こてるRCGF-2の製作-30 グラス貼りと合間の作業、フィルム貼りなど
グラス貼りの第2工程として前部胴体側面のグラス貼りをしました。 防火壁のすぐ後の胴体側面でグラスに樹脂を伸ばしているときにネコの毛を発見しました。 こいつの毛です。 色塗装するなら気になりませんがクリア仕上げですから困ります。グラスの下に毛が入っていたのでグラスをメリメリとはがして取り除きました。 ... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-30 グラス貼りと合間の作業、フィルム貼りなど
グラス貼りの第2工程として前部胴体側面のグラス貼りをしました。 防火壁のすぐ後の胴体側面でグラスに樹脂を伸ばしているときにネコの毛を発見しました。 こいつの毛です。 色塗装するなら気になりませんがクリア仕上げですから困ります。グラスの下に毛が入っていたのでグラスをメリメリとはがして取り除きました。 ... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-29-2 グラス貼りの合間の作業、尾輪とか
胴体の表面仕上げでは何回にも分けてグラスを貼りますが、この季節でも室内でエポキシ樹脂が硬化するのに半日以上掛かります。こうした時間を利用して必要な細工をチマチマしていきます。 主脚の固定の追加情報?です。 カーボン脚は脚取り付け台とFRPの押え板でゴム板を介してはさんで固定しているのですが、脚の固定... 続きをみる
胴体を構成する要素ができあがり、艤装の下準備も終わったのでそろそろ整形です。が、すぐには始められません。 艤装作業の間は、出っ張ったところがあると胴体を振り回すときにぶつけるリスクが高くなりますから垂直尾翼は付けていませんでした。 整形を始めるので垂直安定板を付けます。ご覧のとおり、胴体の後端(12... 続きをみる
こてるNGHですが、カーボン脚に見切りを付けてピアノ線脚に交換します。 カーボン脚を外して手で曲げてみるとクラックがたくさん入っています。補修してもきりがありません。裏側に貼ったカーボンロービングも一部ちぎれています。 カーボン脚でも耐久性が高い製品もありますがこのカーボン脚は外れでした。この脚をま... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-26 仕上げの前にできる艤装-2 タンク室まわりなど
給油用チューブとセンサーコードを固定する仕掛け?の工作の続きです。 チューブやコードを固定するときはチューブやスパイラルコードの弾力で固定され、必要に応じて外れるようにバルサ粉入りの樹脂を盛ります。 樹脂が硬化後、いい感じの抵抗で取り付け取り外しができるように加工しました。 ハッチの開閉の邪魔になら... 続きをみる
艤装作業のために胴体を振り回すとあちこちにぶつけて傷だらけになります(僕の場合だけかな?)。 生地完成状態で新しい傷が付くと精神的打撃が甚大です。じゃあ、塗装まで済まして表面を固くすりゃいいんじゃないかと言えば、固くしても傷が付くときは付くし、完成度が高くなった段階で傷が付いたら精神的打撃はさらに大... 続きをみる
カウルや機首ハッチの工作と並行して尾翼も作ります。 垂直安定板は外枠を作って、 筋交いを入れて組み立て完了です。 方向舵も作ります。 外枠の部材を切り出して、 前縁に梁(リブ?)を接着したらリブの後を直線にそろえます。 一番上のリブは3mmの板ですからずっこけないように角材でおさえてペーパーを掛けま... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-23-1 カウル-3、機首ハッチの追加工作
今回は、カウルと機首ハッチについての記事です。 同じ日に尾翼も作ったのですが一つの記事に詰め込み過ぎると訳が分からなくなりますから2つの記事に分けます。 カウルを整形するのですが、スタイロフォームが足りないところにタイトボンドでスタイロフォームを足します。タイトボンドは乾くとカリカリになりますから溶... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-22 カウル-2 形になりつつある
シュラウドの空気取入口は四角です。 この形のままではカッコ悪いので角の部分に乱流が生じて吸気効率が落ちそうなので角を丸めた形にします。また、カウル全体を仕上げるときに空気取入口の縁も丸めますからそのための削りしろを確保するためシュラウドの両縁を厚くすることにします。 両側に3mmのバルサを貼りました... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-21 カウル-1 土台とシュラウド
胴体本体ができて、メカ室とタンク室のハッチ、最大の難関の機首ハッチも組み立てが終わったので大物の工作は尾翼とカウルくらいになりました。 カウルなのですが、前作のカウルが使えないか試してみました。 このカウルはシリンダーの回りに空気を流すためにシュラウド(導風板)を苦労して仕組んだ力作?です。記事にも... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-20 開閉式機首ハッチ-5 取りあえず完成
機首ハッチは大体の形ができてきましたが、 空気取入口が塞がっています。機首の整形部に溝を切って機首ハッチの空気取入口とつながるようにします。 機首の整形部は非常に柔らかいバルサですからサンドペーパーでジャンジャン削れます。 取り込み中にネコが来ました。 苦闘すること1時間、大体終わりました。最終仕上... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-19 開閉式機首ハッチ-4 だんだん形になっていく
