前回、書ききれなかった各地の風習を綴ります、少しでも参考になれば嬉しいです。 徳島県、後火葬が多いです。お通夜では一般会葬者へ向けた通夜ぶるまいが行われます。 香川県、後火葬が多いです。香典の表書きにはお通夜は「御悔」、葬儀は「御香典」と書くのが一般的です。 愛媛県、後火葬が多いです。通夜振る舞いは... 続きをみる
終活のムラゴンブログ
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高齢のお婆ちゃんのお葬式を行っています。喪主様は珍しいことに「ご長男のお嫁さん」です。棺桶の中のお婆ちゃんとは「血」の繋がりがありません。お婆ちゃんの配偶者はとっくに亡くなり、ご長男もずいぶん昔に他界されていました。結果として嫁ぎ先の「姑」である義理のお母さんと残されたご長男のお嫁さんだけが残されて... 続きをみる
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出勤時の朝 ほとんど毎回出会うおばさん 乗るところと 降りるところが一緒 顔に覚えがあるご近所さんなので おはようございます って声をかけていた 同じくもう一人 その方のご友人ぽい方 毎回 中学生の孫の話と 自分に厳しい娘の愚痴を話されている そのおばさんは いつも聞き役 そばでバスを待つ 私も聞き... 続きをみる
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前回、書ききれなかった各地の風習を綴ります、少しでも参考になれば嬉しいです。 石川県、後火葬が主流です。浄土真宗が浸透している地域なので、香典は「御仏前」と書きます。 富山県、一般会葬は告別式に参列することが多いです。浄土真宗が浸透している地域なので、香典は「御霊前」ではなく「御仏前」と書きこんでく... 続きをみる
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抑えた音楽が流れる中、父と娘の二人は、真っ赤なカーネーションを、一つ一つお顔の周りに置いていきました。通常、お棺に入った仏様の顔周りには、白い菊の花が置かれます。お顔周りを、真っ赤なカーネーションに飾られた、目を閉じた母親は、輝いて見えました。 母の日はアメリカから伝わった風習です。1905年5月9... 続きをみる
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「葬式は要らない」で有名な宗教学者・島田裕巳さん 2021年に付き合いのある葬儀社に相談して、93歳のお母様を、ご家族で送られた記事がありました 「亡父の場合は、大学の弓道部のOB会理事長を務めていたこともあって、斎場で葬式を執りおこないました。参列者も多く、葬儀費用は平均的なものだったと思います。... 続きをみる
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北海道、受け付けに芳名帳の用意が無い場合が多いです。記名をしません。受付で香典袋の中身を確認し、領収書を発行するのが通例です。 青森県、お葬式の前に火葬する前火葬が一般的です。雪国の風習から来ています。 秋田県、前火葬が主流です。お通夜をせずに火葬後に告別式を行う一日葬が多いです。 岩手県、前火葬が... 続きをみる
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65歳以上の人数が全人口に対して7%を超えると「高齢化社会」そして21%を超えると「超高齢社会」と呼ばれます。日本は2010年に23%を超えて超高齢社会に入りました。我が国は80歳を越えても生き続ける超高齢者がとても多い国なのです。皆様のご近所さんにも超高齢者を見ませんか?超高齢者は少しずつ身体が弱... 続きをみる
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断捨離、終活のつもりでドンドン片付けています。 少しでも状態がいいのなら友人知人に差し上げてます。 それは断捨離世代のこの年齢だからではなく、 これまでも同じでした。 OL時代、ロッカーで着替えてる時に後輩に 私のスカートをほめられました。 ちょうど飽きてきた頃だったので、 クリーニングしてないけど... 続きをみる
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お葬式の規模が小さくなりました。そして一般参列者からの香典を受け取る習慣も廃れてきています。ほとんどのお葬式で、受付に「故人の遺志によりお香典はご辞退いたします」との案内を出します。お葬式という急な出費を周りが金銭で支えることから始まった香典文化ですが、ご近状や地域のコミュニティの絆も薄れる現在では... 続きをみる
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火葬炉に入っていく娘さんの柩を見送るのは、父親と私の二人だけでした。これまでも寂しいお葬式は何度か経験があります。行路病死人と呼ぶ身元不詳のホームレスを役所の担当者と見送る時とか、生活保護の世帯で家族がこない場合などは二人だけで立ち会いました。しかし今回は「故人の遺言で立ち合いは、私だけです」と最初... 続きをみる
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家族葬を行っている葬儀会館での出来事です。入り口に1人の女性がやってきました。「〇〇さんのお葬式はこちらでしょうか?」「はい、ただいまホールで行なっております。ご案内いたしましょうか?」「いいえ、家族葬だと伺いましたので、参列はご遠慮させていただきます。ですが、この手紙だけ喪主様にお渡し願いますか」... 続きをみる
