貴方が帰り道で倒れている人を見つけたとします。驚いて抱き起し触ってみたら冷たい身体に気がつきます。この時点で「この人は死んでいる」と思われるでしょうが、救急車を呼ぶときに「死んでいます」と宣告するのは貴方にはできません。死亡宣告が出来るのは医師、歯科医師、検視官だけです。ニュースで「遭難者が心肺停止... 続きをみる
終活のムラゴンブログ
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2022年6月の記事ですが 図書館の予約本が、やっと来たので再掲 新聞の広告で見た、新刊の広告「お金持ちは断捨離上手」やましたひでこ監修 もちろん、本は買いません、ケチだから?(笑) 図書館で予約をした 本は、一番処分に困るもの、買わないことにしている (実家の山のような本の処分に苦労した経験から)... 続きをみる
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週末は終活手伝い④ それじゃ頭が足りないでしょ&強運か!【介護ルーティン】
月数回、親の終活を手伝っています。 最近は親の自宅の片付け中心。 とにかく物が多くて、 今使うものやお気に入りと 使わないものを仕分ける作業に時間がかかります。 なんだかんだ理由をつけて手放してはくれません。 足の踏み場もなく、そのうち転倒するのでは? 部屋も廊下も危険がいっぱいで心配です。 物がい... 続きをみる
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スーパーのチラシに恵方巻の宣伝が載るようになると思い出すお葬式があります。お顔の両側に真っ黒で太い巻き寿司を置いたお婆ちゃんは、ゆっくりと火葬炉に入っていきました。恵方巻きの起源については諸説あります。大正時代に大阪の花街で節分に海苔巻きを食べて縁起を担いでいたのが発祥という説とか、大阪寿司組合が恵... 続きをみる
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今日は仕事の帰りに 先日当選した墓所の申し込みに行きましたー ここは春になると霊園一帯が桜で覆われます 職場がここの近くでまだ土曜半ドンだった頃は 仕事が終わった午後から皆んなで花見に来たりしたなぁ(遠い目) 見えにくいけど左の大木は桜 これくらいのサイズの木が全面に植えて あります🌸 電動機自転... 続きをみる
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お葬式を終えてご自宅に戻り、葬儀屋が組み立てた後祭り祭壇に、遺影と骨壺を安置すると、皆様はこれまでの緊張が解けてホッとなさいます。「お葬式の時はちっとも悲しくなかったけれども、無事に終わり家に帰ると急に涙が出てきてビックリした」と言われるご家族も多いのです。しかし、あまりゆっくりとしていられる時間は... 続きをみる
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質屋の3代目がこっそり教える、失敗しない生前整理と賢く売る方法
昨今話題となっている「終活」。まずは生前整理について知ってみませんか? 終活セミナー「質屋の3代目がこっそり教える、失敗しない生前整理と賢く売る方法!!」が、築地本願寺 GINZA SALONにて、2023年2月5日(日)14時から開催されます。 受講料などは一切かからず無料なうえ、事前予約不要とな... 続きをみる
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前回、夫が死んだ後に「婚姻関係終了届」を提出し、夫の両親の介護や夫との婚姻で生まれた親戚との付き合いを解消する「死後離婚」についてのブログを綴りました。その内容に目を通されたムラゴンの皆様から結構な反響がありました。あらためて伝えます。世の男性諸君は「妻にお任せ」などとお気楽な老後生活を送らないでく... 続きをみる
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生まれた時も小さい時も学生時代も知らない赤の他人の男と女が、どう言う訳か一緒になり妻と夫という名前に変わります。不思議な運命でなぜか夫婦になるのです。どちらかが亡くなっても、お互いを愛する存在でありたいと願いますが、なかなか難しいのが現実です。 火葬場から持ち帰ったご主人の骨壺を、後飾り段に飾ろうと... 続きをみる
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火事が起きました。残念ながら逃げ遅れたお爺ちゃんが焼死体で発見されました。猛火に焼かれた死体はむごたらしい状況になります。迫りくる炎を避けようと出来るだけ身体を縮めた状態で発見されます。一見して人体だとは解りません。黒い塊に見えます。そして、何よりもたまらない臭いがするのです。炭の燃えている匂いと、... 続きをみる
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始めてお葬式を行う喪家様のお宅です。打ち合わせが始まります。ある程度のお年を召した方ですと葬儀屋としても「この人は常識程度のお葬式の知識は持っているだろう」と思い式進行の話を始めます。ところが、この頃はお葬式の知識がほとんど無い方が増えてきているのです。大概の人は一回ぐらいお葬式の参列したことがある... 続きをみる
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テレビで「お葬式の決定までは数時間しかありません」と葬儀会社のCMが流れています。ネットで呼ばれた葬儀屋が必ず最初に切り出す言葉があります。「葬儀ホールと火葬場を早く決めないと出来なくなります」と脅かし、ご葬儀の日時と内容の決定を急がすのです。 悪徳葬儀屋は早く決める理由を次々と挙げてきます。「高齢... 続きをみる
