『源氏物語 巻二』終了
ひとつひとつが短いので、 1冊にたくさんの話が出てきます。 巻二も知っている話がたくさん出てきます。 末摘花は鼻が長く先が赤い不細工な 女の人なんだけど、しばらく面倒を見ます。 そこが源氏のいいところなんでしょう。 六条の御息所は嫉妬深い人。 葵の上のところに生霊として表れ ついには呪い殺してしまい... 続きをみる
ひとつひとつが短いので、 1冊にたくさんの話が出てきます。 巻二も知っている話がたくさん出てきます。 末摘花は鼻が長く先が赤い不細工な 女の人なんだけど、しばらく面倒を見ます。 そこが源氏のいいところなんでしょう。 六条の御息所は嫉妬深い人。 葵の上のところに生霊として表れ ついには呪い殺してしまい... 続きをみる
『相棒』を初め結構刑事ドラマ、警察モノが好きである。最近とは言えないが猟奇的殺人などを取り上げることも目立つ。犯罪者の異常人格についてサイコパスという用語は使われていたか定かでない。検索するとアニメ作品として「PSYCHO-PASS」があった。聞いたことはあるが、まだ馴染みはないと言えるか。 201... 続きをみる
今日の午後が締め切りだった学会の申し込みに何とか間に合いました。 最後の最後までダメだし。 一文ですよ?日本語ですよ?単語の使い方から、てにをはから、句読点の打ち方から、言葉の定義から、何から何まで直されていました。この調子で直していたら1ページ書くのに1か月かかるな…。 おまけにどのセッションに出... 続きをみる
1月に読んだ本のなかで、とくに印象に残った1冊。 湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」 短編集です。 どの話もいわゆる「イヤミス」で、 わかりやすいハッピーエンドは皆無(笑)。 ※受け取り方によっては…というものはアリ。 でも湊さんの小説は、話が重くても 文体があっさりめなので、読みやすいで... 続きをみる
久しぶりに歌集を買った。 2019読了12 『えーえんとくちから』(笹井宏之 ちくま文庫) この書名を一目見て、頭の中で変換したのは「永遠と口から」だった。 しかし、この書名が使われているのは、この歌である。 えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい 「永遠解く力」だったのか。 解説を... 続きをみる
朝からフランス語に行ってきました。新宿校、それから池袋校。はしごです。 もうショッピングセンターやデパートのバーゲンは終わったので、惑わされることはないと思いつつも、いつも立ち寄る池袋のショッピングセンターで、インポート物の素敵ダウンコートを発見!とっても素敵! 4万円が2万円! 買い時やん??しか... 続きをみる
自分があまり「おいしい」と言わない人間だと気づいたのは、結婚してしばらく経ってからだ。家人に指摘された。育ちに問題があったからだろう。受け持っていた子どもの保護者から、「先生は本当においしそうに食べる人だなあ」と言われた経験はある。けれども、食に関するコミュニケーション能力は低かった。 Volume... 続きをみる
『源氏物語 巻二』を借りに 図書館に行ってきました。 そしたら、なんと巻二だけない! 受付で他の図書館にあるものを 予約しようとしたら、来るのが来週の火曜日という。 あるのが割りと近かったので行くことにした。 来週の火曜日まで待てない。 ついでに巻三、巻四も借りてきた。 これで2月の予定は果たせそう... 続きをみる
『源氏物語 巻一』読み終えました。 なんでしょ、この夏休みの最後の日みたいな気分(o^^o) 巻一は有名なので分かりにくい表現はあったものの 理解できました。 ただ、建物の様子が分からないので これはどういうこと?? というところはありました。 それにしても藤壺の宮とのことは えっ! 気がつけば御懐... 続きをみる
先日、懐かしい映画『Love Letter』をBSで放送していたので観た。この頃の中山美穂は魅力的だなあ、岩井俊二の作品らしいなあと思いつつ鑑賞した。図書室のシーンが印象深く中学生役の酒井美紀、柏原崇がハマっていた。図書室、図書館という場所が放つ空気感は、人間を成長させるにふさわしい。 2019読了... 続きをみる