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お斎(おとき)とは、お通夜、告別式、法事などの仏事の後に行われる食事会を指す言葉です。地域によっては「出立ちの膳」と言って出棺前に振舞う食事を言います。通夜振る舞いや法要後の精進落としも「お清め」と呼ばれるお斎に含まれます。一般的には「おとき」と読みますが地域によっては「おとぎ」と濁って言います。 ... 続きをみる
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数日ぶりに花壇を見ると・・・雑草が生えている。 久々に雑草鳥をした。 中腰になるのはキツいけど、雑草が取れてキレイになった。 私がするより夫の方がキレイに取ってくれる。 「雑草が生えてきた〜」と一応言っておいた。 ふふふ・・・次からは夫が雑草とりをしてくれると思う。 *決して雑草とりが嫌いなわけでは... 続きをみる
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初めてのお葬式を無事に済ませ、四十九日の法要が近づく頃、喪主様とご家族を悩ます問題に気がつく方も多いのです。それは「このご遺骨をどうしたらよいか」です。先祖代々のお墓があるので、そこに納骨をすると決まっている方は幸せです。核家族化が進み「お墓が無い」と嘆く喪家様が多く出てきました。ご遺骨を前にすると... 続きをみる
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火葬場から帰ったご遺族が玄関先で渡された塩を肩に振り、死の穢れを落とします。洗面所の水で手を洗い、まだ暖かい骨箱を後祭り段にそっと安置します。線香と蝋燭の火を灯して全員で手を合わせます。ご主人を送ったばかりのお婆ちゃんが急に立ち上がりました。 「たいへん、たいへん、お水を忘れていた、おじいちゃん、熱... 続きをみる
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同業者が集まる会合で話し合いに出る題材があります。それは「理不尽な文句を言うクレーマーが増えている」です。カスタマーハラスメントと言う言葉もマスコミが取り上げています。無事にお葬式が終わりご挨拶と共に恐る恐る請求書を渡します。合計金額を確認した喪主様から、問題なくすんなりと現金が出てくるまでが葬儀屋... 続きをみる
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こんにちはジジです 休日 にほんとに久しぶりに家近くの ブックオフに相方と行ってきました。 ただ、以前は行くと少なくても2冊くらいは欲しい本があって買って帰りましたが 今回は二人とも何も買うことなく店を出ました。 私は本棚のいくつもある本の背表紙を前に 中々タイトルや作家名、ジャンルなどを探して読み... 続きをみる
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病院からご自宅に搬送を頼まれた時は「ご自宅の一階に仏様を安置するお布団を敷いておいてください」とお願いします。お家にご家族がいる場合なら、これから帰ってくるご遺体を安置する寝具の用意をはじめます。もちろん清潔な寝具の使用を望みますが、生前故人が使っていたお布団をそのまま使用しても構いません。納棺式ま... 続きをみる
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「ゆうゆう」は50代になって読み始めました。 老後が気になる世代にドンピシャな情報や マネしたいアイデアが満載で愛読中^^ 5月号の表紙は高畑淳子さん、 華やかで明るくて、マルチな才能にも恵まれて みたいなイメージがある俳優さんですが、 こういう人こそ実は色々と地道に努力して 乗り越えてこられたのだ... 続きをみる
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先日、お葬式を済まされた喪家様宅へ葬儀代金の集金に伺っています。請求書を確認した喪主様から「葬儀屋さん、忙しい時に悪いが少し待ってくれ、手元にある現金が足りないので、これから近くのATMに行って亡くなったオヤジの預金から下ろしてくるから」「解りました、お気をつけて行ってきてください」と答えました。 ... 続きをみる
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もしものときに届ける、想いと情報の自動送信サービス「tayorie」を運営する株式会社tayoriが、East Venturesと個人投資家を引受先とする資金調達を実施。 「残された人が笑って過ごせる未来を作る」をビジョンに掲げ、エンディング領域で挑戦をするスタートアップ、株式会社tayoriは、誰... 続きをみる
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霊柩車を先頭に並んだ車列が火葬場に到着します。いくら公共の施設だと言っても、火葬場は初めて来る方が大多数です。当然皆様興味津々です。「どんなところだろう。記念に一枚」とスマホをポケットから出し始めます。火葬場は撮影禁止です。 ある程度の年齢の方は、常識として火葬場では写真を撮らないと知っていますが、... 続きをみる
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私が人生100年を実感している訳(誰でも最後は一人)👴👩🦳
<2022/02/27の再掲> 朝日新聞2022年2月20日の記事(おひとり老後) 100歳まで収支を試算 私の両親は、満99歳、97歳と長寿を全うした。 父の兄弟も、皆元気で90歳超え (一人88歳で亡くなった叔父は、皆に早死にと言われた)(笑) 母の姉(伯母)は享年102歳(従妹は80歳で喪主)... 続きをみる
