「プロンプトエンジニア」という職種が脚光を浴びている。アメリカでは、33万5000ドル(約4500万円)以上の年収を稼ぐことも可能だという。 プロンプトとは、生成AI(人工知能)に入力する指示文のことだ。プロンプトを工夫することで、AIが生成するコンテンツの質を上げるのがプロンプトエンジニアリングで... 続きをみる
非認知能力のムラゴンブログ
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2025年度大学入試共通テストに「情報Ⅰ」が組み込まれ、国大協は採点科目の方針を打ち出しました。有力私立大学も採用の方向で検討しています。入試センターの試作問題を見ると、実社会でのデータ処理を前提としたアルゴリズムが長文で出題されている。論旨を読み解き数理的ロジックの要点を問う形式です。 他方、中高... 続きをみる
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外交音痴で政治センスのないオバマ大統領に、「インド太平洋政策」と「対中政策」を語ったのが安倍さんだった。個性的で既存価値を無視したトランプ大統領は、持論を吐きながら安倍さんの意見に耳を傾けた。北朝鮮や中国政策など枚挙にいとまがない。EU首脳も徐々に評価しだした。 国内政治は、取り巻き中心で批判すべき... 続きをみる
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本は人が何十年とかけて培ってきた知識が僅か数時間で手に入り、最強のコスパと実用性を誇っています。 勉強が特に活きてくるのは学生時代よりも後、多くの人は25歳辺り。これから何をやりたいか見つかってそこからです。 〜何を成し遂げたいのかを見つけたとき〜 その時が最高の勉強タイミングだと思います。 ぽんそ... 続きをみる
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「開かれた民主主義に必要なことは、私たちが政治的決断を透明にし、説明することです。それは、行動の根拠を示し、伝達することで、多くの理解を得られるようにすることです。」 中略 「事態は深刻です。 あなたも真剣に考えてください。 東西ドイツ統一から、いいえ、第二次世界大戦以来、これほど市民による一致団結... 続きをみる
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PCR検査の扱いをめぐる議論は堂々巡り。「陽性と分かってどうなる」「医療崩壊につながる」と国策として吹聴されてきた「検査限定」論。日頃明快な論旨の論客まで同調するありさま。必要を唱えた現場の医師はマスコミから消えた。背後に政権の影響が垣間見えた。 ところが、先進国はみなPCR検査を拡大し、陽性の隔離... 続きをみる
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108兆と見出しが躍る経済対策。大本営発表である。御用マスコミの提灯報道にあきれ返る。中身は、政府の財政支出は39兆円。このうち、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関係経費」として位置付けられた出費は、なんと16.8兆円。「看板に偽りあり」である。融資枠や徴税留保や繰越未執行分など込々だからだ。... 続きをみる
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無水エタノールと精製水を探してドラッグストアーに出向くも、マスク同様空振りの連続だ。長期療養の子供を持つ母親が、呼吸器洗浄の精製水を探して途方に暮れる話を聞き、胸が痛む。精製水すらまともに供給できないのか?この国は。 GDP世界三位が空しく響く。GDP個人別26位、成長率G7ドンビリ。そのほうがしっ... 続きをみる
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毎日、東京都でPCR陽性が判明した人数だけが躍る。無いよりはましだが、ここは中国共産党一党支配の国ではない。 PCRの被験者数・陽性陰性確定数・検査総数・死者数・重篤者数・感染経路の判明の有無・入院者数・退院者数など同時に報道すべきだ。また、時間軸での推移を表にしてグラフ化すべき。大本営発表でもある... 続きをみる
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3月はまた、多くの修了生との別れでもある。私の担当する「プログラミング教室」は、当塾の中でも、5~6年通ってくれた子供が多数を占める。いわば、スコラ生え抜きの最終コースでもある。 8年前に「コンピューターテクノロジー」と呼ばれた技術革新は、いま「データサイエンス」と呼ばれる。最終授業では、アメリカの... 続きをみる
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新型コロナのパンデミックは加速する。GDPから大きく離反し膨張した金融債権は、CLOを中心としたリスク債権として暴発寸前の領域にある。原油価格の暴落は、この引き金になりうる。 各国中央銀行は、金融緩和しかすべがなく、球は出尽くした。しかも金融バブルを増幅している。まぎれもない「危機」である。 非常時... 続きをみる
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日本と同じく台湾でも、1月後半からマスクの在庫不足が問題になっていた。まずは輸出や持ち出し、転売が禁止され、2月6日にはマスクの購入が実名制になり、一旦は7日間で2枚しか買えないようにした。厳しい供給規制に反発がおきる可能性もあったが、タン・デジタル担当政務委員(大臣に相当)は衛生福利部(保健省)中... 続きをみる
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27日政府は、全国画一の小・中・高休業要請を発表した。事前の厚生労働省専門家会議では議題にすら上っていない事案だった。中国からの入国は一部を除き解放されたままだ。従って、北海道や和歌山など中国と関連の深い地域と大都市に蔓延している。 クルーズ船のダダ洩れ対策に続き、入りを制限しない開放政策は、先進国... 続きをみる
