こてるRCGF-2の排気系の仕様が決まったので製作を本格化させます。 尾管は結局単に内径9mmに絞るだけにしました。 前にも書きましたが、エンジン、排気系、燃料系、操縦系など、乗せるものの配置を基準にします。 テストベッドに乗せた状態でエンジンと排気系の位置関係の寸法を採って、 図面に展開します。元... 続きをみる
工作のムラゴンブログ
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こてるRCGF-2の製作-2 製作準備、排気系の実験、排気系は使えそう?
こてるRCGF-2の製作ですが、作り始める前に排気系の仕様を決定するための実験をします。 サブマフラー本体、というよりマフラー本体という方が良いのですが、それはできました。 マフラー本体内径13mmの排気口に取り付けるデバイスを準備します。いずれも出口は内径9mmです。 テストベンチの準備もします。... 続きをみる
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初代「こてるRCGF」はグローエンジン用に改修して「こてるRCGF-G」になりました。この結果、エンジンのRCGF 10cc REを乗せる機体がなくなりました。 エンジンを遊ばせておくのがもったいないので機体を作ることにします。 RCGF 10cc RE用に消音効果が高いマフラーを付けるとグローの4... 続きをみる
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4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-5 最終回(実験はまだ)
5月3日から4日早朝に掛けての工作です。 チャンバーの上下を結合するナットまわりの樹脂が固まったので上下に分割し、 ナット側の加工に続いて皿ネジ側の加工もします。離型のためのセロテープを貼ってネジが通るところに穴を開け、上下を合体してバルサ粉入りエポキシ樹脂で皿ネジが収まる座繰り風加工をします。 チ... 続きをみる
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4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-4 本体の加工-1
型から抜いた本体を加工します。 トリミングします。回転砥石は便利ですね。 チャンバーはラジアルマウントに取り付けたエンジンに取り付けられるように作ったはずですが、本当に大丈夫かチェックします。 チャンバーがラジアルマウントに干渉したら悲惨ですからエンジン側のステーに取り付けるネジの位置の印も付けてお... 続きをみる
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4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-3 中子の仕上げ~本体を型から抜く
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)の工作に戻ります。 中子が乾いてカリカリになりました。 中子のデコボコは彫刻刀や切り出しをキサゲのように使ってならします。ゴム風船でくるむのでツルツルにしなくても大丈夫です(言い訳がましいな)。ゴム風船をかぶせるときに破けないように角も丸めます。 ... 続きをみる
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4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-2 型の加工
脱型直後のチャンバーの中子です。型から外した状態ですがこれだけでもなかなかのできです。 石膏は手軽でしかも安価です。雌型も石膏で作りゃ良かったなと思いました。量産するための型でもないので強度はそれほど必要ではないですしね。 中子の表面にはクラフト紙が継ぎ目になって出っ張っているところがあります。それ... 続きをみる
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4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-1 中子
4サイクルエンジンを運転すると、バルブのオーバーラップの関係からか、低速運転のときと低速からスロットルを開けたときの吹き返しがものすごいことになります。 エンジンルームが油まみれになるのがいやなので対策してきました。 ENYA 41-4Cでは機体構造の一部で吹き返しを封じ込めるようにしています。 こ... 続きをみる
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こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-6 最終回(仮付けしてみた)
こてるRCGF-Gのサーボカバーは量産体制に移行し、サーボを同じ搭載方法にしているこてるNGH用のサーボカバーの作成も始めました。今現在、4個目のサーボカバーの硬化を待っています。 量産体制に移行した、ということでサーボカバーシリーズは今回が最終回です。 最終回ではサーボカバーをどんな具合に取り付け... 続きをみる
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サーボカバーの量産試作型の製作です。 量産試作型では中子と型の双方をゴム風船で離型します。 骨材?はサーフェスマット2枚、マイクログラス1枚にしてみました。 クランプで挟んで硬化を待ちます。 硬化促進加熱箱に2時間入れておいたら硬化しました。 ゴムを切り開かないと中子と型は外れません。 ゴムを切り開... 続きをみる
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こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-4 第2次試作、成功かな?