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葬儀業界アンケートの結果で、お葬式を終えて後悔しているご家族は全体の4割近くいると発表されています。家族の死は突然にやってきます。ほとんどの皆様は、慌てふためきネットで探し当てた業者の言うなりに「あれよあれよ」と言う間に高額の買い物を始めます。その結果「なんだか腑に落ちない」と感じながら、高額の金額... 続きをみる
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半年程前にご主人を亡くされたお婆ちゃんのご自宅へ納骨の相談に伺っています。公営墓地に購入したお墓があります。まず墓石に戒名と死亡日を彫刻してもらうために墓碑銘の掘り込みを石材店に手配します。そして納骨当日に墓石の移動とカロートの開閉を行うように連絡をします。カロートとは墓石の下の地面を掘り地下室にあ... 続きをみる
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仏式でお葬式を挙げると、お寺のご住職が御経を唱えてお勤めをされる場面は、結構な回数になることに気がつきます。亡くなって直ぐに、安置された枕元で挙げる「枕経」、お通夜の式場で行なう「通夜経」、葬儀式で読み上げる「阿弥陀経」「無量寿経」「正信偈」「法華経」などの宗派で異なる御経、火葬炉前で読み上げる「火... 続きをみる
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お葬式は大切な人との別れの場です。愛する人が亡くなった時、ほとんどの皆様は人の死に対してパニックになります。この状況を簡単に受け止められないのです。もう「この世に大事な人が居ない」と悟るショックや喪失感から涙やため息が止まらなくなり強い後悔を感じる人も出てきます。さらに死因や状況によっては故人の死を... 続きをみる
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3.11 ここでは触れませんでした 来月は熊本地震から9年目の4月16日(本震)迎えるのもあって 忘れたくなるあの日とその後のことや思いを重ねて考えていました そして もしもの時に慌てない テレビCMの一言が響いてしまった日でもありました 今月に入って 毎日何かしらの予定が入って疲れを感じ始めていた... 続きをみる
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ご家族と親戚が集まる20名程のお葬式での出来事です。お寺様が退席した後に親戚の父親が「おい、やって見せろ」と声をかけました。祭壇の前に出てきたのは小学4年生の男の子です。先ほどまで、お坊様が読経をされていた場所に座ると、おもむろに鈴を三回鳴らし、朗々と「般若心経」を唱え始めました。もちろん暗唱です。... 続きをみる
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「亡くなりました」と連絡が入ると病院へお迎えに行きます。ほとんどが真夜中か明け方の時間帯です。「夜が明けるまで待ってください」と望む家族の希望は、大概はかなえられません。「一刻も早く運び出してください」とプレッシャーをかける病院の対応が多いのです。翌朝になると周りの患者も起き出してくるし、なによりも... 続きをみる
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本日は雛祭りです。この日が近づくと思い出す仏様がおります。お婆ちゃんは老人会の人気者でした。お葬式はほとんどの皆様が避ける「友引の日」に行われました。喪主様の仕事関係と親戚が揃う日程がその日にしか無く、やむなく友引になってしまったのです。友引は葬儀を行うのが嫌われます。理由は友人達を冥途に連れていく... 続きをみる
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小さな棺に収まった男の子は、まだ小学校に入る年齢までも届いていませんでした。突然の事故でした。救急搬送されてから一ヶ月、病院ではスタッフが懸命な治療を行いました。しかし、頭蓋骨の半分が無くなるという事態では存命は難しかったのです。包帯でグルグル巻きにされた頭は、お母さんが手作りした毛糸の帽子で包んで... 続きをみる
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部屋の隅に放置して埃まみれだった母の ステンドグラス製ランプシェード。 薄汚れたオリーブ色の葉っぱとトンボ? (ビフォーの写真撮り忘れたのでCANVAアプリで加工しました。) こんな感じでした。 昔、母がバザーで買ってきたが、その時からスタンドベースの一部は壊れていた。灯りを点けてもあまり綺麗に見え... 続きをみる
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「近頃霊柩車を見かけましたか」と質問します。ほとんどの方が「この頃は見ていないなあ」と答えます。少し前まで、霊柩車は直ぐに気付きました。宮型霊柩車は、その特徴的な外観から遠くからでも解りました。車の上に金色の家が建っている豪華な装飾が施されている車両は離れていても簡単に見つけられるほど派手でした。 ... 続きをみる
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納棺式をすすめています。ご主人を亡くされたお婆ちゃんが憔悴した様子で棺桶の傍に座っています。安置されているお布団の横に並べられた副葬品を順番に納めながら「他に何か入れてあげたいお品はありますか?」と尋ねます。お婆ちゃんから、握っていた掌を開いて「これを持たせてください」と差し出された品がありました。... 続きをみる
