早朝、日が昇る前。 アラモアナビーチパークの野鳥達は活動を始めます。 ソーセージの木の垂れ下がった枝にオナガカエデチョウの群れがとまり 楽譜のようなシルエットに。 ワカケホンセイインコも来ました。 インコらしい体と嘴のラインがシルエットになって美しい描写。 ソーセージの木の花のガクに溜まった水を飲む... 続きをみる
野鳥観察のムラゴンブログ
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早朝、モンキーポッドの葉の隙間に鳥影が見えたので近づいてみると... チョウショウバトが4羽くっついていました♡かわいい~っ!! 中央2羽が大きくて両端2羽が小さいので、子供2人の4人家族。 左端の子は右端の子より大きいので長男。 右端の末っ子はお母さんに羽繕いしてもらっています。 お父さんはお母さ... 続きをみる
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赤い花が咲いている木にシロアジサシを見つけました。 茂った枝をかいくぐり、水掻きの付いた足で木の枝に着地するのは難しいけど ホバリングしながら着地地点を見定めて着地。 つがいかな? 木漏れ日がシロアジサシを照らします。 この木は「鳳凰木(ホウオウボク)」 (英名: Royal Poinciana, ... 続きをみる
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ワイキキ散歩中、鮮やかな赤い木の実に目が留まりました。 放射状に延びた枝にびっしりと花実が付いています。 オクトパスツリー(octopus tree、umbrella tree)。 9月になると、この赤い実が目立ち始めます。 シリアカヒヨドリが枝先にとまっていました。 つがいです。 オクトパスツリー... 続きをみる
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仕事休みだったので朝ごはん食べてから散歩がてらに秦野戸川公園まで散歩に行きました。 この公園は丹沢の入り口に位置にあって、野鳥も多くて整備されているのでお手軽に山の景色を堪能できます。 最後に行ったのは今年の2月。 半年くらい前。うめと河津桜が咲いていてきれいな頃でした。 今日は野鳥も観察、秋を探す... 続きをみる
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インドハッカが巣材っぽいモノを咥えて木の穴に出入りしているのを見つけました。 咥えていたのは、ストローの袋のようなビニールの破片でした。 インドハッカは、ビニールの破片を巣材にすることも少なくないようです。 と、写真を撮っている時 巣の周りに赤と青と白いものが木に付いているのに気づきました。 白いの... 続きをみる
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ホノルルカントリークラブでデジタルアート展 が始まりました。 初日の朝、私は4枚の写真と1枚の油絵を持って会場へ搬入に行きました。 場所はカントリークラブの建物のメイン通路。 オーガナイザーに従い、ハンマーを使って壁にフックを取り付け、フレームを掛けていきます。 鳥の写真4枚は横一列ではなく、組み写... 続きをみる
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デジタルアート展がホノルルカントリークラブで今週末から開催。 私も出展することになりました。 ハワイ・デジタル・アート協会The Digital Art Society of Hawai’i (DASH)が主催で デジタルを使ったアート作品(作成工程の一部でもデジタルを使ったものであればOK)である... 続きをみる
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ミサゴ(Osprey)。 フロリダ半島西、サラソタの海上で見かけました。 ミサゴは日本全国でも見られ、魚を捕るタカとして知られています。 狙いを定める鋭い目。 突然、急降下。 脚を前方に突き出した姿勢で海に突っ込みます。 写真ボケ残念。 魚は...外れのようでした。 ================... 続きをみる
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フロリダで撮影したトキ・サギ系4種を紹介。 最初にアメリカシロトキ(American white ibis)。 スーパーの駐車場にもいて、あまり珍しい鳥ではありませんでしたが、 ビーチで歩いている姿はフラミンゴを思い起こすピンクの脚と嘴が映えて綺麗~。 列をつくって飛ぶ姿もよく見られました。 次に、... 続きをみる