サーボカバーですが、失敗作第1次試作での経験を踏まえて素材ややり方を変えてみます。 ゴム手袋を離型材に使えば型と中子へのダメージが避けられることが分かったので使用済みのゴム手袋を使います。 と考えたのですが、かなり前に百均で買ったゴム風船があることを思い出しました。 これを使ってみることにしました。... 続きをみる
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こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-3 中子~試作品
雌型がカリカリに固まるまで硬化促進加熱箱に一晩おいてきました。 いつものとおり、薄いプラスチックの板を2枚差し込んで2枚の内側にヘラを差し込んでこじっていきます。 型の周囲を剥がしてから「えいっ」とこじるとめでたくパカッと外れました。雄型も無事です。回りをリューターでトリミングして雌型は完成です。 ... 続きをみる
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サーボカバーの雄型ができたので雌型を起こします。 小さい一品物を作るなら雌型は石膏型にするのが手軽ですが、今回は型に耐久性を持たせたいのでFRP製にします。 ここでちょっと能書きです。以前カウルを作ったとき、ラッカースプレー(硝化綿とアクリルが成分)を吹いた型にワックス(ボンリース)を塗らずにPVA... 続きをみる
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排気管の延長以外に排気系の改善は継続するにしろ、オイルのしぶきは多かれ少なかれむ出しのサーボに付着するのでサーボのカバーを作ることにしました。サーボを外装式にしたおかげでこんな苦労をしなければなりません。 カバーを作るにあたっては、エンジン機に使っているサーボの寸法が大体同じなので型を起こして量産で... 続きをみる
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こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-3 サブマフラー取り付けステー
回転テストの結果、排気系は二重連のサブマフラーにすることに決めました。 こんな具合に排気系を胴体に沿わせる予定です。 サブマフラーを胴体に取り付けるステーを2.7mm厚くらいのシナベニアで作ります。 サブマフラーとステー本体をつなぐ「パイプ受け」を作ります。 #200のクロスを3枚、一枚はクロスの目... 続きをみる
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工作
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LANケーブルを流用したスピーカーケーブル
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【LED極性】LEDの極性が逆!?気が付かなくて苦労した話【NゲージDCC】
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こてるRCGF-3の製作-5 マフラー取り付けステー
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こてるRCGF-2の製作-4 図面を引く
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絶賛カスタム中のお人形さんたちの様子。
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お寿司やさんごっこ
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5月4日、5日の飛行場、飛行場昆虫記
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4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-3 本体の加工-1
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【TOMIX用】トミックスフィーダー型アシンメトリー(ABC)装置【自作】
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ゴムチューブでミニチュアのプールを作りました!【シルバニア】
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ミニチュアの「パターゴルフ練習場」を作りました【シルバニア】
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木材でミニチュアの「ロープウェイ」を作りました【シルバニア】
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ミニチュアの回転ブランコを作りました【シルバニア】
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ミニチュアの檜風呂を作りました(庭つき)【シルバニア】
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ゴールデンウィークの過ごし方~ママ考案編~
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排気系の回転テストの時にカウルを外したのですが調べてみると手直ししなければならないところを見つけました。 シリンダーヘッド、シリンダーの排気口側、排気マニホールドに近いところが熱で変形していました。シリンダーヘッドとシリンダーの排気口側はいったん膨らんだ後、冷めてへこんだ、排気マニホールドに近いとこ... 続きをみる
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こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-1 懲りずにサブマフラー
排気管を延長すること、つまり排気の出口を遠くすることがオイル汚れの防止に一定の効果があることがわかりました(そんなのはやってみなくてもわかるんですけどね)。そこで排気の出口をもっと機体から離すことにします。 延長パイプを長くするだけでは面白くないのでサブマフラー的なものを付けてみようと思います。 実... 続きをみる
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こてるRCGF-G カウルを作る-5 グラス貼り、飛ばせそうになった
カウルの内側のエポキシ処理を切り上げて外側の処理を始めます。 木製の部分と同様にスタイロフォームの部分にもエポキシ樹脂を染み込ませて固くします。 染み込ませる、とは言っても重くしたくないのでむらなく塗ってからペーパータオルで強めにこすって樹脂を気泡の中にすり込むとともに余分な樹脂をぬぐい取ります。 ... 続きをみる
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こてるRCGF-G カウルを作る-4 整形の続き、エポキシ処理開始、その他
天気の関係で飛行場に行けません。カウルの工作を続けます。 冷却空気の吸入口を空気が流れ込みやすそうな形にします。空気取入口をプロペラ側に大きくしても入口から入った風の大部分がキャブレターの両側からクランクケースの方に回るだけでシリンダーに回る風が少なくなるんじゃないかと思うのであまり大きくしませんで... 続きをみる
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カウルの骨組みに乗せるスタイロフォームを切り出します。 型紙を作って・・・ 50mm厚のスタイロフォームからブロックを切り出します。 さらに25mmずつにスライスして左右のブロックに分けます。これで同じ形の物が二つできます。 木製部品に置いてみるとこんな感じになります。左右のブロックの間の隙間を冷却... 続きをみる
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枠組み状態になりつつあるカウルとエンジンが干渉する部分を削っていきます。 現物合わせで当たっているところを削り、またカウルをあてがって当たっているところを削るという作業の繰り返しなので時間がかかります。リューターを買っておいて良かったとつくづく思います。 エンジンやマフラーに当たるところがなくなった... 続きをみる