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納棺を始める前に亡くなった人には死装束(しにしょうぞく)に着替えてもらいます。この装束は死者が身につける着物です。この衣装に召しかえるのは、これからの旅立ちに必要と言われるからです。元々は経帷子(きょうかたびら)と呼ばれていました。現在でも四国の巡礼者や修行僧は着ています。装束の他にも様々な物を持た... 続きをみる
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皆大好きアンパンマンの滑り台とケンケンキッキ (子供が乗れるコマツショベルカーの玩具) 孫達は随分前にアンパンマンを卒業したので別荘に置いていたのですが、この度娘の許可を得てリサイクルショップに売りに行きました。 ケンケンキッキの写真撮り忘れてた。 査定待っている間 店内散策 同じアンパンマン滑り台... 続きをみる
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今日はここ!別荘のガスコンロ下の引き出し 掃除と収納の見直し。 Beforeの写真撮り忘れた。 使う頻度が高い物は上の段。 あまり使わない物は下の段 使う頻度や引き出しの形に合わせて収納 し直しました。 ドォ〜ン!!実は隠していました! 夫自作のクッキングコーナー! ガスコンロと鉄板焼器の間に板を置... 続きをみる
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別荘ではオクで買ったヤマハシステムキッチンを使っている、見栄えはいいが、年代物なので色々不便な点もある。その1つが浅い小物入れの引き出しが上段に1つしか無い事。それも小さめ。ついゴチャゴチャして、要る物が見つからない事もしばしば、そこで使う頻度の高い物と小さくくて見失いそうな物のみ収納する事にした。... 続きをみる
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今年、後期高齢になる姉は、私と同じ、早くに独り身になりました。 非正規雇用でもコツコツ働いて、マンションを購入、そのローンも完済して、10年くらい前に取った介護の資格でパートをしています。 年金は決して多くはありませんが、趣味のコンサートには良く通い、先日は母が残してくれた少しばかりのお金で、電子ピ... 続きをみる
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明日はマスコミが騒ぐバレンタインデーです。皆様、この日は神父様の亡くなった日だと知っていましたか?バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代に司祭ウァレンティヌスが2月14日に処刑された事に由来しています。当時のローマ皇帝クラウディウス2世は「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れ... 続きをみる
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久しぶりのブログです 昨年、11月20日から末期癌の病状が進行し介助なしでは歩行が困難になった母親の介護を実家でしておりましたが、2月6日早朝 眠る様に自宅のベッドで虹の橋を渡って逝きました 前日の夜13年前に同じく癌で亡くなった父親の気配を感じており、生前 仲が良かった父がちゃんと迎えに来ていたの... 続きをみる
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毎週月曜日の朝はミーティング まだ先かな~と思っていましたが 世の中、そんなに甘くない(´д`)┌ 来月60歳になることもあり 私の後任をそろそろ探そうという話になりました 引継ぎもあるので 直ぐに契約終了とはなりませんが 決まり次第、週に2~3日の勤務になりそうです(;^ω^) いよいよ来たか・・... 続きをみる
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家族葬が多くなりました。それでも、ご近所の皆様方や故人と親しくしていたご友人方がどうしてもと参列されるお葬式も見受けます。そしてその際にはお香典を持参されます。香典辞退の家族葬と決めていても、嫁いだ娘家族や親戚関係などはやはりお香典を持ち寄ります。少しでも、お葬式費用に充てて欲しいとの気持ちの表れで... 続きをみる
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今の住まいは元私の実家、数年前介護の為に私達が同居した形だ。両親亡き後もそのまま家族と一緒に住んでいるが、以前の住居にはまだ色々家具や仏壇等を残したまま空き家にしていた。 今の家は夫の仏壇と実家の仏壇2つ置くのは手狭だからだ。 しかし、今年夏頃、空き家を家具家電付きで知人に貸し出す事になった。急いで... 続きをみる
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お葬式の打合せ中です。「今回の家族葬はご家族とご親戚だけに連絡をして参列をお願いするのですね。そう致しますと全員で何人程の出席予定になりますか?」と質問をします。出席人数により使用する葬儀会館のホールの大きさが決まります。この質問の答えがスムーズに出てくれば、まったく問題が無いのですが、往々にして結... 続きをみる