「〇笑」という熟語は「微笑」「爆笑」「苦笑」等よく使う。それ以外にも「嘲笑」「失笑」「談笑」あたりは時々か。「憫笑」「朗笑」「哄笑」など意味は想像できるがあまり見かけない。そしてこの本の題名「玄笑」となると…実は辞書にもないので、作家の造語と思われる。でも意味はわかるなあ。「くろい」ってことだ。 2... 続きをみる
今日は仕事でめちゃくちゃに上司に言われてしまいました。 学会の予稿を見てもらったのですが、没になりました。 ちょっと泣きそうでした。 「用語の使い方に敏感にならないといけない」と。 「何事も性善説でとらえるとよくない」と。 「その程度の理解の仕方では、学者としてどうか」と。 …激落ち込み中です。 な... 続きをみる
前にケルトの本を読んだ記事を書きましたが、今回は本格的に、講談社学術文庫から出ている、「興亡の世界史」シリーズ「ケルトの水脈」を読んでみました。 この本は、主にブルターニュのケルト人に関することが中心になって書かれていて、ケルトが広くトルコの方やボヘミアの方、スペインに広がってどうなったかということ... 続きをみる
常套句のように「スピード感を持って」という言葉が使われ出してもうかなり経つような気がする。 ネットの普及とともに早い・速いの価値はごく普通になってしまったが、少し立ち止まって考えれば、誰しもがその危うさに怯えを感じるのではないか。 今朝画面で見た情報を、自分はどんなふうに受け入れているのだろうか。 ... 続きをみる
「誰にも『それさえあれば』というもののひとつやふたつはあるような気がする」 作家は「あとがき」に海音寺潮五郎の時代小説『酒と女と槍と』を少年時代に読んだと記し、その記憶をコラム集の書名に結びつけた。話の主人公だけでなく誰しもが持てる三つの言葉、いやテーマ。自分にはあるか。…ここで明かして平凡さを披露... 続きをみる
『源氏物語の時代』読み終わりました。 すっごくおもしろい! ドラマにしたいくらい。 いや、制作費かかりそうだから アニメでいいかな。 ワンクールやれるくらい いろんな事が起きる。 一条天皇と中宮定子 もう、素敵すぎ! そして悲しすぎ! ほんと、感情移入できます。 平安時代なんていうと いろんな説があ... 続きをみる
「木の上に鳥がいる。さて鳥はどこに?」 文章から考えられる鳥の位置は「①木の上空 ②木のてっぺん ③木の枝」だが、そう質問された人は十人が十人「③木の枝」と答えるらしい。 普通の感覚からすれば、まったくその通りだ。 考えられる状況は多いのに、一般的にはほぼ間違いなく特定の状況に限定される。それは慣習... 続きをみる
同じ職場の読書仲間から お借りして 早速読んでみました。 1968年12月10日 東京都府中市で起きた 前代未聞の大事件の実行犯が 50年を節目に ネットに投稿された 告白とされています。 すでに時効になったこの未解決の事件のストーリーが こういった形で 世の中に出回ることに対して ほんまかいな!作... 続きをみる
「どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。」 宮本輝という作家に馴染みはないが、名前は映画『優駿』の原作者、芥川賞作家ということで頭に入っていた。かなり前に何か一冊読んだような気がする。昨年、書評誌にライフワーク的な小説が完結したことが書いてあり、ちょっと興味を持った。読み易そうな短編集とエ... 続きをみる
内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』という本を読み終わった 前作の『終わった人』も『必要のない人』もすごく共感できた 78歳の主人公”忍ハナ”さんは、60代までまったく身の回りをかまわなかったが、ある日実年齢より上に見られて目が覚め、自分の外見を磨き始めるが... という出だし...、その中で正岡子規... 続きをみる
