190320-018 洞窟を礼拝堂のキリシタン 海を渡って歌声響く 俊克
短歌のムラゴンブログ
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190319-017 千本を始まる桜十年に 桜の木の下木札の名前 俊克
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190318-016 勝ち上がり力が入り箸が折れ 粘り納豆早食い競う 俊克
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190317-015 春先に先陣切ってヤツガシラ 啄ばん草むら頭の飾り 俊克
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190316-014 春の色雪割草の鉢並べ 幾重に花弁が咲き方富んで 俊克
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1903013-013 泣ける日も亡くした我が子大震災 時間が止まり心に生きている 俊克
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190312-012 追悼の三一一は午後の晴れ 被災地データ濃い影落とす 俊克
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190311-011 古里を光の願い浪江町 鎮魂再生復興決意へ 俊克
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190310-010 祭頭祭色鮮やかな囃人 樫棒の音ひときわ響く 俊克
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190309-009 あっちゃんは私のバックを持ってくれ 暮らし一年ありがとうあっちゃん 俊克
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190308-008 古都の夜をあんどん照らす花灯路 しっとりと濡れ雨の石畳 俊克
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190307-007 技と美に節句人形目を引いて 格調高く日本武尊 やまとたける の みこと
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190306-006 落陽をアカメヤナギの幹伸ばす 天女舞い降り湖面が水鏡 俊克
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190305-005 着付けして優雅な衣装雛めぐり 十二単の平安貴族 俊克
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190304-004 時代ごと違いが変わるひなの顔 表情さまざま見てる面白さ 俊克
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短歌
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2024年4月に詠める <基本>
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「ま、いいか」に始まり「ま、いいか」に終わる ── 続・夏待日記 令和六年四月二十九日(月)
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4月の短歌はゆるっと桜で🌸
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青春の光と影
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初めて見たクールじゃない君 ── 続・夏待日記 令和六年四月二十八日(日)
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花よりジンギスカン ── 続・夏待日記 令和六年四月二十七日(土)
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桜龍 降臨!! Spring Express~さくらいろ~
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巷では明日から黄金週間らしい ── 続・夏待日記 令和六年四月二十六日(金)
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桜前線はいよいよ道東・道北へ ── 続・夏待日記 令和六年四月二十五日(木)
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【改訂版】 たいていの人が「よい」というものは、たいていの場合「よくない」ものなんだよね ── 続・夏待日記 令和六年四月二十三日(火)
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今日の唄(2024.04.23)
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ニュースと月曜日と春愁 ── 続・夏待日記 令和六年四月二十二日(月)
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別れがたい気持ち
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僕はもう星へ還らなきゃ ── 続・夏待日記 令和六年四月二十一日(日)
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Everybody Loves Lazy Saturday ── 続・夏待日記 令和六年四月二十日(土)
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190303-003 埋め尽くす春の骨董懐かしさ 掘り出し物を心の郷愁 俊克
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190302-002 定置漁親船子船ホタルイカ 青い幻想光を放つ 俊克
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190301-001 華やかな音楽演奏ひなめぐり 散策楽し続く商店街 俊克
