先月、友人Oさんと南仏方面の峠道を車中泊サイクリングした時のお話です。 朝、車から見える風景。 1日目にヒルクライムしたボネット道路の麓の町、ジョジエ近郊で車中泊しました。 テーブルとか、いい岩とかないのでディフェンダーのボンネットをテーブル代わりに立って朝ご飯です。 ジェットボイルの隣にあるのは、... 続きをみる
ヒルクライムのムラゴンブログ
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この日は忘れることのできない、特別な 1日になりました。今回の目的地、乗鞍は自転車乗りにとって特別な場所です その最高地点は標高2702m、自転車が行ける舗装路の最高地点になります。これだけでも乗鞍は特別な場所であることがわかりますが、さらにもうひとつ特別な理由があります 乗鞍は長野県と岐阜県をつな... 続きをみる
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先月、ヨーロッパで最高標高の舗装路であるボネット道路に、今季2度目にヒルクライムした時のお話です。 これを書いている今ではもう冬季閉鎖期間に入ってしまいました。 標高2802mの地点にある石碑前で。 わたしのルックと、友人Oさんのキャニオン。 こんな感じの道路でした。 👇 ヒルクライムの専門サイト... 続きをみる
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先月後半に、2802mでヨーロッパで最も標高が高いとされているボネット道路に自転車で登った時のお話です。5月末にも一度登っていて、今季2度目のチャレンジになりました。 2715mでフランスで3番目(ヨーロッパでは4番目)に高いボネット峠から、隣の山の中腹まで、ループ状に続いている部分になります。 こ... 続きをみる
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以前に、友人Oさんに連れられて、一度だけ山スキーをしに来たことのある廃業したスキー場に、先日ロードバイクで登ってみました。 まずはその時の(元)スキー場の様子 👇 ほぼ2年前。ドカ雪が積もった直後でした。 Oさんと、愛犬ラフィちゃん。最近は留守にする機会が多いため、実家に預けていることが多いみたい... 続きをみる
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ツールドフランスがよく通る峠のひとつ、イゾアール峠(2361m)に先月、自転車友のOさんと登った時のお話です。 オート・ザルプ県第二の都市、ブリアンソンから近く、アクセスが悪くないこともあり、今シーズン3度目になりました。 朝9時、ブリアンソン市内の駐車場。 前夜からお天気が悪く、ブリアンソンに到着... 続きをみる
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大抵、お天気がいいときにしか自転車には乗らないのですが、イマイチな週末に出掛けてしまった時のお話です。 ロードバイクと山スキーの師匠である友人Oさんとディフェンダー(ランドローバー)泊した翌朝、標高約1100mのバルセロネットという町からサイクリングを開始しました。 平均5%以下というなだらかな峠道... 続きをみる
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夏の間は、ひとりまたはスポーツ友のOさんと、サイクリング&テント泊というパターンが多かったですが、今回はテントの代わりにディフェンダー(ランドローバー)で車中泊をしました。 キャンピングカーではないので、決して暖かいわけではないんですけど、テントを設営しなくてよい分、少し楽とは言えます。 マルセイユ... 続きをみる
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昨年10月、冬季閉鎖される前日に初めて登り、今年の初夏に1度登っているヨーロッパで最も標高の高いイズラン峠道。 今回は初イズラン峠になる友人Oさんとのチャレンジで、峠から近い町(距離で20㎞くらい、高低差で1100mほど)から出発する代わりに、峠道の反対側にも下りて登り返す計画です。 登り返し中。 ... 続きをみる
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サヴォワ県にあるヴァノワーズ国立公園内に入ることが出来る、数少ない道路をサイクリングした時のお話です。 旅の相棒はお馴染みの友人Oさん。 南方面のお山地方に住んでいて、サヴォワ地方など北方面のお山に来ることはほとんどないのですが、今回珍しく1泊遠征となりました。 わたしはどちらに向かうのもほとんど同... 続きをみる
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地元というわけでもないのに、好き過ぎてついつい通りがかる際に登ってしまい、ストラバ(自転車&ランアプリ)のローカルレジェンド認定されてしまう峠道があります。 自転車乗りでない(≒「ストラバって何?」)という方のために説明しておくと、スピードやペースには関係なく、同じところにアホみたいに何回も行ってし... 続きをみる
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1日で2回とは峠道の両方から登ったという意味です。 先月に親しい友人Oさん、Jさんと3人でサイクリングした時でした。 まずはオート・ザルプ側から登り、反対側(サヴォワ県)のスキー場のあるヴァロワールの少し手前でUターンしてきました。 これは標高2100mくらいのところでしょうか、撮ってもらうのでにこ... 続きをみる
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先月、友人のOさん、Jさんと一緒にツールドフランスで有名なガリビエ峠(2642m)にロードバイクで登った時のお話です。 前日は、ラ・クロワ・ド・フェール峠&グランドン峠にひとりで登って、夜はガリビエ峠の周辺でテント泊したのち、待ち合わせ場所であるガリビエ峠の麓にロータレ峠に車で下りてきたのでした。 ... 続きをみる