機首ハッチの基礎構造の上にバルサブロックを積み上げていきます。30mm強の高さにすればタンク室ハッチと高さがそろいます。 一層目は基礎構造に10mmバルサに2mmのかさ上げ用のバルサを貼り付けた、厚さ12mmのブロックを積みました。これで高さが22mmになりました。 真ん中が空いているのはキャブレタ... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-18 開閉式機首ハッチ-3 ハッチの基礎構造ができた
ぴったりフィットしなかったロック機構を仕込んだ右舷側の部材ですが、 外側を0.5mmかさ上げしてどうなったか試します。 ガタはなくなりました。はみ出したクロスを切り取りました。 機首ハッチは厚さ10mmくらいの枠(基礎構造)を作ってその上にバルサブロックを積み上げることは決まっていますが、その枠は現... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-17 開閉式機首ハッチ-2 ヒンジ回りとロック機構
機首ハッチの工作はこてるRCGF-2の製作で最も手間が掛かるところです。が、こういうところの細工が面白いんですよね。 ヒンジのエポキシ樹脂が硬化する時間を利用してロック機構?側の工作をします。 掛け金をハッチの枠を構成する部材に取り付けます。掛け金をロックするフックは胴体に接着します。 フックはバル... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作ですが、主翼はこてるRCGF-G及びこてるNGHと共用ですから残っているのは尾翼、機首ハッチ、カウルです。 が、尾翼はともかく機首ハッチは新機軸を試すつもりですから設計、というか、仕組みを考えるところから始めなければなりません。ということで木曜日の作業はハッチ関係の細かい細工... 続きをみる
尾輪を尾橇にダウングレードして大丈夫かな?
こてるRCGF-2の製作-33 ロゴ入れ
2025/04/06 自作PC 組み立て
こてるRCGF-2の製作-32 コントロールホーン
こてるRCGF-2の製作-31 グラス貼り完了
【初心者挑戦】仮想通貨自動売買Bot構築〜環境構築と設計方針を固める〜
こてるRCGF-2の製作-30 グラス貼りと合間の作業、フィルム貼りなど
こてるRCGF-2の製作-29-2 グラス貼りの合間の作業、尾輪とか
こてるRCGF-2の製作-29-1 グラス貼り開始
こてるRCGF-2の製作-28 生地完成、グラッシングを始める
こてるRCGF-2の製作-27 整形開始
こてるNGH カーボン脚の使用を断念、ピアノ線脚に換装
こてるRCGF-2の製作-26 仕上げの前にできる艤装-2 タンク室まわりなど
第1池のフロートを作り直す 〜池作り〜
こてるRCGF-2の製作-25 仕上げの前にできる艤装-1
こてるRCGF-2の製作-15 メカ室ハッチとタンク室ハッチ
こてるRCGF-2の製作のシリーズを書いているのですが、去年の9月にアップした「こてるNGHの再生」と内容がかなり重複しています。 「こてるNGHの再生」シリーズを読み返して「オレはこんな工夫をしてたんだ」と自分がやったことを思い出しますが、工作技法に進歩が感じられず、逆に退歩しているような気さえし... 続きをみる
こてるRCGF-2の胴体は甲板張りの宿命で針穴だらけになっています。色塗装なら埋まりますし、クリヤ仕上げでもリベットのように見えていいじゃないのとも思いますが(そんなこたあねえよなあ)なるべく目立たないようにします。 小筆で水をちょんちょんと含ませて低温のアイロンを触るか触らないかくらいに軽く当てま... 続きをみる
日曜日は雨が上がったので飛行場に行かなければなりません。 風が3mくらいあったので小型機主体の僕らのクラブでは出席率は高くありません。 前回草を刈ってから1週間くらいしか経っていませんが飛行場の隅にススキの穂らしき物が伸びています。高さは20cm以上あります。草刈りの頻度を上げなければなりません。 ... 続きをみる
ややっこしい構造の胴体下部の工作を始めます。 型紙から部材を切り出します。 サブマフラー室の内張です。 斜めの胴枠を取り付けるのには苦労します。 サブマフラーが収まるところはこんな具合になります。 次は胴体後部の工作です。 胴枠を切り出して、 取り付けました。イモ付けでは心許ないので三角のバルサを足... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-10 胴体の組み立て、主要部が形になってきた
胴体の前の方がつながったので尻尾をつなげます。 CADソフトの調子が悪いので殴り書きの平面図を準備して、 平面図の上で後をつなげます。ご覧のようなジグというか固定具で尻尾を押さえるとともに垂直を出しています。僕の機体は尾部の厚さを12mmで統一していますからこのジグは使い回しできます。 前と後で胴体... 続きをみる
胴体側板の工作を進めます。 窓の部分に筋交いを入れます。窓(肉抜き穴)を開けるくらいなら3mmバルサを2mmバルサの一枚板にした方がいいんじゃないのと言う思いもありますが、窓の部分があると胴体の内側に手が入って工作が楽になります。主翼をフルプランクにしないのも同じ理由です。 側板が構造的にしっかりし... 続きをみる
ネコが昼寝をしている隙に胴体側板を3mmバルサと3mm角ヒノキ棒で作りました。 こんな感じですね。内張はもう貼ってあります。同じ形の物を作るので左右を貼り合わせて一体化してあります。 胴体側板と機首ブロック、胴枠を組んで箱にする前に胴体の内側の工作をやっておきます。 内張を貼った胴体側板を2枚合わせ... 続きをみる
