ちょっと前のブログでカーボン脚をエポキシ樹脂で修理したことを書きました。 この時修理した脚はこてるRCGF用でしたが、こてるRCGFはピアノ線脚仕様に改修したため修理した後でのカーボン脚の耐久性は検証できていません。 サンプルが確保できた 現状で唯一カーボン脚を装着しているのはこてるNGHだけになり... 続きをみる
エポキシ樹脂のムラゴンブログ
-
-
FRP工作、グラスの浮き上がりを防ぐ(こんなやり方はありかな?)
家の用事が立て込んでいるので飛行場には行けないし、大掛かりな作業はできません。空いた時間を使って細々と作業をします。 FRP工作で雌型から完成品を起こすとき、きつい逆Rにグラスが追従しないで残念な仕上がりになることがあります。 こういうところは積層作業のときに樹脂をたっぷり流せばある程度対処できます... 続きをみる
-
技術も経験も乏しいアマチュアの工作ですからFRP工作でもいろいろと欠陥ができます。そのままでも空に上げてしまえばわからないんですが見た目がね・・・。 ということで欠陥を修正します。 へこみ ホイールパンツにもカウルにも樹脂が回っていないところがあります。 樹脂が回っていないところを調べると、表面に来... 続きをみる
-
現在進行中のFRP工作のうち、こてるRCGF用新型カウルの作成です。 雌型の追加作業 積層作業の邪魔にならないように縁を滑らかにし、製品を型から抜くときに引っ掛からないように出っ張っていそうなところを1500番のペーパーでならします。 離型処理、積層 離型はいつものとおりワックスを3回かけてPVAを... 続きをみる
-
カウルとホイールパンツの雌型の積層作業の二日目です。 2層目のガラスクロスの積層 1層目のグラスを貼った樹脂の硬化が進んで、指で触ってもくっつかないが指紋が付く程度になったのでゲルコート?の上に最初のクロスを貼ったのと同じ要領で2層目のクロスを貼ります。 クロスはうまく型になじみました。クロスの上か... 続きをみる
-
FRP製品の雄型をスタイロフォームで作る① ホイールパンツの雄型
ブログのシリーズの名を整理しました。ホイールパンツの他にカウルの雄型も作っているので「FRPホイールパンツを量産」からシリーズの名を変えました。 ホイールパンツの雄型の強化 原型として使うためにはヤワなスタイロフォームを固くしなければなりません。 エポキシ樹脂をスタイロフォームの生地に塗って硬化させ... 続きをみる
-
FRP製品の雄型をスタイロフォームで作る② 新型カウルの雄型
こてるRCGFのカウルが飛行中に外れたことを記事に書きました。オリジナルのバルサ骨組みにスタイロフォームを積み上げて作ったカウルはまだ無事なのですがFRP製のカウルを作ってみる気になりました。 このカウルについては以前のブログで新シリーズにすると予告しています。 スタイロフォームで原型(雄型)を作る... 続きをみる
-
カウルとホイールパンツの製作を続けます。 左右のカウルを一体化させるのですがカウルと雌型に付いたPVA(色付き洗濯糊)を流しで落とします。 左の写真の上はすでにPVAを落とした状態、下は落とす前の状態でPVAの色が残っています。重さを量ると片側で11g。樹脂は7gですからクロスは4gということでしょ... 続きをみる
-
カウルとして胴体に取り付けるには取付け部の工作が必要です。 僕の性格ではカウルが出来上がってしまってからでは早く取り付けたくなっていい加減な工作になるのでカウルが出来上がる前に作っておきます。 胴体側のブラケット カウルの取付けはねじ止めにしますが、木ねじにしないでビスとナットにします。 カウルは結... 続きをみる
-
押さえ型に製品がこびりつくとまずいので押さえ型の凸凹をならして使い古しの800番の耐水ペーパーで全体を滑らかにします。経験上、ピカピカにする必要はありません。曇りガラスレベルの仕上がりの方がPVAの食いつきが良くて都合が良いような気がします。 雌型と押さえ型にPVAを塗ります。型同士を締め付けるとき... 続きをみる
-
カーボンでフロートの支柱を作る④、梁と筋交い、フロートは完成
一晩明けてフロートの梁の様子を見ます。 梁?の加工 この時期ですからほぼ完全に固まっています。ビニールをはがすといい感じです。 カーボンクロスを貼ったのでどこにバルサの芯が入っているよくわからないのには参りました。 取付け穴を開けて・・・ 支柱と組み合わせてみます。この写真ではもう筋交いが付いていま... 続きをみる
-
日曜日は忙しかったので工作はできませんでした。月曜日の夕方から作業しました。 ショボい道具と低レベルな技術ではカーボン素材の加工に苦労します。簡単な道具で楽にカーボン細工ができる工夫はないものでしょうか。 支柱の切り出しは完成 一つのかたまりから2本の支柱を切り出します。 この暑い中(ラジコン部屋に... 続きをみる
