ある世代として残すべきこと
なんとなくこの頃は世代論が流行らなくなった気がしている。 年齢層人口の不均衡もあるだろう。 そして急激な社会変貌が、全体を呑み込んでいて、あまり世代区分が意味をなさなくなったということもあるのではないか。 Volume.154 「これからは、自分の年代じゃないと分からない過去を素材に作ろう、いや作ら... 続きをみる
なんとなくこの頃は世代論が流行らなくなった気がしている。 年齢層人口の不均衡もあるだろう。 そして急激な社会変貌が、全体を呑み込んでいて、あまり世代区分が意味をなさなくなったということもあるのではないか。 Volume.154 「これからは、自分の年代じゃないと分からない過去を素材に作ろう、いや作ら... 続きをみる
ご尊名を出すのがはばかられるほど私が心酔している、稀代の天才と信じて疑わない某作家H大先生の珠玉の短編が漫画化されて、それが単行本になって出版されていました。昨日アマゾンで発見してぽちり、今日届き、同窓会から帰ってきて読んだところです。 先日も描きました通り私は第二次大戦前くらいの時代の大衆小説が大... 続きをみる
昭和初期大衆文学ファンの私にとって、小栗虫太郎の、今まで知らない作品を本屋で見かけて、狂喜乱舞、無条件で購入~そして読破~!! まずタイトルがいいですよね。紅鯨団じゃないけれど、紅殻?駱駝?なんですかこの色彩感覚のはっきりした秘密なタイトルは!! これの秘密は読み進めていくとどんどんわかってくるので... 続きをみる
「大人のことば」を言えるようになりたいと時々思うが、いかんせん、どうにも成熟できないようだ。 相変わらずことば集めのようなことを続け、何かが溜まっていくことを期待するしかないか…。 と、今日は年齢もそれなりに大人の人の、キニナルキ。 Volume.152 「鮨は口に入れると、新鮮な種を食べているよう... 続きをみる
ノルウェーの社会学者ガルトゥングが『日本人のための平和論』という本に、日本人が現政権を支持する訳を「代替案を知らないから」と書いていることを、ある書評で知った。基地問題や領土問題に関わるが、その著は「米軍撤退」を提案する。今の世の中では絵空事のように聞こえるが、我々に思い込みはないか。 2019読了... 続きをみる
しばらく秋田に行っていたので 図書館に返却の日になってしまいました。 詳しい内容は書けませんのであしからず。 朧月夜の尚侍と密会。 久々の源氏らしい行動。 紫の上は気づかないふりをする。 明石の女御(明石の君の姫)東宮の子、 若君を出産。 朱雀院の姫、女三の宮、源氏のもとに嫁ぐ。 紫の上は女三の宮に... 続きをみる
ちょっと頑張ってレイモンド・チャンドラーの長編小説<ロング・グッドバイ>を読んでみました。憧れの古典文学です。もちろん 村上春樹訳です。約600ページ探偵もののハードボイルドですが 独特の言い回しが面白く 私立探偵フィリップ・マーロウの人間的な魅力が 描かれているこの作品は 発表されて 55年にもな... 続きをみる
「木皿泉」という脚本家(夫婦ユニット)に注目したのは結構遅くて4年ほどしか経っていない。NHKドラマ「富士ファミリー」が最初だった。その後、小説も読んだが、代表作は『すいか』『野ブタ。をプロデュース』等となっている。その頃はあまりドラマを観る余裕もなかった。この本で俄然興味が湧いてきた。 2019読... 続きをみる
短いことは価値になる。 覚えやすい、端的に意味が入りやい。 ただ、どこで使うか(脳内で作動させるか)がポイントだろう。 Volume.148 「一龍一蛇」 荘子が説いた言葉という。 「時に龍になり、時に蛇になる」…これを「断捨離」のやましたひでこは、俯瞰力の中で語る。 鳥瞰力という語もあるし、その意... 続きをみる
この頃、パッとメモしておきたくなる短いフレーズが多い。 その筋?ではどれも有名な言葉かもしれないが、あくまでも自分にとってのキニナルキだ… Volume.145 「比較三原則」 みうらじゅん先生が語った。 想像できるように「非核三原則」のもじりだろう。 人が生きづらいのは比べるからである。 だから、... 続きをみる
読書
【本を読もう】『世界地図の下書き』(朝井リョウ)
【本を読もう】『宙ごはん』(町田そのこ)
