12月4日、5日とこてるRCGFを飛ばしに行きました。排気系に不都合が出ないか、油漏れがどこで起きているかを試したいし、主翼が新しくなったことの影響がどう出るか調べようというわけです。3日の飛行は1回と1/4くらいだったので検証は不十分でした。 排気音を少しでも小さくするためプロペラをJ.X.Fの1... 続きをみる
自作のムラゴンブログ
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各部のエポキシ樹脂が硬化したので排気系を組み込みます。 排気系の取付け方ですが、取付けステーを両面テープで胴体に貼り付け、左右一体の状態のサブマフラーをタイラップで取付ステーに固定する仕組みです。 取付けステーをサブマフラーに取り付けてステーの位置決めをした状態でマフラーごと胴体のサブマフラー室の底... 続きをみる
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こてるRCGFの排気系を決めたのでこてるRCGFの改造を本格化させます。 排気系の取付けステー 排気系の取付けステーを作ります。これまで無い知恵を絞っていろんな取付けステーを作ってきました。 これはこてるRCGFで使っていたねじ止め式の取付けステーです。一見して「無駄に凝ってるな」という印象です。こ... 続きをみる
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11月30日の土曜日も飛行場に出勤です。 こてるRCGFに搭載予定の新排気系「Uターン並列仕様」の組立てが終わったのでその性能チェックということで回してみました。 J.X.F(勁旋風?)12×6で最高回転が9,700r.p.m、アイドリングが3,000r.p.m以下でした。排気は斜め後方に吹き出し、... 続きをみる
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こてるNGHの復活作業は、追加の木目調塗装を含め完了したので新シリーズを始めます。 今度は同じ「こてる」でも「こてるRCGF」です。 こてるRCGFは排気音が大きくて飛ばすのがはばかられる状態でしたが、8月の実験で排気系を40mmアルミ缶のサブマフラー(第1段)と35mmアルミ缶のサブマフラー(第2... 続きをみる
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こてるNGHのカーボン脚は今のところ大丈夫ですが早晩壊れるのでピアノ線脚に交換する時期がやってきます。 ホイールパンツができたこともあり、ピアノ線脚用のホイールパンツ取付ステーを作っておきます。 ピアノ線脚用のステーの作り方は以前にも記事にしましたが再掲します。 ホームセンターで買った金具に穴を開け... 続きをみる
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こてるNGHの補修したカーボン脚ですが、ヒーターで2時間加熱したし一晩経ったから大丈夫だろうということで11月28日の午前、耐久試験に出かけました。 微風なのでグライダーも持って行きました。 こてるNGHの方は地上滑走させてもあまりユラユラしなくなりました。 3回着陸させた後正面から確認しました。カ... 続きをみる
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快調に飛ばしているこてるNGHですが、地上滑走中に機体が上下左右にユラユラ揺れるようになりました。これはカーボン脚がフニャフニャになってきている証拠です。 プロペラを地面に触れさせるようなハードランディングをした覚えがありませんが(あくまで本人の記憶)機体をチェックしました。 左舷の脚取付け部に小さ... 続きをみる
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カウルとホイールパンツの木目調塗装です。 木目は水性のアクリル絵の具で描いたのでアルコールで拭けば簡単に落ちてしまう程度の耐久性しかありません。 ミルキーカラーはクリヤにバルサ色をごくわずか混ぜて不透明にした塗料です。色がミルキーのようだからミルキーカラーです。 ミルキーカラーを掛けることで木目を保... 続きをみる
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今回は、こてるNGHの木目調塗装の第2ロット(カウル)と未塗装で運用中だったカウルとホイールパンツの2回目のバルサ色の塗装と木目入れです。 11月25日も快晴微風なので2日連続で塗装作業に出かけて手持ちのバルサ色を使い切りました。 シンナーが飛んだ後の状態です。色が付きました。 一緒に吹いた現用のカ... 続きをみる
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こてるNGH用のカウルと新しいホイールパンツの組立てが終わったのでいよいよ塗装です。 こてるNGHの工作の中ではキャノピーが木目調塗装の第1ロット、カウルが第2ロットになります。第2ロットは第1ロットより出来が良くなってほしいものです。 ウレタンを吹く前にやることが結構あります。 下地処理 こてるN... 続きをみる
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こてるNGHにカウルを付けて飛ばしたのですが、帰宅後さらに細かくチェックするとカウルがキャブレターと干渉しているところがあることに気が付きました。 エンジン側の金属がすれて光り、カウルに金属とこすれ合って黒くなったところがあるので気が付きました。 エンジンを回す前にエンジンに当たりそうなところを外か... 続きをみる
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ホイールパンツですが、樹脂が硬化したので縁をトリミングして型から外します。 いつものとおりテレホンカードを差し込んで周囲をはがしていきます。ネコの毛が入ってますが塗装すればわからなくなります。 ワックスがなじんでいるためか、2、3か所テレホンカードを差し込むとパカッと外れました。 軽いものがカサカサ... 続きをみる
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22日の金曜日、雨が上がったのでこてるNGHにカウルを付けて飛ばしに行きました。 カウルが付くとカッコいい、でも・・・ カウルが付くと飛行機らしくなってきました。 カウルは未塗装ですが胴体と翼端がバルサ生地のクリヤ仕上げ、妻や妻の妹の表現だと「生成り」つまり素材そのものの風合いを生かした仕上げの状態... 続きをみる
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11月20、21日と雨が続いたので塗装ができませんし飛ばしにも行けません。何もしないのはもったいないのでホイールパンツの製作と平行してカウルの加工を進めました。 カウル先端の穴 カウルの先端の穴はスピンナーナット仕様で運用するときに目立ちます。ここがただの板に丸い穴が開いているだけではカッコ悪いんじ... 続きをみる
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自作
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小学生の工作?・・・おにぎりリフレクター
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こてるRCGFの改造 検証飛行が続く
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こてるRCGFの改造 運用開始、静かになったけどね…
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一昨日はクイズサークル岩Q槻の年内最後の例会で、新しい自作早押し機の2号機が正式デビューしました。
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こてるRCGFの改造 主翼取付け部、排気系まわりの工作
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こてるRCGFの改造 排気系取付けステー
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こてるRCGFの改造 新排気系の性能チェック
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こてるRCGFの改造 予告編 排気系の仕様を決定
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フォンケーブル販売しました\(^o^)/
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スミチューブを使ってみる(*´ω`*)
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こてるNGH ピアノ線脚の準備、ホイールパンツを取付け
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こてるNGH 脚はどうかな? カラスもサーマルに乗る?
