• 授業の進め方2 たずねる力

    🔴授業の進め方2 たずねる力 🔶前回は、「手を挙げている子にすぐに当てない」ことについて書きました。 🔷[前回の振り返りから]発問した後、すぐに「ハイ!ハイ!」と挙手をした子を指名するのではなく、みんなが考える時間を作ることです。 🔶そのためには、ペアやグループで考えを「聴き合う」時間をとります。 🔶「話し合う」というよりも「聴き合う」のです。 🔶「ぼくは分かった。この問題の解き方は、

  • 授業の進め方1手を挙げた子をすぐに指名しない

    🔴授業の進め方1「手を挙げた子をすぐに指名しない」 🔶授業はどのように進めていますか? 🔶教科書の内容を読み、 「この問題が分かる人?」 「どんなことを考えましたか?」 と発問をして、挙手をさせ、指名をして答えさせる進め方ですか? 🔶ハイ!ハイ!と元気よく声を出して手を挙げている様子は一見、活気のある授業に見えます。 🔶しかし、手を挙げていない子は考えていないのでしょうか?あまり発言しな

  • 教室の席替え

    🔴教室の席替え 🔷子どもの頃、席替えで好きな子の隣になって、ときめいた人もいるのではないでしょうか? 🔷席替えは、子どもにとって新たな気分にもなります。 🔶席替えはどんな形でしていますか。1学期の初めは名前を覚えやすいように出席番号の順番で座席を決めている事が多いと思います。 🔶その後の席替えは、クジ引きで決めている場合もあります。 🔶子どもにクジを引かせた後、放課後に先生が結果を見て

  • 東大発究極のアクティブラーニング

    私も実践、発表、ワークショップをして 一番効果をあげた⇓ 知識構成型ジクソー協調アクティブラーニングのスライドはこちら⇓⇓⇓ https://www.slideshare.net/mobile/slidezenn/awesome-collaborative-learning-for-knowledge-construction 因みに海外学生ワークショップ用にアレンジしたため英語です、時間あれば日

  • 算数 小数の指導3 小数ゲーム

    🔴算数 小数の指導3小数ゲーム 🔶小数の意味を理解させるためには、整数との違いを明確に理解させなければなりません。 前時で、3.4という小数を例にして、小数第1位について学習しました。 でも、これで小数が分かったのかというとまだまだなのです。 ⭐️3.4のような一の位と小数第1位だけの小数だけしか触れていないからです。 0.8や5.4は小数だと分かっていても、21.3は整数だと考えた子どもが何

  • 算数 小数の指導2 小数第1位

    🔴算数 小数の指導2 🔶小数の学習では、新しい位が出てきます。 「小数第1位」です。 3年生にとって、この五文字の言葉も難しいし、どこにその位がくるのか悩みます。 大きな数は億の位まで学習していますが、一の位の下にはまだ位があることは理解していません。 そこで、まず34を位の表の中に書き込みます。 次に3.4を表の中に書き込むのですが、 「どこに書いたらいいの?」 と困る子の言葉を大事にして、

  • 総合学習5 障害のある人との出会いを

    🔴総合学習5 障害のある人との出会いを 4年生での取組です。 🔶校区に障害者施設があり、毎年、4年生は、施設長から話を聞くという形で見学をしていました。 🔶見学が始まったきっかけは、昔、子どもが利用者の方をからかい、笑う事があったからでした。 この形では、子どもたちには伝わらないという思いで、何とか交流出来ないかとお願いをしてきました。 スタッフの方や施設長は、 「障害のある利用者と子どもの

  • 国語 説明文 和の文化を受けつぐ

    🔴国語 説明文 和の文化を受けつぐ 5年生の国語教科書に載っている説明文です。 🔶「和の文化を受けつぐ〜和菓子をさぐる」 🔶総合学習とつながる教材は、各学年の国語の教科書に掲載されています。 🔶和の文化である和菓子についての説明文を読み、グループごとに和の文化を調べ、説明文を書くという形で進めていくようになっています。 🔶これまでずっと大切にされてきた和の文化は、その伝統的で優れた部分が