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ダイヤモンド・プリンセス号からは、すでに死者2名がでた。また、検疫官や厚労省職員、さらに救急隊員からも感染者が出ている。救助に当たるプロたちが感染するとは本来、あってはならない事態である。どうして、そんなことになるのか、疑問だった。 神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏がダイヤモンド・プリ... 続きをみる
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「AIシステムの開発に関心のあるAIエンジニアは採用できても、AIで事業を変革できるリーダーを育成・採用できず困っている」と大手製造業の最高情報責任者(CIO)は吐露する。しかし、本来ご本人がやるべきことなのだが?と思ってしまう。 情報革命に必要な人材像について正解はない。だが、「AIやあらゆるモノ... 続きをみる
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非認知能力
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我が家の癒し系(フェレット)で非認知能力を高める
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子どもとお菓子作り!簡単おすすめキット
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お菓子作りが親子料理におすすめの理由
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非認知能力によって忍耐力、集中力、向上心、やる気を高める。幼少期が鍵。
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認知能力と非認知能力の必要性!伸ばす方法も
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非認知能力とは何か、伸ばす方法
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非認知能力と子育ての悩み
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スタートアップ・インタビューシリーズ①:CURIOO kids、星野遼哉氏
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ポール・タフ【私たちは子どもに何ができるのか】要約レビュー
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全国グループ塾が結集した翔洋会
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初等期のプログラミング教室も6年を迎えた。一度、山陽新聞カルチャープラザでも分教室を開いた。「事象を読む解く力」と「問題解決力」を育成できる、素晴らしいツールだと思う。 そこで、演習の際、気を付けることがある。「失敗の処理」だ。子供たちは大人と同様、うまくいかないことを隠したがる。実行してみて不都合... 続きをみる
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OECDのPISA検査で、「数学リテラシー」「科学リテラシー」は上位を維持したにもかかわらず、「読解力」で15位に甘んじた単一言語社会の日本。出題形式から日本の問題点が浮かび上がった。 出題は、大学教授の「ブログ」・「本の書評」・「科学雑誌」の記事の3つの異なる文章を読み比べ、島から大木が消滅した原... 続きをみる
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年収1千万円は低所得層――。米住宅都市開発省の調査では、サンフランシスコで年収1400万円の4人家族を「低所得者」に分類した。厚生労働省によると日本の17年の世帯年収の平均は約550万円、1千万円を超える世帯は10%強に過ぎない。 英系人材サービスのヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン... 続きをみる
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世界の技術革新に後れを取る日本。JDI(株式会社ジャパンディスプレイ)の失敗も、資金の逐次投入が理由とか。役人仕事だからだ。 政府はAI・5G普及に1兆円の補正予算を組む。 1.学校のICTに2,400億円 PISA検査でもパソコン処理が足を引っ張ったとか。英国では小学2年生で自らのアカウントを持ち... 続きをみる
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北欧の小国で、資源が乏しいにもかかわらず個人別GDP15位を確保しているフィンランド。日本は26位である。 教育に大変熱心で、OECDのPISA検査でも上位の常連国だ。フィンランドは、小学校から大学まで教育費が無償で、さらに小中学校では教科書やノート・教材も支給されるため、子ども達は平等に学習の機会... 続きをみる
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経済協力開発機構(OECD)は、加盟国などの15歳を対象に3年に1度実施する国際的な学習到達度調査(PISA、ピザ)の2018年の結果を公表した。日本は数学・科学分野は上位を維持したが、読解力は15位で前回(2015年)の8位から急落した。 今回の調査はOECD非加盟国・地域を加えた79カ国・地域の... 続きをみる
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デジタル社会に求められる読解力とは何か。経済協力開発機構(OECD)は、各国の15歳を対象に3年に1度実施している学習到達度調査(PISA)の結果を3日公表した。 調査は昨年実施し、79の国と地域が参加した。日本の「読解力」は、前々回の4位、前回の8位から15位に後退した。平均点の低下にも歯止めがか... 続きをみる