こてるRCGF-2の機首ブロックの加工を進めます。 プラグコードが通る穴を防火壁と主脚取り付け台を削って作ります。 エンジンを仮付けしてプラグコードが通るか試しました。大丈夫そうです。 エンコンリンケージ用のノイズレスパイプが通る穴も開けて機首ブロックは大体完成です。エンジンマウントにキャブが当たっ... 続きをみる
こてるRCGF-2ですが、僕らの集合住宅の防災訓練をやったり孫娘の顔を見に東京まで出かけたりと多忙なので作業の進捗はゆっくりです。 ぼちぼち製作を本格化させます。 テストベンチに取り付けていたエンジンマウントを切り離します。 3mmのMDF板を介してテストベンチに接着していたのですがMDF板に切り込... 続きをみる
こてるRCGF-2の排気系の仕様が決まったので製作を本格化させます。 尾管は結局単に内径9mmに絞るだけにしました。 前にも書きましたが、エンジン、排気系、燃料系、操縦系など、乗せるものの配置を基準にします。 テストベッドに乗せた状態でエンジンと排気系の位置関係の寸法を採って、 図面に展開します。元... 続きをみる
5月13日の排気系の実験ではじっくり回転数を計れず、動画も撮影できませんでした。改めて2日掛けて再実験しました。再実験もすんなりとはいかず、再々実験が必要でした。 まず、5月14日の再実験です。 スロットルロッドを手で押さえなくてもフルスロットルで固定できる仕組みを作りました。 ご覧のとおりのショボ... 続きをみる
こてるRCGF-2の製作-2 製作準備、排気系の実験、排気系は使えそう?
こてるRCGF-2の製作ですが、作り始める前に排気系の仕様を決定するための実験をします。 サブマフラー本体、というよりマフラー本体という方が良いのですが、それはできました。 マフラー本体内径13mmの排気口に取り付けるデバイスを準備します。いずれも出口は内径9mmです。 テストベンチの準備もします。... 続きをみる
初代「こてるRCGF」はグローエンジン用に改修して「こてるRCGF-G」になりました。この結果、エンジンのRCGF 10cc REを乗せる機体がなくなりました。 エンジンを遊ばせておくのがもったいないので機体を作ることにします。 RCGF 10cc RE用に消音効果が高いマフラーを付けるとグローの4... 続きをみる
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-5 最終回(実験はまだ)
5月3日から4日早朝に掛けての工作です。 チャンバーの上下を結合するナットまわりの樹脂が固まったので上下に分割し、 ナット側の加工に続いて皿ネジ側の加工もします。離型のためのセロテープを貼ってネジが通るところに穴を開け、上下を合体してバルサ粉入りエポキシ樹脂で皿ネジが収まる座繰り風加工をします。 チ... 続きをみる
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-4 本体の加工-1
型から抜いた本体を加工します。 トリミングします。回転砥石は便利ですね。 チャンバーはラジアルマウントに取り付けたエンジンに取り付けられるように作ったはずですが、本当に大丈夫かチェックします。 チャンバーがラジアルマウントに干渉したら悲惨ですからエンジン側のステーに取り付けるネジの位置の印も付けてお... 続きをみる
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-3 中子の仕上げ~本体を型から抜く
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)の工作に戻ります。 中子が乾いてカリカリになりました。 中子のデコボコは彫刻刀や切り出しをキサゲのように使ってならします。ゴム風船でくるむのでツルツルにしなくても大丈夫です(言い訳がましいな)。ゴム風船をかぶせるときに破けないように角も丸めます。 ... 続きをみる
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-2 型の加工
脱型直後のチャンバーの中子です。型から外した状態ですがこれだけでもなかなかのできです。 石膏は手軽でしかも安価です。雌型も石膏で作りゃ良かったなと思いました。量産するための型でもないので強度はそれほど必要ではないですしね。 中子の表面にはクラフト紙が継ぎ目になって出っ張っているところがあります。それ... 続きをみる
4サイクルエンジン用吹き返しトラップチャンバー(改)を作る-1 中子
4サイクルエンジンを運転すると、バルブのオーバーラップの関係からか、低速運転のときと低速からスロットルを開けたときの吹き返しがものすごいことになります。 エンジンルームが油まみれになるのがいやなので対策してきました。 ENYA 41-4Cでは機体構造の一部で吹き返しを封じ込めるようにしています。 こ... 続きをみる
こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-6 最終回(仮付けしてみた)
こてるRCGF-Gのサーボカバーは量産体制に移行し、サーボを同じ搭載方法にしているこてるNGH用のサーボカバーの作成も始めました。今現在、4個目のサーボカバーの硬化を待っています。 量産体制に移行した、ということでサーボカバーシリーズは今回が最終回です。 最終回ではサーボカバーをどんな具合に取り付け... 続きをみる
サーボカバーの量産試作型の製作です。 量産試作型では中子と型の双方をゴム風船で離型します。 骨材?はサーフェスマット2枚、マイクログラス1枚にしてみました。 クランプで挟んで硬化を待ちます。 硬化促進加熱箱に2時間入れておいたら硬化しました。 ゴムを切り開かないと中子と型は外れません。 ゴムを切り開... 続きをみる
こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-4 第2次試作、成功かな?
