見上げれば混じりのない 青の世界 通り過ぎた季節も きっと同じ世界だったのだろう 青空に虹がかかり 夕焼けに鳥が飛んでいた 変化を知らずに 前だけを見てきた 今日見た青の世界に 頬を伝う涙 見慣れたはずの 見たことのない世界 真実が残る言葉にあるのなら その場限りの言葉には 惑わされなければいい ペ... 続きをみる
評論のムラゴンブログ
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★沖縄タイムス 論壇 琉球人遺骨の移管 国際基準に沿って対応を 仲村涼子 / 『遺骨とのり弁と県教委』仲村涼子 (沖縄タイムス 唐獅子)(2023/11/01 17:10) ★コーヒーと新植民地主義 ロ、アフリカに影響拡大<佐藤優のウチナー評論>/映画「バレンタイン一揆」吹替版(1:05:03)(2... 続きをみる
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ケアマネさんの一月に一回の訪問日。 ババはケアマネさんを「美人さん」と呼ぶ。 ババは昔から美に対して非常にこだわりがあり、 美しいものや人が好きなのです。 で、美人さん 「デーサービスはどうですか?」 「この前デーサービスの人にも言いましたけど 歌ばっかりで、もうマンネリねって」 「・・・・・」 「... 続きをみる
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久々の更新になってしまいました。今回は 前回に引き続き 音楽関係の映画の事を 書いてみたいと思います。前回は 娘と行きましたが 今回は 1人で行きました。ザ・バンドという一見 奇妙な名前のカナダ人4人とアメリカ人が1人のバンドのリーダーであるロビー・ロバートソンの自伝を基にしたドキュメンタリーで 総... 続きをみる
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福田恆存は現代の作家です。演劇、翻訳、評論など多岐に渡って活躍しました。シェイクスピアの翻訳でもよく知られています。この書はわたしにとっては忘れられない本で、浪人時代の精神的な支柱になったということもあり、このおすすめ本の中に入れました。現実は確かに不平等である。だが、不平等だからと言って不平ばかり... 続きをみる
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私の名盤シリーズ 今回は 1985年の泉谷しげるが一番暴れまくっていた時の 名盤<セルフ・カバーズ>を 取り上げたいと思います。 泉谷しげるは 今は 時々ドラマに出てきて 柄が悪いが 実はいいひと!みたいな脇役で 演技でもいい味出していますが もともとフォークから出てきた人で そのスタイルは 常にロ... 続きをみる
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今回の私の名盤は アイルランドが生んだ世界最高のロック・ビジュアルバンド U2 の1984年発表のアルバム<焔 ほのお The Uuforgettable Fire>を 取り上げたいと思います。 U2を初めて聞いたのは 私が18歳の時 <New Year's Day>という曲で 骨太な歌声で なんと... 続きをみる
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私が 初めてジミー・スコットが<Jealous Guy>を 歌っている声を ラジオで聴いてから 随分と 時間がたったような気がします。ジョン・レノンより 切なくて 気持ちが入っていて まるで 女性が 歌っているようで まろやかで ゆっくりしたテンポで 歌いあげられる歌声を 聴いた瞬間 涙があふれてき... 続きをみる
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私の名盤 トッド・ラングレン <“ラント” ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン>
私の名盤シリーズは 今回は 奇才トッド・ラングレンが 1971年に発表した セカンド・アルバム<“ラント” ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン>を 取り上げたいと思います! このジャケット なんか気味が悪いですよね!ピアノを弾いている男の首に ロープが 巻かれていて この男が 生きているのか 死... 続きをみる
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出場するマラソン大会が 近づいているので 休日は ともかく 少しでも 走ろうと 仕事から 帰ってきてすぐに 出ていくことが多いですが 台風や雨で なかなか思うようには 時間が取れません!少しの時間でもと 夜勤明けなどは 夜11時ごろから 走る時もあります。 この前 ふと空を見上げて 走っていると す... 続きをみる
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名著「文明論之概略」を精細に読んだ、丸山真男の評論文です。丸山は戦後民主主義を代表する思想家ですが、自分の拠って来たる思想の根本となった、福沢諭吉の代表作であるこの書物を、自分なりに得心のいくまで吟味しようと筆を執りました。丸山の読みは明快です。文明の理想を不抜の理念とする思想は、どこにも曖昧さはな... 続きをみる
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今回は 私の好きな1970年代の素敵なハーモニー&ヴォーカル・グループについて 少しマニアックになりますが 紹介したいと思います。黒人の歌謡曲 ソウル・ミュージックは やはりロックと同じく 70年代が 一番 輝いていた時代で アメリカの地域ごとに 素晴らしいグループが いっぱいいました。有名所は テ... 続きをみる