最近読んだ本から少し。多和田葉子さんの<献灯使>は 私にとっては ちょっと難しかったので これから 読んでみたいなあと 思っている人には ほとんど参考には ならないと思いますが 私なりに思ったことを 少し書いてみたいと思います。 多和田葉子さんの<献灯使>のことを 知ったのは ニュース番組のちょっと... 続きをみる
なぜにケルト? というのは、魔女狩りの本を読んでいて、キリスト教が、異教徒の神様(多くは多神教の神様)を、一方では聖人として取り込み、一方では敵対する悪魔や魔女として「生かすべかざるもの」とみなしてきたことから、ではその異教徒の神様ってどんなんだったんだろうと思って、ヨーロッパに広がっていたケルトの... 続きをみる
2019読了5 『木村伊兵衛 昭和を写す1~3』(田沼武能・編 ちくま文庫) 古本屋の100円コーナーでこのシリーズを見かけたときはおっと思った。ちくま文庫でこんなものも出ていたんだあと、即買い。木村伊兵衛の名前と有名な作品ぐらいは知っているし、昨年「東北の写真学」シンポで話題になったことも印象深い... 続きをみる
久々に 京都に 遊びに行ってきました。昔からの知り合いが やっているこの店<エンゲルス・ガール>も 10年を迎えられたということで 開店当時と 全く変わらないスタンスとマスターの音楽に対する情熱が 大好きで たまにお邪魔します。えっ 何屋さん? 一見 分かりませんが 一応 中古レコード屋さんとなって... 続きをみる
フランス語教室を昨日の夜ネットで予約して、今朝の10時50分からのコースに行ってきました。いつも行っている校舎と違うところですが、同じ池袋にあります。 全く初めての場所だったので、45分ほど早くついてしまって、あと5分早くついていたら10時からのコースも取れたのに、と思っていましたが(本当は5分遅刻... 続きをみる
この本の結論は題名そのものにある。まず「あまのじゃく」だ。天邪鬼とは、ひねくれ者、意地っ張りという意味。そもそも仁王や四天王に踏みつけられている小鬼のこととよく知られている。そう言えば数年前、京都のお寺でまじまじと見たことがあった。小うるさいイメージ、安易に妥協、追従しない構えである。 2019読了... 続きをみる
フランス語の先生が急にやめてしまったみたいで、1月は講師が確保できないためフランス語の授業がお休みです。 かわりに明日英語のクラスを1年ぶりに受講してこようと思います。 とりあえず、いきなり英語は話せないので、カナダ人の先生のクラスを取りました。カナダではフランス語も使うので、多少はできるだろうとい... 続きをみる
ううーーん。 先日読んだ魔女狩りの本、その前読んだ中世の本。それらの本がかすんで見えなくなるほどの名著に出会いました。執筆されたのは1993年ですから新しい本ではありませんが、キリスト教をはじめとして、欧州および中東に起こった宗教の本質的な太母神・豊饒神信仰、ひいてはユダヤ教の前にあったリリト信仰ま... 続きをみる
一時期のように「自分探し」とは言わなくなったが、「自分らしさ」という語はごく一般的に誰もが使う、それも非常に肯定的なイメージを持ち続けている。 しかし、そうした傾向に異を唱えている方々も少なくない。 平川克美は、著書に関するインタビューで「自分が何者かなんて、考えたってわからないでしょ?自分のことが... 続きをみる
昨日は七草粥でしたね すっかり忘れてました⤵ 行事を大切にしようと思った矢先なのに…残念 本日の朝食 ・サラダ ・ウインナー ・卵焼き ・煮物(夕飯残り) ・トースト ・ヨーグルト ・コーヒー ・リンゴ🍎 昨日🚶5345歩 昨日リビングに新しくスピーカー買って来たので音楽快適です✴️ そしてやっ... 続きをみる
自分のなかでは何年かおきに短歌ブームが起こるようで、去年は別サイトに写真と一緒にアップしていた。まったく不定期で、さらに画像と詞の取り合わせの難しさもあり、ちょっと逃げ腰になっている状態だ。そもそも入門書好きなので、去年も俵万智の新書再読や佐佐木幸綱の本を読んでいるが、身につかない。 2019読了2... 続きをみる