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先月にラ・クロワ・ド・フェール峠とグランドン峠にヒルクライムした日のお話です。 今までに2度登ったことのある道でなく、別の方向から登る少し長い道路(往復で65㎞、獲得標高1930m)をチョイスしました。 初夏から8月くらいにかけては、かなり長かったりキツかったりする山道をいっぱい登っていたけれど、夏... 続きをみる
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ヒルクライム
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なんか来た・・・ヒルクライム
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ロングヒルクライム:ちょっと朝里峠へ:100km、1200up
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ロングヒルクライム:ちょっと支笏湖へ:100km、1200up
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VIRB Edit、お前には負けない!・・・日光白根ヒルクライム(3)
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ブロンプトンで桜ライド。ヤビツ峠は花盛り。
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ヤビツ峠から岳ノ台(たけのだい)標高899m
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二週連続で、ヤビツ峠ヒルクライム、行ってきた。
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ブロンプトンで不動峠ヒルクライムチャレンジ。3本、登ってみた。
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レース当日・・・日光白根HC(2)
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レース結果速報+前日(移動〜受付〜下見)・・・日光白根ヒルクライム
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和泉葛城山牛滝コース往復ライド
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勝尾寺#4
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定期通院・・・洞性徐脈(13)
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熟年不倫観光・・・モネフィラ
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240416裏鍋谷峠往復ライド
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先月、今シーズン2度目のラ・クロワ・ド・フェール峠とグランドン峠にヒルクライムした時のお話です。 峠の名前(La Croix de Fer、鉄の十字架という意味)通りの十字架前で。 少し様子が違う、いかにも観光客向け(;^_^Aなものの前で。車から降りてきたお子さん連れの一家に写真をお願いしました。... 続きをみる
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初夏に、峠道が開通した直後にロードバイクで登ったグランドン&ラ・クロワ・ド・フェール峠道。全く同じ道路を昨秋、道路が冬季閉鎖に入る直前にも走っています。 三又になった峠道なので、3通りの登り方があるわけですが、そのうちひとつは建物が多いスキー場周辺を通るため、あまり気が乗りません。 かといって、もう... 続きをみる
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今月初めの週末のサイクリング記です。 自転車友達のOさん、Oさんと仲のよい女友達のJさんと現地で待ち合わせをしました。 待ち合わせに向かう最中。 朝もやが幻想的です。 待ち合わせ場所に到着すると、Oさんの姿しかありません。 Jさんは民宿を経営しているのですが、下水管に問題が起こって業者を呼んでるから... 続きをみる
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1ヶ月も前のテント泊ハイキング記が途中ですが、時事ニュースを… 日曜日から月曜日にかけての悪天候で、フランスの高いお山にはかなり雪が積もったようです。 地方紙「ル・ドーフィネ・リベレ」よりお借りしたガリビエ峠(2642m)の9月26日の写真です。 今月上旬👇 まだブログが追いついてませんが💦友人... 続きをみる
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先日、ロードバイク初心者なのに、ついつい参加してしまったヒルクライムのレースのお話の後半です。 ゴール地点で配っていたオーガニックりんごジュース。自分ではまず買わない高級品です✨ 一緒に参加した仲間たち。わたしは男女合わせた参加者の30人中24位で、Oさんは20位くらい。中央のMさんは女子1位(全体... 続きをみる