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こてるNGH カーボン脚がどうもね・・・
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こてるNGH 木目調塗装 第2ロット完成
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こてるNGH 木目調塗装 第2ロットの作業、木目を入れる
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こてるNGHのカウルには木目調塗装をするのですが、塗装のためにわざわざ飛行場に出かけるのがもったいないので一緒に木目調塗装をするものを見つくろったのは以前のブログでも書きました。 見つくろっているうちになぜか右側だけしかないホイールパンツを見つけました。この際それのペアになる左のホイールパンツを作っ... 続きをみる
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こてるNGHはカウルが機体に付けられる所まで来たので11月20日にカウルを付けて飛ばすことにしました。 ところがラジコン道具を持って外に出ると雨です。飛ばすのは止めてカウルをもう少しいじることにしました。 カウルの追加加工 カウルには気になる所がいろいろあります。 高速ニードルを受ける部材がカウルの... 続きをみる
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カウルと取付け部を結合した樹脂が硬化したらカウルを外します。 マークされているネジの位置を案内にネジ穴を開けます。マークされたところに正確に穴を開けられれば良いのですがなかなかそうはいきません。が、座繰り風の加工を兼ねて穴を大きめにすれば誤差の分は吸収できます(開き直り)。 皿ビスが納まる所の座繰り... 続きをみる
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カウルが正確な位置に取り付けられないと正確なトリミングができません。 トリミングが未完成なカウルを胴体に取り付けるにはエンジンが邪魔なので降ろします。こてるNGHの場合ラジアルマウントごとエンジンを降ろした方が楽です。 カウルを取り付けるために取付け部の工作をします。僕の場合、この辺の工作にこだわり... 続きをみる
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さて、こてるNGHのデザインコンセプト?は翼面だけはフィルムを張ってあるけれども機体全体は木製というものです。 このデザインコンセプトを実現するためには木でない物を木に見せる必要があります。スタイロフォームのキャノピーのフレームとFRPのカウルをバルサ色に塗ってさらに木目を入れます。 ・・・なんのこ... 続きをみる
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カウルは形になったのですがこれからの作業も大変です。 プロペラシャフトが通る穴を開け、シリンダーヘッド、キャブレター、マフラーが干渉するところを切り取らなければなりません。 カウルの雄型に胴体側板の位置がマークしてありますからそれをカウルに写してトリミングの基準にします。 シリンダーとキャブが来ると... 続きをみる
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カウルの工作です。 樹脂の硬化が進んだ段階で雌型からはみ出た部分をカッターで切り取ります。 切ったところがボソボソしてます。動画にアップするような人はきれいに切り取っているんですが僕の場合はそんなにうまくいった試しはありません。何か秘訣があるんでしょうか。 縁がボソボソの状態では左右を雌型にはめたま... 続きをみる
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こてるNGH 新バージョンの主翼翼端材、クリヤウレタン塗装、飛行場情報付き
主翼の翼端材の新バージョンですが、飛行場に出かけるときに塗装道具も持参してクリヤ塗装をしました。 ウレタンクリヤを吹く うまくいけば1回で済ませたかったのですが1回目では僕の基準でも出来がもう少しという感じなので800番で水研ぎして2回目のウレタンを吹きました。 遠目で見ればまあまあの品質です。 近... 続きをみる
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カウルの雌型ですが、ラッカー塗装は3回目になりました。1回目と2回目でいっぺんに厚く吹きすぎてタレが出たので3回目は吹き方を変えました。 雌型の表面処理を切り上げる 小物にクリヤウレタンを吹いたときカウルの雌型の塗装もしたのですが、ウレタン塗装を始める前、ウレタン塗装の途中、ウレタン塗装の後と3回に... 続きをみる
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ヘタな塗装でザラザラのキャノピーですが、ざっとペーパーを掛けてクリヤ塗装することにしました。 こういうところを削って平面にしようとしたら色が抜けてしまうかもしれません。それなら上からクリヤを掛けようということです。 主翼の翼端材にもクリヤ塗装するのでこれをやる気になりました。 全面にクリヤを吹いても... 続きをみる
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雄型から外した雌型ですが、製品を作る前にいろいろな加工します。 製品は、左右別々に型から起こした右半分と左半分を左右結合した雌型の中で接合する予定です。 ねじで左右の雌型を結合するのですが、このねじに左右の雌型がずれないようにするノックピンの役割を持たせるように加工します。 まずナットを片方に固定し... 続きをみる
