ツミデミック いつもなら、触手が動くのは、「本屋大賞」とか、 映画やドラマになったような、割と大衆ものが多い。 この「ツミデミック」も、直木賞受賞作ということで、あまり構えずに読み始めた。 コロナ渦を舞台に、犯した罪をテーマにして書かれた短編6作が収められている。 最初の1、2作は、読みながらリタイ... 続きをみる
直木賞のムラゴンブログ
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こうして贔屓の作家さんは増えていく、、、万城目学「八月の御所グラウンド」
本屋さんに行っても図書館に行っても、 読んでいない本、作家さんが山ほどあって めまいがします(ーー;;; ある記事によると、 出版不況ながら出版される書籍の点数は 右肩上がりで増えているとか。 本が売れない時代。 作家もある意味、使い捨てになり、 以前は1人の作家を長期で育てていたのを 今は「数うち... 続きをみる
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「最近読んだ本の中で一番面白かったものは」と娘に聞かれたら②
「最近読んだ本の中で 一番面白かったものはなに?」 と娘Aに聞かれた件。 芥川賞受賞作への反応は残念ながらイマイチ。 「最近読んだ本の中で一番面白かったものは」と娘に聞かれたら① - Time is life 次に浮かんだのが、最近再読した 藤原伊織氏の「テロリストのパラソル」。 江戸川乱歩賞を受賞... 続きをみる
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最近司馬遼太郎を読んでいるのだが、異様に面白い。幕末物の「燃えよ剣」。新選組副長の土方歳三を主人公に据えて展開される剣客活劇は、保守的な”漢”像のカッコよさをガツンと伝えてくれる。僕は、山南敬助が死を覚悟して、というか死を生きざまとして受け入れて、土方歳三との意見の相違から新選組を脱退する場面がとて... 続きをみる
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おかめ、うさぎ、若葉とは、築地のこの通りの定番で足しげく通うお店だ。 この日はまだまだ暑い8月に六本木まで出かけるのに、途中下車してラーメンをいただいた。 森田誠吾さん直筆と思われる文字が暖簾にかかっている。1980年代にテレビドラマ化された小説のようだ。直木賞作品だ。 モノクロームで見る築地魚河岸... 続きをみる
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★月の満ち欠け 佐藤正午 2019年 2017年直木賞 2022年映画化 ファンタジーか推理小説か 「月のように死んで生まれ変わる」 30年におよぶ年月、小山内・三角・正木と生まれ変わりの「瑠璃」の交錯する人生を描く 小山内は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の... 続きをみる
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★読了 澤田瞳子 2021年 「星落ちて、なお」 直木賞作品 明治時代、絵師の父に、手ほどきを受けてきた娘のとよ 兄とは折り合いが悪く、弟は頼りなく、妹は病弱 とよは河鍋暁翠の名で絵を描く 豪商に仕事場を用意してもらえば囲われ者と思われる 結婚や出産も避けて通れない。夫は優しい人で、とよが絵を続ける... 続きをみる
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本「いるいないみらい」 著者:窪美澄 この本を読んでる最中に・・ 「夜に星を放つ」で直木賞を受賞された作家さんです! 新聞の受賞記事を読んでびっくりしました! 『執筆の原点は、初めての子どもを生後十数日で亡くしたことだった。 「自分のテーマが、焼き印のように背中にじゅっと焼きつけられた」。 生のすぐ... 続きをみる
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こんにちは。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。 今回は先日直木賞を受賞した「米澤穂信」の「黒牢城」を読んだ感想です。 この「黒牢信」は少し前に本屋でジャケ買いし、しばらく我が家のリビングの隅に積まれていたのですが、先日直木賞を受賞したと聞き、読書途中だった他の本を投げ出して手に取り... 続きをみる
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何? それ・・・😶? 熱 源? ね・つ・げ・ん・? 夫が手にしているのは 👇 「図書館から、予約していた本 順番が来たって電話あったから
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今日おすすめするのは、 『蜜蜂と遠雷』 第156回直木三十五賞、そして第14回本屋大賞受賞と W受賞の偉業を成し遂げた作品です。 映画化もした作品です。 「若手ピアニストの登竜門」と称されるピアノコンクールに挑もうとする 4人の若きピアニストたちが、様々な境遇や才能に苦悩しながらも それぞれに努力す... 続きをみる
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直木賞
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【アニメ】直木賞作家・今村翔吾の人気小説『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』のアニメ化決定!
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「違う羽の鳥(ツミデミックより)・一穂ミチ//夜の町で偶然出会った女は昔自殺したはず
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「月の満ち欠け」
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直木賞受賞作品 青春小説「青春デンデケデケデケ」 1960年代後半の西讃地方(讃岐西部)の物語
【青春時代の輝き】ぼくは泣き出してしまった。手放しで泣いた。おいおい泣いた。とまれ、これはぼくが知っている限りでは、最も官能的で、切なくて、そして清らかな、青春の物語である。 青春デンデケデケデケ 芦原すなお 河出書房新社 あなたはもしタイムスリップできるとしたならば、いつのどこへ行って、何をしたい... 続きをみる
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書評ブログ
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