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つい先日、ヒルクライムのレースに参加する友人たちに「あんたも出ろや」と誘われたものの、初心者のわたしには無理、と全力で断ったお話を書きました。 そのすぐ1週間後にまた別のレースに誘われ、もう断るのも面倒なので、出ちゃうことにしました😅 レースの朝。 ひとつ前のブログに書いたばかりの、山スキーとロー... 続きをみる
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今年のツールドフランス第11ステージのゴール地点になったグラノン峠に登った時のお話です。 こんなに可愛くない峠道です。 👇 ヒルクラム専門サイト「Alpes4ever アルプ・フォーエバー」よりお借りしました。 平均9,3%が12㎞続く恐ろしい峠道なので、今までチャレンジできずにいましたが、今回こ... 続きをみる
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グラノン峠(2413m)は、今年のツールドフランスの第11ステージ(7月13日)のゴール地点になりました。峠というには、一方からしか登れず反対側は未舗装なばかりか、軍隊車両以外は通行禁止になっており、下りることが出来ません。そのため、峠道として機能していないとして、標高の高い峠道リストからは外されて... 続きをみる
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先月のお話です。 少し前のブログに書きましたが、サイクリング中にお気に入りの峠にて、パリからお山地方にバカンスで滞在中のXさんと出会いました。 Xさんとはその翌日、一緒にサイクリングをしています。 上の写真はその時のものです。1600mの地点にあるスキー場まで登りました。 その後しばらくして「バカン... 続きをみる
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わたしの知り合いに、山スキーの鬼ともいえるカップルがいます。Mさん(女性)はスキー・アルピ二ズム(山スキー)のスプリント部門女子ヨーロッパチャンピオンで、彼氏のFさんは今は大会には出ていないものの、Mさん以上のレベル(女子と男子では体力差があるので)です。 ふたりは、わたしの山スキー師匠のOさんと仲... 続きをみる
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8月半ば、バカンスでパリからお山地方に来ていたサイクリストさんと知り合いました。 知り合った先は、あまりにも好きで何度も何度も登り過ぎて、自転車(&ラン)アプリのストラバから「あなたローカルレジェンド!」(スピードとかは関係なく、同じところにかなりの頻度で来る人がもらえる勲章😅)と、しょっちゅう称... 続きをみる
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坂道しか興味ないわたしにとって、サイクリングの行き先は大抵、山道になります。 自宅から近い丘陵地でも、山道はいくらでも登ることはできますが、連続した登りは長くても、6~7㎞以内くらいのことが多いので、それよりも長い山道を登ろうと思うと、丘陵地ではなくてそこそこ高いお山地方に行く必要があります。 アル... 続きをみる
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お山地方の友人Oさんから、しょっちゅう「君の子供たちも連れてこいや」と言われていて、長男は特にいつも忙しくて中々時間が取れなかったのですが、今回ようやく一緒に行くことができました。 次男は彼女と旅行中で同時には来られませんでした。 」 最近、わたしのお古のロードバイクに乗り始めた長男。 Oさんち周辺... 続きをみる
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少し前のブログで、初めて大学生の長男と近場の丘陵地にロードバイクをしに行ったことを書きました。 そんなにキツい山道ではないものの、初心者にはしんどかったはずなので(そういうわたしも、初心者の域は出ていませんが😅)、もう懲り懲りかな、と思っていたら「また行きたい。今度は高低差1000m以上のコースで... 続きをみる
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友人Oさんのいきなりの思い付きで出掛けたテント泊、そしてサイクリング記です。 日曜のお昼過ぎに少し離れた地方で用事ができたので、土曜の夕方に現地に向かってテント泊、翌日午前中にサイクリング、というのが急に決まったプログラムでした。 というのも、用事があるのは標高が2200m台ある峠道の麓の村だったか... 続きをみる
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大学生の長男は今年の前半は留学していたり、帰って来てからもアルバイトに行ってたり、彼女や彼女の家族と時間を過ごすことも多く、次男と比べてあまり一緒にお出掛けする機会がありません。 先月、自転車を買い替え、以前のちょっと大き過ぎた自転車もまだうちにあります。 長男が珍しく予定のない日があったので「自転... 続きをみる
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先月、新しい自転車を購入したことを速報として書きました。 タイムラグが常に激しくてお恥ずかしいのですが、ようやくそこまで記事が追いつきました(;^_^A これは昨年の春の終わりに、中古でかなり安く買って今まで乗っていた自転車です。 Vitus(フランス語読みでヴィチュス、英語読みでヴィータス)という... 続きをみる
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アルプス山脈の稜線は国境になっていることがあるので、車でドライブしているときはもちろん、ハイキングやサイクリング中にうっかり外国に行ってしまう!?こともあり得ます。 先月、友人Oさんとヒルクライムした峠もそれでした。 仏伊の国境になっているアニエル峠。 2744mで国内2位、ヨーロッパ全体では3位の... 続きをみる
