卒寿小論 21 あなた幸せですか、学校は楽しいですか <教育>
初対面の挨拶で、全校生徒に向かって次のようなメッセージを送った。 「あなたとすれ違った時に、あなた幸せですか。学校は楽しいですか。と、声を掛けますので、こたえを準備しておいてください。昼休みの給食後時間に校長室を開放しますので訪問をして下さい。待っています。」 これが生徒との初対面の挨拶であった。 ... 続きをみる
卒寿小論 21 あなた幸せですか、学校は楽しいですか <教育>
初対面の挨拶で、全校生徒に向かって次のようなメッセージを送った。 「あなたとすれ違った時に、あなた幸せですか。学校は楽しいですか。と、声を掛けますので、こたえを準備しておいてください。昼休みの給食後時間に校長室を開放しますので訪問をして下さい。待っています。」 これが生徒との初対面の挨拶であった。 ... 続きをみる
大阪から白崎の「ログハウス」に戻って「ブログ」を書いている。 病気になって、初めて健康や平凡な日常のありがたさを思い知ったと、最近よく耳にするのは、私も歳を取った証拠。 確かにそう思うし、失って初めて気づくことは、たくさんある。 一方、病気は困るが、人間常に満たされている状態でいるより、何かが欠けて... 続きをみる
アランの幸福論に、こんな言葉がある。「もし、君が金持ちならば、君は幸福になろうとしてはいけない。なにせ、君には金があるのだから。」 アランはフランス人だったから、カトリックの信者であったと記憶しているが、アラン自身は、カトリシズムというものに、ある種の違和感を感じていたことは、その著作の端々から窺う... 続きをみる
エッセイ なぜ君は自分自身に対して最良の友人になろうとしないのか
アランの「幸福論」に見える言葉である。 また「前向き」や「プラス思考」など、現在、流行している多くのことばの源泉になったのが、アランの「幸福論」である。 アランは哲学者というより、フランス流に「モラリスト」という方が適当な人で、人間的な考察を、単に、哲学的考察に終えないで、そこから先、どのような心構... 続きをみる
温い湯に浸かりながら居眠りするよりも 針の筵に座らされて寒風に震える方が 幸福かも知れぬ 幸福とは 望みを持つ事 此れで善しとする事 心底から命を 愛せる事かも知れぬ
アランの「幸福論」は、簡潔で、また物事の急所をよく突いた文章が、散見できるのだが、その中でも圧巻なのが、人生の奥義とでも言うべきものを語るところであろう。 アランは言う。「人生の奥義とは、自分が本当に得たいと思っているものを欲することである。」と。アランは、続けてこう言う。「わたしが言うのは、本当に... 続きをみる
アランは若い頃に、神経症を病んだ経験がある。その病いの最中に自ら軍役を志願し、自力で神経症を克服したという経歴の持ち主である。 「幸福論」の第一の特徴と言えるのは、非凡な文章力で、読者を、誰にでも覚えがあるような神経症的な症状に導いていって、そこから、どのように抜け出すのが最良なのかを、克明に描いて... 続きをみる
フランスのモラリスト、アランの「幸福論」は名高い本だが、文庫本で三百ページほどに過ぎないこの本は、じつに見事な観察眼や思考がぎっしりと詰まった本で、わたしは、十数回ほど読んだのだが、まだ、読み足りないと思っている。 例を挙げると、もうこの時代に、列車の車窓の眺めが素晴らしいことと、しかもその眺めはた... 続きをみる
なろうの小説で連載をしているのですが、 今回小説の内容を記事にしていただきました( ;∀;)! 嬉しい限りです( *´艸`)! この小説のテーマはそれぞの”幸福論”についてです。 主人公を取り巻く群像劇 事件×謎×怪物 第一幕 幸福とは? ──何も知らぬとは最も幸福である── 西洋のことわざ それぞ... 続きをみる
福田恆存は現代の作家です。演劇、翻訳、評論など多岐に渡って活躍しました。シェイクスピアの翻訳でもよく知られています。この書はわたしにとっては忘れられない本で、浪人時代の精神的な支柱になったということもあり、このおすすめ本の中に入れました。現実は確かに不平等である。だが、不平等だからと言って不平ばかり... 続きをみる
アランの「幸福論」の中に、こんな言葉がある。 「自分を信じるやり方に二つある。一つは学校式のやり方で、そのままの自分を信じるということ。もう一つは職場式のやり方で、自分を全く信じないというやり方である。」 どちらも軸となっているのは、自分であることに注目したい。 「ありのままの自分」とか「自分らしく... 続きをみる
数ある「幸福論」の中でも、これこそ本当の「幸福論」と言える一冊です。著者のアランは戦争について深く考究した哲学者ですが、世界大戦当時、医師として戦争に従軍し、行動する哲学者としても活躍しました。フランスでは、人間性について深い洞察を持った人をモラリストともいうのですが、激動の20世紀を誠実に生きたモ... 続きをみる
ドストエフスキーの「死の家の記録」の中で、廃船解体を命じられる囚人たちの話がある。鮮やかな印象を残す場面で、最初に読んだときにも、よく記憶に残った。 アランも「幸福論」の中で、言及しているが、囚人たちに課せられたのは、どこにでも山のようにある、一文の得にもならない廃材を、廃船を解体して積み上げること... 続きをみる
【2/25(土)14:00~17:00 、17:30~20:30「東京ワーク参加募集」】
【#アレシボ・メッセージ #非二元裁判 #イマジナリーフレンド 覚醒からのつぶやき 99】
質疑応答 【禅とヴィパッサナーの相違と方便について】
「固有受容覚を超えるとき」 【1/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~】
【#ダークマター #教外別伝 #アブダクション 覚醒からのつぶやき 97】
2022年ありがとうございました。
【1/21(土)14:00~17:00 、17:30~20:30「東京ワーク参加募集」】
【内部の目と丹光 / ラマナ・マハルシと生きたままの死】
【#トロッコ問題 #エゴチェック #ヒーラー 覚醒からのつぶやき 96】
思考しないで悩めるか
#魔女会 #ダウジング #遠隔透視 【12/25(日) 東京ワーク ~所感と解説~】
【#胎内記憶 #ゴブリンモード #鏡の国 覚醒からのつぶやき 95】
【#出世間慢 #Optimusロボット #光速セマー 覚醒からのつぶやき 94】
【12/25(日)14:00~17:00 、17:30~20:30「東京ワーク参加募集」】
鏡に映るもの