1月19日 春季キャンプが始まるまであと2週間となり、各地で行われている選手たちの自主トレーニングも本格化している。 その中で、侍ジャパンの一員としてWBCに参戦することが決定している今永昇太選手と牧秀悟選手はいずれも九州で行っている自主トレにおいて、まずは日の丸を背負ってWBCでの優勝に貢献するこ... 続きをみる
横浜スタジアムのムラゴンブログ
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横浜ベイゴールズを舞台にした漫画『ドラフトキング』実写化決定
1月18日 本ブログでも度々ご紹介してきたクロマツテツロウさん原作の『ドラフトキング』がWOWOWで実写化されることが発表された。 土曜午後10時の枠での連続ドラマで、4月8日から放送、配信が開始される。 主役の郷原眼力(オーラ)にはムロツヨシさんがキャスティングされた。 これまで野球を題材にした漫... 続きをみる
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【衝撃】ベイスターズに移籍した京田陽太選手の裏の顔が明かされた
その出来事は昨晩遅くに起きた。 私はいつものように自室でインターネット配信の映画やドラマを視つつエアバイクをこいでいた。 その時、居るはずのない人物を画面上に認めた私は愕然とし、リラックスムードだった表情に戦慄が走った(と思う)。 その時にみていたのは、テレビ朝日系で昨年の暮れにかけて金曜日の夜ドラ... 続きをみる
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人間というものは損得勘定から完全に離れるというのがどうも難しいようだ。 プロ野球ファンである我々は、贔屓のチームはもちろん、他チームの動向に関しても、ついつい、それが贔屓チームのリーグ内での相対的な戦力の増減にどのように影響するか、という視線で見てしまうことが多い。 1月16日 渡米中の筒香嘉智選手... 続きをみる
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シーズンオフになり、いつものようにプロ野球関連のコラムやニュースに目を通していると、考えてプレーすることが大事だとか、言われたことをやっているだけではダメ、自分で考えて練習しないと、と言うような監督あるいはコーチの方々のコメントをしばしば見かける。 野球に限らずスポーツ全般で選手の自主性を重視するよ... 続きをみる
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1月14日 年が変わって、各球団の選手たちが日本全国のさまざまな場所で自主トレーニングを開始したという情報が聞こえてくるようになった。 砂田投手とのトレードで中日ドラゴンズから11月に入団した京田陽太選手も千葉県習志野市にある母校日大野球部のグラウンドで自主トレを行なっている。 今年は野球人生のかか... 続きをみる
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1月13日 ベイスターズの前監督であるアレックス・ラミレスさんがプレイヤー部門で殿堂入りを果たしたことが野球殿堂博物館から発表された。 外国人選手の殿堂入りは、戦前に巨人軍などで活躍したヴィクトル・スタルヒン投手以来63年ぶりとのこと。 【殿堂入りした外国人選手たち】 スタルヒンさんは、ロシア帝国陸... 続きをみる
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【入れ替わりものの系譜】 「入れ替わりもの」と言われる映画やドラマなどはこれまでに多く作られている。 入れ替わりものと言うのは、2人の登場人物の間で身体の交換を伴う人格の入れ替わりが起きて、それ以降、彼や彼女らが自分の人格と異なる外見に戸惑いながらストーリーが展開されていく作品群のことだ。 入れ替わ... 続きをみる
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1月10日 山﨑康晃、三嶋一輝、伊勢大夢と言ったブルペン陣の柱と石川達也などの若手投手が正月恒例の厚木での山登りと自主トレーニングを行った。 国指定の難病で手術を受けた三嶋投手も元気にハードな練習をこなしたようで、順調な回復ぶりが伺える。 NPBではこれまでに完全復帰した例がないという難しい病気らし... 続きをみる
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この年になるまで色々なことを経験してきた。 さまざまなことに手を出して、諦めてしまったものも多い。 その手数があまりにも多いために、自分がこれまでに見てきた世界の範囲がどこまでなのか、かなり曖昧になってきている。 それに加えて、テレビや映画で観たことと実際の体験が混ざってしまい、自分の世界の境界線と... 続きをみる
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1月8日 昨日入寮したばかりの10人の新入団選手たちは今日から早くも新人合同練習を開始した。 ドラフト1位で大阪桐蔭高校から入団した松尾汐恩選手を初め全員が元気よく横須賀の球団練習施設 Dock of Baystars Yokosukaに集合した。 松尾選手はインタビューに対して、緊張した面持ちで、... 続きをみる
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1月7日 今年も新入団選手たちの入寮の日がやってきた。 プロになる選手たちの多くは早い時期に親元を離れ、実家から離れた高校に入学する、あるいは同じ地域の高校でも寮生活をするなどの経験をしてきているので、こうした引越しや入寮ということには慣れていると思う。 しかし、少年時代から憧れていたプロ野球選手に... 続きをみる