頭(脳)を使うと体内糖質が消費されるそうです。 脳の唯一のエネルギーは糖質。頭を使えば使うほど、体内の糖質が使われる。 著者:下手公一 先生 ↑ あたしがダイエットに取り入れている、漢方茶を診察処方下さっている、斐川中央クリニックの院長。 あたしはわりと読書好きなので、読書がダイエット効果あるのは嬉... 続きをみる
読了した新書に引用されていた言葉に、目が留まった。 熊谷晋一郎という東大准教授(小児科医)が書かれた文章である。 この語自体は、ネット検索しても出てこない。 文脈から理解できることは、仕事に就いていた時折々に感じていたことだなあと思った。 Volume.137 「人間社会のあらゆる場面でおきている、... 続きをみる
年の瀬にネットで注文した折り畳みベッドとその下に入れるプラスチックケースが届きました。ベッドはハイタイプで、下に収納のためのプラスチックケースを入れられます。これでクローゼットも部屋中もすっきりしました。 ベッドは20キロくらいあるので運ぶのが大変でしたが、何とか設置できて、寝てみると、なかなか寝心... 続きをみる
車椅子に乗っている人が段差で難儀していることは、個人の問題なのか社会の問題なのかという視点を持つ意味は、福祉を考える根本になる。目指す社会をどんな形に描いているか透けて見えるからである。短期的な「生産性」という言葉で評価されることに振り回されては、真の意味で共生を考えることはできない。 2019読了... 続きをみる
年間100冊読了を意識してちょうど20年が経った。99年に99冊を目標に掲げ100冊超えを果たしてから、記録するようになった。途中二度カウントしなかった年もあるが、ペースはそんなに落ちていない。150冊以上読んだ年もあった。概ね2200冊程度になったか。メモ継続は、数よりペースメーカーとして貴重であ... 続きをみる
我が家恒例「今年の一字」を元日の寝床のなかで考えた。 思い浮かんできたのは「澄」という字。 年末に読んだ雑誌に、料理家の土井善晴が書いていたことが心に残った。 Volume.136 「和食においては最上の価値観が『澄む』ことです。私たちは、うまく事が終われば、『すみました(澄んだ)』と喜んで、うまく... 続きをみる
新幹線で山里亮太の「天才はあきらめた」を読む。面白い。嫉妬も悪意も半端ない。退路を断って努力するほど負けん気も強く、すぐにサボってしまう凡人には真似ができない。色々計算ずくに感じる点が少し引っ掛かるが、「張りぼての自信が、人の笑い声で強くなる」あたりは自分に当てはめ参考にしようと思う。
読みかけの本はあるが、この一冊が最終読了か。おそらく今年一番多く手に取った作家吉田篤弘で締められることに満足だ。短編集で、連作「的」とあるのは、直接的な関わりが深くないからだろう。けれど、誰の人生もそうであるように、何かと何か、誰かと誰かはどこかでつながり、それぞれが大事なピースだ。 2018読了1... 続きをみる
ここ数年、読んだ本(初読)を手帳にメモしています。 ウィークリーページにメモした上、 フリーページに一覧表を作るという 暇人&記録魔っぷりです。 年末に見返すのが楽しい(*´ω`*) 今年は… ちょうど30冊でした。 見辛いので挙げていくと ※数字は、単に「読んだ順」です。 1「木洩れ日に泳ぐ魚」恩... 続きをみる
『ちくま』1月号の読み応えはいつもと変わらないが、考えさせてくれる表現が目についた。 Volume.133 「六十代前半のおっさんたちは、どうも最近、年齢の話に過敏というか、あんまり年齢を意識させることを言うと極端に落ち込む場合がある。ガラスの六十代は取り扱い注意なのだ。」 ブレイディみかこが書いて... 続きをみる
昨日の夜、やっと、夏から読んでいる「スクリャービン:晩年に明かされた創作秘話」サバネーエフ著を読み終えました。スクリャービン自身が語った、彼の曲、とくに後期作品についての解釈、作曲時の様子、表現したかったこと、こういうことがたくさん書かれていて、大変魅力的でした。彼は神智学にのめりこみ、神秘主義に傾... 続きをみる