「山登りは道草くいながら」「五〇歳から再開した山歩き」本多勝一
「東京の山」読売新聞八王子支局
【フィールドワーク 書を持って街へ出よう】要約・書評
ベルリンの闇に仕掛けられた罠――マイケル・バー=ゾウハー『ベルリン・コスピラシー』書評
【読書】岩井圭也『最後の鑑定人』
【読書記録】『舟を編む』|言葉が愛おしくなる本
伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」を映画で楽しむ
読書記録 6月
夏着物でお出かけ
ぶっちゃけ相続「手続大全」【増補改訂版】/橘慶太
北欧の歴史がわかる本
ドイツ史がわかる本
キリストが生まれてからまだ2023年くらいしかたってないんですよね。1000年って長いけれど、メソポタミアの歴史はもっと長かった…。 今、「古代オリエントの神々」という本を読んでいます。 経緯はこうです。 神秘主義とかユングとかその辺をうろうろ→中世ヨーロッパの魔女狩りが、中世の終わりに起こったこと... 続きをみる
朝、とても起きられたものではありませんでした。 薬の効き目の時間を考えると、朝起きられないことはないはずなのですが(薬が切れるのは夕方です)、フランス語に行こうと思ってちゃんと起きてご飯を食べたにも関わらず、そのまま布団へGO。行きたくない、身体が動かない、だる重い。腕が上がらない。 いろいろ薬を調... 続きをみる
先日読了した『この先をどう生きるか』(藤原智美)の中では、鴨長明のことが「孤独の探求者」という形で紹介されている。書くことにより観察と思索を深めていった先駆者という位置づけだ。この2冊は意図なくまとめて注文したのだが、つながっていた。鴨長明は62歳で没している。あと数日は同齢の私が読む。 2019読... 続きをみる
藤原智美は芥川賞作家だが、小説より社会状況や教育に関する文章が面白く、何度となく読んでいる。世間的には10年ほど前に出版された『暴走老人!』が有名であり、今回も「暴走老人から幸福老人へ」という副題がついている。自分と同齢のこの作家は、序章の小見出しに「私の平均寿命は63歳だった」と書いた。 2019... 続きをみる
2月の1冊。 柚木麻子「伊藤くんAtoE」。 柚木さんの本は「嘆きの美女」「あまからカルテット」「本屋さんのダイアナ」ときて4冊目♪うん、好きだなあ。 アラサーのボンボン、「伊藤くん」と、 彼に振り回される5人の女性の物語。 以下、微ネタバレですのでご注意を。 シナリオライターを目指すと言いながら、... 続きをみる
夕顔の君の忘れ形見、玉蔓、実は頭の中将の娘だが (現在は内大臣)それを隠して六条の院に住まわせている。 源氏は事を遂げたいが出来ないでいる。 だが頻繁に玉蔓のもとを訪れる。 源氏、玉蔓を相手に物語論を語る。 正史は一面しか書いていない。 物語の中にこそ、細かいことがくわしく書かれている。 紫式部の文... 続きをみる
ずっと読んでみたかった塩田武士さんの<罪の声>を 読むことができました。30年以上前に起き 未解決事件となっている<グリコ森永事件>を モチーフにした 読み応えあるストーリーには つらい過去に 耐え抜いてきた 一人の人間の再生の物語でもありました。子どもの声で 録音されたテープが 使われたことは 当... 続きをみる
今となっては恥ずかしいが「アイディアマラソン」なるものへ挑戦したことがある。発想をノートに記していく単純な方法ではあったが、案の定一週間ほどでギブアップ。それに限らず試したことも多いが、確実にモノにできた実感がない。教育実践、学校経営、また暮らしに新しさを求めてはきたが、道遠しだった。 2019読了... 続きをみる
「情報が溢れている時代だからこそ、あえて情報を遮断することを、できる限り心がけています。知ることも難しいけれど、考えることはもっと面倒で難しい」この覚悟がなければ、いくら考え方のコツを学んでも身にはならないだろう。情報過多の海を泳ぎ切るためには、最終的な頼りは自分の「考える体力」だ。 2019読了2... 続きをみる
「悩」と「脳」はつくりが同じでその部分は頭骨(また脳味噌そのもの)を表している。そうすると、それに「心」を添えて「悩」としたのは、結局人がそもそも思い悩む存在であると示している。悩みがない人を羨ましく思ったりするが、もし本当にゼロだったら怖い…あれ、そう想うのは何故か。悩んでしまう。 2019読了1... 続きをみる
