美しさには 純粋な美しさのみならず 「驚き」という隠し味があった方が より美しく魅力的に輝く いくら美しくても ありきたりになってしまえば 飽きられてしまう 希少性を追い求める背景には やはり「驚き」が必要だ 「驚き」のあるニュースが 良かれ悪しかれ注目を集め 「驚き」のあるニュースが収集報道される... 続きをみる
予定調和のムラゴンブログ
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自由を 他者に押し付けることができない 自由の保障を 他者に押し付けることもできない でも それを叶えたい * 「自由」は「無」に似たようなところがある 「無」を表現しようとすると 「有」が生じてきてしまう そんな風に 自由だからと何かをしようとすると 不自由になってしまうというところがある だから... 続きをみる
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小さなつづらと 大きなつづらが並んでいて どちらかを貰えるとしたら どちらを選ぶだろうか? 「舌切り雀」の物語を思い出してしまえば 大きく「小さなつづら」に惹かれることになる 控え目の性分が賛美され 訓化されてきた 昔話には 生きる知恵が詰まっている 資本主義とは異なる文化が 心の奥底に仕舞われてい... 続きをみる
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秩序を維持するためには その秩序を整備してゆかなければならない 整備をしなければ 秩序はほころび壊れてゆくから 整備は休めないものであり 骨も折れる 整備する存在は貴重だから これを増やしてゆかなければ 秩序は乱れる だから 社会は 秩序を守る人を褒賞し 秩序を壊す人を懲罰する 褒章や懲罰とまではい... 続きをみる
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誰しもがゴミを出す 糞尿と同様で 奇麗にしている人は ゴミをきちんと片付けているから奇麗なのであり ゴミを出さないわけではないだろう だから ゴミを出さないように注意深くしているだけでは 散らかってしまう それを片付けるかどうかで ゴミがたまってゆくか ごみが無くなってゆくかが決まってくる 創造の作... 続きをみる
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地球上の大気に 酸素がなかったら 今生きている動物たちは 進化してこなかった 生命が環境に適応してゆくのだから 環境が違えば結果は違ってくるのは当然で 環境に合わせて いろいろな工夫をしながら生きている そんな因果なのだろう 動物は他の生物に寄生しなければ 生き延びられないようにできている ただ 寄... 続きをみる
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世の中には 間違っていることが たくさんあって それでも なんとなく うまく回っていて それと同じように 私にも たくさんたくさん まちがったこともあったけれど なんとなく やりすごし ともすれば まちがっていたことも 気づかずにいたりして なんだか ありがたい
- # 予定調和
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集団に属すると その集団に属する利益を享受できる この利益享受が危うくなった場合には 次のような選択を迫られることになる 例えば 集団の利益を守るために努力し続けるか 集団に属する他の利益に甘んじるか 集団を離れるか 集団に属することにより生まれる利益には 様々なものがある 反面 集団に属することに... 続きをみる
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時節という存在があるらしい 雨の時と 晴れの時があり たいがい その間に曇りの時がある 曖昧にゆったり遷移する時間の流れに 本当は節はない それに節を設けることにより 時節が創造される この時節は その切り替えを機に 行動を変えるために創造されたのだろう 仕事をやめる時間 休憩に入る時間 さまざまな... 続きをみる
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法律は 目的をもって制定される その目的を達成に導く法律は 良い法律であり 逆に 抜け道だらけで その目的を達成しえない法律は 良い法律とは言いがたい 法律は 結果を想定して それを達成するための手段である その手段のために 経験則が利用される 経験則から導かれる 様々な未来予想を統合して 目的にか... 続きをみる
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子供のころ 親に怒られた時 「困った」と思いつつ 頭を巡らせていたことは 「なんと言えば許してもらえるだろう?」 ということだった 自分ではうまく答えたつもりでも 決まって 親は 「正直に言いなさい」 とさらに攻めてくる そこでまた悩む 「正直な気持ちを話すべきか 許してもらえそうなことを話すべきか... 続きをみる
