大正のムラゴンブログ

読書（永井荷風 集 ）

本当に久しぶりに、40年程前に思い付きで買った日本文学全集 の永井荷風集をやっと読みました。（積んでる時間が長かった～ ・・でも読んだからいいか） 読み終わった時には、もう話の内容が忘れかけているので、 うまく書けませんが、自分の備忘録として書いてみます。 ・腕くらべ 芸者（駒代）が主人公の話で、大... 続きをみる

初詣や成人式、卒業式、謝恩会にwayu-bi オリジナル 『 大正浪漫振袖 』でお出かけはいかがでしょうか？

初詣や成人式、卒業式、謝恩会にwayu-bi オリジナル 『 大正浪漫振袖 』でお出かけはいかがでしょうか？ 和遊日オリジナル 『 大正浪漫振袖 』 個性的で挑戦的な色合いです♪ ◆ 振袖単品商品 ◆ ・送料サービスでお届けします。 【セット内容】 振袖きもの、単品の商品です♪ 帯・長襦袢、その他の... 続きをみる

大正からのパン屋さん🍞

昨日は、初夏の陽気の中、久しぶりに池袋へ 所用を西武で済ませランチをと 調べずに出てきてしまったのと 予想外の暑さに💦生🍻しか頭を巡らず 格安焼肉店『安安』でランチとビール🍺 焼肉を食べた後は、コーヒー☕️を欲して 夫君がカフェをご馳走してくれると言うので 見つけたお店が 大正時代からの老舗パ... 続きをみる

母の誕生日

こんにちは！ 先日大正15年生まれの母の96歳の誕生日を迎えました。母の家系は長生きで、祖父も確か98歳まで長生きしました♪ ※月に1度生け花の日があって、部屋にお花が飾られていました。 誕生日に夫と2人で面会に行って「お誕生日おめでとう」を伝えると、「幾つになったのかね？」と言う母に「96歳だよ」... 続きをみる

【幕末・明治・大正 決定版！】おすすめ幕末・明治・大正ブログ記事一覧 幕末・明治・大正の写真たくさん有♪♪

幕末・明治・大正を学ぶ前にぜひ僕・村内伸弘が写真をたくさん撮り、心込めて書き上げた幕末・明治・大正ブログ集をご覧ください。そして幕末・明治・大正を懐かしみ、旅してみてください。 明治・大正・昭和の歩き方 - 初代内閣総理大臣 伊藤博文 幕末・明治・大正はすばらしい！ 幕末・明治・大正はうつくしい！！... 続きをみる

岩田専太郎

挿絵画家岩田専太郎は明治34年6月8日生まれ。挿絵は江戸川乱歩作品などで見ていた。何となく色気があるし、モダーンな感じで好きだった。 映画「蛇姫様」を検索したら原作川口松太郎で挿絵は岩田専太郎と、あった。 時代劇にも合う。江戸の粋が出ている。 「蛇姫様」原作川口松太郎の挿絵 それに加えてかなり動きが... 続きをみる

三鞭酒（シャンペンしゅ） 日夏耿之介

日夏耿之介詩集から「三鞭酒」という作品を紹介します。 三鞭酒ー又は流火の歌 良後（あたらよ）の天床（ふしど）に於ける片破星（かたわれぼし）は 夥しくこぼれし三鞭酒（シャンペンしゅ）の一滴にすぎず 微星（ぬかぼし）らの声音（こわね）を好む 神経質の笑ひにて 其存在を精密に高度（かうど）に知覚すべければ... 続きをみる

シャルル・ケクラン Charles Koechlin

シャルル・ケクラン（Charles Koechlin）はフランスの作曲家です。フォーレの弟子格でフォーレの曲のオーケストレーションを完成させたりしました。 ケクランは1867年生まれです。ドビュッシーとラヴェルの中間の年代です。エリック・サティより1歳下です。 また慶応三年生まれですから、夏目漱石、... 続きをみる

足利紡績

8、9年前、足利の街を散策しました。目的は足利紡績の跡地を見ておきたかったのです。 一通り足利の街を散策しました。足利学校とか鑁阿寺（ばんなじ）とかです。 足利に行く前に野州山辺駅まで行って足利紡績跡地を探しました。というのも事前に足利紡績で検索したところ、あるサイトで野州山辺駅にあると記述があった... 続きをみる

港区の歴史 その2

『港区の100年』などから抜粋します。 古川の洪水：明治41年9月29日に渋沢栄一の長男・篤二が撮影した写真が残っているそうですが、見つかりませんでした。二の橋から撮ったものらしいです。 西久保巴町の鞆絵小学校 品川駅だと思います 三田綱町渋沢栄一邸。孫の代で相続税のため物納したそうです。 赤坂消防... 続きをみる

港区の歴史 その1

『港区の100年』から抜粋します。 麻布區役所：明治11年7月22日「郡区町村編制法」が発布され、同年11月2日、これまでの「府下11大区69小区」を「15区6郡」に分割する。麻布區は15区に一つとして同年11月4日、麻布區宮村町63番地「龍澤寺」内に開庁した。その後、麻布市兵衛町へ庁舎を新築したが... 続きをみる

祖母の好きなもの

祖母は二十歳のころ『源氏物語』を読んだと言っていました。与謝野晶子訳だと大正3年と大正12年と昭和13年とありますが、大正3年のダイジェスト版を大正11年ごろに読んだと思います。 与謝野晶子版の大正12年の草稿は大震災で焼けたのです。昭和13年は祖母はすでに三十代半ばです。谷崎潤一郎訳には間に合わな... 続きをみる