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生地完成状態になった新バージョンの主翼翼端材の仕上げ段階の工作をします。 取付けねじ用の穴の加工 翼端材には主翼に固定するねじを通す穴が開いています。 翼端材はめったに付けたり外したりするものではありませんがドライバーを通すので穴がダメージを受ける恐れがあります。それに外から見て目立つところでもあり... 続きをみる
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カウルの雌型の樹脂がカリカリ(接着剤だから粘りはあるけど)に固まったので雄型から外します。 経験上、こういう形のものは一発で脱型できません(出来るかもしれませんが僕には無理)。雄型が雌型に入ったままで雌型を土台から外します。 雄型は仮止め状態ですから薄いプラスチック板を2枚差し込んでその間に定規を差... 続きをみる
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カウルを作る工程では樹脂の硬化を待つ時間が発生します。 硬化を待つ間に家の仕事をすればよいのですが一人暮らしだとネコの世話以外の仕事はそれほどありません。 時間がもったいないので違和感があった主翼の翼端材の新バージョンを作ることにしました。 このプラスチッキーな翼端をバルサ製クリヤ仕上げの新バージョ... 続きをみる
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カウルの雌型の工作です。1層目に塗った樹脂が良い具合に硬化したので2層目のグラスを貼りました。 大き目のクロスを型になじませました。これの効果が進んだら最後の樹脂を塗ります。経験からいって、#200のクロスなら2層(部分的に3層や4層になっている)で強度が持ちます。もちろん樹脂をたくさん使ってボッテ... 続きをみる
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カウルの雌型の作成を始めます。FRP工作については過去に何回も記事にしていますが新機軸(誰かのパクリかサル知恵)を試していますのでこれからの記事にも新しい内容が含まれます。 離型処理 雄型と台(こういうものに名前はあるんでしょうか)は水性スプレーで塗装してあります。 アルコールにも溶ける水性塗料に石... 続きをみる
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こてるNGHは飛ばしやすい機体になったので下塗り途中のキャノピーを付けて飛ばしたくなりますがそこをぐっとこらえてキャノピーの塗装を続けます。 11月6日の塗装作業、スカイブルー 気温が低くて湿度が高いと塗装した瞬間に気化熱で真っ白にかぶります。かぶるくらいなら直りますが、完全に結露した状態、ひどいと... 続きをみる
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こてるNGH キャノピーの一回目の色塗装は微妙な結果、カウルは雌型作成へ
こてるNGHはカウルなし、キャノピーの塗装が途中の段階で運用を開始しました。カウルはともかく「キャノピーが雑だね」と指摘されたので塗装することにしました。 キャノピーの色塗装は1回では終わらない キャノピーはスカイグレーとバルサ色の2色塗りで、バルサ色の部分は木目調にする予定ですから最低あと3回は塗... 続きをみる
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こてるNGHの再生シリーズは、飛ぶようになった、つまり再生が終わった、ということで区切りがつきました。 シリーズの名前を「こてるNGH」に換えることにします。 これはちょっと・・・ 11月3日の初飛行から11月4日までに5回飛ばしました。 エンジンは高速ニードルを交換して一応回るようになりましたがエ... 続きをみる
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11月3日、雨が上がって風も強くなさそうなので初飛行することにしました。 こてるNGHの最終チェックをします。 まず重心位置。 重心位置は胴体に5%刻みでボールペンで書いた印が目安になります。胴体を両側から手でつかんで持ち上げるという精密な計測方法です。 重心位置はタンクが空の状態で空力平均翼弦の3... 続きをみる
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順番から言えば今回の記事は「こてるNGHの再生-56 初飛行」になるのですが土曜日(11月2日)は天気が悪くて初飛行ができませんでした。 あせって準備不十分で初飛行するということにならないようにいろいろ準備しました。 プロペラ 初飛行の準備の一環としてプロペラの準備をします。飛行機に付けるものと予備... 続きをみる
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11月1日は昼過ぎまで天気が良かったのですが孫娘の七五三の行事に参加したため塗装ができませんでした。 孫娘の写真です。かわいいでしょ? 着物は亡妻や亡妻の姉妹、姪たちも着たと思われる年代物(60年以上?)です。 成長すれば顔立ちが変わるでしょうから顔にぼかしは入れていません。この日は外人の観光客が孫... 続きをみる
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もうすぐ飛ばせるこてるNGHですが本当に飛ばせるようにするために作業を進めます。 尾輪 胴体の穴に仮に差し込んでいただけの尾輪を本格的に取り付けます。 尾輪を構成する部品はこんな具合です。アイエムの尾輪セットからホイールと操向用の部品(名前は何かな?)を流用しています。軸は2mmのピアノ線、細かな金... 続きをみる
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塗装作業が停滞する中、フィルム張りや艤装作業を進めます。 動翼 フィルム張りが終わった動翼にコントロールホーンを取り付けます。 コントロールホーンが入る溝を切って、 エポキシ接着剤を溝に流してホーンを差し込み、接着剤がうまく流れたところで養生テープをはがすときれいに仕上がります。 ヒンジも動翼側に取... 続きをみる
