パラドックスのムラゴンブログ

  • SGLT2阻害剤-体重: パラドックス

    糖尿病の先端治療薬、SGLT2阻害剤は、すごく、よい薬剤です。 ただし、baselineのHbA1cが、7%以上でないと効きにくくなります。もともと、HbA1cが7%以上であれば、血糖コントロールも改善し体重も減るという薬剤ですが、実際、これが6%台になってくると、とたんに血糖コントロールには寄与するけれど、体重は止まる患者さんたちが、増えてきます。 機序は単純で、血糖コントロールがよいので、尿糖

  • テラミステイカー

    ティラミスはデザートの名前ですが、 テラミステイカーは地球世界のミスに応じた人の名前。 言わば、自分を「間違えちゃう地球人」だと自覚している人のことです。 オリエンタのブログへようこそ! 間違えちゃう地球人の仕組み 間違えること自体、悪いことでも良いことでもありません。 予見できない出来事にどう対応できるかが問題なのです。 間違いを自覚していると選択の自由が広がります。 夢の中で空を飛ぶようなもの

  • 幸福のパラドックス

    ある調査によれば、所得の多い人ほど幸福である傾向が強いのだそうです。 まぁ、これはなんとなくわかりますよね。 「世の中はお金じゃない」なんていう人もいますが、残念ながらこれは間違いで、ある程度のお金がなければ、人並みの幸福感を味わうことはできません。 とはいえ、日本においては、所得が700万円以上になっていくと、その幸福度はほとんどフラットになるようで、ある一定の所得を超えてしまうと、その所得と正

  • 囚人のジレンマ

    ある犯罪を犯した容疑者2人がいて、それぞれが別室で尋問されています。 そこでは以下のような取引を持ちかけられているのですが、その取引は容疑者2人に平等に持ちかけられているということを容疑者2人は知っています。 自分だけが自白すれば、懲役1年 相手だけが自白すれば、懲役15年 二人とも黙秘すれば、懲役2年 二人とも自白すれば、懲役10年 さて、あなたならどうしますか?? これ、かなり難しい選択を強い

  • 二度と戻らない時間とお金と労力

    サンクコストというものがあって、英語表記だと「SUNK COST」、日本語訳だと「埋没費用」と言われていて、これが一体なんなのかというと、既に使ってしまった時間やお金、労力などのことで、もう二度と戻らないものを指します。 よくこのサンクコストで例えられるのが、映画。 映画館で映画のチケットを買って映画を見るのですが、10分立ったところでこの映画が全く面白くないことがわかります。 そのとき、あなたな