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190228-070 見てもらうクマノザクラは町の花 ダウンロードでカラーのマップ 俊克
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190227-069 干上がり遺構を残し新田荘 時代の寺に蓮池戻る 俊克
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190226-068 マラソンをコース力走梅の花 ペアでスポーツ応援走りる 俊克
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190225-067 春色に幸運願いひなまつり 童を飾りつるし雛巡り 俊克
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190224-066 梅林を表情和み続々と 好天恵み魅力の梅も 俊克
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190223-066 梅林を告げて到来梅まつり 暖かい日は赤ん坊一緒 俊克
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190222-065 ゆっくりとひな人形の魅せられて 向かって逆に京の人形 俊克
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190221-064 自画像とリボンの騎士と「トキワ荘」 天井板に直筆寄贈 俊克
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190220-063 かがり火をえんぶり組は照らされて 太夫の摺りに春を伝わる 俊克
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190220-062 七色をシナイを背負う華麗舞 「ホーライ」の声谷汲踊 俊克
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190220-061 水を抜き江戸から続く干上がる ごみ取り城堀柳川水落 俊克
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190219-060 愛らしい春の妖精節分草 一番きれい告げる白花 俊克
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190219-059 菜の花は穏やか日差し思わせる フラワーパークの思わせる春 俊克
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190219-058 春色を開花両岸染めている 色濃いピンク四分咲き流れ 俊克
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190218-057 かつお節昆布を注ぐだしブーム 黄金色の作るだし汁 俊克
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190218-056 つるしびな数を驚き輝いて 趣向を凝らし豊かな表情 俊克
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190218-055 受け継いで春の訪れ福寿草 進む速度は花びら告げる 俊克
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190217-054 開花して息吹を感じ梅まつり 試飲の梅酒満開名所 俊克
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1902177-053 紅白は早く開花し梅娘 漂う甘さ出店も並ぶ 俊克
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190217-052 管玉をコバルトブルー石世界 青色芽生えガラスの管玉 俊克
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190216-051 つらら伸び水しぶき飛び細い枝 受けて陽光氷の光景 俊克
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190216-050 白いひげ波が打ち寄せ海坊主 野付半島の氷の造形 俊克
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190216-049 織り成して卯子酉神社縁結ぶ 鮮やか雪染め不思議赤布 俊克
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190215-048 暖かなビニールハウス桃の花 シートに座り見上げる園児 俊克
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190215-047 未明から枯れ草色の初冠雪 芽吹き野焼きは雪の薄化粧 俊克
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190215-046 就航し縁で始まりつるし雛 柳川せんべいさげもんめぐり 俊克
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190214-045 梅農家植える高台白い花 喧噪離れ天空の梅 俊克
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190214-044 摩周湖の凍らないはず薄氷 湖面に流れ全面結氷 俊克
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190214-043 氷筍の滴り落ちる大自然 素晴らし輝き林立氷柱 俊克
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190213-042-満 満開を飾られ枝が癒やされて 惚れて非人情てんすい桜 俊克
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190213-041-春節 春節は太鼓の獅子舞三太子 旧交温め深めた親睦 俊克
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190213-040-雪 雪あかり柔らか光浮かび上げ 淡い光が雪の灯籠 俊克