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1月5日 今朝のサンスポに今永昇太投手とドラフト1位で入団した新人の松尾汐恩捕手の対談が掲載された。 二人の間で交わされた言葉の中で印象的だったものをいくつかピックアップしてみよう。 【エースと期待の新人捕手の間で交わされた言葉たち】 松尾「(投手をリードする上で大切にしていることは)まずコミュニケ... 続きをみる
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1月4日 仕事始めとなる今日、三浦監督の会見があったようで、各紙が今年の開幕投手についての監督コメントを掲載している。 昨シーズンは自身初となるノーヒットノーランを達成するなどエースとしての信頼が高まっている今永昇太投手は、3月のWBC選出が内定しており、日程的に開幕戦を任せるのは難しいという認識を... 続きをみる
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あけましておめでとうございます。 一昨年の最下位から2位へと躍進を遂げた昨年のベイスターズ。 今年こそは悲願の優勝を、という声は我々ファンの間でも高まっているが、その可能性はどの程度あるのだろうか? 大丈夫。優勝できます。 年神様をお迎えする今日、めでたさとともにその理由を皆様にお伝えしたいと思う。... 続きをみる
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選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(投球編)
世の中では、6月末くらいに「今年も、もう半分終わったんですよ。はやいですね。信じられない」とか言う人も多いが、私はそう言ったカウントダウンマニアの趣味はないので、大晦日になるまでは、「もう今年も・・・」とは言わないようにしている。 しかし、今年もとうとう大晦日になった。 昨日の記事に続いて、選手が選... 続きをみる
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選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(守備編・攻撃編)
12月30日 ベイスターズの選手たちが選んだ守備、攻撃、投球それぞれのベストプレー(上位3位)が発表され、該当するプレーそして票を投じた選手たちのインタビューの動画が公開された。 それぞれ通して見返してみると、今年一年の名勝負そして様々なプレーがその時の自分自身の感情と共に鮮やかに甦ってくる。 【守... 続きをみる
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12月28日 今年も残すところあとわずかとなったが、ここに来て、ベイスターズゆかりの選手たちに関するニュースが相次いで報道された。 【牧秀悟はクリスマス婚】 球団の規定通り2年間を青星寮で過ごした牧選手は今オフに退寮して新生活を進める予定であることが既に公表されていたが、その新生活が新婚生活であるこ... 続きをみる
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12月25日 世間ではクリスマスとも言うが、我がベイスターズの三浦大輔監督の誕生日である。 三浦監督は、現役時代にはベイスターズのエースとして長年君臨し、我々ファンからは番長として慕われてきた。 彼の生涯成績は以下の通り。 試合数 535 172勝(うち完封勝利23) 184敗 奪三振 2481 防... 続きをみる
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12月24日 クリスマスは25日なのに、なぜクリスマスイブは24日の夜なのだろう? 幼い頃から何となく気にかかっていた。 気にはかかるがどうでも良いことベストテンの一つなので、特に調べることもせず放っておいたが、この度、正解らしきものがわかった。 なんと、古代のヨーロッパでは、1日の始まりは夕方だっ... 続きをみる
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12月23日 ベイスターズの球団事務所は例年通り昨日22日で早めの御用納めを終えたが、その後、本日深夜2時頃になって3人目の外国人野手トレイ・アンバギー選手を獲得したというニュースがインターネット上で一斉に報じられた。 【アンバギー選手ってどんな人?】 アンバギー選手は、身長188cm、体重95キロ... 続きをみる
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12月22日 クリスマスを明後日に控え、年末もいよいよ押し迫ってきた。 今日はスポーツ紙やインターネット上でいくつかベイスターズ関連のニュースがあり、仕事の合間に野球のことをつらつらと考えながら過ごす1日だった(ということは結局いつもと同じということですね)。 目に入ったさまざまなニュースを見て感じ... 続きをみる
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12月21日 オーストラリアウィンターリーグに参加していた入江大生投手と宮國椋丞投手が帰国したという報道があった。 ウィンターリーグと言っても南半球なので、春から初夏にかけての気持ちの良い天候の中で野球に明け暮れることができたのではないだろうか。 宮國投手は自責点0という安定した成績で終え、入江投手... 続きをみる
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12月20日 今日、複数のスポーツ紙に大田泰示選手の記事が掲載された。 内容はそれぞれ若干異なっているが、大筋は共通した内容であり、オンラインでメディア合同の取材に答えたということかと思う。 【一日一生】 大田選手の出身は広島だが、高校時代は東海大相模高校の野球部に所属していたということもあって神奈... 続きをみる