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こてるNGHの再生-51 艤装が進む、主翼抜け止めフックの取付けなど
艤装を進めます。 主翼の抜け止めのフックを主翼に、アラインメントピンを胴体に取り付けました。 オラライトのクリヤ―レッドを入手したので動翼のフィルム張りが終わりました。すでにフィルもを貼り終えていたエルロンの片方はすでに主翼に付いています。 吹き付け塗装の準備も終わりつつありますが暫く塗装日和の日は... 続きをみる
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衆議院選挙の日に塗装した胴体の表面の具合は僕の基準では「これで行けるだろう」というレベルです。 グラスの目が消え切っていないし320番のペーパーの跡が出てきています。でもツヤは出ています。水研ぎしてもう一回クリヤを吹けば鏡面に近い仕上がりになるでしょう。 重さを量るとクリヤを1回吹くごとにわずか6g... 続きをみる
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10月27日の日曜日、目が覚めたら天気が良いので2回目の吹き付け塗装に出かけました。 こういうプラモデルの入門用の道具でも46クラスの機体の吹付けはどうにかできます。どうにかできますがきれいに仕上げるためにはきちんとした道具をそろえるべきでしょう。 野外で吹き付け塗装するのなら発電機か防災又はキャン... 続きをみる
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ここ何日かは天気が悪いので吹付塗装はできません。フィルム張りは新しい「オラライトクリヤ―レッド」が手に入るまで中断です。ということでその他の作業をします。 主脚 主脚は当面カーボンの脚を使うのですが早晩壊れます。 そこでピアノ線の脚も作っておきます。ピアノ線は3.2mmです。重さが2,000gくらい... 続きをみる
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飛行場に塗装道具を持って行って店開きしたら塗料のビンが開かなかった、主剤が固まっていていて混合カップに塗料を移せなかった、電子ばかりの電池が切れていたとかの理由で塗装ができなかったことがあります。 そういうことがないように塗装道具のチェックをしました。 塗料 手持ちの塗料の在庫です。 白、クリヤ、バ... 続きをみる
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胴体は2液性ウレタンの塗装準備がほぼ完了、動翼のフィルム張りはフィルムが届くまでお預け、ということでキャノピーとカウルの雄型の表面処理を続けます。 キャノピーの塗装下地作り キャノピーは2液性ウレタンで仕上げる予定です。エポキシ樹脂を塗ってさらにマイクログラスを貼りましたがこれくらいではスタイロフォ... 続きをみる
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こてるNGHの再生-44 水平安定板のフィルム張り、カウルの雄型の細工は成功
エポキシ樹脂の硬化を待つ時間を利用して作業をしました。 水平安定板のフィルムを張り フィルムを張る位置を決めるため、胴体に水平安定板を差し込んで胴体側板と接する位置をマークします。 胴体に水平安定板を差し込むためにはいったん養生テープをはがさなければなりません。テープの上のグラスをサンドペーパーで削... 続きをみる
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こてるNGHの再生-43 キャノピーとカウルの雄型、脚をどうするか
フィルム張りが停滞しているので胴体の塗装に掛かっても良いのですが、塗装は塗装する物がそろってからいっぺんにしたいので塗装するものの作業を進めます。 キャノピー キャノピーは生地完成?時点でスエード調でしたが1回エポキシを塗るとケバが硬くなって紙やすり状になりました。120番のペーパーでから研ぎをして... 続きをみる
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フィルムを買ってきたのでフィルム張りを始めます。 主翼のフィルム張り まず一番面積の大きな主翼からです。 フィルムをおおざっぱに切って張ってからトリミングするというぜいたくなことはしません。そもそも僕はフィルム張りの経験が少ないので張ってから真っすぐきれいにトリミングするなどという芸当ができるとは到... 続きをみる
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こてるNGHの再生-41 キャノピーの整形、いろんなもののエポキシ処理
しばらくキャノピーを放っておいていたのですが他の部品のエポキシ作業が始まったのでキャノピーもエポキシ処理できるように整形しました。 キャノピーの整形 胴体に仮付けして胴体の接する部分を整形します。この段階でキャノピーのシルエットがタートルデッキからの流れと機首ハッチからの流れになじむようにします。 ... 続きをみる
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翼関係のフィルム張りはフィルムが足りない、胴体などの塗装は塗装するものがまだ貯まらないので手を付けたくない、ということで大物の作業が停滞しているので小物の作業をします。 リンケージ関係のチェック 動翼のコントロールホーンはいつも自作ですが先代コテルNGHから回収したものがまだガタは来ていないので流用... 続きをみる
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こてるNGHの再生-39 胴体のエポキシ処理⑤ グラッシングへの私見、尾翼の翼端の処理