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グローにコンバートしたこてるRCGFですが、飛ぶことがわかったので名前を変えて「こてるRCGF-G」にしました。グローエンジンに換装したので最後にグローバージョンという意味で「G」を付けました。 また、この機体に関する記事の表題も「こてるRCGF-G」にすることにしました。 こてるRCGF-Gが調子... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバート 飛びは良くなったけどね・・・
グローにコンバートしたこてるRCGFは飛ばせる状態になりました。 飛ばすのに先だっていろいろと準備します。 まず、脚取り付け部カバーを撤去しました。 もくろみ通りノックピン(ベロ)が胴体側にできています。 脚取り付け部カバーはカウルを取り付けるときに前の方に作った出っ張りをカウルで押さえて固定する仕... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバートする作業では、マイクログラス貼りまで終わりました。 写真はトリミング中の様子です。丸めたサンドペーパーでマスキングテープの際をこすってグラスを削り、頃合いを見計らってテープを剥がしていきます。余分なクロスはテープと一緒に剥がれます。 トリミングが終わるとこんな感じです。... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバート マイクログラス処理、セメダイン1500に対する期待
ガソリン機をグローにコンバートする作業では仕上げ段階が近づいてきました。バルサが生地のままになっているところのエポキシ処理をします。 一回目のエポキシ樹脂の塗布はマイクログラスを貼るときに樹脂が染み込みすぎないようにするためのシールのような役目をはたすものです。とはいっても機首に近い方は燃料のしぶき... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバート 胴体下部の整形と脚取り付け部カバー
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、組み込むものは組み込んだので、もう少しで飛ばせる状態になります。 ガソリン使用でサブマフラーの冷却風の出口だったところにバルサ片をいい具合に切ってはめ込みます。 こんな感じで胴体の表面になめらかにつながるようにします。 断面もざくざく削ります。 こういう... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、エンコンリンケージ周りの工作をします。 エンコンロッドを通すノイズレスチューブはエンジンルームから廃油が入るのを防ぐために出口を細くします。 ノイズレスチューブを引っ張って、エンコンロッドの1.2mmピアノ線がやっと通るところで切れば出口とピアノ線の隙間... 続きをみる
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胴体側面の切り欠きのエポキシ処理です。 継ぎ目の部分に内側に塗ったエポキシ樹脂が流れ出てきて色が濃くなっています。機能的には問題ないのでこのまま表側から樹脂を練り込んでもいいのですが、外側は継ぎ目が目立たないようにしたいものです。 バルサ色の水性のバルサパテを練り込んでも良いのですが、バルサパテでは... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバート 胴体側板の切り欠きをふさぐ、飛行場周辺の様子
こてるRCGFには胴体側板に切り欠きがあります。 なぜこんなことになっているかといえば、後方排気のガソリンエンジンにグローエンジン用のマフラー(ENYAのSM611CXの改造)を付けるために切り開いたからです。 苦労してこのマフラーを取り付けたのですが・・・、 あまり回転が上がらなかったので使うのを... 続きをみる
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タンク室とメカ室には底がありましたが撤去しました。 タンク室は底があっても良かったのですが勢いで剥がしてしまったので底を付けます。後先を考えないとこういう余計な手間がかかります。 底は1mmバルサを2枚合わせにしたバルサ合板です。バルサ合板にする必然性はないのですが、超小型機を作る予定もないので1m... 続きをみる
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ガソリン機をグローにコンバート タンクの組み込みだけでは済まない
こてるRCGFのグローへのコンバートです。 タンクが納まるように防火壁を切り取ります。 ジグソーのような道具があれば楽なんでしょうがそんなものは持っていません。 小さな穴をたくさん開けて、それをつないでいって切り取るというやり方にしました。 穴が大体つながったら余計なところをむしり取ります。 これは... 続きをみる
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4月1日に孫娘の幼稚園の入園式がありました。入園式に参加して孫娘の晴れ姿を見るのかといえばそんなことはありません。 入園式には入園する本人(孫娘)の他は2人しか参加できないので(式場のキャパの関係?、感染症対策?)、両親(息子夫婦)を参加させるために僕が息子のマンションで生後9ヶ月の孫と一緒に留守番... 続きをみる
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こてる61CXを1ヶ月飛ばしました。気分を変えて別の機体を飛ばすことにしてこてる61CXは長期保管体制に置くことにしました。 ところが機体を保管場所(タンスの上)に移動するときに手が滑って胴体が横倒しになって家具の角にぶつかって絹が破れました。 飛ばしもしないのに機体が壊れるのは精神的ダメージが大き... 続きをみる
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ガソリンエンジン搭載のこてるRCGFとグローエンジン搭載のこてる61CXを飛ばし比べて力の差を痛感しました。 飛びの悪い機体を我慢して飛ばすことはないのでグローエンジンにコンバートすることにしました。 カウルやらハッチやらを外して・・・、 エンジンをベッドごと外します。 こうなることを考えてOSの4... 続きをみる
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こてる61CX 絹張り部分の補修、フィルムの方が実用的だけどね・・・
絹張りクリヤドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXは色あせてボロボロになっています。 風が強くなるという天気予報なので絹張り部分の補修作業をすることにします。 補修に使う道具と資材です。 絹を適当に切って直すところにおき、霧吹きで水をかけて水で絹が貼り付いた状態にして余分な水気をペーパータオルで... 続きをみる
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僕の保有機の中で最新の機体は「こてるNGH」ですが「やっちゃったなぁ」というところがあります。 機首ハッチからプラグコードを出してエンジンに導いているのですが、出す位置を変えたので最初に開けたプラグコード用の切り欠きがなぜ開いているかわからない「謎の穴」が開いている状態になっています。 雨の月曜日、... 続きをみる
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3月16日は雨です。知事選挙に行ってから屋内の作業をします。 現在飛ばしている「こてる40」のエルロンサーボがガチャつき始めました。スイッチを入れた瞬間にガチャつき始めてしばらくするとガチャつきが収まります。 ポテンションメーターがいかれたとかしたんでしょうが、自分で修理なんかできませんし、国産品で... 続きをみる
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ENYAエンジンをリモートニードル仕様にする、OS46AXのマネだけどね
最近のグローエンジンは後ろの方からニードル調整できるようになっています。 左はENYAのSNV型のニードルバルブが付いた40XZ、右はOSの55AXです。おかげで指をプロペラで叩かれる危険が減りました。 でも、ケチを付けるようで申し訳ないのですが、ENYAのSNVはニードルバルブの向きと燃料インレッ... 続きをみる
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おすすめしない工作、飛行機用グローエンジンにエアクリーナー?