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アニエル峠は、フランスとイタリアの国境になる峠のひとつです。 2744mでフランスでは2番目、ヨーロッパ全体では3番目に標高の高い峠道になるようです。 景色が素晴らく、周辺にはハイキングが出来る場所もいくつもあるため、今まで何度も車で来ていましたが、今回は初めてロードバイクで登ってみることにしました... 続きをみる
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お山でテントで寝るからには、最大限映えたテント泊にしたい、と思うわたしに対して、わたしのロードバイク&山スキー師匠である友人Oさんは、イケてるイケてないという概念はゼロです(人生全般に置いて)😅 そんなOさんとのテント泊&サイクリング記です。 まずはOさんちに集合、Oさんの車にて南方面へと出発した... 続きをみる
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7月上旬に、憧れの峠道のひとつ、マドレーヌ峠をヒルクライムした時のお話です。 立派な峠の石碑。 有名どころの峠でも、こんなのはなかなかありません。 峠道の様子。 ツールドフランス関係のサイトからお借りしました 👇 峠から17㎞手前の地点から書かれていますが、わたしが出発したのは19,50㎞手前の町... 続きをみる
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フランスのサヴォワ県にあるマドレーヌ峠は、ツールドフランスに通算22回登場したことのある有名な峠道です。 特に、片方の斜面は平均8%が19,3㎞、高低差は約1520m。ツールでも「HC(=Hors Catégory、カテゴリー超級)」扱いの険しい峠道なのです。 今シーズン、狂ったみたいにいっぱい登っ... 続きをみる
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大好きな峠道も色々あるんですが、中でも何度も登っているのがノワイエ峠道です。 ノワイエ峠道の最後のヘアピンカーブの辺り。 2021年9月の写真です。 自転車に乗り始める前には、いつも愛車デミたんで来ていました。 まさかここを自分が自転車で登る日が来るとは思ってもいなかった(^-^; この写真を撮った... 続きをみる
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一度、速報として簡単にご報告した先月の、遅まきながらのビンディングシューズデビューのお話です。 この週末は、わたしのロードバイク(と山スキー)の師匠である友人Oさんちに金曜の夕方お邪魔しました。 いつもはご飯時に到着しても、これといった料理が準備されていることはないのですが( ̄▽ ̄;)、この日は「何... 続きをみる
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1日目午前はアルプ・デュエーズ&サレンヌ峠を周回サイクリング。 悲しいほど質素なランチ後、町を散策して、夕方に手ぶらで近くの山頂までハイキング。夜はテント泊でした。 なかなか素敵でしょ、マイ・別荘地(違)・・・ 車まで戻ります。今日もサイクリングですからねー(^^♪ お、いいものが・・・ 車で下界へ... 続きをみる
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アルプ・デュエーズに登り、約9㎞先のサレンヌ峠を経由して反対側に下り、ぐるりと回って出発地点のル・ブール・ドワザン(Le Bourg-d'Oisans)の町に戻ってきました。 時間はお昼前です。車を停めていたのは町中を流れる川(運河っぽい)沿いで、ベンチもいくつかあります。大きな街路樹のおかげで涼し... 続きをみる
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サイクリストさん達の聖地のひとつといえる、アルプ・デュエーズに自転車で登った時のおはなしです。 麓の町、ブール・ドワザンから約15㎞、高低差1100mちょっと。 それなりにしんどかったけれど、なんとか足つきなしで1時間37分で登りました。 アルプ・デュエーズはツール・ド・フランスの山岳ステージのゴー... 続きをみる
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ツール・ド・フランスの山岳ステージでお馴染みのアルプ・デュエーズ。 峠道ではなくてスキー場への山道です。スキー場に向かって登るということにイマイチ魅力を感じず、今まで見て見ぬをしてきました。 しかし、うちから比較的近いところで、登っていない有名な山道がいよいよなくなってきたので、先月チャレンジしてき... 続きをみる
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プチ・サン・ベルナール峠はフランスとイタリアの国境になり、2188mとフレンチアルプスでは8番目の標高の舗装路の峠道になります。 先月、峠道近くの湖でテント泊をした翌日、麓の町まで車で下りてから自転車で登りました。 峠道への出発地点はいくつかの選択肢がありましたが(途中からはどれも同じ)、一番ポピュ... 続きをみる
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先月、ヴァノワーズ国立公園の境界線内に入ることが出来る山道をロードバイクで登った時のお話です。 最終駐車場の後に続いている一般車両は進入禁止の道路は、自転車はOKだったので、山小屋までやって来ました。 実はここは、2015年夏に初めて親子3人で泊まりに来た山小屋だったのです。 2015年7月👇 山... 続きをみる
