• もたらしもたらされる特別な関係たち

    人間が 人間にとって 特別な存在であるように 猫には 猫が 特別の存在であるようだ 挨拶をしたり 喧嘩をしたりしているのだろうか 猫は猫同士で 鳴きあったり 寄りあったり 追いかけあったり 威嚇しあったり 隠れたり、、、 様々に 反応しあっている 人間が 人間を見たときに感じる 特別感を 猫は 猫と触れ合いながら 感じているのだろうか? このような特別感は どこから来たのだろうか? そして どこへ

  • 進化は稼いだ1万円にあり、拾った一万円にはない

    答えのある世界には 答えがあり 答えのない世界には 結果がある ゲームのように あらかじめ想定された事態しかおこらない世界は どちらかということ 答えのある世界だ それでも やりようにより結果が変わる 答えの多様性の成果だ 多様性が大きくなればなるほどに 答えのある世界から 答えのない世界に近づいてゆくことになる 答えがなく 結果しかない世界に近づくのだ 自由の世界は 結果が多数ある 「こうでなけ

  • ビックデータと熟練もしくは鍛錬による進化

    何事も はじめは 行き当たりばったりだ 失敗もする 成功もする 結果がでたり でなかったり そんな繰り返しの中から 洗練されたプロトコールがあらわれる 目的に向かい 繰り返される過程と 繰り返しあらわれる結果が ビッグデータとして蓄積され 解析の結果として プロトコールが洗練されてくる 学習効果だ 情報が命であり 命は情報の賜物だ 生命は たくさんの子を残し 種の遺伝子プールを拡大させる ビッグデ

  • 予定された調和へ向かう道筋

    どこに行けば 何に会えるのかを わかっていると 会いたいものいあうために そこに行くことができる 会いたいものが どこに行けば会えるのか知らなければ そんなこともかなわない 何に会いたいのかもわからなければ ただ戸惑うばかりだ 洗練され 流れるような鍛錬された動きには 「どこに向かうのか?」 その答えを 明確に持ち 明示している ただ そこにしか行けない ということなど 意に介さずに ただ そこに

  • 情報の処理能力増大がもたらす平和

    集団が機能するために 集団にそぐわない存在の排除が メリットとなることがある 集団の構成部分の効率化だ 効率化と多機能化は 本来的には両立しない しかし 両立させる方策がある 分業だ 様々な臓器が 分業と協調により 身体の 機能の数も質も高めている 生きる という目的は アメーバなどの 単細胞生物も果たすことができる なぜ 分業と協調を繰り返し 高次元の組織化がなされてきたのだろうか? ひとつの答

  • 情報が存在を集合させる世界

    共通の情報を共有する能力は 言語のゆりかごだ 共通の情報を共有する利点を実感する能力は そのゆりかごを創りだす動因だ 利点を実感させる情報は 利点の実感を助ける 共進化 メリットが出現する方向へ 様々な能力が協調的に集約してゆく メリットに集まる存在は メリットを高めるものでなければ 淘汰される 目的因があり 共進化の現象がある ーーーーーー メモ 細胞が集まる 小鳥が集まる アリが集まる 人が集

  • 意識にも身体にも癖がある

    様々な情報がある 身体から沸き上がる情報 社会から浸み込む情報 情報は自由だ できることをできないとすることもでき できないことをできるとすることもできる そんな情報のなかで できることしかできない やるべきことと やらぬべきこともある やるべきことを できるようにする努力を することになる 若々しい年配の方もいれば それなりの方もいる 一般に 髪の毛が黒々としている方が若々しい しかし それより

  • 猫はどんな夢を見ているのだろうか?

    早く動くには 時間の進行が遅くなればいい 時間が半分の速度で進行すれば 100m競走も 今の半分のタイムでゴールできる その時 私の身体は 普通に時間が進行している人から どのように見えるだろうか? 残像を引きずるように 進行方向側に 通常の倍の幅があるだろうか? 普通の時間経過の 半分しか特定の場所に留まらないので 半透明に見えるかもしれない 現実的には 真空の状態で 生命が維持できない様に 時

  • 受動的秩序と能動的秩序

    秩序にも 受動的なものと 能動的なものがある 物質の本来的な性質により ある条件のもとにあらわれる秩序が 受動的秩序で 雪の結晶や 砂浜の模様や 水の波紋をあげることができる ある条件により現れる秩序を そのあらわれるべき条件を整えることにより 人為的に再現することができる それが能動的秩序だ 因果律を逆算して 条件を整えるために エネルギーを注ぎ込み 結果を能動的に再現するのだ 情報は 過去を集

  • 遺伝子のような讃美歌

    厳かに 讃美歌が流れる 正義が躍動し 悪を駆逐する 心の中に巣作る善と悪 選択の俎上に乗る善と悪 讃美歌に集いし者たちの間に広がる 秩序 この秩序の中で 非難 誹謗が 悪に向けられる 自由が制限され 維持される秩序 妬み嫉み恨み怒り 喜び哀しみ 平穏な幸せ 様々な感情が 讃美歌に刺激され 秩序を彩る 悪しき感情が 秩序を乱すのではない 新しい讃美歌が 秩序を乱す 新しい遺伝子 新しい讃美歌 受け入