図書館に返す前にもう一度読んでおこうと思ったのが 巻三「絵合」(えあわせ) 古典が好きな方ならググッと心を持っていかれるはずです。 今まで源氏の恋の話を中心に書いてきたので 前回はぶいてしまいましたが、ここはすばらしいので 素通りは出来ないなと思ったわけです。 帝の前で梅壷の女御方と弘徽殿の女御方、... 続きをみる
もう一度『大人のいない国』から。ほぼ毎日、言語を獲得する前の孫と接していると興味深いことが多い。繰り返している物、人の名が分かりかけている時期だが、この後どんなふうに発語するのか楽しみである。この文庫の終章は対談で、テーマが「身体感覚と言葉」。言語の生成や獲得について、関心が高まった。 2019読了... 続きをみる
国会の統計不正論争はもはや不毛。昨日の某議員発言がとどめを刺す。「総理大臣に官僚が良い数値を持ってきたら、それはいいから悪い数字はないのか、困ってる国民はいないか、社会の矛盾が埋もれてないか。そういう総理なら数値論争は起きてない」。まさしくまさしくと頷く。この国には大人がいないと思い知る。 2019... 続きをみる
最近、土曜にフランス語教室を入れていて、土曜に翌週の買い物と掃除洗濯をするので、日曜は一日暇です。 なのですが、心が抜けたように、日曜は何もできません。 そもそも起きたのはお昼です。 お昼ご飯は、毎週の習慣なのですが、一番大好きなチーズケーキを食べます。ダイエット中の私にとっては、週に一度の楽しみの... 続きをみる
たけし「初の書下ろし恋愛小説」ということで、一昨年話題になった本である。たしか、又吉直樹が『火花』で芥川賞を取ったので、対抗して…と冗談交じりで何かの雑誌に書いていた記憶がある。中味にそれほどの文学性は感じなかったが、テンポのいい文体だ。何よりいい装幀だと感じる。ここにも北野色がある。 2019読了... 続きをみる
ロバート・ハリスさんの<人生100のリスト>という本を 読み終えました。 19歳の時に作られたという 100個のやってみたいリストも 還暦を迎えられて どれだけ達成したのか?というのも気になりますが そのリストの内容が また面白く 一人の人間が 本当に こなせるのか?が 大変面白い読み応えある一冊で... 続きをみる
最近ストレスが溜まっているのかな? どうしても夜、寝る前になると何か食べたくなってしまいます😅 せっかく日中は糖質制限をして糖質の摂り過ぎをまじめに管理してるのに😂 なんだか虚しくなりますね〜😭 夜は読書だー‼️ ブログのお友達が読んでいた本! 一気に読んでしまいました❣️ 2月14日 朝食7... 続きをみる
若い頃、「先生は哲学者だな」とある方から言われて、面食らったことがある。大学で専攻したわけでもないし、そもそも哲学の素養すらない。学級通信などに理屈っぽいことを書き散らしていたからかなあ。しかし読書歴を振り返ると、哲学者の本(最近のごく簡単な著)も結構読んでいることに気がついた。憧れかな。 2019... 続きをみる
突然ですが・・子どものウンチ交換・・ あなたはできますか^^? おしっこのおしめは交換できても・・ ウンチだけはダメ、、 という男性多いですよね^^? 本、「定年オヤジ改造計画」・・ 定年オヤジ改造計画 祥伝社 本 定年になったオヤジを改造するお話ではありません!! ジイジが二人の孫の保育園のお迎え... 続きをみる
異母兄である朱雀帝の最愛の朧月夜の尚侍との密通現場を 押さえられた事件のため、光源氏は須磨へ落ちていく。 明石に移り、明石の君に出会う。 そして姫は源氏の子を身ごもる。 源氏は許されて京に戻る。 明石の君は女の子を産む。 朱雀帝が譲位し、藤壺と源氏の子、冷泉帝が即位する。 紫の上はもうしっかり正室の... 続きをみる
ありがたいことに、この中身の無いブログも毎日100近いアクセスがあります。 ブログの世界ってすごいです! そんな私は、今日も1冊本を読んだのでご紹介します。 マンガですが、書いてあることは実用性が高いです。 ※私はマンガは賛成派です。短時間でイメージを持ちながら読み切れるので。 マンガでわかる! 「... 続きをみる