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フランスの高いお山は、ピレネー以外は全てアルプス山脈に属するわけですが、それでも何となく「(日本人のわたしが思う)いかにもアルプスっぽい」気がする景色が広がっている場所のひとつがヴァノワーズ国立公園です。 お山にハマったきっかけになったのも、この地方の美しさだったように思います。 わたしのブログのア... 続きをみる
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少し前に「ヨーロッパで一番標高の高い舗装路であるボネット道路(2802m)をヒルクライムしたお話を書きましたが、今回は「ヨーロッパで一番標高の高い峠道」です。 サヴォワ県にあるイズラン峠(2764m、峠の看板には2770mとある)で、オート・モリエンヌ地方とオート・タランテーズ地方を結ぶ峠になります... 続きをみる
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わたしのロードバイクの師匠である友人Oさんと午後ライドに行った時のお話です。 この日は午前中、わたしだけ近場の峠道を距離18㎞、高低差700m、移動時間1時間半という短いサイクリングをしていました。 まずは、平均勾配5パーセントほどの緩やかな坂道を数キロ登った峠へ。 ここから向かうコースは複数ありま... 続きをみる
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1か月も経ってしまいましたが、フランスが3連休だった6月初めの週末のお話です。 お山地方の友人で、わたしの山スキー&ロードバイクの師匠であるOさんちにお邪魔していました。 午前中はOさんは自宅の補修工事の用事があったので、ひとりで周辺の峠道をサイクリングしてきました。距離的には短いけれど、効果的に標... 続きをみる
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すんごい自転車旅行をしたみたいなタイトルですが、フランスとイタリアの国境になっている峠道に登ったというだけの話です😅 実は少し前にも、別の仏伊国境になっている峠にヒルクライムしていて、2度目の国境越えでした。 フランスで2番目、ヨーロッパでは3番目に標高が高い峠道、アニエル峠(2744m)。 最近... 続きをみる
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このブログでも何度か登場したことのあるノワイエ峠道。 ノワイエとはフランス語で胡桃の木のことですが、峠道が実質的に始まる地点にある「ル・ノワイエ」という村から名前が付けられています。 ノワイエ峠(2020年11月撮影) デミたんの親バカ写真ですみません💦 峠の標高自体は1664mと、特別高いわけで... 続きをみる
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ヨーロッパで一番標高の高い舗装路(2802m)に麓の町(1220m)からヒルクライムした時のお話です。 これは、2802mの地点から、峠(2715m)まで下りてきて。 ここボネット峠はフランスで3番目、ヨーロッパでは4番目に標高が高い峠道だというのに、どういうわけか、峠に看板がありません。仕方なしに... 続きをみる
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自転車&テント泊の旅の3日目は、ヨーロッパで一番高い舗装路である南仏のボネット峠道(峠からさらに少し上の地点)に自転車で登るのが目的でした。 ヨーロッパで一番標高の高い峠道は、サヴォワ地方のイズラン峠(2770m)で、ボネット峠自体は2715mでフランス国内では3位、ヨーロッパ全体だと4位の標高なの... 続きをみる
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この夏の定番アクティビティになった気がする「午前中はサイクリング、午後はボーっとしたり、ハイキングしたり、夜はテント泊」。 これは5月末のフランスが4連休だった週末ですが、そのパターンで2泊3日で旅をしました。 1日目はガリビエ峠、2日はイゾアール峠というどちらもツールドフランスの常連コースの峠をサ... 続きをみる
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ガリビエ峠ヒルクライムの翌日のお話です。 夜はテント泊して、翌朝は自転車で登ったのとは反対側のオート・ザルプ県側に車で下りてきました。 この日の予定は、午後に南仏方面のお山地方に住む友達に会うことくらい。あとは、明後日にサイクリングする峠道の周辺にテントを張って今晩寝るつもりなので、その周辺を軽くハ... 続きをみる
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憧れのガリビエ峠ヒルクライムの日はテント泊をしました。 この1週間前に、友人と今シーズン最後の山スキーをする前夜、一緒に今シーズン初のテント泊をしたところでした。ちなみに、その日も日中はグランドン峠という、これもツールドフランスにちょくちょく登場する峠道をサイクリングしていたのでした(;^_^A テ... 続きをみる
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先月末に、ツールドフランスで有名なガリビエ峠(2642m)に自転車で登った時のお話です。サヴォワ県側のサン・ミッシェル・ド・モリエンヌ(715m)からテレグラフ峠(1566m)を経由、峠手前の除雪がされていない部分の道路は自転車を押して到着しました。 峠にいたサイクリストさんに撮ってもらいました。 ... 続きをみる
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先月末の4連休の初日に、昨秋に続いて2度目のチャレンジをしたガリビエ峠サイクリングのお話です。 標高715mのサン・ミッシェル・ド・モリエンヌを出発、1566mのテレグラフ峠を経由。スキー場のある町・1400m台のヴァロワールまで下りた後、ガリビエ峠道が実質的に始まるプラン・ラシャという1900m台... 続きをみる
