• 授業の進め方1手を挙げた子をすぐに指名しない

    🔴授業の進め方1「手を挙げた子をすぐに指名しない」 🔶授業はどのように進めていますか? 🔶教科書の内容を読み、 「この問題が分かる人?」 「どんなことを考えましたか?」 と発問をして、挙手をさせ、指名をして答えさせる進め方ですか? 🔶ハイ!ハイ!と元気よく声を出して手を挙げている様子は一見、活気のある授業に見えます。 🔶しかし、手を挙げていない子は考えていないのでしょうか?あまり発言しな

  • 「しなさい」より「おとながする」

    🔴「しなさい」より「おとながする」 🔶「勉強しなさい」「本を読みなさい」「◯◯をしなさい」と子どもに声をかける事は、学校でも家庭でもよくあるかと思います。 🔶その言葉で素直にする子、しぶしぶする子もいれば、言うことを聞かない子もいます。 🔶どんなふうに言葉をかけるかがカギになる場合があります。 🔶いつも教室から抜け出し、授業に参加しないAくん。みんなは図工で楽しく工作をしています。 「教

  • 声を使わない授業

    🔵声を使わない授業 話す事に頼り過ぎない授業 「先生の話は長い」 以前の記事「教師の言葉」でも書きましたが、説明が長すぎると、子どもたちには伝わりにくくなります。 話す事に頼り過ぎない授業を心がける必要があります。 子どもの活動、思考が授業の中心です。 たまに、話に頼らない授業をしてみてはどうでしょうか? 声を出さずに授業をしてみるのです。 私は子どもの頃から扁桃腺がよく腫れて、この歳になっても

  • 個人懇談までにすること

    🔴個人懇談までにすること 🔶私は年度当初から個人カルテを作って、学習や学校生活の様子を毎日、記録するようにしています。 30人以上いる中で、なかなかその日に書くことが思い浮かばない子もいます。 🔶次の日には、その子を特に意識して観るようにします。 そうした事を積み重ねていく中で、子どもの頑張りや成長を捉えられるようになってきます。 🔶懇談の限られた時間に少しでも子どもの成長を伝えられるよう

  • 小学校教員をめざしている方へ

    🔴小学校教員をめざしている方へ 私は32年前、採用が決まってから、不安でたくさんの本を読みました。 現場に入ったら、毎日が忙しく時間もほとんどありません。 教員になる前にぜひしておいた方がいい事を紹介します。 🔷教育実践に触れる 出来るだけ多くの実践を読んでおく事をお勧めします。 教員には、2つの大切な力が必要です。 「授業力」と「学級経営力」です。 おススメの本ですが、単なる授業法や技術より

  • 子どものテストの点数

    🔴子どものテストの点数 子どもにテストを返す時に、先生はどんな言葉をかけていますか? 我が子がテストを持って帰った時、どんな言葉をかけていますか? 90点のテストを見て、 「惜しかったね〜よく頑張った」 と励ますのか、 「何でここ間違ったの!もっと問題をちゃんと読みなさい!」 と叱るのとでは、子どもに届く中身は真逆になります。 🔵以前、卒業生の中学生が、 「こないだの期末テスト、48点やった」

  • 教師の片想い

    🔴教師の片想い 🔶講演会で聴いたある中学校の先生の言葉が心に残っています。 「好きな先生の話は聴こうと思うし、授業も頑張る事が出来る」 「嫌いな先生の話は聴きたくないし、授業も頑張れない」 「子どもとの関係を築いていく事が教師にとって大切だ」 🔶また、ある先輩の言葉も心に残っています。 「教師の仕事は、子どもに片思いでもいい」 どちらの言葉もその通りだと思い、心に残っています。 🔵子どもに

  • 素敵な先生2 若い先生の可能性を信じる

    🔴素敵な先生2 若い先生の可能性を信じる 団塊の世代の方々が退職され、この10年で教育現場でも若い世代が大量に増えました。 20代、30代前半の若いエネルギー溢れる教員が多くなっています。 私の現在の勤務校では、50代は若干いますが、30代後半から40代は非常に少なく、各世代のバランスが取れていない状況になっています。 若い先生は子どもとの距離も近く、元気もあるので、学校に活気が出ます。 一方で

  • 素敵な先生1

    🔴素敵な先生1 これまで勤務した学校でたくさんの先生と出会ってきました。 どの先生も見習う所があり、学んできました。そんな中で私が素敵だなぁと思った先生の事を少しずつ紹介します。 ⭐️講師として同じ学校に勤めたA先生は.とても熱心に教材研究もされ、工夫した授業を行なっていました。 学級経営も子どもたちを包めこむような暖かくもあり、厳しくもあり、子どもの力を伸ばしています。 若い女性の先生ですが、

  • 遊び ジャレ合いっこ

    遊び ジャレ合いっこ 休み時間によく子どもたちはジャレ合っています。 特に中学年までの男の子は、ジャレ合いっこが大好きです。 わけもなく抱きついたり、たたかいごっこをしています。 たまにやり過ぎて、そこからケンカになる事もよくあります。 でも、そんな場合はすぐに仲直りできます。小さな頃にたくさんジャレ合う事は大切なのです。 私も時々老体にムチ打って、ジャレ合いにお付き合いしています。 たたかいごっ