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190213-039-町 おはやしに博多もちつき町家館 町人文化勢いリズミカル 俊克
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190212-038-脱税 脱税し青汁王子特捜部 出演番組広告宣伝費 俊克
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190212-037-伝 伝統を郷土料理のしもつかれ アレンジ料理も行列の味 俊克
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190212-036‐水戸 水戸に住みタイムマシンを明治往く 野球のボール遊んで子規と 俊克
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190212-035‐恋 恋に落ち知られ敵将身を投げて 化粧の竜神聖観世音堂 俊克
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2-12-7 花鳥や紅茶セットの砂沼かな 俊克
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190211-34 はっきりと鮮やか輪郭春の虹 ため息漏らしアーチが架かり 俊克
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190211-33 友チョコのバレンタインデー品定め 餡deショコラに飲むチョコレート 俊克
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190211-32 替え歌の童謡乗せて防止策 不意をつかれてもしもし詐欺よ 俊克
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今まで、ちゃんと「にほんブログ村」に入っていなかったので、ちゃんと「にほんブログ村」に入るために、IDを変更したら、自分のブログを探すのに大わらわになってしまいました。(^^;) 一首 IDを1月終わりに変更すいかなるやらん無知なわたくし
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うつつなき世をたのもしと思ほはばマタイ受難を聴くことなかれ カラマゾフ十七の春炸裂す 暑き日の地下への降下罪と罰 真の実在というものに出会いたい それならモーツァルトのジュピターを聞き給え
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乙女より貰いたる雛棚の上仲良く二つ並び居るなり 短冊に書かれし一句流れ行き 航空機蚊ほどに遠く西の空
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ちょっと気が早いですが、十数年前に作った短歌です。 春の日の風はふんわり桜連れ川辺の道をはんなりはんなり 蜘蛛の糸ひとすじそよぐ街灯下 夏の終わり斜陽の町を通りけり
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光とは明日を迎えることなりき時の流れは滞らずも 切れ目なき歴史を思う去年今年 大晦日テレビと過ごすひとり身や 皆さま、良いお年を。 ※最近は、俳句や短歌ばかり浮かびます。
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雪の朝午後には春の気を萌しバスはさながら夏模様 輝きはたれのためなるクリスマス ジーザスはかがやくメシアかクリスマス 冬至にてメシア生まれぬ人の子の ロマンとは人の世なるかクリスマス
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見るたびに自分の姿は不思議なりまことに我かわれの模造か あんなにも人はくっきり見えるゆえ覚束なきやわれの姿は 見事なり女郎蜘蛛の銀の網 蝶を追い蝶のごとくに飛ぶ雀 蝶は生まれ血はすみずみへめぐりけり
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夕日よりつよくはげしき赤やあるなほ燃えんとす君の唇 ひとつ身を生きながらえて冬の蟻 雪原をきり裂いていく川ひとつ 軒の氷柱やや斜かいに見あげたり 春の雪光やどして降りにけり
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ピアノ鳴る小暗き部屋に情念のほむらかがようロベルト・シューマン ヤナーチェク朱離鴃舌(しゅりげきぜつ)すプラハ春 半獣神口あけておる午睡かな 秋の夜たとえば耳を切るゴッホ ゴーギャンの赤罪の色夏の色
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風はどうなっただろうか部屋は散らかっている 冬日差し鏡の国のアリスのみ逆さになりて書棚にありぬ 運命を暴君とよび冬籠もり 一灯に照らされ雪の寺しずか ファンヒーターごくりと灯油呑みにけり 俳諧をたとえば雪の降る日かな
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すごいような夕焼け空の下人間たちのたましいに動物たちのたましいが忍び込んだ 月澄んで猫になりたい夜だった 批判めくしわぶき残し人去りぬ ひび割れし心にしみる風のありぬ 猿鉄条に病んで夜長し 壊れても目鼻ありけりピカソかな <無季>
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夏座敷縁側降りる猫の子や耳をそばだて秋の音をきく 夜の秋窓より風のまたぎ来る 月天心とんがりおりぬピラミッド ランボーという男あり秋の夜 くったりと女ねむるやキリギリス しばらくは月を見ていし無人駅 永遠という観念の秋は深み
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日なた日陰小春日和の散歩道 眺め入る空には秋や信号待ち 部屋を出でずこころ散らかる日曜日 <無季> 寒風にひとり吹かれて帰り道 雷鳴やひとり過ごせる部屋に風 レクイエム聴くよしもがなかの日にはモーツァルトは死にたりければ 聴くも良し聞かずともよしレクイエムモーツァルトは生きたりければ
