• 芭蕉さんどこ行ったん?

    自主企画「方言小説募集」用作品 よし、伊賀弁でと思って、入れたい方言をあげるところから。 芭蕉さん 銅像を人扱いするところ 元気してくれてた? つる てしょ きびしょ このあたりは入れたいな、と。 問題は、これらをどう繋げるか。 松尾芭蕉の銅像があったという話か、なかったという話をし、 久しぶりに誰かに会い、 重いものを運び、 食器が出てくるようにする。 結果、こうなりました。

  • 死神の通告

    リドルものを目指して。 命が後24時間だと知ったらどうしますか? 覚悟ができている状況と、自ら絶とうとしている場合と、そのどちらでも無い場合と、それぞれで違うでしょう。今回は3つ目の場合で。 私だったら、特にないも変わらない一日を続けるだろうな、と。その気がないわけですから、その後が続くことを考えるだろうと。 最後はホームの一番前で、電車を待っていて、電車が入ってくるところまでです。 その後、何事

  • 山菜採り

    自主企画「短編を書いてみよう!?(三段話作成委員会!)」用に書いた作品です。 いくつかの中から、自分で3つのお題を選ぶタイプ。 私は「野菜、腐、ホラー」にしました。野菜は野菜なら何でもOKとのことで、山菜にしました。ホラーは風味として足す程度で。 最初は「山菜泥棒?」からの会話を入れようかと思っていたのですが、入る余地がなくなってしまいました。 人に化けるのは、狸か狐かで私がよりなじみのある狸に。

  • 友人が異なる時空へ行ってしまった

    「夜の無人駅にて一人電車を待つ」のその後の話をからかっていた友人側から。 ちょっとからかっただけなのに、もしかしてその所為で? ってなったらドキドキするかな、と。 からかう側と、からかわれる側が逆転します。

  • 生ける屍

    自主企画「泣けるゾンビ作品が読みたい」用作品です。 ゾンビ、パンデミックもので、恐怖やパニックを主題にしない、家族や恋人、仲間との絆などを描いた、感動したりしんみりしたり泣いたりできるような作品を募集します。 ゾンビって、そもそも感染力ないよね? と。 そんなことがあるわけないと思いつつも、亡くなった父が生ける屍にされるのではないかという不安を抱きつつの、葬儀までの数日間。 兄や夫に心配事を打ち明

  • ある雨の夜の出来事

    自主企画『途中ストーリーつくってみましょ。』用に書いた作品です。 この自主企画は、冒頭と最後が決まっていて、その途中の話を作るというものです。  冒頭 『雨の降る夜、僕はひとり、街路樹の下で佇んでいた。      そのとき、「きゃー!」という女性の悲鳴が響いた。』  末尾 『僕は、小さな笑みを浮かべながら、傘を差し出した。』 街路樹の下に佇んでいた理由、女性の悲鳴の理由を考えなければなりませんでし

  • 風鈴

    以前書いたお話をそのままです。 語り手を風鈴にして。 鳴らなくて、誰にも買ってもらえなかった風鈴が、いいお客さんに出会えて直してもらえる。 何事も出会い次第だと思うんですよね。 待ってるだけでいいのかというと、そうではないと思うんですけどね。

  • 蟻の行列

    自主企画『会話文オンリー そして最後は「生理的に無理」で!』用に書いた作品 普段、会話文ばかりが続かないように気をつけていますので、会話文オンリーは難しかったです。 また、オチが「生理的に無理」で固定されていますので、オチを知った上で読むに耐えられるものにしなければなりません。 最初、「どんな人がタイプなの?」から始まり、最後に「それじゃあ自分でどうよ」or「いい人がいるんだけど」に対して、「生理

  • お人形遊び

    自主企画『無色な言葉「ルニア」を使って短編を書こう』用に書いた作品です。 お題は「ルニア」を入れること。 ルニアの使い方例に、 『「事件を鑑みるに、あの場所の~」という文の一部かもしれない。』 がありまして、もうこれはこのパターンでいくしかないな、と。 「る。にあ」から考え始めまして、「いる。near」を思いついたものの、それを入れるのは難しそう。 『〜困っている。 「Near〜」』 とするのは、

  • 土曜出勤。

    前略 休みなんか1ヶ月に一回しかない、いや、ずーっと休みなどない仕事が稀でない現代であるが、元来甘えん坊の僕は、めっちゃ疲れてしまった。 でも苦は楽の種、休日をおもいっきり楽しもっと!                  草々