『マスカレード・ナイト』読み終わりました
新田が言った 「特定の人間を無駄に疑うのも、仕事の一つなんです」 は、なるほどねぇ~と思いました。 犯人が最後まで分からないのはしょうがないですよね。 そういう書き方ですから。 でも、楽しめました。 映画なら誰がやるんでしょう 犯人(笑) 次は有吉佐和子の『開幕ベルは華やかに』 出だしで、眠れない人... 続きをみる
新田が言った 「特定の人間を無駄に疑うのも、仕事の一つなんです」 は、なるほどねぇ~と思いました。 犯人が最後まで分からないのはしょうがないですよね。 そういう書き方ですから。 でも、楽しめました。 映画なら誰がやるんでしょう 犯人(笑) 次は有吉佐和子の『開幕ベルは華やかに』 出だしで、眠れない人... 続きをみる
「明日は古紙の日だから」と家人に促されて、新聞や広告をまとめていたら目についたタイトルがあった。 「14歳の君へ わたしたちの授業」…月に一度だろうか、中学生へ向けて著名人からのメッセージが載っている。その回は日本画家の千住博であった。 読み始めたら、なるほどと思い読み込んでしまった。 Volume... 続きをみる
酒に酔って船から落ち、 海流に流されて 気がついたら、 洞窟につながる砂浜に倒れていた。 可憐な歌声がするので、 洞窟の奥に進んでみると、 おそろしいほど澄んだ大きな水溜まり。 脈が透った魚の尾が水面を叩いた。 足元に上半身を見せたそれは、人魚。 濡れた髪の毛をかきあげ、 少しほほえむ。 「言葉通じ... 続きをみる
あれほど雑誌好きだった自分だが、書店に行ってもあんまり手が伸びない。毎月決まって読むのは、地方、地域出版のもの以外は出版社に注文している書評誌程度か。それで事足りるのは視野が狭まっている証拠か…、それはさておき今月号は『波』(講談社)が面白かった。三つばかり拾ってみる。 Volume.163 「公的... 続きをみる
『マスカレード・ホテル』の映画を 見た人は分かりますよね? 『マスカレード・ナイト』 映画になりますね! 本、読まないで映画の続編を 見るべきだったかなぁ~。 でも、内容は続きじゃないですよね? まだ、全部読んでないので分からないです。 時間で言うと『マスカレード・ホテル』の 後ですね。 東野圭吾は... 続きをみる
365日連休、仕事をしている訳じゃないので、 誰とも話さずに1日が終わる事もあるし、 スーパーに出掛けなくても、生協の個配もある、 これじゃアカンなぁ、と😓 先ずは、生協の個配を脱退、 2~3日に1度食料品を買いに出て行く、 そして、週1回の映画鑑賞を実行、 図書館にも週に1度行って、3~4冊借り... 続きをみる
日本の3大奇書の一つと呼ばれているというのに、私ともあろうものが、今まで読んでいなかったんですね。幻想文学大好きな私が知らずにいたとは…。 ここの所小栗虫太郎が続いて、さらに今年発売した虫太郎の新しい本を買ってしまって、はたと、この3大奇書を私は制覇していないことに気が付きました。 3大奇書のうち、... 続きをみる
5月の1冊…に代えて。 最近、映画でもドラマでも 小説や漫画原作のものが多い(ほとんど?)ですよね。 そして大概、 「やっぱり原作のほうがいい」とか 「原作の雰囲気を壊すな!」って 言われがちですよね。 というか、私も結構言ってたり…(;'∀') しかし最近、結局は「出会った順」なのかなと 思うよう... 続きをみる
背表紙の題を見て手に取ったはいいが、内容は結構遠い所にあって「頭」はそこまで伸びなかったという事は珍しくない。下掲の二つも新書とは言いながら、一定の知識がないとするりと入ってはこない。関心はあっても理解度が今一つだった。関連本を読んで、もし何かつながることがあれば…そういう読み方もある。 2019読... 続きをみる