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フロリダで撮影したカモメ類、2種を紹介。 最初に、頭部が黒くて小さめのカモメ。 アメリカコアジサシ ( Least Tern )。 水面をせわしなく羽ばたきながら魚の狙いを定めて海に飛び込みます。 動きが早すぎて魚をとらえた瞬間は撮影できませんでした(◞‸◟) 少し大きめのカモメもいました。 ワライ... 続きをみる
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フロリダは湿地が多いので、ノバリケン(Muscovy Duck)がいっぱい。 顔の赤い粒粒が特徴。 水浴び大好き。 水が滴って凛々しい佇まい。 駐車場には、子ガモを連れたお母さん。 小さな段差も子ガモにとっては大きな段差。恐る恐るのジャンプ。 水たまりでも大はしゃぎ。 この親子の行く方へ私もついて行... 続きをみる
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慣れない場所では、思いも寄らない鳥との出会いがあります。 ビーチに面した駐車場で大きな鳥の鳴き声が聞こえてきました。 遠い場所の高い木の枝にいたので全身の色や形はよく見えなかったのですが、頭が赤いのが見えました。 あまりにも声が大きくて、オウムかな?と思ったのですが 写真を撮って拡大してみると、キツ... 続きをみる
- # 野鳥観察
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フロリダの空には、大きな鳥がよく飛んでいました。 頻繁にみられたのが、この1列に並んで飛ぶ鳥↓ くちばしが長くて、下に曲がってて 翼の先だけ黒。 羽ばたくと黒い部分が反り上がって、飛行機の翼端板(ウィングレット)みたい。 地上でもよく見られたシロトキ。 また、6羽程度の群れで羽ばたきせずに滑空して飛... 続きをみる
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海辺に大きなペリカンがいました。 一般的なペリカンのイメージ(白い体に黄色いくちばし)とは異なり全身が黒茶。 eBirdで調べるとカッショクペリカン(Brown pelican)、かな? 立ち姿は幼児の背丈ほど。翼を広げると2メートルくらいあるそう。 皮膚のシワや、くちばしに付いた水滴までくっきり写... 続きをみる
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フロリダ滞在中の宿の裏庭には、穏やかな流れのある運河があり 水面には白い蓮の花がたくさん咲いていて、時が止まったような幻想的な景色の中、鳥の鳴き声が時々聞こえてきました。 鳴き声の主はバンでした。 蓮の葉の上を歩いたり、水面を泳いだり。 子育て中のバンもいました。 バンの雛は、お世辞にも可愛いとは言... 続きをみる
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フロリダ・エバーグレーズ国立公園、サワグラス・レクリエーション公園で ワニツアーに参加した際に鳥の姿も見かけました。 ツアーではボートに乗るので水しぶきを被る可能性がありカメラは持って行かなかったので、後日、同じ場所にカメラを持って野鳥観察に行ってみました。 最初に撮影した鳥は、エアボートにとまって... 続きをみる
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梅雨の晴れ間の快適な午後 暑くもなく寒くもなく爽やかな風が吹く そんな日は近所の魔法の筆好みの 神社あり池あり、いろいろな種類の野鳥観察もできる公園へ お弁当持参で行くのが年中行事の楽しみ 今年は笹の葉を敷いたお稲荷さん、漬物添え Copyright © Yoshiko Takatsuka. All... 続きをみる
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アザラシの親子がいるカイマナビーチ。 アザラシを撮影しに行っても寝ている時が多いので、 そういう時は海鳥観察をしながらアザラシが起きるのを待ちます。 この一帯はシロアジサシの巣があるのでシロアジサシがよく飛んでいます。 3羽一緒に飛んでいたので写真撮りました。 右の1羽だけ体がふっくらしていて、羽ば... 続きをみる
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ワイキキ散歩中、鳥の雛が親に餌をねだる鳴声が聞こえてきました。 近くに鳥の巣があるのかなと思い、声がする方に目をやると 地面の芝の上にオナガカエデチョウの家族がいました。 全部で5~6羽。 巣立ちしたばかりの幼い子供。 くちばしの付け根に雛鳥であることを示す白い点々がハッキリと見えました。 親鳥はこ... 続きをみる
