• 「招待状」

    卒業してから2年目の春 ようやく仕事もうまくこなせる 疲れて帰る一人の部屋は 散らかったままの寝るだけの場所 こんな部屋にも手紙は届く ダイレクトメールや請求書 捨てるつもりの手紙の中に 紛れ込んでいた白い封筒 裏にかかれた差出人は あの懐かしい君の名前 あの春の日の駅で別れてから 会えないままで2年が過ぎた 筆文字の宛名に胸が騒いだ 結婚式の招待状 6月に君が結婚するって 想いを断ち切るナイフの

  • 「Adagio」

    この海の向こうの みしらぬ異国 あなたの面影 探す旅には かすかな絶望 つきまとう 悲しみ あなたの気持ちを 察することもせず わがままばかりの 私の過ちを どうか許してと いいたくて 追いかける 揺れる思い 風に溶けて 消えてゆく こころまで 傷つけて 泣きぬれて 戻れない この空の向こうに きっとどこかに あなたがいるはずと 探す旅は続く もう一度だけ あなたに 逢いたい あなたと この空の向

  • 上がらない。

    彼氏の方。 テンション低めの投稿。 どーしても、テンションが上がらない。 人生は輪廻であると言う人もいる。 幸せの輪廻 絶望の輪廻  俺はどう変われば後者から抜け出せるんだろうか。 どうせまたって頭をよぎる。 辛いことがまた来ると。 幸せになればなるほど、次に訪れる輪廻は辛い。 信じた分だけ損をする。 結局は気楽に生きるのが勝ち組? 人前で明るくしてる分 こーゆーふうに落ち込む事もある。 人前では

  • 風知草

    冷たい北風吹き抜ける 道をあなたと二人歩く 「出会いの時に戻りたい」と あなたは呟いてため息 「過ごした時間が大切よ」 私の言葉に押し黙る どうして心は移ろうの どうして時はとどまらない? 「もう一度やり直したい」と 心にもないことを言うのね 二度と会えないなら泣かせて 涙が溢れて止まらない ただ前だけを向いて歩く 「さよなら」が風に消えてゆく 風が吹きぬけるこの道に 揺れる草の葉が悲しげね こん

  • 旅行で外国に人見知りする友達

    もう彼女との仲は続いてません。 なぜならこの旅行で、関係が壊れてしまったんですよね。 というのも、 10年ほど仲良くしている友達だったのですが… 今まで、 国内旅行はしたことありました。 でも海外旅行は初めてだったんですよね。 旅行先は近場です。 英語圏ではないのですが、 まぁ私自身がその国に 明るい方だったので、私の誘いで、 友達と2泊3日で行ってきたわけです。 で。 私が誘った訳なんで、仕方が

  • 紙一重

    好きと嫌いは紙一重 ただ何気ない一言が 水面に石を投げ込む 広がる波紋止まらない ついに気持ちは裏返る 好きと嫌いが裏返る 好きが嫌いになる時は かなりダメージ受けるけど 嫌いが好きになる時は ハッピーになる不思議よね 好きと嫌いは紙一重 冷めた気持ちは戻らない 好きと嫌いは紙一重 意外な一面灯をともす 愛と憎しみ紙一重 深く愛した反動が 強い憎悪に変わる時 人はなす術を知らない 不意の言葉で綻ん

  • 転校での別れ サヨナラ

    🔴転校での別れ サヨナラ ⭐️クラスの子どもが転校する時には、どんな事をしていますか? 色紙や手紙、写真を撮ってプレゼントにして渡す事はされているかと思います。 また、お別れ会をして、みんなからメッセージを伝える事もされているかと思います。 🔵私もこれまで何人もの子どもたちと転校での別れをしてきました。 お別れ会では、子どもたちが号泣し、抱き合ってなかなか離れない子どもたちの姿を見てきました。

  • 椅子

    (飲酒運転による事故のニュースを聞いて、怒りに任せて書いたため、気分を害するかもしれません。悲しい内容を、お気にする方はスルーしてください。) あなたの椅子 ダイニングテーブル いつものように 食事を作って 並べてみても ただ冷めてゆくだけ あなたの椅子 背もたれの傷にも あなたの記憶 蘇るけれども そこには誰も 座っているはずもない あなたが突然 星の世界に 逝った夜に 私はただ驚き 泣いた 何

  • 淡雪のようなこの恋は

    あなたが初めて この店に来た夜 三年前の 冬の終わりだった 北国の町の 小さなこの店に 今までの人と どこか違う匂い 私を酔わせて 口説いて 落として 淋しい女の 心の隙をつく 悪い男だと 気づいていたけど 恋する心に 理性などないの 淡雪のような この恋は 悲しい冬の幻 噂であなたが この町を出ると 別れの予感に 問い詰めた夜 三年の間 隠したこの恋は ひとときの慰め ほんの遊びなのね お酒で酔

  • 恋は淡雪

    淡雪みたいに恋が消えてゆく こんなにも儚く消えてゆくなんて 初めは挨拶だけだった 何気ない会話の後に アドレスを訊かれた 優しい言葉で誘われた 少し ときめいて 恋をした あなたの笑顔 まぶしかった あなたがその言葉を言うまでは 「もし良ければ 君の友達 紹介してほしい」 ああ そう言うことね だからね 私に近づいたわけね 淡雪みたいに恋が消えてゆく こんなにも切なく消えてゆくなんて 気が付いてし