もう日曜日はダメですね、毎週毎週、日曜日は本当に動き出せません。 楽器の練習できませんでした。だるくて起きられなくて。 お昼に一度起きてきて、布団へ逆戻り。本を読んではうたたね、また読んでうたたね、そんな感じで一日が過ぎました。やっぱり寒いとやる気が起きないというか。なかなかうまくいかないですね。 ... 続きをみる
久米 信行さんの「考えすぎて動けない人のための「すぐやる! 」技術」を読んでみました。 「すぐやる! 」技術 日本実業出版社 本 著者の経歴紹介を辞めました。 その経歴がバイアスとなり、読む人の楽しみを減らしてしまうと感じたので。 【勝手にソムリエ】・・・★5つが最高 ※個人の見解であり、絶対的な評... 続きをみる
午堂 登紀雄さんの「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」を読んでみました。 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人 学研マーケティング 本 【経歴】 中央大学経済学部卒⇒米国公認会計士⇒東京都内の会計事務所⇒アーサー・D・リトル⇒株式会社プレミアム・インベストメント& パートナーズ⇒株式会社... 続きをみる
芸術は、飾りではない。敵に立ち向かうための武器なのだ! ― パブロ・ピカソ 原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」という パブロ・ピカソの名画<ゲルニカ>にかかわるストーリーの小説を 読み終えました。ピカソの言葉が そっくりそのまま 表現されていて 約100年前も 現在にも 通用できる 必要な手段なんだと... 続きをみる
布団Love~!!もう布団から出たくない!!一生布団と暮らす!! という勢いで朝は起きられなくて、ぎりぎりの電車でフランス語その1へ。 テンション高い先生~。 ユングの話をして、ユングの話の中にもケルト神話のことが出てきてケルト神話の話になり、例えばシャルトルの大聖堂はもともと地下にあるケルトの聖地... 続きをみる
教育改革実践家の藤原 和博さんの「45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ」 を読みました。 45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ PHP研究所 本 【経歴】 東京都立青山高等学校⇒東京大学経済学部卒業⇒リクルート)入社⇒ロンドン大学ビジネス・スクール (LBS) 客員研究員⇒杉... 続きをみる
【使える!『徒然草』*齋藤孝*PHP新書】 何年かぶりに読み返した本書。本書の感想と合わせて、やっぱり齋藤孝先生はすごい!ということを改めて実感したことを伝えたい。 私が齋藤孝先生のファンになったのは、大学生の時に読んだ、『できる人は何が違うのか』という、ちくま新書だ。その中で「できる人は真似する力... 続きをみる
ジャーナリストの池上 彰さんの「池上彰のマンガでわかる経済学〈2〉 ニュースがわかる」 を読みました。 池上彰のマンガでわかる経済学〈2〉 ニュースがわかる 日本経済新聞出版社 本 【経歴】 慶應義塾大学経済学部卒業⇒NHK⇒フリーランス⇒ジャーナリスト⇒信州大学経済学部特任教授⇒東京工業大学リベラ... 続きをみる
ちくま文庫版で第3巻まで手に入れ、4巻を借りに図書館へ行ったら他に2冊あったのでまとめて借りてきた。収められた作品はほとんど重なっている。木村と言えば、なんといってもあまりに有名なこの写真。昨夏活躍した金足農の吉田輝星に似ていると感じた人も多いだろうが。こちらはかなり年季が入っている。 2019読了... 続きをみる
ジャーナリストの池上 彰さんの「池上彰のマンガでわかる経済学〈1〉 経済のしくみ」 を読みました。 池上彰のマンガでわかる経済学〈1〉 経済のしくみ 日本経済新聞出版社 本 【経歴】 慶應義塾大学経済学部卒業⇒NHK⇒フリーランス⇒ジャーナリスト⇒信州大学経済学部特任教授⇒東京工業大学リベラルアーツ... 続きをみる