TVドラマ『結婚相手は抽選で』(垣谷美雨原作)の 「抽選見合い結婚法」・・ 少子高齢化に歯止めがかからない日本政府はついに、 「抽選見合い結婚法」を制定!! 対象は25歳から39歳までの日本人国籍の男女を 国が無作為に相手を抽選で選びます・・ 相手が気に入らなければ2人までは断ることが出来ますが、 ... 続きをみる
暇に任せてアマゾンしてしまった本ではありますが、私の持っていた疑問に、より明確に答えてくれたのがこの本。 一日で読み終わる量、わかりやすい文章、豊富な図で、楽しく読ませていただきました。 Q1.なぜ魔女狩りは中世真っ只中ではなく、中世後期に発生したか。 A.魔女狩りらしきものは中世を通じて存在した(... 続きをみる
腰痛がなかなか治まらないので、寝転んで読書するかテレビを見るしかない。 でも年の瀬になかなかいいフレーズに出逢えたので良しとしよう。 2018読了118 『隠蔽捜査5.5 自覚』(今野 敏 新潮文庫) 手元に未読小説が並んでいないので、シリーズ6の文庫本が届く前にと思って再読した。5.5はスピンオフ... 続きをみる
著者はこの研究を進めるにあたり、「無駄ノート」なるものを作り、日常生活における無駄という言葉の使い方について調べ書き込んでいった。一年間続け、「ムダ・むだ・無駄」の3つに分類したが満足はしていないという。それだけ世の中には膨大な無駄が溢れている。それでもそこから無駄でないことを見つけた。 2018読... 続きをみる
源氏物語の現代語訳:中巻がでたので、さっそくリクエストしました。 前半は、やはり宮廷の恋物語が中心ですが、光君も壮年になり以前のように 完璧ではなくなってきます。 新しく妻に迎えた(すでに4~5人妻がいます)、女三の宮に浮気されて しまったり、その子供を自分の子供としたりと、上巻で自らが行ったこと ... 続きをみる
なんでいきなり魔女狩りなのかというと。 神秘主義に関するある本を読んでいた時に、「魔女狩りは中世真っ只中ではなく近代黎明期に発生したことは特筆すべきことである」ということが書かれていて、理性や合理化や科学の黎明期に、迷信的な魔女狩りがかかっていることに興味がわいてしまって、読む予定の本をすっ飛ばして... 続きをみる
読んでいる途中だけど 不苦者有智 ふくはうちって 当て字いいね
「子どもの頃からずっと、『変わりたい』と思いながら生きてきました」と前書きに記されている。同感の思いを抱く人は少なくないかもしれない。そしてまた現実を皆知っている。著者も「思う以上に堅牢な」自分を語り、またこう書く。「『変わりたい』などと言っているうちは、まだまだ。何も変わりはしないのです。」 20... 続きをみる
よく言われるように、同級会などを開くと「優等生」はただの人となり、「はみだしっ子」だった者がいっぱしの社長になっていたりする例がある。 受け持った子の中にも「この子はどんな環境でも生き抜いていく」と思わせられた者が何人もいた。 Volume.132 「最近、脳科学では脳の個性と適性が研究されています... 続きをみる
一番大切なものは「命」と大方の人は思っている。もしかしたら、それ以上に「誇り」もしくは「尊厳」といった言葉で表されることを大事に考える人がいるかもしれない。生や死について真剣に語るとき、結局はそれらを巡る話になるのだと思う。「流される」とはある意味で、その点を突き詰めないことに似ている。 2018読... 続きをみる
病院騒動の先週に比べ、今週は病院がありません。先週は4件の病院に行きました。 今週は、静かな、平和な日々です。微熱も下がるでしょう。 ちょこちょこと大掃除の準備をしようと思っています。でも動くと微熱が上がるんですよね。だから出来る範囲で。コロコロとかで座っている回りあたりの掃除と、いつか本格的にやり... 続きをみる
やっと読書記録ノートが完成した👌 子供の頃から読書が好き 飽きっぽい私が唯一変わらず続けられている趣味だ(^^;) 図書館に通い始めたのは15年ぐらい前 2012年から、何か記録を残そうと日にち順に、作者、題名、評価、をノートに書いていた。 なぜ作り直す気になったかというと、同じ本を3回も借りてし... 続きをみる
