|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 このところずっと「統治のありかた」に関するテーマが続いています。しつこい・・・などと言ってはいけません。もともと『老子』がそういう目的で書かれた書であるからです。 『老子』第62章 故立天子、置三卿、雖有共之壁以先四馬、不若坐而進此。 故に天子を... 続きをみる
老子のムラゴンブログ
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日はややテーマが大きくなりました。信頼される大国の在り方というのでしょうか? これも海外を中心に耳の痛い人々がけっこう居そうなテーマですね。 『老子』第61章 大邦者、下流也。天下之牝也。天下之交也。牝恒以静勝牡。為其静也。故宜為下也。 大邦は... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回の59章も統治というテーマについてです。参議院選挙が近づいてきた今日この頃になって、このテーマが続くというのは、なんとなく因縁めいたものも感じますね。 『老子』第59章 治人事天、莫若嗇。夫唯嗇、是以早服。早服是謂重積徳。重積徳則無不克。 人... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 しばらく統治の心構えを説いた章が続きますが、今回の58章もまたこのテーマについてです。このように色んなテーマがランダムに入れ替わったり、または連続したり。そういう意味では面白くもありますが、読みにくさもあります。 『老子』第58章 其政閔閔、其民... 続きをみる
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『老子』を読み返してみた・・・56.和光同塵。不思議ちゃんのすすめ
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は、有名な言葉のもとになった章です。「和光同塵」・・・聞いたことのある方はかなり多いのではと思います。 『老子』第56章 塞其兌、閉其門、和其光、同其塵、挫其鋭而解其紛。・・・中略・・・故不可得而親、亦不可得而疎。不可得而利、亦不可得而害。不... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は、いわば素朴であることの重要さを説いた章といえます。その象徴として赤子をあげていますが、どういう内容なのでしょうか。 『老子』第55章 含徳之厚者、比于赤子。・・・中略・・・心使気曰強。物壮則老。謂之不道。不道早已。 含徳の厚きは、赤子に比... 続きをみる
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『老子』を読み返してみた・・・54.外道の治世はもうもたない
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 この章も為政者の在り方について言及した章と言えます。「道」の正体はいまだにふんわりとして掴みづらいものですが、どうやら自然の理。そのようなものなのでしょう。 『老子』第54章 修之身、其徳及真。修之家、其徳有余。修之郷、其徳及長。修之邦、其徳及豊... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回の章は、身近に例えれば親子関係。そこからさらに発展していけば、支配者の在り方にまで言及した章と言えそうです。 『老子』第51章 道生之、畜之、長之、遂之、亭之、毒之、養之、覆之。生而弗有也、為而弗恃也、長而弗幸也。 道これを生じ、これを養い、... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 いかによりよく生きるか。無事に天寿を全うできるか・・・それが乱世を生きる羽目になった人々の切実な願いです。現代も立派な乱世だと言えるでしょう。 『老子』第50章 善執生者、陵行不辟兕虎、入軍不被甲兵。兕無所投其角、虎無所措其爪、兵無所容其刃。夫何... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は現代社会に当て嵌めてみた時に、非常におもしろい章と言えそうです。まさか? 数千年前にリモートワークとやらを提唱していたのでしょうか? 『老子』第47章 是以聖人不行而知、不見而名、弗為而成。 ここを以て聖人は行かずして知り、見ずして名(あき... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 本日は耳に優しい言葉、勇気がわくような演説・・・それらのものが如何に虚しいものか。を説いた章になります。 『老子』第45章 大弁如訥、大嬴如絀・・・中略・・・静清可以為天下正。 大弁は訥(とつ)なるが如し、大嬴(えい)は絀(ちゅつ)なるが如し・・... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は、身近に使用するあの言葉の元となった章を紹介します。その言葉とは「大器晩成」です。実は『老子』が元ネタだったんです。 『老子』第41章 大器晩成。大音希声。大象無形。道褒無名。 大器は晩成す。大音は希声なり。道は褒(さか)んにして名なし。 ... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は短い章なので、全文の紹介となります。再三キーワードとして出て来る「道」に対する説明のような章になります。 『老子』第40章 反也者、道之動也。弱也者、道之用也。天下之物生于有、有生于無。 反は道の動なり。弱は道の用なり。天下の物は有より生じ... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は為政者の自戒すべきことについて・・・いわば心構えというか教訓を述べた章になります。 『老子』第39章 故必貴而以賤為本、必高矣而以下為基。夫是以候王自謂孤寡不穀。 故に必ず貴きは賤しきを以て本となし、必ず高きは下(ひく)きを以て基となす。夫... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 前回の教訓・・・作為を排するに共通するテーマとして、今度は「徳」の観点から言及した章になります。 『老子』第38章 上徳不徳、是以有徳。下徳不失徳、是以無徳。 上徳は徳とせず、是を以て徳有り。下徳は徳を失わず、是を以て徳なし。 訳:最高の徳とは徳... 続きをみる
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老子
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『老子』を読み返してみた・・・63.怨みには徳で返す
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『老子』を読み返してみた・・・62.オートマチックの治世
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『老子』を読み返してみた・・・61.大国の振る舞い
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『老子』を読み返してみた・・・60.小鮮を烹るがごとし
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『老子』を読み返してみた・・・59.嗇(しょく)の道
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『老子』を読み返してみた・・・58.苛政の世に狡猾な民
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『老子』を読み返してみた・・・57.禁令やタブーが多すぎると
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『老子』を読み返してみた・・・56.和光同塵。不思議ちゃんのすすめ
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『老子』を読み返してみた・・・55.赤子のように
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『老子』を読み返してみた・・・54.外道の治世はもうもたない
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『老子』を読み返してみた・・・53.為政者は盗賊のお頭
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『老子』を読み返してみた・・・52.渋沢栄一翁に物申す?
