• 恋の終わり

    家のWi-Fiがぶっ壊れてから数日。 以前はあんなに怖かったその状態も、さほど苦ではない。 わたしは結局「脳内ポイズンベリー」と同じ決断をした。 彼にとってわたしはあまり必要な存在じゃなかったらしい。 自分が必要としている人に必要とされなければ、わたしの存在価値などあるものか。そしてわたしにとっても彼の存在価値はなくなった。 小さな事件があって、すれ違って連絡が途切れて。 先生とたくさん話して、た

  • 独占欲

    その声 その言葉 その表現 貴方の全てがわたしを奪う その表情 その匂い その身体 貴方の全てがわたしを攫う わたしの目には美しく わたしの耳には甘く わたしの手には熱い 他人など知らなくて良い わたしだけが知っていれば良い 彼の美しさ 彼の可愛さ 彼の勇ましさ 生きていることこそが 奇跡 希望 救い 今日の貴方の命こそが今日のわたしの生きる糧 わたしだけの貴方 貴方だけのわたしであるように

  • 映画鑑賞(ネタバレ有)

    脳内ポイズンベリーを見た。 とても可愛くて面白くて切ない、ベリーのような甘酸っぱい映画だった。 わたしはこの映画から、迷った時は自分を好きかどうかで判断すればいいという新しい物事の測り方を手に入れた。 「自分を好きだと言えないのに幸せになれるわけがない」 劇中の言葉である。 まさにその通りだと思った。 自分に置き換えて考えてみる。 彼といるときの自分は好きだろうか。 彼に恋してる自分は好きだろうか

  • 葛藤

    わたしが好きな人の話を人にするのには、少々厳しい所がある。 文章にしても口上にしても、うまく伝えられずに結局はもういいやと放り出してしまう。 わたしもこの文章にたどり着くまで、文を何回も全て消した。 相談という名目でただの惚気になっていないか。 辛いフリをしながら自慢していないだろうか。 これを気にしながら話したり文を作ろうとすると、どうしても途中で放り出すしかなくなってしまう。 好きな人の話には