僕らの飛行場は冬場は砂ぼこりがひどいのでこれがエンジンに入ったら傷が付くだろうな、という心配があります。 ということで、僕は2サイクルエンジンにはエアクリーナー?を付けて運用しています。 現在運用中のENYA40XZに付いているエアクリーナーはこんな具合です。 効果はどうなの、といえば、エアフィルタ... 続きをみる
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3月1日、お弁当を持参して飛行場に出かけました。 コンビニで弁当を買うというような贅沢はしません。飲み物は自宅で淹れた紅茶です。リンゴに沢庵の味が移って微妙な味でした。 これる61CXは修理中なのでこてる40Xを飛ばしました。おでこが出っ張っているので「エイリアン」と呼ぶ人がいます。 この機体は20... 続きをみる
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トンビがサーマルキャッチ、十年以上経過した絹張りドープ仕上げは?
毎日が日曜日の僕は2月25日の火曜日、平日にもかかわらず飛行場に行きました。 快晴微風という気象だったのでサーマルがたくさん出ているようでトンビが飛んでいました。 いつも「トンビは自力では高度を取らない、低空でサーマルをゲットして高度を取っていく」と書いてきましたが、今回トンビがサーマルに乗って高度... 続きをみる
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こてる61CXの運用後にあちこち調べると「直しておいた方がいいな」というところがいくつかありました。前回に続いて補修作業をします。 まずスイッチです。スイッチのつまみをこじると接触が悪いポイントがありました。フタバブランドでも10年以上使っていればこうなることもあるんですね。これにはゾッとしました。... 続きをみる
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新作電動機で採用を考えているFRP板による応力外皮構造の実験が停滞している中、2月22日の土曜日、こてる61CXを久しぶりに飛ばすことにしました。 前日に引き続き、うまく運転できるように出発前にも点検整備をします。 2月22日はネコの日(ニャンニャンニャンだからだそうです)ですからネコも整備状況を監... 続きをみる
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新作電動機で採用する新機軸の構造ですが、素人が考えつく新機軸はエポキシ系のFRPです。 バルサの骨組みにFRPの外皮を張った応力外皮構造?がどれだけの重さと強度があるか調べます。 いきなり本番で試すのもなんですからテストピースを作って重量と強度を比べることにしました。 まずFRP外皮です。マイクログ... 続きをみる
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NATO、ロシアの破壊工作員とみられる者を阻止するため軍艦が急行、警戒を強めるNATOの司令官は、破壊工作員に対して「何か起きれば我々は対応する」と厳重な警告を発した。 バルト海の重要な海中インフラを守るために派遣されたNATOタスクグループの司令官は、同盟が監視していると潜在的な破壊工作員に警告し... 続きをみる
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マンション住まいの僕は野外で吹き付け塗装をしています。 ここ2,3年の道具だてです。左の写真は塗料を準備しているところ、右はエア缶とハンドピースです。 ご覧のとおりのショボい入門用の簡素な道具立てでラジコン機の主翼や胴体を吹いているのですから大したものです。右の写真のようにエア缶を水に浸けるとガスの... 続きをみる
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ちょっと前のブログで最初に主翼のリブと胴体側板を優先すると書きましたがバルサ骨組み構造とは違う構造を試したいので、テストピースを兼ねて水平安定板と昇降舵を何種類か作ることにします。 左から比較の元になるバルサ骨組み構造、骨組みを簡単にしてフィルの代わりに薄いFRP板を張った構造、要所を強化した発泡素... 続きをみる
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新作の電動機の設計を始めました。全幅1000mm、全長900mm、主翼面積20dm2、電池込みの完成重量は1000gを切ることを目指します。 いつものとおり、設計が終わってから作り出すというような計画的なことはしません。最初に主翼と胴体側板の図面を引きます。 主翼のリブ、胴体の側板、胴枠とを切り出す... 続きをみる
