• 不連続殺人事件

    不連続殺人事件  坂口安吾          1947-1948年 「日本小説」連載 とにかく。 最初の数ページに登場人物がどっと出てきて 誰が誰やら記憶が追いつかなくなって嫌気がさした。 しかしこれが、松本清張をして 「日本推理小説史上不朽の名作」などという評価が定まっていたりするから 負けるもんかと人物の名前と特徴などの一覧をノートに書いていき 読もうという気力をもう一度高めてから取り掛からな

  • 暗黒の魔術師!(ブラックピエロの怪!③)閲覧注意!

    ハロウィン事件。ブラックピエロの怪!の続きです。ハロウィンの夜に捕らえられた子供。ピエロに無残にも身体をばらばらに引き裂かれた子供。かぼちゃのランタンに詰められている様子です。かなりの恐怖だったせいか子供の顔には生気を失ったような凍りつく涙の面影が残っています。 苦手な方は閲覧をご控えください。  ☆おはようございます。昨日は日中強風で風が冷たい名古屋でしたが、今朝は穏やかに晴れました。今日は、広

  • かべのこ 8

    私は堕ちていく…底が見えない闇の中をずっと… …ずっと 「かべのこ!出ろ!」 いつものように男に命令される! 服がボロボロになっていても、腐臭がしていても、疲労をしていても、かべのこの扱いは変わらない。 …トクン! その声を聞いただけで心の傷が痛む。 今までの自分では無い、かべのこはそう考えてしまう。 …もう新たな痛みはいらないのに 昨日の出来事が何もなかったかの様に男は背を向けて歩いていく。 か

  • 暗黒の魔術師!(ブラックピエロの怪!魔術師!②)閲覧注意!

    前回に引き続きハロウィン事件「ブラックピエロの怪!」です。 ハロウィンの夜に現われたブラックピエロ!ブラックホールを抜けるようにどこからともなくヘビのように忍び寄ってきてターゲットにした子供たちを次々と残酷な手口で襲います。一度その姿を見た子供たちの脳裏からは離れられず、焼き付くように意識や夢の中にまで忍び込んできて絶対に逃れられません。 ブラックピエロの念の塊は人々の持つ憎しみや怒りのエネルギー

  • 暗黒の魔術師!(ブラックピエロの怪!)閲覧注意!

    知人からハロウィンテーマということで何かホラーチックな作品を描いてほしいと頼まれまして、初めてあまり気が進みませんでしたが残酷絵にチャレンジしてみました。僕はピエロが苦手なのでハロウィンのテーマにちょうど良いかなと思い選びました。絵はクレヨンを用いています。 「ブラックピエロの怪!」(ハロウィン事件!) ハロウィンの仮装で出歩いている子供たちを背後から忍び寄るように次々と襲います。 苦手な方は閲覧

  • かべのこ 7

    暗い牢屋に1人残されたかべのこ。 静かな時間が流れていく。 先程まで繰り広げられてた悪夢のような時間はようやく終わった。 ゴシゴシと自分にへばりついた白い汚物と赤い汚れを布切れで擦りとっていく。 その布切れはビリビリに破れた自分の服。 その作業が終わると、白濁と鮮血のこびり付いた服を再び着る。 チャリ…チャリ… 「・・・・」 手枷が付いてるせいで上手く着れない。 袖を通さないのでそのままにしておい

  • 日暮れの紅葉風!

    オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!」の表紙絵ように描いたものです。 朝からはしゃぎすぎたピクニック。 気づけばいつのまにか日が沈んでいるけど自然に囲まれて、ふたりは気分上昇。初めて新鮮な森林の空気に触れたソアラは喜びを隠せない様子です。直樹も初めて友達になったソアラと心が通いあったみたいで自転車をおしながら、お互い記念写真のようにこちらに向って手をふっています。 まるで紅葉の葉っぱたちが二人

  • 秋色の風にさからって!

    オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!」の表紙絵ように描いたものです。 コアラのお父さんと白い犬のお母さんの間に生まれたソアラ。 離婚した父の職場の研究室から不登校の息子の直樹へプレゼントとして送られてきた、珍獣ソアラ。 新しい家族としてソアラが家に来てから表情がだいぶ明るくなった直樹(中2)。秋晴れのピクニック日和で自転車で坂道下り発進。紅葉狩りへレッツゴーです。♡(≧▽≦) 直樹「おお~、早

  • かべのこ 6

    「………ァ」 「………ゥァ」 暗い牢屋の中で乾いた声が漏れる。 消え入りそうな小さな声が… チャリ!チャリ! 動きに合わせて手枷の鎖の音が響く。 小さな箱の中でのさらに拘束されている。 声を発するのは「肉」の奴隷をするときだけ… 言葉を知らない自分が声を発するのは、自分の意思とは無関係なときにだけ… 「おらっ!」 「………ァゥッ」 行為の途中に男は乱暴に髪の毛を引っ張る! あまりの痛みに声が漏れる

  • モンテ・クリスト伯 6巻

    モンテ・クリスト伯(6)    アレクサンドル・デュマ作                 山内義雄訳 岩波文庫(533-6) 復讐と破滅、それを取り巻く人間の画策などがスピーディーに描かれている本巻。 エドモン・ダンテスに対する謀略の際には能動的に行動をせずに、 それを知りつつなんら手立てを起こさなかったカドルッスが 結局は殺されていくのだけれど、その際「神の御意志」と嘯く主人公。 (いじめを見て

  • かぼちゃさん兄弟!

    オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!?」の表紙絵ように描いたものです。 昨日の続きです。 ソアラがステッキで帽子をたたくとポンと背景が帽子柄の星空に・・・。 ハロウィンも終わり千秋楽で三段カボチャ。 ソアラの頭に現れた振り子のお花が左右に揺れてお花のおめめの三つめのかぼちゃの出来上がりです。♡(*^_^*)  ☆おはようございます。今日の名古屋は朝から晴れました。しばらくふとん干していなかった

  • 弾け!ソアラのマーチ🎶

    オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!?」の表紙絵ように描いたものです。 季節外れのハロウィーンです。 かぼちゃの中にはお菓子がいっぱい詰まっています! ソアラ「なあ~~~!(*^▽^*)」(喜びの雄叫びです。)  ☆おはようございます。今朝の名古屋は曇り空で肌寒いです。心まで冷えきってしまわないようにソアラみたいに、テンション上げて頑張りたいです。今日も、1日よろしくお願いいたします。♡(*^

  • かべのこ 5

    扉を開けるとそこには華やかで豪華な大きな部屋が広がっていた。 真っ赤な赤絨毯が轢かれており、まるで男とかべのこの道標のように伸びている。 その赤絨毯の両側には兵士達がズラリと立っている。男はそれに導かれるように進み、かべのこもその後を付いていく。 歩みを進めると2つの玉座があり、そこに2人の人物が座っている。 魔法の国の王様とお妃。 この魔法の国の全てを司る者達である。 2人はその玉座の前に立った

  • モンテ・クリスト伯 5巻

    モンテ・クリスト伯(5)  アレクサンドル・デュマ作               山内義雄訳 岩波文庫(赤533-5) この翻訳、ちょっと古いのでいまどき滅多に使わない難読漢字がけっこう出て来る。 たとえば「一揖する」 これ、「いちゆうする」と読むのだけれど、意味は軽くおじぎをする、 わかりやすい語で言うと「一礼する」というやつ。 この翻訳、なかなか癖がつよい。 古めかしい。 と、書くのは、かよう

  • 昨日の俺は!

    どーもー パチンカスのかなりんでーす笑 昨日の俺は!ということで始めましたが惨敗しまして笑しばらくはパチンコに行かないことにしました笑 そこで空いた時間何をするかと言うと じゃん! 元々小説を書いたりしていたので新作をpixivにあげていこうと思います! しばらくは小説関係のブログになりますがご了承ください笑笑 それでは!

  • かべのこ 4

    「かべのこ!出ろ!」 城の地下の牢獄で男の冷たい声が響く。 鉄格子のように冷たい声が… 奴隷としての仕事をするときは、いつもこのセリフで始まる。 かべのこは黙って男の言われた通りにする。 「はい」も「わかりました」も言わない。 いや…言えない かべのこは言葉を知らない。 そして言葉も理解出来ない。 もちろんこの男の言葉も理解している訳ではない。 男が望む行動を何回も間違いながら正解を導いてきたのだ

  • 楽しめることがあるって幸せ

    今日の天気は晴れ☀️ 今日は風🌬️も強くて寒いっ🌁⛄🌁 最近、読んでいる小説📖 著者・東野圭吾 『マスカレード・ホテル』 映画🎥も観に行こうと思っていて 楽しみです😊✨ それから、 やっと切り終わった 切り絵✂️ 『自律神経が整う 美しい切り絵(花と動物)』📖より 難しかったです🌼 楽しめることがあるって幸せ🍀ですよね。 映画🎥だったり、音楽🎧だったり、 読書📖👓だったり

  • モンテ・クリスト伯 4巻

    モンテ・クリスト伯(4)  アレクサンドル・デュマ作               山内義雄訳 岩波文庫(赤533-4) 実はね、ディーン様のドラマを見ていた頃さ 重要な登場人物たちの不倫で生まれた子を土に埋めるとか 義父を毒殺しようとするとかさ あんまりにもドラマチックが過ぎるというか 話が派手すぎて、劇画や漫画、ハーレクインか講談か、 という感じに思えて、全部脚本家が創作したのだろうって思ってい

  • かべのこ 3

    暗くて冷たい牢屋の中。 壁は苔が生えており腐臭が漂っている。 固く閉ざされた鉄格子の小さな部屋。 魔法の国のお城の中にある地下の奥底。 その箱の中が「かべのこ」の世界だった。 食事は1日に1回あるかないか… もちろんマトモな食事ではない。 食べ残し…残り物…残飯… それを舐めるように食べ尽くす。 「おいしい」とかの感情などなかった。 生きる為に食料を得る。 まるで獣のように食べ尽くす。 必ず食料が

  • かべのこ 2

    「かべのこ」の奴隷の日々は続いていきます。 先の見えない真っ暗な闇の様な日々が… ずっと、ずーっと… そんなある日、魔法の国に真っ黒な小さな化物が現れました。 その小さな化物は魔法の国の農作物などに噛み付くなど小さな被害を与えました。 小さな化物は魔法の国の討伐隊によって処理されましたが、平和な魔法の国には前例のない出来事でした。 そして数ヶ月後にも黒い化物が現れ同じ様な被害が行われ、それが数回繰

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