南 壮一郎さんが書いた「絶対ブレない「軸」のつくり方」を読みました。 絶対ブレない「軸」のつくり方 ダイヤモンド社 本 【経歴】 モルガン・スタンレー⇒エス・ワン・スポーツ⇒楽天野球団⇒株式会社ビズリーチ(代表取締役社長) 2014年:ヤング・グローバル・リーダーズ選出。2015年:日本起業家賞20... 続きをみる
なんだか朝からいろんなスケジューリングとか事務的な仕事でバタバタしていました。朝は「ちょー行きたくない!」という気持ちで仕方なかったのですが、シャワー浴びて、ご飯食べて、ごみ出しして、何とか出てきました。出てきてよかった。出てこなかったら火曜日がすごいことになってしまったと思います。 でも最近やる気... 続きをみる
ひとつひとつが短いので、 1冊にたくさんの話が出てきます。 巻二も知っている話がたくさん出てきます。 末摘花は鼻が長く先が赤い不細工な 女の人なんだけど、しばらく面倒を見ます。 そこが源氏のいいところなんでしょう。 六条の御息所は嫉妬深い人。 葵の上のところに生霊として表れ ついには呪い殺してしまい... 続きをみる
『相棒』を初め結構刑事ドラマ、警察モノが好きである。最近とは言えないが猟奇的殺人などを取り上げることも目立つ。犯罪者の異常人格についてサイコパスという用語は使われていたか定かでない。検索するとアニメ作品として「PSYCHO-PASS」があった。聞いたことはあるが、まだ馴染みはないと言えるか。 201... 続きをみる
今日の午後が締め切りだった学会の申し込みに何とか間に合いました。 最後の最後までダメだし。 一文ですよ?日本語ですよ?単語の使い方から、てにをはから、句読点の打ち方から、言葉の定義から、何から何まで直されていました。この調子で直していたら1ページ書くのに1か月かかるな…。 おまけにどのセッションに出... 続きをみる
1月に読んだ本のなかで、とくに印象に残った1冊。 湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」 短編集です。 どの話もいわゆる「イヤミス」で、 わかりやすいハッピーエンドは皆無(笑)。 ※受け取り方によっては…というものはアリ。 でも湊さんの小説は、話が重くても 文体があっさりめなので、読みやすいで... 続きをみる
久しぶりに歌集を買った。 2019読了12 『えーえんとくちから』(笹井宏之 ちくま文庫) この書名を一目見て、頭の中で変換したのは「永遠と口から」だった。 しかし、この書名が使われているのは、この歌である。 えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい 「永遠解く力」だったのか。 解説を... 続きをみる
朝からフランス語に行ってきました。新宿校、それから池袋校。はしごです。 もうショッピングセンターやデパートのバーゲンは終わったので、惑わされることはないと思いつつも、いつも立ち寄る池袋のショッピングセンターで、インポート物の素敵ダウンコートを発見!とっても素敵! 4万円が2万円! 買い時やん??しか... 続きをみる
自分があまり「おいしい」と言わない人間だと気づいたのは、結婚してしばらく経ってからだ。家人に指摘された。育ちに問題があったからだろう。受け持っていた子どもの保護者から、「先生は本当においしそうに食べる人だなあ」と言われた経験はある。けれども、食に関するコミュニケーション能力は低かった。 Volume... 続きをみる
『源氏物語 巻二』を借りに 図書館に行ってきました。 そしたら、なんと巻二だけない! 受付で他の図書館にあるものを 予約しようとしたら、来るのが来週の火曜日という。 あるのが割りと近かったので行くことにした。 来週の火曜日まで待てない。 ついでに巻三、巻四も借りてきた。 これで2月の予定は果たせそう... 続きをみる
『源氏物語 巻一』読み終えました。 なんでしょ、この夏休みの最後の日みたいな気分(o^^o) 巻一は有名なので分かりにくい表現はあったものの 理解できました。 ただ、建物の様子が分からないので これはどういうこと?? というところはありました。 それにしても藤壺の宮とのことは えっ! 気がつけば御懐... 続きをみる