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『老子』を読み返してみた・・・51.支配者面をしない
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『老子』を読み返してみた・・・50.死地に付け込まれない人
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『老子』を読み返してみた・・・49.無心の統治者
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は戦略。それも、弱者の戦い方を説いた章になります。『老子』の思想で有名なのは「柔よく剛を制す」これです。まさにそれに触れた章です。 『老子』第36章 将欲弱之、必姑強之。将欲去之、必姑与之。将欲奪之、必姑子之。是謂微明。柔弱勝強。 将にこれを... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は「本当に役に立つものは?」そういった感じの章になると思います。いわば、表面の見掛け的なものが、いかに空疎なものであるか・・・本質や内面を磨く。それの大切さを説いた章だと思います。 『老子』第35章 楽与餌、過客止。故道之出言也、曰、淡呵其無... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回はいわば「仕事人の心得」のようなものを説いた章になります。老子のことですから「アレ、俺の仕事ね!」とことさらに強調しない・・・それはなんとなく想像できるのですが、さて? 今回はどうなんでしょう? 『老子』第34章 道泛呵其可左右也。成功逐事而... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 しばらく軍事に関する章が続きましたが、今回はここで「指導者の有り様」について言及した章にいきなり戻って来ます。このように、話題がころころ変わるのが『老子』の面白いところです。 『老子』第32章 道恒無名。樸雖小而天下弗敢臣。候王若能守之、万物将自... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回も軍事に言及した章と言えますが、ちょっと前回までとは違います。『老子』の世界における戦争とは、まったく許されないというものでもありません。人類とは争うもの。だから戦争が起こるのは、悲しいが仕方がない・・・しかし、頻度も規模も最小限であるべき。... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は戦争というものに触れた章になります。戦上手とはどのような者を指すのか? その戦術というよりも、戦略・・・もっと言えば指導者の心構えと考えて頂くのがいいかと思います。 『老子』第30章 善者果而巳矣。・・・中略・・・物壮則老、謂之不道。不道早... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の27章です。この章も為政者の心得を説いたものですが、一般人の処世にも参考になる部分が非常に多い、そんな章です。 『老子』第27章 善行者無轍迹。善言者無瑕適。善数者不用籌策。善閉者無関籥而不可啓也。善結者無縄約而不可解也。 善く行... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の26章です。自民党総裁選からちょうどよいタイミングで、この章になりました。ちょっと不思議な巡り会わせかもしれません。為政者の心構えについて説いた章となります。 『老子』第26章 重為軽根、静為躁君。・・・・・・中略・・・・・・軽則... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の25章です。今日は「道」とはなにか? 世界観あるいは宇宙観そういった感じの章になります。 『老子』第25章 人法地、地法天、天法道、道法自然。 人は地に法(のっと)り、地は天に法り、天は道に法り、道は自然に法る。 訳 人間は大地を... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の24章です。かなり直接的メッセージ。かつ実践的アドバイスが読み取れる章と言えると思います。 『老子』第24章 自見者不明。自伐者無功。自矜者不長。其在道也。 自ら見(あらわ)す者は明らかならず。自ら伐(ほこ)る者は功なし。自ら矜(... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 朗報・・・・・・と呼んでもいいんでしょうか? お隣のあの国が頑なに禁止してきた、日本の海産物輸入を再開するようです。べつに無理して買ってくれなくてもいいような気もするんですけど・・・? 参考 真相は・・・・・・、福島の処理水を「汚染水」と呼んでい... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の23章です。今日は、大自然でも無理な事なんだから、ましてや人間になんて・・・そんなお話です。 『老子』第23章 暴雨不終日。孰為此。天地而弗能久、又况于人乎。 暴雨は日を終えず。孰(たれ)か此を為す。天地にして久しきこと能わず、又... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の22章です。