  • 幸せの遠近法

    夜、 星空が空を覆う 太陽の 何百倍も 何千倍もの大きな星々が 空を覆う 朝、 小さな太陽が顔を出し 巨大な恒星たちを光で 覆い隠す 我々は 身近な小さな光で 目隠しされるのだ 遠い遠い未来の人類の大きな幸せを 今の人類の幸せが覆い隠す 大きな大きな世界の幸せを 身近な些細な幸せが 覆い隠す 命は 目先の利益に敏感だ このような目隠しされた知覚を 知性が打破する 遠い遠い恒星は 太陽よりも はるか

  • 人間はAIのような生命である

    できないことは できない できるようになるには ひと工夫必要だったりする このひと工夫を得る過程で 様々な努力がなされる 生命における努力は 遺伝子の重複や変異である 未知数のひと工夫が試され 機能的なひと工夫が残存してゆく このように仕組まれたひと工夫で 生命は生き抜くのが基本である 人間この基本的な機能のほか 記憶によるひと工夫を重ねて保持し 機能させて 生き抜く 生命の記憶に 文化の記憶を重

  • 存在論としての若さについて

    言語体系が存在する こう表現したとき 存在を物質界から自由にした と いうことができるか? あいうえお と 鉛筆で書けば 鉛であり 万年筆で書けば インクであり 発音すれば 音波である しかしその 物質性は 本質ではない 言語体系の存在は 物質そのものではなく 生命の魂のような存在である 魂が存在する こう表現したとき 魂を物質界から自由にした と いうことができるか? 知覚されるものは 存在して

  • 与えられた機能たちから何を選ぶのか?

    眠りたくなくても 眠くなる 自分ではどうしようもない時がある 目を覚ますと 見える景色がある 見ているのか 見えているのか 見るように仕向けられているのか よくわからない時がある 「私」という意識は 与えられたものである 昨日も その前の日も おそらく明日も 与え続けてもらっている「私」が存在する 「見る」能力を 与えられている 「眠る」機能が存在する 様々な機能があり どの機能を磨くのか 誰かが

  • 観察による態度変更という相互作用による秩序形成

    人を愛するということと 人を利用するということに 違いがある 法律を愛するということと 法律を利用するということにも 違いがある 法律は人ではない それでも 人に対するように 愛することも 利用することもできよう 愛するのも 利用するのも その述語の主語の態度だ そして 人と法律は その対象だ 対象に応じて 態度を変える主体がいるから 述語とその対象の組み合わせが 様々に組み替えることができる 対

  • 後天的蓋然が織りなす世界

    「やせがえる」 ・・・・・① といえば 「まけるないっさここにあり」 ・・・・・② と返したくなる ①と②の関係は必然ではないが 偶然でもないだろう このような関係を創造したのは ほかでもない一茶である ところで 「やせがえる」 の「や」と「せ」の関係はどのようなものだろう 仮に偶然とした場合 「やせ」が成立する確率はどのくらいか 考えてみたい 日本語の発音は「ぎゃ」とか「ひゃ」を含めると 100

  • 物理的集合と情報的集合

    還元主義が適用される世界において 存在は単独で存在しない 複合体もしくは重合体を形成している 要は 集合があるということだ 原子核と電子が集まり原子が存在する これは物理的集合だ 太陽のような恒星の周りを 地球のような惑星が公転している これも物理的集合だ 時計は 様々な部品の集合体だ これは設計図に基づき組み立てられる 情報的集合体だ 生き物も 遺伝子情報の 適切で適時的な発現により発生する 情

  • 凄い煙が 立ち上っていますよ 

     4~5日前に、少し 蚊の駆除の消毒をしたようでした   その後、我が家では 蚊が飛び廻るようになった   そして、今日 台所に行くと・・・   何だ・・・あの煙は・・・中華系の 線香 ? ・・・それとも 火事 ?    凄い煙が 立ち上っていますよ   しばらく様子を見ているが 火は見えないし 煙も 黒く無い   そして、我が家からも 変な音がして 外を見ると 煙が   連続放火か ?    煙

  • 嘘はリスクのある方便である

    人間社会には秩序がある 秩序が崩壊すると 交通事故や犯罪が多くなり 住みにくく 生きにくい社会になる 秩序だった社会は ひとりひとりの 規則正しい行動の集積による このような行動は ひとりひとりの意識が 社会に調和しようと努力する必要がある このために 宗教やら 倫理やら 道徳がある 真実でなくても ひとりひとりの意識が 社会秩序に調和的になる物語が有用なのだろう 社会秩序にとって有用な物語は 社

  • AIの存在意義

    現実離れしたことも 意識の中では平気で起こる 映画がそうであるように 現実にはないことも 情報は描くことができる 意識は 持っている現実らしさとの整合性の中で 現実なのか 夢なのか 考えたりする 夢というか 意識の中では 現実には両立しえない A案 と B案 これを併存させ比較できる コンピュータは 情報を扱うので 現実離れしたことをたくさん迅速に処理できる 現実的か否かの判断も処理の一つだ 人間

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