サーボカバーですが、失敗作第1次試作での経験を踏まえて素材ややり方を変えてみます。 ゴム手袋を離型材に使えば型と中子へのダメージが避けられることが分かったので使用済みのゴム手袋を使います。 と考えたのですが、かなり前に百均で買ったゴム風船があることを思い出しました。 これを使ってみることにしました。... 続きをみる
こてるRCGF-G 排気対策(サーボカバー)-3 中子~試作品
雌型がカリカリに固まるまで硬化促進加熱箱に一晩おいてきました。 いつものとおり、薄いプラスチックの板を2枚差し込んで2枚の内側にヘラを差し込んでこじっていきます。 型の周囲を剥がしてから「えいっ」とこじるとめでたくパカッと外れました。雄型も無事です。回りをリューターでトリミングして雌型は完成です。 ... 続きをみる
サーボカバーの雄型ができたので雌型を起こします。 小さい一品物を作るなら雌型は石膏型にするのが手軽ですが、今回は型に耐久性を持たせたいのでFRP製にします。 ここでちょっと能書きです。以前カウルを作ったとき、ラッカースプレー(硝化綿とアクリルが成分)を吹いた型にワックス(ボンリース)を塗らずにPVA... 続きをみる
排気管の延長以外に排気系の改善は継続するにしろ、オイルのしぶきは多かれ少なかれむ出しのサーボに付着するのでサーボのカバーを作ることにしました。サーボを外装式にしたおかげでこんな苦労をしなければなりません。 カバーを作るにあたっては、エンジン機に使っているサーボの寸法が大体同じなので型を起こして量産で... 続きをみる
こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-3 サブマフラー取り付けステー
回転テストの結果、排気系は二重連のサブマフラーにすることに決めました。 こんな具合に排気系を胴体に沿わせる予定です。 サブマフラーを胴体に取り付けるステーを2.7mm厚くらいのシナベニアで作ります。 サブマフラーとステー本体をつなぐ「パイプ受け」を作ります。 #200のクロスを3枚、一枚はクロスの目... 続きをみる
排気系の回転テストの時にカウルを外したのですが調べてみると手直ししなければならないところを見つけました。 シリンダーヘッド、シリンダーの排気口側、排気マニホールドに近いところが熱で変形していました。シリンダーヘッドとシリンダーの排気口側はいったん膨らんだ後、冷めてへこんだ、排気マニホールドに近いとこ... 続きをみる
こてるRCGF-G 排気対策(排気系の改善)-1 懲りずにサブマフラー
排気管を延長すること、つまり排気の出口を遠くすることがオイル汚れの防止に一定の効果があることがわかりました(そんなのはやってみなくてもわかるんですけどね)。そこで排気の出口をもっと機体から離すことにします。 延長パイプを長くするだけでは面白くないのでサブマフラー的なものを付けてみようと思います。 実... 続きをみる
こてるRCGF-G カウルを作る-5 グラス貼り、飛ばせそうになった
カウルの内側のエポキシ処理を切り上げて外側の処理を始めます。 木製の部分と同様にスタイロフォームの部分にもエポキシ樹脂を染み込ませて固くします。 染み込ませる、とは言っても重くしたくないのでむらなく塗ってからペーパータオルで強めにこすって樹脂を気泡の中にすり込むとともに余分な樹脂をぬぐい取ります。 ... 続きをみる
こてるRCGF-G カウルを作る-4 整形の続き、エポキシ処理開始、その他
天気の関係で飛行場に行けません。カウルの工作を続けます。 冷却空気の吸入口を空気が流れ込みやすそうな形にします。空気取入口をプロペラ側に大きくしても入口から入った風の大部分がキャブレターの両側からクランクケースの方に回るだけでシリンダーに回る風が少なくなるんじゃないかと思うのであまり大きくしませんで... 続きをみる
カウルの骨組みに乗せるスタイロフォームを切り出します。 型紙を作って・・・ 50mm厚のスタイロフォームからブロックを切り出します。 さらに25mmずつにスライスして左右のブロックに分けます。これで同じ形の物が二つできます。 木製部品に置いてみるとこんな感じになります。左右のブロックの間の隙間を冷却... 続きをみる
枠組み状態になりつつあるカウルとエンジンが干渉する部分を削っていきます。 現物合わせで当たっているところを削り、またカウルをあてがって当たっているところを削るという作業の繰り返しなので時間がかかります。リューターを買っておいて良かったとつくづく思います。 エンジンやマフラーに当たるところがなくなった... 続きをみる
グローにコンバートしたこてるRCGFですが、飛ぶことがわかったので名前を変えて「こてるRCGF-G」にしました。グローエンジンに換装したので最後にグローバージョンという意味で「G」を付けました。 また、この機体に関する記事の表題も「こてるRCGF-G」にすることにしました。 こてるRCGF-Gが調子... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバート 飛びは良くなったけどね・・・
グローにコンバートしたこてるRCGFは飛ばせる状態になりました。 飛ばすのに先だっていろいろと準備します。 まず、脚取り付け部カバーを撤去しました。 もくろみ通りノックピン(ベロ)が胴体側にできています。 脚取り付け部カバーはカウルを取り付けるときに前の方に作った出っ張りをカウルで押さえて固定する仕... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバートする作業では、マイクログラス貼りまで終わりました。 写真はトリミング中の様子です。丸めたサンドペーパーでマスキングテープの際をこすってグラスを削り、頃合いを見計らってテープを剥がしていきます。余分なクロスはテープと一緒に剥がれます。 トリミングが終わるとこんな感じです。... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバート マイクログラス処理、セメダイン1500に対する期待