本日も「え?」と思わせるような逆説が飛び出して来ます。弱々に見えて実は強つよ。そんな驚きの世界・・・。曲というのは、イケイケオラオラの直線的な強さではなく、迂回しながら勝ちを目指すという、いわゆる二番手戦略的なやり方な... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の21章です。今日は「道」なるものの説明。大いなる徳を身につけるには「道」と一体化しなければならない。と言ったあとに、では「道」とはどんなものであるか? そんな章になっています。 『老子』第21章 道之物、唯恍唯忽。忽呵恍呵、中有象... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の20章です。今日はひたすら「道」を究めんとする者の孤独を嘆く。嘆きつつもそれでいいと、自らを奮い立たせる。そういう章になります。 『老子』第20章 衆人皆有以、我独頑以鄙。吾欲独異于人、而貴食母。 衆人は皆以(もち)うること有りて... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の19章です。全編を通して逆説的な表現が多いため、読む人によって解釈の揺れが出て来るのが、この書物の面白いところです。 『老子』第19章 絶聖棄智、民利百倍。絶仁棄義、民復孝慈。絶巧棄利、盗賊無有。 聖を絶ち智を棄つれば、民利百倍す... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の18章です。これはけっこう有名なフレーズなので、ご存じの方も多いのでは? と思いますが・・・。 『老子』第18章 故大道廃、焉有仁義。(中略)邦家昏乱、焉有貞臣。 故に大道廃れて、焉(ここに)仁義有り。(中略)邦家乱れて、焉に貞臣... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の17章です。今日はとってもわかりやすい回だと思います。いろんな指導者がこの世には居ますが・・・もろ当て嵌まりまくりの大笑い。そんな回になるのでは? 『老子』第17章 太上、下知有之。其次親誉之。其次畏之。其下侮之。 太上、下これ有... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の16章です。毎回これを読んでいる間だけは、心が落ち着く・・・そんなシリーズを目指していますが・・・今回はちょっと字数が多めで大変かも、です。 『老子』第16章 静是謂復命。復命、常也。知常、明也。不知常、妄。妄作凶。 静、是を命に... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』の15章です。毎回これを読んでいる間だけは、心が落ち着く・・・そんなシリーズを目指していますが、今回はどうでしょう? 『老子』第15章 葆此道者不欲盈。夫唯不欲盈、是以能敝而不成。 この道を保つ者は満るを欲せず。それただ満つるを欲せ... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』の14章です。 是謂無状之状、無物之象。是謂恍惚。 これを無状の状、無物の象と謂う。これを恍惚と謂う。 訳:形のない形、姿のない姿ともいえるし「おぼろ」な状態といってもよい。 自然(世の中)の摂理を『老子』ではよく「道」と呼びますが、その... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみた、第12章です。 馳騁田猟使人心発狂。難得之貨、使人之行妨。是以聖之治也、為腹不為目。故去彼而取此。 馳騁田猟(ちていでんりょう・・・狩り)は人の心を発狂せしむ。得がたきの貨は人の行いを妨げせしむ。ここを以って聖人の治は、... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読んでみようの11回目となります。 第11章 鑿戸牖。当其無、有室之用也。故有之以為利、無之以為用。 戸牖(こゆう)を鑿(うが)つ。その無に当たりて、室の用あり。故に有を以って利を為すは、無の以って用を為せばなり。 戸や窓をくりぬいて部... 続きをみる
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『老子』を読み返してみた・・・10.生じて有せず、長じて宰せず
|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今回は『老子』 第10章ほ最後の一節です。少し短いのですが・・・ 正而弗有、長而弗宰也、是謂玄徳。 生じて有せず、長じて宰せず、これを玄徳という。 訳:生むけれど所有せず、育てるけれど支配しない。これこそ大いなる徳である。 およそ道というものは万... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日は『老子』の第9章から。けっこう有名なフレーズで、ご存じの方も多いのではないかと思います。 金玉盈室、莫之能守也。貴富而驕、自遺咎也功遂身退、天之道也。 金玉室にみつれば、これを能く守るなし。貴富にして驕れば、自ら咎を遺す。功遂げ身退くは天の... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』を読み返してみよう・・・・・・これはもう有名すぎて知らない人は居ないのでは? なんと言ってもお酒の銘柄にも採用されているぐらいです。 