昨日の診察で、私の卵巣がんが明細胞がんで、抗がん剤が効きにくく、再発転移しやすいと聞いて、気持ちが少し揺らいだが… かかりつけの精神科医の言葉を思い出して、冷静になった。 「医者は、つねに最悪のことを考える生き物だからさ、言われたことをいちいち真に受けて暗くなる必要はないよ。」 そうなのだ、前の主治... 続きをみる
精神科医のムラゴンブログ
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NHKドラマ「シュリンク」終わりましたが、良かったです。 パニック症、双極症、パーソナリティ症…を毎週一つずつ取り上げていました。 「障害」とつけず、症状として取り上げているのも印象的でした。 結局、当事者のみならず、周囲の人、家族、そして医師…みんなそれぞれメンタルにしんどさを抱えていることがわか... 続きをみる
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心に傷を負った少年が精神科医になるまで…「阪神淡路大震災」の避難所で経験した「相手の身体との対話」
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年に一回の評価だ。ブルーだ。行きたくなゕぁ。 どうせ、上長は2つの障害者である私の理解もなく、評価はどん底。病気のせいともいえるが通用しない。健常者は忘れっぽい。辞める意思も伝えてある。理由は私の外観と言動が普通だから。私としては、かなりムリがあるのは解っている。 あらかじめ人事に送付しておいた、精... 続きをみる
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松本俊彦先生と言えば、薬物依存症業界では権威を誇る、薬物依存症者の味方ですよね、刑罰より治療を厚生労働省さえ、動かす当事者ではないけど、敵も多いかと思うけど、戦ってくれてる素晴らしい精神科医です、数回、講演会など、お見かけして、スラリとオーラ満載で、そんな事は承知の事実ですか、この本には薬物依存症の... 続きをみる
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月1回とか人によっては週1回2週間に1回とか、受診はあると思います、でも、この世の中、中々依存症外来が、ある病院は限られています、なので、運良く見つけたけど、患者が多い!普通の病院でさえ、何時間も待つのに、数少ない薬物依存症外来は予約したにも関わらず、何時間も待つのは当たり前、診察も短くなりがち、頭... 続きをみる
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後任の精神科医は今までにない医者ですね、前任の主治医のあたしの引き継ぎでのカルテの多さにげんなりしたそうです、前任の主治医に比べたら、まぁ、診察時間も短いし、単刀直入にものを言いますし、昔あった事はあんまり聞いて来ないで、今、現在、何に困ってるか、これからどーするかを重視する、せっかちな先生だなぁと... 続きをみる
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あたしは精神科には2ヶ所しか行ってないので、詳しくは解りかねますが、仲間の話に聞くと、やはり、町医者はヤバイし、某病院もそれヤバイ、とかヤバゲな病院たくさんありますね、あたしはこの薬物依存症外来は運が良く、いい主治医でした、町医者の数分での診察に訳のわからん処方薬一杯より、何時間単位でお話を聞いてく... 続きをみる
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若い頃とか、結婚してからも、精神科なんてものは無縁のあたしだったけど、さすがに元旦那の罵詈雑言には耐えられなくなり、夜も眠れなくなり、動けなくなりまして、近所の精神科に行くのですが、少し話しただけで、涙が出て来て、速攻、鬱診断、それから、隔週位で行くのですが、夜寝れる様になった訳です、でも、何に何が... 続きをみる
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ユングは、自分の個人的な出来事を語るのを好みませんでした。ユングの秘書ヤッフェがいなかったら、この書物は出来上がっていなかったでしょう。ですが、実際出来上がった書物を読んでみると、この本がじつに価値のある得難い本であるのが分かります。ユングは精神科医でしたが、ユング自身がそのまま統合失調症者でした、... 続きをみる
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筆者は多くの著作を持つ著名な精神科医です。「診療室にきた赤ずきん」とは、一見風変わりなタイトルですが、実際の診療にあたって、様々な昔話がいかに人々を癒し、元気づけるかを豊富な事例をもとに、平易な文章で解き明かしてくれます。あなたは、昔話の赤ずきんであったかも知れないし、これからそのおばあさんの役を演... 続きをみる
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