ガソリン機をグローにコンバートする作業では仕上げ段階が近づいてきました。バルサが生地のままになっているところのエポキシ処理をします。 一回目のエポキシ樹脂の塗布はマイクログラスを貼るときに樹脂が染み込みすぎないようにするためのシールのような役目をはたすものです。とはいっても機首に近い方は燃料のしぶき... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバート 胴体下部の整形と脚取り付け部カバー
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、組み込むものは組み込んだので、もう少しで飛ばせる状態になります。 ガソリン使用でサブマフラーの冷却風の出口だったところにバルサ片をいい具合に切ってはめ込みます。 こんな感じで胴体の表面になめらかにつながるようにします。 断面もざくざく削ります。 こういう... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバートする作業ですが、エンコンリンケージ周りの工作をします。 エンコンロッドを通すノイズレスチューブはエンジンルームから廃油が入るのを防ぐために出口を細くします。 ノイズレスチューブを引っ張って、エンコンロッドの1.2mmピアノ線がやっと通るところで切れば出口とピアノ線の隙間... 続きをみる
胴体側面の切り欠きのエポキシ処理です。 継ぎ目の部分に内側に塗ったエポキシ樹脂が流れ出てきて色が濃くなっています。機能的には問題ないのでこのまま表側から樹脂を練り込んでもいいのですが、外側は継ぎ目が目立たないようにしたいものです。 バルサ色の水性のバルサパテを練り込んでも良いのですが、バルサパテでは... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバート 胴体側板の切り欠きをふさぐ、飛行場周辺の様子
こてるRCGFには胴体側板に切り欠きがあります。 なぜこんなことになっているかといえば、後方排気のガソリンエンジンにグローエンジン用のマフラー(ENYAのSM611CXの改造)を付けるために切り開いたからです。 苦労してこのマフラーを取り付けたのですが・・・、 あまり回転が上がらなかったので使うのを... 続きをみる
タンク室とメカ室には底がありましたが撤去しました。 タンク室は底があっても良かったのですが勢いで剥がしてしまったので底を付けます。後先を考えないとこういう余計な手間がかかります。 底は1mmバルサを2枚合わせにしたバルサ合板です。バルサ合板にする必然性はないのですが、超小型機を作る予定もないので1m... 続きをみる
ガソリン機をグローにコンバート タンクの組み込みだけでは済まない
こてるRCGFのグローへのコンバートです。 タンクが納まるように防火壁を切り取ります。 ジグソーのような道具があれば楽なんでしょうがそんなものは持っていません。 小さな穴をたくさん開けて、それをつないでいって切り取るというやり方にしました。 穴が大体つながったら余計なところをむしり取ります。 これは... 続きをみる
4月1日に孫娘の幼稚園の入園式がありました。入園式に参加して孫娘の晴れ姿を見るのかといえばそんなことはありません。 入園式には入園する本人(孫娘)の他は2人しか参加できないので(式場のキャパの関係?、感染症対策?)、両親(息子夫婦)を参加させるために僕が息子のマンションで生後9ヶ月の孫と一緒に留守番... 続きをみる
こてる61CXを1ヶ月飛ばしました。気分を変えて別の機体を飛ばすことにしてこてる61CXは長期保管体制に置くことにしました。 ところが機体を保管場所(タンスの上)に移動するときに手が滑って胴体が横倒しになって家具の角にぶつかって絹が破れました。 飛ばしもしないのに機体が壊れるのは精神的ダメージが大き... 続きをみる
ガソリンエンジン搭載のこてるRCGFとグローエンジン搭載のこてる61CXを飛ばし比べて力の差を痛感しました。 飛びの悪い機体を我慢して飛ばすことはないのでグローエンジンにコンバートすることにしました。 カウルやらハッチやらを外して・・・、 エンジンをベッドごと外します。 こうなることを考えてOSの4... 続きをみる
こてる61CX 絹張り部分の補修、フィルムの方が実用的だけどね・・・
絹張りクリヤドープ仕上げの高級機?であるこてる61CXは色あせてボロボロになっています。 風が強くなるという天気予報なので絹張り部分の補修作業をすることにします。 補修に使う道具と資材です。 絹を適当に切って直すところにおき、霧吹きで水をかけて水で絹が貼り付いた状態にして余分な水気をペーパータオルで... 続きをみる
僕の保有機の中で最新の機体は「こてるNGH」ですが「やっちゃったなぁ」というところがあります。 機首ハッチからプラグコードを出してエンジンに導いているのですが、出す位置を変えたので最初に開けたプラグコード用の切り欠きがなぜ開いているかわからない「謎の穴」が開いている状態になっています。 雨の月曜日、... 続きをみる
ENYAエンジンをリモートニードル仕様にする、OS46AXのマネだけどね
最近のグローエンジンは後ろの方からニードル調整できるようになっています。 左はENYAのSNV型のニードルバルブが付いた40XZ、右はOSの55AXです。おかげで指をプロペラで叩かれる危険が減りました。 でも、ケチを付けるようで申し訳ないのですが、ENYAのSNVはニードルバルブの向きと燃料インレッ... 続きをみる
おすすめしない工作、飛行機用グローエンジンにエアクリーナー?
