• 子どものテストの点数

    子どものテストの点数 子どもにテストを返す時に、先生はどんな言葉をかけていますか? 我が子がテストを持って帰った時、どんな言葉をかけていますか? 90点のテストを見て、 「惜しかったね〜よく頑張った」 と励ますのか、 「何でここ間違ったの!もっと問題をちゃんと読みなさい!」 と叱るのとでは、子どもに届く中身は真逆になります。 以前、卒業生の中学生が、 「こないだの期末テスト、48点やった」 どんな

  • 教師の片想い

    教師の片想い 講演会で聴いたある中学校の先生の言葉が心に残っています。 「好きな先生の話は聴こうと思うし、授業も頑張る事が出来る」 「嫌いな先生の話は聴きたくないし、授業も頑張れない」 「子どもとの関係を築いていく事が教師にとって大切だ」 また、ある先輩の言葉も心に残っています。 「教師の仕事は、子どもに片思いでもいい」 どちらの言葉もその通りだと思い、心に残っています。 子どもに好かれたいと迎合

  • 素敵な先生2 若い先生の可能性を信じる

    素敵な先生2 若い先生の可能性を信じる 団塊の世代の方々が退職され、この10年で教育現場でも若い世代が大量に増えました。 20代、30代前半の若いエネルギー溢れる教員が多くなっています。 私の現在の勤務校では、50代は若干いますが、30代後半から40代は非常に少なく、各世代のバランスが取れていない状況になっています。 若い先生は子どもとの距離も近く、元気もあるので、学校に活気が出ます。 一方で、経

  • 素敵な先生1

    素敵な先生1 これまで勤務した学校でたくさんの先生と出会ってきました。 どの先生も見習う所があり、学んできました。そんな中で私が素敵だなぁと思った先生の事を少しずつ紹介します。 講師として同じ学校に勤めたA先生は.とても熱心に教材研究もされ、工夫した授業を行なっていました。 学級経営も子どもたちを包めこむような暖かくもあり、厳しくもあり、子どもの力を伸ばしています。 若い女性の先生ですが、授業を見

  • 遊び ジャレ合いっこ

    遊び ジャレ合いっこ 休み時間によく子どもたちはジャレ合っています。 特に中学年までの男の子は、ジャレ合いっこが大好きです。 わけもなく抱きついたり、たたかいごっこをしています。 たまにやり過ぎて、そこからケンカになる事もよくあります。 でも、そんな場合はすぐに仲直りできます。小さな頃にたくさんジャレ合う事は大切なのです。 私も時々老体にムチ打って、ジャレ合いにお付き合いしています。 たたかいごっ

  • 失敗はチャンスに変える

    失敗はチャンスに変える 子どもはたくさん失敗や間違いをします。 当たり前のことです。 教室の合言葉は、 「間違いは たからもの」 「失敗は 成功のもと」 何度も繰り返し伝えます。 指名したのに聴いてなかった子には、他の子に当ててから、もう一度チャンスをあげて答えてもらいます。 次はほとんど答えられるようになります。 その時に「よく聴いていたね」と認めて「聴くことは大事だね」と伝えます。 間違った答

  • 怒りは悪いの?感情を出せるクラスに

    怒りは悪いの? 感情を出せるクラスに 「いつも笑顔で」 「みんな笑顔」 というフレーズが学校でよく使われます。 以前、心理学者の長谷川博一さんの講演で話されていたことです。 「人間には、いろんな感情があって当たり前なのです。喜びだけでなく、怒りや悲しみを学校で出せる空気を作らないと子どもは抑圧されていきます。」 その通りだと思います。 人間は、 悔しいことがあれば、怒り つらいことがあれば、悲しみ

  • 愚痴や弱音を出せる

    愚痴や弱音を出せる 知り合いのお坊さんの言葉です。 「愚痴も文句も言っていい。溜め込んでは心と身体に悪い。ブツ ブツ ブツと吐き出した方がいい。ブツは仏です。ほとけさまです」 納得です。 よく「ため息をついたら幸せが逃げる」と言いますが、私はため息も自然な身体の動きだと思います。 ため息は深呼吸です。ふ〜〜と長い息をしているのです。 長い息は、長生きにつながります。 ため息もついていいのです。 学

  • 面白い授業と分かる授業

    面白い授業と分かる授業 ①面白くて、分かりやすい授業 ②面白くないし、分かりにくい授業 ③面白かったが、分からなかった授業 ④面白くないが、分かった授業 楽しくて分かる授業が一番なのは、言うまでもなく、目指したい授業です。 つまらないし、分からない授業が、最もダメなことも言うまでもありません。 では、楽しけれどあまり分からなかった授業と、楽しくなかったけれど内容は分かった授業とでは、どちらが良いの

  • 教師力 叱る力

    教師力 叱る力 1 過去の記事「教師の言葉 認める力」で子どもを肯定的に認めていくことの大切さを書きました。 褒めるというより認めるということです。 認めて伸ばすことをベースにするのです。 褒めて子どもを動かすのではありません。それでは褒められないと行動できない子を育てるだけです。 「叱らずに褒めよう」という考えではないのです。 昔の教育は叱ることがベースになっていたという考えが間違って伝わってい

