金という物差し 戦争という実務 理念という足枷
自作詩のムラゴンブログ
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甘い詩はいらない やに下がったような詩もいらない 着飾った詩もいらない きみ自身の本当のところを書いた詩はないか 本当のところを見つけられる人は希である それでもわたしは欲する きみ自身のギリギリの歌を
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3.11の夜 気の遠くなるような悲しみの果てに 戦慄するほど見事な星空があった 夜空とは こんなにもわれわれに近い さまざまなことを語り掛けてくる 星々で 溢れ返っていたものか おお 果てなき哀しみを映す 星々よ 一段と美しい星空であるほど われわれはあの日を思い出さずにはいない
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朝日は夜のかけらを散らし クマゼミははや鳴き始める ひまわりは空を見晴らし ミミズは石畳の上で干からびる 黄昏は愁いを含み カラスの跳ねて 夜 月は澄み渡る ※大学を出て、数年経ったときの詩です。少し改作しました。
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こんな穏やかな春の日に 楡の梢はざわめく まぼろしは浮かんで消え その何処より来たのか明らかでない ※この詩は、わたしが詩を書こうと思い立った時に書いた、初詩です。
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いいあい いがみあい せめぎあい みつめあい むつみあい はなれあい まざりあい ならびあい
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夏というのに震える街 閉め切られたシャッター まばらな人影 ひっそりと人を窺う犬 夜中に鳴くカラス 屈託した女たちの ぬくもりを求める顔 今は 自己に沈潜するとき
- # 自作詩
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野に寝そべり 黄色い花を見上げてみる 高い空へまっすぐに首を突き上げ 花は天になにごとかを告げているよう 大地の息吹きを背中に感じ 我に返ったようにわたしは思う 花は大地の言葉を天に届ける 明らかな徴ではないか われわれにはそれを表現する使命がある おお 名も知らぬ花
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ボブ・ディランはブロー・イン・ザ・ウィンドの昔から 何も変わらない 古びていながら新味のある歌を 飽くことなく作り歌い続ける 日本の俳句芸術より狭いかも知れない フォークと少しばかり手足を伸ばしたロックとの ごくごく狭い境地で この男は自在に天地を駆ける この限局されたエリアはいかにも狭く不確かであ... 続きをみる
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我がもの顔にクルマが通る 日本の道をクルマが通る 一体何んの行列だい おちおち外も出歩けない 歩くだけでも一苦労 ああ 狭くも細い日本の小道を 我がもの顔にクルマが通る 口笛吹いて歩いたは 昔々のお伽の話 道は歩く人のためのもの 誰も聞かぬは承知だが それでも言うよ 歩く人こそ優先なれ
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======================================== 安らかな寝息を立てて眠る君 不意に寝顔がゆがんで見えた 「ナイテイルノカ…」 頬を伝う、温かい雫を、拭う気になれなかった この柔らかな想いは、悲しみなのか、満たされているのか 2人の時間を代償に得る暮らし 疲れた心にも... 続きをみる
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======================================== 見えるよね? 君が、失くした 「タイセツ」 な、ものが… ========================================
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詩は痩せた するどく痩せた 生き延びていることが不思議なくらいだ そのようにも われわれの心は痩せた ただ生きることだけを目指して 心はするどく痩せた 詩に復活の道はあるか 心を耕す鍬はあるのか いかにも 途方に暮れることだけが われわれに残された手段である
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わたしはそれを地下鉄の電光掲示板で知りました それは瞬く間に消え まるで あなたからの短い伝言ででもあったかのように わたしの心をひどく騒がせました 入沢康夫さん あなたは現代詩を高みに引き上げた 難解な 模倣も追随も不可能な詩をあなたは残した わたしはすこしもあなたの良い読者ではなかった あどけな... 続きをみる
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わたしたちの数には死を連想させる「4」がある あなたたちの数には性を連想させる「6」がある そして 次の偶数は二つながら 末広がりと無限を連想させる「8」である まるで永遠の下に 死と性が潜んでいるもののようだ
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いいあい いがみあい せめぎあい かばいあい みつめあい
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モンシロ蝶は日向を好む アゲハ蝶は日陰を好む モンシロかわいい アゲハはきれい モンシロ浮薄 アゲハは玲瓏 モンシロパタパタ アゲハはヒラリ そこへミツバチやって来た ここは見知らぬ人の庭
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ずっと blogを書けずに ワタワタしてました。。 心機一転かな。。 月湖。