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納棺式を終えてご自宅の玄関から棺を出そうとした時です。親戚の方からビックリしたような声が上がりました。「頭から出さないと極楽に行けない。棺桶をグルっと回して反対にして」弊社の地域は関東圏にあります。関東の出棺は足元から出します。その親戚の方のお住まいは関西圏でした。関西の出棺は頭からなのです。急いで... 続きをみる
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月数回、親の終活を手伝っています。 ここ数ヶ月は部屋の片付けが中心。 荷物で溢れ、歩くスペースもない部屋は 床が少しずつ見え始めました。 収納棚を片付けていたら 絵馬と干支の置物が大量に出てきて、 これはほんの一部。 「捨てないで、集めてるから」と言う母。 もちろんゴミに出したりしませんよ。 いろん... 続きをみる
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終活
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始まりは死亡診断書から
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50代60代生前にやる事は… ”今日の気になる雑貨”
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終活の一環?「庭じまい」に着手
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おひとり様と孤独死の問題 ⑫ 死後事務委任契約
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おひとり様と孤独死の問題 ⑪ 見守りサービス
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おひとり様と孤独死の問題 ⑩ 不動産オーナー
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間違いだらけの老後不安「終活平均費用700万円」はウソだった
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終活について
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衰退都市と高齢者の共通点
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おひとり様と孤独死の問題 ⑨ 不動産の問題
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おひとり様と孤独死の問題 ⑧ 国の負担
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おひとり様と孤独死の問題 ⑦ 都市部では
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高配当株の仲間である兼松エレクトロニクスが親会社の兼松からTOBされる
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おひとり様と孤独死の問題 ⑥ 費用
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おひとり様と孤独死の問題 ⑤ 引き取り手がいない
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間もなくお正月を迎えようとしている年末に命の灯が消えました。「お正月なので」と、息子夫婦だけが見送るご葬儀に決まりました。火葬場は公営施設なので年末から三が日は休業になります。休み明けの一番窯での出棺を予約しました。 「母を亡くしてからは一人で暮らす生活が長く続いたし、知り合いや友人関係もほとんどい... 続きをみる
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24時間365日休み無しが葬儀屋の仕事です。年末年始もゆっくりは出来ません。市町村にある火葬場は公営施設です。当然年末から三が日にかけて休業します。その期間は火葬炉が使えません。ですが、亡くなる人は待ってはくれません。 都市伝説に病院では火葬場が休業しているお正月は死期が近づいている患者さんに強い薬... 続きをみる
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このブログをご覧の皆様、いつも開いて頂きありがとうございます。始めた時は葬儀屋の書くブログなどは縁起でもないお葬式の話ばかりだから、誰も興味が無いだろうと思っていました。それでも終活ブームのこの頃ですから、どなたかの参考になれば良いし、お葬式を考えるお手伝いになるかもと思い直し綴り始めました。 Ni... 続きをみる
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前回のブログで綴った、サンタクロースの衣装で旅立させた仏様には、後日談があります。初七日のご挨拶に線香とローソクを持って伺いました。少しずつ悲しみから癒えているように見える奥様が、ポツリポツリとお話してくれました。 「毎年、夫がサンタクロースの衣装でプレゼントを届けていた保育園に、行くことが叶わなく... 続きをみる
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町中がクリスマスの色に染まると思い出すお葬式があります。この「おくりびとの日記」を書くきっかけになった出会いでした。クリスマスの前に旅立った、こんな仏様がいましたと皆様にもう一度お伝えしたくなり、再掲載させて頂きます。 打ち合わせの時に「納棺式の最期に納めたい服や持たせたい品物がありましたら枕元の並... 続きをみる
