• 白馬の王子さま

    「私の足、綺麗でしょ?」 そういってまた走り出す。 僕はただ落とされぬよう、 必死でしがみつく。 駆け出すステップの美しさと 横目でこっちを見つめる悪戯な瞳 「いつまでしがみついてるの?」 君は少し口をすぼめ不貞腐れる。 わがままばかり、じゃじゃ馬の君に 僕はしっかりと手綱をかけて走り出す。 白い君の首筋をそっと撫でる。 君はゆっくり目を閉じる。 君は白い息を弾ませる。 目の前には、二人で目指す明

  • 山の仙人

    「分かってるんだろ。全部。」 あなたは私の目をじっと見つめる。 私はただ吸い込まれるように、あなたの瞳から目が離せなくなる。 不思議に酔わない酒と、凛と張り詰めた山小屋の空気。 あなたはまた豪快に飲み始める。 「命とは、酒なり」 あなたは何をみて来たのか。 私は何も知らない。なにも分からない。 ただあなたの瞳の奥にある、消えない過去の光を除いて。

  • 猫と瞳

    猫は子猫時代と成猫になってからの瞳の色が変わるといいますが、ルナちゃんも子猫時代と変わりました。 こちらは現在のルナちゃんの瞳 \キラキラ/ 写真の光加減によって黄色味が強かったり緑一色に見えたりするんですが、実物のルナちゃんの瞳の色はヘーゼルです。 そして子猫時代 \みゃう/ ブルーグレーに若干グリーンが出始めたみたいな色です。 だから、ルナちゃんはグリーン系になるかな?と思っていたらヘーゼルに