胴体へのマイクログラス貼りが終わりました。 トリミングをしています。考えてみると今回のグラス貼りではトリミングにカッターは使わずすべて紙やすりでやったような気がします。縁になっているところを紙やすりでこするとグラスが切れるついでに面が取れてよい具合です。 グラスの継ぎ目は前に貼ったものと次に貼ったも... 続きをみる
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こてるNGHの再生-38 胴体のエポキシ処理④ グラス貼りがやっと終了
胴体・主翼の組立てが終わってから作業の進捗が落ちてきました。グラス貼りに時間が掛かるし、艤装の準備はできた部材をちゃっちゃと組み上げるわけではないので仕方ありません。 胴体のグラス貼りが終了、でもエポキシ作業は続く 10月16日の朝、胴体のエポキシ処理は、胴体後部上面(タートルデッキ)と機首ハッチの... 続きをみる
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グラス貼りのエポキシ樹脂が硬化するのに半日くらいかかる上に3回か4回に分けて行わなければなりません。その合間にほかの作業を進めます。 動翼の加工 動翼と固定翼を仮組みして整形したので動翼の前縁はこのとおり直角断面ですから舵が切れません。これを舵が切れるようにします。 ま、前縁を斜めに削って三角断面に... 続きをみる
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胴体のエポキシ処理の続きです。次はマイクログラスを貼ります。以前の機体の製作記事でも書きましたが作業スペースの関係でマイクログラスは3,4回に分けて貼らなければなりません。 胴体のマイクログラス貼り開始 自分のブログを見返して見ると以前のシリーズでマイクログラス貼りについて書いていました。 そのシリ... 続きをみる
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生地完成になった、とはいっても完璧ではありません。 写真は320番で磨き終えた胴体後部の上、タートルデッキと呼ぶんでしょうか、その部分です。120番のペーパーの傷がところどころに残っていますが、2mm厚だった甲板張りのバルサが平均1.5mmくらいになっていますから傷を全部なくそうとすると1mm以下に... 続きをみる
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胴体の甲板張りの部分の整形がだいたい終わりました。表面を320番で磨けば生地完成になります。 その前にやっておいた作業もあります。 カウルの雄型の整形 スタイロフォームに限らずブロックから形を作るのにはいろいろなやり方があるのでしょうが、今回はやったことのないやり方として全体を一回で整形するのではな... 続きをみる
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機体の整形を本格化させます。切れ味が良すぎるサンディングブロックをいい具合に切れ味を落とす意味でまずザクザク削らなければならない動翼の整形を始めます。整形というより成形です。 エルロン エルロンを一旦主翼から外して削ります。主翼と一緒にペーパーを掛けるのは最後の仕上げの段階です。 バルサの粉が大量に... 続きをみる
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こてるNGHの再生-32 カウル雄型の組み立て(能書きが多い)
機体があらかた組み上がりました。機体の整形と一緒にカウルの母型も整形したいのでカウルに手を付けます。 カウルについては能書きが長くなります。実質的な内容は「雄型(母型)の作成開始」からですから飛ばしてください。 カウルは新規作成 先代こてるNGHは大破したのですがカウルはほぼ無傷です。 でもサイドマ... 続きをみる
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機体の整形を本格化する前に艤装関係の作業を出来る範囲でやっておきます。実際にものを積むのは塗装完成の後ですが積む準備はしておきます。 タンクと点火ユニット タンク、点火ユニット、電池、受信機はスノコというか井桁というか、そんな形に組んだ枠にスポンジを介してマジックテープで止めます。電池と受信機は重心... 続きをみる
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胴体、主翼、尾翼、機首ハッチ、キャノピーが組み立て完了になって、大物としてはエルロンが手付かずです。カウルも手付かずなんですけどね。 エルロンの組み立て エルロンの構造と作り方は昇降舵と似たようなものですが違うところもあります。 この図はエルロンの断面ですが、底と前縁材が直角になっています。主翼の後... 続きをみる
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こてるNGHの再生-28 エレベーター組み立て完了、細かい作業もはかどった
水平安定板の次は昇降舵(エレベーター)を組み立てます。 エレベーターの組み立て 写真は組立開始直後の様子です。前縁材に根元と端っこになる部材を接着して静置している状態でまだ枠になっていません。これに後縁材を付けて枠にします。 後縁は方向舵と異なってぶつ切りではなく鋭くしています。後縁が鋭い方が見映え... 続きをみる
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こてるNGHの再生-27 水平安定板、離型性能が良い塩ビとダメな塩ビ
水平尾翼は凝っても性能にあまり関係ないだろうという考えで簡単な構造にしました。 水平尾翼の構造 基本的に10mm角バルサの組み立て式です。 垂直尾翼が8mm角のバルサだったのに水平尾翼が10mm角バルサなのはこてるRCGFで水平安定板を飛行中に折ったことがあったからです。 その時は「厚さ8mmで折れ... 続きをみる
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こてるNGHの再生-26 スタイロフォームキャノピー 製作開始