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今更過ぎて、恥ずかしい話なんですけど、ようやくビンディングシューズを購入、使ってみました。 たまたま週末、山スキーとロードバイクの師匠Oさんちに自転車しに来ていたので、Oさんの知っているお店に来ました。ロードバイクとマウンテンバイク関連商品を扱うお店です。 ロードバイク用のビンディングシューズとマウ... 続きをみる
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標高450mの村を出発、グランドン(1924m)とラ・クロワ・ド・フェール(2067m)という隣り合ったふたつの峠に登るサイクリングをした時のお話です。 ふたつ目の峠、ラ・クロワ・ド・フェール。 「鉄の十字架」という峠名そのままの記念碑の前でマイ・バイク撮影。 ラ・クロワ・ド・フェール峠からグランド... 続きをみる
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先月下旬に冬季閉鎖を終えて開通したばかりの峠道に登った時のお話です。 450mの村に車を停め、1500m台でのパンクのアクシデントを経て、1924mのグランドン峠に登ったところまで書きました。 グランドン峠の360度の景色をご覧ください👇 グランドン峠(22年5月) 正式に開通した翌日だったという... 続きをみる
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昨秋に続いて2回目のチャレンジになったグランドン峠。 途中でパンクしてしまったことを前回書きました。 手際よくお手伝いしてくださったおじさまサイクリストさん。 ありがとうございました✨ ところで、パンクした地点はこんなところでした👇 グーグルフォトの位置情報から。 出発地点は標高450mの村でした... 続きをみる
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少し前に、速報としてさらっと書いた「夢のような週末」のお話です。ちょうど2週間前になります。 タイムラグがちょっとましになってきたε-(´∀`; )ホッ 今回、1泊しかもテント泊の予定なので準備に少し時間がかかりました。 幸い、子供たちが前夜に荷物は全て地下駐車場の車の中に積んでくれたので、早朝にス... 続きをみる
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フレンチアルプスの峠道もヨーロッパいち標高が高いイズラン峠以外は、全てオープンしました。車を長時間運転して遠くの高いお山にヒルクライムしに行くこともできますが、うちから近い丘陵地で軽く半日ライドすることもあります。 いつも自宅から直接自転車で出ていたのですが、街中に住んでいるため、1時間弱かけて(し... 続きをみる
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ロードバイク初心者のわたしにとっては、結構キツく感じる山道に2度目に登った時のお話です。 標高約1000mの村から出発、目的地は1600m台の山道の行き止まりの地点でした。やっぱりしんどかったけれど、なんとか足つきなしで登りきることが出来ました。 ハイキングコースの出発地点になっており、フランスのお... 続きをみる
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暖かくなり始めてから自転車を再開し、少しずつ坂道も登れるようになってきたので、ちょっときつめの山道に満を持して!?今月初めに挑戦したときのお話です。 目的地の山道が始まる町にあるお気に入りのパン屋さんに寄っておきます✨ パンはもちろん、ブリオッシュ生地ベースのお菓子が悶絶もののおいしさなのです。 ブ... 続きをみる
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先週末は、わたしにとってこれ以上は望めないくらい、贅沢な週末になりました。 ブログを昔から読んで下さっている方には、わたしにとっての「贅沢」が一般的な「贅沢」の意味とは少し違っていることにお気づきかもしれません。 土曜日の午前中は開通したばかりの峠道を登りました。 自転車アプリによると、この日の行程... 続きをみる
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どもっ❗️jakeです 5月8日は7日に引き続き遥照山をヒルクライム⛰ やはり2日連続はキツい🥵 目標だった①足つき無し②インナーロー禁止③20分切りはオールクリア いつかは倒れる前のポテンシャルまで❗️と思いはするが、どう足掻いてもそりゃ無理😢 今の自分にできる事を… 前週になりますが、ウチの... 続きをみる
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友人Oさんと峠道ライドした翌日のお話です。 この日は午前中はスキー、午後は自転車の予定です。 半日なので、手っ取り早く登って下りてこられる営業終了している近場のスキー場に来ました。前半はゲレンデ、後半はオフピステの部分から計800mほど登ります。 頂上(リフトの最終地点)まであと少しの辺り。 頂上で... 続きをみる
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先月終わりに、友人Oさんのところに自転車&スキーをしに遊びに行った時のお話です。 この日は自転車でキツい目の峠道に登ることにしました。 昨シーズンには3度登ったことのある山道で、うち一度はOさんちから直接出発しました。 その場合、別の峠も経由することになるのでさらにしんどいコースになります。シーズン... 続きをみる
