規則的相当性:情報と体験の共進化
ニュートンは リンゴを落ちる様子を数式化した この数式と リンゴの落下は 同一なものではないけれど 同じもとみなされる この数式化により リンゴの落下を応用して利用する情報としての 基盤が出来た 頭の中で リンゴを様々な条件で落下させることが出来るようになったのである 頭の中で リンゴの落下を再現で... 続きをみる
ニュートンは リンゴを落ちる様子を数式化した この数式と リンゴの落下は 同一なものではないけれど 同じもとみなされる この数式化により リンゴの落下を応用して利用する情報としての 基盤が出来た 頭の中で リンゴを様々な条件で落下させることが出来るようになったのである 頭の中で リンゴの落下を再現で... 続きをみる
経済の発展がそうであるように 生命の進化においても 需要は供給を追い求め 供給は需要を追い求め 共進化が進展してきた ダーウィンズフィンチは 自然が供給している餌に応じて そのくちばしの形態を独自に進化させてきた そこあるものを追い求めそれを利用することは 需要が供給を追い求める姿である 花は色を奏... 続きをみる
現実離れした妄想がある一方で 現実寄りの妄想もあるように 現実離れした言葉も 現実寄りの言葉もある 現実よりも 楽しい妄想がある様に 現実的な言葉より 現実離れした言葉に魅力を感じることは よくあることである 映画や小説は その典型例と言えるだろう 人間には 嘘を好む性向が無いとは言えないということ... 続きをみる
ある日 突然 太陽がなくなると 地球は 宇宙の果てに向けて 放り出される 寒くて仕方がないだろう 植物も育たなくなり お腹がすきそうである こんな突飛なことも 言葉では成立するけれど 現実的ではない 言葉は自由である しかし 言葉にも制約がある 培われてきた意味や文法の中でしか 機能しないのである ... 続きをみる
タンポポの種は その中に未来を宿している しかも その未来は過去からの遺産である こうして 時間と共に変わりゆく世界の中で タンポポはタンポポを維持している このように 生命には 自己を保持する能力がある 言い換えると 過去を再現する能力である 記憶も 過去を再現する能力であるが 物質的過去を再現す... 続きをみる
「また 同じことを繰り返してる」 というと なんだかつまらないことをしているようにも思えるけれど 生命は 基本的に 同じことの繰り返しからできている 繰り返すべきことの記憶があって その記憶に基づいて 同じことを繰り返している 繰り返せているのは良いことで 繰り返すことが出来ないと死滅する 繰り返し... 続きをみる
「きのこの自然誌」 〜キノコと生態循環 NHKの科学番組で「ヒューマニエンス」というのがあります。織田裕二が司会者として立ち、主にヒトや人体に関する最近の科学進歩を扱っています。しかしそちら方面は自分の専門でもあるので、あまり目新しい話題はないです(私にとって)。そのためあまり見ない番組ですが、今回... 続きをみる
したいことと できないことが いっしょにいると かなしいから したいことと できることが いっしょにいてくれると とてもうれしい だからなのかな できないことが できるようになると とてもうれしくて できたことが できなくなると とてもかなしい したいことと できることとが いっしょにいてくれている... 続きをみる
話すということと 聞くということは 異なる反応である 話すために出す音は喉から出る 聞くための音は耳から入る だから 話すことは喉 聞くことは耳の技術によるものだ この異なる二つの技術が 調和して 会話が成立している この会話の成立の技術的裏付けが 喉と耳にある 人間の喉と コウモリの耳 あるいは ... 続きをみる
カンブリア爆発と呼ばれる 急速な進化の形跡が知られている カンブリア紀には 食う食われるの関係が鮮明になり 食う側は 捕食者としての機能性を 食われる側は 捕食者からの逃避機能を高めたとされている 世界の一部として佇む生命は その局在として 反応を自身の局在の中で循環させるだけではなく 自身以外の獲... 続きをみる
私にとって 言葉は借り物だ 同じ言葉を借りていると その人の間で その言葉で通じ合い 意思疎通できるようになっている 同じ言葉を借りることが大事で この人間観の連帯は その言葉の貸出元ということになる 言葉の貸出先はそれぞれの「人間」なのだが では言葉の貸出元も「人間」だろうか? 言葉は 親や周りの... 続きをみる
円環的循環が予定されていると その循環を担う個々の現象は 予定されたとおりに機能しなければならなならない その円環が消滅してしまうからだ 生きながらえるために 水を飲み 食物を探し それを食らうのも 生体内の円環的循環を保つ重要な現象だ 生殖の相手を探すことも 種としての円環を未来に存続させてゆくた... 続きをみる
