• Hipe

    みんな なにかしら抱えていて 世の中はとても不全で 神がいるとしたら とても厳しく 残酷で その1歩に意味はあるのか いつも思ってしまう 歯を食いしばり 進んでは 転び また立ち上がるには力が要る どうして なんで とても思う 僕も みんなも 不全の中で翻弄されて 踊るようにめまぐるしく 水中のように息苦しい でも 降りたら本当になにもない 無を思う でもきっと おわりは 無よりももっと暗い だか

  • completely

    静かな朝 おはようございます。 今朝はとてもとても 静かな気持ちです まだ頓服も飲まずに済んでる。 どうして、いくの?と思う もう、やめればいいのに、とも。 見たいんだよ もしかしたら 思ってるよりずっとおれは、ましなやつかもしれないから それと このまま終わるんじゃ 悔しすぎるからだよ 道具になって狂って それでおしまいじゃ そんな映画 誰も見ない

  • 群青

    青かった 綺麗で 痛くて 切なかった 美しい 間違い 綺麗だと思ってる でも つらすぎるなら だらしなくなっても ゆるみがでても 純度が落ちても それで いいよな 泣きながら 朝を待つより 丸く だらしなく 中途半端でも ばかだなあって 言われてるくらいで それでいいよな やさしさは 熱より 温度 ここにいるのは どんなおれだっていいよな

  • レモン

    いい時はいい いまどこ 電話したら 教えてもらえるのか でもいいや 今は いい時 そう思う少しの間 ちょっと休んで 飯を食ったら またやろう

  • adapter

    罪を犯してもいないのに 不誠実も 不義理もしていないのに 前を向いて歯を食いしばって生きてても 降りかかる いくつもの困難 真っ暗で先の見えない道 その先に意味はあるのか 絶望して でも思うのは まだ その先に行ってみていないじゃないか もうやめたい そう思うなら せめて もう少しだけでも「その先に」 行って 周りの景色を見てからでも 遅くないと思う 今ここにいても 地べたで泣いてても 孤独で消え

  • I know

    大事なものを握る 離さないために 深呼吸したら 本を閉じろ

  • へたくそなものへ

    毎日が戦いで 朝起きて腹を決めて 噛み締めて頑張って 楽しいことを見つめて これでいいんだ、て唱えて それでも時々泣いたりする お前が悪いんじゃあないよ 字がすごく下手で 言い訳ばっかして 甘えてばかりで 人の目が気になって 褒めてもらいたくて かまって欲しくて 信じたくて 信じられなくて 決意しても間違えて お前が悪いんじゃあないよ 世界がくそみたいでも 愛しい どうしようもないくらい 字が下手

  • bury

    囲んでほしい いや 一人でもいい 白い 埋葬 悲しくはない 別れでもない ちょっとのさよなら 冬には清潔な白い雪が 春には埋もれるほどの花が 夏にはむせかえる命が そこにはあるよ 白い埋葬 一人でもいい 囲んでくれてもいい もし もしかして 生まれ変わったら 出会っても知らないふり すれ違うときの合図で 少しだけにやけるくらい それくらい 白い 埋葬 悲しくはない 悲しくはないよ

  • small change

    穴が開くほど 靴の先を見て歩いて どこにいても ここではないどこか 誰といても この人ではない誰か なにをしても これではない何か 水の中で静かに していたいとばかり たばこの煙と一緒に 持ち続けられない気持ちと 少しの若さと 言い訳を吐き出したら カーテンを開けて 人間らしく 人間らしく 朝飯を食う 変わっていく おれは 変わっていくぞ ここは さっきです 思い出した時にはもう ここは さっきで

  • シリウス

    冬は寒く 厳しい 息を吐いた あたたかくて白い息 夏には見ることが出来ない ありがとう 泣きたいだけなら 空でも見ればいい あたたかくて白い息 夏には見ることが出来ない あたたかくて白い息 ありがとう 泣きたいだけなら 空でも見ればいい 大事に