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ハワイでよく見られる「穂に集まるフィンチ類」を紹介。 黄色いのはキマユカナリア。 お腹がシマシマ模様は、シマキンパラ。 背の低い草の種を食べる時は地面に降りますが 背の高い草の種を食べる時は、草の穂にとまります。 顔に赤いラインが入ったオナガカエデチョウ。 オナガカエデチョウはとても小さいので、草の... 続きをみる
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最近近所でよく見かけるのがシリアカヒヨドリ。 自宅近所に大きな群れが出来た様子。 シリアカヒヨドリは、ヒヨドリ科。 英語では、Red-vented Bulbulで、Bulbulがヒヨドリ科。 緑色の葉らしいものを食べていたので写真を撮ったのですが 自宅のPCでよく見てみると、昆虫らしい羽と足が見えま... 続きをみる
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キワタの花が満開。 たくさんの鳥達が集まっていました。 最初に、鳴き声が綺麗なキマユカナリア。 お花の花びらを食べているよう。 メジロも来ていました。 ワカケホンセイインコも。 メスのワカケホンセイインコ。 お花の付け根の部分が美味しいらしい。 オスもいました。 ワカケホンセイインコは、他の野鳥と違... 続きをみる
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HAWAII AUDUBON SOCIETYが行っている渡り鳥研究の一つ、 「コーレア(ムナグロ)数えプロジェクト」。 私もボランティアの一人としてムナグロを数えたり、写真を撮ったりしてレポートしています。 この度、そのグループのニュースレターに私が撮影した写真が掲載されました(#^.^#) 先日ブ... 続きをみる
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ムナグロがハイビスカスのそばにいるのを発見。 鳥が逃げないように、そ~っと腰をかがめてカメラを構えます。 赤いハイビスカス背景に、綺麗に撮れた(#^^#) かわいいムナグロ。 ハイビスカスがもう少しハッキリ写ったのが撮りたかったのですが、日陰で暗かったのもあり絞りを絞るとシャッタースピードが下がり、... 続きをみる
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ハワイカイKuliouou Beachエリアに野鳥観察に行きました。 最初に、かわいい顔したコーレアが出迎えてくれました。 キョウジョシギも。 泥地を歩くので脚がドロドロですが羽には泥が全然ついていない。 キョウジョシギはきれい好き。 水浴びを頻繁にしてます。 クロエリセイタカシギもたくさんいました... 続きをみる
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ビーチや艇庫がある場所では、公共のシャワーが多数設置されていて 多くの人が利用していますが、野鳥達も利用しています。 カモのつがいを発見。 水を飲んだり水浴びをしたり。 すぐ近くの道路でカモの親子を見つけました。 中央分離帯向かって道路を横断しようとしていて危ない! 道路路面標示を書きに来ているおじ... 続きをみる
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HAWAII AUDUBON SOCIETYが行っている渡り鳥研究の一つ、 「コーレア(ムナグロ)数えプロジェクト」の一環として 今回カピオラニ公園のムナグロを数えに行きました。 カピオラニ公園には広~い芝生広場があります。 普段は大勢の人がサッカーなどのアクティビティをして賑やかな場所ですが 今は... 続きをみる
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小さな公園を散歩してると ヤマガラが小枝に止まっていました。 猛禽類ロードには いつものようにノスリが木のテッペンに止まってました。 私に気づくと 森の方へ向かって飛んでいきました。 数分後 この木の下の枯れ枝へ 2種類の小鳥がやってきました。 地上付近の枯れ枝には ボケボケですが 地味な色合いの小... 続きをみる
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野鳥撮影に行ってきました。 猛禽類ロードのチョウゲンボウがこちらを見て 警戒していますが、 気がついても 簡単には逃げませんでした。 一方、涸沼のチョウゲンボウは 私に気がつくと遠くへ逃げていきました。 涸沼の湖畔にビンズイがいました。 もう少し 可愛い名前を付けてあげても良いじゃん! メジロが親水... 続きをみる