文言に対して 「それは正しい」 あるいは 「それは過ちだ」 と評定することができる 人間の行いに対しても しばしば評定が行われる 犬や猫に対しても行われる 虫も評定する 益虫や害虫とレッテルを貼り 害虫に対しては居なくなるように仕向けたりする 自然に対しても評定をするのだけれど お天気に文句を言って... 続きをみる
南風は 南から北へと流れる 単独で存在していれば 南風は 南から北へと流れ続けるのだけれど 木やビルがあれば そこにぶつかり 風は向きを変える このように 運動という存在は 他の存在により影響を受ける 木やビルといった 動かない存在により影響を受けれるばかりではなく 南風は 北風とぶつかるとその風速... 続きをみる
「地球」という文字は地球そのものにはなれない このように 情報と実体は別物ではあるけれど 「地球」という文字は地球を表現し続けているので 「地球」という文字は地球そのもののようなふりをしている このような 「地球」という文字が地球であるという形式が あらゆる文字と実体を同一視させ 言語世界が実体世界... 続きをみる
言葉の 形と音と意味は反応で結ばれている 人間の能動的反応がなくなれば 言葉の 形と音と意味は バラバラに散らばって 秩序ある世界から 無秩序へと 創られて来た系譜としての言語世界が崩壊してゆく 同じように 細胞を低温に晒し 酵素を失活させ 化学反応をストップさせると 細胞の秩序は失われ 維持されて... 続きをみる
言葉を正しく使うには 周りに合わせることが基本である 厠 便所 WC トイレ いとおかし もののあはれなり ディスられた ヤバい 時代時代で 言葉の使用頻度は変わって来るし 意味や使用する状況が変わって来る 言葉は絶対的な存在ではない 時代とその場の雰囲気に合わせて 言葉を選ぶのが 言葉の正しい使い... 続きをみる
こうして ああして そのあと あれをこうすると こうなるはずだ そんな仮説を証明するために こうして ああして そのあと あれをこうしてみる その結果 実際に 仮説通りにこうなると その仮説は正しいということになる このような思考と現実を比較する目的で 科学実験が実践される 科学実験は仮説演繹法の実... 続きをみる
都合の悪い情報は 排除される コロナウイルスの駆除も この情報排除の一種だ 都合の悪い情報が蔓延しては調子が悪い 思想統制 民族弾圧 宗教戦争 優勢思想 様々な情報排除が浮沈を繰り返す 互恵的情報は 排除し合わず 調和的共進化の関係を生み 敵対的情報は 排除しあい 競合的共進化の関係を生む 調和的で... 続きをみる
地球上の大気に 酸素がなかったら 今生きている動物たちは 進化してこなかった 生命が環境に適応してゆくのだから 環境が違えば結果は違ってくるのは当然で 環境に合わせて いろいろな工夫をしながら生きている そんな因果なのだろう 動物は他の生物に寄生しなければ 生き延びられないようにできている ただ 寄... 続きをみる
会話には 「話す」側と 「聞く」側がある どんなにいい話であろうとも 聞く耳がなければ 話は届かない 受け入れる 受け止める 受け流す 反発する 聞く耳にも様々な反応がある だから これを予見して 「話す」側が工夫を凝らす 子供相手と 大人相手とでは話し方が違う 親しい人か 仕事の中か 遊びの中かで... 続きをみる
住む人が亡くなり空き家になり ほったらかしになると 家は急速に老朽化してゆくという 維持しようとする ちょっとづつの積み重ねが 日々の老朽化に抵抗している 大きな家を維持するには それなりの努力を積み重ねなければならない 小さな家を維持するにも それなりの努力が必要だ 同じように 大きな命を維持する... 続きをみる
プラスαを重ねてゆく すでにあるものに プラスαを重ねてゆく すでにあるものに プラスαを重ね それを持続してゆく 企業であれ 個人であれ 仕事であれ 趣味であれ 成長は プラスαを重ねてゆくことである いろいろな意味で 人間関係も同じだ 生命は 38億年 プラスαを重ねてきた 重ねるプラスαが 個... 続きをみる
生きるということの負担を 誰が負うのか? 生きているものが それぞれこの負担を負えば単純明快だ ところが この問題をとても複雑にしている生き物が 人間だ 一般に 親が子を養い 子が成長するのだが 幼形成熟した人間は 親も社会に養われている いわば 養われながら養うようになってきた 分業がこの表れだ ... 続きをみる
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