(写真は「私が好きな」祇園のある割烹料理店内部 *記事紹介のお店とは関係ありません) 医師向けサイトにこんな投稿がありました。 数十年来通っていた京都祇園の割烹。おいしく、季節によって造られる品数はビックリするほど。お値段もお手頃。いつも楽しみに大切にしていた割烹がございました。 ところが、ある日の... 続きをみる
精神医学のムラゴンブログ
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「若年性アルツハイマー型認知症」 〜ヤフコメの反応 アメリカの医学教育制度 〜メディカルスクールは大学院 非常に気になる記事です。前回若年性認知症の治療で論じたメガファーマ(巨大製薬企業)の問題ですが、今度は精神疾患との関係です。現代ビジネスから引用します。 「発達障害の診断」が成人の臨床で増えてい... 続きをみる
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(前頭側頭型認知症になった茅ヶ崎市職員が懲戒解雇になった事件の報道 朝日新聞から) 「若年性アルツハイマー型認知症」 〜お茶とごま油を間違う 引き続きMBS の引用です。 治療から1年たち症状の進行は…「根性で頑張らないとね」 今年1月、レカネマブ治療を始めて1年がたち、病気の進行状態をはかる検査が... 続きをみる
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「若年性アルツハイマー型認知症」 〜ヤフコメの反応 MBS(毎日放送)の記事から引用します。 お茶とごま油を間違う「若年性アルツハイマー型認知症」と闘う60歳女性 “世界初の治療薬”投与を続けて1年...症状の進行は抑えられる 3/2(日) 13:30配信 進行が速いとされる「若年性アルツハイマー型... 続きをみる
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読売の小町に出た相談です。 ゆーか 小3娘の母です。 娘は普通の公立ではなく、給食のない学校に行っています。 まわりの子はみんな弁当を持って来てるようです。 私は弁当の用意ができないとき、「今日は学食で食べてね」と言います。 実は娘の学校、となりに中学があり、そこには学食があるのです。(小学生も使用... 続きをみる
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FNNプライムの記事を読み、「あの事件からもう18年も経ったのか」という感慨です。この事件の一報は「奈良で民家全焼。母子3人が死亡。1人が行方不明」でした。捜査の結果、ほどなくして放火の疑いが強まり、行方不明になった長男に焦点が向いていきます。事件2日後、京都市内の民家にいた長男が発見されます。そし... 続きをみる
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長崎放送(NBC)のニュースを転記します。 畑で白骨化した身元不明の遺体 長崎市大鳥町 6/23(日) 9:19配信 NBC長崎放送 22日午後、長崎市内の畑で身元不明の遺体が見つかり、現在、警察が身元や死因を捜査しています。 22日午後4時半ごろ、長崎市大鳥町の畑で近所の男性が白骨化した遺体を発見... 続きをみる
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「妖怪一口女」は言うまでもなく、「妖怪二口女」のパロディです。この二口女の民話には複数の筋があることを、今回調べて知りました。「妖怪大図鑑」からの引用です。 全国に伝わる妖怪で、話もいくつかある。和歌山では、ケチな男がいて、常々、「飯を食わない女房ならもらってもよい」と公言していた。ある日、望み通り... 続きをみる
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読売新聞の「小町」は本当に興味深い話題が多く、「こたつ記事」ではないけどパソコンに向かうだけで、「世界の奇習」を知ることができます。余談ですが、「世界の奇習」は小学校時代よく通った市立図書館にあった蔵書で、児童図書ではなく成人用にありました(篠田八郎著 大陸書房刊 1969年)。小学6年生になって特... 続きをみる
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「あえてのオチャラケだったのに」〜機能不全家族が履かせる「赤い靴」
妻が子供を置いて出て行きました 〜虐待家庭の育ちでないか 今回はまた読売新聞の「小町」からです。読み終わった後、深いため息が出ました。「世間にはこういう家庭が、想像以上に多いのでないか」と。 トピ主の相談を引用します。 あえてのオチャラケだったのに ぬーとりあ 2024年5月29日 12:25 ひと... 続きをみる
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東海中学受験生の刺殺事件 〜なんと父親はASDだったのか! 少年が犯す殺人でアスペルガー症候群との関連性が議論となった事件の嚆矢が、これだったでしょうか。「人を殺してみたかった」という事件後この少年が発したとされる言葉はマスコミを通じて広く喧伝されました。2000年5月1日愛知県豊川市で起こったこの... 続きをみる
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京アニ放火殺人事件の青葉慎司被告が、普通でない精神状態であることは事件そのものからみても明らかです。しかし、47Newsの記事を読み、彼が重度の統合失調症患者であったことを初めて知りました。今まで断片的にしか報道されてこなかった、青葉慎司の事件までの精神的な軌跡がとてもよくわかりました。 記事から引... 続きをみる
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東海中学受験生の刺殺事件 〜なんと父親はASDだったのか! 小野仁選手の逮捕 〜追い詰める親とクレプトマニア・蛙化現象 本日の共同通信の配信記事です。 この事件は刺した九大生の詳報がメディアでは、なかなか明らかになりませんでした。本日のニュースで、九大工学部の学生と初めて知りました。 両親殺害、19... 続きをみる
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クロ現・私の知らない「私の息子」 ~剱岳山ガールと似た匂いが
2019年の剱岳滑落事故 〜ADHDはヒトの特性の1つかもしれない このNHK「クローズアップ現代」は今年5月30日放映で、キャスターは桑子真帆 、ゲストは 真鍋昌平(漫画家)でした。眞鍋さんは著書「闇金ウシジマくん』があるように、闇社会に明るい人物として(皮肉か?笑)呼ばれたようです。NHK番組の... 続きをみる
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2019年の剱岳滑落事故 〜ADHDはヒトの特性の1つかもしれない
クロ現・私の知らない「私の息子」 ~剱岳山ガールと似た匂いが 先ほどyoutubeを見たら、2019年にあった富山県剱岳滑落事故の紹介があり、思わず見入りました。思ったのは、「死んだ女性は、おそらく子ども時代からこの無鉄砲さが続いていたのだろうな」ということ。 簡単にその事故を5chからの抜粋で引用... 続きをみる
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精神医学
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大好きだった京都祇園の割烹が 〜認知症発症でないか?