先日、懐かしい映画『Love Letter』をBSで放送していたので観た。この頃の中山美穂は魅力的だなあ、岩井俊二の作品らしいなあと思いつつ鑑賞した。図書室のシーンが印象深く中学生役の酒井美紀、柏原崇がハマっていた。図書室、図書館という場所が放つ空気感は、人間を成長させるにふさわしい。 2019読了... 続きをみる
「〇笑」という熟語は「微笑」「爆笑」「苦笑」等よく使う。それ以外にも「嘲笑」「失笑」「談笑」あたりは時々か。「憫笑」「朗笑」「哄笑」など意味は想像できるがあまり見かけない。そしてこの本の題名「玄笑」となると…実は辞書にもないので、作家の造語と思われる。でも意味はわかるなあ。「くろい」ってことだ。 2... 続きをみる
今日は仕事でめちゃくちゃに上司に言われてしまいました。 学会の予稿を見てもらったのですが、没になりました。 ちょっと泣きそうでした。 「用語の使い方に敏感にならないといけない」と。 「何事も性善説でとらえるとよくない」と。 「その程度の理解の仕方では、学者としてどうか」と。 …激落ち込み中です。 な... 続きをみる
前にケルトの本を読んだ記事を書きましたが、今回は本格的に、講談社学術文庫から出ている、「興亡の世界史」シリーズ「ケルトの水脈」を読んでみました。 この本は、主にブルターニュのケルト人に関することが中心になって書かれていて、ケルトが広くトルコの方やボヘミアの方、スペインに広がってどうなったかということ... 続きをみる
常套句のように「スピード感を持って」という言葉が使われ出してもうかなり経つような気がする。 ネットの普及とともに早い・速いの価値はごく普通になってしまったが、少し立ち止まって考えれば、誰しもがその危うさに怯えを感じるのではないか。 今朝画面で見た情報を、自分はどんなふうに受け入れているのだろうか。 ... 続きをみる
「誰にも『それさえあれば』というもののひとつやふたつはあるような気がする」 作家は「あとがき」に海音寺潮五郎の時代小説『酒と女と槍と』を少年時代に読んだと記し、その記憶をコラム集の書名に結びつけた。話の主人公だけでなく誰しもが持てる三つの言葉、いやテーマ。自分にはあるか。…ここで明かして平凡さを披露... 続きをみる
『源氏物語の時代』読み終わりました。 すっごくおもしろい! ドラマにしたいくらい。 いや、制作費かかりそうだから アニメでいいかな。 ワンクールやれるくらい いろんな事が起きる。 一条天皇と中宮定子 もう、素敵すぎ! そして悲しすぎ! ほんと、感情移入できます。 平安時代なんていうと いろんな説があ... 続きをみる
「木の上に鳥がいる。さて鳥はどこに?」 文章から考えられる鳥の位置は「①木の上空 ②木のてっぺん ③木の枝」だが、そう質問された人は十人が十人「③木の枝」と答えるらしい。 普通の感覚からすれば、まったくその通りだ。 考えられる状況は多いのに、一般的にはほぼ間違いなく特定の状況に限定される。それは慣習... 続きをみる
同じ職場の読書仲間から お借りして 早速読んでみました。 1968年12月10日 東京都府中市で起きた 前代未聞の大事件の実行犯が 50年を節目に ネットに投稿された 告白とされています。 すでに時効になったこの未解決の事件のストーリーが こういった形で 世の中に出回ることに対して ほんまかいな!作... 続きをみる
「どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。」 宮本輝という作家に馴染みはないが、名前は映画『優駿』の原作者、芥川賞作家ということで頭に入っていた。かなり前に何か一冊読んだような気がする。昨年、書評誌にライフワーク的な小説が完結したことが書いてあり、ちょっと興味を持った。読み易そうな短編集とエ... 続きをみる
内館牧子さんの『すぐ死ぬんだから』という本を読み終わった 前作の『終わった人』も『必要のない人』もすごく共感できた 78歳の主人公”忍ハナ”さんは、60代までまったく身の回りをかまわなかったが、ある日実年齢より上に見られて目が覚め、自分の外見を磨き始めるが... という出だし...、その中で正岡子規... 続きをみる
