何物についても「日本三大◯◯」という表現はあるようで、例えば先日はなどは 「日本三大灯籠」なんてものにぶつかって、かなりマニアックな「三大」が あるものだと、ある意味感心したものです。 お話のついでに、その「三大灯籠」についてもちょっと触れておくと、それは こんな案内になっていました。 〇南禅寺(京... 続きをみる
怨霊信仰のムラゴンブログ
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この国では長い間、天皇が至高の存在とされてきました。 現代日本人の意識はともかくとして、民族の歴史的な信仰心という点ではそのように 表現しても構わないのでしょう。 なぜなら、その信仰心は~天皇とは天から降臨された天照大神の御子孫である~と しているからです しかも、この国の始まりに際して、その天照大... 続きをみる
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いわゆる「天孫降臨」は、一般的にはこのくらいに説明されるようです。 ~皇室の御先祖が高天原から天降り、この国を豊かにそして平和に治められていく 様子を語り伝えるもの~ そしてこの際に天照大神から弟の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト/以下ニニギ)に 授けられたとされるのが「三種神器」です。 その「三種神器」と... 続きをみる
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とあるヒマ人(実は筆者のこと)がネット徘徊していたら、筆者の生息地域にある 小さな神社に触れた記事に遭遇したと思ってください。 その神社はさほど有名でもない・・・というよりは、むしろまったく無名と 言った方が適切な印象です。 ただ筆者は以前からその神社の名称が珍しいこと、それに境内に立てられた小さな... 続きをみる
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「天変地異」とは、このくらいの説明になっています。 ~天変とは天空に起こる変動、地異とは地上に起こる変異。 要するに、天地の間に起こる自然の異変のことで、風、雨、雷、日食、月食、 彗星や地震、洪水などのことをいう~ では、こうした「天変地異」に遭遇したとき、それぞれの民族はそれをどのように 受け止め... 続きをみる
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今から二十年近く以前のことになりますが、とある日本語に注目が集まった出来事を ご記憶でしょうか? しかしまあ、何かと熱しやすくてそしてまた忘れっぽいというのが日本民族特有の 気性でもあるようですから、「もうすっかり記憶の彼方」という方も、おそらくは 少なくないことでしょう。 いえ、責めているわけでは... 続きをみる
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日本民族は無宗教・無信仰である。 こんな意見もあるようですが、筆者的にはこれはちょいと違うのではと感じています。 むしろ、真相はこんな風に言えそうな気もしているのです。 ~日本民族はメッチャ強力な、それもいくつかの信仰心を有している~ 例えば、大晦日には除夜の鐘の音に触れ、新年には神社へ詣でるなどの... 続きをみる
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古事記
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神々と妖怪に出会う旅 4
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大腸炎①
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神武天皇祭~春眠暁を覚える
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(81)月読命 Tsukiyomi
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前玉神社を訪問。ランチも^ - ^ #95
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#4145 倭は国のまほろばたたなづく青垣山籠れる倭しうるわし
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時代にそぐわない鍵穴を通る男の話
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#4134 八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を
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本居宣長の義理の曾孫で幕末・明治期に活躍した国学者・歌人 本居豊頴(もとおり とよかい)が評論した田道間守(たじまもり)
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笑いの祭祀・その1 〜太陽信仰
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獅子みくじ:素盞雄神社
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初日の出を見る国は意外と少ない-太陽信仰天照大神と結びついた日本のご来光
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(78)2024新春 良い年になりますように! 日出ずる処
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飛騨の女陰石・その3 〜卵生神話
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