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物価上がれど年金上がらず、逆に税金取られてゆく。そんな厳しい世の中、何か工夫を楽しまなくてはね! てことで、アルモンデチャレンジ 1週間目突入!! 娘一家が来たのでお肉は早く無くなりそうだけど、野菜や玉子は沢山買っていたから、まだ工夫の余地がある。 本日の主夫のおすすめ アルモンデシリーズ 豚生姜焼... 続きをみる
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この仕事は「究極のサービス業」と言われます。葬祭業に興味を持つ若者が増えるのは嬉しいことです。特に、これからの多死社会に進む日本では葬儀屋は未来がある業種かも知れません。しかし世間の印象が良い職業とは言えない状況もあります。葬儀屋に対して良いイメージを持っている人は少ないのです。周りから「人の死を商... 続きをみる
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今年は2月2日が節分になります。恵方は西南西です。チラシに恵方巻の宣伝が載るようになると思い出すお葬式があります。お顔の両側に、太く真っ黒な巻き寿司を置いたお婆ちゃんは、ゆっくりと火葬炉に入っていきました。恵方巻きの起源については諸説あります。大正時代に大阪の花街で節分に海苔巻きを食べて縁起を担いで... 続きをみる
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今朝のあさイチで 最近のお墓事情について放送されていました。 頭の片隅にいつもある終活についてのあれこれ。 お墓や、貯金、パソコン内の整理、家の中の整理、子供たちに伝えたいこと…。 今年3月で、夫が仕事を辞めるので(新たにアルバイトは探すようですが) それを機に、ひとつずつやっていこうとは思っていま... 続きをみる
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お葬式にお坊様を呼ばない「お寺離れ」がすすんでいるとマスコミ等では言われています。それでも実際は、親戚や参列者の手前、お寺の読経が無いお葬式は考えられないと思う方も多いのです。仏教は信じていなくても御経を唱えてくれるお坊様を呼ぶことでお葬式への安心感と達成感が味わえます。やはり満足感を味わうお葬式に... 続きをみる
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病院の霊安室からまだ暖かいご遺体をストレッチャーに乗せ換えて、搬送車をご自宅へ走らせます。葬儀屋は地場産業ですから地域内の家々の位置は頭に入っています。それでも大半のご家庭に上がり込むのは初めての場合が多いのです。ご自宅のお布団に安置してご遺体を綺麗な状態にした後でお打ち合わせを開始します。その時に... 続きをみる
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警察から「ご遺体引き取り」の連絡が入ります。搬送車を警察署の裏手にある遺体安置室に横付けしてストレッチャーを引き出します。解剖台の上に全裸で横たわる死体が乗っています。病院で亡くなられてエンゼルケアを済ませた綺麗な状態の死体に対面することは出来ません。たいがいは目を背けたくなるような損傷や腐敗が進ん... 続きをみる
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ムラゴンの皆様は、ご両親を送られたお葬式の時に故人が左手の薬指にはめていた結婚指輪をどうされたか覚えていますか?葬儀屋は納棺時に火葬場からの注意事項を説明します。「金属類はご遺骨に色がつきますから、入れられません」そうなるとメガネ、ネックレス、ピアス等は外します。結婚指輪も金属ですから外すのが決まり... 続きをみる
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ブログで読ませて頂いたデジタル終活の話。 あ~~~、ずっとずっと気になりながら放置していたわ(泣) 自分のパスワード管理の為に、ちょこっとメモ書きはしてるけど 子供達にわかりやすくまとめなきゃ。 還暦を迎えた事だし、これはもう絶対にやるしかない! 好きな事は言われなくてもどんどんできるのに めんどく... 続きをみる
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今日は少し暖かいと数日前からの予報だけど、 そーでもなかったので、木場公園へるんるんサイクリングに行く予定をやめにして、図書館に行ってきました そしてお借りしたのは、終活、、この言葉は嫌いなので、、周辺整理の参考書達 寒いしね、時間もあるし、これらを読んで大袈裟にならなくて最も私に適した対策を見つけ... 続きをみる
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フューネラルさんの昨日のブログで取り上げられていた「デジタル終活を考えます」、読まれた方は多いと思います。 突然自分が、家族が・・・という場合、ありますよね。 その「もしもの時」に利用していたサブスクの引き落としをIDもパスワードもわからない状態で解約しようとします。 ID(アカウント)とパスワード... 続きをみる
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このブログを読まれている貴方がもし明日突然亡くなったと仮定します。現在、使用しているスマホ、パソコン、その中に入っている数々のデーターや写真、そしてネットバンク口座や、サブスクの契約、たとえば、このムラゴンのブログはどうなってしまうのか?を考えたことはありますか。 そもそも、皆様がこの世から突然いな... 続きをみる