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石田勝紀氏が提唱する頭のセルフバージョンアップの「魔法の言葉」を紹介します。 「なぜだろう?」(原因分析) 「どうしたらいい?」(問題解決) 「要するにどういうこと?」(抽象化思考) 「例えばどういうこと?」(具体化思考) 「何のためだろうね?」(目的意識) 「そもそもそれってどういうこと?」(因果... 続きをみる
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算数パズル道場の山下代表は、「できない時間が、思考能力を育む」「覚える子になる前に、イメージし考える子に育てよう」と仮説思考能力の育成に力点を置きます。今後、算数・数学は、より産業社会での重要性が高まります。入り口で嫌いにならずに、楽しく忍耐強く考える姿勢を育む経験が必要です。 生涯必要となる基礎的... 続きをみる
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トリエンナーレで問題を起こした愛知県から吉報が届いた。 愛知県教育委員会は、県立の工業高校の校名を2021年4月にすべて「工科高校」に変更する方針を固めた。従来の工業分野だけではなく、科学を含む知識を幅広く学び、技術革新に対応する理系人材を育てるのが狙いだ。従来の工業高校のイメージ刷新にもつながり、... 続きをみる
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先日の「そこまで言って委員会」に31歳で最年少東大准教授となったAI研究者が登場して話題となった。高専からの東大編入組だ。その夜の「サイエンスゼロ」ではロボコンの運営スタッフとして高専OBの東大大学院の学生が二人出演していた。 企業も高専には熱い視線を送る。ITユニコーンの経営者曰く、問題解決能力が... 続きをみる
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戦前の教育を受けた日本人と戦後の日本人と比較することが多い。明らかに前者のほうが優位にある。後者の結果として「失われた30年」と「先進国最低の労働生産性と所得の伸び率」が指摘される。少子高齢化だけでは語れない。 戦前は学制が「複線型教育」で、旧制中学から旧制高校・大学へと進む者ばかりではなかった。5... 続きをみる
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三菱UFJとSMBCのトップ人事に数学系の人材がクローズアップされている。「デジタル・トランスフォーメーションに向けた三菱UFJの取り組み~数学を通じた社会貢献」などが社長講演となる。世の中変わった。 保険業界2強の東京海上ホールディングスと日本生命はすでに数学出身者だ。難関と言われる保険数理人資格... 続きをみる
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首都圏の中学受験で、トップ校は4教科入試が可能だ。しかし、第2グループからは選択が絞られてくる。トップ校と同じ受験日の午後に組まざるを得ない。従って、教科を絞り込む必要がある。 1教科ないしは2教科だけで、素質のある子を選別したい学校側が選ぶのが算数(数学)だ。出題形式も長文読解にし、科学データも出... 続きをみる
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名門優良企業の退職勧奨が進む。45歳くらいからが対象だ。業績に関係がない。それが現在の特徴だ。 定時採用を見送り、専門職の中途採用を増やす。必要な時に必要な人材を確保する傾向が拡大する。65歳定年さらには70歳定年を視野に、企業人事部は45歳レベルでの選別を強化する。運悪く成長性のない部門にいたら勧... 続きをみる
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1989年に企業価値世界一に輝いた名門も、GAFAなどのプラットフォーマーに席巻され、今や日本の一通信会社となっている。しかも、巨体なだけに切れのある身動きが取れない。理系エンジニアの志望者も減り続け、日本でもユニコーン企業に勢いがある。 そのNTTが巨体を生かした事業を進める。全国約7300の電話... 続きをみる
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仮仮説思考力を育む必須要件は? 「解けない時間」を大切にすること。 「ああでもない こうでもない・・」と思いめぐらせる時、仮説思考能力は育まれる。 大阪北梅田スカイビルでの算数パズル道場山下師範の講演の一節だった。 思わず郷ひろみの歌が心をよぎった。 「会えない時間が 愛育てるのさ 目をつむれば君が... 続きをみる
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物理や数学の大学院修了者たちが、AI構築や指数解析や自然言語処理を役割分担して多国籍のチームを作る。彼らは世界の金融運用額の60%近くを機械学習による運用に切り替えた。 従来の計量的なテクニックにとどまらず、世界規模の気象や農作物のビックデータを取り込んで処理する。政治や経済や文化など多様なデータが... 続きをみる
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1964年東京オリンピックは、10月10日から15日間開催された。 気候温暖化による異常気象で、世界の気象は豹変した。 常識なら11月東京開催だ。最初からわかってたはずだ。 11月ならさすがに台風も来ない。 それでもマラソンには熱いくらいだ。 「選手ファースト」「おもてなし」を語るなら11月開催以外... 続きをみる
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聖心女子大時代、学びたいことがあれば臆せず東京大学教授の門をたたいた。熱心さと一途さは筋金入りだった。犬養毅元首相は曽祖父である。 そののち、カリフォルニア大学バークレー校で政治学を学び教壇に立つ。世界にその名を知らしめたのは国連高等難民弁務官(UNHCR)の10年だ。中東の紛争で引き起こされる悲劇... 続きをみる
