58歳の誕生月からブログを始め、5年8か月の間、アラ還主婦のカテゴリーで登録、参加させてもらってきましたが、近い将来、アラ還ではなくなってしまうので、このたび、カテゴリーを60代主婦に変更しました。 というわけで、60代主婦ブログのほうでも、引き続きよろしくお願いします! 暑くなると、少しでも冷たい... 続きをみる
司馬遼太郎のムラゴンブログ
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先日昼メシに入ったお店の屋号が誘い水となって、今回の話題をなんと 「三八式歩兵銃」にした次第です。 臨機応変というべきか行き当たりばったりというべきか、そのへんのところはよく わからないのですが、まあ毎度のことでもありますので各位様におかれましては 今回も気持ちを強く持ってください。 さて、その「三... 続きをみる
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最近司馬遼太郎を読んでいるのだが、異様に面白い。幕末物の「燃えよ剣」。新選組副長の土方歳三を主人公に据えて展開される剣客活劇は、保守的な”漢”像のカッコよさをガツンと伝えてくれる。僕は、山南敬助が死を覚悟して、というか死を生きざまとして受け入れて、土方歳三との意見の相違から新選組を脱退する場面がとて... 続きをみる
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玄関を開けて外へ出ると、温風というか熱風のような暑い風が吹いていて、今日も異常な暑さでした🌀🥵 午前中、久しぶりに図書館へ行ってきました📘 外が暑いので、涼しい図書館の中で本を選ぶ人、読書をする人が多いですね。 今日借りた本は、司馬遼太郎の「この国のかたち」1~6巻の全巻です。 司馬遼太郎さん... 続きをみる
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台湾の親日さを理解するための映画と文学:明日10月13日より隔離義務撤廃
各国の入国規制の緩和や、帰国時の陰性証明が不要になったことを受けて、年末年始の海外旅行をご検討されている方も少なくないのではないでしょうか。しかし、年末年始というと国際線の航空チケットをとるのは難しく、円安でただでさえ高騰しているホテル代も大きく値上がりしてしまいます。 そこで台湾がお勧めです。陰暦... 続きをみる
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エゾイシカゲガイ 〜日テレ「満天☆青空レストラン」 今月本当に久しぶりに純粋な観光旅行をしました。新型コロナが流行する前から子供のことで気ぜわしく、なかなか長期旅行できませんでした。今春懸案がようやく片付いたので、かねてから計画していた北海道を旅しました。昔からずっと行きたかった道東をこの歳にして初... 続きをみる
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小松イオンで上演されていた「峠」を観てきました。 前日は小松市の隣にある辰口温泉、たがわ龍泉閣に県民割を利用して泊まりました。 県外移動禁止令が今だに職場で出ていますので県内をウロウロするより方法が無いのです。 感じとしては古い旅館でした。 料理も普通。 一泊2万円は高すぎるけど、1万円の県民割にク... 続きをみる
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10月8日 🎦『浜の朝日の嘘つきどもと』観ました。 花巻、弘前、盛岡の旅(9月29日~10月1日)の途中に南相馬を通りました。 南相馬にこの映画の舞台となった「朝日座」が実在しているという。 1923年(大正12年)7月2日に芝居小屋・常設活動・写真小屋「旭座」として開館。開館時には坂東勝三郎、中... 続きをみる
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映画「燃えよ剣」 時代に選ばれた男たちの命をかけた "真剣"映画を観賞しました
乱世の幕末の京都へ劇的タイプスリップ!燃えよ剣をプレミアムシートで観てきました!! 隊士番号:00067273番 僕・村内伸弘は新選組2020隊士です 入隊届にいれた僕のシンボルとなる一文字は「仏」 映画「燃えよ剣」 原作:司馬遼太郎 × 監督・脚本:原田眞人 × 出演:岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平... 続きをみる
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昨日からの黄砂の飛来で、目や鼻の中は乾燥するし、深夜には咳が出たりして、体調にも影響が出るくらいの酷さです😓 黄砂や強風の中でしたが、お昼ごはんを食べた後に少し歩きました。 ツツジの花もそろそろ落ち始めていますが、いつも通る公園のツツジはまだ綺麗に咲いていました❁ 藤棚の藤の花も綺麗でした。 地域... 続きをみる
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司馬遼太郎
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3食 名作映画「人斬り」
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まちあるき 大阪コリアンタウンへ
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週刊 マンガ便 鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 10 」(文藝春秋社)
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素敵なカフェ空間で、愛する小説を読んでみたい【読書日記】