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詩は生をつらぬく軸である 悲しみはかたちをもとめる声である 夏は去る 詩は真実の夢を紡ぐ器となりえるのだろうか
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書かれなかったことで 永遠に安らっている 隙間 サント・ヴィクトワール山は あんなにじっくり見つめられて逃げ出したくはなかったろうか 空さえも 動かぬ色を 剥き出しにされ 四角い額の中に収められてしまった 事物はみるみる表皮をはがされ 自然は その驚くべき心を われわれに通わせる そのとき 唐突に置... 続きをみる
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夜のお仕事🔯 無事に終了!! 感謝なのだす (❁ᴗ͈ˬᴗ͈)ペコリ。:.゚ஐ⋆* その後に、吹雪が止んだ星空に 誘惑されてみた(/∇\*)。o○♡ お月様🌝を求めて。。 お月様🌝を追いかけてみたよん ☆゚・*:.。..。.:*・゚ヾ(б_б*≡*б_б)ノシ・゜゚・ *:.。..。.:*☆ ... 続きをみる
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おばんです☪·̩͙ 今日も、無事にお仕事🔯終了!! 感謝なのだす(*-ω人) 最近、お仕事🔯してて思うこと。 二極化がすごい勢いで加速!! 進んでまする。。 陰陽。 光と影。。 グレーゾーンが、どんどん少なくなってく感覚。。 進む準備を始めてる方が、光。 進めない。進みたくなくて足掻いてる方が、... 続きをみる
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久方ぶりの穏やかな夜の始まり。 買い物がてらの散歩道。。 (ง ˙˘˙ )วテチテチ…… 空を見上げたら、満月に少し足りないお月様。。 31日の満月🌝 ※ウルトラムーン(いつもより大きく見える満月) ※ブルームーン(1ヶ月に2回ある満月) ※ブラッドムーン(皆既月食の満月) ブラッドムーン🌝は知... 続きをみる
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私の小さなHeart♡ アナタに届け!! いやいや、お届けしますよん (♥ó㉨ò)ノ♡ 小さくても、濃縮タイプゆえ LOVEパワーは 小型ダイナマイトでございます♡ お取り扱いに、ご注意くださいね (♡ˊ艸ˋ)♬* 暴発したら、アナタを熱烈に恋焦がす可能性がありましてよ ( ̄ ̄ ̄ー ̄ ̄ ̄)ニヤリ❤ ... 続きをみる
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なかなか会えない私達だから 言いたいこと、すぐに伝えられなくて 困っちゃう(´•ω•`๑) 舞う狂う吹雪の夜。。 吹雪の風音に便乗しまして (´ρ`*)コホン 私の本音。 言わせてもらうね(*ノ▽ノ) 10回のLINEのラリーより 10分の電話がいいの♪ アナタの声が聞けるから。。 声が聞けたら 一... 続きをみる
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お仕事🔯休憩なぅ。。 ~~■P o(´・∀・` ) coffee time☆ お日様🌞ぴかりんこ♪ 仕事部屋🔯の窓から お日様🌞に敬礼っ!( ̄- ̄)ゞ 冬空ぐれーSkyのお日様🌞 何やら、とても懐かしいっす。。 うーん( ̄~ ̄;) 隣家と、屋根に作られた雪のひさしに挟まれたお日様🌞 窮屈... 続きをみる
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おばんです🌙*.。★*゚ 今宵は上弦の月☪︎ 今宵も、どんどん冷えーー 。゚。゚寒(ノ)´Д'(ヾ)寒゚。゚。 水道の凍結、気をつけます!! 水の溜め置き、スタンバっす!( ̄- ̄)ゞ 今夜も冷え冷えとふけていきまする。。 上弦の月☪︎ 見ようと試みたが、無理ーーっ!! 諦めました*_ _)┏尸マイ... 続きをみる
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運命の別れ道。 右へ進む? 左へ進む? 選ぶのはアナタ。。 お前だけだと、言うアナタの心が 半分しかないと気づいてる。 ずっと一緒だと言うアナタの想いが 半分しかないと解ってる。 今宵は半月。 上弦の月。。 半分の月明かりで 私を見つけて。。 アナタの半分の心に、灯りをともして 私を見つけて。。 運... 続きをみる
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久しぶりのお日様🌞 待ってたよ!! またすぐに、ダークグレーの雲に隠されてしまうとしても ほんの少しでも。。 短い時間でも。。 会えたことが こんなにも嬉しい( 〃▽〃) 凍りついた窓ガラスに 自分の心模様を重ね………… 雪に閉ざされそうとしてる窓ガラスに 息苦しさと 心が冷えてく自分を感じる。。... 続きをみる
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粉雪な吹雪が、町を包み込む。。 何もかもが、白い世界に閉ざされてく。 冷たい北風に輪舞する粉雪に 放浪されそうになる心。。 何もかもが、冷たく 何もかもが、凍りつく。。 硬くなった心。。 頑なになった心は、小さな衝撃でも 粉々に砕けて、飛び散ってしまうから。。 それは北風に輪舞する氷の欠片となる。 ... 続きをみる
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ミルク色の夜明け~(*´○`)o¶~~♪ そんな歌、あったよね! でも、見てる? Darling。。 今日の夕焼け、ミルク色だよ♪ 冬の夕暮れは、せっかちさん。 早目、早目に、お日様が還ってく。。 冬の嵐の、その後に 少しだけ魅せてくれたお日様が お帰りのようですぞ (✿◕ ‿◕ฺ)ノ))。₀: *... 続きをみる