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医療は 人間の生命力を弱くする 医療の助けがないと生きられない人が 増えてゆくからだ 増えれば増えるほど 医療が求められ 必需品となり もっともっと弱くなってゆく これは 人間の個々の生命力の話であり 集団としての人間の生命力は 医療技術の発展とともに 強くなってゆく 集団が強くなり 個人が弱くなる... 続きをみる
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徒党を組み 正義の歌を唄う そしてまた 別の集団が徒党を創り 別の正義の歌を唄う 互いに 歌を聴くこともなく 歌を披露しあうこともなければ それぞれの歌を ただ唄えばよい しかし 歌と歌が出会い 矛盾があからさまになると 歌が人と人を争わせることになる 人が歌を唄い 歌が人を操る 操られ争い その愚... 続きをみる
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英語は難しい 書いてある文字を ゆっくり読むのも一苦労なのに 流ちょうに話されると お手上げになる ゆっくり考える時間も与えられないからでもあるけれど あの奇妙な発音を聞き取れないからだ しかも 単語を一つ一つ区切って発音してくれず 複数個の単語をひとつの単語のようにしゃべってくれたりする こんな変... 続きをみる
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人が人を選別してゆくことがある 恋愛や婚姻はその最たるものだ 同じように 経済が人を選別してゆくことがある 時流に乗った職業もあれば はやらない職業もある はたまた同じように ウイルスが人を選別してゆくことがある 同じウイルスに罹患しても 重症化する人と なんともない人もいる 免疫細胞は 自己を認識... 続きをみる
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身体の付属品として 思考能力があるのに 思考能力は 身体の付属物ではない何かの別物だと思ってしまう さらには 身体を支配している崇高な存在だと考えるから 死んでも 魂はどこかにさ迷うということを考えるようになる 考える主体が中心にあるから 地球の周りを 太陽が回って見える 自分の周りを 社会や会社が... 続きをみる
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自分で何とかできることと 自分ではどうしようもないことがある このように区別して 漠然とした不安の中から 私のできることを探し回っても 漠然とした不安が付きまとう 自分ではどうしようもないことにも 私は囲まれていて そこから逃れられないからだ だからこそ 何べく多くのことを 何とかできるようになりた... 続きをみる
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身体を動かせる 動かせるのだけれど すべからく自由という訳にはいかない たとえば 目が後ろについていると便利な状況でも 目を後ろに移動させることはできない 繊細に動く手先でも 限られた範囲でしか動かず 必ずしも自由にはならない 背中の肩甲骨の間の辺りに 手が届かないところもある もう少し手を伸ばすこ... 続きをみる
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寄生しなければ生きられない。やさしくなければ生きる資格がない
依存するとか サプライチェーンいうと品がいいが 寄生することが 生命活動の基本だ 何かに寄生して エネルギーを獲得し続けなければ 生きてゆけない 寄生する側は 何に寄生するかで 運命が大きく変わる 飢え死にしてしまう動物に 寄生してしまった寄生虫は不運だ 逆に たくさん食べ物を食べる動物に 寄生でき... 続きをみる
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検尿コップの中の美味しいワインと ワイングラスの中のそれなりのワインの どちらが美味しいだろうか? 論理学的には 検尿コップの中の美味しいワインだ 「美味しい」と文字通り表記されているからだ ワイングラスのそれには「それなり」としか書かれていない 味わい判断するのではなく 言葉の中から判断しなければ... 続きをみる
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自分が 自分らしく育つ環境に生まれた人は幸いだ 誰しも 苦手があり 得意があり 苦手な場所があり 得意な場所がある 魚は水の中で生まれ 獣は地上で生まれる 人間には 事細かな感性があり 微妙な環境の違いを察知できる だから どんな場所に生まれ どんな気質の人に囲まれるのか そんな自分以外の事情により... 続きをみる
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病原菌は 自然の豊かさの一部である この豊かさを 人間主義が押しつぶそうと躍起になっている このような防疫は反自然主義だ 人間にとっては有益な反自然主義だ だから 人間主義と 反自然主義が手を組まなければ 防疫は進まない 人間主義は人間を知りこれを助ける 反自然主義は自然を知りこれに抗う 人間の都合... 続きをみる
