『老子』を読み返してみた・・・20.求道者の憂鬱
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の20章です。今日はひたすら「道」を究めんとする者の孤独を嘆く。嘆きつつもそれでいいと、自らを奮い立たせる。そういう章になります。 『老子』第20章 衆人皆有以、我独頑以鄙。吾欲独異于人、而貴食母。 衆人は皆以(もち)うること有りて... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の20章です。今日はひたすら「道」を究めんとする者の孤独を嘆く。嘆きつつもそれでいいと、自らを奮い立たせる。そういう章になります。 『老子』第20章 衆人皆有以、我独頑以鄙。吾欲独異于人、而貴食母。 衆人は皆以(もち)うること有りて... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の19章です。全編を通して逆説的な表現が多いため、読む人によって解釈の揺れが出て来るのが、この書物の面白いところです。 『老子』第19章 絶聖棄智、民利百倍。絶仁棄義、民復孝慈。絶巧棄利、盗賊無有。 聖を絶ち智を棄つれば、民利百倍す... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の18章です。これはけっこう有名なフレーズなので、ご存じの方も多いのでは? と思いますが・・・。 『老子』第18章 故大道廃、焉有仁義。(中略)邦家昏乱、焉有貞臣。 故に大道廃れて、焉(ここに)仁義有り。(中略)邦家乱れて、焉に貞臣... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の17章です。今日はとってもわかりやすい回だと思います。いろんな指導者がこの世には居ますが・・・もろ当て嵌まりまくりの大笑い。そんな回になるのでは? 『老子』第17章 太上、下知有之。其次親誉之。其次畏之。其下侮之。 太上、下これ有... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の16章です。毎回これを読んでいる間だけは、心が落ち着く・・・そんなシリーズを目指していますが・・・今回はちょっと字数が多めで大変かも、です。 『老子』第16章 静是謂復命。復命、常也。知常、明也。不知常、妄。妄作凶。 静、是を命に... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の15章です。毎回これを読んでいる間だけは、心が落ち着く・・・そんなシリーズを目指していますが、今回はどうでしょう? 『老子』第15章 葆此道者不欲盈。夫唯不欲盈、是以能敝而不成。 この道を保つ者は満るを欲せず。それただ満つるを欲せ... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』の14章です。 是謂無状之状、無物之象。是謂恍惚。 これを無状の状、無物の象と謂う。これを恍惚と謂う。 訳:形のない形、姿のない姿ともいえるし「おぼろ」な状態といってもよい。 自然(世の中)の摂理を『老子』ではよく「道」と呼びますが、その... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみた、第13章です。 何謂寵辱若驚。寵之為下也、得之若驚、失之若驚。是謂寵辱若驚。 何をか寵辱驚くが若しと謂う。寵の下たるや、これを得ては驚くが若く、これを失いては驚くが若し。これを寵辱驚くが若しと謂う。(驚く・・・いましめる... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみた、第12章です。 馳騁田猟使人心発狂。難得之貨、使人之行妨。是以聖之治也、為腹不為目。故去彼而取此。 馳騁田猟(ちていでんりょう・・・狩り)は人の心を発狂せしむ。得がたきの貨は人の行いを妨げせしむ。ここを以って聖人の治は、... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』 第10章ほ最後の一節です。少し短いのですが・・・ 正而弗有、長而弗宰也、是謂玄徳。 生じて有せず、長じて宰せず、これを玄徳という。 訳:生むけれど所有せず、育てるけれど支配しない。これこそ大いなる徳である。 およそ道というものは万... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日は『老子』の第9章から。けっこう有名なフレーズで、ご存じの方も多いのではないかと思います。 金玉盈室、莫之能守也。貴富而驕、自遺咎也功遂身退、天之道也。 金玉室にみつれば、これを能く守るなし。貴富にして驕れば、自ら咎を遺す。功遂げ身退くは天の... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみよう・・・・・・これはもう有名すぎて知らない人は居ないのでは? なんと言ってもお酒の銘柄にも採用されているぐらいです。 上善如水。水善利万物而不争。居衆人之所悪。 上善は水の如し。水は善く万物を利して。衆人の悪(にく)む所に... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみた7回目、第7章です。 是以聖人退其身而身先。外其身而身存。不以其無私与。故能成其私。 是を以って聖人はその身を退けて身を先んじ、その身を外にして身存す。その私なきを以ってにあらずや、故に能くその私を成す。 『老子』第7章 ... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみた6回目、第6章です。 浴神不死・・・・・・綿綿呵若存、用之不勤。 浴神は死せず・・・・・・綿々として存するが若く、これを用いて勤せず。 『老子』第6章 訳:(万物を育む)浴神は死なない・・・・・・やむことなく綿々と働き続け... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 実は『老子』の中には、一瞬ドキッとさせるような記述が沢山あります。この第5章の始まりもそんな感じで・・・ 天地不仁。以万物為蒭狗。聖人不仁。以百姓為蒭狗。 天地は不仁なり。万物を以って蒭狗(すうく)と為す。聖人は不仁なり。百姓(人民)を以って蒭狗... 続きをみる
悪の取説『韓非子』・・・㉕もし主人が寒そうにしていたら?
