好みから行くと、わたしはショパンの方が好きである。 ショパンは詩人で、シューマンは芸術家であるとは、誰かが言った有名なことばだそうだが、どうも、わたしは詩人が好みであるらしい。 ショパンを聞いていると、誰か理想的な聴者でも良いが、そうした人が傍らに立って、一緒にその音楽を聞いてくれるという気がする。... 続きをみる
シューマンのムラゴンブログ
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かなり以前の記事でも、触れたのだが、リパッティという早逝したピアニストがいたのだが、この人の演奏は、グールドやグルダ、ミケランジェリ、ホロヴィッツと同じくらい、または、それ以上によく聴いている。 この人は、コルトーというピアニストがショパン・コンクールの審査員だったとき、リパッティを第一位に推したの... 続きをみる
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You Tubeを聴いていて思いついたこと・・・ 妻が弾いていた曲を思い出しながら来し方を辿ります・・・行く末は?(by妻) まずはリスト・フェレンツさんの超絶技巧練習曲の第五番「鬼火」です。まだ若い頃 のエフゲニー・キーシンさんです。最近の来日公演のチケットが高い・・・ Evgeny Kissin... 続きをみる
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教会にバッハのオルガン響き渡りアンナは聴くや恋心もて シューマンのあやうき心支えたるクララのごとき妻はいずこに 雨やみて鳥の声する梅雨の入り
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ピアノ鳴る小暗き部屋に情念のほむらかがようロベルト・シューマン ヤナーチェク朱離鴃舌(しゅりげきぜつ)すプラハ春 半獣神口あけておる午睡かな 秋の夜たとえば耳を切るゴッホ ゴーギャンの赤罪の色夏の色
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名前は忘れたが、わたしの心の中で、良く思い出されるある女流作家の言葉がある。 「自分は、モーツァルトやベートーヴェンになれるような才能はない。だから、作家なんていう商売は辞めて、人生を楽しもうと決めたのだ。」と 人が自分で決めた人生のことだから、とやかくいう義理はないのだが、この言葉を聞いて何か釈然... 続きをみる
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Robert Schumann: Trio nº 3 Op. 110 (1851) これぞ室内楽って感じの曲ですが、豊潤ですね。 若いころの妄想ですが、鎌倉の自宅で洋間兼読書室にこもってこういうのを掛けながらお紅茶でもすすって寛ぎたいと思っていました。 Piano Trio No.2 in E mi... 続きをみる
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バッハの音楽は神に捧げられている ベートーヴェンの音楽は人類に捧げられている モーツァルトの音楽は言葉に窮する ハイドンの音楽は美のために スカルラッティの音楽は遊戯のために メンデルスゾーンの音楽は趣味のために シューベルトの音楽は心情のために ショパンの音楽は集う人のために シューマンの音楽は気... 続きをみる
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シューマン
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動画ができました。とても好評をいただいたテノール、バリトンのシューマンの二重唱
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青い瞳の少女
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②ブラームスとクララに距離
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シューマンと世紀末とパンダと。
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牛田智大さんピアノ・リサイタル@豊田コンサートホールを聴いて
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シューマンのイメージと最後の戦い
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ブラームス 献身か犠牲か シューマン・ピアノ協奏曲再び
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読書と音楽 クララとブラームス+フィリップ・グラス
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ドイツ語事始め⑥格支配に唖然苦戦
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②シューマン ヴァイオリン協奏曲(遺作)(BBCラジオより)
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①シューマン 病名変遷の背景(BBCラジオより)
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楽しき農夫の弾き方と思い出
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シューマン ピアノ協奏曲(ユジャ・ワン/ユッセン/バレンボイム)
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シューマンとドイツ料理と
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シューマンとドイツ料理
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邦ロック
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dope『バタフライ』Vivid Mix リリース
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Terminal / リュックと添い寝ごはん (2024,JPN)
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dope『CAN'T STOP LOVIN' YOU』リリース
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最近聴いて良かった曲 2024春
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dope 海賊盤『mono - Studio Live』配信リリース
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フラワーカンパニーズ 竜の叫びを耳にした @中日ホール
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dope『POISON FLOWER』リリース
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2024年3月買ってよかったアルバム
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鬼葬 / Dir en grey (2002,JPN)
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Portrait / フジファブリック (2024,JPN)
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【洋楽離れ】K-POP、邦楽人気 洋楽はどこへ?
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2024年2月買って良かったアルバム
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Pineapple / 斉藤和義 (2023,JPN)
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フラワーカンパニーズ 上京30祭 @大須 Eletcric Lady Land
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怒りのBONGO / フラワーカンパニーズ (2000,JPN)
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