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身近な人との別れは急に来ます。残された家族は死去を悲しむ間もなくお葬式の準備に追われます。最初に考える問題が費用です。お葬式にはある程度のお金がかかることは知っていますが、実際にどのくらいの出費になるかは見当もつかないと言う人が多いのです。株式会社NEXERが調査した「葬儀の費用」のアンケート結果に... 続きをみる
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厚生労働省の2023年人口動態統計で、自宅において不慮の事故で亡くなった人の数は16050人と発表されました。 2023年に交通事故で亡くなった人は3573人、約4.5倍の人が家庭内事故で亡くなったことになります。家庭内事故死で最も多かった死因は溺死です。そして死者の9割以上が65歳以上の高齢者で占... 続きをみる
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さて松の内が終わり全日本国民待望のゴミ収集が始まりましたよ!うちの町内のリサイクルプラは2週間ぶりの収集で45Lゴミ袋7つも出しました!やっと大量のゴミ袋を捨てられたのでホッとしています。この勢いで今日は大型ゴミ処理場に敷き布団4組と壊れた衣装ケース持って行こうと車に詰め込んでいたんですが昨日夕方か... 続きをみる
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24時間365日休み無しが葬儀屋の仕事です。年末年始もゆっくりは出来ません。市町村にある火葬場は公営施設です。当然、年末から三が日にかけて休業します。その期間は火葬炉が使えません。ですが、亡くなる人は待ってはくれません。 都市伝説に病院では火葬場が休業しているお正月は死期が近づいている患者さんに強い... 続きをみる
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このブログをご覧の皆様方、いつも開いて頂きありがとうございます。始めた時は葬儀屋の書くブログなどは、縁起でもないお葬式の話ばかりだから、誰も興味が無いだろうと思っていました。それでも終活ブームのこの頃ですから何方かの参考になれば幸いですし、お葬式を考えるお手伝いになればと思い直し綴り始めました。 N... 続きをみる
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昨日は、昇降式吊り戸棚の掃除と見直しをした。 上段はジップロックの在庫、下段はキッチン用各種洗剤、スポンジ、ポリ袋収納 ジップロックは1年分あるわ。吊戸棚案外汚れていました。全出し、お掃除拭き拭き ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 下段は保存容器を種類別に収納して、上段はキッチン用洗剤各種、スポンジ、ジップロック... 続きをみる
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お葬式を行う喪主様が戸惑われて、なおかつ、解りづらいのがお坊様に支払うお布施です。金額をお寺に直接伺うと、大概は「お気持ちで」との答えが返ってきます。この返答で支払い金額が解かる人は1人もいません。一万円札を一枚入れて「気持ちです」と渡したりしていたら、その後葬儀屋が呼ばれ「喪主にキチンと説明するよ... 続きをみる
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周りの景色がクリスマスの色に染まると思い出すお葬式があります。この「おくりびとの日記」を書くきっかけになった出会いでした。クリスマスまでは生きたいと願いながら旅立った、仏様がいましたと、皆様にもう一度お伝えしたくなり、再掲載させて頂きます。 打ち合わせの時に「納棺式で納めたい服や持たせたい品物があり... 続きをみる
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年末年始の準備中、昨日は冷蔵庫掃除しました。ずっと目を瞑っていた冷蔵庫上も片付け掃除 冷蔵庫の上ビフォー お節の木箱とかバスケットとか梅酒瓶とか…木箱は何となく取って置きたくなるけど結局使わないので処分 夫作 納豆菌培養液?と謎の液体 怖くて開けられない捨てたい 隠して夫の反応を見てみよう。 地震の... 続きをみる
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「やれやれ、やっと死んでくれた」火葬炉に入っていく棺を見送った奥様がポツリと呟いた一言でした。当然、周りの人には聞こえないように小さな声の囁きでしたが、一番傍に居た葬儀屋の私の耳には、届いてしまいました。炉の中に吸い込まれていく棺桶の中には長期の寝たきり生活を送った「姑」が眠っていました。死去迄の日... 続きをみる
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ワイドショーが「墓じまい」を取り上げていました。そして取り出した、先祖のご遺骨を、なんと海にまく海洋散骨を勧めています。お墓を処分すると、どうしても出てくる、多くの遺骨の行き先に悩みます。ほとんどの方は、新しく納骨堂を探して永代供養の形で納骨をするか、合祀墓と呼ぶ、大きなお墓の下で複数の遺骨をまとめ... 続きをみる
