虚無のムラゴンブログ

分散した思うこと

（これもまた、高校の頃書き下ろしたものなんです…） 1、世界は無数の世界と世界のお互いにあるまたそれ以外にある空虚で組成したんです。 2、私たち誰でも一つの世界であり、一輪の花、一本の木一粒の砂でも一つの世界である。 3、存在即ち世界。誰かの言葉や思想が至る最大の距離、それはあの人の世界の最大の距離... 続きをみる

欲望、煩悩が無な月曜日

☆★☆★ようこそ、仔猫ちゃんたち★☆★☆彡 曇天の光なきうごめく日 ※今日は曇天です。 我はブラッティー・B・プリンセスです。 ※べーにゃんでふ。 本日、マダムと次回外出の密談。 ※今日、水曜日のお出かけの行先の相談。 我の心模様では牛ベロの煮込み、もしくは小麦粉ストリングスを食したい。 気分として... 続きをみる

やっぱり人間疲れるわ😓

久しぶりの投稿になります。 2023年9月 父が他界しました。 前年に母。 2人とも認知症だったので、生前は大変なこともありましたが、やはり2人ともいなくなると寂しい😭 しばらく虚無感… もっといろいろ出来たんじゃないかという後悔 でも私もいつか他界します。 そのとき楽しい話をいっぱい両親に出来る... 続きをみる

＜記憶の断片＞分身

粉々に分断された僕 元の一つになりたくて 果てしない旅をする 言葉が違う 思考が違う 片方が前に出れば もう片方は後ろにさがる 共有することのない 時間と場所 いつの間に 何のために 共通の何かを見つけ出せれば 何も知らなかったあの日に 戻れるのか？ 虚しさと悔しさだけではなく 優しさと喜びを持って... 続きをみる

2023年08月12日 土曜日 久しく

久しく、書いていなかったブログ。 母を2023年3月23日に亡くした。 父は二年前の2021年8月2日に亡くなっている。 両親をこのパンデミックで亡くし、 高齢とはいえ、寂しい限りである。 亡くなってから、 ああしておけばよかった。 こうしておけばよかった。 私の場合は、二人兄弟で、遺産相続の問題な... 続きをみる

悶々退治 ーagony exterminationー

全くラチがあかねぇ 鬱屈の出所も行方知れず 得体の知れない 虚無に喘ぐ腹の内 俺は、 短い割り箸の先っぽで コッテリべとつく 黄金の水飴の塊に 運悪く捕まっちまった小羽虫 二進も三進もいかず 居たたまれない自分に 中途半端な青の一時が 白々しく注ぐ明け方 やわ風すら凪いだ 山池畔のベンチで 遅々と時... 続きをみる

虚無蔵が常駐。

日の出 こんにちは もうすぐ3時になりますね こちら地方 穏やかに晴れています 洗濯日和です お出掛け日和です という訳で 今日もまだ一歩も外に出ていません サッシの左右を5cmずつあけて 室内のよどんだ空気を入れ替えた …様なつもりになっています …。 なんにもヤル気が起きないんです 体 動かせる... 続きをみる

現代詩 虚無

夜を阻むものはなにもない 眠りにつくごとに わたしはけだるい悪の夢を涵養した 無言の空間に輝く星は虚空の思想の罪業の深さを知っている 下半身を車につぶされた子猫が鳴く声の 遠い記憶のように 虚無は わたしの伴侶である