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突然の、天地を揺るがす冬の嵐。 空が割れんぼかりの轟きは 私を守る家を振動させる。 雨まじりの大粒な雹が みるみる、大地をおおいつくしてく。 ここから出られない………… ガラス窓を流れる雨は 私の泪……?? ガラスに描かれた氷の結晶に 吸い込まれるように堕ちていく。。 私の泪も、こーして 氷の結晶の... 続きをみる
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おばんです!! お仕事🔯が終わると、こんな時間☪︎ Nice!! コメント。 ありがとうございます(୨୧•͈ᴗ•͈)◞ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡ 冷えまするなぁ。。 しったげ、さんびー:;((•﹏•๑)));: 外は、見事なる アイスバーン!! ウワアアァァ 三三(;ノ○Д○)ノ ツルッ・*・:∑ヾ(⌒(ノ... 続きをみる
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生きのいい言葉はないか プロ野球投手の弓のように撓る身体からうなりをあげて 捕手のミットにズンと受け取められる 硬式ボールのような 手が赤く腫れ上がるくらいの手応えのある 確かな言葉を それは単なる 記号でも 観念でも プロテストでもなく 一人立ちした 言葉そのもの 象徴 いやそのような言葉ではなく... 続きをみる
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冬の逢魔が時。 アナタと一緒なら怖くない。 紫色の時間だって 二人なら、綺麗だねって笑える。 でも、一人だと不安になる。 我が儘……それは解ってる。 困らせるって、解ってる。。 でも 逢魔が時に、抱きしめて。。 逢魔が時だからこそ 抱きしめて欲しい。。 心が鋭く凍りつく前に アナタの温もりで。。 寂... 続きをみる
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今朝は氷点下の世界なぅ。。 。゚。゚寒(ノ)´Д'(ヾ)寒゚。゚。 ぐれーSkyに、冬のお日様。。 ぼんやり。。そして柔らかに。。 光をギフトしてくれてますo,+:。☆.*・+。 今日の1枚引きMessage.+*:゚+。.☆ オラクルカード。 天使の祝福カードより☆ o,+:。☆.*・+。パワーo... 続きをみる
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雪どけ水。。 冬のお日様🌞 たっぷり、あびて。。 ぴんく。。 ローズクオーツみたいにそまる。。 ころころ。ころころ。 マリンブルーな冬の空から 降りしきる愛の雫。。 キラキラ。。 輝きながら。。 はじけて、拡がる。。 愛の雫。。 私の気持ちも ぴんく。。 だったらいいな♪ ぴんく。。 恋ごごろ。。... 続きをみる
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おばんです🌃✨ nice!! 読者登録。。 ありがとうございます( ❁ᵕᴗᵕ )" 1月16日から、ムラゴンでblogを始めて アッとゆーまの週末でございっ♪ 操作に慣れるのに必死(~ω~;))) 記事を書いてる途中で 消えてしまうと うがーーっ!! ((ヾ(≧皿≦メ)ノ)) となったり…… そん... 続きをみる
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一時の冬の雪雨。。 すぐに止んだと思ったら 紅い夕陽が、逢魔が時を遮る。。 でも、それも一時のこと。 しだいに青紫は紫を濃くし 夜の戸張が静かに歩み寄る。。 いや応なしに 今宵も夜に包まれる。。 溶けた心の雫は 夜と冬の冷たさに、再び凍りつくしかなく その輝きの色をかえていく。。 やわらかく、光を浴... 続きをみる
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雨上がり 濁流は流れる たくましい遡上を続ける魚群を 孕みながら 鮮明な絵に描かれていたのは 風 知る人もない町の月明かり ああ 運命はわたしに諦念を贈ってくるのだろうか 優雅にも崩落していく女たちを 目の当たりにして
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町の灯が星のかがやきを消してしまうように 光はじつに多くのものをかくした いつも控え目に片隅に埃をかぶって あまりに手近なあまりにあたりまえなもの 手垢に汚れた古本のように わざわざ取り出して見ることもないくらい 喜びは孕み 悲しみは生む アンナ・マグダレーナ・バッハのように 単純な生活の真実な感情... 続きをみる
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小高い岩山の細い山道を辿り 頂きに着くと わたしは宇宙に閉じ込められているのを発見した 樫の木の枝を握りながら 空がひたすら青くひたすら高いのがもどかしかった ああ 風が吹いているのだよ ケイ 茶褐色に削り取られた斜面は わたしの怯懦に適切なくぼみを与えてくれた どこにもいく場所がないから わたしは... 続きをみる
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運命であるか わたしを遠くへ連れ去ろうとするものは 過去を振り返ろうとは思わない わたしはあんまり出鱈目な道を歩いてきたから それが生きるに値する 物語であるなら 過去は自らを自らの言葉で語り始めるだろう 町の灯が雨に滲む バスは濡れている 病んだ心を抱えていることが わたしを前へ進ませるのか 空き... 続きをみる
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夜を阻むものはなにもない 眠りにつくごとに わたしはけだるい悪の夢を涵養した 無言の空間に輝く星は虚空の思想の罪業の深さを知っている 下半身を車につぶされた子猫が鳴く声の 遠い記憶のように 虚無は わたしの伴侶である
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詩は刃に切られ 鮮血を 流し 生命を証す 詩は強風にあおられ 砕け 散り 吹きだまりをつくる 詩は火に焼かれ 熱く 燃え 骨となる 詩は土に埋もれ 腐り 死に 時を待つ