先代こてるNGHから回収したキャノピーはほとんど無傷です。 苦心の木目調塗装もいい味を出しています。バルサと見まがう質感です(自己評価)。 キャノピー後部のラッチの仕組みを撤去して胴体側のラッチのピンを受ける仕組みにすれば流用可能です。 軽さを追求しすぎて実用性が劣るキャノピーも作りましたが、このキ... 続きをみる
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左主翼はDチューブ構造になりました。右主翼はまだジグの上でカンザシソケットまわりのエポキシ処理中ですがもうすぐDチューブ構造になります。 Dチューブ構造になれば主翼がしっかりするので安心して主翼関係の工作ができます。 主翼後縁 主翼の内側ではエルロンサーボや主翼抜け止めフック関係で細工することがあり... 続きをみる
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主翼の工作です。カンザシソケットの周りががっしりしました。 これから主翼にいろいろな細工をするのですがその最中に主翼がねじれないようにするためDチューブ構造を完成させます。 ダミー主桁の上に飛び出たクロスやロービングをトリミングします。 ダミー主桁にならって飛び出た部分を削りとって、ダミー主桁を外す... 続きをみる
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こてるNGH再生シリーズの21回目です。⑳までは丸付き数字が書けましたが21からは丸付き数字に変換できません。しょうがないですね。 さて、本来頑丈でなければならないけれど現状では弱々しいカンザシパイプ回りの構造をカーボン、グラス、エポキシで強化します。ほかのモデラーとは違ったやり方だと思うので(独り... 続きをみる
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主翼に蓋をする前に主翼の内側の細工をしなければなりません。前縁だけでもプランクして早めにDチューブ構造にしたいので主桁より前の部分に関わる工作を先にします。 ということでカンザシパイプ(カンザシにするパイプではなくカンザシを受けるパイプです。ソケットと言えば紛らわしくないと思います)まわりの作業を始... 続きをみる
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ここのところ僕は毎日ブログを更新しています。 6月の末に妻が亡くなってネコと僕だけになると人と話す機会がめっきり減りました。ネコ相手では会話が成立しないので人としゃべれなくなる恐れがあります。 人とのコミュニケーション能力が低下しないようにしゃべる代わりにブログを書いているのでお付き合いください。ま... 続きをみる
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こてるNGHの再生⑱ 主翼 組立て開始 簡易ジグなど、ネコ成分付き
翼を組み立てるときに下に敷く平面図を作ります。プランク材などの切り出しにも平面図は必要です。 家庭用のプリンターでは片翼分の平面図を一気に印刷できませんからA4の紙に3枚に分けて出力してつなげます。 主翼の平面形 平面図の写真はパースが掛かっているとテーパー比などが分からないので真上から撮りました。... 続きをみる
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家の用事がいろいろあって工作の進捗がはかばかしくありません。 リブの加工 外形を整えたリブに加工していきます。 バラバラになったら困るので主桁と同じ寸法のヒノキ棒でまとめて置いて加工するリブを外して作業します。 リブを切り抜いた端材は固くて丈夫なので後縁材に使います。 翼根のリブ(第1リブ)には抜け... 続きをみる
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胴体が大体できたので主翼に取り掛かることにします。主翼はほぼいつもどおりの作り方なので説明は簡単にしますが能書きや脱線はだらだらと書きます。 リブの切り出し お彼岸になって涼しくなるはずですが今日(9月23日)はそれほど涼しくないので居間でできる作業としてリブの切り出しをします。 リブに使うバルサを... 続きをみる
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胴体の整形にかかる前に細かいことをやっておきます。 キャノピーラッチは組み込めるか キャノピーラッチのピン、ばね、リテーナー、つまみなどの構成部品の組込みが胴体の表面処理が終わった後でもできるか確認しました。 ファストバックになっている部分(こういう機体のキャノピーの後ろの部分を呼ぶのはこの表現でい... 続きをみる
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胴体を整形できるように準備します。 胴体の後部のヒレと胴体の隙間と垂直安定板が納まる部分の工作をします。色塗装の機体ではこういうところはスタイロフォームで埋めていましたがバルサのクリヤ仕上げにする予定なのでバルサブロックで埋めます。 ところで胴体を置いてある黄色の台に見覚えはありませんか?エンジンテ... 続きをみる
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胴体本体が形になったところでエンジンとマフラーの具合がどうなるか調べました。 うまくいきそうな気がします。この辺りはあまり見えないところですがきれいに仕上げたいところです。 胴体に付属するものの工作を始めます。 尻尾につけるヒレです。厚いバルサを切り出すのはもったいないので甲板張りで余った端材をツギ... 続きをみる
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こてるNHGの再生⑫ 胴体の作成その10 胴体は一区切り、細かい作業へ
