葬儀サービスの料金トラブル「家族葬だから安い」の思い込みは危険 付け込み型の高額勧誘には要注意 #エキスパートトピ(多田文明)
本日、ヤフーニュースをアップしました。 葬儀サービスの料金トラブル「家族葬だから安い」の思い込みは危険 付け込み型の高額勧誘には要注意 #エキスパートトピ(多田文明) #Yahooニュース
本日、ヤフーニュースをアップしました。 葬儀サービスの料金トラブル「家族葬だから安い」の思い込みは危険 付け込み型の高額勧誘には要注意 #エキスパートトピ(多田文明) #Yahooニュース
(↑ホームの途中にあった綺麗な花をつけた木) 姑の面会に【特養】へ夫と行ってくる。 今回も姑はベッドの上で呆けたまま。 姑。92歳。 夫も私も「早く楽にしてやりたい」と思う。 その時がきたなら【お葬式】なのですが。 姑はしっかりと意識のある時、 「◯ちゃんは私の葬式には絶対呼ばんとって」 と懇願して... 続きをみる
郷里の実母は、一命をとりとめている様子だが… 原左都子 2026年5月22日 16:38 やはり元医学関係者であり、実母の葬儀を出さねばならない立場の人間として。 どうしても実母の現在の正確な容態が気になり、本日も実母が入院しているj郷里の病院へ電話を入れさせていただいた。 大変対応の良い病院の女性... 続きをみる
郷里の実母が、危篤状態です… 原左都子 2026年5月17日 16:28 郷里の高齢者施設にて暮らしている実母の話題を、幾度かこのエッセイ集にても公開させて頂いてきている。 現在93歳なのだが、つい最近も施設の担当者の方より、満面の笑みの実母の写真入りお手紙をいただいたりしていた。 3か月前頃までは... 続きをみる
2023年(令和5年)3月に観た邦画の感想記録です。 お終活(おしゅうかつ) 人生、百年時代の過ごし方 2021年公開(令和3年) 動画配信サービス 1時間53分 監督:香月秀之(かつき・ひでゆき) 俳優:高畑淳子、橋爪功、剛力彩芽(ごうりき・あやめ)、水野勝、松下由樹、西村まさ彦 テレビ番組『徹子... 続きをみる
真夜中の病室へストレッチャーを押して向かいます。亡くなった方をお迎えに上がるのです。対面したベッドの上のご遺体は、まだ身体中にチューブとコードが沢山ついていました。高齢者の臨終の時は身体中が管だらけの状態になることはよくあります。多くのケースでは、ご家族が間に合い、担当医が死の兆候と死亡時間の確認を... 続きをみる
お布団に安置しているご遺体を棺桶に移す儀式が納棺式です。棺に入った故人は家族が選んだ衣装をお召しです。お身体の周りには生前好きだった物や旅立ちに持たせたい物を副葬品として添えられます。納棺式の終わりに、ご家族には、お棺の周りに集まってもらいます。お蓋を閉じる前にお別れのお時間をお取りするのです。この... 続きをみる
人間の身体は老いていきます。身体が先に壊れるか、頭が先に壊れるか、どちらにせよ、老化していくと言う事実は、他人や家族に迷惑をかける存在になる事です。又、病気にもなります。国民の二人に一人が癌患者になる時代です。中には「もう治療が難しい」と診断される末期がんの患者になることもあり得るのです。こうなると... 続きをみる
2012年(平成24年)8月に読んだ本の感想記録です。 恍惚の人(こうこつのひと) 有吉佐和子 新潮文庫 恍惚=老人の認知症です。 話は老妻の葬儀まで進みました。今はもう消えかかっている葬儀にまつわる昔のなりわいが記述されています。 同じ敷地に別棟で住む姑(しゅうとめ)が亡くなり、残った認知症の舅(... 続きをみる
「3時間後に病院からお迎えが来ます。3時間だけのお葬式をお願いします」こう言って差し出された紙は「献体会員証」でした。献体とは死後に遺体を大学病院の解剖教室に提供し医学の発展に活かす行為です。提供された遺体は医学生や医師の研修などに役立てられ医学の発展やこれからの医師の育成に貢献します。献体を行う為... 続きをみる