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自分の命の終わりを 自分で決められないのは 人間の理性なんてものが 巨大な生命という権力の構造の中で まだまだ ひよっこだから仕方がないだろう つらいことがあり 食欲が減退しても たいがい またお腹が減り食欲が復活する いくら高尚で美しいことを考えていても 尿意や便意が始まると 「どこのトイレにいつ... 続きをみる
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住む人が亡くなり空き家になり ほったらかしになると 家は急速に老朽化してゆくという 維持しようとする ちょっとづつの積み重ねが 日々の老朽化に抵抗している 大きな家を維持するには それなりの努力を積み重ねなければならない 小さな家を維持するにも それなりの努力が必要だ 同じように 大きな命を維持する... 続きをみる
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社会は反応の連鎖に満ちている 誰かが何かをすると それに私が反応する その反応に また他の誰かが反応してゆく 反応する対象は 反応である必要はなく ただそこにある景色でもよい だから 反応は自然発生し 反応の連鎖は留まるところを知らない たとえば お日様が近づくと 空は明るくなり 暗闇に隠れていた物... 続きをみる
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冬には鍋料理がありがたい 夏には冷やし中華が良く似合う 身体が欲しているのだろう 夏には夏の身体があり 冬には冬の身体がある 四季折々の身体に合わせて 四季折々の意識が働く 春の意識が 秋の意識に歯向かうこともなく 冬の意識が 夏の意識に流儀の違いを説教することもなく 時間を分有しながら 共存してい... 続きをみる
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友達らしく振舞う 部下らしく振舞う 上司らしく振舞う 子供らしく振舞う 親らしく振舞う らしさには 義務というか 欺瞞というか 偽善というか そこまでいびつに歪められたものではないにせよ 自分らしさの抑制がある 地球は地球らしく ここはここらしくしてくれているから 今の暮らしが成り立っている 時々 ... 続きをみる
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軍服を着て 戦争反対や自由を叫ぶ人には 違和感を覚える 誰しも それらしい服を選んで着ているからなのだろう 言葉を着飾るように 服で表現をしている 見た目と 実際は 一致していた方がわかりやすい 今日はどんな日になるのだろう どんな服を着るだろう どんな服を着て どんな日を演出してゆくのだろう いつ... 続きをみる
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人間は技術を駆使して 自然を歪めながら生きている 害虫や害獣を駆除し 雑草を排除して有益な作物を栽培する 荒ぶる災害を 未然に防ぎ安全に過ごす 正しい技術を以て 正しい自然の中で生きてゆく 正義は このような技術の総意である 人間は正義の技術を駆使して 社会を歪めながら生きている 同時に さらに良い... 続きをみる
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雨にも負けず 風にも負けず このように 天候に勝っても 天候はびくともしないから 遠慮なく勝てばいい でも 相手が人間ならば話が違う 相手が虫であっても違うのだ たとえば ゴキブリのような強い相手なら 勝っても勝っても 相手はびくともせずに またやってくる それに ただ勝てばいいというものでもない ... 続きをみる
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服を着ている時に 裸の私は存在するか? 服を着ている時 私は裸ではない しかし 服の下には 裸の私がある 裸の私に服を着せ 服を着た私になっているのだ 裸の私と 服を着た私は 違う存在である この違いを認識できる私があるから 裏と表を識別できるし 悩みもする 今日は元日 普通の日に元日を着飾っている... 続きをみる
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キリギリスは キリギリスのように生きる アリはアリのように 集団で生活し スズメバチは スズメバチのように ミツバチはミツバチらしく 巣を作る 人間も人間のように生きている 様々な人間が それぞれの人間のように生きている 様々な場所で それぞれの場所なりに生きている 時には飼い猫のように 時には野良... 続きをみる
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思い通りにいかないと 人のせいにして自分は逃げる それをするために 足があり 智慧があるから 逃げ遅れると 損をする羽目になる 災害など 大きな危機に際して 逃げるのは恥だという人はいない けれど、、、 国の危機に際して 国を助けないのは 非国民になる 感謝されることはうれしいことだが 感謝されるよ... 続きをみる
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しばしば 恨みを晴らすために 人生の大切な時間を消費する もったいないけれど 恨みを晴らすことが 大切なことになってしまう事情があるから 仕方がない このような事情が肝となって 物語が進行してゆく 過去の歴史が事情となり 物語の背後世界を支配している 人生の形而上として それぞれの事情が成長してゆく... 続きをみる