すみません、最後まで書いてました。 しばらく前に3分の2くらい読んで、最近また 読み始めたので、前のほうはわすれましたが 後ろだけ読んでも話しに引き込まれました。 江戸の材木商、真砂屋の跡取り娘と婿養子甚三郎には 子供がいなかった。 それまで木綿の着物しか着ないという質素な 生活をしてきたが、店を手... 続きをみる
今日はチャレンジデー。企画の一つに幼児対象の「親子運動会」があり、愛孫を撮りたいと出かけていった。動き回り、何でも触りまくる姿は、やはりサルなんだなと想う。 2019読了52 『私の息子はサルだった』(佐野洋子 新潮社) 書名からなんとなく内容が想像できそうな本ではある。しかし、対象はわかってもどう... 続きをみる
学会の準備、完了。ポスターも無事に印刷できたし、不明瞭な引用や参考文献も一通りセットにしてまとめて持って帰ってきました。それに加えてネイチャーのレポートを一本読んで、日本の我々の業界が海外からどのように捉えられているかということも頭に入れて。 ほっ。あとは当日どんな人が来ても…しまった、英語の練習す... 続きをみる
すっかり自分に自信を失ってしまったのも大きいのですが、もっと大きいのは、不安感というか緊張感というか、自分を脅かす重さみたいなもので、それのおかげでご飯は食べられないし、寝ても早く起きてしまうし、一番困っているのは、 「読書しようとしても頭に入ってこないから月曜から毎晩同じ本の同じところを読んでいる... 続きをみる
最近流行?の「教養」という語に惹かれて、手にした月刊誌。教養と知識とは違うとわかっているが、さてどのようにと問われてうまく説明できるか。この号にあった「分かっているが、なかなか出来そうにない」ことを突き詰めていけば、考える力が養われるかもしれない。 Volume.160 「エピソードは自分の都合のい... 続きをみる
John DOWLAND - Galliards - Paul O'DETTE.avi ふう。1週間かかってやっと読めた。時には読書に集中できないほどの心理的事件がありましたが(学会もありましたね)、面白くて毎日1時間くらいは読んでいたかな。 とても重い本でした。いや文庫本にしては厚みがあるので実際... 続きをみる
ほんとは今朝はぐったりでした。。。 ダンナを送り出してからまた寝たら 起きたのがなんと9時半!! ま、急いでやることはないので ボチボチ家事を片付けました。 この間、断捨離した冬物のインナー ウエスにしました。 適当に切って、缶に入れて 台所に置いておきます。 ガスレンジの汚れはその日のうちに 取っ... 続きをみる
読書感想文や映画感想文とは別にちゃんと日記をつけます。一日2回更新とかありますが、ご迷惑をおかけしますが記録にお付き合いください。 今日は午前中9時まで眠れました!やった!! おかげで睡眠負債はだいぶ減って、快適でした。眠気がないって素晴らしい! 午前中は病院でした。採血したのですが、そのあと絆創膏... 続きをみる
楽しく読了した『思わず考えちゃう』(ヨシタケシンスケ)。ではどんなPRが書いてあるのかと『波』5月号をめくってみた。最初の対談は相手が女優寺島しのぶ。圧の強いイメージがある人だからなあ、と読むと案の定。編集上はバランスがいいが、ファンという寺島の「本当に素敵」という一方的攻撃が目立った。 「この本は... 続きをみる
東野圭吾の小説。 『マスカレードホテル』の新田浩介と 山岸尚美が出会う前の話です。 マスカレードホテルは映画で見たんですけど あれも、ホテルマンの仕事が詳しく描かれていました。 今回も山岸は優秀なホテルウーマンです。 ま、同じ人物ですから。 いろんな客が来ます。 ホテルマンにはしゃべっていいことと ... 続きをみる