  • 優しい嘘

    今日は今頃予約したホテルで 彼は大好きなお酒を飲みながらご機嫌で話し、私はその姿を微笑んで見ていたはずだった。 そんな事は最初から無かったかのように 1日が終わろうとしている。 もう数年も前のこと。 隣の家のおじいさんが熱中症で病院に 運ばれた。 いろいろ検査した結果 肺が病に蝕まれ今まで普通に生活してたのが信じられない状態だったそうだ。 私たち家族はお見舞いに行った。 父がおじいさんに 「もうだ

  • 最後の「さよなら。」

    自分自身に言い聞かせるために これを書かせていただきます。 今月の15日は彼と泊まりで イルミネーションを観ながら 『お揃いの指輪を買おうね』 と約束してた。 どっちの指に付けるの?と聞く彼に 右でしょ。と答えると なんで右なの? だって左は結婚指輪だから。と私が言うと 『だったら左にしようよ。 ずっと一緒にいる証だから。』 そう言ってた彼は10月18日を最後に 音信不通になった。 以前にも突然音

  • 冬日

    雲が覆う空の 片隅に 白く薄く光る 冬の太陽 笛の音のような メロディが どこか遠く近く 聞こえてくる 失ったものは 戻らない 記憶だけが 胸に残る 消えそうにない 笑い声 あの幸せ 思い出の日々 涙の12月  もうすぐクリスマス 冷たい風の午後  君のいないクリスマス 雪が踊るように 降りしきる 白く鈍く光る 冬の太陽 夢のような孤独 狂おしく 窓を揺らす風が 通り過ぎる 残されたものは 嘆きだ

  • 花吹雪舞う、最後の春に

    思い出が たくさんあって 溢れるぐらいに こみあげて 僕は何も 言えなくて ただ空を 見上げていた 初めての 君との出会いは 眠たい午後の 教室だった 僕の横に 座る君 横顔が 輝いていた 花吹雪が舞う 桃色の並木道 君と歩く 最後の春に 僕は何を 言えばいい? 故郷に戻る 君に贈る言葉を 探し続けて 考え続けて 気が付けば 駅はもうすぐ 君が恋をした その日にも 頑張れと 僕は言ったけど ホント

  • Hardest Word

    ひび割れた鏡を 見るたびに思うわ あの夜のいらだちと 投げつけた言葉を とめどなく流れる 頬伝う涙で 何もかも見えなくて ただ叫び続けた すれ違い見失っていた 二人の夢 今どこへ向かっているのか 二人が歩いてきた道のり ひび割れた鏡を 見るたびに悔しい あの夜のいさかいと 投げつけた言葉が すれ違い広がっていた 二人の距離 今なにもなすすべもなくて 二人は別の道を選んだ とめどなく流れる 頬伝う涙

  • 闇の囁き

    日が暮れて あの人の声 聞きたくて 電話をかけた 思い出す 二人のくらし 幸せな 愛のある日々 電話の声は どこか冷たい 使われていないと ただ告げるだけ これでもう 会えないなんて 泣きそうな 夜の始まり 淋しくて 一人で夜の 街へ出て あの人探す 思い出の 店を訪ねて 切なさを 重ねるだけ 喧嘩をしても 愛し合ってた それなのにあのひと 違う誰かと 浮気癖 止められないの 最悪な 夜の出来事

  • 世界一周旅行: モロッコ編 猪突猛進男の世界一周やらかしブログ

    自由気ままなバックバック旅行! 猪突猛進男(バックパッカー こうの たかのりさん)の世界一周やらかしブログ モロッコ編 ▼こうのさんの格言 自分が選択し、 自分がやりたいことであれば、 辛いことも辛くない。 素晴らしい素晴らしい、素敵な素敵なブログです。 下記のリンクをクリックして こうのさんのブログをどうぞご覧ください! 日本→タイ→マレーシア→タイ(2回目)→カンボジア→ベトナム→ラオス→タイ

  • さよならは言えない

    「今度いつパパと会えるの?」 潤んだ小さな瞳は 泣き出してしまいそうで 小声で僕に尋ねる ひと月も会わないうちに お前の背 少し伸びたね 夕闇にともる灯りに せかされて急ぐ  地下鉄の駅で彼女は  僕たちの帰りを待ってた  彼女とはもうこの先  逢わないと決めていたのに  振り返るお前の右手が  バイバイと揺れているから  追いかけて 抱きしめられたら  どんなに幸せ   もう二度と会えないことを

  • 年上彼氏にさようなら。

    こんにちは。 アラフォークレアです。 自分がした選択についていろいろと考えています。 先日、年上彼氏とお別れしました。 やっぱり自分に嘘をつけなくなりました。 私が本当に好きなのは、年上彼氏ではなく、年下の元彼だということを確信してしまったからでした。 年下の元彼について。 なんだかんだ言っても3年ぐらい付き合って別れた人で、ものすごく好き。 正確に言えば、ものすごく好きだけれど、ものすごく嫌いな

  • 鳥の声に…

    なんもやる気がしなくて とりあえず、芝生の上でぼーっとしてみる。 飛行機の風を裂く音が少しずつ遠のく。 ツバメは巣を作り、「チュチュッ」と可愛らしい声をあげる。 生きる意味って、人がいて成り立つもの。 頭ん中空っぽは確かに気持ちがいいけど、 やっぱり誰かを想ってるのが、 想えている時、生きてる事を感じられる。 出会いの数だけ「別れ」がある。 でも別れの数だけ「出会い」はあるのか? 君に出会うため、

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