昨年の本屋大賞受賞作、 「汝、星のごとく」を読みました。 大変美しい装丁のご本で、 著者がノリに乗っている感のある凪良ゆう氏。 評判も高く、読みたいとは思いつつ、 ハードカバーに手が出ずにいました(^^;;; が、スピンオフ作品も発売され、それも評判に! これは早く読まねば(^-^;;; ということ... 続きをみる
恋愛小説のムラゴンブログ
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本の紹介 真珠の耳飾りの少女 オランダの画家フェルメールの作品として有名な「真珠の耳飾りの少女」を題材にした作品。 真珠の耳飾りの少女のモデルはフェルメールの娘とされているが、年代の測定できるものがなく、娘かどうかを見定めることができないらしい。 そして、当時のオランダの風俗ではない青と黄のターバン... 続きをみる
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新潮文庫の100冊 2022 から選んだ西加奈子さんの「白いしるし」読了しました。 とても読みやすく、一気に読み終わったという感じ。 「恋する本」というジャンルから選んだので、恋愛小説で、キュンキュンする感じかと思っ ていたら、全く違いました。でも面白かったです。 人を好きになる気持ちって不思議だよ... 続きをみる
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子育てが終わった10年位前から手紙のやり取りをしている学生時代からの友人がいます。 そのうちの1人は比類なき?読書好きで、時々私にも本を送ってくれ、また私も気に入った本を送ったりしています。 その彼女が、最近(いや、かなり前)「面白かったから」と送ってくれたのは「隣人の愛を知れ(尾形真理子著)」とい... 続きをみる
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「お前はどんなんがタイプなんだよ?」 数秒の間。 「君は?」 「パティ」 「ふぅん・・・僕もパティ好きだけどね」 「そうゆう親友だからって意味じゃなくて、女性として、だ」 「うん」 「意味わかってる?」 「アンダースタンド」 「ああ、はいはい」 「いつか告白するの?」 「そうだな。機会があったら、今... 続きをみる
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学校の音楽室。 アワはひとり、ヴァイオリンを弾いている。 そこに、手のりサイズのコアラみたいな小悪魔コアガがやって来る。 次元がゆがみ、そこから巻き角を頭に持った美少女が現れる。 「ここかぁ~♪」 アワの腕前に、聞き入りはじめた美少女は、背中の羽根を広げた。 コアガの耳の羽は悪魔のものだが、美しく開... 続きをみる
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「そう言えば一人娘・・・」 きょとんとしていた女は 少し目を見開くと、 複雑そうに 顔を伏せた。 「そうです・・・」 「俺は呉服屋の後継ぎです」 「私も、実は家の後継ぎなのです」 ドン、と一番最後の 大きな花火が上がった音の余韻。 ふたりは線香花火の 橙色の火花を見つめている。 「この花火が終わった... 続きをみる
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- # 恋愛小説
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豊かな色彩感覚に溢れた美しい小説です。自分が非常な美貌の持ち主であることに自分でも気がつかないような純粋な心情を持った女性と、寡黙だがたくましいアイスランドの美青年の漁夫との恋愛悲劇です。ロチは、さまざまな経緯をへて二人を結びつけますが、物語の最後で、美青年の漁夫をまるで海の女神が嫉妬したかのように... 続きをみる
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この小説については、すでに小林秀雄の名評があります。「破壊にのみ適した諸運動が、突如として合成され、一挙にして形を得た。」評自体が、すでに抽象語による詩になっている感があります。ダイヤモンド・カットのように切り出された恋愛心理の動きは、明晰に屈折しながら、また彫りの深い陰影に富み、作者ラディゲが二十... 続きをみる
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一見、無造作と思える筆致で書かれていながら、ロマンチシズムの香気が濃厚な作品です。作中、主人公のジュリアンは、ある女性が昔の恋人の話を楽しげにするのを聞いていて、じりじりします。その女性は、ジュリアンと今会って話しているからこそ、昔の楽しい思い出に耽っているのですが、ジュリアンは、「それでは、あなた... 続きをみる
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ぼく明日♪ 文庫本「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文)」の清らかさ、うつくしさ
「ぼく明日」の原作読みました! 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(七月隆文)」 宝島社文庫 「ぼく明日」の文庫本、読みました! 七月(ななつき)隆文さんの恋愛小説「ぼくは明日(あす)、昨日のきみとデートする」を一気に読みました。夜、なんとなくモヤモヤした気分だったし、先日京都に行ったばかりだった... 続きをみる
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僕の大好きなモモさんはとってもきれいなヒトだ。 すごい美人ってわけじゃない。 でも、なぜか女優やモデルのように見える時がある。 華がある、というのはこういうことをいうのだろうと思う。 僕がモモさんに出会ったのは今からちょうど10ヶ月前のことだ。 僕は一浪して東京の大学に進学し、そのまま東京でシステム... 続きをみる
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