• 零れ落ちる

    慰め方がわからない 「がんばって」なんて あまりにも無責任すぎる 彼女はとてもがんばっているかもしれない がんばっているのにさらに 何をがんばれというのだろう 「よかったよ」なんて 単なる客観視 よくなかったから彼女は落ち込んでいる 自分と彼女の価値観は違うのに 何をもってよかったといえるのか 「かんばれ」「よかった」 「次があるよ」「またやればいいじゃない」 「悪くないよ」「やめてもいいんだよ」

  • 金など無くても生きられる

    金など無くても生きられる 家の前は海。好き放題に魚が釣れる。 家の裏は田んぼ、横は畑、ニワトリだっている。 自給自足だ。 固定資産税と住民税は滞納しているが、 まあ、米や野菜を売れば何とかなる。 お金って何にいる。 電気代か、ガス代か、水道代か。 これも裏道がある。 結局、金が無いと何もできない完全資本主義体制が諸悪の根源だった。 もう、古き悪しき資本主義は壊れる。 お金など無くても生きて行ける時

  • マザー

    マザー マザー 僕は今生まれ変わります。 マザーマザー 僕の過ちを許してください。 マザーマザー 僕に愛をください。 僕は人として生まれ、 そして人だから、 死んでゆく。 そこには 正解も 不正解もなく。 僕はまた生まれる。 人として生まれる。 そして、息をする。 マザーマザー 僕の身体は進化し、いつか退化する。 みんなそれを老いと呼び、 悲しいですと、 明日から目を背けたがる。 マザーマザー 僕

  • 騙り語り

    ぼくらはただひたすら 夢ばかり語り 夜を明かす。 たどり着く場所も無いのに ただひたすら 頭の中で繰り返す。 言霊とは誰が言ったか。 いくら口に出せど 叶いもしないのに。 滑稽だとか 哀れだとか。 みんな気づかず夜がすぎる。 僕も君も道化師だ。 自分自身に 嘘を吐く。 お祭り騒ぎで楽しくわいわい。 僕らは 何時になったら歩き出す。 夢を語らず歩き出す。 見えない未来に何度絶望しようが その歩みを止

  • この世界に孤独になれる場所などない。 孤独に慣れる場所などないが、 孤独に馴れる場所もない。 僕らは 明るい街並みをすぎ 暗い空の下をゆく。 店じまいを働く人たちは きっと 僕を見向きもしない。 しかし、 僕は知っている。 彼らがこれからいえに帰るのを。 もしかしたら、 ひとりのいえかもしれないし、 愛しい誰かが待っているかもしれない。 僕はまた、 この道を行く。 きっと、 この火がある限り、 僕

  • 歯がいたい

    木星に行けるか

  • 左ききで

    右をみる

  • かなしいとき

    僕は さわやかな風になれるか 真実になれるか 愛することが出来るか 抱きしめられるか 僕の人生はもう終わりか?

  • 男なら泣くなと みながゆう

    男なら泣くなと みながゆう 田舎の小学校 入学一ヶ月の転校   連休の谷間に 幼馴染と別れし涙の引っ越し 男なら泣くなと 母がゆう 見知らぬ都会の土地 母に手を引かれし初登校 男なら道順覚えろと 母がゆう 見知らぬ教室 見知らぬ児童 授業終わりのベルが鳴る 男ならひとりで帰れるだろと 女の担任がゆう 下駄箱の我の靴 見つけ出し 校門でただただ 涙が溢れつつ 今もなお 思い出す母の言葉   男なら泣

  • 母への気持ち

    私の両親は若い頃から喧嘩ばかりしていた。 母は私に、父への憎しみや恨みを言って聞かせ、私も実際に暴力をふるう父を見ると「父が悪いヤツなんだ」と思って育った。 子供ながらに「離婚をしたほうがいいのではないか」と言ったこともある。 その時、母に「アンタ達のために離婚しない」と言われたのだ。 ところが、大人になり結婚をして子育てと仕事、そして離婚と再婚を経験すると、父だけが悪いヤツではない!と理解できた