  • 国数英理社の枠を超える必要性、そしてコミュニケーション能力

    こんにちは!のり丸です^_^ 最近とてもよく思うんですよね、タイトルにもありますが 国数英理社の教科の区切りって本当に効果的なのかなあ?と。 各教科その中身自体は関連性があり、良いものだとは思います。 ただ、もっと良くて為になる教科が出て来てもいいような気がします。 例えば1つはIT系。プログラミングの授業などですね。これはもう導入間近です。 他には例えば地政学。 TV番組で池上さんの番組が高視聴

  • 社会科 工業の導入の授業

    🔴社会科 工業の導入の授業 🔶まず、工業は、これまで学習してきた農業や水産業とは、違う点を考えさせます。 原材料を加工して作る産業だということを押さえます。 🔶導入では、身近に工業製品がたくさんあり、私たちのくらしの中で使われていることに気づき、興味・関心を持たせることが必要です。 🔶教室にある工業製品を見つけようというと、たくさん出てきます。 鉛筆、筆箱、カーテン、靴、照明器具、テレビ‥

  • ハテナ❓を考える授業3アクティブラーニング

    🔴ハテナ❓を考える授業3 アクティブラーニング 🔶ハテナ❓を大事にしていくことは、子どもたちが自ら課題を見つけ解決していく力の土台になります。 アクティブ・ラーニングの基礎となる力です。 🔶ハテナ❓を作るトレーニングを授業でやります。 一つの言葉、モノや写真からできるだけたくさんの疑問、ハテナ❓を考える授業です。 例えば、「鉛筆」 ・なぜ鉛筆というの? ・材料は? ・日本では一年間に何本作っ

  • 日本 高校生だけが受け身なの? 米・中・韓

    国立青少年教育振興機構が昨年9-11月4か国の高校生8,000人に聞いたとか。 「教わったこと以外の方法で問題を解いてみる」の質問に、yesはアメリカが45.8%次いで中国・韓国。日本は7.5%と断トツの最下位。 逆に、「授業中きちんとノートをとる」79.4%で、日本は最高位。 「グループワークで積極的に進める」で日本は最低だった。 「試験前にまとめて勉強する」は、あの韓国を抜いてトップとか。 座

  • 子供の伸びしろ あるんだな これが。

    昨日に続いて、本日は日曜理科研究室です。 午前中は、マスターⅠコースの濃野博士の時間です。 細胞の分化・再生がテーマでした。 幹細胞の再生からips細胞の話しへ、どんどん講義は進みます。 濃野博士の大学生レベルの教示に、こどもたちが自分の近くの事例を基に呼応するのを聞いていると、ついていけず、取り残された感じを覚えました。 良く瞬間的に呼応できるなと。 ロボットの高橋智隆先生が、常々発言するように

  • 生徒を見くびってはいけませんね

     野田教室では、5年ほど前からロボット・プログラミング教室を運営しており、多くの小・中学生が演習に励んでいます。今年から山陽新聞カルチャープラザ本部教室で、ロボットやパソコンに触れたこともない、未経験な小学生向けのコースを開設しました。体験学習の裾野を広げる狙いもあります。  はじめての小学生が、パソコンと自律型ロボットに触れ、演習を繰り返します。基礎的な訓練が続くと、「モ~疲れた」「先生やってー

  • 「初等教育」と「土作り」

    日本テレビの鉄腕ダッシュを毎週見ている。「ダッシュ海岸」がお目当てだった。最近、新宿に「人と自然の共生」を実現するプロジェクトが加わった。これが面白い。 新宿の沼地にあった土は、昔の富士の火山灰がそのまま残っていて、乾燥すると岩盤となり、砕くと砂のようで、植物を育てるのに不適合。それを、豊かな土にかえるのが「ミミズ」の機能だと紹介する。ミミズの体内で、火山灰はアルギン酸を得て細粒化する。このことで

  • なぜ児童期の「プログラミング的思考」が重要なのか

    プログラミングの経験は、論理的思考力や問題解決能力を育成することで知られています. 学童期では、単なる計算ではなく、何か具体的な形のものを法則にしたがって動作させ、 試行錯誤で解決していく経験を続けると、高い学習効果が期待できます。 学習する主要な根拠を以下に挙げます。 1番目の理由は,「21世紀の世界はプログラムで構築されている」。デバイス、サービスの背後にはプログラムがある。世の中を動かす仕組