僕らの飛行場は冬場は砂ぼこりがひどいのでこれがエンジンに入ったら傷が付くだろうな、という心配があります。 ということで、僕は2サイクルエンジンにはエアクリーナー?を付けて運用しています。 現在運用中のENYA40XZに付いているエアクリーナーはこんな具合です。 効果はどうなの、といえば、エアフィルタ... 続きをみる
3月1日、お弁当を持参して飛行場に出かけました。 コンビニで弁当を買うというような贅沢はしません。飲み物は自宅で淹れた紅茶です。リンゴに沢庵の味が移って微妙な味でした。 これる61CXは修理中なのでこてる40Xを飛ばしました。おでこが出っ張っているので「エイリアン」と呼ぶ人がいます。 この機体は20... 続きをみる
トンビがサーマルキャッチ、十年以上経過した絹張りドープ仕上げは?
毎日が日曜日の僕は2月25日の火曜日、平日にもかかわらず飛行場に行きました。 快晴微風という気象だったのでサーマルがたくさん出ているようでトンビが飛んでいました。 いつも「トンビは自力では高度を取らない、低空でサーマルをゲットして高度を取っていく」と書いてきましたが、今回トンビがサーマルに乗って高度... 続きをみる
こてる61CXの運用後にあちこち調べると「直しておいた方がいいな」というところがいくつかありました。前回に続いて補修作業をします。 まずスイッチです。スイッチのつまみをこじると接触が悪いポイントがありました。フタバブランドでも10年以上使っていればこうなることもあるんですね。これにはゾッとしました。... 続きをみる
新作電動機で採用を考えているFRP板による応力外皮構造の実験が停滞している中、2月22日の土曜日、こてる61CXを久しぶりに飛ばすことにしました。 前日に引き続き、うまく運転できるように出発前にも点検整備をします。 2月22日はネコの日(ニャンニャンニャンだからだそうです)ですからネコも整備状況を監... 続きをみる
新作電動機で採用する新機軸の構造ですが、素人が考えつく新機軸はエポキシ系のFRPです。 バルサの骨組みにFRPの外皮を張った応力外皮構造?がどれだけの重さと強度があるか調べます。 いきなり本番で試すのもなんですからテストピースを作って重量と強度を比べることにしました。 まずFRP外皮です。マイクログ... 続きをみる
マンション住まいの僕は野外で吹き付け塗装をしています。 ここ2,3年の道具だてです。左の写真は塗料を準備しているところ、右はエア缶とハンドピースです。 ご覧のとおりのショボい入門用の簡素な道具立てでラジコン機の主翼や胴体を吹いているのですから大したものです。右の写真のようにエア缶を水に浸けるとガスの... 続きをみる
ちょっと前のブログで最初に主翼のリブと胴体側板を優先すると書きましたがバルサ骨組み構造とは違う構造を試したいので、テストピースを兼ねて水平安定板と昇降舵を何種類か作ることにします。 左から比較の元になるバルサ骨組み構造、骨組みを簡単にしてフィルの代わりに薄いFRP板を張った構造、要所を強化した発泡素... 続きをみる
新作の電動機の設計を始めました。全幅1000mm、全長900mm、主翼面積20dm2、電池込みの完成重量は1000gを切ることを目指します。 いつものとおり、設計が終わってから作り出すというような計画的なことはしません。最初に主翼と胴体側板の図面を引きます。 主翼のリブ、胴体の側板、胴枠とを切り出す... 続きをみる
現在の一体式キャノピーの状態です。 いくら何でもこの状態で運用すると未完成感がありますからフレームを表現して完成度を上げます。 こてるNGHキャノピーのデザインコンセプト?は翼面などの下が骨組みの部分にフィルム張りにしてそれ以外はバルサ生地仕上げに仕上げるというものです。このデザインコンセプトに基づ... 続きをみる
キャノピーにフレームの細工をする前に組み上がったキャノピーで飛ばしたくなりました。 こてるさん2号が一応完成状態になったこともあり、こてるさん2号の初飛行も兼ねます。 1月25日の午後、天気が良くなったので飛行場に出かけました。 モグラが活発に活動した痕跡があります。地表のすぐ下を掘り進んでいった線... 続きをみる
トリミングしたキャノピーをキャノピー台に取り付けます。 キャノピーとキャノピー台の接着は、前の方でプラスチックとプラスチック(エポキシ樹脂とPET樹脂)後ろの方でプラスチックとバルサの接着になります。 こういうときに使う接着剤ですが・・・、 右はシリル化ウレタン系の接着剤、右は水性のキャノピーグルー... 続きをみる
粘土人形3作目「こてるさん2号」-7 フライトスーツ・・・襟を付けただけだけどね
パイロットのこてるさん2号は首から上ができました。頭部の工作では飛行帽をかぶせることで耳や髪の毛を再現せずに済ませられました。首から下ではフライトスーツを着せるとで首筋やら鎖骨、胸と肩のつながりなどの難しい工作をごまかすことにします。 僕のクラブにはパイロット人形に手縫いのパイロットスーツを着せたり... 続きをみる