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「発達障害」が成人で増える理由 〜製薬企業の陰謀?
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「若年性アルツハイマー型認知症」 〜ヤフコメの反応
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【読書記録】スマホ脳
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女子中学生ら、下着を外す。「今の時代、おかしいのでは」〜はぁ??
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僕はパパを殺すことに決めた 〜父親が発達障害でなかったのか
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長崎の畑で白骨死体 〜坂本秀夫さん(74)?
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妖怪「一口女」 〜世界の奇習か?
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「一口男」もいるのか! 〜結構注目される研究出来そう
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「あえてのオチャラケだったのに」〜機能不全家族が履かせる「赤い靴」
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「人を殺してみたかった」 〜改めて考えたアスペルガー症候群
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加持祈祷と精神疾患:祈祷性精神病の概念
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大谷翔平の苦衷 〜24億円も大きい損害だが
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水原一平の無間地獄 〜賭けにのめり込む人
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今朝の読売ネットニュースです。 東京都新宿区歌舞伎町で昨年12月に長男(9)をホテルから転落死させたとして殺人罪などで起訴された女(47)が29日朝、勾留先の警視庁東京湾岸署内の留置場で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡したことが捜査関係者への取材でわかった。口にちり紙とみられる異物が入って... 続きをみる
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子どもの世話 型のみの娘 〜普通に考えてネグレクトでないか?
なにがあったのか 〜昔JR常磐線・柏駅で自殺した慶應中等部女子生徒 結婚の息子が絶縁要求「毒親」と 〜発達障害の子供とどう向き合うか? またも読売新聞の「人生相談」です。前回取り上げた翌日(6月18日)の紙面ですが、これも首をかしげる回答です。海原純子氏はこの欄の担当が相当長く、いつもは医師らしい視... 続きをみる
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「僕をバカ扱い」「ぜんぶ死刑」大人の指導が発達障害の子に負わせる「深刻すぎるトラウマ」~読者のコメント
結婚の息子が絶縁要求「毒親」と 〜発達障害の子供とどう向き合うか? で取り上げた、表題の現代ビジネスの記事ですが、yahoo記事にはコメントが当事者、親、教師などから、さまざまになされています。いずれ消えてしまうコメントなので、その一部を抜粋で掲載します。必ずしも私が賛成でない意見も、あえて採り上げ... 続きをみる
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結婚の息子が絶縁要求「毒親」と 〜発達障害の子供とどう向き合うか?
「僕をバカ扱い」「ぜんぶ死刑」大人の指導が発達障害の子に負わせる「深刻すぎるトラウマ」~読者のコメント 子どもの世話型のみの娘 〜普通に考えてネグレクトでないか? 東海学園中学受験生の刺殺事件 〜なんと父親はASDだったのか! 表題は読売新聞の6月17日「人生相談」です。小さい頃から厳しく育てたのは... 続きをみる
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読書案内
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週刊 読書案内 金城一紀「友が、消えた」(角川書店)
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週刊 読書案内 J・G・ロビンソン「思い出のマーニー」(越前敏弥・ないとうふみこ訳・角川文庫)
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週刊 読書案内 太宰治・ホノジロトウジ「駈け込み訴え」(立東舎)
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週刊 読書案内 サンダー・コラールト「ある犬の飼い主の一日」(長山さき訳・新潮クレストブックス)
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大沢真幸「正義を考える」(NHK出版新書)
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この春初めて聞いたウグイスの声、そして向田邦子さんの『大根の月』
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週刊 読書案内 廣野由美子・桒山智成「変容するシェイクスピア」(筑摩選書)
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週刊 読書案内 小野和子「あいたくて ききたくて 旅にでる」(パンプクエイクスPUMPQUAKES)
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週刊 読書案内 井戸川射子「共に明るい」(講談社)
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週刊 読書案内 アガサ・クリスティー『検察側の証人』・ビリー・ワイルダー映画『情婦』
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週刊 読書案内 デイヴィッド・ピース「Xと云う患者」(黒原敏行訳・文藝春秋社)
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週刊 読書案内 笠間直穂子「山影の町から」(河出書房新社)
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週刊 読書案内 内田樹「ためらいの倫理学」(角川文庫)
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週刊 読書案内 ザ・ブルーハーツ「ドブネズミの詩」(角川書店)
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週刊 読書案内 サラ・ピンスカー『いずれ すべては 海に中に』(市田泉訳・竹書房文庫)
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