• 一緒にいるだけでいい。

    一緒にごろごろ。 一緒にテレビ観てぎゃははー。 私は洗濯物たたみ、【あんた】は料理。 私はテレビ、【あんた】は新聞。 無理に隣に居られても、気を使う。 【あんた】は楽で楽しいわ。 【あの顔】が見れれば安心。 娘も【あの顔】に笑いかけとる 困ったときも【あの顔】がなんとかしてくれる。 タイミングいい時に声を掛けてくれる。 心が見えるんやろか。不思議やけどな。 やで、安心する。 【あの顔】だけ覚えとけ

  • 家に帰れるの?

    今日は家に帰れるの? もう薄暗くなってきたから玄関で待っていようかな。 ...車に乗り遅れたなんて事はないよね。 デイサービスは夕方帰ります。 ショートステイはお泊りします。 両方、使っている利用者さんは、、、、。 ごちゃごちゃになりますね。←不安がいっぱいってことですよ。 認知症の利用者さんが他にどんなサービスを使っているか重要です。

  • はじめまして

    2016年 春 実母が アルツハイマー型認知症と診断されました。 それまでのこと そして それからのこと を 私の備忘録としても綴っていきたいです。 そして どなたかの 参考になれば とても嬉しいです。

  • あなたが一番大変です。

    家族の介護している時に、 「大変だけど、もっと大変な人がいるから」って我慢する。 そんなわけない!!! 今、あなたがしている介護が一番大変!!! 交換したら楽だわって思う。 家族だと甘えがでるし、出来てた事が出来なくなるという事、やってくれて当たり前…。 だから、今の目の前の介護が大変で当たり前なんです。 休んでいいし、手を抜いてもいい!!

  • ここはトイレじゃないぞ!いいのか?

    「便所に行きたい。」 「一緒に行きましょう。」 「すまんな。」 「ズボン脱ぎますね。」 「すまんな。」 「ゆっくり座りますね。」 「すまんな......!!!」 ここはどこだ。あっちに便所があるぞ! ここは座敷だぞ!!!こんなところではできん!! 早くあっちに行かねば!! 立ち上がりたいのに、立たせてもらえん。 なんでや!漏れちまう。 ドアを閉めても世界は無限に広がってますね。

  • 食べていいの?

    『お食事できました~。』 私の分なの?  (お金ないけど食べていいのかな。) 食べれるかしら?  (麺は何でどうやって食べるんだった?) 魚の骨に気をつけなきゃ!  (探してるうちに疲れちゃった。汚いし。) これは何?食べ物?  (何かわからないのは食べたくない。) 誰が作ったの?  (毒が入ってるかも。) おなかいっぱい。  (よくわかんないから、食べれないことにしよっと。) 安心して食べてもら

  • 本気は伝わる!~デイのお仕事~

    認知症の人と意思疎通ができないことはよくあります。 だから、怒られることもあります。手が伸びてきて殴られこともあります。 100%穏やかに介護されることは難しい。 100%介護側を受け入れてもらうのは難しい。 無理!! 介護のプロでも、認知症の勉強してても、その人を全て理解することなんてできないから。他人の頭も、心も読むことなんてできない。 だから、本気で介護します。絶対に目をそらしません。 本気

  • 仕事・鏡の反応ひとつ大事です。

    このおじぃは誰や? 知らんやつがおるぞ。 私もおばぁになったわねぇ~。 90でこの顔なら元気よね。 .......。 ....反応なし。 鏡は不思議。 本人がどんな認識をしているかハッキリでますね。

  • 丁寧過ぎもね。

    はい、右足あげます。次は左足です。 今度は右足の靴下です。次は左足の靴下です。 今度はステップに右足を....。 玄関ですよ。椅子に座わって、靴を脱いだら上靴に替えますね。 丁寧に!って勉強するんだよね。 わかってるけどね。 ただ言ってるだけなら止めて。 次々と言われて混乱するから。 あなたのペースは疲れる。

  • ひとりにしてよ。

    トイレに行くときもお風呂に行くときも、一緒についてきてくれる。 デイサービスにいけば、顔を知ってる人もいるし、さびしくないし、安心。 でも でも でも でも でも ひとりになる時間が欲しいときもある!!! トイレもお風呂も誰かがついてくる。 顔も知ってるけど、うるさいときもある。 静かに窓の外を眺めていたいのに、しゃべりかけてくる。 すぐ忘れちゃうから、ゆっくり考えたいの。 監視されずにひとりでボ