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またグルーミングをしているシロアジサシを見つけました。 グルーミングしている方がとても嬉しそうな表情。 くちばしの付け根や目の周辺など繊細な部分は特に注意深く。 優しくて穏やかな瞳。 パートナーが「反対側も」と頭を傾けた瞬間、思わず片足が上がります。 愛情いっぱい。 私も愛情いっぱい、うちの子に注い... 続きをみる
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仲良しのシリアカヒヨドリのつがいを見つけました。 体をピッタリとくっつけて枝にとまっています。 羽繕いする時もピッタリくっついたまま。 私が公園を1周し終えて再び同じ場所に戻っても ず~っと一緒。 仲良くくっついていました(*´▽`*) ================ OharuArt Photo... 続きをみる
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ムナグロ数えプロジェクト(Kolea Count)の一環として カピオラニコミュニティーカレッジのキャンパスにいるムナグロを数えに行きました。 カピオラニコミュニティーカレッジはダイヤモンドヘッドの上り坂を上った所にあります。 最初に出迎えてくれたのはニワトリ。 相変わらずニワトリだらけのキャンパス... 続きをみる
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シロアジサシのLELEです。 孵化して約4か月になります。 まだ生まれた木の隣の木にいて、両親から魚をもらっています。 「シロアジサシは孵化後2-3か月で独立する」という文章を見ましたが、 LELEは約4か月経過しても未だ独立していません。 自由に飛ぶことは出来ても自分で漁をすることが出来ないのだと... 続きをみる
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飛んでいるシロアジサシをカメラで撮影すると 目視では捉えられない姿が撮影できます。 2羽や3羽がハイスピードで寄り添ったり離れたり。 飛びながらお互いにコミュニケーションをとっているから成せる空中芸。 2羽が寄り添いながら飛んでいるのを見つけ、カメラで追いかけました。 前後に並んで直進するのは簡単。... 続きをみる
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ダイヤモンドヘッドのふもとでアカハラシキチョウに会いました。 突然遭遇したので、私も鳥もビックリ。 アカハラシキチョウは、木の枝の陰に飛んで行き隠れました。 隠れるといっても、ほとんど見えてます。 でも、本人(鳥)は隠れているつもりです。 木の枝の隙間からこちらの様子を伺っています。 枝の隙間から目... 続きをみる
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アラモアナビーチでキョウジョシギに会いました。 キョウジョシギ(京女鷸)英名:Ruddy Turnstoneは、チドリ目シギ科に分類される渡り鳥。 和名は、羽の模様を京都の女性の着物にたとえられ付けられたそうです。 日本でも旅鳥として春と秋の渡りの時に見られるそうですが、 ハワイでは8月から4月頃の... 続きをみる
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ノウゼンカズラの垂れ下がった枝にワカケホンセイインコがとまっています。 お花が落ちたガクに溜まった水を飲んでいるようです。 木の葉の隙間から木漏れ日が差し ワカケホンセイインコの羽に当たって輝いています。 ガクの中の水は特別な味がするのかな? 思うように描けず、長い間、何度も何度も上書きして 疲れ果... 続きをみる
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カフクのハワイオオバン(Hawaiian Coot)を描きました。 カフクの湿地帯にはたくさんのオオバンいて賑やかです。 オオバンの体色は真っ黒で白いくちばしと額が浮かび上がって見えます。 初めて見た時は、カオナシみたいだと思いました。 黒い羽根に光が当たって虹色に輝くオオバンを印象画風に描きました... 続きをみる
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インドハッカは、2羽で一緒にいる姿を見ることは多々ありますが、 寄り添ったりグルーミングしたりしているのを見ることは殆どありません。 しかし、仲の良いカップルは一緒に歩いているだけでも 心が寄り添っているのが伝わってきます。 朝のアラモアナビーチで仲良しカップルを見つけました。 ビーチで朝食探し。 ... 続きをみる