最近読んだ本から少し。多和田葉子さんの<献灯使>は 私にとっては ちょっと難しかったので これから 読んでみたいなあと 思っている人には ほとんど参考には ならないと思いますが 私なりに思ったことを 少し書いてみたいと思います。 多和田葉子さんの<献灯使>のことを 知ったのは ニュース番組のちょっと... 続きをみる
なぜにケルト? というのは、魔女狩りの本を読んでいて、キリスト教が、異教徒の神様(多くは多神教の神様)を、一方では聖人として取り込み、一方では敵対する悪魔や魔女として「生かすべかざるもの」とみなしてきたことから、ではその異教徒の神様ってどんなんだったんだろうと思って、ヨーロッパに広がっていたケルトの... 続きをみる
2019読了5 『木村伊兵衛 昭和を写す1~3』(田沼武能・編 ちくま文庫) 古本屋の100円コーナーでこのシリーズを見かけたときはおっと思った。ちくま文庫でこんなものも出ていたんだあと、即買い。木村伊兵衛の名前と有名な作品ぐらいは知っているし、昨年「東北の写真学」シンポで話題になったことも印象深い... 続きをみる
久々に 京都に 遊びに行ってきました。昔からの知り合いが やっているこの店<エンゲルス・ガール>も 10年を迎えられたということで 開店当時と 全く変わらないスタンスとマスターの音楽に対する情熱が 大好きで たまにお邪魔します。えっ 何屋さん? 一見 分かりませんが 一応 中古レコード屋さんとなって... 続きをみる
フランス語教室を昨日の夜ネットで予約して、今朝の10時50分からのコースに行ってきました。いつも行っている校舎と違うところですが、同じ池袋にあります。 全く初めての場所だったので、45分ほど早くついてしまって、あと5分早くついていたら10時からのコースも取れたのに、と思っていましたが(本当は5分遅刻... 続きをみる
この本の結論は題名そのものにある。まず「あまのじゃく」だ。天邪鬼とは、ひねくれ者、意地っ張りという意味。そもそも仁王や四天王に踏みつけられている小鬼のこととよく知られている。そう言えば数年前、京都のお寺でまじまじと見たことがあった。小うるさいイメージ、安易に妥協、追従しない構えである。 2019読了... 続きをみる
フランス語の先生が急にやめてしまったみたいで、1月は講師が確保できないためフランス語の授業がお休みです。 かわりに明日英語のクラスを1年ぶりに受講してこようと思います。 とりあえず、いきなり英語は話せないので、カナダ人の先生のクラスを取りました。カナダではフランス語も使うので、多少はできるだろうとい... 続きをみる
ううーーん。 先日読んだ魔女狩りの本、その前読んだ中世の本。それらの本がかすんで見えなくなるほどの名著に出会いました。執筆されたのは1993年ですから新しい本ではありませんが、キリスト教をはじめとして、欧州および中東に起こった宗教の本質的な太母神・豊饒神信仰、ひいてはユダヤ教の前にあったリリト信仰ま... 続きをみる
一時期のように「自分探し」とは言わなくなったが、「自分らしさ」という語はごく一般的に誰もが使う、それも非常に肯定的なイメージを持ち続けている。 しかし、そうした傾向に異を唱えている方々も少なくない。 平川克美は、著書に関するインタビューで「自分が何者かなんて、考えたってわからないでしょ?自分のことが... 続きをみる
昨日は七草粥でしたね すっかり忘れてました⤵ 行事を大切にしようと思った矢先なのに…残念 本日の朝食 ・サラダ ・ウインナー ・卵焼き ・煮物(夕飯残り) ・トースト ・ヨーグルト ・コーヒー ・リンゴ🍎 昨日🚶5345歩 昨日リビングに新しくスピーカー買って来たので音楽快適です✴️ そしてやっ... 続きをみる
自分のなかでは何年かおきに短歌ブームが起こるようで、去年は別サイトに写真と一緒にアップしていた。まったく不定期で、さらに画像と詞の取り合わせの難しさもあり、ちょっと逃げ腰になっている状態だ。そもそも入門書好きなので、去年も俵万智の新書再読や佐佐木幸綱の本を読んでいるが、身につかない。 2019読了2... 続きをみる
頭(脳)を使うと体内糖質が消費されるそうです。 脳の唯一のエネルギーは糖質。頭を使えば使うほど、体内の糖質が使われる。 著者:下手公一 先生 ↑ あたしがダイエットに取り入れている、漢方茶を診察処方下さっている、斐川中央クリニックの院長。 あたしはわりと読書好きなので、読書がダイエット効果あるのは嬉... 続きをみる
