最近は木のお話が多いです。 4歳の孫の手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。 「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれました。 見ると・・・ 見上げるほどの両手で抱えきれない大木。 立派な樫の木の大木でした。 孫の質問はかなり高度な良い質問です。 「何でだと思う?」と私が... 続きをみる
人格完成のムラゴンブログ
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昔から「口は災いの元」「口は禍の門」「口は禍の元」 などいう諺があります。 ”不用意な発言が思いがけない災難を招く。言葉は十分に慎むべきだ” という戒めです。 子供の頃から嫌というほど言われ続け、生涯かけても難しい課題です。 悪い言葉はお口にチャックです。 特に女性はおしゃべりだから要注意ですよね。... 続きをみる
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自分より弱い立場の人、 例えば、子供・年下・格下・障害者・高齢者などのような人には より丁寧に挨拶し、尊敬と謙遜な姿勢で接する・・・。 このようにしていたら大きな信頼と尊敬を得るものです。 こんな話があります。 上司から大事な商談と契約を託され 相手の会社社長の元に赴いた社員がいました。
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田んぼの中で立ったり屈んだり・・・ 伸びた稲の間を屈んで這いまわる・・・ こんな農作業を遠くから眺め 「あれはいったい何をしているの?」 と質問されたという話があります。 こんな農作業をご存じでしょうか? 「田植え」と「田の草取り」です。 猫の手も借りたい田植えのシーズンになると 私が子供の頃は、家... 続きをみる
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子供を𠮟ることについて、 祖母の私は、娘たちを叱ることはあっても 孫を叱ることはほとんどありません。 娘たちが感情的になって子供を叱っているときは、 自分と似た姿を娘の中に発見して、 私は、その場からとっとと逃げ出すのです。 最近、子供の叱り方、褒め方について 興味深い研究結果が 神戸大と同志社大... 続きをみる
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「ねえ~ねえ~見て! 逆立ち歩きができたんだよ!」 幼稚園に通う4歳の孫が”逆立ち歩き”をして見せました。 「すご~い! 頑張ったね~~」と言うと 今度は “仰向けのブリッジのポーズから逆立ち” をしました。 毎日毎日、家でも逆立ちの練習をしていた彼は ”逆立ち歩き” がやっとできたのです。 彼の幼... 続きをみる
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「この人と結婚したら幸せになれるかしら?」 結婚となったら悩んでしまいます。 結婚は友人や恋人関係とは違い、 夫婦が永遠に苦楽を共にする関係だから・・・。 自分だけじゃない相手の幸せに責任が伴うから・・・。 深刻な選択になるものです。 「幸せにさせてもらいましょう!」 こんな動機で結婚したらすぐに破... 続きをみる
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大切にしている一枚の暑中見舞いの絵ハガキ。 差出人は久しく忘れていた青年からいただいたものでした。 彼はとても礼儀正しく、 物静かな人でありましたが、 内的な心にはエネルギッシュな強いものを秘めていました。 ハガキには涼しげな風鈴の絵が書いてあり、 こんな言葉が書いてありました。 もし、あなたが負け... 続きをみる
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「清く、正しく、美しく」をモットーとする宝塚歌劇団に、 ある日突然貼り出された、25の戒めがあったそうです。 その名も「ブスの25箇条」。 元宝塚歌劇団男役トップスターで、 現在は女優として活躍する貴城けいさんが、 「ブスの25箇条」を著書に著しています。 <ブスの25箇条> ・笑顔がない ・お礼を... 続きをみる
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「どうぞこちらに入って」 まったく見知らぬご婦人が、 雨に濡れて軒先で雨やどりしている私を 自宅に招き入れてくださった。 東京のど真ん中、新宿にも、 こんな優しい方がいらっしゃった。 というより、私もかなりずうずうしい。 彼女は、今年8月で81歳になると言っていた。 しかし、どう見てもしっかりした6... 続きをみる
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「天国と地獄の食事」の話は、 自利利他(じりりた)と我利我利(がりがり)を教えています。 前回のブログ 『天国と地獄の食事とは?~為に生きる~ 』↓↓ この話をアレンジしてとても意義深いお話を 存明寺(真宗大谷派)ご住職の酒井義一さんがされていました。 要約してご紹介します。 ***********... 続きをみる
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「人生長いんだから、 いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。 学校を休み、 ゲームをやり続ける中学1年生の息子。 5月病・・・? ゲーム依存症・・・? 登校拒否・・・? 学校でいじめに遭っているという・・・ なんとか登校で... 続きをみる
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「ウサギはなぜカメに負けたのか?」という興味深い話を、 四代目、三遊亭圓歌(落語家)さんが手記に書いています。 彼が昭和62年、 林家こぶ平さんと一緒に真打に昇進した日の事です。 二人がいる部屋にマスコミが押し寄せたそうです。 ところがフラッシュを浴びたのはこぶ平さんだけ。 圓歌さんには誰も見向いて... 続きをみる
- # 人格完成
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「どんな時にも人生には意味がある。 未来で待っている人や何かがあり、 そのために今すべきことが必ずある」 ナチスの強制収容所で生き延びた、 ヴィクトール・E・フランクル (精神科医、心理学者)の名言です。 第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、 アウシュビッツという飢えと重労働の、 極限の最悪の... 続きをみる
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イソップ物語の中に『ライオンの皮をかぶったロバ』 という話があります。 ロバがライオンの皮をかぶり 動物たちを震えあがらせながら歩いていた。 キツネをみかけたロバは 「こいつもおどかしてやろう」と いななきながら近づいたところ.… キツネはロバに言った。 「お前が声を出さなければ、おれだってだまされ... 続きをみる
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「無理せず、急がず、はみ出さず、 力まず、ひがまず、いばらない」 酒井雄哉さんの著書の中の、こんな言葉で救われました。 先日、「読書会」というサークルを新たに立ち上げるから、 お試しで参加しないかと誘われて、行ってみました。 最近このような「読書会」が、企業や大学、サークルなど さまざまなところで行... 続きをみる
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「私の周りの環境や人生の混乱は、私の意識が繁栄しています。 私の人生の現実は、私の心を映し出した鏡です」と言います。 我知らず不平不満を言ってしまう時って、 実は、満たされない心とか、 寂しい心、不安な心が、 自分の中にあることを、自分が気づいていない時です。 私は、「娘を嫁に出す」ことを通して、 ... 続きをみる
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