休憩やブログを書く時間を含め、3日掛けて胴体の甲板張りが終わりました。仕上りはどうでしょう。 全体像はこんな感じです。 胴体の内側を覗いてみました。苦労して肉抜きしたことが分かります。井桁式胴枠にアイスの棒を使っていることが分かってしまいます。 サブマフラーが納まる所です。 甲板張り直後の細板の状態... 続きをみる
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こてるNGHの再生⑪ 胴体の作成その9 上部の甲板張りが終わった
9月18日、暑さのために甲板張り作業を中断して飛行場に出かけました。 出席率が高いですね。リタイアとセミリタイア組です。 僕が最近よく飛ばしているこてる32です。 キャノピーの後ろは甲板張り、キャノピーハッチのキャノピーの前は2mmバルサの一枚板を丸めて張った仕上げ、キャノピーハッチの前の防火壁まで... 続きをみる
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こてるNGHの再生⑩ 胴体の作成その8 上部の甲板張り・・・はまだ
胴体の上の方の工作が進んで甲板張りの段階になりました。 細板の準備 胴体上部、コクピットから後ろの部分の甲板張りを始めるにあたり材料を準備します。 左の写真は竜骨を兼ねる中央部のプランク材を作っているところです。ここだけ3mmの硬めのバルサにしています。6~5mmの幅のバルサの細板をつなげて10mm... 続きをみる
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こてるNGHの再生⑨ 胴体の作成その7 胴枠の切り出し、キャノピーラッチまわり
キャノピーラッチ(の枠)はあらかじめ胴体の構造物として組み込んでその上を甲板張りで覆うという工程じゃなければだめだろう。ということでキャノピーラッチの取付台の工作に取り掛かります。取付台は胴枠を利用するので胴枠も切り出します。 作業準備 作業にかかる前に胴体の下がデリケートな甲板張り構造になってしま... 続きをみる
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敬老の日は涼しいし風が強くて飛行場に行けないのでラジコン部屋でじっくり作業できます。 甲板張りを始める ということで胴体下部の甲板張りを開始しました。胴枠をしっかりさせるためにキールの役割を果たす中央の細板を貼りました。細板を曲げながらセットするのですがぎゅうぎゅう押し付けると歪みが出ますから細板が... 続きをみる
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今回の機体はこてるNGHの再生ですがそのまま複製するのではなく新機軸?も取り入れています。冷房の効いた居間で設計を変えたところの図面を引いたりバルサ粉が出ないような小さな作業をしながら工作を進めています。 胴体の甲板張りの前に脚取付け台を細工 甲板張りを終えた後に胴体を振り回すと傷だらけになりますか... 続きをみる
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こてるNGHの再生⑤ 胴体の作成その3、サーボのテンプレート
胴体の作成は、胴枠の作成、胴体内部の細工、甲板張りと進みますが以前の機体製作記事とそれほど変わる所はありません。淡々と写真を貼っていきます。 追加の胴枠を井桁工法で作っていきます。あまり荷重がかからないところなので8mm幅に切った2mmバルサで組み立てています。板から切り出すのに比べて非常に楽です。... 続きをみる
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こてるNGHの再生④ 胴体の作成その2 左右側板の結合、小技付き
こてるNGHの胴体主要部は防火壁から主翼後縁付近まで直方体です。ショボい道具でも正確な胴体が簡単に作れるんじゃないかと考えて最近の機体ではこの構造にしています。 側板への胴枠類の取付け 直方体を作るための枠を側板に取り付けていきます。 まず防火壁と脚台を一体化させたブロックを機首に接着します。ブロッ... 続きをみる
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胴体などの大物に取り掛かりました。灼熱地獄のラジコン部屋では30分ごとに休憩を入れなければならないので進捗はゆっくりです。 出来合いの図面を修正して図面を作り、側板を切り出します。 大体出来上がった側板を涼しい居間に持ってきて撮影しました。いつものとおり、主翼後縁から水平尾翼の前までこだわりのトラス... 続きをみる
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まず初めに防火壁の工作の続きです。他人があまりやっていなさそうな工作です。 エンジンが付く側にはめでたくサイドスラスト用の傾斜ができましたがネジ穴のまわりが美しくありません。油が浸み込まないか心配です。 そこで追加の工作をします。 ワックスで離型処理した4mmビスを裏側からねじ込んでビスと穴の隙間に... 続きをみる
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ちょっと前のブログで「RCGF 10cc REを乗せる新作機を作る」と予告しましたが、それの作成が本格化する前にもう一台のガソリンエンジンを乗せたこてるNGHが壊れました。 こういう事情なので計画を変更してこてるNGHの再生を先にすることにしました。 僕の機体は構造が大体同じなので製作過程を追って行... 続きをみる
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僕のラジコン機の中で最も出番が多いのは電動グライダーのルフト改です。 飛行場で組み立てようと、地面に主翼を置くと「パリン」という感じでエルロンが外れました。段々ちぎれたのではなく一気に外れました。 飛ばす前で外れたのは幸運でした。 子細に見るとヒンジに使っていたテープがはがれたのではなくちぎれていま... 続きをみる
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NGH GT9-Proの排気系の工作、サブマフラーの回り止めはうまくいくかな?