  • 教師力 待つこと 待たないこと 2

    教師力 待つこと 待たないこと2 授業中に子どもが 「先生、Aさんがいやなこと言ってきます」 「私、何も言ってない」 とAさん。 この時にどんな対応をしますか? ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 授業を中断して話を聞き、指導を入れないといけない場合ももちろんあります。 でも、その場合はクラスの他の子の注目が集まってしまったり、その間に授業が止まって、騒がしくなったりしてしまいます。 ケースによりますが、話を

  • 教師力 待つこと 待たないこと

    教師力 待つこと 待たないこと 学級での様々な状況で待つという場面が出てきます。 ただし、「待つこと」が大事な場面と「待たない」方がいい場面があります。 授業の始まりのチャイムが鳴っても戻ってきていない子がいる場合はどうされていますか? 誰か理由を知っている子に確かめますよね。 明らかに遊んでいて、遅れてくる時には、待たずに先に授業を始めてもいい場合があります。 遅れてきた子にバツの悪い思いを感じ

  • なぜ遠足に行くのか 遠足指導

    なぜ遠足に行くのか 遠足の指導 小学校ではいろんなところに遠足に行きます。春と秋。これまで60回以上引率しました。 低学年では、動物園や水族館、公園などが多いですね。 中学年では、昆虫館や科学館、プラネタリウムや資料館、フルーツ農園など 高学年では、工場見学や歴史的な場所に行くことが多いと思います。 どの遠足でも気を使うのは、電車に乗る時に他の乗客の方に迷惑をかけないようにすることです。 静かにす

  • 相槌の大切さ 聴く力 その4

    相槌の大切さ 聴く力 その4 前回、「うなずくことの大切さ」について書きました。 相槌も同じように大切です。 あるお店に行った時 若い人が応対してくれました。 その相槌の仕方が気になりました。 「〜〜なんです」 という私の話に対する相槌が 「うん」 「ふんふん」 「なるほど」 なのです。 他の説明はきちんとした敬語で話されていました。 でも、相槌は、無意識に使っているのでしょう。 お客や年上の人に

  • うなずくこと 聴く力 その3

    うなずくことの大切さ 昨日の毎日新聞に北海道大学の認知心理学の実験が掲載されていました。 人と対面した時、うなずくだけで好感度のポイントが最大で40%アップすることが実験で確認されたそうです。 発表した河原准教授は「人は動作を含めて人の印象を判断している。うなずくことは良い評価に結びつきやすいので、普段の生活でも積極的に行ってほしい」と話されています。 以前、「聴く力 その1」で「聴き方あいうえお

  • 図工 絵が苦手な子への指導

    図工 絵が苦手な子への指導 「自分の靴の絵」を描こう その2 靴の絵の描き方については、その1で紹介しましたが、手順を説明してもなかなか描けない子もいます。 最初の両端の点で大きさが決まってしまうので、ちゃんと点が打てているかを周りながら見て指導します。 線を引くところで悩んでいる子には、 「どこで困ってるの❓」 とたずねます。 図工の場合は、特に教師目線から上手く描かせようとして、先生が描き直さ

  • 教師の言葉 3 話し方

    教師の言葉 3話し方 先生の話は長い。 「え〜〜と、最近、雨が降っている時に廊下を走っている人がとても多くて〜、あぶないことがあるんだけど、先生はみんなに廊下は走らないでちゃんと右側を歩いてほしいと思っていますが、みんなは、いつも廊下を走らずにちゃんと歩いていますか?廊下を走ったら、ぶつかってあぶないし、ケガをしたりして危険なので、キチンとルールを守ってほしいと思います。分かりましたか?これからは

  • 名札マグネットの活用術

    名札マグネットの活用術 100円ショップで売っているマグネット板を人数分にカットしてマジックで名前を書きます。 一人に2つずつ作ると便利です。 1つは、子どもが机の横などにくっつけておきます。 もう1つは、黒板に座席通りに貼っておきます。 この名札マグネットは、授業やいろんな場面でとても役に立ちます。 例 [授業] 発表した子の意見を板書した時、名札マグネットをいっしょに貼ります。 何人か発表する

  • 子どもを観る力2休み時間

    子どもを観る2休み時間 前にその1で授業中に子どもをどんなふうに観るかを紹介しました。 今回は授業以外の休み時間などにどう観るかについてです。 休み時間、子どもたちが誰とどこで何をしているのかを把握しているでしょうか? 子どもに書いてもらう事もあります。 時々、学校を歩き回り、デジカメで写真を撮ったり、メモをしたりして様子を観察します。 誰とよく遊んでいるのか、一人ぼっちで寂しい思いをしていないか

  • 教師の言葉 伝え方

    教師の言葉 伝え方 子どもに伝える言葉って難しいですね。 私もずいぶん失敗をしてきました。 新任の頃、リレーの選手の順番を決める時に第1走者をAさんに決めました。 すると、彼女が 「なんで私が一番なん?」 と聞いてきました。 私は、 「Aさんは、気が強いし、向いてると思ったからだよ」 と思ったままに答えました。 すると、彼女はプイと横を向いて私から離れていきました。 後でベテランの先生から、Aさん

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