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無宗教葬が増えてきていると言われています。しかし、現状は未だほとんどのお葬式が仏教で行われます。その仏教も大きく分けると13の宗派があります。天台宗、浄土宗、浄土真宗、真言宗、日蓮宗、法相宗、華厳宗、律宗、融通念仏宗、臨済宗、曹洞宗、時宗、黄檗宗、これ以外にも細かく分けると数え切れないほどの宗派が出... 続きをみる
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お葬式の打ち合わせの時によく聞く言葉があります。それは「こんなことになるのが解っていれば、少しはお葬式のことを聞いておけば良かった」という反省の言葉です。このブログを見つけた方は、自分の親にお葬式のことを聞いたことがありますか?ほとんどの方は「生きているうちに、死んだ後のお葬式について聞いていいの」... 続きをみる
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今日は、日本画教室の日。 教室に着いて、絵具を準備をしていると、何やら不穏な空気が… 「早く死んでほしい?」から始まった会話😱 そう声を掛けられた相手の女性は、現在旦那さんが入院中😨 その一言で、気分を害されたと表情でわかりました。 「えっ?何?」 「そういう本があるのよ!」 そこから、どうも2... 続きをみる
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お葬式の形がずいぶん変わってきました。最近の葬儀は家族葬や直葬が大部分です。更に無宗教葬と呼ばれる宗教の儀式を一切しないお葬式も増えています。日本人のお葬式に対する考えが極端に変わりました。長年続いてきた葬送の歴史が次々と無くなってきています。理由を上げれば数限りなく出てくるのでしょう。例えば葬儀屋... 続きをみる
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「お葬式が終わったら急に墓地とか仏壇とか納骨堂のパンフレットが送られてきた」とのクレームが入りました。どこかの誰かが個人情報を漏らしているのです。もちろん「弊社ではありません。記入して頂いた顧客情報を書きこむ見積書には個人情報保護の順守を掲載しています」と直ぐに否定します。しかし疑われるのも当然です... 続きをみる
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高齢者の家族を病院や介護施設に預けているお家では、深夜とか明け方に着信音を聞くと「その時が来たか」と身構えて電話に向かうそうです。受話器の相手の医師や看護師から「危篤状態ですから、すぐにいらしてください」との言葉を聞くと、急いで出かける準備に取り掛かります。 危篤の連絡が突然である事もあれば、長い間... 続きをみる
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テラスモール松戸の「すし銚子丸 雅」でご褒美ランチ。 平日14時までに入店したらあら汁無料♪ 銚子丸は母が大好きで、まだ一人で出歩ける時は 南千住駅で待ち合わせて一緒に行っていたことを 思い出し、久しぶりに親子で外出。 銚子丸の新業態「雅」は回らないお寿司屋さん。 パネルで注文し、回転寿司のレーンで... 続きをみる
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お葬式の打合せを進めています。リビングのテーブルの上には遺影写真を選ぶ為に、厚手のアルバムが数冊積んであります。やっと数枚の遺影写真候補を選び終わった喪主様が、ため息をつきながら「このアルバムはどうしよう」と呟きました。家族が亡くなると残された遺族は故人が遺した持ち物を整理しなければなりません。とく... 続きをみる
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毎日のように、人の死と向き合っていると、単純な疑問が湧きあがってきます。人は、なぜ死んでいくのかと言う問題です。お葬式の現場では、よく「寿命だから」と言われます。医学や科学の進歩で寿命は止められないのでしょうか?厚生労働省の発表によると2020年の日本人の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳... 続きをみる
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世の中、キャッシュレスが驚くほどのスピードで進んでいます。スーパーなどのレジでも「クレジットで」「ペイペイで」「スマホタッチで」と声が続き、たまに高齢者が財布からモタモタと現金を出そうとすると、後ろに並んでいる人から、舌打ちが聞こえる有様です。 キャッシュレスと共に進んだのが書類の捺印不要の流れです... 続きをみる
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喪中はがきがポストに入る季節になりました。家族だけで見送る家族葬が多くなり、親戚の死去を一枚のはがきで知る人も多くなりました。本来、喪中はがきとは故人とそれほど深いお付き合いではない方に向けてのお知らせでした。ですが、この頃は親しい人の死去を、このはがきで突然に知るのです。お葬式を家族のみで済ませて... 続きをみる
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ご自宅のリビングの壁には小さな時からの発表会の写真やコンクール入賞の賞状が一面に飾られていました。故人のお葬式の内容で、ご家族が提案してきたのは「小さい時から応援してくれたお婆ちゃんを私達の演奏で送ってあげたい」「母との別れは御経でなく音楽でお別れをしたい」「お婆ちゃんの大好きだったメロディ―や思い... 続きをみる
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皆様がイメージをするお葬式の式場とは、正面に白木祭壇が置かれ、両側に名札を立てた供花を飾って彩りを添える会場だと思います。しかし、この頃は仏式でも祭壇を無くしてしまうとか、小さな掛け軸を飾るだけの省略化が進んでいます。白木祭壇にかわり人気が出たのが花祭壇です。中でも生花をふんだんに使ったものは生花祭... 続きをみる