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カイルアに所用があったので行ったついでに カイルアビーチにも立ち寄ってみました。 カイルアビーチの河川河口部。 メリケンキアシシギ(Wandering tattler )がいました。 大きな石の上にとまって、川の流れを見つめていました。 水が石にあたって跳ね返った瞬間、 飛び込んで魚をキャッチするの... 続きをみる
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オアフ島カピオラニ公園で卵の時から観察を続けているシロアジサシのLELE。 卵はユラユラと木の剪定部分で揺れていて孵化前に落ちてしまいそうだったので 生まれた雛の名前はLELE。ハワイ語で「揺れる」の意味。 孵化43日目に生まれ育った木の枝を離れました。 孵化後12週が経過しましたが、今も未だ私の目... 続きをみる
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オアフ島の夜明け。 木の根が垂直に立っている場所にニワトリ達が集まっていて 太陽の光が注ぐのを待っています。 木の根の隙間や木の根の上で 未だ眠っているニワトリもいるし 羽繕いをしているニワトリもいます。 奇妙な木の根と夜明けの薄暗さで幻想的な景色。 油絵で。 ================ Oh... 続きをみる
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ムナグロ(Pacific Golden-Plover)は、ハワイ名でコーレア。 4月下旬、コーレアはグループを作ってハワイからシベリア、アラスカへ、 約4000キロを2~3日ノンストップで海を渡って行き、繁殖し、 8月頃にハワイに戻ってくる渡り鳥です。 繁殖地で新しく生まれたコーレアは、長距離飛行に... 続きをみる
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時間のある時は断捨離します。 使わないものは捨てる! 今回、捨てる候補に挙がったのがワッフルプレート。 ホットプレートを購入した際の付属品。 ホットプレートは頻繁に使うけど、ワッフルプレートは購入以来使ったことがない。 いつか使うかも?と思って置いていたけど、使うことがなく月日が経過。 置き場所も幅... 続きをみる
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早朝、カピオラニ公園でワカケホンセイインコに会いました。 よく見ると、1本の木に複数羽。 木の周りを飛び回ったり、大きな声で鳴いたりして大騒ぎ。 ワカケが集まって鳴いているのは、夕方もよく見ますが この日は、少し雰囲気が違っていて 騒ぎ方が半端じゃなくて必死の形相。 ↑9羽まとめて写っています。 何... 続きをみる
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孵化前から観察しているシロアジサシの雛LELEが飛べるようになり 生まれ育った木の枝を離れました。 孵化43日目のこと。 一般的にシロアジサシの雛は孵化後7週目に飛ぶといわれています。 それに比べてLELEは早めです。 私が見つけた時は、生まれ育った木の " 隣の木の高い枝 "に居ました。 木の幹の... 続きをみる
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孵化40日シロアジサシの雛、LELEです。 LELEは私がつけた名前で、ハワイ語で「揺れる」の意味。 LELEはこの木の剪定部分で孵化しました↓ 卵は不安定でユラユラと揺れていて 落ちずに無事に孵化するかとても心配しました。 孵化40日。健やかに成長中。 未だ、生まれた木の枝にいます。 産毛が残って... 続きをみる
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ホノルル動物園沿いのモンキーポッドの木にシロアジサシを見つけました。 よく見ると、魚をくわえています。 角度を変えてみると... そのシロアジサシは、半分寝ているような感じで目を閉じたまま 10分以上、動かずじ~っとしていました。 私はタイムアウトでその場を離れました。 これは、子供に与える為の魚を... 続きをみる
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ハワイのオアフ島では よくみられるワカケホンセイインコ。 体色が緑色なので、高い木の枝にとまっているのを見つけるのは容易ではありませんが、 声が大きいので、声を頼りに探すと見つけられます。 ワカケホンセイインコは インド原産で インド地方では昔からペットとして飼われていたそうです。 今では日本を含め... 続きをみる