不眠の日々が続きましたので、読書も続きました。 先に読み終わったのが「ギリシャ神話」です。ダイジェストだったので、詳しくは載っていないのですが、ゼウス以前の神様のことが載っていたり、人間と神の子供で神様になったものがたくさんいたり、古代ギリシャっていうのは非常にファンタスティックだったんだなあと思い... 続きをみる
新潮社のPR誌『波』5月号に【ヨシタケシンスケ『思わず考えちゃう』刊行記念特集】とあり、対談と書評が載っていた。めったにないことだが、そこに目を通す前に発刊された本を読んでおこうと思った。絵本というジャンルではなくエッセイのようだ。『波』表紙にあるヨシタケの筆蹟もよかった。こう書いている。 日々の生... 続きをみる
平成から令和への改元は、何か騒々しいような気がした。当然だけれど「昭和は遠くなり」という感も次第に強くなる。まあ、そこまで戻らなくとも20世紀から20年近く経ってしまったと、TVドラマ再放送など観るとそう感じる。最近読んだやや古めの小説2冊に、その20世紀が歴然としてあった。懐かしく読んだ。 201... 続きをみる
昨日埼玉の実家から東京の自宅に帰宅して、昨晩は3時に寝ましたが、今朝は頑張って9時起き、10時にご飯を食べて、そのあと、眠かったけれど頑張って起きていました。 掃除、洗濯、本の整理、フランス語の復習、ピアノの練習などを次々こなし、実家ではちっとも進まなかった勉強もだいぶすすんで、「笑点」も見たし、こ... 続きをみる
蝙蝠生活とでもいったほうがいいのかな。実家の穴倉の中で朝方まで眠れない状態で、うつらうつらと日々を過ごしてきました。完全に昼夜逆転です。昨日も4時まで本を読んでいました。ギリシャ神話面白い~! 母は自宅に帰ってしまったので、食事も自分で作らないといけないけれど、うーん、まあそこは適当に。おじやとか、... 続きをみる
久しぶりに読書に集中した!(^^)! 図書館で借りて、5月4日が返却日(°_°;) 読まずに返すことになるかと思ったけど、読み出すと面白くて、『 ニワトリは…』を2日で完読 左遷されたサラリーマンが、仲間と共に腹黒上司達に挑み、一発逆転な話…、こういう『水戸黄門 』的な話は大好き(自分が闘い気質だか... 続きをみる
よく知られているように、経済とは「経世済民」という語がもとになっている。この頃、自分が目の敵のように経済重視を持ちだすのは、本来的な意味からすればピント外れなことだ。正確には「市場経済」に問題がある、それに翻弄される考え方を批判すべき…ということで「反市場経済」。ではなくて「半市場経済」。 2019... 続きをみる
ゴールデンウィークの贅沢行事 『本をおまとめ買いする』 毎年(^ω^)!! ヤッホーテンション上がります。 旅行とかは普段の休みに行くので基本的にはお家か近場で過ごす休みです。 ↑さつきはずっと私の親指にとまって読書している 本とアマゾンで映画、のんびりお風呂、ららぽーと見物、日帰りドライブ、家の掃... 続きをみる
「月曜から夜ふかし」は、昔風に言うなら不健全なTV番組なのだろうけれど、なるほどと思う箇所が結構ある。 「令和」という新元号が発表されたひと月前のちょうどその日に街頭インタビューをして、その発表に関心を持たない人たちの様子を流していた。 当然、そういう人たちも少なくなかったはずで、その意味では大いに... 続きをみる
主に紀元後から14世紀くらいまでのヨーロッパ・アラブ社会の科学についてよく研究された本でした。書かれたのは1978年だからとても古いですが、歴史観が変わっていなければ、これで十分中世のキリスト教世界の科学の説明はできていると思います。当時、今もそうかもしれませんが、ギリシャに端を発する学問がこれだけ... 続きをみる