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監視社会が進むと 犯罪は減少し マナーが向上するという 世間様に見られていると よそ行きの行動をとる それが良いのだろう しかし よそ行きの行動は 人様には都合はよいが 窮屈で 息苦しい たまには 羽目を外してみたくなる 旅の恥を掻き捨てしたくなる 高度な監視社会では それもままならぬことになるのだ... 続きをみる
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138億年の歴史のある銀河系に比べれば 私の50数年の歴史は無いに等しい 銀河系の大きさや質量に比べれば 私の身長や体重は無いに等しい それでも 私の意識は私を大きく扱う これでもか これでもかというくらいに 大きく扱う 落ち込んで 縮こまっている私にも 容赦なく 大きなフォーカスを当てて 私以外の... 続きをみる
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知覚は 体験と記憶の橋渡しをしている このことを数式で表すと f(体験)= 記憶 体験が記憶へと変換されるというわけだ f’(言葉)= 意味 これは 言葉が意味へと変換されるということだ これとは逆方向の変換として f”(意味)= 言葉 と記載することもできよう 様々な反応系が関数のように機能してい... 続きをみる
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刺激ー反応系 たとえば フェロモンを知覚し それに反応する昆虫たち 異性の婚姻色を知覚し それに反応する脊椎動物たち ホルモンを受容して それに反応する細胞たち 予定調和として 創造された 刺激ー反応系の流れに乗って 生命が躍動する 酵素も 特定の物質に 特定の反応を導く 刺激ー反応系だ エネルギー... 続きをみる
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自律するには 自分で自分を評価する必要がある 自分の至らない部分を 自分で見つけ それを直してゆく これを繰り返しながら 立派な自分を形成してゆく 自律する過程だ * 自殺は 人間特有の現象らしい 人間は自律する生き物だからだろう * 多くの生き物が 自然にふるまいながら 自然に溶け込んで生きている... 続きをみる
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気が付けば どうしようもなく 帰属しているということなのだろう 刷り込まれた帰属の意識が 夢を導く旗となる 優れた集団には 美しい旗があり 美しい歌がある * 動物にも言葉がある ユリカモメの母親のくちばしには ユリカモメのひなに餌が来たことを知らせる模様が 埋め込まれている トゲウオたちの 婚姻色... 続きをみる
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右手の掌を上に向け 上から左手で叩く パチンと音がする この一覧の動作を この文章を読みながら 再現できる人は 間主観的に私と連なっている それだけではない 文字を見る目と右手や左手が連なっている 構造が前置されていてこそ パチンと音がする * 右手は 主観的存在か? それとも 客観的存在か? 右手... 続きをみる
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人は 人の群れに飲み込まれながら生きている このことを懸命に否定しようとするのだけれど 人の群れから零れ落ちた自分の無力さに ただ 怯えることしかできない だからだろう 群れに 人は群がりつづけ 膨れ上がり成長してゆく 時に その姿に恐怖して立ち止まり 立ち尽くし 再び 自分の無力さに立ち返る 人は... 続きをみる
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人間は 火を使えるようになった おかげで お肉をおいしく食べれるし 温かいスープも飲める 寒い場所でも 暖かく過ごせるようになった 人間は 動物を使えるようになった おかげで 馬に乗り早く移動できるようになった 牛や馬に土地を耕してもらえるようになった このような便利さは 機械によるところが大きくな... 続きをみる
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嫌われると 非生産的な喧嘩に巻き込まれてしまう だから 当たり障りなく 嫌われないようにと心を配る 心を配りながら 自分を曲げてゆく 曲げ続け 私が次第に消えてゆく 消えたら消えたでよいのだろうが でも どこかに曲げずに残しておきたい自分がいる そんな自分を 心の拠り所を大切に守りたい 願わくば 当... 続きをみる
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私の身体は 沢山の細胞の寄り合い所帯だ 細胞たちが 右往左往しながら 助け合い 身体が維持されている 私を統合している細胞たちは 本当に仲が良い 時には 喧嘩もするのだろうが すぐに仲裁が現れて また元のように 助け合い 維持し合い 私が維持されているのだろう 私を統合している細胞たちは 本当に仲が... 続きをみる