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オアフ島カイルア湿地帯でクロエリ セイタカシギの雛を見つけました。 見晴らし台からクロエリセイタカシギの成鳥を撮っていると その近くに白くてふわふわしたものが動くのが見えました。 望遠レンズを最大限伸ばして見て見ると... クロエリセイタカシギの雛! 以前、同じ場所で抱卵するクロエリセイタカシギを見... 続きをみる
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木の枝の上で落ちそうになっていた卵から孵化したLELEです。 孵化して17日目です。 この日は朝食後だったようで、お腹が膨れていて、親が離れた後すぐ眠り始めました。 順調に成長中です(#^^#) 別の場所でシロアジサシのつがいを見つけました。 メスが抱卵しているように見えたのですが、まだ確認できてい... 続きをみる
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ハワイでは害鳥扱いのインドハッカ。 目が鋭く、鳴き声はうるさく、 ゴミをあさったり、他の鳥に危害を加えたりして あまり好まれる鳥ではありません。 でも、子供のインドハッカは 目の周りの黄色い部分が少なくて、くちばしが短めでちょっと可愛い。 子供のインドハッカが親に餌をねだる姿を見つけました。 子供は... 続きをみる
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生後1週間のシロアジサシ(LELE)の写真を撮りました。 ホノルルのカピオラニ公園に住んでいます。 シロアジサシの雛の色は、真白、薄茶、茶色と色々ですが どんな色の雛でも大人になると真っ白になります。 LELEの頭には面白い模様がありますが、これも大人になれば消えます。 木の枝の上を歩き回り時々よろ... 続きをみる
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シロアジサシはグルーミングが大好き。 グルーミングしている方もされる方も幸せそうに見えます ...が、よ~く観察していると些細な駆け引きが見えてくることがあります。 シロアジサシのつがいを発見。 近くに雛がいたので、子育て中のお母さんとお父さんです。 右側がお尻が大きかったのでお母さんで、左がお父さ... 続きをみる
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ワイキキのバニヤン・ツリーにキマユカナリアを見つけました。 キマユカナリアはアフリカ原産の鳥ですが、ハワイでは誰かが放鳥して野生化したそう。 カナリアという名前がついていますが、カナリアとは別種。 バニヤン・ツリーの赤い実を食べていました。 バニヤンはイチジクの仲間。 実をよくみるとイチジクのような... 続きをみる
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オアフ島カイルアのカワイヌイ湿地帯には人懐っこい野鳥がたくさんいます。 野鳥達に餌を与えに来る人が多いようで人を見ると集まって来ます。 主にカモとハト。 私は餌を持っていませんが、集まって来て私の様子を伺い 餌を持っていないと分かると、しら~と去っていきます。 バンもいます。 アマサギは人間から餌を... 続きをみる
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ハリケーン・ダグラスがハワイを通過した週末。 オアフ島にハリケーン上陸が予想されていましたが、 オアフ島の北側、ノースショア、ウィンワード沖をかすめて過ぎ去り、倒木等はありましたが、大きな被害はありませんでした。 一方、オアフ島の南側、ホノルル一帯では、風雨がコオラウ山脈でブロックされたので ハリケ... 続きをみる
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生後30日のシロアジサシの雛です。 産毛がまだ残っていて全身ふわふわ。 尾羽が伸びてきて、かわいい盛り。 生まれた直後(↓)は本当に弱弱しくて心配しましたが、無事に成長しています。 今週末はハリケーンがハワイを通過するそうで、 オアフ島も強い風と雨が予想されています。 シロアジサシの雛は巣を持たない... 続きをみる
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先日、カイルアの湿地帯にいるウグイスの鳴き声を録音しに行きました。 その目的は 『ハワイのウグイスの鳴き方は日本のウグイスの鳴き方とは違っていて「ホーホピッ」などと単調な鳴き方をし、日本のウグイスよりも音の数が少なく、周波数の変化が乏しい』と国立科学博物館によって報告されていますが、私が以前にカイル... 続きをみる