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現在の一体式キャノピーの状態です。 いくら何でもこの状態で運用すると未完成感がありますからフレームを表現して完成度を上げます。 こてるNGHキャノピーのデザインコンセプト?は翼面などの下が骨組みの部分にフィルム張りにしてそれ以外はバルサ生地仕上げに仕上げるというものです。このデザインコンセプトに基づ... 続きをみる
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キャノピーにフレームの細工をする前に組み上がったキャノピーで飛ばしたくなりました。 こてるさん2号が一応完成状態になったこともあり、こてるさん2号の初飛行も兼ねます。 1月25日の午後、天気が良くなったので飛行場に出かけました。 モグラが活発に活動した痕跡があります。地表のすぐ下を掘り進んでいった線... 続きをみる
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トリミングしたキャノピーをキャノピー台に取り付けます。 キャノピーとキャノピー台の接着は、前の方でプラスチックとプラスチック(エポキシ樹脂とPET樹脂)後ろの方でプラスチックとバルサの接着になります。 こういうときに使う接着剤ですが・・・、 右はシリル化ウレタン系の接着剤、右は水性のキャノピーグルー... 続きをみる
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粘土人形3作目「こてるさん2号」-7 フライトスーツ・・・襟を付けただけだけどね
パイロットのこてるさん2号は首から上ができました。頭部の工作では飛行帽をかぶせることで耳や髪の毛を再現せずに済ませられました。首から下ではフライトスーツを着せるとで首筋やら鎖骨、胸と肩のつながりなどの難しい工作をごまかすことにします。 僕のクラブにはパイロット人形に手縫いのパイロットスーツを着せたり... 続きをみる
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キャノピー台は生地完成と書きましたが手を加えます。 水のペットボトルは塩ビ製とか炭酸飲料のボトルに比べて肉厚がないのでベコベコです。ベコベコなものを線状に接着してもはがれる心配があるので縁に3mmバルサを貼って縁取りにして接着面積を広げます。 3mmバルサの縁取りがキャノピーのフレームっぽく見えるよ... 続きをみる
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試作品のはずだったキャノピーですが最後まで仕上げる練習台として工作しているうちに完成品になりつつあります(塗装がまだですけど)。 キャノピーの試作品でメカ室ハッチを作ったのでキャノピー台が無くなってしまいました。つまり、新しいキャノピーはキャノピー台から作り直さなければなりません。 どうせ手間が掛か... 続きをみる
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こてるさん2号の飛行帽の工作の続きです。いろんな実物をお手本にします。 画像は飛行帽を売っている業者のサイトに載っていたものです。左の2個はヘッドホンのようなヘッドセットのイヤーカップが飛行帽のソケット?にはまるタイプです。右のはイヤーカップが飛行帽に内蔵されているような感じです。 これくらいなら再... 続きをみる
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パイロット人形の顔ができた(手直ししたくなるでしょうね)ので付属品を作ります。 まず飛行帽です。leser, helmet, aiationで検索するとお手本がたくさんヒットします。 革はleserではなくてletherでしたがleserでもヒットします。英語ができない者にも優しいですね。 飛行帽は... 続きをみる
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こてるNGHに搭乗予定の「こてるさん2号」ですが、顔の部分を先に完成させます。 二重まぶたまで立体的に再現するという異常なこだわりを見せています。 その一方で表面がデコボコです。このままだとお肌が汚いのできれいにします。 綺麗なお肌と言えば日本人形です 伝統的な日本人形は胡粉をニカワで練ったものを塗... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-15 フレームの再現は?
