伐採許可取消訴訟 集会
伐採許可取消訴訟(被告は新宿区)の判決を受け、今後に向けての集会が行われました。 判決では、原告適格(原告になる資格)が認められず、風致地区のランクを下げたり樹林地でないとしたことも違法ではない、とされました。 そして、原告の大澤さんから控訴をするという報告がされました。 以下のような説明や意見があ... 続きをみる
伐採許可取消訴訟(被告は新宿区)の判決を受け、今後に向けての集会が行われました。 判決では、原告適格(原告になる資格)が認められず、風致地区のランクを下げたり樹林地でないとしたことも違法ではない、とされました。 そして、原告の大澤さんから控訴をするという報告がされました。 以下のような説明や意見があ... 続きをみる
5月12日、伐採許可取消訴訟の判決がありました。 いつもはすいている傍聴席が、満席かと思うほど大勢の傍聴人で埋まっていました。 被告の新宿区は誰も来ていませんでした。 判決を読み上げたのは異動する前の元の裁判官でした。 原告適格は全員が認められず、取消請求は却下。 国家賠償は理由がないとして却下。 ... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○論点5:樹林地の定義と林分密度の検証 神宮内苑の樹木数は、10㎡あたり0.3本。 「建国記念文庫の杜」は、10㎡あたり0.29本。 樹林は木が大きくなると10㎡あたりの本数が減る。 ○論点6:樹冠投影図の検証 樹林地では伐採しても50%以上の樹木を残さなければいけない。 新... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○論点3:法的内容の検証 風致地区条例。 樹林地という言葉は法的な文書の中にない。 「木竹(ぼくちく)」と記載されている。 ○論点4:政策的視点の検証 樹林地という用語は突然、政策的に登場する。 川崎市の樹林地の定義と、新宿区長の伐採許可。 「建国記念文庫の杜」には、10㎡に... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○論点2:文化的資産の視点 内苑は、江戸時代から継承されてきた「400年の杜」。 外苑は、公衆の悠遊の場。 内苑は、①井伊家林泉、②永遠の杜、③代々木野自然風景式庭園からなる。 ①井伊家林泉(内苑の南側、明治神宮御苑あたり)。 荒地ではなかった。 内苑は100年前に荒地から造... 続きをみる
「樹林地とは?」(オンラインセミナー) 講師:石川幹子先生(東京大学名誉教授) 「樹林地」という、単純で曖昧な概念であるがゆえに、そこに思い込みや虚構が組み立てられ、結果的に森がなくなっている。 それに対して、私(石川)は伐採取消訴訟の意見書を3通書いた。 経緯:神宮外苑の「建国記念文庫の杜」が樹林... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○本間弁護士 原告適格では、新宿区の行為で影響を受けない人は原告になれない。 日本の裁判では影響を認める範囲が非常に狭い。 北青山アパートは風致地区に含まれており、景観を享受する利益が侵害されていると主張した。 また都営住宅なので、良好な居住空間によって賃料が決められているの... 続きをみる
3月29日、伐採取消訴訟(被告・新宿区)の報告会・討論会が開かれました。 3月6日に取消訴訟が結審し、5月12日に判決が出ます。 それを受けて訴訟のふり返りと、今後の取り組みについても話し合われました。 1.裁判の報告 ○山下弁護士 新ラグビー場の建設予定地である「建国記念文庫の森」は、風致地区条例... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○原告・大澤さんの話 新宿区が偏った定義を使って伐採許可をしたことが明らかになった。 石川先生のデータをメディアに出し、記者会見をする。 一般向けにもロシェル・カップさんとセミナーを開く。 この訴訟の報告会は3月20日に四谷で行なう。 Q:霞が丘団地がなくなったために、新宿区... 続きをみる
(前の記事からの続き) 閉廷後に控え室で説明会が行なわれ、石川先生はじめ約20人の人が集まりました。 ○原告・大澤さんの説明 第10回の口頭弁論で結審し、5月12日に判決が出ることになった。 原告100人で伐採許可の取り下げを求めてきた。 景観利益が失われる、CО2の排出で気候変動の被害を受けるとい... 続きをみる
新宿区が出した伐採許可の取り消しを求める訴訟が、予定通り3月6日で結審しました。 この日は、都市環境計画の石川幹子先生(東大名誉教授)の意見書が提出され、新宿区の伐採許可の違法性を訴えました。 意見書の一部に対して新宿区が、主張(説明)があるが終結の予定を変更してまでするほどではない、終結後に出せる... 続きをみる
(前の記事からの続き) 建国記念文庫の森の前。 沢山の木が鬱蒼としていましたが、伐採されてこのような状況になっています。 新宿区の伐採許可を取り消す訴訟を起こしていますが、その結果が出ないうちに伐採され、市民の意向を無視した計画が進められています。 建国記念文庫の森は樹林地なのに、新宿区は風致地区の... 続きをみる
(前の記事からの続き) ○噴水広場。軟式野球の前で。 再開発計画に軟式野球場は含まれておらず(明治神宮の絵画館前整備事業として、再開発計画に合体されている)、環境アセスの対象になっていない。 そのため様々な問題が審議されず、規制緩和などがダブルスタンダードの非常に複雑な構造になっている。 東京オリン... 続きをみる
軟式野球場の東側の強剪定された木々。 絵画館前の「ひとつばたご」(別名「なんじゃもんじゃ」の木)。 これは再開発で移植されたものではなく、三代目となる貴重な木です。 5月初旬に白い花を咲かせ、雪に覆われたような美しい姿を見せてくれます。 外苑の別の場所のひとつばたごが移植されます。 建国記念文庫の森... 続きをみる
11月1日、外苑ゴミ拾いに参加しました。 この日は何故か、ペットボトルや缶類がほとんど全くありませんでした。 途中に大きな毛布が落ちていましたが、大きすぎて回収もできませんでした。 区の管理者が処分するでしょう。 銀杏並木には色づき始めた木もあります。 もうしばらくすると見頃になりますね。 BPDで... 続きをみる