  • better man

    自分がかわいそうなら とりあえず飯を食う 虚しくて空っぽなら 明日のために靴を綺麗にする 嫌なことを思い出したら ふー、とため息をついて 明日の自分に任せる そして明日が来たら 忘れたふりをして いつもと同じことをする そのために 靴は磨いておく まあいいや 今はいいや それでいいや 毎日そう思ったって 転がりながら もうここにはいない 明日どこに行くか わからないから 靴は磨いておく

  • sin

    約束した時の 指の動き 重たい空気 どこか間の抜けた音楽 今はただ あの時の小さい手が 冷えて凍えていないことを願う 物 部屋には物 僕も その中の一つ

  • うつしている

    冬の準備を忘れたから俺達は できるだけ優しい朝の挨拶をする 足元を見ないように 靴の底のすぐ下は 虚しさと はち切れそうな詭弁と 示し合わせた馴れ合いで ギザギザだから 足元を見ないように 顔をしかめるほどの悪臭 命の におい 目をそむける 生きていることを考えることは とても おそろしくて とても うつくしいから 目をそむける 悪臭 いのちの におい

  • 聞こえない

    考えて 間違って 腹が立って 恐れて 縮こまって 様子見て 顔だして 憐れんで 憐れまれて 慰めて 恥さらして 寄り添って 分かちあって 間違って 悲しんで どこかの地面を 抱いて涙を流して そのうち眠るんだろう

  • カシミア

    サッカーで泥にまみれた時の 地面の味と 酔って殴られて舐めた 地面の味は なんか違った。 次の週末まで会えない時とか もしかしたら何年も先まで会えない人とか 俺のことはほとんど思い出さないかもしれない そんな人たちの たってる地面 そこと繋がってる土の味 部活も 酔っ払いの地べたも 雪が降ればいいのに 息ができないくらい 密度の濃い白い 雪に埋もれて 血が しずかに鎮まるのを ゆっくり聞いていたい

  • 白い息

    タバコを吸う 息を吐いて 朝飯を食い 靴を選ぶ イライラして 間違って 家に着いて さっきはごめんね、と LINEする 少しの自己憐憫のあと 風呂に入り 靴が欲しいな なんて思いながら 冬が来て 大人になってだいぶ経って イライラして 間違って さっきはごめんね、LINEで謝る 風呂に入り 寝て 朝飯を食い 靴を選ぶ 振り向くと道が出来てて 間違ったぶんだけ 人の痛みがわかる ような気がする 今日

  • 気泡

    少しだけ明るくなり始めて 久しぶりに一晩中眠れなくて 手に取ったライターがやけにひんやりしてて 鏡を見ると 少しだけ人相が悪くて つなげてくのは 難しいなあとか 思いながら ささやかな抵抗を 小さなわがままを 心の中に握りしめて 開き直ればもう 朝ですね さあ今日も 一日だ 人相が良かろうが 悪かろうが いい事があろうが 見えなくなってようが 今日も 一日だ ささやかな抵抗を 小さなわがままを 握

  • 深海

    体を丸く 縮こまって 深く息を吐いたら 肺の中まで 海水が満ちて 体重は海になって 優しく暗さが満ちて 音が消えて 膝を抱えた指先が 海になる 溶けて 混ざって 生まれて 旅立って どこかの地面を 踏みしめる 泣いて 飯を食って 間違いを犯して 家族になって また 海に帰る 柔らかな冷たい海 耳の中の音は 本当は聞こえない音 音のない静かな世界の音

  • 思い出

    目を閉じても黒 目を開けても黒 目を閉じても 目を開けても 黒 昨日吸ったタバコの残りカスみたいな 白いすじがひとつ 息を吐くと肺が少し痛んだ 目を閉じても 目を開けても黒

  • 床の汚れの問題

    どもっ(^ー^)ノ penpenです。 penpen夫婦のおうちは6軒ほどi-smartが建ち並ぶ一画にあります。外壁の色は様々で、わりかしかぶらないものだなぁと思いました。 さて、今日は我が家の床に見られた問題について。 わかりますか? 黒い線がありますよね。 これ、私達夫婦が汚したものでは決してありません!! これ、養生テープの跡なんです! その跡に日々の汚れが蓄積され、目立つようになっちゃい

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