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「信じるか信じないかはあなた次第です」このフレーズはオカルト特集や恐怖映像の番組でよく使われます。葬儀会館も魔訶不思議な現象が起こる場所と言われ、参列者の中には気味の悪い場所と感じる方も多いのです。過去にも「葬儀屋さんは幽霊を見ますか」と真顔で質問されたこともあります。おかしな噂が出ては困りますから... 続きをみる
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親の住まいは 不用品に占拠されていて 生活スペースを圧迫しています。 ちょっとした出っ張りで転びそう。 ものが多すぎて 探し物もなかなか見つかりません。 仕方なく休日1〜2時間ほど 親と一緒に片付けをすることにしました。 最初は開かずの押し入れから・・・。 使ってないものばかりでほぼ廃棄しました。 ... 続きをみる
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寝台車を走らせていると窓から着飾った親子が見えました。この時期は七五三のお参りを見かけます。お宮参りや七五三の前に、新たな命を感謝しお腹の子が無事生まれてくることを願う水天宮での安産祈祷もあります。考えてみると、我々の生活には、結構神道の行事が多いのに気がつきます。神社にはあまり関心が無いし、神様と... 続きをみる
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遺言書・終活支援業務 ■エンディングノート作成サポート ■遺言書原案作成、提出サポート ■成年後見相談 ■ペット信託相談 相続サポート ■相続内容の調査 ■遺産分割協議書の作成サポート ■証明書、合意書の作成サポート 熊本の相続や終活のサポートは中央区水前寺の行政書士法人塩永事務所にお声がけください... 続きをみる
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電話口のお客様は迷われていました。「先ほど、母親がお世話になっている介護施設から、亡くなったと連絡がありました。我々は少し離れた地方に住んでいるのでこれから向かうのですが、介護施設のあるところでお葬式をした方が良いのか、連れて帰って私の住むところでお葬式をした方が良いのか、事情が解かりません。葬儀屋... 続きをみる
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インターネットで「葬儀」と検索をすると上位に出てくるのが葬儀屋斡旋業者です。テレビCMでお馴染みの「よりそうお葬式」「小さなお葬式」が代表的です。安価な価格設定に飛びつくお客様も多いのですが結構トラブルも聞きます。中でも多いのが「電話で話した担当者と実際に来た担当者が違い、こちらの要望した内容が伝わ... 続きをみる
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電話が鳴りました。故人の苗字と住所ですぐに気がつきました。2ヶ月前に奥様を亡くし落胆していた喪主様でした。出棺前の棺桶に取りすがり 「向こうで待っていてくれよ。おれもすぐに行くから。来世も夫婦で暮らそうな」 と、囁いていた優しいお顔を思い出しました。 お迎えの寝台車を走らせました。やつれてはいました... 続きをみる
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延命借置はしないでくださいよろしくね!~エンディングノート②~
いずれ訪れる死に備えて、 自分の情報や亡くなった後の希望を書き残して、 残された人が困らないようにするという 「エンディングノート」 遺言とは違い、自分の過去と未来を 見える化するのですが、 30代から50代で書く人もいるそうです。 ずいぶん前に私も終活について学び、 エンディングノートの書き方を教... 続きをみる
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「終活」「エンディングノート」 こんな言葉を耳にします。 これについて、私の体験をふまえ 2回に分けてお話しします。 親友が癌で逝き7年になります。 夫婦仲がとても良かったんです。 ご主人の命日が3月9日、 彼女の命日は同じ年の9月3日でした。 サンキュー(3・9)です。 まだまだ働き盛りのご主人は... 続きをみる
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入院の時のパジャマか浴衣が着せられているご遺体を安置します。この姿では可哀そうですから、死装束と呼ばれる仏衣に着替えさせます。仏の弟子になる為の衣装です。死体に衣類を着せるのは大変な作業になります。うつ伏せにしたり半身を起こしたりすると体液の漏れもあります。その点、和服の死装束は映画の「おくりびと」... 続きをみる
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始めてお葬式をされた方が、その後の悩まれるのが仏壇とお墓をどうしようかと言う問題です。お墓は少し先に延ばしても問題は無いのですが、四十九日法要が迫ってくると、それまでに塗りの位牌とそれを納める仏壇の購入が迫ってきます。そもそも仏壇とは、何のためにあるのでしょうか? 仏教信仰を行う場所と言うならばお寺... 続きをみる
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あなたは生まれ変わりを信じますか?仏教の死生観は輪廻転生(りんねてんしょう)で成り立ちます。輪廻転生とは死後、生まれ変わることです。初めての土地なのに、前に尋ねた記憶がよみがえる人がいます。小さい子供が生まれる前の記憶を話す事があります。又、夫婦で可愛がっていたペットが奥さんの妊娠が解かると元気がな... 続きをみる