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先日ブログに書いた、生まれたてのシロアジサシの雛。 孵化してからちょうど2週間が経過しました。 その後の成長を見に、カメラを持って現地に行くと... いました。 生まれた直後は弱弱しくて、無事に成長するか少し心配でしたが、 4倍ほど大きくなっていました。 生まれた枝と同じ枝にいましたが、少し上の方に... 続きをみる
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インドハッカがトカゲのような物を咥えて電線にとまっているのを見つけました。 普段インドハッカが昆虫を食べているのを見ることはありますが、 これほど大きな獲物を咥えているのを見たのは初めて。 その周りにシリアカヒヨドリ2羽がいて、声を張り上げて鳴いていました。 その状況から推測すると、 おそらくシリア... 続きをみる
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オアフ島トレイルコースWaʻahila Ridge に野鳥観察へ。 レクリエーション・エリアで出迎えてくれたのは、アカハラシキチョウの子供。 子供の羽根は、まだら模様でカモフラージュになっています。 トレイルコースに入って間もなく、鳥影を発見。 逆光でしたが、長めでカーブしたクチバシが見えました。 ... 続きをみる
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オアフ島・トレイルコース、Waʻahila Ridge State Recreation Area (1600 Ruth Pl, Honolulu, HI) ワイキキから車で15分弱。 マノアの滝トレイルよりも近い場所にトレイルコースがあることを知り 初めて行ってみました。 ワイキキから北東へ向かい... 続きをみる
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自宅近くで野鳥文鳥をよく見かける芝がありました。 コンドミニアムの庭の整備された芝。 足を止めて、鳥たちの行動をよく観察すると... 文鳥達の目当ては芝ではなく、その上に設置された餌台でした。 文鳥が鈴なり♡♡♡ ゆらゆら揺れる餌台。 場所を取り合って飛び交ったり、さえずったり。 周りには順番待ちの... 続きをみる
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シロアジサシの生まれたて雛をまた見つけました。 ここ最近で3羽連続。 シロアジサシの誕生ラッシュ。 場所はカピオラニ公園。 シロアジサシの巣があることを示す青いテープが巻かれた木。 ずっと目を付けていたのですが、先日初めて雛の姿が見えました。 雛は足元がおぼつかなく、目もあまり見えていない感じ。 一... 続きをみる
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以前のブログで少し紹介した、卵を暖めていたシロアジサシ。 雛が孵りました! 夕方、ジョギング中に通りがかってみると、親から餌を貰っている雛の姿が見えたので 翌朝、カメラを持って現地に行ってみると... 親しか見えない? でも、前日に雛の姿を見ていたので確信がありました。 後ろに回ってみると... お... 続きをみる
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アカハラシキチョウは比較的 人を恐れない鳥ですが、 カメラを持っていると、被写体として期待に応える行動をとってくれることがあります。 プルメリアの木にアカハラシキチョウがいました。 私の目の前に飛び降りてきて 落ち葉の隙間から虫をゲット。 木切れの上に移動して ゲットした虫をよく見せてくれました(^... 続きをみる
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ワイキキのシロアジサシの雛ちゃん。 生後20日が経過しました。 卵が孵化した時から大きな雛ちゃん。 その後も順調です。 写真撮影中、雛はひとりぼっち... と思ったのですが、近くの木に親がいて雛を心配して飛んできました。 雛のお腹が大きくふくらんでいるので、朝食を済ませた直後かな。 親子3羽。健やか... 続きをみる
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魚を咥えているシロアジサシを見つけました。 魚を咥えているシロアジサシの行方を追いかけると大抵の場合雛がいます。 どこに雛が居るのかなぁと思い、追いかけていると もう一羽のシロアジサシも一緒に飛んでいることに気づきました。 そちらは魚を持っていません。 魚を咥えている方が、魚を持っていない方を追いか... 続きをみる