  • 失敗はチャンスに変える

    🔴失敗はチャンスに変える 🔶子どもはたくさん失敗や間違いをします。 当たり前のことです。 🔶教室の合言葉は、 ⭐️「間違いは たからもの」 ⭐️「失敗は 成功のもと」 何度も繰り返し伝えます。 🔶指名したのに聴いてなかった子には、他の子に当ててから、もう一度チャンスをあげて答えてもらいます。 次はほとんど答えられるようになります。 ⭐️その時に「よく聴いていたね」と認めて「聴くことは大事だ

  • 怒りは悪いの?感情を出せるクラスに

    🔴怒りは悪いの? 感情を出せるクラスに 「いつも笑顔で」 「みんな笑顔」 というフレーズが学校でよく使われます。 🔶以前、心理学者の長谷川博一さんの講演で話されていたことです。 「人間には、いろんな感情があって当たり前なのです。喜びだけでなく、怒りや悲しみを学校で出せる空気を作らないと子どもは抑圧されていきます。」 その通りだと思います。 🔶人間は、 悔しいことがあれば、怒り つらいことがあ

  • 愚痴や弱音を出せる

    愚痴や弱音を出せる 知り合いのお坊さんの言葉です。 「愚痴も文句も言っていい。溜め込んでは心と身体に悪い。ブツ ブツ ブツと吐き出した方がいい。ブツは仏です。ほとけさまです」 納得です。 よく「ため息をついたら幸せが逃げる」と言いますが、私はため息も自然な身体の動きだと思います。 ため息は深呼吸です。ふ〜〜と長い息をしているのです。 長い息は、長生きにつながります。 ため息もついていいのです。 学

  • 面白い授業と分かる授業

    面白い授業と分かる授業 ①面白くて、分かりやすい授業 ②面白くないし、分かりにくい授業 ③面白かったが、分からなかった授業 ④面白くないが、分かった授業 楽しくて分かる授業が一番なのは、言うまでもなく、目指したい授業です。 つまらないし、分からない授業が、最もダメなことも言うまでもありません。 では、楽しけれどあまり分からなかった授業と、楽しくなかったけれど内容は分かった授業とでは、どちらが良いの

  • 教師力 叱る力

    🔴教師力 叱る力 1 ⭐️過去の記事「教師の言葉 認める力」で子どもを肯定的に認めていくことの大切さを書きました。 褒めるというより認めるということです。 認めて伸ばすことをベースにするのです。 🔶褒めて子どもを動かすのではありません。それでは褒められないと行動できない子を育てるだけです。 「叱らずに褒めよう」という考えではないのです。 昔の教育は叱ることがベースになっていたという考えが間違っ

  • 教師力 待つこと 待たないこと 2

    🔴教師力 待つこと 待たないこと2 🔶授業中に子どもが 「先生、Aさんがいやなこと言ってきます」 「私、何も言ってない」 とAさん。 🔶こんな時にどんな対応をしますか? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 🔷授業を中断して話を聞き、指導を入れないといけない場合ももちろんあります。 🔶でも、その場合はクラスの他の子の注目が集まってしまったり、その間に授業が止まって、騒がしくなったりしてしまいます。 ?

  • 教師力 待つこと 待たないこと

    🔴教師力 待つこと 待たないこと 🔶学級での様々な状況で待つという場面が出てきます。 🔷ただし、「待つこと」が大事な場面と「待たない」方がいい場面があります。 🔶授業の始まりのチャイムが鳴っても戻ってきていない子がいる場合はどうされていますか? 🔷誰か理由を知っている子に確かめますよね。 🔶明らかに遊んでいて、遅れてくる時には、待たずに先に授業を始めてもいい場合があります。 🔷遅れて

  • なぜ遠足に行くのか 遠足指導

    なぜ遠足に行くのか 遠足の指導 小学校ではいろんなところに遠足に行きます。春と秋。これまで60回以上引率しました。 低学年では、動物園や水族館、公園などが多いですね。 中学年では、昆虫館や科学館、プラネタリウムや資料館、フルーツ農園など 高学年では、工場見学や歴史的な場所に行くことが多いと思います。 どの遠足でも気を使うのは、電車に乗る時に他の乗客の方に迷惑をかけないようにすることです。 静かにす

  • 相槌の大切さ 聴く力 その4

    🔴相槌の大切さ 聴く力 その4 前回、「うなずくことの大切さ」について書きました。 相槌も同じように大切です。 🔵あるお店に行った時 若い人が応対してくれました。 その相槌の仕方が気になりました。 「〜〜なんです」 という私の話に対する相槌が 「うん」 「ふんふん」 「なるほど」 なのです。 他の説明はきちんとした敬語で話されていました。 でも、相槌は、無意識に使っているのでしょう。 お客や年

  • うなずくこと 聴く力 その3

    🔴うなずくことの大切さ 聴く力3 昨日の毎日新聞に北海道大学の認知心理学の実験が掲載されていました。 人と対面した時、うなずくだけで好感度のポイントが最大で40%アップすることが実験で確認されたそうです。 発表した河原准教授は「人は動作を含めて人の印象を判断している。うなずくことは良い評価に結びつきやすいので、普段の生活でも積極的に行ってほしい」と話されています。 ⭐️以前、「聴く力 その1」で

1 2