キャノピーのフレームですが、何かを貼りつけてフレームを再現するのは敷居が高いので何かを盛り付けてフレームを再現できないか試すことにします。 こてる32用の透明キャノピーでは塗料の厚塗りで妥協しました。今回はエポキシ接着剤を試します。 エポキシ接着剤はポリプロピレンや塩ビには食いつきませんがスチロール... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-14 前後のパーツを結合
キャノピーの前後のパーツを結合します。 こういう工作をするのは2年ぶりです。 自分自身の2年前のブログを読みなおしながら作っているのですが自分の記憶力の減退に愕然とします。 変な形でくっつかないように前後のパーツを型にはめてまず外側で仮止めします。ペットボトルの切れ端を「ボンド発泡スチロール用」で前... 続きをみる
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粘土人形3作目「こてるさん2号」-3 前方視界がどうもね・・・
こてるNGHに乗せる「こてるさん2号」の製作です。 完成度が上がってきました(と思います)。本人としてはこの段階での出来栄えは先代のこてるさん(こてるさん1号)よりかなり上だと思っています。男か女かと言えば明らかに女性に見えますよね。 ネットで拾った内田有紀の写真です。もう50歳くらいでしょうか。若... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-13 前後のパーツができた(試作品だけどね)
キャノピーの前後のパーツを完成させます。 2年前にもこてる32用のペットボトルのキャノピーを作るシリーズを書いたのですがそれよりも詳し目に書いていきます。 準備としてザッとトリミングしたキャノピーの縁の荒れたところを切り取ります。 ハサミでは直線状に切るのは難しいのでスチールの定規をキャノピーにテー... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-12 後ろ半分は成功と思ったら・・・後悔先に立たず
材料の確保状況の関係で人形シリーズとキャノピーシリーズの記事を交互にアップしていきます。 2ℓのペットボトルが一本確保できたのでキャノピーの後ろの部分を作ることにします。 ちょっと気になってペットボトルの寸法とキャノピーの型の寸法を比べてみました。 ペットボトルの下に置いてあるのはこてる32用のキャ... 続きをみる
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粘土人形3作目「こてるさん2号」-2 作りなおしに次ぐ作りなおし
一応それらしい形になったこてるさん2号ですが・・・ いろんな方向から見ると人体の構造的に不自然なところがあるし、目標とした「派手な顔立ちの女性」とは程遠い感じです。 結局、目の出来が気に入らないので削り落として作りなおしました。眼球が入る所をえぐって(グロいなあ)新しい粘土を盛って直してみました。 ... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-11 ボトルのリブは消せるか?
キャノピーの話に戻ります。 1.5ℓのサイダーのペットボトルでうまくいきそうな感触が得られました。 まずまずの出来です。もう一本サイダーを消費すれば前後の材料がそろいますが・・・。 ネコのエサを買いに行ったホームセンターで良さそうなボトルを見つけました。 2ℓのペットボトルは変なリブがたくさんついて... 続きをみる
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こてるNGH用のキャノピーとコクピットはどうにかなりそうになってきました。 キャノピーとコクピットができても透明キャノピーの飛行機が無人で飛ぶのはおかしいのでパイロット人形の製作を本格化させます。 パイロット人形の工作は機体の工作とは異質な内容なので「こてるNGH 早くも改造 キャノピー編」とは独立... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。 左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトルです。 糖分が入っている1.5... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-8 コクピットの枠組み完成
キャノピーの工作は2ℓのペットボトルをもう一本消費しなければ次の工程に進めないのでコクピットの工作を進めます。 組み上がったコクピット(こういうものをコクピットと呼んでいいのかな?)です。組み上がったと言っても1mmのバルサと2×8のヒノキ板(アイスの棒では長さが足りなかった)で高さ9mmの薄い箱を... 続きをみる
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こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-6 コクピットの作業も開始
キャノピーの型の欠陥をパテで埋めます。 パテはタルクをエポキシ樹脂で練ったものです。が、1回で埋めきれるものではありません。ということでサンディングした後もう一回パテを盛ってエポキシ樹脂を塗りました。 最後のエポキシ樹脂を塗った後の状態です。何かの家具のようです。「上の写真と変わらないじゃないか」と... 続きをみる
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キャノピーの型は、切り出し小刀と120番のサンディングブロックという非効率な道具で整形したので形にするのにかなり労力を費やしました。 ショボい道具でどうにかするのは電動工具を買うのがもったいないからアマチュアの矜持からなのですがどうもね・・・。 苦闘の末にこの状態にまでしましたがこれで終わりではあり... 続きをみる
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キャノピーの型ですが、デカいブロックにしてからノコギリや切り出しで切るのは大変です。せめて糸のこ盤があれば楽なんでしょうけどそんなものはありません。 ブロックは組立てたが整形は終わらない ブロックにする前に外形をある程度整えてから7枚を一体化させます。 ブロックになった型を胴体に乗せてみました。あま... 続きをみる
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こてるNGH用に透明キャノピーを作る気になりました。まず、どうしてそういう気になったかを「能書き」をつらつら述べます。 「能書き」の部分には僕の個人的感想が書いてあるだけですから興味がない方は飛ばしてください。 能書き 僕の保有機で透明のキャノピーが付いているのは2機だけで後はスタイロフォームのキャ... 続きをみる