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新選組血風録 (司馬遼太郎) - Book, TV Movie
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夢二の淑女画報(9)//3日目大津巡り
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司馬遼太郎作品は サラリーマンの悩みを解決する
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週刊 マンガ便 湊ヨシキ「燃えよ剣 1 」(新潮社)
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週刊 マンガ便 鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 9 」(文藝春秋社)
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【犬山市・明治村】呉服座【坂の上の雲】
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特別編:「坂の上の雲」
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再考:「坂の上の雲」下巻
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【刀剣乱舞】最近 Amazon Prime Videoで観た作品 その①【明治撃剣】
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再考:「坂の上の雲」上巻
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トトホ編40/三八式歩兵銃の生涯現役
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司馬の「空海の風景」を読んでいたときに、面白い文章があった。弘法大師がある仏説を真理だと、証明するという件りがあって、司馬は、それを弘法大師独特の方法だと書いていたのだが、その方法とは、自分が書いた詩を引きあいに出し、こうした優れた詩を詠めるのは、拠って来たるその仏説が真である証拠だという証明の仕方... 続きをみる
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この「天皇の世紀」は、わたしは高校生の時から読みはじめたのだが、今に至るまで未だに、読み終わっていない。昔、朝日文庫で出ているものを、全巻買って、読みはじめ、第1巻はなんなく読めた。(実は、第1巻だけで止めてしまう人が、多い本なのである。因みに、この本は全17巻あって、著者の病没のために、戊辰の役で... 続きをみる
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杏さん頑張れ!(最終回) 私の「ごちそうさん」悠太郎さんが帰ってきてくれた!の巻
杏さんは私の大好きな女優さん。 とても知的で頑張り屋さんなことは誰にも知られたこと。 朝ドラは続いて観たことはなかったが2013年の「ごちそうさん」だけはずっと 楽しみに観ていた。お料理もとても興味があったし、録画もして永久保存して いる。 夫役の東出さんと結婚されたのには驚いた。それから3人の子供... 続きをみる
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司馬遼太郎が、各界の人物たちと文化、国家について縦横に語った対談集です。巻頭の井筒俊彦との対談が選者には、一番おもしろく読めましたが、それぞれに知的刺激に溢れた対談群です。司馬は国民的に人気のある作家ですが、その司馬の等身大の姿が見えてくる得難い書物です。司馬遼太郎は、単に人気があるだけの作家ではな... 続きをみる
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司馬には、硬軟入り交じった著作が多いのですが、この本はその司馬の中でも、もっとも硬い方の著作に属するでしょう。剛直な筆致で、平安期の巨人空海を描きますが、著者の筆が思うように伸びず難渋しているのが分かります。筆者は、後記でこの伝説に包まれた巨人弘法大師の衣の翻りでもいいから描いてみたかったと言います... 続きをみる
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ロシア戦役で最高司令官を務めた乃木希典を描きます。乃木は当時の論文で、「無能論」が書かれるほど戦術家としては取り柄を持たない人でしたが、松陰と同じ師によって教育されたその精神力は巨魁と言ってもいいものでした。有名な二〇三高地への攻撃命令は、まるで明日の馬の準備でもするような口振りで伝えられます。病に... 続きをみる
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歴史小説を得意とした著者が、アメリカについて書いた題名通りのデッサンです。ただ、司馬の眼光は鋭く。この不思議な大国の急所をよく見抜き、秀れた筆致でその暗部も明部も鮮やかに描き出してくれます。「普遍性があり便利なモノやコト、もしくは思想を生みつづける地域は地球上にアメリカ以外ないのではないか。」と著者... 続きをみる
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戦国期の名将、伊達政宗を描きます。司馬のこの短編は、優に他の伊達政宗に関する書物を凌駕しています。題名は、漢詩もよくした政宗の「馬上少年過ぐ、世は平らかにして白髪多し、残躯は天の許すところ、楽しまずんば又如何せん」からとられています。政宗がこの漢詩を詠んだ時、戦国の世は終わり泰平の世が始まっていまし... 続きをみる