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自宅近くでシロアジサシが卵を暖めていて、 そろそろ孵化する頃かなと思って近くを通ってみると孵化していました(^o^)丿 巣になっている木には、黄色いお花が満開! このシロアジサシの孵化は、シロアジサシ市民科学の複数のメンバーも観察していて 私がこの写真を撮影した日が孵化日だったようです。 ちょうど親... 続きをみる
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近所のコミュニティーガーデンに赤い鳥、ショウジョウコウカンチョウのオスがいました。 2羽の幼鳥も一緒。 幼鳥は赤っぽいのとグレーっぽいのが1羽ずつ。 多分、男の子と女の子。 1男1女のお父さんだね。 お腹を空かせた子供たち。 お父さんに付きまとって餌をねだります。 お父さん、地面に降りて大忙しで餌を... 続きをみる
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ノウゼンカズラが満開です。 公園を掃除する人が自粛中なのか、落ちたお花もそのまま。 ソーセージのような実もたくさん垂れ下がっています。 ノウゼンカズラのお花やガクに色々な鳥が集まります。 ガクに頭を突っ込んでいる この黄緑色の鳥は... メジロさん。 お花とガクの隙間にも何か美味しいものがあるようで... 続きをみる
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ワイキキ界隈をジョギングしている時に、かわいいシロアジサシの雛を見つけました。 カメラはiphone しか持っていなかったので、 ジョギングから帰宅後に望遠カメラを持って再び雛のところへ。 いました! 両親は漁に行っていて不在。 雛は独りぼっちです。 こっちに気が付いたかな? この子は垂れ眉毛がある... 続きをみる
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アラモアナビーチにキョウジョシギが1羽。 キョウジョシギは渡り鳥で、ハワイに居るのは8月から4-5月頃迄。 渡りの季節で1羽だけで居るというのは、仲間とはぐれてしまったのか、在留するつもりなのか。。 カニを見つけて食べ始めました。 先ずは、くちばしでつついたり、振り回したりして解体。 カニ足の付け根... 続きをみる
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野鳥写真の整理をしている時に気が付きました。 「キマユカナリアは種子だけでなく、虫も食べている!」 「キマユカナリアは種子食」と書物やWebで書かれている説明文が多く 実際に草の種を食べている姿をよく見ます。 しかし、 鮮明に撮影できたキマユカナリアの写真をクローズアップしてみると... 口にアリを... 続きをみる
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外出禁止中なので、私が住んでいるオアフ島で撮影した野鳥の写真集を作成しました。 ちょうどフォトブック無料券があり、有効期限が4月末日迄だったので 締め切り間際の直前ダッシュで作りました。 タイトルは「鳥が好き」。 作成するにあたって、 「何故ペットの鳥ではなく野鳥なのか?」と自問し、考えた答えが 「... 続きをみる
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外出禁止中なので、自宅で野鳥写真の整理も始めました。 整理をしていると「鳥はとても感情豊かで表現も豊か。野鳥でも各々の状況で色々な感情を持っているなぁ」と感じます。 鳥の種類によって感情表現が分かりやすい種類もいれば分かり難い種類もあります。 感情表現が分かりやすい鳥の代表例がシロアジサシ。 シロア... 続きをみる
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カピオラニ公園のニワトリが増殖中です。 以前から野生のニワトリは たくさんいるのですが、 最近ヒヨコの数が異常に多いと気づき、今朝、ひとまわりして数えてみました('ω')ノ ヒヨコを連れている家族を1家族として数えると、確認できたのは20家族。 1家族に5~10羽ほどのヒヨコがいるので、集中している... 続きをみる
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ダイヤモンドヘッドのふもと。 広い芝生が広がり、ヤシの木やシャワーツリー、モンキーポッドが茂るカピオラニ公園ですが、1878年から1914年までは競馬場のレーストラックとスタンドがあり、 (Diamond Head, Allan Seiden,写真引用) 競馬が行われていたそうです。 (Waikik... 続きをみる
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