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12月19日 いよいよ今年もあと10日ばかりを残すところとなったが、ベイスターズの監督や選手たちは各地で様々なイベントに参加している。 スポンサーとの契約の一部として集客に協力するということもあるだろうし、球団の知名度アップやファン獲得という意味でも重要なことなのだろう。 昨日は横浜市内(上大岡)で... 続きをみる
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12月17日 師走という通り、先生も走るくらいなので、ベイスターズの選手たちも日本中のいろいろなところを走り回っている。 今週は年末の特別警戒と交通安全ということで警察関係のイベントと冬休みに入ったことから少年野球教室の予定が目白押しで、人気選手たちは様々な場所に駆り出されている。 【ベイスターズの... 続きをみる
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先日の佐野恵太キャプテンの契約更改後の記者会見で、神打開を果たすと言っていた。 マリオカート用語で一旦順位を下げてアイテムを手に入れるなどしてから逆転して浮上する戦略を打開と言うらしい。 ベイスターズは2021年に一旦最下位まで沈み、そこで力をつけて今シーズンは2位に浮上した。 佐野キャプテンによれ... 続きをみる
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12月14日 ベイスターズの契約更改の大トリはキャプテンの佐野恵太選手だった。 最多安打のタイトルとベストナインの称号を手に入れ、6000万円アップの年俸1億7000万円で契約更改を終えた。 2016年のドラフト9位で入団した彼の初年度の年俸は670万円だったということなので、6年間で実に25倍に上... 続きをみる
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昨日の投手編に続いて、ここまでのストーブリーグの動向を振り返るとともに、来季に向けたベイスターズ野手陣の伸びしろをまとめてみよう。 【キャッチャーたちの出入りと来季に向けた伸びしろ】 (Out) 嶺井博希(FAでソフトバンクに移籍) 髙城俊人(戦力外 現役引退) (In) 松尾汐恩(大阪桐蔭高 20... 続きをみる
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現役ドラフトが昨日終わり、DeNAの仕事納めが例年通り早いとすると年内のストーブリーグの動きはほぼ終了ということになるだろう。 年が明けると、筒香嘉智も含め海外選手獲得の動きがあるかも知れないが、この節目にここまでの選手の出入りと来季に向けた伸びしろについてまとめておこうと思う。 【先発投手陣の出入... 続きをみる
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昨日行われたブレークスルードラフト会議(現役ドラフト)では、予め定められた規則通りに12球団のそれぞれで1名ずつの選手が他球団に移籍し、合計で12選手のシャッフルが行われると言う結果になった。 NPBからの公示は下の表にまとめられている。 一巡目が終了した時点で二巡目を希望する球団が複数あり、当日の... 続きをみる
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12月9日 初めての現役ドラフトはこうしている間にも非公開で行われているのだろう。 その一方で、ベイスターズの主力選手数人の契約更改に関する報道があった。 【今永昇太は単年契約で来年MLBを目指す】 今シーズンは左前腕部の肉離れという珍しい故障で開幕直前に離脱したが、5月6日の広島戦で復帰登板を果た... 続きをみる
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12月7日 今シーズン初めて導入される現役ドラフトを二日後に控えて、インターネット上ではその狙いやルールそして現役ドラフトの対象となる候補選手などについて色々と情報が飛び交っているようだ。 このブログでも少し情報を整理して、私なりにこの新たな制度に期待する点や懸念などをまとめてみたいと思う。 【現役... 続きをみる
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12月6日 桑原将志選手の契約更改が行われ、1500万円増の年俸1億2000万円でサインした。 昨年は打率 .310の自己ベストだったのに対して、今季は .257と大幅に低下し、OPSも .843から.676へと下がった。この打撃成績に対する本人のコメント 「やっぱり今年は投手が頑張ってゲームを作っ... 続きをみる
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12月5日 かねてからアナウンスされていたことだが、砂田投手とのトレードでドラゴンズからベイスターズに移籍した京田陽太選手の入団会見があった。 トレードの一報を聞いた時の本人の気持ちは「驚いた反面、嬉しい思いもありました」とのこと。 また、現在の心境について、次のように語った。 「やっぱり野球選手で... 続きをみる
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大貫晋一投手が数日前(12月1日)に契約更改を行い、3020万円増の年俸8800万円でサインした。 大貫投手は豆苗と言うあだ名の通り、プロ野球選手としては細身の身体で、顔つきもおとなしく見えるので、軟投派の投手に見えるかも知れない。 しかし、ピンチでギアを上げて決然と勝負球を投げ込む時の姿には強い意... 続きをみる
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カタールのW杯では、ポルトガルが韓国に、ブラジルがセネガルに敗れた。 これほど波乱の多いワールドカップは記憶にないが、今日から始まる決勝トーナメントも番狂わせがあるのだろうか。 さて、昨日に続いてベイスターズの契約更改についてのニュースを中心に野球のない日常で考えていることを書いてみよう。 【横浜に... 続きをみる