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2018年サッカーW杯 日本対ポーランド戦での、日本へのブーイング試合。 あれこそ、本来の、古風な意味合いでの「やまとだましい」「やまとごころ」を持った日本侍選手たちの試合なのである。 「武士道」とは、だから、定義するのが、まったく困難な、じつに含蓄に富んだ言葉なので、一種の精神主義とは、一線を画す... 続きをみる
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演劇の世界で活躍した著者は、短詩型もよくしました。この本はその寺山の短歌俳句集です。題名の由来となった「マッチする束の間海に霧深し身すつるほどの祖国はありや」の歌も収められています。終戦直後の日本人の複雑な心境が読み込まれていると言っていいでしょう。寺山の詩歌は音楽的で独特の韻律を持ったものです。東... 続きをみる
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この空の安らかなるを初日の出 お正月ゆるくつながる人ありけり 白魚のごとく手動くスマホ上 めでたさに門立ち出でて道行けば車の流れゆるくおだやか 久しくは仰ぎ見ることなかりしを初空しばし眺め入りたる あけましておめでとうございます 今年もどうぞよろしくお願い致します 秀春
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国語 俳句・短歌の授業2石川啄木 想像力「魔法のテレビ」を使った指導 6年生の実践 石川啄木の短歌 ふるさとの なまりなつかし 停車場の 人ごみの中 そをききにいく 前回の記事で子どもが詠んだ俳句を想像力で鑑賞文を書いているので、難易度が高いと思われる短歌でも、深い読みができて、味わうことができまし... 続きをみる
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国語 俳句・短歌の授業 1 教科書に載っている有名な俳句や短歌を鑑賞する前に、全国の小学生が詠んだ句や歌を鑑賞します。 その方が、子どもにとっては、身近で想像しやすいのです。 これまでに紹介してきた「魔法のテレビ」が効果を発揮します。 特に俳句は、五・七・五の十七音しかありません。 たった十七音の中... 続きをみる
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拭き掃きも 気のそぞろなり 年の瀬の せめて紡ぐは 草の思ひを クロが逝ってしまって、大掃除をする気にもならず。。 けど何かひとつくらいはキチンとしたい。 せめて草の子らの世話だけでも、と1日1つ、植え替えなどやっております。 ここのところ寒いので 猫たちも外には出てこず、ひとりぼっちで2時間ほど、... 続きをみる
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暖ともる 主無き部屋 覗く度 足の止まりし 我が思ひかな このストーブはまだ消せない。 ここに居たし。。 これ消したら、真っ暗で、クロが居たときはほんとに明るい部屋だった(北なのに)。 なんか、部屋が異常に暗く感じるんです。 今は電気もストーブもつけっぱなしです。 暗い・・暗い・・真っ暗に思う。 な... 続きをみる
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の郊外の河原に何が来ているか久しぶりに行ってみるとオジロワシはまだのようで、冬鳥は少なめです ヤマセミと霧氷を狙って行きましたが、霧氷は少なく日の出の逆光日陰の中厳しい条件です。 待つことしばらくして、久しぶりのヤマセミの声を聴いて三脚担いで撮影です。 山翡翠 霧氷の枝に止まり来て 空気さへ凍える中... 続きをみる
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今日の短歌と絵から^^、 我が猫や 連れ添ふ仲も 長かれど かぼそき声の 行方摑めず クロ17歳、骨と皮の体になりました。 足を使えなくなり、寝返り、食、排便の介助が必要な毎日に。 不謹慎かも知れないけど、、この子の介護はやっていて楽しい。出来ることがあると いうのは幸せ。(本人は嫌かもしれないけど... 続きをみる
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今日は年賀はがき用に猿を描きました。 雪食べて 笑ふ小猿の 可愛さよ 我が筆の糧となりぬいつの日か ランキングに参加しています↓よかったらポチお願いします↓ にほんブログ村 ================================================ *クリスマスリース* 庭で栽... 続きをみる
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我が庭に 積もりし木の葉 掃きたるも 露な土の 心地淋しき (庭の落ち葉掃除したら土がむき出しになった、花の季節も終わり、なんだか淋しいな) ランキングに参加しています↓良かったらポチ♪願います↓ にほんブログ村 そんな心境でして。何か良い花苗を園芸店で探していたら。。 こちらのストック10株買いま... 続きをみる
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山茶花がうらうらと咲きだしてるので 絵と歌に。。 うーん。。。下句がどうしょうもないですね;; (あれ?椿ってこんなに早く咲いたっけー! これは山茶花かなあ、見分け方が難しいんだよね・・・。) 良かったらポチお願いしますー^^♪ にほんブログ村 秋は雑草や落ち葉拾い、枝の剪定などやりますが。。 土の... 続きをみる
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子らの声 ほどなく消えゆ 夏の日の 現つ儚き 里の夕暮れ ↓ランキングに参加しています↓よかったらポチしてね^^/ にほんブログ村 ソフトワイヤーを通してるのでそのまま引っ掛けられるし、 寄席植えや花壇に刺しても使えるようにしました。 カントリーセット3作品の使用例。。。↓ ピックにする時は下穴開け... 続きをみる
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朝に夕 意味無きにし(か)鳴く蝉の 流るる雲に急ひたりけむ にほんブログ村 「今、朝も夕方も蝉たちがすごく鳴くけど意味あんのかな、 雲も流れて秋の準備してるもん、婚活急いでるんだね」 ----------------------------------------------------------... 続きをみる
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