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先週、冬季閉鎖期間を終えて開通したてのモン・スニ峠道に自転車で登った時のお話です。 午前中に自転車、午後にスキーで散策のつもりが、雪がほとんど残っていなかったので峠の先にある湖の周辺をのんびりサイクリングしていくことにしました。 道路から少し外れたところに自転車を停めて、少し歩いてみることにしました... 続きをみる
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まだ2つ3つ先月のスキー記が残っていますが、今日は近況です。 この冬春のフランスは、日本とは逆で例外的に雪が少なかったので、数ある標高の高い峠道のオープンは例年よりもだいぶ早い目だと言われています。 頻繁にロードバイクに乗るようになったのが昨年の秋なので、再開通したばかりのまだ雪の残る峠道をヒルクラ... 続きをみる
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どもっ❗️jakeです 先週は仕事日変更やらウォーキングに借り出されたりと色々ありました。 04.30の健診でバリウム飲んでたから05.01もあの『白い恋人』がやってきてくれました🤣 まぁ水洗トイレから流れて行かねえのなんのって・・・。マジこいつ永久に残り続けるんじゃね⁉️てな感じに居座って下さい... 続きをみる
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今年の春は天気予報が変わりやすく、なかなかロングライドできませんでした この日は久しぶりに晴天、風もないようなので思いきって出かけてみました 2019年の台風19号の被害で、ヤビツ峠を越えて宮ヶ瀬湖へ行くことがずっとできずにいました 最近開通したので裏ヤビツを通り、宮ヶ瀬湖に向かってみました 通称裏... 続きをみる
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久しぶりに落ちついた天気でロングライドに出かけてみました 特に標高が高いと凍結や寒さが問題となってきますが、この日はすべてをクリアできる気温でした 難なく湯河原へたどり着き、椿ラインへ この時期の椿ラインは生命の芽吹きが五感で感じられます 色づくみどり、薫る草花、鳥の声、自然を体いっぱいに感じられま... 続きをみる
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今日は雪山から少し離れてロードバイクのお話です。 少し前に「暖かくなったからロードバイクを再開した」という話題をブログに書きました。 その後、日本と同じく寒の戻りがきてお山には雪が降り「ロードバイクどころじゃないぜ!」と新雪スキーに出かけたりしてたんですが・・・ イースターの週末はとってもお天気が良... 続きをみる
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天城路さんでしっかり休んで体力を回復しました この日の宿泊者は私だけで、ひとり占めでした 雰囲気もよく、すてきなお宿で近いうちにまた利用したいと思います そして今回の旅のクライマックス、西伊豆スカイラインへ 標高1000m近くへいっきに駆け上がります! 嘘です、表現の一環で、本当はじりじりと進んで行... 続きをみる
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タイトルにあるように天城越え、したわけではありません 3月も半ばになってくると暖かくはなりますが、朝晩は冷えるので念の為にアウターを余分に持っていきました が、そんなものはまったく必要ない気候でした 江ノ島、湯河原の海と空はどこまでも青く、春を追い越し、夏を感じさせるほどでした いつもは宇佐美を南下... 続きをみる
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先月、ひとりで泊まりに行った山小屋のことを書きます。 このブログには山小屋と言っても、避難小屋の方が最近よく出てくるのですが、今回泊まったのは管理人さんのいる営業山小屋(ヒュッテ)です。 標高2260mの地点にあるエギーユ・ダルヴ山小屋。山岳協会(CAF=Club Alpin Français)に加... 続きをみる
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スキーの話ばかり続いて、読んで下さる方も(書いてるわたしも)退屈してしまうと思うので今日は日常の話を挟みます。暖かくなり始めた今月半ばごろからロードバイクに再び乗り始めたことを前に書きました。 3週連続で近郊の丘陵地にある峠ふたつを含む中距離コースを走りました。 距離65㎞、高低差800mで車を使わ... 続きをみる
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先月の一泊スキーハイキング記を書き始めたところですが、今日は別のお話を挟みます。 暖かくなってきたので自転車を再開したことをこないだ書きました。 冬の間、ほとんど乗っていなかったので、元々大したことない脚力がさらに低下しているのは確実です(>_<) 昨秋くらいのレベルまでは戻したいので、日曜の朝、先... 続きをみる
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ロードバイクに狂ったみたいに乗ってた秋にブログのカテゴリーを「登山」から「自転車」「ロードバイク」に変えたというのに、間もなくスキーシーズンになって自転車のジも出てきていませんでした(;^_^A スキーといっても、わたしの場合スキー場でリフトに乗って滑るゲレンデスキーは全くせず、自分の足で登る山スキ... 続きをみる
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久しぶりの輪行でしたが、始発の横須賀駅に無事に乗れました 熱海で乗り換えて伊豆急行線に乗ると、車窓からさまざまな景色が楽しめます。特に伊豆稲取駅から先は断崖の際を走ります。なかなか味わえない気色です 河津駅で輪行を解除したら、桜並木はすぐそばです 今年は例年にない冷え込みで、開花が遅れたそうです お... 続きをみる