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今日の熊本は雨模様ですが、予報より少雨になっていて、阿蘇ハイランドの早朝ラウンドは昨日のうちにキャンセルしていたものの、もしかしたら大丈夫だったかもしれません。 気温が下がる予報も今のところ外れ、お昼現在では熊本地方は蒸し暑く、半袖でも十分過ごせる気温になっています。 さて、以前にこの日記でiPho... 続きをみる
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コロナ過が一段落したこの頃です。家族だけのお葬式から一般葬と言われる会社関係や、ご友人、ご近所などが参列するお葬式も多くなってきました。特に故人が、まだ現役で亡くなる場合などは、どうしても一般参列者の人数が多くなります。そうなると、気になるのが、開式後に遅れてくる遅刻参列者と、焼香後にサッサと帰る早... 続きをみる
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今日は10月10日の「スポーツの日」という祝日です。 10月10日自体は、我々世代にはまだ「体育の日」というイメージが強いものですが、2020年の祝日法改正で「スポーツの日」に名称変更になりました。 旧「体育の日」は、もともとは1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して... 続きをみる
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前回、自宅での介護についてブログをアップしたところ、もう少し知りたいと言うご要望を頂きました。今回は、自宅での介護から看取りまでの、メリットとデメリットについて綴ってみます。自宅で看取りを行うのは大変な事です。家族全員で内容を充分に知った上で、自宅での看取りを選ぶか、最後は病院に任せるかを決めること... 続きをみる
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警察の遺体安置所からご遺体を引き取った時から、自殺だと言うことは理解していました。エアコンやドアにガムテープで目張りをした自分の車の中で、排気管からのホースを引き込んでの一酸化炭素中毒死でした。死に顔が、ほんのりとピンク色になるのがこの自殺死体の特徴です。一見、美しいですが身体は弛緩しますので尿と便... 続きをみる
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先月のお彼岸の連休に、弟からLINEが来た。 (あれだけLINEやらないとか言ってたのに、結構愚痴が来る、、、笑) 「またやったよ」 はーーー、またまたケンカですか? 結局つまんないことで母を怒らせて、 もういい!私一人で墓参りに行くから! とかなったらしい、、、 そもそもの原因は?って聞いたら、 ... 続きをみる
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お葬式を行う喪主様が戸惑われて、なおかつ、解りづらいのがお坊様に支払うお布施です。金額をお寺に直接伺うと、大概は「お気持ちで」との答えが返ってきます。この返答で支払い金額が分かる人は1人もいません。一万円札を一枚入れて「気持ちです」と渡したりしていたら、その後、葬儀屋が呼ばれ喪主にキチンと説明するよ... 続きをみる
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書いておかなきゃな~って言ったら まだ早いと笑われたけど、 けっこう真剣に書いておかなくちゃ~って思っている。 明日目が覚めないってことだってあるかもしれない。 でもなんとなくエンディングノートって敷居が高くて 買ってはいなかった。 そうしたらダイソーのエンディングノートがいいよ!!って聞いて 昨日... 続きをみる
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お昼前にご遺体引取りの電話が入りました。 向った先は救急救命センターです。集中治療室の端のベッドに、まだ若いおばあちゃんが横になっていました。頭とお顔が包帯でグルグルと撒いてあり、真っ黒なクマに縁どられた眼だけが覗いています。喉には大きな穴が開けられていました。ベッド脇に呆然と立っていた息子さんがつ... 続きをみる
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葬儀屋の宿命は、愛する人を亡くした直後のご家族に対面することです。お会いする場面のほとんどが病院のベッドの脇か霊安室です。ご家族の皆様の感情は、驚愕、慟哭、呆然、困惑です。ところが、穏やかな感情で、静かに故人の死去に向き合っている家族にお会いできる場面があります。それは、最後まで自宅で家族に看取られ... 続きをみる
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家族葬を行う喪家様が最初に考える事があります。それは参列者をどこまで呼ぶかという判断です。家族葬という名前から、ご家族だけで行なうと決める方は少数です。これからのお付き合いを考えると、親戚一同に連絡をせずにお葬式を行った場合、知れた後の反響を恐れるのです。ですから家族葬と名がついても親族の参列は必要... 続きをみる
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コロナ禍で火葬だけのお葬式が急速に増えました。お葬式に必ずあったお通夜や葬儀告別式の宗教的儀式を一切行わず、火葬場で短時間の対面をして火葬と収骨を行うものです。「直葬」「無葬」とか「火葬式」と呼ぶ葬儀屋もいます。ご遺族は火葬時の立ち合だけで、ゆっくりとお別れをする時間や読経と焼香などの儀礼は一つもあ... 続きをみる
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亡くなった方を病院から搬送してお布団に安置します。お顔やお身体が柔らかい内に出来るだけの処置をします。亡くなると身体の筋肉が固まる死後硬直が始まります。死亡直後から始まる硬直は12時間を過ぎるとピークを迎えます。こうなると手指を胸元で組ませるのがとても困難になります。お顔の硬直は下あごから始まります... 続きをみる