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「俺の葬式には、坊主を呼ばなくていい。御経もなくていい。祭壇もいらない」「ローソクもいらない、線香もいらない。ただ、お前たちが手を合わせてくれれば良い」「家族で一言『さよなら』と言ってくれれば満足」と話をされていたそうです。遺言のような言葉のひとつ一つに故人様の強い遺志を感じました。故人のお考えを尊... 続きをみる
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お葬式には「涙」が付き物です。先日、韓国の方のお葬式をおこないました。参列者の皆様が故人を悼み激しく泣きました。遺族よりも激しく号泣する「泣き女」という職業もあるそうです。お葬式の時に大げさに泣き叫ぶのが仕事だそうです。弔問客として参列し、告別式や出棺の際に率先して号泣することで、他の参列者がつられ... 続きをみる
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喪主様に渡した葬儀代金の請求書の金額欄には「1万円」と記入しました。過去最低料金の請求額です。私自身、ビックリしましたし困惑した記憶が残っています。 「葬儀屋さん、自分一人で親父の葬式をやっているのだが、病院から一人で運んだし、棺桶も買ってある。火葬場に行くだけ手伝ってほしい」 とんでもない電話がか... 続きをみる
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客用布団、どうしてる? 正月には親族8人が 泊まりにくるから、 必要な布団は6組。でも、 今あるのは3組で 押し入れはパンパン。 そこで、年末に敷き布団を 3つ買い足して 仏間に置いておくことにしたんだ。 掛け布団は、寝袋や炬燵布団で なんとかなるから。 お正月が終わったら、 去年のうちに買い足して... 続きをみる
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柚子仕事第1弾 赤ちゃんの拳くらいの 小さな柚子が籠一杯 採れました。 柚子塩作ります。 ヘタと種以外は全部利用 10%の塩分で作りました。 部屋中良い香り。 塩を良く混ぜたら 出来上がり〜 1.5キロの柚子塩 冷凍保存出来ます。 まだまだ柚子あります。 次は柚子ジャムかな
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お葬式を行うには、様々な係を決める必要があります。一番大事で最初に決める必要があるのは喪主様です。この方が決まらないと、お葬式の内容の決定が出来ません。家族以外の方が弔問に来られるお葬式ならば、受付を手伝う係の人が必要です。家族葬でも親戚が来るとかご近所が来るかもしれないと予想される場合は受付を設け... 続きをみる
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参列者が焼香を捧げている祭壇には棺桶がありません。通常なら告別式の後は出棺になり、火葬場に向かうのですが今回は火葬炉の予約はしていません。そもそも棺桶に入れる死体が無いのです。「遺体が無い」状態でお葬式を行うのが可能なのかと疑問を持たれる方もいると思います。お葬式は死体が無くても出来るのです。 亡く... 続きをみる
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今週は月末週&お稽古もあり まずまずせわし・・・ でございます 週明け早々に 参観日あるから子守HELP!!ということで マゴチと遊んでもらいました 参観日は時間もそんなに長くなったので 仲良し仲良し(笑) そしてランチに行きました ゆず庵さん 平日でもなかなかの繁盛ぶり・・入店が早かったのでよかっ... 続きをみる
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都市部で火葬場の混雑が深刻化しているとマスコミが報道しました。それに伴い、ご遺体を長期の日数の間、火葬できない「火葬待ち」が問題になり始めました。通常であれば亡くなった翌日がお通夜式で、その次の日が告別式と火葬へ進む流れです。ところが火葬場の混雑が顕著になり、待たされる日数が最低でも一週間以上が現状... 続きをみる
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実家に里帰りしたスタッフがしみじみと話し始めました。「久しぶりに母に会ったら、めっきり年老いていたのに驚いてしまった」話を聞いてみると、外出する機会も減り家に閉じこもり、趣味などに対しての欲も無くなり、元気も気力も失くしているように見うけられたとの事です。「いろいろと聞いていたらすごく切なく淋しくな... 続きをみる
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ポストに入っている「喪中はがき」を手に取る季節になりました。内容が知人の親の不幸ですと、自分もその年代になったかと思い、これから書く年賀状の宛先リストから削除しようと考えながら家に入ります。本来、喪中はがきが届くケースは、故人とそれほど深いお付き合いではない方に向けてのお知らせでした。 ですが、この... 続きをみる
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広島名物お好み焼き 最近市内中心部の お好み焼き屋 美味しかった店が急に 不味くなってきた。 焼きにムラがある。 その癖高すぎ 外国人観光客急増で 味を落としても分からないと 思っているのだろうか。 正直スーパーで1個498円の お好み焼きに負ける。 そんな観光地が増えてきた。 干からびたお寿司を売... 続きをみる