「カナダ」をテーマにした短編集です。 10編の話が一冊に。 「カナダ通り」 「夜間飛行」 「オーロラ爆発」 「バンクーバーの雪だるま」 「天国にもない島」 「全日本スキップ同好協会」 「ラッキーハンド」 「二十五年目の愛してる」 「透明約束」 「極夜」 最初の2話は日本のお話し。 でも、とっかかりの... 続きをみる
「あれ、あれよ」「ああ、あれ」と、結局その名前が出てこなくとも会話が成立する。長年連れ添った夫婦しかも二人暮らしとなれば珍しいことではない。傍から微笑ましく見えたとしても、本当に大丈夫かという思いは確かにあるから、こんな本には手が伸びる。副題は「物忘れしない脳の作り方」。必要感ある一冊だ。 2018... 続きをみる
基本的に漫画は読了記録していないのだが、1位の『漫画版 君たちはどう生きるか』も入れたので、2位である本著もいいだろう、と。どちらも話題沸騰には沸騰するだけの訳がある。ただベストセラーのトップに漫画が並ぶことの意味は少し考えておきたいものだ。単純に言葉や論理の弱体化ということなのかな。 2018読了... 続きをみる
県庁発行のフリーマガジン『のんびり』(2012~16)の編集長であった筆者が誌面からまとめた一冊だ。驚いたのは「秋田な理由」と題した前書き的内容で取り上げられた、著者と秋田との出逢い。マガジン作りに携わる以前、冬季に隣県へ取材した帰り道に立ち寄った羽後町の「ゆきとぴあ・花嫁道中」とあることだ。 20... 続きをみる
「文科省著作教科書」であるこの本と、70年経過したこの国の現実を照らし合わせてみる。 2018読了109 『民主主義』(文部省 角川ソフィア文庫) 民主主義が最も大切にする考えに「自由と平等」がある。いったい「自由」とは何か。青くさい話と突き放さず文章を見よう。「ひろく個人の自由を認めるが、それをか... 続きをみる
書店に行って書棚をずっと眺め、ふと目が留まる。文庫コーナーでその背表紙を見て正直少し驚いた。『民主主義』という今どきあまりにダイレクトな書名もそうだが、上部にある「文部省著」という文字。手にとり帯を見ると「『読み終えて、天を仰いで嘆息した』内田樹(本書解説)」とある。これは買うしかあるまい。 201... 続きをみる
外国人労働者受け入れの問題が国会内で喧しい。 いくつかの論点があるが、どのような形になるにせよ、時代の流れは止めることはできない。 肯定的か消極的かを問わず、自分の構えは準備せねばならない。 漠然とそんなことを思う頭の中に、文化人類学者の小川さやか氏が書いたコラムの一節が、鋭くくい込んできた。 Vo... 続きをみる
もう忘れられてきましたが、前作「あの日」に続き 読んでみました。(リクエストしてました) 本を読む限り、今回の問題が起こるまで、基本的には性善説で来た方 なんだろうと思いました。追いつめられた状況で、精神科への入院や 大量の薬を飲みながら、日記を書き上げた集中力は本物なんだと思い ました。 本当のと... 続きをみる
昔の有名な?笑い話にこんな母と子の会話があった。 (居間で寝そべりながらまんがを見てゲラゲラ笑っている息子を見て) 母「いつまでもそんなことしていないで、勉強しなさい」 子「勉強して、何になるんだよ」 母「決まっているじゃない、いい学校へ入れるわよ」 子「いい学校へ行って、何になるんだよ」 母「決ま... 続きをみる
北海道は雪が降りました。 恵庭も5センチほど積もりました。 ストーブをつけて、ぬくぬくと読書。 今日はこんな本でした。 夏見 翔は中学二年生。 ディスレクシアと言う障害を持っています。 言葉や文字を読むのが苦手。思っていることと、違う言葉が出てしまう。それが悩みでいつも自己嫌悪に陥っていました。 翔... 続きをみる
「一体全体」という語は使った記憶がない。宮沢賢治の文章によく出てくるイメージがある。吉田篤弘も賢治ファンだろうか。描く世界の雰囲気も似ている気がする。さて「一体全体」は辞書に「『いったい』を強めていう語」と載っている。この場合は「本当に」の意味だろうが、この小説は題名のとおりに複雑だ。 2018読了... 続きをみる