キャノピー台は生地完成と書きましたが手を加えます。 水のペットボトルは塩ビ製とか炭酸飲料のボトルに比べて肉厚がないのでベコベコです。ベコベコなものを線状に接着してもはがれる心配があるので縁に3mmバルサを貼って縁取りにして接着面積を広げます。 3mmバルサの縁取りがキャノピーのフレームっぽく見えるよ... 続きをみる
試作品のはずだったキャノピーですが最後まで仕上げる練習台として工作しているうちに完成品になりつつあります(塗装がまだですけど)。 キャノピーの試作品でメカ室ハッチを作ったのでキャノピー台が無くなってしまいました。つまり、新しいキャノピーはキャノピー台から作り直さなければなりません。 どうせ手間が掛か... 続きをみる
こてるさん2号の飛行帽の工作の続きです。いろんな実物をお手本にします。 画像は飛行帽を売っている業者のサイトに載っていたものです。左の2個はヘッドホンのようなヘッドセットのイヤーカップが飛行帽のソケット?にはまるタイプです。右のはイヤーカップが飛行帽に内蔵されているような感じです。 これくらいなら再... 続きをみる
パイロット人形の顔ができた(手直ししたくなるでしょうね)ので付属品を作ります。 まず飛行帽です。leser, helmet, aiationで検索するとお手本がたくさんヒットします。 革はleserではなくてletherでしたがleserでもヒットします。英語ができない者にも優しいですね。 飛行帽は... 続きをみる
こてるNGHに搭乗予定の「こてるさん2号」ですが、顔の部分を先に完成させます。 二重まぶたまで立体的に再現するという異常なこだわりを見せています。 その一方で表面がデコボコです。このままだとお肌が汚いのできれいにします。 綺麗なお肌と言えば日本人形です 伝統的な日本人形は胡粉をニカワで練ったものを塗... 続きをみる
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-15 フレームの再現は?
キャノピーのフレームですが、何かを貼りつけてフレームを再現するのは敷居が高いので何かを盛り付けてフレームを再現できないか試すことにします。 こてる32用の透明キャノピーでは塗料の厚塗りで妥協しました。今回はエポキシ接着剤を試します。 エポキシ接着剤はポリプロピレンや塩ビには食いつきませんがスチロール... 続きをみる
こてるNGH 早くも改良 キャノピー編-14 前後のパーツを結合
キャノピーの前後のパーツを結合します。 こういう工作をするのは2年ぶりです。 自分自身の2年前のブログを読みなおしながら作っているのですが自分の記憶力の減退に愕然とします。 変な形でくっつかないように前後のパーツを型にはめてまず外側で仮止めします。ペットボトルの切れ端を「ボンド発泡スチロール用」で前... 続きをみる
粘土人形3作目「こてるさん2号」-3 前方視界がどうもね・・・
こてるNGHに乗せる「こてるさん2号」の製作です。 完成度が上がってきました(と思います)。本人としてはこの段階での出来栄えは先代のこてるさん(こてるさん1号)よりかなり上だと思っています。男か女かと言えば明らかに女性に見えますよね。 ネットで拾った内田有紀の写真です。もう50歳くらいでしょうか。若... 続きをみる
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-13 前後のパーツができた(試作品だけどね)
キャノピーの前後のパーツを完成させます。 2年前にもこてる32用のペットボトルのキャノピーを作るシリーズを書いたのですがそれよりも詳し目に書いていきます。 準備としてザッとトリミングしたキャノピーの縁の荒れたところを切り取ります。 ハサミでは直線状に切るのは難しいのでスチールの定規をキャノピーにテー... 続きをみる
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-12 後ろ半分は成功と思ったら・・・後悔先に立たず
材料の確保状況の関係で人形シリーズとキャノピーシリーズの記事を交互にアップしていきます。 2ℓのペットボトルが一本確保できたのでキャノピーの後ろの部分を作ることにします。 ちょっと気になってペットボトルの寸法とキャノピーの型の寸法を比べてみました。 ペットボトルの下に置いてあるのはこてる32用のキャ... 続きをみる
粘土人形3作目「こてるさん2号」-2 作りなおしに次ぐ作りなおし
一応それらしい形になったこてるさん2号ですが・・・ いろんな方向から見ると人体の構造的に不自然なところがあるし、目標とした「派手な顔立ちの女性」とは程遠い感じです。 結局、目の出来が気に入らないので削り落として作りなおしました。眼球が入る所をえぐって(グロいなあ)新しい粘土を盛って直してみました。 ... 続きをみる
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-11 ボトルのリブは消せるか?