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12月2日 深夜のW杯スペイン戦は前半にスペインが先制点を挙げたところで諦めて眠ってしまったが、朝起きてみると2-1で逆転し決勝トーナメント出場が決まっていた(三浦大輔さんの言う、絶対諦めちゃいけない、って言うのはやっぱり本当だったんですね)。 グリム童話に「小人の靴屋さん」というお話があるが、朝起... 続きをみる
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ベイスターズの秋季トレーニングが終わり、完全なオフが始まった今、各選手が一人で過ごす時間の大切さについて書いてみようと思う。 【フェルナンド・ロメロの失敗】 11月30日 来季の去就が不明だったフェルナンド・ロメロ投手とブルックス・クリスキー投手が今季限りで退団することが本日正式に発表された。 クリ... 続きをみる
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ウェンデルケン入団・ガゼルマン残留決定 来季の外国人投手の陣容が見えてきた
11月28日 来シーズンの外国人投手に関して新たなニュースが二つあった。 一つは新外国人リリーバーのJ.B.ウェンデルケン投手の入団が決まったこと、そして、昨シーズン途中にシカゴ・カブスから移籍してきたR.ガゼルマン投手の残留が決定したことだ。 ウェンデルケン投手については二週間ほど前にベイスターズ... 続きをみる
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今日も抜けるような快晴! ミライトアラタは冒険に出掛けました。 今日もSwitch隊は、ミライ姉上だけです。 日本大通りの銀杏が見頃でした。 西日で輝いています! そのまま横浜スタジアムを抜け、家に戻りました。 飼い主2号は旅行中なので、今日も1号が散歩しました。三人の影が長いですね。 最後に、ミラ... 続きをみる
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横浜に残って優勝する僕の夢と一緒に皆さまも跳び続けてください、と言う昨日の山﨑康晃選手の涙の残留宣言の余韻が未だ残っている。 彼は今シーズン限りでベイスターズを退団し、かねてからの夢だったMLB挑戦に旅立つと私は予想していたし、そのことを自分に納得させつつあっただけに、彼のこの言葉は嬉しい驚きだった... 続きをみる
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【6年契約で残留決定】 11月26日 ファンフェスティバルで予想外の重大発表があった。 数年前からポスティングを利用してのMLB挑戦を球団に願い出ていた山﨑康晃がファンフェスティバルという機会で残留を決定したことをファンに直接報告した。 「来年この横浜スタジアムでプレーすることを決めました!」 彼自... 続きをみる
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昨日NPBからベストナインの発表があった。 ご存知の通り、この賞はスポーツ紙等の記者の投票によって決められるもので、投票資格を持つのは全国の新聞、通信、放送各社に所属し5年以上プロ野球を担当している方。 セントラルリーグの受賞者は次のとおり(括弧内は得票数) 投手 青柳晃洋(286)阪神タイガース ... 続きをみる
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優しい名伯楽小谷正勝アドバイザーの期待を裏切った投手たちは来年にかける
11月24日 昨晩のW杯予選リーグのドイツ戦は興奮しましたね。 「あれ?ヤクルトの塩見が出場している」と思ったプロ野球ファンも多かったようで、インターネット上でそういう書き込みも多く見られました。 自慢じゃあないが、私は1年以上前からサッカー日本代表DFの酒井宏樹選手とヤクルトスワローズ塩見泰隆外野... 続きをみる
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11月23日 嶺井選手のソフトバンク入団記者会見があった。 ベイスターズを去る時のコメントと同様、これからのプロ野球人生を考えて更なる挑戦をしたいという趣旨のものだ。 彼の「挑戦」とは何なのだろうか? 甲斐選手との競争に勝ってソフトバンクの正捕手となり、日本一の栄冠に輝くこと、そして日本代表にも選出... 続きをみる
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NPBの長い歴史の中で多くの選手が故障により離脱し、治療や手術を受けて復活を果たしたり、あるいは残念ながらそのまま引退という結果に終わるのを見てきた。 こうした事例は枚挙にいとまがないが、それでも1000人近いと言われるNPB在籍選手全体(育成選手含む)の中で言えば一部にとどまるという印象だった。 ... 続きをみる
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11月21日 週末にソフトバンクとの合意が報道されていた嶺井博希がスーツ姿で球団関係者に挨拶回りをしたとのこと。 ソフトバンクとの契約は3年3億円程度(推定)で背番号12。 嶺井選手自身のコメントは以下の通り。 「9 年間在籍した球団には本当に感謝しています。この 9 年間で多くのことを経験させてい... 続きをみる
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11月20日 京田陽太と砂田毅樹の電撃トレードが発表されて2日経つが、ファンの気持ちはまだ何となくワサワサしている。 トレード発表のタイミングが嶺井博希のソフトバンク入り決定の直後だったこと、その時中南米にいた立浪監督から直接京田選手にトレードを通達したと言う情報があり京田選手のトレードはかなり前か... 続きをみる