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先日、不注意からメカトラブルになったものの、自転車屋さんに直してもらいました。高額で時間のかかる修理になるかと覚悟していましたが、リーズナブルですぐに直してもらいありがたかったです 今回はその試運転でかるく乗るつもりでした 稲村ケ崎 真鶴道路 熱海への上り坂 ところが出かけると暖かくあまりにも気持ち... 続きをみる
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「山歩き」とブログ名にあるのに9月後半から11月にかけてはロードバイクばかりであまり山歩きしていませんでした。 お山地方の友人Oさんち周辺は景色がきれいな峠道や山道がいっぱいあるので、週末に遊びに行かせてもらってロードバイク乗りまくり、というパターンが多かったです。 Oさんちに向かう途中によく寄る養... 続きをみる
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先月前半にサイクリングをしたエールフォロワッドAilefroideというのがその村、そして山の名前です。 寒い、冷たいfroid(の女性系)が名前に入ってるのだから、薄々嫌な予感はしていたのですが、それはそれは寒い土地でした😓 スポーツ師匠Oさんちから帰る途中のことでした。軽いものだし念のためスキ... 続きをみる
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ブログに何度となく出てくるエクラン国立公園中部、ヴァルゴデマール地方にはヒルクライム好きなサイクリストさんの間では有名な、とてもきれいな山道があります。そこに先月チャレンジしたときのお話です。 友人でスポーツ師匠のOさんとヴァルス峠道をヒルクライムした翌日のことでした。 ヴァルゴデマールは地方名であ... 続きをみる
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そんなタイトルにしたのは、1年半くらい前にロードバイクに生まれて初めて乗ってから数回目というサイクリングで、無謀にも行き先に選んだ峠道に先月もう一度登ってきたからです。 前回に来た時は平均7,6%、最高11%の山道など続けて登ることが出来なかったので、何度も自転車を降りつつ峠に到着したのでした。 今... 続きをみる
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先月中旬にお山地方に住むスポーツ師匠のOさんと週末を過ごした時のお話です。 Oさんちのベランダからの朝の景色。 広いお庭とその先に見えるお山の稜線にいつ来てもうっとりです。 これは1か月近くも前のお話ですが、先ほどOさんと電話でお話したときには「庭も山も一面の雪景色だよ」と言っていました。 この時は... 続きをみる
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2年半前に両足首骨折(うち片方は脛骨と腓骨の複雑骨折)して以来お世話になっている理学療法士さんから「一度見てもらうのもいいと思う」と、ご自身も年に1、2回行くという整体師さんを紹介してもらいました。 手術を繰り返して以前よりはましに歩けるようになったものの、長いこと足首を庇う歩き方をしていたため、別... 続きをみる
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10月末に峠道が冬季閉鎖期間に入る前日、2770mでヨーロッパで最も高いイズラン峠道にロードバイクでチャレンジしました。 ロードバイクには少し前からぼちぼち乗っていましたが、頻繁に乗るようになったのは9月の後半という超初心者で、図々しいにも程があります😅 峠の手前33㎞のランスブールという町に車を... 続きをみる
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10/14は渋峠へ行ってきました。 ここのところ疲れもあるし体もあちこち痛むし、そもそも自転車のモチベーション自体下がっているのでどうしようかと思っていたんですが、渋峠が雲一つない晴天になるのはチェック済みだったし、行かなかったら後悔しそうだよなあ…なんて思ったり。 「6時前に目が覚めたら行く」とル... 続きをみる
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10/3のライド記録です。また結構時間が経ってしまいました。 この時期は紅葉とかの関係もあるから鮮度が大事なのにすみません。 緊急事態宣言も解除されたので、10/3は奥日光へ行ってきました。 日光へ行くのは5/16の山ごはんライド以来なので実に5か月ぶりです。 行田に引っ越してからもっぱらいろは坂は... 続きをみる
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みなさんこんにちは。 今日は昨日の予告通り、「日本一周の獲得標高」について書こうと思います! 私は何回エベレストに登れたのでしょうか? 発表の前に、まずは獲得標高がどういうものか説明します。 獲得標高とは、「その道のりの中でどれくらい上に進んだか」の数値です。 例えば、富士山に真っすぐ登ったとしたら... 続きをみる
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どもっ❗️jakeです 朝4:00起床して、いつものように血中酸素濃度測って、血圧、体重測り、朝食🥣 髭剃って、歯磨いて、準備完了いつでもどうぞ的な。 まだ夜も明けてない4:45 自宅から鷲羽山スカイラインを目指す🚴♀️ 1時間後、鷲羽山スカイライン料金所跡に到着。そのままヒルクライム開始🚵... 続きをみる
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