NGH GT9-Proの排気系ですが、サブマフラーの回り止めの工作をします。 塗装を剥ぐ サブマフラーの本体は28mm径の白髪染めのアルミ缶です。 このアルミ缶が回転しないようにする細工をするのですがそのためにアルミの地を出す必要があります。 せっかくですから細工をするところだけでなく全体の塗装を剥... 続きをみる
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新しい排気系のNGH GT9-Pro、飛ばして満足、でも対策が必要
NGH GT9-Proの排気系の仕様が決まったので実際に飛ばす段階になりました。 28mm径白髪染めサブマフラーの仕様での初飛行です。 前日の草刈りで刈り取った草が干からびて茶色になって飛行場が枯草で覆われたような状態になっています。が、やがて下から草が伸びて緑の芝生に戻ります。 2種類の尾管を用意... 続きをみる
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RCGF 10cc REを乗せる新作機を作る① 共用エンジンマウント
RCGF 10cc RE用の新作機を作る気になりました。 RCGF 10ccc REはグローの46クラスくらいの力が出るだろうと考えて機体を作ったのですが消音効果のあるマフラーを付けると力が出ません。2500gの機体を垂直上昇させるのが苦しくなります。 ということで、小型軽量の新作機を作ることにしま... 続きをみる
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最近飛ばしているこてる32ですが脚取付け部のカバーが飛んで行ってしまいました。 飛ばす分には支障はないのですが上空を飛ばしていると「えぐれてるね」、「なんか足りない感じがする」という指摘を受けました。 ということで作りなおすことにします。 組立 脚取付け部カバーはバルサの組立て構造にします。 まず側... 続きをみる
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次のブログネタとして、グロー燃料のニトロメタンの割合でエンジンの吹き上がりの状態がどう変わるかという実験をしようと考えました。 そのためテストベッドにするグローエンジン搭載のこてる32を3週間ぶりに飛ばしました。1回目の着陸の後タキシングでつんのめるので調べてみるとピアノ線が回っていました。 左(写... 続きをみる
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5月21日の火曜日にこてるRCGFを3回飛ばしました。 漏れ止めの効果はありましたが完全にふさがっていないようです。別の所からも漏れだしました。最後尾のシリコンチューブがブカブカなのを結束バンドで締め付けたのですが隙間から油が漏れています。何か対処しなければなりません。イタチごっこというかモグラたた... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、マフラーを付けなおしたけど大丈夫かな?
新型マフラーを付けた小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REですが、飛行中の騒音の具合を改めて確かめます。 飛ばしている間に排気系がバラバラになっては困るので細工をしました。 MDF板でこんな部品を作ってエポキシを含浸させ・・・、 アルミの部分に当たる所にシリコンの燃料チューブを裂いたものをくっ... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、飛ばしてみた、パイプが抜けた、対策だ!
マフラーの仕様が決まったのでテストベンチからエンジン、点火ユニット、タンクを機体に戻して飛ばしに行きました。 機体に積むとこんな感じです。 前のブログで書いた2重連のマフラーでは物理的に胴体の下に納まりません。本体の40mmアルミ缶マフラーに小型マフラーを付ける仕様が寸法的に限界です。 ベンチテスト... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、テストベンチで悪あがき
しつこくRCGF 10cc REの消音です。 5月3日に飛ばした時の排気系の仕様は下の図のとおりです。 構造は外径15mm、内径13mmのアルミの多孔管の芯に28mmのアルミ缶をかぶせ、さらにその周りを40mmのアルミ缶で覆った二重構造です。静かになっているのですが二重構造のおかげなのかマフラーの容... 続きをみる
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私の庭と菜園のモットーはなるべく買わないです。 そんな訳で不器用でセンス無しではありますが、自作しました。 May 14, 2024 朝顔のリング支柱作製 Morning glory ring support production
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5月5日、風の強い日に差し込み式ピアノ線後傾脚仕様のこてる32を飛ばしたのですが強風のため(下手だからとは言わない)ハードランディングになってピアノ線が回ってしまいました。 ホイールリテーナーのネジでトルクを掛けても回り止めの効果には限界があると考えバージョンアップしようと考えました。 実機はどうな... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、飛ばして検証
大型連休ですが家庭の事情(妻とネコの世話)で半日以上家を空けられないので地道に自宅で工作するかラジコンを飛ばしに行くしかできません。 RCGF 10cc RE用のアルミ缶マフラーの最新作を機体に搭載して実験することにしました。 マフラーの取付け 2連式のサブマフラー用のステーは外します。 ステーを取... 続きをみる
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小型ガソリンエンジンRCGF 10cc REの消音、マフラーによる違いと実力
RCGF 10cc REの消音ですが、ベンチテストでは特製?自作マフラー40mm径が使い物になりそうな感じになったのでテストベンチで自作マフラーとグロー用マフラーの比較をすることにしました。 エンジンを機体に積んだ状態のままでマフラーを交換できなかったのですがテストスタンドを作ったおかげで飛行場で同... 続きをみる
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差し込み式ピアノ線後傾脚の耐久性の検証のためにグローエンジン搭載のこてる32ばかり飛ばしていましたから自作のグロー燃料がなくなりました。 ということで数か月ぶりで自作燃料を作りました。レシピ?はPutolline Castor R1L、アルコール4L、ニトロ分の調整用のクロッツのレッドスペシャル1L... 続きをみる
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