• 最初の学級懇談会

    🔴最初の学級懇談会 ◯経験が少ない頃は緊張する学級懇談会です。 ◯経験を積むといくらでも話すことがあるはずですが、出来るだけ保護者の方にお話をしてもらう方がいいかと思います。 ◯学年初めの学級懇談会では、我が子の好きなことを一つ付け加えて自己紹介をしてもらっています。 ◯その後、アイスブレーキングとして簡単なゲームをしてもいいでしょう。 ◯クラスの子どもたちとしている「誕生日リング」(4月から誕

  • 間違いや失敗を出せる学級に①

    🔴間違いや失敗を出せる学級に① ◯子どもが発言しにくい状況はどんな所から生まれてくると思いますか? ◯それは友だちの失敗や間違いを周りの子がバカにして笑ったり、余計な一言を言ったりする雰囲気から生まれてきます。 ◯友だちの失敗や間違いをバカにすることを絶対に許さないことを最初に伝えることが大切です。 ◯また、子どもの発言に対して、先生がどんな言葉を使っているかによっても変わってきます。 ◯先生が

  • 学年初め 子どもの個人カルテ

    🔴学年初め 子どもの個人カルテ ◯学級担任になったら、ノートやルーズリーフ、クリアポケットなどを使って、一人ひとりの個人カルテを作成します。 ◯毎日、クラス全員の子の様子はなかなか書けないかと思います。 ◯でも数人なら書けるはずです。「担任日記」のつもりでその子の頑張りや成長、エピソードを記録しておくことをオススメします。 ◯ケンカやトラブルになった場合も記録しておきます。 ◯授業中、休み時間、

  • 学級開き⑤厳しくあたたかく

    🔴学級開き⑤厳しくあたたかく ◯私のモットーは「優しいけれど甘くない、厳しいけれどあたたかく」です。 ◯学級開きでは、「叱られたくない人?」と質問するとみんな手を挙げます。 ◯「叱られたい人?」と質問するとみんな手を挙げません。 ◯黒板にニッコリスマイルの絵とオニの絵を描きます。 ◯「先生がどちらになるかは、あなたたち次第です」と伝えます。「あなたたちが先生や友達の話をしっかり聴いていたら、こっ

  • 小学校教員に必要な力11オールラウンダー

    🔴小学校教員に必要な力11オールラウンダー ◯小学校教員はいろんな教科を教えなければなりません。国語、算数、理科、社会、道徳、学活、体育、図工、音楽、家庭科、生活科、書写、総合的な学習、図書、そして外国語が新たに加わります。 ◯中規模校以上なら音楽や家庭科などは専科の先生が教えてくれる事もありますが、自分で教えることが基本だと思っておく事です。 ◯また、教科以外にも、クラブ、委員会、清掃指導、給

  • 初任者教員のために①赴任日

    🔴初任者教員のために①赴任日 ◯初任者教員にとって、4月に着任したらどんな仕事になるのかを大まかに紹介します。 ◯子どもに出会うまでにさまざまな仕事があります。頭に入れておくことで少しは心は余裕が出来ると思います。 ◯着任する日は、汚れても大丈夫な着替えを持って行きましょう。様々な作業もあるからです。 ◯必要なもの 着替え、上靴、体育館用シューズ、文房具一式(学校からは支給されません。無いといち

  • 最後の授業で伝えること

    🔴最後の授業で伝えること ◯卒業式後や学年の終了式後の「最後の授業」で子どもたちにどんな事を伝えていますか? ◯一年間の子どもたちの成長や思い出を話している先生も多いかと思います。 ◯この一年間の失敗や喜びの思い出を糧にすること、成長してほしいと願っていることを自分の言葉で語りかけるのです。 ◯そして子どもたちに伝えておきたい事は来年度や将来の事です。 ◯新しい学年、新しいクラスでも力を合わせて

  • 小学校教員の仕事術①プリント・ノートの丸つけ

    🔴小学校教員の仕事術 プリント・ノートの丸つけ ◯小学校の場合は、各教科のテストは単元ごとにあり、授業ごとのプリントやノートの丸つけも山のようにあります。 ◯31年間でいくつ丸をつけたのでしょうか。途方もない数になります。 ◯効率的にやらないと、すぐに溜まってしまい、放課後や帰宅後にしたり、返すのが遅くなったりします。 ◯赤ペンのインクはすぐになくなってしまうので、私は何本も持って、まとめて入れ

  • 小学校教員に必要な力⑩柔軟性

    🔴小学校教員に必要な力⑩柔軟性 ◯教員になろうという方は、真面目な性格の人がどちらかというと多いのですが、真面目過ぎるのも考えものです。 ◯「こうでなければならない」という枠を子どもに押し付けたり、「これが正しいのだからこうします」と自分本位のガチガチの理屈で物事を進めたりしてもいい結果にはなりません。 ◯全ての子に同じ指導が通用しない時が必ずやってきます。 ◯その時に頭を打って、自分のやり方を

  • 小学校教員に必要な力⑨協調性

    🔴小学校教員に必要な力⑨協調性 ◯小学校教員に限らずどの仕事でも協調性は大切です。 ◯ただ、教員の場合は、一般企業とは違い、ほとんど研修を受けずに新任で授業や担任を任されます。 ◯経験不足のままでも、「先生」と呼ばれ、無我夢中で授業を行い、学級経営をし、子どもや保護者と関わる中で一人よがりに陥りやすい側面があります。 ◯子どもは若い先生が大好きです。ハツラツとしたエネルギーがあるからです。 ◯保