映画やテレビドラマの世界で必ず大ヒットすると言われる定番物があります。それは若者が限られた時間の中で懸命に生きて不治の病で死んでいく姿を描いた「余命もの」の映像作品です。テレビ番組でも定番ジャンルの一つとなり各クールで取り上げられます。映像の中で描かれる情景は美しいままで死んでいく主人公の場面です。... 続きをみる
ほぼ毎日、長年連れ添った夫婦の別れを目の当たりにするのが葬儀屋の宿命です。長い時間を一緒に過ごしてきた配偶者との別れには、残された者の深い悲しみや苦悩そして安堵など夫婦の数だけ異なる別れがあります。夫婦とは生まれも育ちも他人同士の女と男が、なぜか縁があって一緒になり「妻」と「夫」という名前に変わりま... 続きをみる
「家族葬は安く、一般葬は高い」というイメージを持つ人が多いようです。確かに葬儀にかかる費用をすべて合算した総額では違いが出ますが、家族葬と一般葬にかかる基本の費用には、それほどの違いがありません。家族葬が安いと言う考えは間違った認識の一つなのです。お葬式にかかる基本費用とは祭壇、飾り花や供花、遺影写... 続きをみる
最近は宗教離れと言われますが、葬儀の殆どは 今でも何らかの宗教によって執り行われています。 最も多いのは仏教で、2割くらいが神道や その他の宗教、ごく稀に無宗教の音楽葬…キリスト教の葬儀は教会で行われるので、私が演奏する機会はありません。 (教会員だった頃は葬儀のオルガン演奏はしたことがあります) ... 続きをみる
11月から3月までの時期はヒートショックで亡くなる人が多く出ます。交通事故死が年間2200人に対してヒートショックでは3倍の6600人の死亡者が出るのです。この症状は冬場に暖房の効いたリビングから寒い脱衣所に移動して、浴槽に入る時に起こります。脱衣室で服を脱ぎ血圧が上昇します。寒々とした浴室へ入ると... 続きをみる
葬祭プランナーを題材にした映画「ほどなく、お別れです」が評判になっています。人気俳優が主役を務めたのも万人に受けた要因でしょう。映画「おくりびと」もアカデミー賞受賞で取り上げられ、この葬儀業界の内幕が一般に認知される一因になりました。この頃若者の間に「納棺士」になりたいと言う方が増えているそうです。... 続きをみる
まず神葬祭は仏教式の葬儀に比べて、明らかに安いという事実がある。 和布刈神社も常陸国出雲大社も、そのホームページで葬儀の“定価”を公表しているが、常陸国出雲大社の場合、「当日葬(1日)神主1名」で10万円。ホームページに掲載されている種類のうち、「通夜葬場祭(2日間)神主2名」で30万円が最高額だ。... 続きをみる
「ここは私の家ではないわ」これが旅立ったお母様の最期の言葉でした。涙を流しながら最後の様子を話し始めた喪主様です。85歳のお母様は認知症が進み身体機能の低下も見られた為、やむを得ず特養に入所させました。要介護3の認定を受けた食事、排泄、入浴、移動に介助が必要な状態でした。数週間前からケアマネジャーさ... 続きをみる
お父様を旅立たせた娘さんがお話しされたエピソードです。親ひとり子ひとりで、お互いを助け合いながらの親子生活が長く続きました。身体の弱かったお母様は約40年前に亡くなりました。今回のお葬式で喪主を務めた娘さんが中学生の時でした。一番多感な思春期時代に頼りにする母親を亡くしたショックは中学生の心には大き... 続きをみる
病院の霊安室からご遺体を乗せた寝台車が出発する時でした。出口に、お医者さん、看護師さん、事務の女性など総勢10名程が見送りに出てきました。動き出すと全員が深々と頭を下げました。このような大人数の見送りは初めてです。通常ですと霊安室出発時の見送りは、事務の方か担当看護師さん1人だけか、誰もいないか、裏... 続きをみる