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11月18日 ベイスターズの左腕リリーバー砂田毅樹とドラゴンズの遊撃手京田陽太のトレードのニュースが駆け巡った。 京田選手はどうも立浪監督のチーム構想に上手くはまらなかったようで、例の「戦う顔をしていない」と言うダメ出しからの試合途中のファーム強制送還事件以降、高卒2年目の土田龍空選手に遊撃手のレギ... 続きをみる
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2020年オフに梶谷隆幸がFAでジャイアンツに移籍した後、神里和毅等のライバルとの競争を制して1番センターのレギュラーの座を手に入れた桑原将志。 打率 .310 安打数 161 本塁打数 14 出塁率 .369 OPS 0.843 という成績はいずれもキャリアハイの大活躍で、年俸もプロ入り11年目に... 続きをみる
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11月15日 サンケイスポーツがベイスターズの若手を取り上げる特集“若き星たちよ”で小深田大地選手のインタビュー記事が配信された。 この記事で小深田選手自身が次のように語っている。 “入団時から(背番号)44番をもらったので、1年目から(前任者の)佐野(恵太)さんのことを追いかけて頑張ろうと思ってい... 続きをみる
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【西巻賢二選手の入団】 11月15日 ロッテから戦力外になった西巻賢二選手が育成選手としてベイスターズに入団することが発表された。 西巻選手は仙台育英高校出身の23歳で、167cm、70kgの小柄な体格ではあるが、俊足と安定した守備という評価があるようだ。 私は彼のことを知らなかったので、少し調べて... 続きをみる
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里崎智也さんは、言わずと知れた元ロッテマリーンズの名捕手で、2006年の第一回WBCで正捕手として侍ジャパンを優勝に導いた。 非常に壁性能の高い捕手で、パスボールが極めて少なかった記憶があるし、交流戦で3年連続の満塁本塁打を放つなど勝負強いバッティングも強く印象に残っている。 選手時代の里崎さんに関... 続きをみる
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11月13日 ストーブリーグは動きなし ソフトバンクホークスのメインペーパー(って言う言葉はありましたっけ?)である西日本新聞によると、関東地方で会談を行い、嶺井選手に3〜4年3億円の大型契約を提示して好感触。合意まで秒読み段階とのこと。 いいんだ、別に。知ってたし。 以前も書いた通り、新人の年から... 続きをみる
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11月12日土曜日 ポスティングでMLB挑戦の意思が伝えられる山﨑康晃投手が国内FAの権利を行使しないこと、そして恒例となっているオンラインファンミーティングを12月18日に開催することがアナウンスされた。 ここ数年は不調が続き昨シーズンはどん底と言う状況だった山﨑投手が見事に復活を果たし、自己最多... 続きをみる
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11月11日 FA有資格者と他球団との交渉開始日 【ここまでの動きのまとめ】 2022年シーズン終了時点でのベイスターズの支配下登録選手数は69名(伊藤選手と森原選手のトレード、ピープルズ投手の戦力外、平良投手、石川投手、宮城投手の支配下登録を含む)。 その後、まず、10月中旬の第二次戦力外通告及び... 続きをみる
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やはり行くのか 嶺井 11月10日 FA宣言選手公示 嶺井博希選手は既にFA宣言を行い、申請書類を球団に提出している。 ここ数日の報道では、甲斐選手に続く2番手の捕手を探しているソフトバンクが嶺井選手に白羽の矢を立てており、3〜4年3億程度のオファーを準備しているらしいという情報が伝えられている。 ... 続きをみる
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11月8日 12球団合同トライアウト当日 今日になって日本ハムファイターズの近藤健介選手がFA宣言を行った。 侍ジャパンのメンバーでもある彼は、先週末の日本ハム及び読売との強化試合を終え、明日から二日間のオーストラリア代表との親善試合が始まる前のタイミングで公表したということだろう。 このニュースを... 続きをみる
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11月7日 12球団合同トライアウト前日 昨年やコロナや東京オリンピックによる中断の影響があり12月に行われた12球団合同トライアウトが今年は例年通り11月初旬に開催されることとなった。 11月8日 楽天生命パーク宮城 つまり明日だ。 ご存知の方も多いと思うが、合同トライアウトはNPB各球団で戦力外... 続きをみる
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11月6日 【侍ジャパンは逆転勝ち】 今日も日本代表の強化試合があり、読売ジャイアンツに対して8-4で逆転勝ちを収めた。 先発の西武ライオンズ與座投手は4回を投げて被安打7、4失点と苦しいピッチングだったが、その後の宮城、湯浅、山﨑颯一郎の3投手は5回を1安打無失点に抑えた。 今日のハイライトはなん... 続きをみる
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11月4日 FA宣言期間5日目 各紙でFA宣言の可能性が高いと言われていた嶺井博希選手がFA宣言することを正式に球団に申し入れ、球団からその旨が公示された。 また、球団を通じて、以下の嶺井選手のコメントが伝えられている。 “今後の人生を考えた上で、今回FA権を行使させていただきました。 今後どのよう... 続きをみる