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垣根のサザンカが咲き始めました。 とっても可愛い🩷色あいの花なのですが、 つぼみのうちはいいのですが、すぐにバラバラ に落ちるので、毎年掃除が大変です。 庭木の手入れはほんと大変。 私1人にはもう無理。というわけで去年から終活の一環で 庭木を伐採したり大幅に枝を落としたり・・・ そんなわけで半分以... 続きをみる
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喪主様が「どうしても、勘弁してやってください」とお願いをしてきました。「亡くなった妻は閉所恐怖症でした。お願いだから棺桶には入れないでください」これは難しいお願いです。正直「どうしようか」と困惑しました。閉所恐怖症とは、狭い空間や密閉された場所に置かれると強い恐怖感を抱く不安障害の一種です。エレベー... 続きをみる
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今日から料理開始 豚コマ団子の酢豚と 具沢山お味噌汁 キッチンは断捨離と 配置替えの効果で 作業台はまっさらに 物を置かなくなったので 広々して効率UP ご機嫌に使っていたが 調理器具を取る 包丁やまな板を取り出す フライパンを取り出す いつもなら 何でもない事が 腰痛があると 地味に腰に響く。 1... 続きをみる
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このブログを見つけて頂いたムラゴンの皆様の中には、ご家族のお葬式を経験された方も多いと思います。お葬式を無事に終えた時に、何を感じましたか?「無事に送り出した」と安心された感情を想い出された方が多いと思います。皆様のお声を聴くと、死後の世界とか、あの世の事とか、来世の場所について考えた方も、多くいる... 続きをみる
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腰痛も収まりつつあるが 食料が切れてきた。 お腹空いた。 もうアップルパイは見たくない。 車で20分位のスーパーに 出かけた。 すると茸コーナーで キノコスープを配っていた。 牛肉に数種類の茸に すき焼きの素で味付け 素朴だけど 美味い(o^~^o) 空きっ腹に染み渡る。 そういえば朝から 何も食べ... 続きをみる
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実父が入る老人ホームをようやく決めて申し込みをしてきました 父は今年の12月に95歳になりますが、足腰は元気で毎日自転車に乗ってスーパーまで行って食材を購入しています 自立して独り暮らしをしています せっかく介護認定(要支援1)を取ったのだからと、毎週1回ヘルパーさんに水回りの掃除(40分くらい)を... 続きをみる
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団地生活
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対岸の家事、育児ノイローゼと虐待連鎖を男性育休の人で描く
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先行上映「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング 」
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バラの季節、個人宅の薔薇がきれいです
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フリマ5千円の売上、趣味の合う出店者やお客様は嬉しい
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パディントンの映画見て、イオンモール散策、最後の道楽
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「幸せは食べて寝て待て」借り部屋を大家さんから「あげる」と言われ・・
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「対岸の家事」大変なのは認知症の介護
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草笛の丘バラ園のあとは、佐倉城址散策、昨今厳しい人気地域のUR団地入居
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森の中、秘密の花園のような草笛の丘、バラ園に行ってきました
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お人形さんといっしょ、1日早く母の日プレゼント
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京成バラ園、園芸店のバラ見頃です。元気な10歳上の友達
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アメリカ産カルローズ5キロ、3180円
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フリマ趣味物ゲット品、全部1個100円
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近隣施設でフリーマーケット、5千円の売上
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千葉駅からモノレールに乗って沿線散策
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