スジブトヒラタクワガタの新成虫割り出し。 前項で述べた様にsinchan研究室は研究の場合を除きブリード個体は全て材飼育。 昨年にセットしたスジブトヒラタクワガタの材飼育のコンテナを開いてみる。 セットが2023年3月となっておりますので、丁度1年後の割り出しになります。 コンテナの中身をビニール袋... 続きをみる
クワガタムシのムラゴンブログ
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「sinchan研究室」・スジブトヒラタの部屋。 *堅いお話ですが、ご理解を頂きたい項となります。 ・「sinchan研究室」では、自然的な個体を維持する為、クワガタムシ類幼虫飼育は原則的に「材飼育」で行っています。 菌糸瓶、添加剤マットなどの「人為的」に大型個体を羽化させる方法は固く行いません。 ... 続きをみる
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スジブトヒラタクワガタのブリード。 スジブトヒラタクワガタは発酵させたマットと軟らかい産卵木が必要です。 他のヒラタクワガタと同様に産卵木よりもマットへの産卵が多く、マットを使用しなくても腐葉土などにも産卵する事があります。 産卵ケースをセットしたら成虫を放してブリード開始! しっかりと熟して体が整... 続きをみる
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※ 当ブログの全ての無断転載を禁止しています ※ こちらの記事への ご訪問ありがとうございます。 こんにちは。 さて、自分の自宅は周りがコンクリ畑で 自然の ㇱの字も無いんですが…… マンションなのに何故か自分の部屋や 玄関前に虫が寄ってくる寄ってくる(^^ゞ アオドウガネは特に多く来ますね。 で、... 続きをみる
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※ こちらの記事に掲載する全ての無断転載を禁止します ※ こちらの記事への ご訪問ありがとうございます。 こんばんは。 さてさて、採集から少し経ちまして…… 一旦色々と落ち着いたので、またupします。 カブ&クワのレイアウト↓ 去年採集し、飼育したカブトムシ達から ヒントを沢山頂きましたので…… そ... 続きをみる
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※ こちらに掲載する全画像の無断転載を禁止します ※ こちらの記事への ご訪問ありがとうございます。 こんにちは〜。 いやぁ…最近めちゃくちゃ暑いですねぇ💦 人より汗っかきな自分には辛い時期ですが 昆虫が沢山なので好きな時期でもあり… 気持ちが複雑です(笑) さて…相変わらず今年はトンボの大型種に... 続きをみる
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スジブトヒラタクワガタ。 和名の通り、前羽に筋の入ったクワガタムシ類です。 奄美大島、徳之島にのみ生息する固有種でもあります。 原始的なクワガタムシ類とされ、陥没島である奄美大島、徳之島が大陸と陸続きであった時代に渡来したとされており、大陸のどこからも「近似種」が発見されておりません。 台湾にはDN... 続きをみる
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奄美大島、徳之島に生息するスジブトヒラタクワガタ。 ここでは奄美大島のクワガタムシ類について記事としていきます。 スジブトヒラタクワガタが中心です! 奄美大島の原生林。 昆虫類に限らず、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類を始め、小動物は多様な固有種、固有亜種が生息しています。 生命を育む奄美大島の原生林。... 続きをみる
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こちらの記事を覗いていただきありがとうございます。 こんにちは。 いや〜また晴れ間が多くなって暑いですねぇ。 カブトムシ達は朝7時になると活発に動いていて よく飛びますが、今の所、雄同士の喧嘩は無いです。 で、最初は餌をキッチンペーパーの上に直で置いていました。 こんな感じです↓ 最初はキッチンペー... 続きをみる
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こちらの記事を覗いていただきありがとうございます。 群馬県のとある場所… … … ↓ おはようございます。 今回は1日の中で朝から昼1時頃まで 時間を空ける事ができたので 限られた時間の中、群馬県へ行ってきました〜。 狙いはハグロトンボ…でしたが、最初に言ってしまうと ハグロは居たものの、高い位置や... 続きをみる
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アマミシカクワガタが活動を開始した為、産卵木を埋めた飼育容器に移した。 羽化後、3カ月程であるけど餌をよく食べてよく動いている為、ブリード可能と解釈して産卵容器をセットした。 産卵木は柔らかい材質を選んで、吸水をタップリと行う。 私は値段の安い産卵木を選んでいる。 産卵木よりマットに産卵する数が多い... 続きをみる
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スジブトヒラタクワガタの幼虫の材飼育。 スジブトヒラタの幼虫を材飼育に移す。 先日、幼虫を割り出した飼育容器。 先日割り出した1令幼虫。 マットの中の1令幼虫。 2令幼虫を飼育材を埋めたマットの中に移す。 材飼育は時間がかかるが自然体的な成虫が羽化してくる面が魅力的であり、何かと人工的に手を加えて大... 続きをみる
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2000年8月にトカラ列島宝島で採集したタカラヒラタの標本。 トカラ列島宝島の案内看板。(2000年8月当時) トカラ列島宝島イマキラ岳から望む。(2000年8月) トカラ列島宝島の立神、手前に鍾乳洞があります。(2000年8月) トカラ列島宝島イマキラ岳の通信アンテナ。(2000年8月)
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「スジブトヒラタクワガタ」。 奄美大島と徳之島にのみ生息するクワガタムシ類。 出生地の奄美大島の特産種であるだけに大事に飼育している。 スジブトヒラタクワガタは近縁種が発見されていないクワガタムシ類であり、「遺存種」、すなわち「生きた化石」でもあり、奄美大島、徳之島はもともとが高山であった場所が海水... 続きをみる
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宝島にタカラヒラタクワガタ観察、動画編。(2002年2月当時)
トカラ列島宝島におけるタカラヒラタクワガタの観察(2002年2月当時)を動画にしてみました。 十島村は2004年より昆虫採集を禁止して大切に保護しておりますので現在は採集は禁止されております。 当時の写真から作成した古い動画ですが、よろしければクリックしてご視聴ください。 よろしければ動画をクリック... 続きをみる
- # クワガタムシ
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画像は2005年8月の沖縄県久米島におけるクワガタムシ類の観察です。 久米島には「オキナワヒラタクワガタ」が生息しておりますが、樹液観察、果実トラップ観察、灯火観察と様々な方法で観察できます。 夜間になると道を歩いている個体もよく観察されます。 久米島では「オキナワヒラタクワガタ」と「クメジマノコギ... 続きをみる
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口之永良部島における昆虫観察です。 12月であった為、越冬している昆虫に限られますが、ここでは「クワガタムシ類」 「カブトムシ類」を観察してみました。 (2010年12月) 口之永良部島の集落。(2010年) 林道を通ります。(2010年) コクワガタ亜種「ミシマコクワガタ」が朽木から出現。(201... 続きをみる
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この画像は2003年頃の画像になりますが、鹿児島県トカラ列島におけるクワガタムシ類の材採集の画像です。 トカラ列島は、2004年より村条例にて昆虫採集が禁止され、それに伴い昆虫採集を目的とした渡島が出来なくなりましたが、それまでは幾度となく出かけた島嶼でした。 亜熱帯区と温帯区のそれぞれの分布の南限... 続きをみる
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