• 外遊び 学級経営

    よく休み時間に子どもたちと一緒に外で遊ぶ 先生を見ます。 外で子どもたちと一緒に遊ぶことは、学級経 営上、非常に有効なことです。 子どもたちとの関係を築く上で、一緒に遊ぶ という方法は最も手っ取り早いからです。 あっという間に仲良くなれるし、先生がいる だけで、多くの子が外遊びに参加するように なります。 多くの先生方は、是非とも一緒に外で遊んで ほしいなと思います。 が、私は外で一緒に遊びません

  • 嫌な仕事・しんどい仕事・恥ずかしい仕事

    小学校ではいろいろな場面で、たくさんの役割が あります。その役割のほとんどが立候補で決めら れます。 しかし、時に誰もやりたがらない役割があります。 子どもたちに理由を聞いてみると 「練習がしんどい」 「面倒くさい」 「何をするのかがよく分からない」 「人前でするのは恥ずかしい」 などなどです。何となく経験上、3年生くらいから こんな発想になる子どもたちが出てきます。 冷めきったクラスは、誰一人と

  • なぜ人によって子どもは態度を変えるのか

    ある先生の言うことは聞くのに、私の言うことは 聞かない・・・。 そんなことはないでしょうか? 私は初任の時にそう感じたことがあります。 この原因って、一体なんでしょうか。 答えは 犬 です。 犬は序列を決めます。 例えば 1位が母 2位が娘 3位が自分・・・ というように。 実は学校現場でも同じ現象が起きます。 子どもたちは子どもたちの社会の中で生きていま す。つまり、大人と同じように人間関係で悩

  • PEPTALK 相手をやる気にさせる

    スポーツ大国のアメリカでは「励ます技術」が 確立しているそうです。その技術のことをペップ トークと呼ぶそうです。 教壇に立って子どもたちを指導していると、ある 時は素晴らしい力を発揮するAさんが、ある時に は全く力を発揮しないことがあります。本来持っ ている能力を全て発揮できないことがあるのです。 なぜこんな現象が起こるのか、いつも不思議でし たが、だんだんとその理由が判明してきました。 「リソー

  • 教室に笑いを 子どもに笑顔を

    子どもたちの笑顔でいっぱいの教室。 きっと多くの教師が理想とする教室では ないでしょうか。 しかし、忙しい毎日の中で、いつも楽し く、笑顔いっぱいというわけにはいきま せん。無理に笑わせようとして話が脱線 し、しらけた雰囲気になることもありま すよね。 どうすれば、百発百中で教室に笑いを作 ることができるのか。 その答えは 「陣内智則」 「桜塚やっくん」 だと思います。 2人ともピン芸人で、よくエ

  • うれしい 楽しい 大好き ありがとう

    毎年、3学期の最後に子どもたちにふり 返りを書かせます。 先日、何の気なしに昔の教え子のふり返 りを読んでいると、「教師やっててよか ったなぁ」と改めて感じました。 今回の記事では、その中からいくつか紹 介したいと思います。 三年生になってから、自分は友だちがで きるかなと思っていました。でも、自分 から声をかけたり、友だちから声をかけ てもらって、クラス全員が友だちになり ました。私が六年生にな

  • 敬語だけでは物足りない

    私のクラスの子どもたちは、昨年の担任の 指導もあり、TPOに応じて敬語を使うこと ができます。ほぼ全ての児童がです。 これはとても良いことだと感じています。 しかし、まだまだ小学生。 言葉は敬語でも、その行動はまだ幼いです。 休み時間はOKです。 しかし、授業中や来客に出会ったとき、登 下校中などは、言葉だけではなく、行動も 丁寧にする必要があります。 なので、私はこんな言葉を子どもたちに伝 えて

  • ファシリテーター 心の体力を温める

    担任の先生にはファシリテーターとしての 役割が求められていると思います。 現代の子どもたちは、30~40年前の子 どもたちに比べて「心の体力」が冷えてい る気がします。 原因は環境にあると思います。 便利な世の中で、気がるにいいねがもらえ、 核家族化が進み、「心の体力」が低くても 生きていける環境にあるからでしょう。 しかし、「心の体力」が冷えてしまってい ると、自己選択・自己決定ができなくなり

  • 空気に負けるな 一生懸命を笑うな

    高学年の子どもたちの中には、一生懸命に なってがんばることを「格好悪い」と捉え てしまう子がいます。 そんな子たちの雰囲気が学級の中に広まる と、一生懸命がんばる子を笑ったり蔑んだ りします。 なぜそのようなことが起こるのか。 一番は、単なる言い訳です。 本気でやって出来なかったらどうしよう 出来なかったら格好悪い 失敗したらみんなからバカにされるのでは といった気持ちから、一生懸命を笑ったり 空

  • 学級を経営する~ふり返り~

    よくPDCAサイクルなんて言葉を耳にします。 子どもたちの実践に取り入れる先生も多いのではないでしょうか。 ただ、一つ疑問があります。自分の学級経営をふり返っている先生は、果たしてどれだけいらっしゃるのかなということです。自分の学級経営をふり返り、2学期から修正・改善して取り組むことは当然のことですよね。 では、どんな視点でふり返るべきか。私はこう考えます。 ・学級に笑いがあったか。  → 笑いの