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協調するように 仕組まれている仕掛けがある 設計は このような予定調和の仕込みである 協奏曲の楽譜 精密機械の設計図 経典 法律 遺伝子 様々な プロトコールが それぞれに予定調和を描き それが実践されている プロトコールは 自己複製し 複製した自己の間で競い合う関係となり 切磋琢磨する と同時に ... 続きをみる
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お金の価値が 後進国に流入し続けている 自然の中で 自給自足している人々の間にも お金の魅力が浸透してゆく このことは 自然のあるがままでいるものより 人工的に手が加えられたものの方が 人間にとって魅力的である証左なのだろう あるがままの自然の中にある 不都合な部分を削り取り 都合の良い部分を 都合... 続きをみる
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お天気には逆らえない 明日晴れてもらいたいと思っても そうなるとは限らない そろそろ雨が降ってもらいたいと思っても 雨が降るとは限らない 思うようにならないことが 実は 思うようになるとしたら 思うようにしたくなるのが人情だ 人間社会には 様々な規制があり 試験があり 思い通りにならなくなっている ... 続きをみる
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損はしたくないが 得はしたい 得をするには動かなければならないけれど 動くと失敗して損をするかもしれない そんなことだから 自分の支配下にある誰かを動かして 損をしたら放り出し 得をしたら上前をはねるといい ということになる みんなが こんなことを希望すれば 誰が損をして 誰が得をするかで喧嘩になる... 続きをみる
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依存することもあり 依存されることもある そして 依存しあい調和が生まれ 互いに活かしあえれば 美しい愛が生まれる 言葉ばかりが 愛をささやくのではない お金もささやく お金が依存を呼び込み 依存を許す 遺伝子も愛をささやく 依存することを前提とし 依存されることを許容するように 命を誘導している ... 続きをみる
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理屈の上では 理想がきらびやかに描けるのだけれど 現実は 現実しか描いてくれない そんなように 現実は融通が利かないから 困ってしまう それでも 理屈は 現実に向かって立ち向かい 懸命に努力を重ねて 理想を追い求める あんまり頑張りすぎて 暴力を使ったり お金にものを言わせたり 餌を撒いたり 逆に兵... 続きをみる
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惚れた弱み 惚れると 無条件の愛が待っている この無条件の愛が 無条件の服従をもたらすと 惚れた者の弱みとなる * 惚れられた強みを どれほど活用してよいものだろう 強みを使えば使うほど 便利には違いない しかし 使えば使うほどに すり減るのも強みである 惚れ薬の効き目を持続するのは それはそれで ... 続きをみる
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理屈はプレゼントに似ている 存在するだけでは足りない 受け止められ共有されて初めて有意義に機能する 受け手が喜ぶプレゼントもあれば 受け手が悲しむプレゼントもある 受け手を喜ばせるプレゼントは 送ればすぐに受け止められて共有できるけれど 受け手を悲しませるプレゼントは 送っても拒否されて機能すること... 続きをみる
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「生きたい」という思いから始まる動きがある この「生きたい」は 意識であることも 無意識であることもあるだろう 理性的であることも 本能的なこともあるだろう このような 「生きたい」から始まる動きを 人間から差し引くと 何が残るだろう * 「死にたい」と悩むのは 「死にたい」が「生きたい」を 乗り越... 続きをみる
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感情と理性が 追いかけたり逃げたりしながら じゃれている どちらも怠けている時もあれば どちらも一生懸命走っている時もある 仲が悪いようでいて 気付くと いつも一緒にじゃれている 仲良くしている時には それぞれが何をしているのかすら 気づかないくらい静かにしている だから じゃれている時にしか気づか... 続きをみる
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何をやっても 失敗がつきまとい その失敗をうまくカバーしなければ うまく回っていかない だから 失敗を 笑いながらカバーしてくれる仲間がいると ありがたい 別段、笑いながらカバーしてくれなくてもいい カバーさえしてくれれば とても有難いのではあるけれど 笑いながらカバーしてくれると とても救われる ... 続きをみる