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私が高校2年の時は 洋楽ばかり聴いていて 日本の音楽は 一切聴いていませんでした。ノリのいまいちだし 憧れの音楽とは ほど遠い存在でした。ビートルズとかクイーン、ビリー・ジョエルなどの曲を聴いていると 日本の音楽って 真似事ばかりで どうも かっこよくないし 歌詞が どうも ダサい!安モンぽい!そん... 続きをみる
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2017年1月に公開の<沈黙>が 8月に 早くもDVD化され 早速借りてきて 観ました。映画としては 大変地味で 音楽は流れない 重たい空気が 全編を覆う映画ですが 小説同様 強烈に インパクトがある 素晴らしい作品に 仕上がっている160分でした! 私が 遠藤周作さんの<沈黙>を 初めて読んだのは... 続きをみる
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評論
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共テ解法実況中継 2024 国語 第1問
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ブッ飛んだ解釈やイメージ 妙な説得力 『入門 山頭火』
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評論:YouTube おすすめチャンネル001
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【評論だけでも面白い】宇野功芳『新版・クラシックの名曲・名盤』
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【塾・現代文】現代文の解き方を教えます/あくまで1通りの解き方です/実際問題を解いて私の解き方があなたに合うか確かめてください。
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てにをは辞典 小内一編(小学館)
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【負の歴史は認めたくはない】林房雄『大東亜戦争肯定論』
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【書評】他者理解への思索を深める知的な旅へ。「他者の靴を履く」を読む
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【書評】差別を多角的な視点から捉えていく評論!『「差別はいけない」とみんないうけれど。』を読む
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【書評】1964年の東京五輪でも辞任劇があった!国民は開催に興味なし?「超空気支配社会」を読む
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みんかの #創作同人電子書籍 レビュー:ふじもった「VRChat なんもわからん: はじめてのメタバースは『最悪』から始まった 世界で一番役に立たないVRChat体験エッセイ」#テキスト #エッセイ #メタバース【no.1306】
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みんかの #創作同人電子書籍 レビュー:マンガ論争編集部,永山薫,佐藤圭亮「マンガ論争Sp.08」#評論 #雑誌【no.1279】
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みんかの #創作同人電子書籍 レビュー:さめひろし「戦時下ドイツの代用食レシピ」#ミリタリー #料理 #読み物【no.1277】
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『水晶の精神――オーウェル評論集2』から抜粋
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首を長くして待っていた ジョン・メイヤーの通算 7枚目のアルバム <The Seach For Everything>がついに発売になり 早速 聴いてみました。テイラー・スウィフトを ふり ケイティ・ペリーに ふられてしまった ギターの音以外でも 色気があり モテモテぶりを発揮し 大恋愛を 繰り返し... 続きをみる
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今回は 最新のヒットより! 昨年のグラミー賞 ソングス・オブ・ザ・イヤー(<Thinking Out Loud>は 本当に 素晴らしい曲でした!)他 4冠に輝いた イギリスのシンガーソング・ライター、エド・シーランが 自身3作目となる 『÷(ディバイド)』を 発表しました。これが また前作に続く 最... 続きをみる
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今日は 寒い一日でした。私が住んでいる大阪でも 最高気温が 3度で ほとんど一日中 雪がぱらつく一日でした。昼間でしたので 積もることはありませんでしたが 道がアイスバーン状態になって 滑って転んでいる人や 曲がりきれなくて 壁にぶつかっている車を 見かけました。暑いのも こりごりですが 寒過ぎるの... 続きをみる