フランス語教室に行ってきました。 2つ授業があって、一つ目は、まじめに授業をやりました。この先生で久しぶりにテキストをやったというか…。まあでも私このテキストもう3回くらいやっているので、ほぼ覚えてしまっているんですけどね。人生で何が大事なのかということが話題になり、それぞれ何が大事か、「お金」「家... 続きをみる
先日読んだ本の紹介と感想です。 岩瀬 修 63歳 文房具の宅配事業の「トドック」の専務が主人公です。その彼が久々に故郷の同窓会に参加すると決めたところから物語は始まり、修の中学生からの回想の物語が綴られてゆきます。修が出会った人々が彼を変えてゆきます。そして彼の人生の底流に会ったものは、映画。 しか... 続きをみる
思い立って書棚からデザイン関係の本を2冊取り出してみた。と言っても現在活躍するデザイナーは、総合的なプロデューサーや地域起こしの仕掛人のような役割を担っている。教育分野でもデザイン的思考が拡がって十数年経つだろうか。今改めて読み直すと、前とは違った観点がある自分に気づく。それも貴重だ。 2018読了... 続きをみる
その話はこう始まる。「『幸福になる』という本を買った」。手を伸ばした訳は、本の帯の「謳い文句に惹かれた」のである。そこに書かれてあるのは、たったの四文字「かならず」。しかも、その帯は真っ白。どうだろう。話者に限らず、その本の題名がどんなものであれ、買ってみたくなる。読者は読みたくなってくる。 201... 続きをみる
今月号の『波』(新潮社)は、バラエティがあって読み応えがあった。 考えるきっかけになる「起」として、覚書を載せておきたい。 Volume126 「今の社会はひたすら華やかで写真映えするような『ハレ』ばかり求めてはいないでしょうか。日々のあたりまえとなって、退屈だとさえ感じる『ケ』こそ、実は時間を経る... 続きをみる
休職も4日目ですが、朝食べたオニオンサラダの玉ねぎが大きすぎて胃に引っかかってしまった感じで気持ち悪くなり、午前中寝ていました。本当は午前中は畑仕事する予定だったのですが、実行できず。ごめん母。 午後は読書をしようと思っていましたが、今日はお昼からもう熱があってだるかったので寝てました。こんなんでい... 続きをみる
今日は朝は元気だったので、フランス語教室に行ってきました。先生にお土産で家で取れた柿とくるみゆべしを持っていきました。 今日は女性の先生一人だけで、とっても喜んでいましたが、この先生、来週でおしまいだそうで。いい先生ほど、早く辞めてしまう。まあ、フランス語会話教室はお金にならないですからね…。 今日... 続きをみる
今日は朝からゴミ捨て。燃えないゴミの日なので。あまりこちらに平日滞在できないので、この日とばかりにどっさりゴミを捨ててきました。 それから病院へ。 先生にまず、胃腸の症状(下痢吐き気)、睡眠の症状(めちゃめちゃ)、微熱(いまだ下がらず)の症状の3つの要点に絞って話をしたのですが、学会が終わった今、そ... 続きをみる
何を思ったか、Amazonを徘徊しているうちに プライムのタダ読みできる本につかまってしまった。 読むつもりなかったのに・・ブツブツ さて、夜10時ぐらいから寝るまでで、ぱぱぱっと読んでしまったんですけど、 これを読んだからと言って、まったく英語は上達しません。 読み手の期待するものによって、この本... 続きをみる
「に」という助詞は意味の幅が本当に広い。「〇に△」という置き方では〇や△の語によって、ある程度意味は限定されるだろう。「シリアに行く」「一気に攻める」「ご飯に納豆」「首相に似てる」等々。この小説は新聞連載時『愛の乱暴』だったそうだ。改題されたのは理由があるはず。乱暴する対象の問題なのかなあ。 201... 続きをみる
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週刊 読書案内「常世の舟を漕ぎて」(語り・緒方正人・辻信一編・ゆっくり小文庫・SOKEIパブリッシング)
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