「和をもって貴しとなす」聖徳太子が十七条憲法の冒頭に掲げた「和をもって貴し(たっとし)となす」という言葉は、元々「論語」が出典です。 孔子(孔先生)は紀元前5世紀頃の人物で儒教を確立しました。 論語は、孔子(孔先生)と弟子との対話形式の本で、中国と同じく、日本でも任官試験として採用されていたので、多... 続きをみる
論語のムラゴンブログ
-
-
-
皆さん、こんにちは。 いつもご覧いただいて、ありがとうございます。 今日はとってもいいお天気で、11月とは思えません。 ▲関東地方も美しい紅葉が始まりました。 最近、論語のある言葉が、とても心に残りました。 『君子(くんし)は和(わ)して同(どう)ぜず』 徳が高い人は、自分軸をしっかり持った上で周り... 続きをみる
-
モーツァルトの音楽は、およそ、どのような形容詞も跳ね返してしまうというのが、その最大の特徴ではないかと、わたしは思っている。中国の古典中の古典、「論語」と同じように。 小林秀雄がアンリ・ゲオンから引用した、「疾走する悲しみ」は名高いが、わたしには、これは特に、ト短調40番シンフォニーの特徴を言い表し... 続きをみる
-
-
-
-
次に、働くことに直結する、経済学という学問について、かんがえてみたいと思う。 ただ、わたしの場合は、経済学という学問には、素人の知識しか持ち合わせていないこともあり、どうしても、後に不明を恥じ、牽強付会の説を為すかも知れず、予め、そのことについては断って置きたい。素人の怖いもの知らずの論になると思う... 続きをみる
-
旧約聖書はあら削り ○ 新約聖書は行き過ぎ ○ コーランは中道を目指す ○ わたしの読み方 コーランは旧新聖書よりももっと、論語に似ている。 その信仰のあり方を除いては。
-
仏陀の仏教もそうですが、孔子の論語も人によって様々な異なった解釈がされています。 なかには、おかしな解釈をしているものや、訳者自身にとって都合のよい解釈をしているものも見かけます。 ですから、論語の日本語訳の本を一冊読んで、「いいことが書かれている」と真に受けないことが大切です。 孔子は実際にはそう... 続きをみる
-
以前にも、江戸時代の記事で触れたが、日本の江戸時代には、じつに目を見張るようなものがある。 その一つが、塾である。家康は、国教として儒教を選んだのだが、神君と呼ばれるだけあって、この選択は非常な慧眼以上のものがあると言って良いだろう。 平和な時代の教えとして、これに勝る教えはないと、とてもするどい直... 続きをみる
-
民主主義政体下での論語 我々は小人として論語を読むべきである。少なくとも、君子面をして読むべきではない。 ○ 論語には、孔子がいつどこでどのように亡くなったかの記載がまるでない。これは、世界の大聖人の中では、珍しいことに属する。
-
論語には、一見当たり前と見えて、じつに奥深い言葉がたくさんある。 「知るを知ると為し、知らざるを知らざると為せ。これ知なり。」これほど当たり前なことはないが、これほど実践するのが難しい言葉もないくらいである。特に、若い人や知識の豊富な人には、守るのに難しい言葉である。 近代科学の祖、デカルトの思考の... 続きをみる
-
女子と小人とは養い難し 『論語』にあることばです。 (子曰)、「女子與小人、難養也」 (子曰く)、「女子と小人とは養い難し」と。 女子はもちろん女性のことです。 孔子様は女性蔑視です。封建時代の男性はそうした考えでした。 女性蔑視思想は日本でも20世紀まで支持されていました。 小人とは器量の小さい者... 続きをみる
-
本を読むことは、自由に考えるときの必須の条件である。考えるだけなら、誰でも可能であるが、既成観念にとらわれず、自由にものを考えるには、ある特殊な修練を必要とする。 その修練には、だが、本を読むだけでは足りない。本を読みつつ、考える力を身につけなければならない。既成観念とは、じつに頑固にこびり付いた澱... 続きをみる
- # 論語
-
宣長が「古事記伝」を執筆する際、研究余録として書かれた随筆集です。内容は国学を中心として、諸事万般に渡るもので、宣長の興味教養や思考の幅がじつに広く、また深いものであったことを窺わせます。書中、尚古主義とは正反対の思考や弁証法的な論法をきれいに叙した文章などが見えます。また、孔子という人物はけっして... 続きをみる
-
『論語』の「郷党」篇に孔子の食生活やお酒の飲み方など書かれていますので紹介します。 公の場でごはんは精白されたものを好んで食べていました。牛、羊、魚の生肉は細かくきざんだものがよしとされました。 ごはんが饐えて味が変わったものや魚のくずれたもの、肉の悪くなったものは食べられなかったようです。(現代で... 続きをみる
-
-
「論語」は、言わずと知れた中国を代表する古典中の古典です。江戸期の大儒伊藤仁斎は自注の稿本を改訂するごと「最上至極宇宙第一之書」と、巻頭に書こう迷ったそうですが、結局、この言葉は削られたそうです。「論語」は孔子を中心とした言行録ですが、体系化され、組織化された儒教が成立する以前の、十分に現代に通用す... 続きをみる
-
-
#
ミニマリスト
-
【 2023年買って良かったモノ】暮らしをラクにするアイテム編
-
ミニマリストが10年ぶりぐらいに電気炊飯器を買った話
-
「時間ができたら、片付ける」という本末転倒について。
-
おやつにもなる!?作ってみてみて♪秋トースト2種の節約朝食。
-
○○類を毎日食べるとすごいらしい、これは食べない手はない
-
お風呂での簡単リラックス法
-
2023年12月楽天スーパーセール買い物リスト
-
超ミニマル主義 という本を読んでみた
-
*シンプルな暮らし*断捨離とBLACK FRIDAY購入品
-
2023年最後の楽天スーパーセール購入品
-
【100均】ダイソー商品で子供の人形のお洋服とスリングを手作り
-
【大掃除】油汚れがたくさんだった換気扇とコンロ、シンクの大掃除
-
【ユニクロ】この秋ほぼ毎日着てた…?長袖Tシャツ。冬も着たい!
-
華やかなクリスマスツリー
-
第三者がGoogleアカウントを復元しようとして大変だった3日間
-
-
#
家計簿
-
リタイア生活32ヶ月目(2023年11月)の生活費
-
2023/12/05家計簿つけた
-
★ケンタッキークリスマスをネット予約しました。予約手順とか&半額!楽天スーパーセール
-
うつ病生活保護受給者の公共料金【2023年11月分】
-
我が妹ながら本当に被害妄想が過ぎる
-
2023年11月の支出公開!!
-
2023年の大型出費 〜贅沢品と言われた物も〜
-
コタツを出す
-
2023/12/041日3千円やりくり1週間経過
-
54歳夫の冬のボーナスをふりわける
-
Zaim を使って支出を把握しよう~浪費家庭の家計管理~
-
2023年11月 共働き4人世帯リアル家計
-
11月の交際費と私の手作り家計簿
-
11月 家計簿
-
ボーナスが入るまで待てず、振り分けを考えてみた
-