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どこかは忘れてしまったけれど 未開の国を旅した知人が 「あの国では お金を払えば 人の心臓も食べられる」 と話してくれた ほんとかどうかはともかく 考えたこともないことを 考えさせられ、驚いた 「人身売買」というのもはばかられるのに 「人身を食材」として売買するとは 考えもしていなかったからだ 命は... 続きをみる
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地球は平たいと信じられていた 今は 地球は丸いと信じられている 地球は変わらずにいる間に 人間の思想は右往左往することができる 物質世界に比べて 思想世界はとても自由だ だから 不都合な思想が嫌われ 都合の良い思想が自由を謳歌することになる そんななかで 人間の都合を排除して 物質世界に忠誠を誓った... 続きをみる
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時代には それぞれの時代なりの考え方がある 地域には そろぞれの地域なりの考え方がある 現実の時空は いやがおう つながっているけれど 情報の時空は それぞれ分断されていて なんとか 現実に即して 関連付けつながっている体裁を整える 現実は統合された状態が根源にあり 情報は分断された状態が根源にある... 続きをみる
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様々なプログラムがインストールされています コンピュータのことではありません 人間のことです 物質が 制御されているのです おかげさまで 指を動かすこともできますし 声を出すこともできます おかしなことを考えるのも 変なプログラムがあるせいです 変なことをするのは 私のせいではありません おかしなプ... 続きをみる
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現実を眺める人間に意識の中で 現実が複製され記憶される このようにして それぞれの人間に 複製された意識の中の現実は どれもこれも同じようでいて 実に様々な多様性を秘めている 同じ花を見ても 美しいと思う人もいれば そう思わぬ人もいる 同じ食べ物を食べても 美味しいと思う人もいれば 思わぬ人もいる ... 続きをみる
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電車の中で ほとんどの人がスマホを覗いている 何かの順番を待つ長蛇の列をつくる人々も 同じようにスマホを覗いている スマホの中で 何か素晴らしい世界がうごめいているらしい 意識の中の世界と同じだ 現実であるのか 幻想であるのか その境が あいまいで すべてが幻想であると言われても仕方がない世界 現実... 続きをみる
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雑草の自由には 壮絶な競争が付きまとう そこに 生えようとした幾多の種子の中で 今、そこに生えているという強者の証として 雑草の自由がある だから 人の手により守られ 趨勢を誇っている小麦や稲は 人の手が離れると たちどころに 雑草の自由に踏みにじられることになる 保護されているという安心は 自由と... 続きをみる
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花の芯には 熱をつくるところがあって そこが熱くして 虫が集まるにおい成分を揮発させるそうだ 花に集まる虫は このにおい成分を感知する 遠いところからでも わずかなにおいを頼りに 花に集まる 誘う方も 誘われる方も 工夫を凝らすのが 自然の掟 無駄になりかねない努力を重ね なにかの訪れを待ち望む な... 続きをみる
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全ての権力は 国民に由来する これが 国民主権の考え方だ 下から上への権力委譲だ 国際社会から 国への 上から下への権力委譲はない 内政不干渉の帰結だ 国際社会から国への要望は 国民を通じてしか 権力に反映させられないというのが 原則のようだ このような構図の中で 国が国際化するには 他国の権力者の... 続きをみる
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新日本プロレス
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『それでもあなたは長生きしたいですか?』 富家孝
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春の叙勲◆タイガー・ジェット・シンに旭日双光章
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「運命のいたずら」1983年 10月 発売
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矢野通「矢野通自伝 絶対、読んでもためにならない本」
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