キャノピーの話に戻ります。 1.5ℓのサイダーのペットボトルでうまくいきそうな感触が得られました。 まずまずの出来です。もう一本サイダーを消費すれば前後の材料がそろいますが・・・。 ネコのエサを買いに行ったホームセンターで良さそうなボトルを見つけました。 2ℓのペットボトルは変なリブがたくさんついて... 続きをみる
こてるNGH用のキャノピーとコクピットはどうにかなりそうになってきました。 キャノピーとコクピットができても透明キャノピーの飛行機が無人で飛ぶのはおかしいのでパイロット人形の製作を本格化させます。 パイロット人形の工作は機体の工作とは異質な内容なので「こてるNGH 早くも改造 キャノピー編」とは独立... 続きをみる
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-10 キャノピー成形開始、人形にも手を付ける
キャノピーの材料として高価な(千円弱)ワインのボトルの代わりのペットボトルを用意しました。 左の1.5ℓの紅茶のボトルは肉厚が薄いので仕上がりが軽くなりそうです。これに期待しているのですが余計なリブが消えるか心配です。右はこれまで実績がある100円を切る炭酸飲料のボトルです。 糖分が入っている1.5... 続きをみる
こんにちは。 2021年から自作しています。 結構、気に入っています。 今日は、年内最後のお買い物に行って 明日は、お墓参りです。 あっという間の一年でした。 今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-8 コクピットの枠組み完成
キャノピーの工作は2ℓのペットボトルをもう一本消費しなければ次の工程に進めないのでコクピットの工作を進めます。 組み上がったコクピット(こういうものをコクピットと呼んでいいのかな?)です。組み上がったと言っても1mmのバルサと2×8のヒノキ板(アイスの棒では長さが足りなかった)で高さ9mmの薄い箱を... 続きをみる
こてるNGH 早くも改造 キャノピー編-6 コクピットの作業も開始
キャノピーの型の欠陥をパテで埋めます。 パテはタルクをエポキシ樹脂で練ったものです。が、1回で埋めきれるものではありません。ということでサンディングした後もう一回パテを盛ってエポキシ樹脂を塗りました。 最後のエポキシ樹脂を塗った後の状態です。何かの家具のようです。「上の写真と変わらないじゃないか」と... 続きをみる
キャノピーの型は、切り出し小刀と120番のサンディングブロックという非効率な道具で整形したので形にするのにかなり労力を費やしました。 ショボい道具でどうにかするのは電動工具を買うのがもったいないからアマチュアの矜持からなのですがどうもね・・・。 苦闘の末にこの状態にまでしましたがこれで終わりではあり... 続きをみる
キャノピーの型ですが、デカいブロックにしてからノコギリや切り出しで切るのは大変です。せめて糸のこ盤があれば楽なんでしょうけどそんなものはありません。 ブロックは組立てたが整形は終わらない ブロックにする前に外形をある程度整えてから7枚を一体化させます。 ブロックになった型を胴体に乗せてみました。あま... 続きをみる
こてるNGH用に透明キャノピーを作る気になりました。まず、どうしてそういう気になったかを「能書き」をつらつら述べます。 「能書き」の部分には僕の個人的感想が書いてあるだけですから興味がない方は飛ばしてください。 能書き 僕の保有機で透明のキャノピーが付いているのは2機だけで後はスタイロフォームのキャ... 続きをみる
点火系が直った(のでしょうね)こてるNGHを連日飛ばしているのですが地上滑走中の機体のユラユラが激しくなりました。ついこの間修理した脚がまたイカれたわけです。 実機感があっていいね、とも言ってられないので直すことにします。 修理しやすくするために脚を外しました。 グネグネと曲げたり戻したりするとクラ... 続きをみる
こてるNGHの点火系も調子が悪いので直しました(と言ってもコネクタを換えただけ)。こちらも飛ばして点検です。 月曜日、快晴微風の好条件の中、飛行場に出掛けました。 3回飛ばしたところ異常はありませんでした。直ったんでしょうね・・・。 コネクタは2年くらい前に一度交換しました。それが接触不良になって今... 続きをみる
こてるRCGFは排気系が外れてしまったのを付け直しました。修理した点火系の耐久性の検証も十分ではありません。点火系と排気系が大丈夫か実際に飛ばして試さなければなりません。 排気系がまた・・・ 日曜日(12月15日)は晴天で風が弱いので飛ばしに行きました。 点火系は大丈夫でしたが2回目の飛行の途中で排... 続きをみる
点火系統を補修した(コネクタを交換しただけだけど)こてるRCGFを飛ばしました。 調子よく回って「うまくいったぞ」と喜んでいたのですが、2回目の飛行の最中に排気音がバリバリ音に替わりました。「こりゃ排気系統がいかれた」と思ってすぐに降ろしました。 着陸した機体を見るとサブマフラーがぶら下がった状態で... 続きをみる