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この夏の日盛りに君は忽焉として 逝った 心臓に大病を抱えた君の体は するどく痩せていた それでも君は仕事に熱心だった 誰のためというのでもなく 動かぬ足を引き擦ってでも 君は仕事先に出掛けた それは君の譲れぬ意地であったか 口は開き喉の奥の白い詰め物が見えた 君の死に顔は痛ましかった 略式の無宗教の... 続きをみる
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原野には男 ウサギはしなやかに叢を跳んだ 小石には蟻 眼界の果てには 遠くけぶる町 ここに 新しい線を引こう 黒く太々しい果てしない線を
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ちりぢりの髪と 明るい少年の目をして あなたは詩を論じていました 光る言葉が見つかると あなたは貴重な昆虫をつかまえた子供のように うれしそうでした バイク事故に傷ついた 受難を思わせる あなたのでこぼこの額は けれどもどこか 人を安堵させる未完成の真実を 持っていました 松井さん クリスチャンだっ... 続きをみる
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喜びはモーツァルトを聴くこと 時にふと誰かが聴いている モーツァルトの音楽に耳を澄ますことは 無上のよろこびである なんという絶対の新しさ なんという絶対の自然さ どこまでもつきぬける自由 流れ出して止まない無限のやさしさ きよらかな泉のようによどみを知らず溢れでる抒情 そうして 異様なまでの多様性... 続きをみる
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ものがなしい夢から夢へと 人々はさまよう アスファルトは雨に濡れてさらに黒く バスはとまっている 外灯は葬式の灯明のようにきびしく光り ビルの谷間からのぞいた月に 青猫は手を合わせる 人は思いに耽る もの憂い語られることのない思いに
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パっと扉が開いても ぼくは ボーっとしている 自然がどんどん入り込み 言葉がどんどん脱けて行く ああ 雨が降ったら傘をさすのだ ぼくはでく おお 紫陽花の花が咲いている ぼくは木偶
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花のように世界を信じている 少女に出会いました 男は突風のように あっというまに少女を連れ攫いました 根っこさえ残らなかったのです
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風にもまれ サクラは散り急ぐ 空を映した川に それは音符のように流れて行く 降りそそぐ花びらのその一つ一つの軽さを 川は 透明な裸体で受け止める 空は高く晴れ サクラは散り止まぬ その性急な凋落 遁走のアレグロ 死という最良の友を 連れて
- # ほのぼの
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空
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「やん衆にしん漬け」が届いた日 ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十九日(日)
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テンション上がった気象現象!!
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今日の空_2023/01/29
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"夏の夜明け" "Summer Dawn"
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プチ・お布団読書の理由(わけ) ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十八日(土)
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今日の空_2023/01/28
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青空見上げて
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翼がほしい ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十七日(金)
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疲れきった、金曜日。
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今日の空_2023/01/27
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"レイクジョージ" "Lake George"
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"精霊の世界" "Spiritual World"
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龍神界〓
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今宵からハイボールで平常運転再開 ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十六日(木)
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空
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