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昨年の冬、私はこのブログに次のようなことを書いた。 “山崎康晃は、今冬、ライバルたちが待つ厚木に向かう。 オフの自主トレは今季守護神を務めた三嶋、抑えの座を虎視眈々と狙う伊勢らと行う。 「決して仲良しクラブではない。みんな負けたくない気持ちを持っていると思うので、気持ちを再認識できればと思うと、今か... 続きをみる
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11月2日 FA宣言について熟慮中ということだった嶺井博希捕手が宣言する決断を下しその旨球団にも伝えたという報道があった。 嶺井選手は好きな選手だし、勝負強いと言われるバッティングはさておき、昨シーズンから顕著に改善したベイスターズ投手陣の防御率には彼の貢献が大きいのは間違いないと思う。 従って、フ... 続きをみる
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11月1日 2023年シーズンのコーチングスタッフが決まったというニュースが各紙で報道された。 既に示唆されていた情報がほとんどであまり目新しいことはなかったが、これは、昨年レジェンドOBたちが一斉に復帰して運用が軌道に乗り始めたこと、そして、方向性を変えることなく優勝を目指してさらに良いものにして... 続きをみる
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10月31日 2022年の日本シリーズはオリックスバッファローズが4勝2敗1分でヤクルトスワローズを下し、26年ぶりに日本一の栄冠を掴んだ。 高いレベルの技術と勝負の醍醐味が満載の好ゲームが続き、ベイスターズファンの私にとっても大変面白いシリーズだった。 ベイスターズとは直接関わり合いがないので、逆... 続きをみる
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10月25日 ベネズエラリーグでプレーしていたホセ・ロペスが引退することを自身のSNSで明らかにした。 “人生で最も難しい決断だった”とのこと。 ロペス選手は私が2010年代で最も応援した選手の一人であり、ホエールズ、ベイスターズの歴代の外国人選手の中でも最も好きな選手だ。 今日は彼のことについて書... 続きをみる
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今シーズン、今永投手は開幕直前の故障(左前腕の肉離れ)で出遅れながらも11勝(4敗)を挙げ、DeNAベイスターズの投手として初のノーヒットノーランも達成し、規定投球回に到達して防御率2.26と言うセリーグ3位の成績を残した。 侍ジャパンにも選出されており、名実ともにベイスターズのエースの地位を確立し... 続きをみる
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復活までのそれぞれの道(1) ローテーション入りを目指して:平良拳太郎の場合
10月24日 激戦の続く日本シリーズも今日は移動日のためお休み。 ベイスターズの1軍メンバーは横須賀の練習施設(DOCK)で秋季練習に励んでおり、SNS等を見る限り、個別のトレーニングや課題克服のための練習に取り組んでいるようだ。 三浦監督からも、この時期はチームというよりは各選手が自分の課題と向き... 続きをみる
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10月20日 ドラフト会議当日 昨日のブログでベイスターズは賭けに出るべきだという趣旨のことを書いた。 実際、私の読み通り、ロッテと阪神はすでに1位指名が公言されていた選手を競合覚悟で指名したが(結果は、浅野選手、荘司投手いずれも公言していた巨人と楽天がそれぞれ交渉権を得た)、ベイスターズは独自路線... 続きをみる
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10月19日 ドラフト前日 【これまでのドラフト1位公言の経緯】 各紙の報道で皆さんご存知のこととは思うが、今年のドラフト戦線は例年にない特異なものとなっている。 今日までに12球団中9球団がドラフト1位で指名する選手を公言しているのだ。 各球団による1位指名公言を報道された時系列順に並べてみよう。... 続きをみる
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10月18日 ドラフト2日前 今オフのFA戦線は活況を呈している。 西武ライオンズの森友哉選手を始めとして、チームメイトの外崎修汰選手、広島東洋カープの西川龍馬選手と野間峻祥選手、楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手、阪神タイガースの西勇輝選手、岩崎優選手、岩貞裕太選手など錚々たる顔ぶれが揃ってい... 続きをみる
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10月17日 ドラフト3日前 【ベイスターズの過去のドラフトの傾向】 しばらく前まで、テレビの野球中継でアナウンサーや解説者が、ベイスターズの強力打線と言うフレーズを口にすることが多かった。 梶谷隆幸、筒香嘉智、ホセ・ロペス、ネフタリ・ソト、宮﨑敏郎と言う巧打者や強打者がずらりと並んだ打線はホームラ... 続きをみる
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You’ll never walk alone! 三嶋一輝とともに歩もう