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先日 図書館で 何気なしに見ていて こんなCDを見つけて借り 早速聴いてみました。久々に ブライアンの声を聴いていると 目頭が熱くなってきて 涙があふれてきそうになりました。その声には 何か魔法でもかけられているんじゃないかと思うほど脳裏に焼き付いてきて 感動せずにはいられない感じにさせられました。... 続きをみる
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娘からのおすすめで この本の表紙を見ると なんだか 読んでみたくなるような ユーモアがあるような気がしてきて 何の知識もなく 読み始めました。このゾウのような不思議な生き物は なんと神様だったのです。それも 突然 部屋の中に現れた 関西弁を しゃべくる!!名前を ガネーシャといいます。 主人公は ど... 続きをみる
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私の名盤 k.d.ラング<Hymns of the 49th Parallel>
いつも 少し肌寒くなる今頃の季節に 聴きたくなる 私のお気に入りのCDを 紹介したいと思います。カナダ出身のk.d.ラングが 2004年に発表した カナダ出身のアーティスト達の名曲を取り上げたアルバムで 落ち着いたシンプルな音のみで 作られた まさに 心に浸みこんでくるバラード&ヴォーカル・アルバム... 続きをみる
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Bruno Mars - 24K Magic [Official Video] 10月29日付けのBillboard ヒットチャートで 初登場 5位!で ついに 来月 満を持して 発売される “音楽界の至宝” ブルーノ・マーズの3作目<24K MAGIC>からの第一弾シングル<24K・Magic>(... 続きをみる
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昼間は まだまだですが 朝晩は だいぶ過ごしやすくなってきました。少し 季節的には 早いかもしれませんが ジャズのスタンダードである<枯葉>を 短い秋といっしょに 味わいたいと思います。<マイ・ファニー・バレンタイン>に続く 聴き比べ第2弾。直球勝負で いきたいと思います。 <枯葉(Autumn L... 続きをみる
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幻の名盤 Renata Mauro<Ballads>を聴く!
今回は イタリア・ジャズ・ボーカルの秘宝的アルバム、幻の女性歌手レナータ・マウロの<Ballads>というCDを 知り合いから聴かせてもらうことができましたので 紹介したいと思います。 このアルバムは 1971年頃の録音で 全編が スタンダードのバラードばかりで よくまとまっていて 落ち着いて聴いて... 続きをみる
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夏は どこに居ても やっぱり暑い!!私の勤務地の 大阪の豊中市は 日によって 38度を記録し 日本一気温が高くなる日もあります。なんか身体中が 南米の音楽、サルサを 求めているような気がしてきて 通勤時 この熱い音楽を 聴いてます。何かスコーンと 抜けるような感覚に おちいり とても気持ちがいいです... 続きをみる
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なんじゃ こりゃ~!(笑)表紙も どこか重々しいし すごいでしょ!このタイトル!絶望名人というのに 驚かされた フランツ・カフカのなんとも 不思議なタイトルの本を 読んでみました。え~!世の中 こんな人もいるんだ!自分自身を そこまで 悲観的に 思わないでもいいんじゃない!そこまで ひどい状態なので... 続きをみる
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米ヒットチャートより。 米出身の平均年齢19歳のガールズ・グループ5人組Fifth Harmonyは アイドル的なグループなのですが ユーチューブを見ていると アイドルは アイドルでも 5人とも 歌が めちゃくちゃ うまく 俗にいう<はもり>も 感動的で チームワークが 取れているなあと 感心しまし... 続きをみる
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GWの風物詩 高槻ジャズストリートに 今年も行ってきました。5月3日、4日の二日間にわたり 大阪の阪急高槻駅・JR高槻駅の周辺60か所で 完全無料で 開催されるライヴ・イベントで 今年で 18回目で 関西では 一番大きなフリーイベントであります。1つのライブが 約40分ぐらいで すぐに 移動して 別... 続きをみる
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今回は 一年前にも 書かしてもらいましたが 清志郎のことを 暑い思いとともに 再度書きたいと思います。 2009年5月2日に 忌野清志郎が 天に召されてから 丸7年がたちます。清志郎の力強い歌に 元気づけられ 勇気をもらったり 自分が 思ってること 考えてることは もしかしたら 他の誰かも そう思っ... 続きをみる
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大ヒット中!ジャスティン・ビーバー<Love Yourself>を聴く!