読了した新書に引用されていた言葉に、目が留まった。 熊谷晋一郎という東大准教授(小児科医)が書かれた文章である。 この語自体は、ネット検索しても出てこない。 文脈から理解できることは、仕事に就いていた時折々に感じていたことだなあと思った。 Volume.137 「人間社会のあらゆる場面でおきている、... 続きをみる
年の瀬にネットで注文した折り畳みベッドとその下に入れるプラスチックケースが届きました。ベッドはハイタイプで、下に収納のためのプラスチックケースを入れられます。これでクローゼットも部屋中もすっきりしました。 ベッドは20キロくらいあるので運ぶのが大変でしたが、何とか設置できて、寝てみると、なかなか寝心... 続きをみる
車椅子に乗っている人が段差で難儀していることは、個人の問題なのか社会の問題なのかという視点を持つ意味は、福祉を考える根本になる。目指す社会をどんな形に描いているか透けて見えるからである。短期的な「生産性」という言葉で評価されることに振り回されては、真の意味で共生を考えることはできない。 2019読了... 続きをみる
年間100冊読了を意識してちょうど20年が経った。99年に99冊を目標に掲げ100冊超えを果たしてから、記録するようになった。途中二度カウントしなかった年もあるが、ペースはそんなに落ちていない。150冊以上読んだ年もあった。概ね2200冊程度になったか。メモ継続は、数よりペースメーカーとして貴重であ... 続きをみる
我が家恒例「今年の一字」を元日の寝床のなかで考えた。 思い浮かんできたのは「澄」という字。 年末に読んだ雑誌に、料理家の土井善晴が書いていたことが心に残った。 Volume.136 「和食においては最上の価値観が『澄む』ことです。私たちは、うまく事が終われば、『すみました(澄んだ)』と喜んで、うまく... 続きをみる
新幹線で山里亮太の「天才はあきらめた」を読む。面白い。嫉妬も悪意も半端ない。退路を断って努力するほど負けん気も強く、すぐにサボってしまう凡人には真似ができない。色々計算ずくに感じる点が少し引っ掛かるが、「張りぼての自信が、人の笑い声で強くなる」あたりは自分に当てはめ参考にしようと思う。
桃が大好き! それで? 🍑 (AI生成)主役はく~ちゃん・・・桃太郎
奈良で韓国語を学ぶ楽しみー日本の昔話と韓国の昔話を比べてみるー【日本文化を韓国語で】
おむすびころりんの考察もどき
笠地蔵( ^ω^ )
浦島太郎伝説について
日本昔話、「夢爺さん思いの夢婆さん」?
昔話の裏にある“感性の物語”|わらしべ長者・こぶとり爺さん・一寸法師
昔話の裏にある“感性の物語”|舌切り雀・花咲か爺さん・カチカチ山
【姫様昔話3選】つるのおんがえし・かぐや姫・へっこきよめさま|昔話に隠れた本当の教訓とは?
鶴の恩返しは娘が鶴の姿で機織りをして、それを見られたことによっていなくなってしまう話ですが、そんな中途半端な行為を果たして恩返しと言って美談にしていいのでしょうか?
猿蟹合戦というお話がありますがどちらも悪いことをしているように思います。双方を裁判にかけて量刑を決めてください。
やまにしばかりに
日本昔話 大工とネコ
日本昔話 油のでるやま
8月
146 読了本「イン・ザ・メガチャーチ」朝井リョウ 著
145 読了本「すべてが円くなるように」原田マハ 著
143 読了本「ライティングの哲学」千葉雅也他 著
144 読了本「天使は奇跡を希う」七月隆文 著
143 読了本「ライティングの哲学」千葉雅也他 著
144 読了本「天使は奇跡を希う」七月隆文 著
142 読了本「熟柿」佐藤正午 著
141 読了本「その悩み、カントだったら、こういうね」秋元康隆 著
142 読了本「熟柿」佐藤正午 著
141 読了本「その悩み、カントだったら、こういうね」秋元康隆 著
139 読了本「時計館の殺人」綾辻行人 著
140 読了本 「プロジェクト・ヘイル・メアリー」アンディ・ウィアー著
139 読了本「時計館の殺人」綾辻行人 著
138 読了本「愛蔵版 四畳半神話大系」森見 登美彦 著
「やりたいことが見つかる 世界の果てのカフェ」レビュー|3つの質問が人生を変える