10月14日 秋季練習開始 CSファーストステージ最終戦から3日間の休みを経て、今日から横須賀のファーム練習施設DOCKで1軍の秋季練習が行われた。 石井琢朗野手総合コーチはかねがね春季キャンプよりも秋季練習の方が厳しく追い込んだ練習ができると言っていたので、今回も彼の指導のもと精一杯の練習が行われ... 続きをみる
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10月13日 CSファーストステージで敗退した直後から、ベイスターズ関係者の去就に関する様々なニュースが一斉に報道された。 先日のブログで、この記事のタイトルにあるマリリン・モンローの言葉を引用したが、その言葉通り、チームは一旦バラバラになろうとしている。しかし、これも来シーズンにさらに強いチームを... 続きをみる
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2022シーズン終戦 心を打ちひしぐ敗北もあれば、目覚めさせる敗北もある
10月10日 CSファーストステージ最終戦 対阪神タイガース 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 2 ー 3タイガース 勝利投手 岩貞祐太 敗戦投手 濵口遥大 セーブ 湯浅京巳 本塁打 宮﨑敏朗(2回裏ソロ)、佐藤輝明(4回表ソロ) 試合は3回までベイスターズのペースで進んだ。2回裏に宮﨑敏郎がタイガ... 続きをみる
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10月9日 CSファーストステージ第2戦 横浜スタジアム 昨日の初戦では、エース今永のコントロールが安定せず、満塁のピンチで近本選手への真ん中に入ったストレートをジャストミートされてセカンドランナーまで生還を許した。 結局、この2点が決勝点となり、0-2で敗戦。ホーム開催のCSファーストステージでい... 続きをみる
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10月7日 CSファーストステージ前日 ちょうど30年前の今日、1992年10月7日、横浜スタジアムでシーズン最終戦が行われた。 当時の親会社であった大洋漁業(現マルハニチロ)の主要部門であった捕鯨が規制により衰退していることから、会社自体も鯨離れの転換を行う一環としてチーム名からも鯨(ホエールズ)... 続きをみる
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2021年10月28日、シーズンを通して最下位のまま最終戦が終わった日の自分のブログを読み返してみた。 そこには、次のようなことが書かれていた。 ”この試合を最初から最後までテレビで観ながら、私はゆっくりと夕陽が沈んで行くのを見つめているような気がしていた。 牧の2本のヒットも太陽が地平線に沈む直前... 続きをみる
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10月5日 試合予定なし 10月3日のシーズン最終戦の後、南場智子オーナーと三浦大輔監督の会談が行われ、2023年シーズン以降も複数年にわたって三浦監督が続投することが決定した。 このニュースを目にしたのは昨日のことだったが、私は率直に嬉しいと感じた。 お二人の会談は10分程度だったらしいので、複数... 続きをみる
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10月4日 試合予定なし 昨日の神宮でのスワローズ戦でシーズン戦は終了し、ベイスターズは8日土曜日からのクライマックスシリーズ ファーストステージに向けてホームで4日間の休養と準備に入った。 少なくとも今日は野球から離れてマリオカートでもやりまくってくれていると信じたい。 昨日打ち込まれた坂本裕哉が... 続きをみる
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10月2日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 2 ー 3 ジャイアンツ 勝利投手 菅野智之(10勝7敗0セーブ) 敗戦投手 濵口遥大(8勝7敗0セーブ セーブ 大勢(1勝3敗37セーブ) 今シーズンのホーム最終戦は素晴らしい青空の下、32,817人に観客を集めて行われた。 新記録... 続きをみる
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10月1日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 1 ー 0 ジャイアンツ 勝利投手 今永昇太(11勝4敗0セーブ) 敗戦投手 戸郷翔征(12勝8敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗37セーブ) 本塁打 佐野恵太22号(1回裏ソロ) 継投 勝 今永(7回)→H 入江(1回)→S ... 続きをみる
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9月30日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 1 ー 6 ドラゴンズ 勝利投手 小笠原慎之介(10勝8敗0セーブ) 敗戦投手 東克樹(1勝6敗0セーブ) 5回までは先発の大貫と小笠原が1-1の投手戦を展開したがベイスターズの中継ぎとして登板した東、エスコバー、三浦銀二がいずれも打ち... 続きをみる
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9月29日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 6 ー 1 ドラゴンズ 勝利投手 石田健大(7勝4敗0セーブ) 敗戦投手 髙橋宏斗(6勝6敗0セーブ) 本塁打 楠本泰史6号(3回裏ソロ) 今シーズンの順位は既に確定し、残り試合が少なくなるとともにクライマックスシリーズが近づいて来る中... 続きをみる