今回は 最新ヒットチャートから。今現在 全米ヒット・チャート 4週連続1位になっているジャスティン・ビーバーの<Love Yourself>は ギター2本を うまく組み合わせて 間奏にトランペット・ソロを さりげなく入れ すぐに覚えられやすいメロディに コーラスを かぶせただけのシンプルな曲が 大変... 続きをみる
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マイルス・デイビスの超名盤<カインド・オブ・ブルー>を聴く!
今回は 久々に聴いた帝王マイルス・デイビスの名盤、いや ジャズの名盤で ジャズを 聴き始める時には 絶対 避けては通れない『カインド・オヴ・ブルー』を 取り上げたいと思います。ジャズを聴く時 一番最初に 選ばれる盤として ジャズ史上最高のセールスを 更新し続けている別格の盤と 言われており 1959... 続きをみる
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先日 2016年1月10日、18か月の闘病の末 69歳で亡くなったディビット・ボウイの最後のアルバムが 発売されました。タイトルが『★』(ブラックスター)。私の仕事場の音楽好きの人から このアルバムは 凄くかっこいいので 聴いてみる?と言われて 借してもらいました。 1980年代に<Let's Da... 続きをみる
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2月14日のバレンタインデーにちなんで 超有名なジャズのスタンダード・ナンバー<My Funny Vallentine>を 取り上げたいと思います。色々なミュージシャンが やっていますし ジャズのライブでも 演奏されることがも多く 何回聴いても 飽きが来ない 賞味期限無制限の素晴らしい一曲です。今回... 続きをみる
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2016年1月18日、イーグルスの色男、グレン・フライが 亡くなったと バンドの公式ホームページ(HP)で発表されました。67歳。またひとり好きなミュージシャンが 亡くなってしまい 大変残念でなりません。 1970年代の初め ガールフレンドを追って LAにやってきたグレン・フライは ドン・ヘンリーと... 続きをみる
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昨年の12月から年明けまで 忙しくきつかった仕事が やっと一段落して 自分への御褒美ということで 年末に 届けられた ブルース・スプリングスティーンの<ザ・リバー>のボックスセットを 時間をかけて ゆっくりと 聴いております。 <The River>は、ブルース・スプリングスティーンが1980年に発... 続きをみる
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毎年 この時期になると 街中を 歩いていると どこからか 流れてくるクリスマス・ソングを聴いて 今年もあと少しやなあ! と 季節感をたっぷり感じ なんかやり残たことばかりで 今年もまた 後悔ばかりだったなあ。などと思い なんとなく 寂しい気分にさせられるのは 私だけでしょうか?(笑) そんな気分に ... 続きをみる
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先日 ラン友達に 貸してもらった『下町ロケット』と何冊かの本の中に この本があり 何の予備知識なく 読み始めました。展開が早く 常にスリリングで 人間臭い コロンビアのマフィアの物語で 個性的な人物や アウトローな考え方が 大変面白く 読んでいる時は ほとんど時間の感覚を忘れ 通勤時間の電車の中で ... 続きをみる
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もうすぐ2015年12月8日です。1940年生まれのジョン・レノンが もし生きていたら 今年で75歳。あの いたたましい事件により この世を去って 35年が 過ぎようとしています。今回は 私の拙い文章で申し訳ないですが ジョンのことを 書こうと思います。 もちろん ジョンとは 一度も会ったことは あ... 続きをみる
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以前 カズオ・イシグロさんと村上春樹さんとの対談を 何かで読んで どこか村上さんと 似た雰囲気がありそうに思てきて 興味を持ち 初めて読んだのが 長編小説『わたしを離さないで』(2005)でした。全く 何の予備知識もないまま ページを開いて 初めのうちは 何のことについて 話が進んでいっているのか ... 続きをみる
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今回は 久々 私が 好きなブルースの中でも 特に好きなエルモア・ジェイムスを 取り上げてみたいと思います。 ブルースには 個性的なギタリストが 沢山いて そのだれもが 特徴的で 少し聴くだけで すぐにわかってしまう人が多い中 エルモア・ジェイムスは まさに そのど真ん中に 位置する人で 3音聴いて ... 続きをみる
