• プログラミングは驚きの連続 生徒も講師も

    当塾のプログラミング教室は、第七期生を10月受け入れる。操山中学の2年生と一緒に準備授業を始めて4年がたった。これまでは岡山大学ロボ研の学生などの応援を得て運営してきたが、現役のプログラマーが講師陣に参加してくれた。岡山大学環境理工学部の名誉教授も参加され、IOTに関連したメニューを今後充実させていくことになった。 現在の2年コースも緩急がわかってきて、授業が同質化しそうな時は、検定と称して「新し

  • 鉄は国家なりから 情報は国家なりへ

    「アップル・グーグル・マイクロソフト・アマゾン・フェイスブック」米国ITビック5 米国市場の時価総額トップ5、その増加額の30%を占める。総額320兆円(英国のGDPを超えた)世界数十億人の情報を独占する。彼らの戦略は「圧倒する・絶滅させる」だ。第4の産業革命のカギを握る人工知能の研究者は世界に1,000人しかいない。その大半をビック5は握る。かつて原油を精製して近代工業社会を形作ったように、情報

  • IOTが開く高齢化する農業と社会インフラ

    65歳以上が半数以上を占め、激減する就農人口。暗い話ばかりだった日本農業。今や景色が変わった。IOTによるセンサーとタブレット端末で、自宅に居ながら水田の水位調整や温度管理ができる。タブレット端末を操作するだけで、水路の扉は自由自在だ。 画像解析機能を搭載した無線ロボットは、WI-FI環境設置するだけで、野菜の収穫を深夜済ませてくれる。AIやクラウドデータの活用で「勘と経験」から一歩踏み出した農業

  • 岡山の競争優位を語れない県民が多い 何故?

    先日、スタッフの昼食を買い出しに出て戻った教室での出来事だ。 一人の男の子が、受験のストレスなのか大学生講師に訴えていた。曰く「岡山に見るべきものがない。」「他県の優位に比べて」「親も東京に行く」「欲しいもの見たいものがない」ざっとこんな感じで話していたと思う。彼は、県外の名門中学校を希望している。 当塾での科学技術情報にはどん欲に取り組み、ロボット・プログラミング・科学・速聴読教室に通って来る。

  • AIやIOTやロボット  農林水産業が主戦場だ

    国土を守る第一次産業は、文句なしに農林水産業だ。昔地主・今全農の時代は終わりつつある。未来ある農林水産の切り札はAI・IOT・ロボットだ。 初心者が安全に就農できるよう、ビックデータと人工知能は必須アイテムになる。村の古老の代わりをAIが務める。背後には気象環境などのビックデータが存在する。 ビックデータで観光農園の情報も市場流通の情報も適切に取捨選択できる。商売もOK。 伐採や除草や運搬は、3D

  • IOTは脱中央であるはず。Scholarは宣言します。

    倉敷星稜高校の修学旅行、東京へ出向きプログラミングの体験学習をしているのを見て(+_+)。引率の先生曰く「東京でないと経験できない。」二度(+_+)。テレビニュースである。先方も昼間需要が出来て喜んでいた。 IOTは、インターネットと電気機器が全てリンクし、人工知能・プログラミングとセンサーによって人々の生活環境が激変する世界規模のイノベーションだ。すぐそこまで来ている。先導するアメリカ、追う中国

  • 苦悩する経営者 近未来の予測について

    トヨタ自動車の豊田章男社長は、卓越した経営者だと思う。彼が直系の血筋として社長になったとき、アメリカでブレーキの安全性が問われた。単身米議会の公聴会に臨んだ姿は、孤立無援の痛々しさだった。当時の日本政府は、民主党だった。 後に、辞表を胸に渡米したと述懐している。在米のトヨタ販売店網の激励が、唯一の心のたよりだったとか。国籍は関係ないようだ。その後、彼はトヨタに息吹を吹き込んだ。 そのトヨタ社長が、

  • 5年前の志 アメリカ教育界への対抗心

    今から5年前。原文でこれを見つけた時に私の志は決まりました。以下訳文(一部省略) Scientific literacy(科学のリテラシー) 1957年旧ソ連に人工衛星競争で負けた時、1980年代日本に経済成長で凌駕された時、いずれもアメリカ教育界は、この言葉を掲げ、科学教育改革を試み、技術大国の今日を築いてきました。アメリカの国立教育統計センターによると、科学リテラシー(Scientific l

  • 子どもに未来を語る地域社会に

    文部科学省は、内閣府とのバトルや天下り問題で揺れに揺れている。日本の大学は全て文科省支配下にある。交付金・補助金だ。 一方、直近の世界上位科学論文引用実績では世界の10番目に日本は沈んでいる。オーストラリアやスペインの後塵を拝した。連続受賞のノーベル賞は20年ほど前の評価だから、直近は日本の劣化が進んでいる。 老人の高額療養費制度は、急増するがん患者の抗がん剤投薬で破綻寸前だ。DNA解析による分子

  • 音声認識スピーカー登場  アメリカ一強の状態

    名門東芝の凋落は、日本の家庭電機メーカーを象徴する出来事だ。昭和世代としては寂しい限り。そこへ、またしてもの話。 音声認識で家電製品と対話できる「スマートスピーカー」がアマゾン社を先頭に定着してきた。14年のアマゾンを追い、昨年グーグル社が発表。今年秋、マイクロソフトが参入する。会話型人工知能を搭載し、認識精度も格段に向上しているそうだ。 音声認識を介してクラウド空間にある人工知能と会話し、全ての

  • 大学新テスト 記述式問題例題 見た?