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9月28日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 0 ー 1 ドラゴンズ 勝利投手 ロドリゲス(6勝2敗0セーブ) 敗戦投手 伊勢拡(3勝3敗1セーブ) セーブ R.マルティネス(4勝3敗38セーブ) ベイスターズはガゼルマン、ドラゴンズは危険退場の柳の後を継いだ鈴木博志が踏ん張って7... 続きをみる
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9月27日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム ヤクルトスワローズの優勝が決まると同時にベイスターズの2位も確定した。 この先の戦いは、一般的には消化試合と呼ばれるものになるわけだが、クライマックスシリーズの導入されている現在はそれ以前と大きく異なっている。 Aクラスのチームにはポストシーズンという大... 続きをみる
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”ベイスターズをもう一度強くすることはできるか?”をもう一度考えてみる
9月26日 試合予定なし 怒涛の10連戦が、目の前でヤクルトのサヨナラ勝ちでの劇的優勝決定からの胴上げを見守るという悔しい形で終わった。 しかし、これは十分想定内の出来事だ。 可能性がある限りは諦めないということとそれ以外の可能性には目を瞑るという盲目的な対応には大きな隔たりがある。 ベイスターズの... 続きをみる
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2022年9月22日(木) 横浜スタジアム ベイスターズ 3-0 ジャイアンツ 勝 石田健大 6勝4敗 S 山﨑康晃 0勝2敗36S 負 クリストファー・クリソストモ・メルセデス 5勝7敗 8回表。 ノーアウト満塁の大ピンチ。 Official髭男dismの「Stand By You」が、スタジアム... 続きをみる
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9月22日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 3 ー 0 ジャイアンツ 勝利投手 石田健大(6勝4敗0セーブ) 敗戦投手 メルセデス(5勝7敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗36セーブ) 継投 勝 石田(6回)→H 入江(1回)→エスコバー(0/3回)→H 伊勢(1回)→S... 続きをみる
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9月21日 対読売ジャイアンツ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 1 ー 2 ジャイアンツ 勝利投手 畠世周(3勝0敗1セーブ) 敗戦投手 R.ガゼルマン(1勝1敗0セーブ) セーブ 大勢(1勝3敗36セーブ) 本塁打 宮﨑敏郎12号(4回裏ソロ) 試合前にはプロレスラーの蝶野正洋さんが来場し、ベイ... 続きをみる
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9月17日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 3 ー 10 カープ 勝利投手 中﨑翔太(2勝5敗0セーブ) 敗戦投手 入江大生(4勝1敗0セーブ) 本塁打 マクブルーム16号(3回表2ラン) この試合最初の打席で宮﨑敏郎が10年目にして1000本目の安打を放った。 2012年のドラ... 続きをみる
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9月16日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 3 ー 5 カープ 勝利投手 森浦大輔(3勝5敗0セーブ) 敗戦投手 濵口遥大(7勝6敗0セーブ) セーブ 栗林良吏(0勝1敗31セーブ) 本塁打 ネフタリ・ソト15号(6回裏2ラン) 初回に桑原、大田の連打で1点を先制したが、6回表に... 続きをみる
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9月15日 試合予定なし 昨日は痛い惜敗だったが、試合時間は2時間57分と短めだったので、21時頃には試合が終了した。 名古屋からののぞみの最終が22時12分だったので、恐らくそれに乗ってチームは昨晩のうちに横浜に帰ることができたのではないだろうか? 今日午前中から行われた横浜スタジアムでの投手指名... 続きをみる
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9月12日 対東京ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 昨日の悔しい完封負けでスワローズに対して5連敗となり、苦手意識が芽生えてきてしまったようにも見える。 6月28日から始まったホーム17連勝、その後もヤクルト戦以外のホームゲームはすべて勝利している。 なんと、2ヶ月半にわたって横浜スタジアムではヤ... 続きをみる
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9月11日 対ヤクルトスワローズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 0 ー 1 スワローズ 勝利投手 小川泰弘(7勝8敗0セーブ) 敗戦投手 大貫晋一(10勝7敗0セーブ) セーブ マクガフ(1勝2敗36セーブ) 先月末の衝撃の3連敗の後、ヤクルト打線、特に村上宗隆の神がかった絶好調は流石にずっと続... 続きをみる