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点火系が直った(のでしょうね)こてるNGHを連日飛ばしているのですが地上滑走中の機体のユラユラが激しくなりました。ついこの間修理した脚がまたイカれたわけです。 実機感があっていいね、とも言ってられないので直すことにします。 修理しやすくするために脚を外しました。 グネグネと曲げたり戻したりするとクラ... 続きをみる
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こてるNGHの点火系も調子が悪いので直しました(と言ってもコネクタを換えただけ)。こちらも飛ばして点検です。 月曜日、快晴微風の好条件の中、飛行場に出掛けました。 3回飛ばしたところ異常はありませんでした。直ったんでしょうね・・・。 コネクタは2年くらい前に一度交換しました。それが接触不良になって今... 続きをみる
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こてるRCGFは排気系が外れてしまったのを付け直しました。修理した点火系の耐久性の検証も十分ではありません。点火系と排気系が大丈夫か実際に飛ばして試さなければなりません。 排気系がまた・・・ 日曜日(12月15日)は晴天で風が弱いので飛ばしに行きました。 点火系は大丈夫でしたが2回目の飛行の途中で排... 続きをみる
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点火系統を補修した(コネクタを交換しただけだけど)こてるRCGFを飛ばしました。 調子よく回って「うまくいったぞ」と喜んでいたのですが、2回目の飛行の最中に排気音がバリバリ音に替わりました。「こりゃ排気系統がいかれた」と思ってすぐに降ろしました。 着陸した機体を見るとサブマフラーがぶら下がった状態で... 続きをみる
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最近、ブログの更新が滞っています。 ガソリンエンジン搭載のこてるNGHの再生とこてるRCGFの改造に一区切りついてネタ切れ感があるのは確かですがこの2機に積んでいるガソリンエンジンが言うことを聞かないのに悩んでいてブログの更新どころではないという事情もあります。 とりあえずガソリンエンジンが上手く回... 続きをみる
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12月4日、5日とこてるRCGFを飛ばしに行きました。排気系に不都合が出ないか、油漏れがどこで起きているかを試したいし、主翼が新しくなったことの影響がどう出るか調べようというわけです。3日の飛行は1回と1/4くらいだったので検証は不十分でした。 排気音を少しでも小さくするためプロペラをJ.X.Fの1... 続きをみる
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各部のエポキシ樹脂が硬化したので排気系を組み込みます。 排気系の取付け方ですが、取付けステーを両面テープで胴体に貼り付け、左右一体の状態のサブマフラーをタイラップで取付ステーに固定する仕組みです。 取付けステーをサブマフラーに取り付けてステーの位置決めをした状態でマフラーごと胴体のサブマフラー室の底... 続きをみる
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こてるRCGFの排気系を決めたのでこてるRCGFの改造を本格化させます。 排気系の取付けステー 排気系の取付けステーを作ります。これまで無い知恵を絞っていろんな取付けステーを作ってきました。 これはこてるRCGFで使っていたねじ止め式の取付けステーです。一見して「無駄に凝ってるな」という印象です。こ... 続きをみる
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11月30日の土曜日も飛行場に出勤です。 こてるRCGFに搭載予定の新排気系「Uターン並列仕様」の組立てが終わったのでその性能チェックということで回してみました。 J.X.F(勁旋風?)12×6で最高回転が9,700r.p.m、アイドリングが3,000r.p.m以下でした。排気は斜め後方に吹き出し、... 続きをみる
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こてるNGHの復活作業は、追加の木目調塗装を含め完了したので新シリーズを始めます。 今度は同じ「こてる」でも「こてるRCGF」です。 こてるRCGFは排気音が大きくて飛ばすのがはばかられる状態でしたが、8月の実験で排気系を40mmアルミ缶のサブマフラー(第1段)と35mmアルミ缶のサブマフラー(第2... 続きをみる
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こてるNGHのカーボン脚は今のところ大丈夫ですが早晩壊れるのでピアノ線脚に交換する時期がやってきます。 ホイールパンツができたこともあり、ピアノ線脚用のホイールパンツ取付ステーを作っておきます。 ピアノ線脚用のステーの作り方は以前にも記事にしましたが再掲します。 ホームセンターで買った金具に穴を開け... 続きをみる
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こてるNGHの補修したカーボン脚ですが、ヒーターで2時間加熱したし一晩経ったから大丈夫だろうということで11月28日の午前、耐久試験に出かけました。 微風なのでグライダーも持って行きました。 こてるNGHの方は地上滑走させてもあまりユラユラしなくなりました。 3回着陸させた後正面から確認しました。カ... 続きをみる
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快調に飛ばしているこてるNGHですが、地上滑走中に機体が上下左右にユラユラ揺れるようになりました。これはカーボン脚がフニャフニャになってきている証拠です。 プロペラを地面に触れさせるようなハードランディングをした覚えがありませんが(あくまで本人の記憶)機体をチェックしました。 左舷の脚取付け部に小さ... 続きをみる
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カウルとホイールパンツの木目調塗装です。 木目は水性のアクリル絵の具で描いたのでアルコールで拭けば簡単に落ちてしまう程度の耐久性しかありません。 ミルキーカラーはクリヤにバルサ色をごくわずか混ぜて不透明にした塗料です。色がミルキーのようだからミルキーカラーです。 ミルキーカラーを掛けることで木目を保... 続きをみる