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池井戸潤さんの本を 一度読んでみたいと思っていて ようやく読むことができました。いや~ 実に熱い内容で時間を忘れ 480ページを ほとんど一気に読んでしまいました。 常に前向きに 物事を考え 現実と夢の両方を 手に入れようと 常に前向きに 物事を考え 立ち向かっていく主人公に 勇気づけられる物語は ... 続きをみる
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2018 ワールドカップ ロシア アジア2次予選が8日に行われ、グループE 日本代表は アウェーでシリア代表と対戦しました。2勝1分の日本は 3勝で 1位のシリアには どうしても 負けられない試合で かなり緊迫した内容が 予想されていました。 日本の先発メンバーは キーパー⑫西川周作、サイドバック。... 続きをみる
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私が 20歳ぐらいの時だったと思いますが 邦楽 洋楽問わず ポップスとかロックを 聴いていた中で 新しいもの聴きたさで なんとなく 聴いてみたのが このジョン・コルトレーンの<Ballads>という大名盤でした。 今から思えば ジャズを 聴き始めるきっかけになったレコードじゃないかと思います。 以後... 続きをみる
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村上春樹「走ることについて語る時 僕の語ること」について 僕の語ること
「走ることについて語る時 僕の語ること」という村上春樹さんが 自身と 走ることについて 書かれた本を これからのマラソン・シーズンを 迎えるうえで 自分にとって 支柱に なれればいいなあと思い 再度 読み返しています。 村上春樹さんは 小説家であるとともに マラソンランナーとしても 知られております... 続きをみる
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久しぶりに 映画館に足を運び キング牧師の不変の人間愛を描く映画<グローリー/ 明日への行進>を 観てきました。 人種差別を描くことは 長い間タブー視されていて その中でもキング牧師を 描くことは きわめて難しかった(遺族の許可がでなかった)そうですが 黒人女性監督のエバ・デュバーネイは さまざまな... 続きをみる
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詩人と女たち (河出文庫) 著者:チャールズ ブコウスキー 出版社:河出書房新社 カテゴリー:本 チャールズ・ブコウスキーは この小説<詩人と女たち>の主人公 チナスキーを 自らの分身としてとしていて 女たちと過ごした 7,8年の歴史を ほぼ自伝的に 描いた作品だといわれています。50歳 体重120... 続きをみる
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川村元気っていう人は 本当に 人の懐に入り込むのが うまい人である。この本を読んでいて 電車に乗っているにもかかわらず 涙が 出てきたこと 3回。またもや 心が えぐられ 破られてしまいました。 一作目の前作の<世界から猫が消えたなら>は 余命わずかの主人公が 生きていくためには 何かを 消さなけれ... 続きをみる
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眠れないほど面白い『今昔物語』: 欲望、性愛、嫉妬、ユーモア……男と女の「生の息づかい」 (王様文庫)著者:由良 弥生出版社:三笠書房カテゴリー:本 この本を 読もうとしたきっかけは 職場の読書好きの人から コレおもしろいから 読んでみて! と言われ、源氏物語で 不慣れな文体とうたの意味 が いまい... 続きをみる
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読書日記
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菱刺し小説「藍色ちくちく」 読みました。
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歌右衛門の六十年 ーひとつの昭和歌舞伎史ー : 中村歌右衛門・山川静夫
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【読書日記】「公爵さま、いい質問です リン・メッシーナ コージーブックス」
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100days 100bookcovers Challenge備忘録 (61日目~70日目)
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『プリンセス・トヨトミ』 万城目 学
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