  • 小学校教員に必要な力⑧優しさと厳しさ

    🔴小学校教員に必要な力⑧優しさと厳しさ ◯新任や若手教員の時に学級経営で大切にしてほしい事は、優しさと厳しさのバランスです。 ◯優しさについては、「優」の漢字の意味を使って、前の記事で述べました。しかし、優しさを「甘さ」や「緩さ」と勘違いをしないことです。 ◯「先生〜次の時間は◻︎◻︎しようよ」などと子どもたちはいろんな要望を伝えてきます。 ◯安請け合いをして「じゃあやろうか〜」と安易に乗ってし

  • 小学校教員に必要な力⑦段取り力と予測力

    🔴小学校教員に必要な力⑦ ◯「段取り力」と「予測力」です。 ◯小学校教員には、ほとんど空き時間はありませんし、5分の休憩をとることさえ難しいのが実態です。低学年の担当ならトイレさえなかなか行けない事もあります。 ◯多種多様な仕事があり、時間を効果的に使わないとドンドン仕事がたまっていきます。 ◯優先順位を決めて、今しないといけない事、今日中にする事、今週中にする事をあらかじめノートに書き出してお

  • 小学校教員に必要な力⑤授業力

    🔴小学校教員に必要な力⑤授業力 🔶「授業力」の基本(1) ◯何年の担当になるか分かったら、まずは各教科の教科書と指導書を一通り読んでおくことです。 ◯教科書や指導書はたくさんの人が何度も練った上で作成されています。 ◯「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」という言葉が昔から教員の世界では語り継がれていますが、初任者のうちは、まず「教科書を教える力」をつけてください。 ◯我流のまま、指導書

  • 小学校教員に必要な力③ 人権感覚

    🔴小学校教員に必要な力③ 人権感覚 ◯人権感覚、人権意識は、教員にとって必要不可欠なものです。 ◯「こんな問題も出来ないのか?」「お前はバカか?」というような言葉を子どもに使う教員は教壇に立つ資格はありません。 ◯学生のノリのまま、子どもをイジり、笑いを取る教員もそうです。子どもの心や人格を否定するような指導はあってはならないのです。 ◯何も考えずに中国や韓国の悪口を先生が言ったら、ルーツを持つ

  • 小学校教員に必要な力②聴く力

    🔴小学校教員に必要な力② コミュニケーション力 聴く力 🔶教育だけでなくどの仕事にも求められる事ですが、コミュニケーション力はとても大切です。 🔶子どもの気持ちや考えを聴くこと、保護者の思いや願いを聴くこと、まずは聴く力が大切です。 🔶このブログでも、何度も「聴く」ことの大切さを書いていますが、「話す」こと以上に「聴く」ことは重要なのです。 🔶いくら能弁に話せたとしても、子どもや保護者の

  • 小学校教員に必要な力①読む力・書く力

    🔴小学校教員に必要な力①読む力と書く力 🔶新任の先生や教員を目指している方に伝えたいことを何回かに分けて書いていきます。 🔶まずは、4月に学校に赴任して担当学年が発表される前にしておくといいことです。(たくさんありますが、思いつく順に記述しています) 🔶それまでにできるだけ多くの教育関連の文章を読んでおくことです。 (以前にも「小学校教員をめざしている方へ」で書きましたが、大事な事なのでも

  • 小学校の英語教育②ALTと

    🔴小学校の英語教育②ALTと 🔶前回の記事①では、英語教育についての私見を述べました。 🔶今回は、英語教育の実践をする前に先生たちにしてほしいことです。 🔶英語が得意だという方を除くと、多くの小学校教員は、英語を教えることに不安を抱えていることだと思います。 🔶しかし、小学校段階の英語教育には、難しい言葉や文は出てきません。会話の内容も単純なものなので自分でハードルを高くしないことです。

  • 静かにしなさい!よりも…

    🔴静かにしなさい!よりも・・・ 🔶教室が騒がしい時や喋っている子がいる時にどんな指導が必要でしょうか。 🔶大きな声で「静かにしなさい!」と注意をしても一時的なものになり、また騒がしくなる学級に共通していることがあります。 🔶それは何だと思いますか? 🔶先生の声のボリュームが大き過ぎる学級は、騒がしくなりやすいのです。 🔶「静かにしなさい!」という先生の声よりも、学級全体の30人の声が集

  • 社会 5年生 環境を守る②

    🔴社会 5年生 環境を守る② 🔶教科書(日本文教出版)では、四大公害の中の「四日市ぜんそく」が中心に取り上げられています。 🔶大気汚染の背景→被害の実態→反対運動の高まり→裁判→国や県、市、会社、工場の責任が問われる→対策が行われる→環境を守る都市へという学習の展開になっています。 🔶50年前の四日市市のコンビナートの写真を見て、「昔は煙で街が見えない、なぜ昔は空が汚れていたのだろう?」と

  • 授業の進め方1手を挙げた子をすぐに指名しない

    🔴授業の進め方1「手を挙げた子をすぐに指名しない」 🔶授業はどのように進めていますか? 🔶教科書の内容を読み、 「この問題が分かる人?」 「どんなことを考えましたか?」 と発問をして、挙手をさせ、指名をして答えさせる進め方ですか? 🔶ハイ!ハイ!と元気よく声を出して手を挙げている様子は一見、活気のある授業に見えます。 🔶しかし、手を挙げていない子は考えていないのでしょうか?あまり発言しな

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