上善如水。水善利万物而不争。居衆人之所悪。 上善は水の如し。水は善く万物を利して。衆人の悪(にく)む所に... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 実は『老子』の中には、一瞬ドキッとさせるような記述が沢山あります。この第5章の始まりもそんな感じで・・・ 天地不仁。以万物為蒭狗。聖人不仁。以百姓為蒭狗。 天地は不仁なり。万物を以って蒭狗(すうく)と為す。聖人は不仁なり。百姓(人民)を以って蒭狗... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 『老子』第二章より 聖人・・・・・・万物作而弗始也、為而弗恃也、成功而弗居也。夫唯弗居、是以弗去。 万物を作りて而して始めとせず、為して而して恃まず、功を成して而して居らず。夫れ唯居らず。ここを以て去らず。 訳「万物を自然の成長にまかせて、みずか... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今でこそ「街の法律家」などと気取っている(わけでもありませんが) 実は、もともと法律畑の人ではありませんでした。一回目は文学部の出身ということで、中国文学おもに古典を読み漁っていたこともありまして・・・。 そして、あれやこれやと混迷を深める世界で... 続きをみる
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|ω・) ソーッ・・・ 皆さん、ご機嫌よろしゅうに。 今日はこれから去り行く(ことになりそうな)人々についてですね。 自民党安倍派の重鎮と、例の知事さんですね。いずれも共通しているのはそこそこご高齢なこと。まあ、こんな形にはなりましたが、代わりに若い勢力が台頭してくるなら良しとしましょうか。 長いこ... 続きをみる
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ラブ、安堵、ピース 東洋哲学の原点 超訳『老子道徳経』 2016/11/22 黒澤 一樹 (著) ペンネーム=雲黒斎(うんこくさい)
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寒くなった😨 ストーブ出そうかな by老子 今日のありがい禅語は 「金も名誉も切りがない」 お金がない!お金が欲しいと思う前に 自分がこの世に何の力で生まれて来たかをしみじみ考えてみる…自分を生み出した力、自然の力 金だの、名誉だの、地位だの欲しがったら、切りがない、追いかけ回して疲れ果ててバッタ... 続きをみる
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神話や考古学にあたる時代を別にすれば、日本の歴史は多くの場合、邪馬台国から 始まっている印象があります。 魏志倭人伝に「鬼道につかえ、よく衆を惑わす」と紹介されているのが、 その女王である卑弥呼です。 そして、その時期は、弥生時代が終わり古墳時代が始まる頃とされています。 そこで、念のためにWiki... 続きをみる
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はじめに 〇2500年前の思想家「老子」の話 ⇒<参考元>先動画で現代に当てはめて解説 ▼<参考元>先動画より ※大いに製作者の主観が入ってる事をご留意ください▲ マスメディアは精神を腐らせる 〇マスメディアとは ・新聞・雑誌・テレビ・ラジオ ⇒一般的には上記の4媒体 ・インターネット上のWebメデ... 続きをみる
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「楼観台」は、「天下第一福地」、道教祖庭であり、老子の墓もあります
「楼観台」は、「天下第一福地」、道教祖庭であり、老子の墓もあります 終南山と言えば、俗世間から離れ隠棲する所という神秘なイメージが強いです。終南山は道教の発祥地として、歴代の多くの隠士に好まれています。世間に知れ渡った老子と道教の祖庭である楼観台で有名です。 楼観台の名の由来は西周の時代にさかのぼれ... 続きをみる
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まだ読みさしですが『論語物語』下村湖人著と『荘子物語』諸橋轍次著はたいそう面白い。 どちらも共通に読みやすいし、相対化しています。 『論語物語』では孔子が怪人二十面相のように疑われ、明智小五郎のように信じられています。 『荘子物語』では荘子が孔子の悪口を言っている。老子にも相談に行っている。その老子... 続きをみる
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「道の道とすべきは常の道にあらず、名の名づくべきは常の名にあらず。」道徳経の巻頭の言葉です。儒教は名を重んじる教えで名教とも呼ばれます。老子は、その儒教の教えと真っ向から対立する自由思想の大家です。前掲の言葉は、道も名も普通にそう言われているものは、決して永遠のものではないという意味です。道徳経には... 続きをみる
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2025年初夏司法書士所感「相続税・相続登記はご自身での時代」
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