-
フロートの支柱はカーボンが入荷されないと作業が進みませんがフロート本体の作業は進められます。 フロートのエポキシ処理開始 フロートはスタイロフォームを削った状態では非常にヤワですからさっさと仕上げるのが得策です。 これはサンディングブロックの角が引っ掛かったところです。気を付けないとこういう傷がどん... 続きをみる
-
グラス貼り作業で集中力が途切れると気泡ができたり樹脂だまり(というんでしょうか)ができたりします。また作業環境と機体の構造上、いっぺんに大面積を貼ることはできません。ということで、時間はかかりますが小さい区画に分けて作業します。 右舷のグラス貼り まず、右舷からです。グラスの継ぎ目が目立たないように... 続きをみる
-
動翼のフィルム張り、各部のエポキシ処理が終われば完成に近づきます。 日曜日(12月4日)に飛行場から帰ってきて月曜日(12月5日)まででエポキシ処理の一段階目まで終わりました。 エポキシ処理の準備 最終的な表面仕上げ パテを盛ったところを整形します。垂直安定板の付け根は目立つので頑張ります。 これ以... 続きをみる
-
#
エポキシ樹脂
-
FRP工作、複雑な形の製品を直接型どり
-
カーボン脚の修理、エポキシ樹脂は効くか?
-
FRP工作、こてるRCGF用の部品を作る
-
FRP工作、グラスの浮き上がりを防ぐ(こんなやり方はありかな?)
-
カーボン脚の修理とか
-
FRP工作、ホイールパンツの脱型、左右の貼り合わせ、形ができた
-
FRP工作、カウルを雌型から起こす
-
FRP工作、カウルとホイールパンツの雌型作成②
-
FRP工作、カウルとホイールパンツの雌型作成①
-
FRP工作、ホイールパンツ用の組み合わせ式雌型、作成準備
-
FRP工作、カウルの一体型雌型作成準備
-
FRP工作、小さな雌型を作る② 流し込み式は成功
-
FRP工作、型を使わない工作(シュラウド取付け部)
-
FRP工作、小さな雌型を作る① 流し込み?式
-
こてるRCGFのカウル、シュラウドというかバッフルというか、直接型起こし
-
-
こてるRCGFの再生㉚、タンク・点火ユニット室カバー、マイクログラス貼り①
朝、樹脂の状態を調べると手でさわっても大丈夫なレベルになっていました。 接着剤が表面に出たところは樹脂が木目に浸み込まないので光っています。そのほかの部分では樹脂はバルサに浸み込んでいますから目止めの効果は果たせて重量の増加は僅少ということでしょう。ティッシュで余分な樹脂をぬぐっておいたのは正解でし... 続きをみる
-
エポキシ処理は、バルサの生地にいきなりマイクログラスを貼るのではなくいったんバルサに薄くエポキシを塗ってからマイクログラスを貼るという手順にしています。 なぜそうするかと言えば、 ①低粘度のエポキシはじゃんじゃんバルサに浸み込むのでいきなりマイクログラスを貼ると、貼るのに必要な量以上のエポキシを消費... 続きをみる
- # アナログイラスト
-
#
ガンプラ
-
「HG ヒュッケバインボクサー【プレバン12時】「HGUC バルギル」「HG ゼータガンダム[U.C.0088]」「HG ジョニー・ライデン専用ゲルググ 【11時より再販】待望の格闘戦形態は本体セットで12,100円!!
-
バンダイ 1/144 HG ゼクアイン 製作日記1
-
おっさん、FM フォビドゥンを作る! その8
-
HGνガンダム 塗装前の仮組み完了!
-
【プレバン再販11時より8点】「MG ジェスタ・キャノン」「シルヴァ・バレト(ガエル機)」などガンダムUCから一挙再販!!
-
すごい回復力だ。 :: リアル日記,日記・感想
-
HG ズゴック(FREEDOM) 製作2
-
HG - 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM - ブラックナイトスコードルドラ ( グリフィン・アルバレスト専用機 ) レビュー
-
その蒔かれた種はやがて大樹になりて・・・
-
その蒔かれた種はやがて大樹になりて・・・
-
おっさん、FM フォビドゥンを作る! その7
-
RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0が発売されるそうです
-
「HG バッシュ」「HG RX-81 ジーラインスタンダードアーマー【プレバン再販】本日11時よりフルアーマーガンダムの血を引く”ガンダム完全量産型”再販!!
-
HG ザク2改 製作記録
-
HG ガンダムNT1 製作記録
-