  • 言葉が足りない

    こんなにも好きなのに こんなにも愛しているのに!! 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 ほかの誰よりも思っているのに この世で一番君だけなのに 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 どんなに上手く飾っても どんなに上手く表現しようとしても 君に伝えられる言葉は 「好き」 もしくは 「愛している」 この二つ以外に この感情に この想いに ぴたりと当てはまる言

  • 初めて詩を書いてみた

    こんにちは(*^^*) この間、大好きな高橋優さんのライブに行ってきました! めちゃめちゃかっこよくて、歌詞が、歌声が響いて泣いてしまいました(/_;)/~~ どうやったらあんな詞がかけるんだろう? 私が書いたらどんなことになるのだろうかと笑 実は最近、勉強することについて、疑問があって、 それは、すればするほど、日本が嫌いになってくっていうことです。 知らなきゃよかった社会の事実を大学で知ってい

  • 目を閉じると 意識が闇に飲み込まれてしまう 私は夜が大好きなので どうしてももったいなく感じてしまう せっかくの夜を せっかくの休みを あっという間に手放してしまうのは おしいと思いませんか 目を閉じれば もうすぐそこまで明日がやってきている 強情な私は今日も 夜ふかしをしてしまう そうして私の身体は 夜と同じ色に溶けてなくなる

  • おやすみなさい

    夜の青に塗りつぶされて さようなら

  • 命の数を数えてみたら この星には 考えられないくらい たくさんの命が落ちていた。 私も あなたも 僕も 君も。   そんな 命の たった一つで生きている。 小さい 小さい 命です。 大きい 大きい 命です。             ことら。 2日ほど更新をさぼっておりました。 みなさんこんにちは。 いかがお過ごしでしょうか? 今日は大寒です。 と、ニュースで言っていました。 外に出たくないですね。

  • 寝起きの戯言

    あの 眠っていた時と起きた時の狭間を なんと名付けよう ほわほわとして ふかふかとして ぬくぬくとして でもちょっぴり さみしくて かなしくて こわくて そんな正反対の気持ちを持つ 気持ちに なんと名付けよう

  • 君が問う

    僕の価値を 君に聞いたら 70億分の1 と答えた。 僕はもう一度 君に この存在の価値を 聞いた。 そしたら やっぱり 答えは同じ。 今度は僕は君に 僕の値段を 聞いてみた そしたら また 同じ答えを 繰り返す。 君はバカなんだね って 僕は笑った。 君は そうだねと 空を仰いだ。 そういえばと 君が言った。 誕生日おめでとう。 僕は君の元へ走った。                ことら。 こんば

  • 君の返事

    私が 好き って言ったら 君は うん って答える。 君が 好き って言ったとき 私は うんって答える。 本当はね。 私も好きって答えたいの。 だけど 君の真似をする。 本当は 僕も好き って言ってほしくて。 ちょっとしたわがまま。 でも、 君は気づいてないでしょ。 そういうところも 好きって言いたい。                 ことら。 今日は。 本日二本目です。 先日あげれなかった分のやつ

  • ときどき石みたいに沈んで  ときどき羽みたいに浮かんで。 暗さと明るさを知る。 寒さと暖かさを知る。 それから すべてを逆さまにひっくり返して そらの上に落としてみた。 青になって。 本物の青になって。 交わった。 宙に浮いているみたい。 ふわふわと流されながら。 逆らわずに。 流れていく。 そうしたさきに 僕は 命の始まりを見つけた。              ことら。 今日は。 ことらです。

  • 「フグの骨格」から連想

    2017年1月16日、朝から私も自然の造形の精巧さ目を奪われました。 さて、 「骨」に関して、詩人・片岡輝は「竜骨」というイメージで一遍の詩を書いています。 竜骨(りゅうこつ)=船の底の中心線にあって、船首と船尾をつなぐ重要な材。 『人はなぜ語るのか (叢書文化の伝承と創造)』 Ⅲ章 新しい語りの創造へ-詩を肉声で伝える 視・史・祠としての詩-212頁 「竜骨よ やすらかに」(『さすらいの船路』平

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