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突然「葬儀屋さんあなたには良い守護霊がついていますね」と言われて、ビックリしました。皆様は、あの世にいる「あなたの分身」である守護霊を信じますか?その方が言うには、 「人間には一人ひとりに、それぞれ守護霊という存在がついています。守護霊とは先祖の霊などではなく、あの世に残っているあなたの一部であり、... 続きをみる
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棚の整理が続いています。 今度は絵本の詰まった段ボールです。 やはり読み耽ってしまいました。 雑誌はともかく、本をゴミとして処分することが気分的にできなくて、 BOOK OFFに持ち込むことにしました。 誰かに読んでもらえれば本も喜ぶでしょうが、保育所や図書館ではかえって迷惑になる時代です。 引き取... 続きをみる
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葬儀の仕事に就いてから知って驚いたことがあります。自殺で亡くなる方がとても多いことです。このブログでも自死遺体の旅立ちを多く綴っています。メディアでは自殺を減らすために心のケアをする活動とか命の大切さを啓蒙する広報が行われていますが、残念ながら、せっかく減少傾向にあった自殺者数の推移がコロナ禍に入り... 続きをみる
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告別式が進行し出棺の時間になります。「お棺に手をかけ皆様で持ち上げてください」と促します。家族や親族の中から屈強な男性が6人程出てきて、故人が眠っているお棺の四隅と真ん中の底に指をかけて持ち上げます。成人男性が入っている棺桶は100キロ近くになることもあります。指先をかけるだけで不安定で持ちにくく結... 続きをみる
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深夜一人で訪れた白髪の老人は、蓋を開けた棺の前でゆっくりと膝を折り正座をしました。そして、こうべを垂れていつまでも動きませんでした。その人が葬儀会館を訪れたのは通夜の準備をしている午後でした。 「〇〇さんのお葬式はこちらでしょうか」前日の喪主様との打ち合わせで、出席は家族だけの家族葬で行なうことが決... 続きをみる
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お葬式を行うにあたって最初に決めることがあります。家族の中で喪主を誰にするかです。喪主とは遺族を代表して葬儀全般を取り仕切る立場になります。具体的には葬儀屋と相談して内容を決め、お寺への連絡をして、通夜や告別式を進行していきます。会葬者を出迎える時と出棺時や精進落しの席などでは遺族を代表して挨拶をし... 続きをみる
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告別式も無事に進行し間もなく出棺のお時間です。祭壇の棺が下ろされ、ふたが開けられ、皆様の手でお別れのお花が入れられています。棺の中で眠っている故人に、家族、親戚、参列者が、お別れの言葉を次々とかけていきます。かたちある身体を見る最後の時間です。棺を覗き込む皆様から、さまざまなお別れの言葉が聞こえてき... 続きをみる
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終活と言う言葉がメディアで取り上げられブームが起きました。老後になると皆様一度は自分の終活について考えるようです。葬儀屋はよく終活の相談も受けます。終活を考えることは、残った人生を快適にするだけでなく、家族への負担を軽減させる効果もあります。人生の終わりに向けて計画を立て、充実した余生を過ごすための... 続きをみる
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55歳になった頃から終活を意識し始めました😊 身の回りを色々、整えて準備することがありますが、大好きな音楽は終活を意識してAmazonミュージックを利用しています。 CD購入せずとも懐かしい曲から今流行りの曲まで幅広く網羅することができます。ジャンルも問いません。 終活に向けて物を増やしたくないの... 続きをみる
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通常お葬式が行われている葬儀会館には、重くどんよりとした悲しみの雰囲気が漂います。全員が真っ黒な喪服を身に着け、下を向いてトボトボと歩き、祭壇の遺影写真を見上げて小さなため息をつき、焼香を始めます。この状態では参列者のどなたもホッとする気持ちにはなれません。ところが今回のお葬式では、何とも言えないホ... 続きをみる
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お盆は、サンスクリット語のウラバンナを音読みにした盂蘭盆会(うらぼんえ)からきた仏教用語です。亡くなったご先祖やご家族を供養する期間になります。亡くなった方が極楽から帰って来るこの時期は、ほとんどの方がお墓参りに出かけます。 お墓参りで気をつけて欲しいことがあります。持ち物は、生花、線香、ロウソク、... 続きをみる
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お盆は亡くなった人が家族のもとに帰ってくる日です。特に初盆は故人が亡くなってから初めて迎えるお盆ですから、通常のお盆よりも念入りに供養の行事が行われます。お盆の時期に亡くなった方が出ると必ず「お迎えが来た」と言われます。この時期は葬儀の繁忙期でもあります。一人では帰りたくない仏様が連れ帰る人を探して... 続きをみる