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伊勢丹が相模原と府中を閉店した。セブンアイGも、GS30店舗と「そうごう・西武」の地方店を閉鎖する。破竹の勢いだったコンビニも減少に向かう。成長は完全に止まった。アパレルの雄オンワードも全国600拠点を閉鎖する。特に地方商圏は減速が加速する。 10月より常勤だった仕事が非常勤になり、平日の午前中に「... 続きをみる
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マラソンや競歩を8月の東京でやることの非人道性にやっと気が付いたIOC。金まみれ協会もさすがに、我に返ったようだ。カタール・ドーハで開催された世界選手権が、あまりの悲惨な状況になっての判断とか。途中棄権者が4割以上を占め、完走者も微熱が続き苦しんだとか。 人間の身体能力の魅力を謳歌するべきオリンピッ... 続きをみる
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Googleの松岡陽子氏(48)氏。スマートホーム部門の最高技術責任者を務めていた工学士で4人のこどものお母さんだ。 テニスに熱中してケガをした後、カリフォルニア大学とマサチューセッツ工科大学で電気工学とコンピューターサイエンスを学び博士号を習得。カーネギーメロン大学で教鞭をとるも実業の世界に身を置... 続きをみる
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従来から工学系の人材育成では定評があった工業高等専門学校ではあるが、IOTの浸透と人工知能の応用で、多くの学生が突出した成果を上げだした。 OBが代表を務めるスタートアップ企業の中には、全国の高専生をSNSで結んでスカウトし、ITの梁山泊と化している企業も出てきた。東京大学大学院情報学環などへシステ... 続きをみる
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深層学習などのアルゴリズム(計算手順)で臓器のデジタル画像を分析する。コンピューター断層撮影装置(CT)、磁気共鳴画像装置(MRI)、X線撮影装置、内視鏡などのデータが対象だ。Webの領域で後塵を拝した日本も、産業別データの解析処理では世界に追いつくことができる。 日本のスタートアップ企業「エルピク... 続きをみる
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スコットランド戦は、果敢な前半の攻めと、鉄壁な守りの後半戦と見ごたえ十分な試合だった。アジアの国が、伝統国で占められてきた8強の一角を奪取した。歴史的な快挙だ。 これまで定型的だった日本ラグビーの戦術を、創作的な戦術を加えながら強化したのがジェイミー・ジョセフHCだ。具体化への道のりは険しかった。海... 続きをみる
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1989年の世界の時価総額ランキングで上位50社中32社を占めた日本企業は現在、トヨタ自動車1社のみ。上位には米GAFAや、中国アリババ集団、騰訊控股(テンセント)など米中勢が並ぶ。 優秀な社員がいないわけではない。問題は戦略立案能力が弱いこと。すなわち、リーダーシップの差である。従来型の雇用形態を... 続きをみる
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1.関西電力の会長・社長の発言に唖然。「怖かったので3.2億円もらっちゃいました。」 2.千葉県の幹部職員「そもそも東電と個人の契約でしょ。電源車の配置は契約者同士で話し合ってもらわないと・・・」停電で孤立した病院に電源車が配置されない事案についてのコメントだ。 3.かんぽ生命に関するNHK報道に日... 続きをみる
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米国企業の高度人材採用時の年収中央値が15万ドル(1620万円)を超える勢いだ。GAFAを中心として、高給による囲い込みが激化している。 トランプ政権は、情報漏洩を防ぐため中国系人材を中心にビザの発行を抑制する。米国人と多く競合する中技能・中所得層は遮断するつもりだ。結果、中国とインドの中技能・中所... 続きをみる
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長期低迷にあえぐ同社は、AIやクラウドを活用した投資コンサルティングに舵を切る。競合するIBMなどの高利益率サービスに挑戦するのだ。 20世紀までの黄金時代。同社は「営業」「システムエンジニア」の両輪でクライアントの業務フローに合わせて製品を納めていた。このビジネスモデルに限界がきているのだ。 IO... 続きをみる
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原子力の安全神話が崩壊し、福島から多くの人が各地に疎開していたころだ。国内の原発は停止し、消費者が節電と価格の改定に耐えていた時だ。関電の会長以下20名が3億2千万円程度のバックリベートを村の助役から受け取っていたことが国税に指摘された。 「預かっていた金だ」「返金した」「不適切だが違法ではない」と... 続きをみる
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朝のテレビで⁉。小学校のひっ算に使う横棒が定規でないと-1減点されるとのこと。 分数の棒も定規が必須とか?正答を書いても、手書きだと横棒の数だけ減点する。驚愕のガラパゴス教育日本の事例だ。 先生に理由を問うと、「学年で決まり事なので」。教育員会に問うと「学校に任せてますので」。年配の熟練先生曰く「定... 続きをみる
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企業の高卒採用意欲が27年ぶりの高水準だとか。初任給もうなぎ登り。いいニュースだ。中途半端な大学で、無駄に4年過ごした若者より、高卒の新卒育成の方が効率的だと思う企業は増えている。現在の4年制大学の教育水準は費用対効果が怪しい。 ところが、一人一社という高校とハローワークが築いた前近代的な制度が残っ... 続きをみる