  • おなかは空いてますから。

    次は、味噌汁いきますね。 (どこ行くの?) これは、卵焼きです。...口開けてください。 ...美味しいですよ。食べましょう。 ...メグさんがご飯食べたくないみたいです。 (私に言ってたのね。byメグ) これは、卵焼きです。 (違うやん。ドロドロやん。) これは、魚です。 (違うやん。ドロドロやん。) これは、味噌汁です。 (...。) もう12時です。お昼ご飯の時間ですよ。 (俺のお昼は13時

  • 興味ありすぎて。

    なんだかとっても美味しそう! 手にとってパクッ!! 興味ありすぎて、、、、お店の中だったこと忘れてた(゚∀゚;) とっても綺麗な色! 私に似合いそうと手にとって着てみる!! 興味ありすぎて、、、、お隣さんの服だった(゚∀゚;) めっちゃ気持ちよさそう! もみもみと揉んでみる!! 興味ありすぎて、、、、知らない女の人のおっぱいだった(;;゚Å゚) 軽度のうちは、悪いことと良いことの判断はついているよ

  • 水は怖い。

    お風呂は分かってるけど、水が津波のように襲ってくるんだもん。 近寄りたくないよ~!! 豪雨なのにゆっくりお風呂なんて入ってられないよ~!! (シャワーの音) シャワー痛いから嫌。 お風呂って何? 寒いのに服ぬぐの? 最初から最後まで、お風呂に気持ちよく入ってもらうの難しい。

  • 回想法~デイのお仕事~

    回想法は、昔の懐かしい物なのに触れ、思い出を話すことで脳の活性化、心の安定を目的としています。 思い出は、今まで歩んできた人生そのもの! 『自分は頑張って私の人生を生きていた』と自信を取り戻したり、『大変だけどみんなも一緒』と共感することで不安や孤独感が和らぎます。 いつもは、寡黙な人がたくさん思い出を教えてくれたり、認知症状が進んでお話できなくても、道具の使い方は覚えていたり・・・。 聞いてる私

  • 安心して反応できる

    薬が合わなかったり、心と頭が違ったりして自分の意に反して身体が動いちまう。 まったく...俺の身体は...どうなっちまった。 過敏に反応して思ったより大きく手が動いて、当たった。 俺が女を殴るなんて...最低だ。 でも、今は少し安心できる。 俺が暴れても逃げずに止めてくれた顔。それだけは覚えてる。

  • 一緒にたべや~。

    この白くてひらひらしたの甘くて美味しいんだよ。 あんたも食べや~(食べてみなさいよ) ちょっと箸で掴みにくいけど。 いつもテーブルの真ん中にあるよね。 自由に食べてもいいんだよ。 はい。どうぞ。

  • ちょっとだけ・・・

    ちょっと中から外を見るだけ。 ちょっとドアを開けるだけ。 ちょっと様子みるだけ。 ちょっとお庭でるだけ。 ちょっと一歩だけ。 ちょっとそこまで。 ちょっとあそこまで。 ・・・・ ここどこだーーーー!!!

  • 本当に物がなくなるんだって!!

    ここにあったモノがなくなった! 私が大事なものを失くすはずないもの。あの人が盗んだのよ。娘が持っていっちゃったのよ。 隠さなきゃ!どこに?でもヘルパーに見られてる気がする...。 本当にモノがなくなるの。誰も信じてくれないの。私の話を聴いてくれないの。 大事なモノなのに、誰もわかってくれなくて辛いの。怖いの。 自分で管理できないの本当は分かってます。でも私の気持ち分かってくれる人いないから独りで頑

  • 子供はいつまででも子供

    施設に入れた母親が俺を忘れてさ~。ってめっちゃ悲しがってた。 母親が79歳。息子52歳。 認知症の母親が自分自身を33歳と思っていたら...。 息子は何歳でしょうか? 知らんおっさんが『母さん!』って声かけてきたら気持ち悪いね。 先生のふりして子供の話でも聞いてみるか。

  • う○こは宝物?!

    どこか知らない場所で1人ポツン。ここはどこ?私は何をしてるの? 不安な時間。手がかりは、左手の腕時計とおなか辺りにある黒い不思議な物体。 これは、きっと大事な物に違いない!!大事にとっておかなくちゃ!と。 う○こをタンスの奥にしまい込む。 誰にも正解はわからない。 お尻に何かある。何だろう。と。 リハパンの中に素手でつっこむ。 手に泥がー!気持ち悪いから手を洗おう!と。 便器の中で手をあらう。 水

1 2 3 4 5 ... 6