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終戦記念日や災害の式典などでは黙祷の場面がニュース映像で流れます。お葬式の開式やお別れ会、社葬などでも黙祷が行なわれます。皆様、黙祷の役割はご存じですか?亡くなった方に向けて行われる参列者全員の黙祷には、一応の決まりごとがあります。 黙祷とは無言で祈る事だと思う人が大部分です。「黙」は声を出さないこ... 続きをみる
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熱波が渦巻いている猛暑の日とか、雨模様でジメジメした湿気がこもる日の部屋の中では、どうしても臭いが気になることがあります。スーパーの棚にはずらりと消臭剤が並んでいます。近頃は体臭や服の匂い、又部屋の匂いにも敏感になり、周りを気にする方も増えています。実は、葬儀屋も病院や介護施設からお連れしたご遺体の... 続きをみる
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お葬式にはたくさんの迷信や言い伝えがあります。今の若い方の中には迷信の内容を知らない方も多くなりました。そして科学の解明が進んだ今では迷信を信じる人も少なくなりました。それでも、迷信や言い伝えがまだ残っているのは、万が一良くない事がおこった時に「やっぱり」と言いたくない気持ちが誰にもあるからです。お... 続きをみる
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90歳を超えた大往生のお婆ちゃんの納棺式を始めました。白装束の旅支度を着せていきます。興味津々で見つめていた女子大生が背後から話しかけてきました。故人のひ孫さんに当たります。お話の内容が先日仲間の女の子たちで温泉旅行に行った時の出来事でした。浴衣を着た時にお部屋についていた仲居さんから「合わせが左前... 続きをみる
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葬儀屋にはいろいろな営業が来ます。ご寺院紹介業、葬儀備品販売、仕出し料理売り込み、司会やセレモニースタッフ派遣業、遺影写真作成業、仏壇店、石材店、広告店まだまだあります。この頃増えてきているのが遺品整理を代行しますと言う業者の営業売り込みです。 これまでは、家族が亡くなると故人の部屋の片づけ、清掃、... 続きをみる
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朝方に掛かってきた電話でした。「コロナで亡くなったのだが、お葬式を頼めるかな」電話口の声は遠慮がちに尋ねてきました。「もちろん、コロナウイルス感染症で亡くなられた方でもお手伝いいたします。どちらにお迎えに行きましょうか」と答えました。たしかに、この病気は怖いです。しかしそれよりも、このコロナ感染症で... 続きをみる
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通夜式に参列した多数の弔問客はすでにお帰りになりました。控え室の親族やお身内も家路に着かれました。お通夜が行なわれた葬儀会館のホールは、先ほどの混雑が嘘のように静まりかえっています。照明を絞った会場の中央に人影が見えます。喪主様一人が祭壇前に、ポツンとたたずんで居られました。身体が小刻みに揺れていま... 続きをみる
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日本は高齢化社会に突き進んでいます。この高齢化と核家族社会で注目されている問題があります。ご存じの孤独死です。終活の相談やお葬式の打合せの中でも「私一人になったから、死んだら誰が見つけてくれて、お葬式をしてくれるのかしら」などの声も聴かれます。 しかし、天涯孤独と言う人はあまりいません。子供がいませ... 続きをみる
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「南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)」ホールを揺るがす程の声量です。参列者全員が声を合わせてお題目を一心に唱える姿は圧巻です。お通夜の時間が近づくと、会社帰りのスーツのおじさん達や買い物帰りの普段の服装のおばさん達が次々と集まり始めます。驚くことにこの人たちは、祭壇に飾られている遺影写真の... 続きをみる
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「49日法要が終わりました」のご連絡を受けると、後祭り祭壇を片付けに喪家宅へ伺います。片付けながらお葬式の思い出のお話しになります。初めてのお葬式ですと何もわからず右往左往して葬儀屋の言われるまま行なう方が多いのですが、それでも家族で決めた内容でお葬式を行った結果「良い思い出になりました」とお話しを... 続きをみる
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電話がかかってきました。「葬儀屋さん、先日お世話になった者だが教えて欲しい。葬式をあげた親父の歳が違っていてどちらを選ぶのが良いのか迷っている。石材店にお墓を申し込みに行ったら彫り込む年齢が79歳ですねと言われた。ところがお寺が書いてくれた位牌の裏の年齢は80歳と書いてある。なぜ数え方が違うのか、ど... 続きをみる
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ここ数年の間に夫の両親を見送って、家族の間で、死んだら墓や葬式をどうするか、という話をすることがありました。 89歳で亡くなったお義父さんは 火葬で、遺灰はかつて所有していたファームに撒かれました。現在のファームのオーナーが甥っ子だったので、実現したラッキーなケースです。 80歳で逝ったお義母さんは... 続きをみる
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火葬炉に入っていく娘さんの柩を見送るのは父親と私の二人だけでした。これまでも寂しいお葬式は何度か経験があります。行路病死人と呼ぶ身元不詳のホームレスを役所の担当者と見送る時とか、生活保護の世帯で家族がこない場合などは二人だけで立ち会いました。しかし今回は「故人の遺言で立ち合いは、私だけです」と最初に... 続きをみる