4月の1冊。 近藤史恵「スーツケースの半分は」 はじめて読む作家さん。 すごーく好きなタイプの小説でした! 爽やかで前向きなんだけれど、 説教臭くないというか。 以下ネタバレ含みます。 「青いスーツケース」を手にした人々の物語。 全9話で、いろいろな旅模様が描かれます。 フリマでスーツケースを買った... 続きをみる
おはようございます。 更新は朝ですが記事を書いたのは26日の夜です。 なぜこの本を手にしたかというと、「悪霊」でニコライがヘンリー四世の王子ハリーに例えられていたからでした。これも「悪霊」を読み解くうえでキーになるかなと思ったんですけれど、うーん。ドストエフスキーが言うほどでもなかったですね。ハリー... 続きをみる
そういう仕事をいくつか残して定時で上がってきました。 練習しなきゃ。 仕事は予定通りには進まなかったけれど、それも予定のうち。しわ寄せは連休で取り戻します。連休中は勉強しまくる予定でいるので、職場からたくさん本を持って帰りました。でもまあ、ちょっとずつだけど上司とも議論できるようになってきたし(今ま... 続きをみる
この頃、「問題意識」という語をなんとなく多用している気がしたからか、古本屋で背表紙を見てすぐ、思わずカゴにいれてしまった。扇谷正造という人の顔は昔TVで何度も観ている。しかし著書を読んだことはなかった。家で開いてみたら、なんと(いや、やはりか)「昭和」の本だった。エッセイ、書評集である。 2019読... 続きをみる
ついに最後まできました。 匂宮、不思議な女のことが忘れられない。 薫、なかなか宇治に通えない。 匂宮、宇治から中の君に来た手紙を見て あの女だと気づく。 薫が宇治に女を隠しているのを知った匂宮は宇治まで行く。 女君は最初、匂宮だと気づかずに薫だと思い招き入れてしまう。 匂宮は、最初の日の口惜しかった... 続きをみる
薦めていてなんですが、もし飽きたときは 22から後を読んでみてください。 日本に帰る事が決まって その後のことを書いています。 それが普通の人は経験できないことなんです。 ちょっとだけ読み返してみました。 面白かったら最初から読んでください。 明日は図書館に『源氏物語』を返しに行きます。 なんとか平... 続きをみる
現代作家だけでなく昔のいい作品を読んでおきたいと 思う今日この頃。 『源氏物語』もそのひとつでした。 有吉佐和子も、精神的に不安定な時 読みかけているものが数冊あります。 それも読まなくちゃ。 どうしても、自分で持っているものは いつでも読めると思ってしまいます。 本の断捨離をして、ほとんどを売った... 続きをみる
著者は間違いなく日本を代表する知生派の一人だと思うが、それにしてはエキセントリックな書名だ。ただ、仮に編集サイドが命名したとしても著者は了解しているはずだから、ここにそれだけの「決意」があるはずだ。全編を通してその熱が伝わってくる書きぶりだった。読書人としての矜持、軸を体現化している。 2019読了... 続きをみる
『芝桜』の続編が『木瓜の花』です。 少し、ネタばれ 初めてこの本を読んだのは、20代の時でした。 有吉佐和子の本で、1番興味を持ったのがこの本だと思います。 花柳界の世界を女の立場から書いたものを、あまり知らなかったので、 ドキドキしながら読んだ記憶があります。 とにかく正子が、なぜ嫌いながら蔦代か... 続きをみる
十年前いやもう少し前か、「あたりまえ」という言葉を学校関係者がよく口にしたことを思い出す。今まで当たり前であったことが当たり前でなくなったという感を持った教師が多かったのだろう。とすると「あたらしい」と形容することは一つ違う観点を加えることだなと勝手に解釈する。当たり前も更新されるのか。 2019読... 続きをみる
着物が好きなだけあって、詳しい。 私も、少しだけ着付けを習ったので着物の話題が出てくるとうれしい。 そこらへんが男の作家と違うところだと思う。 ウーマンリブという言葉が使われていた頃の人なので、 ご自分もその中のひとりだったのだと思う。 よく取材に出かけたらしい。 日本の島、外国の未開の土地、外国に... 続きをみる