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今から半世紀ほど前、英語を学び始めた私の周りの環境は、英語0だった。高等学校でもその環境は変わらず、入試対策=英語の勉強であった。読解・英作文までだった。 社会人になっても。日本のエンジニアや大学教員が話す「超日本語感覚の英語」=読解力のみで話す「一本調子の英文」がインテリ英語だと勝手に信じていた。... 続きをみる
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以前ここで、英語民間検定の大学入試採用に校長会が否定的なことを批判したら、文科省の段取りが悪いとの指摘が出てきた。民間試験団体は通常、願書を受領してから地域別の会場を段取る。親方日の丸ではない以上仕方ない。ところが、高等学校は前年の8月から受験指導がある。細かい段取りを指導する必要があるとのことだ。... 続きをみる
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全国高等学校長協会が文科省に英語民間試験の活用延期と制度見直しを要請した。一発試験の弊害を解決すべく提案された到達度検査(年複数回実施)も彼らは拒否した。英語検定は「経済格差」と「地域格差」が理由とか。到達度検査は「年間スケジュールに空きがない」とのこと。全国の高等学校の校長先生は、実に「現状」が好... 続きをみる
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東京大学のオープンキャンパスで、高校生に向けて機械学習や人工知能に関連した数学の講義が開催された。これが、60歳を超えた私の頭を再活性するほど面白い。 1957年ニューラルネットワークによる機械学習は発表された。私と同い年だ。これは当時の発想としては画期的だったが、四則演算や記憶能力の範疇を越えなか... 続きをみる
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融資は銀行の独壇場だった。しかし、財務会計ソフトのフィンテック企業がリアルデータをもとにAI活用の融資審査を進めつつある。まだ、脅威とまでいかない。なぜなら、彼らに遠慮が見える。日本の忖度文化だ。これで常に成長が遅れるのだが。 しかし、外資はそうはいかない。とどめを刺しに来る。日本の独立系ファンドも... 続きをみる
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大学は淘汰が必要だ。しかし、幼児教育を受ける機会均等は憲法の庇護にあるはず。「待機児童」などあってはならない。憲法違反だ。 保育士の待遇が改善されていない。平均給与が事務職などと比べても大幅に劣る。「志」だけにたよる制度は、崩壊する。「やりがいを感じるけど、続けられない」転職者の大方の意見だ。 アメ... 続きをみる
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韓国は民族派左派に占領され、在韓米軍の撤退も視野に入る。フィリピンの軍港スービックにアメリカ太平洋艦隊は立ち戻る。米国は台湾に秘密要塞を作り、F-16や戦車の台湾輸出に踏み切る。一方、中国は南沙諸島の人工島の軍事要塞化を実現し、中・ロ合同演習で日本海に圧力をかける。ロシアも樺太の対艦ミサイル基地建設... 続きをみる
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2002年産業技術総合研究所に入所した松尾豊氏(現在44歳)は、ウェッブ上の言葉の関連性を抽出する技術を広告や社会インフラに活用する研究で、文科省に研究助成請求したところ、「広告なんか学問にならん」と却下された苦い経験を持つ。そして彼は、米国スタンフォード大学に転身し、マイニング技術の論文で数少ない... 続きをみる
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中学受験が熱くなっている。中高一貫がそれに拍車をかける。それにも一理はある。数学などの基礎的学習姿勢は、小学校で決まる。この時、考える癖を身に着けると中高の理解が深くなる。したがって、一般的に一貫校の友達の「質」?も高くなる。 私は、数学に関しては小中遊び倒したツケが後できた。大学受験時の参考書頼り... 続きをみる
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2020年5Gの時代が幕あけし、第四の産業革命は新次元へと進む。IOTは家庭から社会の隅々まで拡張し、データは桁外れの規模拡大を図る。GAFAの主導したネットユーザー情報から始まり、センサーとネットが融合する文章・画像・音声・3Dなどの非構造化データが膨張する。AIや機械学習アルゴリズムなどの専門家... 続きをみる
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気候変動による異常気象は、毎年各地を襲う。時間当たりの降雨量が異常な値を示す。 幼いころ、最高気温は32.××度程度で「猛暑」と報じられていた。夕立もやさしく、土の香を醸し出すような通り雨であった。毎夕の通り雨をやり過ごした田舎の風情は、静かで穏やかだったと記憶している。 郷里の小田川の氾濫や広島南... 続きをみる
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2020年度から始まる大学入試制度改革。 第四の産業革命を控え、「人材の質を飛躍的に高めるため、知識偏重・1点刻みの入試から解放する」。同時に、国際水準を志向する「明治以来の教育制度改革」であったはずだ。高等学校と大学教養部の改革を目指す高大接続改革とも呼ばれた。そこに「志」はあった。 高等学校以下... 続きをみる
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厚生労働省が年金制度の財政検証(5年に一度)を公表した。現在の低成長が続くと、現在20歳の人は、年金受給を始める時の所得代替率が今の61.7%から44.5%まで低下するようだ。それを回避するためには、本人が68歳まで働く必要があるとのこと。 戦後第一世代には寛容で、これからの世代には過酷な制度となる... 続きをみる