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始めてのお葬式はどなたも大変な思いをされます。やっとお葬式が終わると皆様「やれやれ一段落」と思われますが、直ぐに49日法要がせまり、その間も銀行関係や土地家屋の相続の問題が持ち上がります。お葬式後もてんてこ舞いなのです。特に火葬場から持ち帰った骨箱を眺めて、皆様が改めて気がつくのが、仏壇とお墓の用意... 続きをみる
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一人暮らしのお婆ちゃんが亡くなりました。可愛がっていた犬が数時間吠え続けていたので、ご近所が見つけました。警察が連絡先を探しましたが、家族親戚が見つかりません。やっと連絡がついた遠い親戚は「関係が無いので役所にまかせます」と突き放しました。借家でお金になる家財も無く、葬儀代の持ち出しになると考え相続... 続きをみる
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お寺離れが進んでいます。日本人がお寺のお坊様に対していだく、ありがたい気持ちや、安心する要素が無くなってきているように感じます。多くの皆様の納得がいかない理由の一番が、お布施と高価な戒名料です。そもそも戒名とは何のために必要なのでしょうか? 簡単に言うと、戒名とは仏教の修行を終えた人につける呼び名で... 続きをみる
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「娘を殺しました」お迎えに伺った病院のベッドの脇にたたずむ憔悴した男性の言葉です。一瞬耳を疑いました。「まさか殺人」と頭の隅によぎりましたが、看護師さんが渡してくれた死亡診断書を確認して、父親の言葉を理解しました。死因は「悪性新生物からの多臓器不全」そして、その他の欄に「ターミナルセデーション処置」... 続きをみる
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そろそろ、終活をした方が良い年齢のばば夫婦(74歳・72歳) まだまだ、家には、断捨離するものが❓ TV番組で観た、古いお金が価値がある⁉ そういえば、家にも! 家の引き出しに眠っていた、お札と硬貨を出してみた。 聖徳太子の1万円と5千円、伊藤博文の千円、岩倉具視の5百円、板垣退助の百円 これは、ほ... 続きをみる
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葬儀屋は連日「夫婦の別れ」「親子の別れ」を目の当たりにする仕事です。毎回その場にはドラマが起こります。夫婦とは、婚姻届けを出した瞬間から、必ずどちらかが相手を見送る宿命を負います。妻を送り出す夫は、喪主と言うプライドもありお葬式の間だけはしっかりとしていますが、その後はボロボロになり壊れていきます。... 続きをみる
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電話が掛かってきました「ガクフの葬式をしたいのだが」皆様はガクフと言う名称はご存じでしたか?漢字では「岳父(がくふ)」と書きます。わかりやすく言うと、配偶者の父親のことです。夫が妻の父親を指す言い方で舅とか義理の父と言うのが一般的な名称です。 「ご愁傷さまでした。ご尊父様がお亡くなりですね。どちらに... 続きをみる
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近くのご寺院がリニュアールを機会に葬儀会館を建立しました。お寺が葬儀会館を作ってしまうと、葬儀屋にとって商売敵になると考える方もおられるかもしれませんが、逆に有難いことなのです。今までは弊社の会館がお葬式や法事で塞がっている時は、亡くなった人の連絡が入っても、日時を先に伸ばすか、他の葬儀屋に任せる方... 続きをみる
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街中を歩いてみると、交差点脇とか踏切の傍、そして道路の端に石で作られたお地蔵様を見つけることがあります。見かけた方が手を合わせている光景に遭遇した人もあるでしょう。親しみをこめて「お地蔵様」と呼ばれていますが、正式にはインド生まれの地蔵菩薩と言う仏様です。サンスクリット語ではクシティ・ガルバと言うそ... 続きをみる
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色々チャレンジするぞぉー!意気込んで見たがなかなか進まず〜落ち込んだり、気持ち進まず寝る事ぼかりで〜!前の自分に戻りそう‥‥ いやいやこれでは駄目だーと気合入れて、最近天候の変化に体調もついていけず、家事もおざなりで、汚部屋に嫌気の日々で、今日休みだったから 汚部屋の掃除!お布団干しなど! 服などの... 続きをみる
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お葬式を行うとお金がもらえる話をしましょう。香典の話だと勘違いしないでください。葬祭費と呼ばれる、市町村の役所から葬祭を行った方(通常喪主と呼ばれる人)に、およそ3万円~7万円程のお金が支給されます。しかし理不尽な理由で貰えない場合もあるのです。 申請の受付は、亡くなった故人の住民票があった市町村で... 続きをみる
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耳たぶは、かじられていて無くなっていました。唇も形をとどめていません。眼球も一つほじくられていました。前日の午後から行方不明になっていたお爺ちゃんは、朝方、畑の側溝に横たわっている状態で発見されました。犬の散歩に出た主婦が見つけ腰を抜かして警察に電話したそうです。近頃、野犬の姿はすっかり見なくなりま... 続きをみる
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