『悪女について』 ひとりの女性がなぞの死を遂げたことで、 いろんな人にインタビューしていく。 ラーメン屋に勤めながら簿記の学校に行って、 宝石屋で働きだす。 宝石にも詳しくなり、会計の勉強を進めていき、 テレビにも出るようになる。 コメントが話題になり、売れっ子になる。 インタビューしていくと、人に... 続きをみる
8年前に比べ読みのような形で読んでいて、記録を残していた。時が経つと目をつける箇所も違うなと、不思議な感覚がする。これが再読の良さであり、記録の価値になるのだろうか。読み手としての自分は進歩せず退化する一方のようであり、良さ・価値なんて明らかに言いすぎだろっ、と一人ツッコミをしている。 2019読了... 続きをみる
吉田修一の文章の持つ独特の雰囲気は、例えば臭いのきついチーズのような感じだろうか。『悪人』『さよなら渓谷』『怒り』といった有名な小説にもそういった箇所はあった。リアルな情景描写、それは人間の汚れとか醜さを象徴することが多く、顔をしかめる場合さえある。そう言いつつ、その世界にハマっていく。 2019読... 続きをみる
「騎士団長殺し」は図書館にリクエストを申し込んでから、 1年以上かかりました。 うっかり第2部の予約をしてなかったので、また半年以上 かかりそうで、ストーリーの詳細を忘れてしまいそうです。 騎士団長殺し・第1部=村上春樹 主人公は画家で肖像画を描いており、騎士団長殺しという題名の絵画に まつわる話で... 続きをみる
料理に関する物語やドキュメントは昔から好きだった。TVバラエティはさすがに食傷気味だが、それでも関心は残っている。当然食い気があるからだが、それ以上に技術・精神性が表現されやすい、わかりやすいからだろう。ただ凡人には想像し難い世界があることは承知だ。この一冊にもそういう印象を抱いた。 2019読了3... 続きをみる
昨日は「悪霊」がクライマックスを迎えつつあったので3時まで読んでいたのですが、今朝はいつも通り8時には目が覚めて、仕方ないので朝食にしました。いつもの具沢山お味噌汁。 でもやっぱり眠かったのでその後12時まで寝ました。 パジャマから部屋着に着替えて、掃除洗濯しなきゃと思い、とりあえずお昼ご飯の準備。... 続きをみる
鶴舞中央図書館で借りた『キャリアのみかた 図で見る109のポイント』という有斐閣の本。 自分の専門は「キャリア」だったことを思い出し、図書館で借りてきたキャリア開発関連の6冊の本のうちの一冊。大学生の就活コーナーにあった本です。 タイトルの「なぜ学歴・学校歴が重視されるのか?」ということに違和感を覚... 続きをみる
鶴舞中央図書館で借りた「ダブルキャリア 新しい生き方の提案」という本。 10年以上前に発刊された本で、残念ながら、中身は、以前読んだことのある本でした。ついつい、興味のあるテーマの本は、何度も読んだり、場合によっては、何度も買ってしまうことすらあります。 ただ、この本で「?」と思ったのが、p.31に... 続きをみる
今日も仕事の愚痴と病院の話です。 今日は朝から病院でした。目覚ましを9時にしていたら、8時半くらいに起きて、「今日は土曜日だ、もう寝よう」と布団にリターン。で、ちょっと待った、本当に土曜か?そうだった病院の日だったと思いなおし、出かける準備をしようとしましたが、布団の中でうだうだ。目覚ましが鳴って、... 続きをみる
朝刊の「時評」(佐藤隆三ニューヨーク大名誉教授)は「平成時代の失敗から学ぶもの」と題されて、日本経済の没落とその理由が記されていた。通信技術、サービス分野に後れをとってしまったことが要因だが、その点が及ぼす影響はきっと広範囲に渡るだろうなと思いつつ、先日観たドキュメンタリーを思い出した。 インド工科... 続きをみる