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先般BSの討論番組が面白かった、財務副大臣と慶応の准教授と総研のエコノミストの議論だ。景気と国際経済の議論であった。 相場通りの議論の後、慶応の先生が「景気対策は不要だ」「弱い会社が退き、次世代の会社が勃興すればよい」「古い会社を辞めて、新しい成長企業に再就職すべき」「日本の経営者は儲ける情念が低い... 続きをみる
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1年ぶりの夏季理科実験教室を開催した。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の客員研究員や環境理工学部の名誉教授に応援していただいた。 ゲノム解析や編集で話題のDNA、水素社会の起点となる水素ガスの生成、荒れ狂う気象の原理を理解する分子の変化、などなど身近な社会から科学の定理に迫った。 私自身は、法学部の... 続きをみる
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セブンペイを発表する時、「キャッシュレスで最後に生き残るのは当社だけだ」とホールディングス幹部は胸を張った。そして消費税還元商戦を戦う前に、セブンペイはわずか1カ月で舞台から消えていった。グループの各種会員のアドレスには、パスワードの再設定やらポイント交換の一時停止のお知らせが届く。大混乱だ。 業界... 続きをみる
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岡山大学が、既存の工学部と環境理工学部を再編する。第四の産業革命が及ぼすSociety5.0に対応する教育プログラムを21年から実現するとのこと。 一言で「遅すぎる」 高等教育機関は、未来を見据えて運営されるべき。 お茶の間で常識になったから、学生も来てくれるだろう的な改編は困ったもんだ。 10年前... 続きをみる
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高校「普通科」や4年制大学の「既存学部」が人材育成機関としての使命を終えつつある。抽象的な能書きや受験テクニックでは21世紀の第四の産業革命を生き抜けない。さらにはユニコーンなどを支える先端型起業人の育成とは程遠い。 人工知能技術の研究開発・人材育成・社会実装を通じ、社会に変革を目指す東京大学松尾教... 続きをみる
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パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。 NHKスペシャルで、人体の内臓が相互に指示しあっていることを報じていた。脳からの伝令ではなく、内臓の細胞同士が伝達物質を... 続きをみる
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2020東京オリンピックに歴史的な意味を期待するとすれば、「人とAIとの共生」の元年である。 日々高度になる競技技術は、人間の判定が追い付かない場面が出てきた。体操や卓球。見てても人間の視力には限界がある。画像認識とAIの出番である。3D解析も可能だ。 また、交通ダイヤや道路などの規制予知は移動通信... 続きをみる
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兆円単位の税金投入で一命を繋げていた郵政事業を民営化し、金融を含めて再生させるのが郵政民営化だった。しかし、民主党政権は、国の株式持ち合いでまるごと延命させ、民間経営者を排除し官僚OBを据えた。ならば、郵便事業だけに絞るべきだった。 半官半民で、官僚の息のかかった状態は危険極まりない。官民ファンドの... 続きをみる
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NECが年収1000万円でIT新卒を採用すると声をあげ、日本もやっと中国並みかと思いきや。ファーウェイは年内に30人、来年300人の新卒エンジニア採用を宣言。最高年俸3100万円まで出すとのこと。今年既に3000万超えはいるそうだ。世界の英知を募る。 日本のクラウド市場は、半分をアマゾン・マイクロソ... 続きをみる
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「支店の閉鎖と戦う銀行支店長」のドラマが日曜にあったが、見るのを途中でやめた。スマートでない。それが理由だ。 シンガポールの金融業界は、業界を挙げて銀行員の再教育に取り組んでいるとか。シンガポール金融通貨庁の調査で、3~5年以内に銀行・保険・投資会社の大半の業務がデジタル化により変質するため、16億... 続きをみる
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相手の利害も踏まえ、他者へ共感しつつ、自らの持論を展開するためには、母国語への深い理解が必要となる。今後の試験の出題も、各科目にわたり長文の課題や統計資料が活用され、多様な読解が求められだす。加えて記述も必須化され、簡潔に論じることの必要性も増す。だが、最近の子供たちの読解力は確実に低下傾向にある。... 続きをみる
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旧富士と旧第一勧業と旧興銀の合併後、3つシステムが共存し幾度と障害が起こっていた「みずほファイナンシャルG」の管理システムが、サービスを再開した。2000年初頭に構想し、18年を費やし、4,500億円の大事業だ。月に数十万人のシステムエンジニアが従事し、国内の他ユーザーは迷惑したとのことだ。 これで... 続きをみる
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銀行以外の「資金移動業者」にデジタルマネーで給与を支給する規制解禁案が頓挫している。金融庁と厚労省のにらみ合いで具体的な制度設計が進まないらしい。 加えて連合など組合までが横やりを入れている。どこまでも既存の抵抗勢力の層は厚い。 そもそも給与は、労働基準法で現金直接支給と規定されている。銀行振込は特... 続きをみる