    16日新大学入試試験問題の記述式例題(国語2例数学2例)が公表された。論理の把握と展開力や構想力が問われる出題で、暗記に頼った問題より改善はされている。 しかし、国語・数学とも日本語やデータの読解力と要約力が必要条件だと感じる。 資料を読んで、50字から120字くらいに論旨を要約する訓練が必要だ。 当塾の速聴読システムと読書ワークは、今後の受験基礎対策にうってつけだと感じた。 受験テクニックに走る

  • 世界は「デジタル・ドリーム・キッズ」の育成競争

    日曜理科研究室での出来事だ。先生が遺伝子のゲノム編集の社会的影響を説明した時、生徒から突然の質問が飛んだ。「先生は学会に行ったことがありますか?」「学会では一番誰が頭がいんですか?」医学部で分子生物学の教授であった先生もタジタジとなった。最近の子どもは「頭がいいか、悪いか」を良く言葉に出す。誰の影響か? 電子情報技術産業協会の報告では、情報サービスの世界市場で日本のシェアは20%超から10%近くま

  • 「質的転換」が必要なのは、まず先生たちでは?

    文部科学省は、年度末に小中学校次期学習指導要領を告示した。 そこでは、激動する社会の中で、生き抜く資質・能力を育てるために「学びの質的転換」を図る。「主体的・対話的で深い学び/アクティブラーニング」を実現するとある。現行の内容を維持し、スクラップなしのビルド・ビルドだとか。 当塾も、アクティブラーニングの実践を追及してきた。質以前に講師2~3名で8~10名演習が限界に近い。実感だ。 現状の中学教員

  • 入学式の情景 日本の姿

    日本の最高学府、東京大学の学長が目指すべき人材像を以下に挙げた。 1.自ら原理に立ち戻って考える力 2.忍耐強く考え続ける力 3.自ら新しい発想を追及する力 同時に、客観的な事実が軽んじられる昨今の風潮を厳しく批判し、言葉の大切さを説いた。  さすが、最高学府の学長挨拶だ。 早稲田大学の総長は、「人工知能や国際情勢に触れ、急速かつ大規模に産業・社会構造が変化している」と指摘。果敢に問題解決に努め、

  • 島国日本 これからどうする?

    アマゾンが当日配送撤退か? ヤマト運輸が人手不足で取引見直しのためだとか。 移民政策を棚上げし、人口減少高齢社会を迎える島国が、私たちの日本だ。 人工知能やロボットの発展を座して待つしかないのか? 以前、このブログで紹介したイスラエル。自動車運転に必要な画像処理の専門会社「モービルアイ」を、米国半導体大手インテルが1兆7千億円で買収したとか。 同国は、先端技術のベンチャー企業の巣窟だ。スタートアッ

  • 日本の科学力失速!  英ネイチャー誌

    90年代に日本を評価していた英科学誌の論調が一転したとの報道。ショック(やはりそうだったのか)、激しい国際間競争に埋没していくようだ。 各国が研究投資を拡大する中、2001年以降唯一日本のみ横ばいが続いている。大学のポストも硬直化し、予算も絞られ、短期雇用の嘱託研究員が多数を占めている。 従来強かった材料や工学の論文発表も減少しており、日本人ノーベル賞受賞者も危機感を表明している。国家として科学技

  • ロボットの可能性 広がるばかり

    最近の新聞記事には、毎日のようにロボット・人工知能が掲載されている。無い日はない。そこでは、意外な側面も見れて興味深い。 「スタップ細胞はあります。」で有名な生命科学の現場。実は国際的にも、論文発表された実験結果の1~3割しか再現できていない。そうした実情が、創薬開発の足を引っ張っており、不正の温床にもなっているとか。ビックリだ。報道されていなかった。 試薬の微妙な調合や容器の取り扱い、はては裏技

  • 人工知能AIと人間の生き方

    30年ほど前、漠然と語学を身につけなくてはと思っていた時。 ロンドン留学から帰ってきた先輩が曰く、「大丈夫だよ。お前が働き盛りのころは自動翻訳機が出来ている。英語なんて必要なくなるよ。」 この言葉を真に受けた私がバカだった。 しかし、生体認証は本格的な場面を迎えつつある。(だからと言って語学能力は必要) 銀行は、駅前店舗を持たなくなる。生体認証によるセキュリティーと決済機能は、金融サービスを変質さ

  • 日本 高校生だけが受け身なの? 米・中・韓

    国立青少年教育振興機構が昨年9-11月4か国の高校生8,000人に聞いたとか。 「教わったこと以外の方法で問題を解いてみる」の質問に、yesはアメリカが45.8%次いで中国・韓国。日本は7.5%と断トツの最下位。 逆に、「授業中きちんとノートをとる」79.4%で、日本は最高位。 「グループワークで積極的に進める」で日本は最低だった。 「試験前にまとめて勉強する」は、あの韓国を抜いてトップとか。 座

  • 日本の教育のありかた ガラパゴス化してる?

    今日は(土曜日)プログラミング教室の説明会でした。 朝一番,ロボット教室の体験授業が3名あって、10時30分からのスタートでした。 8世帯 親子15名が参加。 「なぜ今プログラミングなのか」のプレゼンンを1時間。熱心に聴講いただきました。 英国に続き、昨年フィンランドも義務教育化された。PISA型先進国は、小学一年生で学校からアカウントを配布され、メールアドレスを持ち情報リテラシーの教育が始まって

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