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今回は、こてるNGHの木目調塗装の第2ロット(カウル)と未塗装で運用中だったカウルとホイールパンツの2回目のバルサ色の塗装と木目入れです。 11月25日も快晴微風なので2日連続で塗装作業に出かけて手持ちのバルサ色を使い切りました。 シンナーが飛んだ後の状態です。色が付きました。 一緒に吹いた現用のカ... 続きをみる
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こてるNGH用のカウルと新しいホイールパンツの組立てが終わったのでいよいよ塗装です。 こてるNGHの工作の中ではキャノピーが木目調塗装の第1ロット、カウルが第2ロットになります。第2ロットは第1ロットより出来が良くなってほしいものです。 ウレタンを吹く前にやることが結構あります。 下地処理 こてるN... 続きをみる
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こてるNGHにカウルを付けて飛ばしたのですが、帰宅後さらに細かくチェックするとカウルがキャブレターと干渉しているところがあることに気が付きました。 エンジン側の金属がすれて光り、カウルに金属とこすれ合って黒くなったところがあるので気が付きました。 エンジンを回す前にエンジンに当たりそうなところを外か... 続きをみる
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ホイールパンツですが、樹脂が硬化したので縁をトリミングして型から外します。 いつものとおりテレホンカードを差し込んで周囲をはがしていきます。ネコの毛が入ってますが塗装すればわからなくなります。 ワックスがなじんでいるためか、2、3か所テレホンカードを差し込むとパカッと外れました。 軽いものがカサカサ... 続きをみる
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22日の金曜日、雨が上がったのでこてるNGHにカウルを付けて飛ばしに行きました。 カウルが付くとカッコいい、でも・・・ カウルが付くと飛行機らしくなってきました。 カウルは未塗装ですが胴体と翼端がバルサ生地のクリヤ仕上げ、妻や妻の妹の表現だと「生成り」つまり素材そのものの風合いを生かした仕上げの状態... 続きをみる
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11月20、21日と雨が続いたので塗装ができませんし飛ばしにも行けません。何もしないのはもったいないのでホイールパンツの製作と平行してカウルの加工を進めました。 カウル先端の穴 カウルの先端の穴はスピンナーナット仕様で運用するときに目立ちます。ここがただの板に丸い穴が開いているだけではカッコ悪いんじ... 続きをみる
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こてるNGHのカウルには木目調塗装をするのですが、塗装のためにわざわざ飛行場に出かけるのがもったいないので一緒に木目調塗装をするものを見つくろったのは以前のブログでも書きました。 見つくろっているうちになぜか右側だけしかないホイールパンツを見つけました。この際それのペアになる左のホイールパンツを作っ... 続きをみる
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こてるNGHはカウルが機体に付けられる所まで来たので11月20日にカウルを付けて飛ばすことにしました。 ところがラジコン道具を持って外に出ると雨です。飛ばすのは止めてカウルをもう少しいじることにしました。 カウルの追加加工 カウルには気になる所がいろいろあります。 高速ニードルを受ける部材がカウルの... 続きをみる
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カウルと取付け部を結合した樹脂が硬化したらカウルを外します。 マークされているネジの位置を案内にネジ穴を開けます。マークされたところに正確に穴を開けられれば良いのですがなかなかそうはいきません。が、座繰り風の加工を兼ねて穴を大きめにすれば誤差の分は吸収できます(開き直り)。 皿ビスが納まる所の座繰り... 続きをみる
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カウルが正確な位置に取り付けられないと正確なトリミングができません。 トリミングが未完成なカウルを胴体に取り付けるにはエンジンが邪魔なので降ろします。こてるNGHの場合ラジアルマウントごとエンジンを降ろした方が楽です。 カウルを取り付けるために取付け部の工作をします。僕の場合、この辺の工作にこだわり... 続きをみる
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さて、こてるNGHのデザインコンセプト?は翼面だけはフィルムを張ってあるけれども機体全体は木製というものです。 このデザインコンセプトを実現するためには木でない物を木に見せる必要があります。スタイロフォームのキャノピーのフレームとFRPのカウルをバルサ色に塗ってさらに木目を入れます。 ・・・なんのこ... 続きをみる
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カウルは形になったのですがこれからの作業も大変です。 プロペラシャフトが通る穴を開け、シリンダーヘッド、キャブレター、マフラーが干渉するところを切り取らなければなりません。 カウルの雄型に胴体側板の位置がマークしてありますからそれをカウルに写してトリミングの基準にします。 シリンダーとキャブが来ると... 続きをみる
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カウルの工作です。 樹脂の硬化が進んだ段階で雌型からはみ出た部分をカッターで切り取ります。 切ったところがボソボソしてます。動画にアップするような人はきれいに切り取っているんですが僕の場合はそんなにうまくいった試しはありません。何か秘訣があるんでしょうか。 縁がボソボソの状態では左右を雌型にはめたま... 続きをみる
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こてるNGH 新バージョンの主翼翼端材、クリヤウレタン塗装、飛行場情報付き
主翼の翼端材の新バージョンですが、飛行場に出かけるときに塗装道具も持参してクリヤ塗装をしました。 ウレタンクリヤを吹く うまくいけば1回で済ませたかったのですが1回目では僕の基準でも出来がもう少しという感じなので800番で水研ぎして2回目のウレタンを吹きました。 遠目で見ればまあまあの品質です。 近... 続きをみる
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