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中国の自動車に関する環境規制に変化が起こった。従来EV(電気自動車)一辺倒の過激なものだったのが、HV(ハイブリッド)やFCV(水素による電池)にも「低燃費車」の資格を付与するよう検討が始まったらしい。 新興国は既存の産業がない分、一足飛びに進化を目指せる。そこが強みでもあるが、いささか無理があった... 続きをみる
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NECが新卒年収一千万円を宣言した。従来の院卒で3百万円(ボーナス込)水準からの大転換だ。やっと日本もアメリカ・中国などと肩を並べる。 富士通は、カナダのAI子会社では日本の役員並みの年収で若手研究者を採用する。NTTデータも優秀なIT人材に2~3千万円の待遇を約束する。ソニーもエンジニアの初任給を... 続きをみる
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その昔、帝国大学法学部は大陸法(ドイツ・フランス)中心であった。大法典を中心に全てが運用される神学に近い体系だった。東京帝国大学法学部卒の若き精鋭達が、英国の判例中心の実務的な英米法を学び、神田に拠点を置いて英吉利法律学校を設立した。反骨と実学の気風は、現在の日本近代法の基盤を形成した。さらに駿河台... 続きをみる
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とんでもトランプ大統領は破天荒だ。自らの票田である炭鉱労働者を守るために、パリ協定からの離脱を宣言し、地球温暖化はフェイクだと断言する。石炭火力発電を推奨する大統領として世界を驚かせた。たしかに、Co²による直接的な因果関係を科学的に立証できていないのは事実だが、温暖化ガスの増産に抑制をきかせるのは... 続きをみる
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キャッシュレス化はデジタル社会とともに拡大する。中国や先進諸国の比率は高い。日本は大きく水をあけられている。(私も消極的な昭和現金派だ。若い時の方がカードをよく使った。海外への出張が多かったからかもしれない。) 私自身、セブン&アイHDとの付き合いは長い。伊藤会長などは、私が担当する展示会などに昔は... 続きをみる
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「人口減少」と「海外金融情勢」を理由に1990年代から実質成長率ドンビリ路線を爆進してきた日本。 スイスの有力ビジネススクールIMDの評価では、90年ころ日本は世界1位であった。以降の日本の時間当たりの労働生産性の伸び率は0.4%にとどまり、先進国中ドンビリだ。結果、今や語学力62位・経営幹部の国際... 続きをみる
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国民の多くが日本のGDP世界3位はよく知っている。しかし、一人あたりは何位? なんと26位 生産性が低く、労働単価が上がらないことが響く。過去30年で先進国ドンビリの成長性がネックとなっている。この結果に何故か国民は無関心だ。 データエコノミーの時代。米国の研究者が、データの総生産量で順位を付けた ... 続きをみる
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著名な宇宙物理学者が曰く「宇宙は数式で理解可能になった」と。ニュートンから始まり、アインシュタインの相対性理論、さらには量子物理の法則で全て立証可能となった。 最後に未知として残ったのが人間の脳だと。 多くの天才がAIに集中する。人間の脳の知能部分を代価するのは時間の問題だと等しく指摘する。ニューロ... 続きをみる
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新井紀子国立情報研究所教授 一ッ橋の法学部を出て、イリノイ大学の理学博士である文理ハイブリッド頭脳だ。AIロボット研究のリーダーでもある。 新井先生のかねてからの主張に同意する。「乱世こそ基本に帰れ」だ。 新井先生がかねてより指摘する日本人の読解力の低下問題。高校生の新テスト国語記述式問題で、自己採... 続きをみる
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AIによる情報解析が進むと、価格は時と場所によって変動し、個人別に時間と場所によってカスタマイズ可能となる。無駄な空席や営業は排除される。最適値を求める経済活動は極端に進む。人工衛星が全国の駐車場を定点観測し、明日の来客数を予測する。 営業の人員は急激に減る、5Gにより居ながらに実体験できるVRによ... 続きをみる
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5G(第五世代移動通信システム) 自動運転や遠隔医療や遠隔操縦・観戦・授業が実現される。夢であったものが、実際の産業社会に登場してくるのだ。VRや3Dmapが武器となる日が来た。 AIと相まって雇用は激変する、旧来の事務系やサービス業務はリストラの嵐にさらされ、高度技術人財は50万人から80万人不足... 続きをみる
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ファーウェイ(HUAWEI)になぜアメリカがこれほどまでに固執するのか?息の根を止めるまで締めあげている。なぜ民間企業に? それほどまでに5GとAI分野での中国の優位が明白になっているからだ。欧米の大学・企業で先端技術を習得し帰国した「海亀」と呼ばれる高度人材は、1千万人を超えるといわれる。さらに全... 続きをみる
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昔々、私たちの子供のころは、絵本から物語へと読み進むしかなかった。初等期にふさわしい論評や解説書が不足していたからだ。したがって、概念を理解し、論理的思考に導く環境は中学や高等学校まで待つしかなかった。環境がそうだったからだ。 ところが、今や初等期を意識した解説書や評論が多数出てきた。特に科学に関す... 続きをみる