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油売りの身から一国の城主にまでなった斎藤道三と稀代の天下人織田信長を描きます。道三の話柄には、多くフィクションが紛れ込んでいる感がありますが、一介の貧民から城主にまで登り詰めた男を描いて、痛快ささえ覚えます。信長については、「信長公記」があるおかげでしょう。写実的な筆致でその人物像を捉えます。戦国時... 続きをみる
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数多い司馬の歴史小説の中でも、もっとも優れた著作と言っていいでしょう。吉田松陰と高杉晋作の二人の傑物を描きます。司馬は、日本は鎌倉時代になって、始めて日本人の顔が見えるようになると言っていますが、法然と親鸞の師弟の繋がりを先駆とする日本の師弟関係、時代は経て、幕末の動乱期になっても健在なまま保持され... 続きをみる
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井筒俊彦は、数十カ国の言語に精通した語学の天才でした。司馬遼太郎が井筒を天才を十人束にしたような人だと言っています。井筒の文章には迫真力があります。イスラームが成立する以前の「無道時代」と呼ばれた実存的な場から、どのようにイスラームが誕生していったかを精細に物語ってくれます。無道時代の無益な部族間の... 続きをみる
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一時期、「ラスト・サムライ」という映画が流行ったことがあった。わたしは流行りものは敬遠する性質で、未だに、その映画は見ていない。 わたしが思ったのは、内村鑑三が「代表的日本人」の中で、西郷を評して「最後にして最大の武士」と言っていたのを、記憶していて、そのことを、あれこれとつらつら思い巡らしたのであ... 続きをみる
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読み味、爽快な青春歴史小説。幕末の動乱期を疾風のように駆け抜け、大きな業績を残していった竜馬の生涯を活写します。全8巻ですが、少しも長さを感じさせません。西郷吉之助の描き方も見事です。歴史にあまり興味がない人でも、一読をお勧めできる本です。
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角川版 ビブリア古書堂の事件手帖 5巻を電子書籍化。今巻では司馬遼太郎作品を中心にしたお話。私も歴史作品が好きなので、司馬遼太郎の作品はいくつか読んでいるのですが、推理小説を書いていたのは知りませんでした。しかも無理やり書かされたとか、探偵はどうして秘密を暴き出す事に執念を燃やすのか解らないとか、も... 続きをみる
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元町映画館
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酒井耕・濱口竜介「なみのこえ 気仙沼」元町映画館no278
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福永壮志「AINU PURI アイヌプリ」元町映画館no277
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大島新「シアトリカル」元町映画館no276
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ミン・ファンギ「オン・ザ・ロード 不屈の男、金大中」元町映画館no275
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ジュリアン・フェランドゥ、ドミニク・フェランドゥ「トワイヤン 真実の根源」元町映画館no274
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ピーター・シャモーニ「マックス・エルンスト 放浪と衝動」元町映画館no273
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ルネ・クレール「幕間」元町映画館no272
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ファブリス・マゼ「アンドレ・ブルトン ドキュメンタリー集」元町映画館no271
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姜文(チアン・ウェン)「太陽の少年」元町映画館no268
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笠井千晶「拳と祈り 袴田巖の生涯」元町映画館no267
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イリヤ・ポボロツキー「grace グレース」元町映画館no266
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アンダース・エンブレム「ヒューマン・ポジション」元町映画館no264
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想田和宏「五香宮の猫」元町映画館no263
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フランソワ=クリストフ・マルザール「ロール・ザ・ドラム!」元町映画館no262
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五十嵐耕平「SUPER HAPPY FOREVER」元町映画館no261
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