悪の取説『韓非子』・・・㉔功が大きければいいという訳でもない話
悪の取説『韓非子』・・・㉓言う事とやった事の突き合わせが大事
悪の取説『韓非子』・・・㉒言行一致が大事?
悪の取説『韓非子』・・・㉑賞罰の実権をなくした君主の末路
悪の取説『韓非子』・・・⑳重臣重用の危険な例え話2
悪の取説『韓非子』・・・⑲重臣重用の危険な例え話1
悪の取説『韓非子』・・・⑱コンサル無用論にもつながりそうな
写経と硬筆習字
悪の取説『韓非子』・・・⑰韓非子的な裸の王様
悪の取説『韓非子』・・・⑯刑徳を効率的に?
悪の取説『韓非子』・・・⑮支配のための二つの柄?
悪の取説『韓非子』・・・⑭信賞必罰・公平・適材適所
悪の取説『韓非子』・・・⑬適性を無視すると?
悪の取説『韓非子』・・・⑫では、商鞅の法はどうだった?
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 和光同塵・・・この言葉聞いたことがある方も多いのではないかと思いますが、『老子』が出典になっています。読み方は「わこうどうじん」 いったいどういう意味なのか。簡単に読み解いていきましょう。 挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵。 その鋭を挫き、その紛を... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日は『老子』を一部読み解いてみましょう。 『老子』第3章より 不上賢、使民不争。不貴難得之貨、使民不為盗。不見可欲、使民不乱。 賢を上(たっと)ばざれば、民をして争わざらしむ。得難きの貨を貴ばざれば、民をして盗を為さざらしむ。欲すべきを見(しめ... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』第二章より 聖人・・・・・・万物作而弗始也、為而弗恃也、成功而弗居也。夫唯弗居、是以弗去。 万物を作りて而して始めとせず、為して而して恃まず、功を成して而して居らず。夫れ唯居らず。ここを以て去らず。 訳「万物を自然の成長にまかせて、みずか... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今でこそ「街の法律家」などと気取っている(わけでもありませんが) 実は、もともと法律畑の人ではありませんでした。一回目は文学部の出身ということで、中国文学おもに古典を読み漁っていたこともありまして・・・。 そして、あれやこれやと混迷を深める世界で... 続きをみる
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日はこれから去り行く(ことになりそうな)人々についてですね。 自民党安倍派の重鎮と、例の知事さんですね。いずれも共通しているのはそこそこご高齢なこと。まあ、こんな形にはなりましたが、代わりに若い勢力が台頭してくるなら良しとしましょうか。 長いこ... 続きをみる
『論語』の「郷党」篇に孔子の食生活やお酒の飲み方など書かれていますので紹介します。 公の場でごはんは精白されたものを好んで食べていました。牛、羊、魚の生肉は細かくきざんだものがよしとされました。 ごはんが饐えて味が変わったものや魚のくずれたもの、肉の悪くなったものは食べられなかったようです。(現代で... 続きをみる
『絶句』杜甫 江碧鳥愈白 江は碧にして鳥はいよいよ白く 山青花欲然 山は青くして花は燃えんと欲す 今春看又過 今春みすみす又過ぐ 何日是帰年 いずれの日かこれ帰年ならん ↓↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓ ↓ 『2次元』 ことは 画色向益輝 画面はカラフルにして(画面の)向こうはますます輝き 私醜向求美 私は醜... 続きをみる
映画の時間 イド・フルーク「1975年のケルン・コンサート」シネリーブル神戸no373
徘徊日記 2026年4月16日(木)高倉台は満開! 須磨あたり
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徘徊日記 2026年4月17日(金)「神戸の元町でイペ、咲いてますよ!」元町あたり
週刊 読書案内 リュドミラ・ウリツカヤ「それぞれの少女時代」(沼野恭子訳・群像社)
映画の時間 マーシャ・シリンスキ「落下音」シネリーブル神戸no372
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映画の時間 クロエ・ジャオ「ハムネット」シネリーブル神戸no371
週刊 読書案内 酒井隆史「暴力の哲学」(河出書房新社)
映画の時間 フィル・ロード クリストファー・ミラー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」109シネマズ・ハットno80
映画の時間 ティム・ミーランツ「決断するとき」キノシネマ神戸国際no61
徘徊日記 2026年4月9日(木)高倉台も満開! 須磨あたり
映画の時間 ユン・ソクホ「冬のソナタ 日本特別版」109シネマズ・ハットno79
週刊 読書案内「詩 たのしいライト・ヴァース 日本編」(河出書房新社)
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