今日の帰宅時間頃になって、上司が書類の不備があった(まるまる1セット忘れていた)ことに気が付き、「あ、これやっといて」と言い残して、上司は帰宅してしまった。 やっといても何も、私では判断がつかないことが多すぎて、できませんがな。責任が取れない。訂正するのにいちいち承認が必要になるような書類で、いい加... 続きをみる
ついにあと1冊となりました。 宇治十帖は他の人が書いたのでは・・・ という意見があるというのは 分かるような気がします。 描写が今までより細かいんです。 現代小説のように感じるのは 訳のせいかもしれませんけど、 とにかく詳しい。 薫、なかなか大君を忘れられない。 こんなことなら中の君にしておけば よ... 続きをみる
「備えあれば憂いなし」…この金言を疑ったことはなかった。 何年か前の書初めに「備」の一字を書いたこともある。 しかし、先月中頃糸井重里が、「今日のダーリン」に以下のような文章を書いていて、ずっと気になっていたし、まさに自分に向けられているように感じた。 Volume.158 どれだけ「備え」ていたと... 続きをみる
そのために、地元の桜まつりを見に行くのをやめました。 今年見に行ったら、来年はもうここにいない気がして。だから、今年は見ない。来年もここに居続けたいから、来年桜を見るつもりで、今年は見ないことにしました。 駅からとった地元の桜並木の写真です。 ちょっとだけ桜の花の下に行ってみました。でも通りは全然歩... 続きをみる
だいぶヨレヨレになってきた。風呂場読書も多いので仕方あるまい。そのカバーに印刷してあるキャッチフレーズは、こう始まっている。「あなたは まだ知らないのか? 2010年代を生き抜くヒント。」…知らないから、何度も読んでいる。昨年はなんと読了1だった。「わからない」まま、10年代最後の年となった。 20... 続きをみる
今月1日から、『中山道六十九次を歩く 』アプリで、ウォーキングを開始(^O^)! 今日は早番で、残業もして…帰ってからまたウォーキングに出かけた 今月、もう4回目…(帰ったら、とりあえずおやつを食べてコタツで2時間爆睡していた)先週までの私には考えられないことだ… なぜ、こんな健康的な生活になったか... 続きをみる
昨日シャンピリがあったのに、薬飲まないで昨日は9時くらいに寝てしまい、気が付いたら12時近かったので、その後薬飲まずに寝てしまいました。 朝は大丈夫でした。二度寝してしまい、一度は上司に遅刻メールを出しましたが、朝食をとらないで出かけたら間に合いました。 で、今日は昔の上司に会って話をしてきました。... 続きをみる
コミックエッセイが好きです。 なかでも、「おひとりさま」モノが好き! 最近新刊(右下)も購入した カマタミワさんのシリーズ。 絵がキレイ(しかもオールカラーなのが嬉しい♡)だし、 シリーズが進むたびに作者さんの「おひとり」レベルが 上がっていくのがわかっておもしろい…。 新刊で特にいいなーと思ったの... 続きをみる
先月中旬に朝刊で見かけ、気になったコラムがあった。 古紙整理で新聞紙をまとめる折に、もう一度読み直す。 大森山動物園小松守園長の「月曜論壇」最終回だった。 Volume.157 「余分なものを捨て、必要なものを徹底的に磨き上げて特徴化させ、さらに仲間同士の協力態勢を築く。その力と知恵がライオンを百獣... 続きをみる
「反省好き」である。始終反省していた。しかし、その割に進歩した実感がない。反省の仕方が悪いのかと反省してみた。仕方を変えても、相変わらず仕方なかった。「反省だけならサルでもできる」と言ったのは誰だったか。ということは、肝心なのは反省ではないのだと、反省する。 2019読了34 『反省しない。』(樋渡... 続きをみる