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親の子供への愛は深く、永遠だ。しかし、そんな親ほど子供の明日が見えにくくなる。 私の親の世代は、戦後の高度成長とバブルの初期までだった。従って、社会保障に関する感覚も右肩上がりだ。自分の子供は、自分同等ないしはそれ以上と思っていた。 ところがである、息子の年金予定額を聞き愕然とする。公務員だった自分... 続きをみる
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基本情報技術者試験とは、高度IT人材の知識と技能を測る国家試験だ。合格率22%で、企業の若手技術者や大学生が主に目指す試験だ。合格すれば企業のシステム開発に即戦力として認められる。 千葉県の小学4年生が合格したとの報道を受け、情報リテラシーの深淵を思う。当塾のプログラミング教室でも、2年目のコースに... 続きをみる
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東京大学を中心に国家公務員上級職は、試験の成績が良い英才の結集軸とされてきた。しかし、国家を背負う英才の成績は、この30年振るわない。 典型が、日の丸液晶だ。経済産業省の再生計画はことごとく破綻し、投資の方向とタイミングを逸脱した。先行していた有機ELにも乗り遅れ、価格競争で頓挫し、リストラに次ぐリ... 続きをみる
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日本は世界で最もAIによる代替可能性が高いとか。勤勉さが仇となっているのだろうか? しかし、アメリカのラスベガスのように、「ロボット導入反対」と労働組合を先頭にストライキを叫ぶ必要はあるまい。人間の場所は必ず生まれる。 ただ、課題を母国語で「読み解き」「共感する」コミュニケーション能力を持っていれば... 続きをみる
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平成は、天皇皇后陛下の孤軍奮闘で終わった。大災害や経済の停滞。主力産業の崩壊。ジャパンディスプレー(JDI)を筆頭に、官民連携日の丸企業の完敗であった。唯一世界と対峙したトヨタも、ハイブリッドからEVへのシフト加速と自動化への強豪進出で視界不良となった。 エクソソーム(細胞伝達物質)やDNAの未知の... 続きをみる
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50歳を過ぎて香川大学の大学院でビジネス論を学び、市役所を54歳で早期退職し、起業した人がテレビで紹介されていた。瀬戸内レモンの栽培とその6次産品の企画・販売だ。マーマレードは機内食に採用されたとか。学びが彼の起業マインドを喚起した。 商業・工業高等学校は、起業家を要請するカリキュラムに転換するべき... 続きをみる
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昨今AI時代の教育が話題になっている。しかし、基本はみな同じだ。 仕事で困難にぶつかったとき、背を向けず、腰をかがめて、前のめりに立ち向かう人間は、常にそうする。しかしだ、困難にぶるかると即諦めて、逃げるか詫びるかする人間は、常習的にそうのような行動に出る。 自信がないのだろうか。逃げるか黙るか謝る... 続きをみる
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「丘の上、ひなげしの花で~」私たちにはなじみの深いアイドルだ。ミニスカートとハイソックス。その後、彼女はスタンフォード大学院で教育学を修めた。その自由な学風にあこがれて、3人の息子たちもスタンフォードで学んだとか。 自著で曰く、21世紀に向けた基礎能力とは 1、自己肯定力(自信をもって積極的に、課題... 続きをみる
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ジェネリックスキルとは、卒業後自らの素質を向上させ、社会的・職業的自立を図る能力だとか。平たく言うと「生きる力」だ。人生100年時代、いろいろな就業形態を経て人生を謳歌するのが主流となるからだ。しかしだ、今この教育に取り組んで評価されているのが京都大学だというから涙が出る。京大でそのレベルか・・・・... 続きをみる
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10数年後が注目される。5世代移動通信が浸透し、主要工場が全て自動化される。ロボットは500億台くらい稼働している。車は自動化されEV化が進み、価格破壊が起こりコモデティーとして消費される。医療の在り方も予防医学が中核を担う。残業はなくなり、AIの行為への評価者として人間が機能するが、AIの行為への... 続きをみる
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昨日岡山県議選と市議選の投票に行った。投票所で改めて感じたことは、女性候補の少なさだ。地方自治体は、安全保障や外交を担当しない。教育や社会福祉や災害対策が中心だ。ならば、女性が議会の多数を占めて当然ではないか。 岡山県市ともに首長は優秀な方が担当している。他県に劣らない。なら、議会もと言いたいが、情... 続きをみる
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久しぶりにアップル創業者のスティーブ・ジョブズの、スタンフォード大学でのスピーチを聞いた。 “Stay hungry, stay foolish”はあまりにも有名だ。 「既存の権威や常識に惑わされることなく、曇りなき目で未来の価値を追い求めろ。いや、渇望しろ。」ということだろう。 同時に彼は、「死を... 続きをみる
- # イクメンパパ
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子育てコーチング
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