  • 学級を経営する~時間を潰す~

    2学期最初の日にこんなセリフをよく耳にしてきました。 「今日なんか、宿題だしたらさっさと帰したらええんや」 「特に何もすることないなぁ」 「夏休みの感想を言わせて、掃除させて終わりかな」 このような先生方の頭の中は、おそらく「時間を潰す」ことでいっぱいなのかなと思います。そして、「時間を潰す」ことに終始している先生は、上手く学級を経営することはできません。なぜなら、計画的でなければ熱心でもないから

  • 学級を経営する~2学期最初に担任がすること~

    よく、黄金の3日間とか黄金の1ヶ月間といった「語り」を耳にします。これらは「始めに学級のルールなどを細かく丁寧に指導することで、後の指導がしやすくなる」とか「初日に子どもたちの心をつかんで、3日目くらいに一発ビシッと怒っておけば後の指導がしやすくなる」といった経験を根拠に語られているものです。しかし、この「語り」はあくまで教師が子どもを管理するためのものであり、有効ではあるものの、学級を経営すると

  • 名字が変わる子どもに

    🔴名字が変わる子どもに ◯様々な事情で年度途中に名字が変わる子がいます。 ◯保護者から名字が変わる事の話を聴いた時、その子が不安に感じていると教えてくださった事がありました。 ◯保護者の方にも、その子にも私は次のような話をしました。 ◯今までずっと使って来た名字もあなたの大切な名字だということ。 ◯また、新しい名字もこれからあなたが大切にしていく名字だということ。 ◯どちらもあなたにとって大切な

  • 間違いや失敗を出せる学級に②

    🔴間違いや失敗を出せる学級に② ◯間違いを出せる雰囲気作るためには、あらゆる手立てが必要だと前回の記事で記述しました。 ◯ゲームなどの活動を通して伝えることもできます。 ◯間違いや失敗をバカにした発言や笑わないことを話すだけでなく、実感させるためにいろんなゲームを行ないます。 ◯「船長さんの命令」という定番のゲームがあります。「船長さんの命令、手を挙げましょう」と船長さんの命令と言った時だけ実行

  • 間違いや失敗を出せる学級に①

    🔴間違いや失敗を出せる学級に① ◯子どもが発言しにくい状況はどんな所から生まれてくると思いますか? ◯それは友だちの失敗や間違いを周りの子がバカにして笑ったり、余計な一言を言ったりする雰囲気から生まれてきます。 ◯友だちの失敗や間違いをバカにすることを絶対に許さないことを最初に伝えることが大切です。 ◯また、子どもの発言に対して、先生がどんな言葉を使っているかによっても変わってきます。 ◯先生が

  • 学年初め 子どもの個人カルテ

    🔴学年初め 子どもの個人カルテ ◯学級担任になったら、ノートやルーズリーフ、クリアポケットなどを使って、一人ひとりの個人カルテを作成します。 ◯毎日、クラス全員の子の様子はなかなか書けないかと思います。 ◯でも数人なら書けるはずです。「担任日記」のつもりでその子の頑張りや成長、エピソードを記録しておくことをオススメします。 ◯ケンカやトラブルになった場合も記録しておきます。 ◯授業中、休み時間、

  • 学級開き⑥時間を守る

    🔴学級開き⑥時間を守る ◯初めに伝える事の中に時間を守るという約束をします。 ◯チャイムが鳴り終わるまでに着席しておく事を前の授業の終わりに伝えます。 ◯「先生はチャイムが鳴ったら、授業は終わります」 ◯「でも、あなたたちが時間を守らないなら、先生もチャイムが鳴っても授業を終わりませんよ」と話をしておくのです。 ◯次の授業の始まりのチャイムまでにトイレを済ませ、授業の準備をして、着席しておくこと

  • 学級開き⑤厳しくあたたかく

    🔴学級開き⑤厳しくあたたかく ◯私のモットーは「優しいけれど甘くない、厳しいけれどあたたかく」です。 ◯学級開きでは、「叱られたくない人?」と質問するとみんな手を挙げます。 ◯「叱られたい人?」と質問するとみんな手を挙げません。 ◯黒板にニッコリスマイルの絵とオニの絵を描きます。 ◯「先生がどちらになるかは、あなたたち次第です」と伝えます。「あなたたちが先生や友達の話をしっかり聴いていたら、こっ

  • 教室の机の配置

    🔴教室の机の配置 🔶教室の机の並びは、授業の内容によっていろんな形にしています。 🔶一斉指導では全員が黒板を向いた形が一般的です。 🔶学び合いの授業では、友達の話を聴きやすいようにコの字形やグループで机を合わせた形にして意見を聴き合います。 🔶それぞれの形には長所や短所がありますが、どんな授業をめざしているかで机の形は変わっていくはずです。 🔶全員が前を向いた一般的な机の配置は、黒板が

  • 学級開き③子どもたちの自己紹介

    🔴学級開き③子どもたちの自己紹介 ◯始業式の日に自分の好きなことを考えてきてと伝えておき、自己紹介の時に名前と好きなことを話してもらいます。 ◯みんなの前で一人ずつ発表してもらうのもいいのですが、ペアやグループで自己紹介をしてからでもいいと思います。恥ずかしい子もいるので、練習にもなります。 ◯そして、話す人に身体を向けて聴くことの大切さを伝えます。「聞く」のではなく、「聴く」のだと。詳しくは以

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