世の中、様々な企画があるもので、「題名だけ」(若干のキャッチフレーズを付け加えて)というコンクール応募要項を雑誌で見かけたことがある。もちろん小説・物語の類だったと思う。タイトルは書籍の顔なので、発想は面白いと感じた。そういう見方をすると新書なども工夫している。この題には惹きつけられた。 2019読... 続きをみる
ブロ友さんにすすめられとっさに買ってしまった漫画です。昨日注文して、今読み終わりました。 テレビと全然ちゃうやん!! というのが最初の入り口でしたが、その内容の端々に出てくる「象徴性」の多様には驚かされるものがいっぱいありました。表立って出てこないテーマ、つまり小道具的なものなのに、この作者が、人類... 続きをみる
教育やカウンセリングの場では、「傾聴」が重視される。 相手の話を丸ごと理解していく、そのためにあまり口を挟まず、頷きや同意の言葉で、対象者の思いや考えをできるだけたくさん引き出そうという手法だ。 それは確かに安心につながったり、気づきを呼びおこしたりする。 そんなことを頭に入れつつ、実際の家庭や職場... 続きをみる
図書館で予約して、ようやく順番が回ってきた 群ようこさんの『 れんげ荘物語 』の第四弾 ”散歩するネコ” 主人公のキョウコは、大手企業を45歳で早期退職し、月に10万円で心穏やかに暮らそうと決意……都内の家賃3万の古アパート『れんげ荘 』で、そこの個性豊かな住人たちと関わりながら暮らすお話… 一巻目... 続きをみる
今日も仕事の愚痴です。回避の方は回避してください。 毎日のように怒られたり書類を訂正させられたり注意を受けたり、そんなに私にかまってどうするのっていうくらい、がみがみがみがみねちねちねちねちの上司。 そんな上司の生態について詳しい秘書さんは「今は比較的時間のあるときだから、教育するなら今と思っている... 続きをみる
3月の1冊。 安藤祐介「宝くじが当たったら」 初めて読む作家さん。 あ、タイトル的にあれですが ハウツー本ではなく小説です。 以下微ネタバレ含みます。 食品会社に勤め、平凡に質素に暮らしている 主人公・32歳。 宝くじが、なんと1等2億円当選。 自身の不注意や身内の軽口から 当選が広まってしまい、 ... 続きをみる
タイトル負けしてる本でしたね。 ロシアには、フリーメーソンの波が3回来ています。1700年代後半の帝政ロシア、ロシア革命期、それからペレストロイカ後です。 帝政ロシアにおいては、フリーメーソンはロシアのヨーロッパ化に貢献しました。そもそもがフリーメーソンは当時は結構な上流階級の人間の所属する組織にな... 続きをみる
時代は薫の君、匂宮に移りました。 巻八の初めに、玉鬘の尚侍と故鬚黒の太政大臣の姫君 大君と中の君が出てきますが、あとで同じ名前で 別の方々が出てくるので、ここでは言わないことにします。 宇治には隠棲した源氏の異腹の弟、八の宮がいた。 その姫君が姉の大君、妹の中の君です。 薫は八の宮にあこがれ宇治通い... 続きをみる
「食堂」と何気なく使うが、よくよく眺めると「堂」とは大袈裟に思えてくる。講堂、公会堂…堂々なんて語もあるほどだからね。堂は「土台の上に高く作った建物」を表し、神仏との関わりも深い。広辞苑によると、そもそも「ジキドウ」と読み、寺院の食堂を指していて意味が拡大した。食は神聖なものとも言える。 2019読... 続きをみる
と某放送局のキャッチコピーを真似しながら…。 昨夜のイチロー引退のニュースに驚いた。 ただ考えてみれば、日本人ファンにとってはいい花道だったとも思える。 イチローの名言のひとつに「結局、言葉とは『何を言うか』ではなく『誰が言うか』に尽きる。その『誰が』に値する生き方をしたい」がある。 引退会見が書き... 続きをみる
明日、満月ですが今夜もおぼろ月夜、きれいでした。 *** さて、女三の宮と柏木の密通が源氏に知られました。 柏木は罪の重さに病気になってしまいます。 悪いことするわりに気が小さい。 女三の宮も具合が悪くなります。 なんとここにも六条の御息所の死霊が憑きます。 女三の宮は病気回復を願って出家します。 ... 続きをみる
なんとなくこの頃は世代論が流行らなくなった気がしている。 年齢層人口の不均衡もあるだろう。 そして急激な社会変貌が、全体を呑み込んでいて、あまり世代区分が意味をなさなくなったということもあるのではないか。 Volume.154 「これからは、自分の年代じゃないと分からない過去を素材に作ろう、いや作ら... 続きをみる
ご尊名を出すのがはばかられるほど私が心酔している、稀代の天才と信じて疑わない某作家H大先生の珠玉の短編が漫画化されて、それが単行本になって出版されていました。昨日アマゾンで発見してぽちり、今日届き、同窓会から帰ってきて読んだところです。 先日も描きました通り私は第二次大戦前くらいの時代の大衆小説が大... 続きをみる
昭和初期大衆文学ファンの私にとって、小栗虫太郎の、今まで知らない作品を本屋で見かけて、狂喜乱舞、無条件で購入~そして読破~!! まずタイトルがいいですよね。紅鯨団じゃないけれど、紅殻?駱駝?なんですかこの色彩感覚のはっきりした秘密なタイトルは!! これの秘密は読み進めていくとどんどんわかってくるので... 続きをみる
「大人のことば」を言えるようになりたいと時々思うが、いかんせん、どうにも成熟できないようだ。 相変わらずことば集めのようなことを続け、何かが溜まっていくことを期待するしかないか…。 と、今日は年齢もそれなりに大人の人の、キニナルキ。 Volume.152 「鮨は口に入れると、新鮮な種を食べているよう... 続きをみる
ノルウェーの社会学者ガルトゥングが『日本人のための平和論』という本に、日本人が現政権を支持する訳を「代替案を知らないから」と書いていることを、ある書評で知った。基地問題や領土問題に関わるが、その著は「米軍撤退」を提案する。今の世の中では絵空事のように聞こえるが、我々に思い込みはないか。 2019読了... 続きをみる
『大好きな人、死んでくれてありがとう』【読書感想】
岩崎武雄『哲学のすすめ』を読んだ感想
夕空と『1分の使い方』
【本の感想】いつもの勝間節を堪能【人付き合いはコスパで考えるとうまくいく】
赤詰草、『1分の使い方』
早朝の月。『1分の使い方』
『婚活マエストロ』【読書感想】~背中を押してくれるよ~
白桔梗。『1分の使い方』
黒豆をちょっと、『1分の使い方』
ブラウスと『1分の使い方』
『けんちゃん』【読書感想】~夏休みだ!読もう、本を!~
いい汗かいたらアイスクリーム、『1分の使い方』
満天のゴール 藤岡陽子著
読書記録 ☆ 谷川俊太郎訳 ブルッキーのひつじ
お月さま&『‥老いじたく 心を育てる』
「あかいろうそく」 新美南吉(にいみ・なんきち)
ふたりはともだち アーノルド・ローベル
スイミー ちいさな かしこい さかなの はなし レオ=レオニ 訳 谷川俊太郎
おかあちゃんがつくったる 長谷川義史
チェロの木 いせひでこ
きょうはそらにまるいつき 荒井良二
絵本 あめだま ペク・ヒナ作
絵本 しろいうさぎとくろいうさぎ
絵本 どこからきたの? おべんとう
きょだいなきょだいな 長谷川摂子
よあけ ユリー・シュルヴィッツ作・画 瀬田貞二・訳
眺めるだけでいい本がある│『しぜんのおくりもの』が忙しい大人に刺さる
夜の博物館の秘密|大人が『はくぶつかんのよる』を何度も開く理由
大人の眠れない夜に│『ゆめみるどうぶつたち』は深く癒やされる絵本
夕暮れの青に包まれる絵本│『あおのじかん』が大人の心を静める理由