雛祭りになると思い出す仏様がいます。そのお婆ちゃんは老人会の人気者でした。お葬式は友引の日に行われました。喪主の仕事の関係と親戚の集まれる日がその日に以外に無く変更が出来なかったのです。友引は葬儀を行うのが嫌われます。理由は友人達を冥途に連れていくとの迷信からです。出来るなら、日程をずらしかったので... 続きをみる
親が亡くなると子供は慌ただしいお葬式をなんとか済ませます。見送った子供が次に悩むのが相続問題です。旅立った親がこの世に残していった諸々の品々の片づけが、すべて子供の双肩にかかってきます。「家には何もないから」などと楽観視している人も多いのですが、人が暮らしていた住居にはビックリするほどの家財道具が溢... 続きをみる
皆様の頭に「老後2000万円問題」とマスコミが騒いだ記憶が残っている人も多いと思います。金融庁の報告書が「高齢夫婦無職世帯が年金だけでは老後30年で約2000万円不足する」と試算した事で、老後資金の必要性を広く認識させた問題です。これはあくまでモデルケースですから実際の必要額は個人の生活スタイルや年... 続きをみる
今日はセレモニーの お仕事がありました。 今回の故人さまは比較的お若くて、50代前半の女性です。 演奏依頼時に1曲のリクエストがあって、昨日 更に3曲が追加されました。 そのラインナップは… 「BUTTER」「FAKE LOVE」/BTS 「手紙〜拝啓十五の君へ〜」/アンジェラ・アキ 「青いベンチ」... 続きをみる
年齢によって興味・関心事項は変わり、 休日のお出かけ先も変化してきました。 30代前半はマイホームを夢見て 住宅展示場巡りや新築マンションの見学等に よく行きました。情報収集だけでなく 無料で参加できるイベントやプレゼントも いただけたりとなかなか楽しい。 (その後のDM・電話攻めに げんなりしたこ... 続きをみる
2012年(平成24年)1月に映画を観たときの感想です。 道 1954年(昭和29年)イタリア映画 1時間44分 DVD 監督:フェデリコ・フェリーニ 俳優:アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ、リチャード・ベースハート どこから感動が生まれるのか見当(けんとう)がつかない。それが、鑑賞中の感... 続きをみる
打ち合わせが終わった葬儀屋は喪主様から記入済みの死亡届を預かります。この届けを役所に提出しないと火葬許可証が貰えません。そして火葬場事務所に許可証を提出しないと火葬炉に故人を納棺した棺桶を入れることが出来ないのです。死亡届の右半分に記入されているのが死亡診断書です。当然、葬儀屋として死因の欄を確認し... 続きをみる
お墓参りの時に墓地の入り口に祀られているとか、田舎の街角や畑の隅で六体の仏像が並んでいる光景をご覧になった事があると思います。ご存じのお地蔵様です。お地蔵様の正式なお名前は「地蔵菩薩」と呼びます。日本の仏像の中で最も多く作られていて仏像彫刻の中でも、もっとも人々に信仰され身近に感じる仏様なのです。 ... 続きをみる
国民生活センターに寄せられたお葬式に関する相談は2024年度に978軒あります。すべてが「こんな額とは聞いてない」と苦情の連絡です。葬儀費用が広告と違いすぎて支払った後で「だまされた」と伝える人が大部分だそうです。コロナ禍を境に直葬や家族葬などの簡素で小さなお葬式を選ぶ人が増えました。当然、請求でき... 続きをみる
お布施、戒名料で「坊主丸儲け」は過去の話…ほとんどが年収300万円以下「地方の寺の僧侶」のヤバすぎる現実 2/10(火) 17:15配信 46 コメント46件 プレジデントオンライン ※写真はイメージです - 写真=iStock.com/SAND555 全国の寺院が消滅の危機にある。ジャーナリストの... 続きをみる
葬儀会館に入ると特有の匂いに気がつきます。お線香の香りです。残り香があるので電車内などで喪服の方とすれ違うと結構強く匂う場面もあります。この香りは杉の木の匂いです。仏壇に使うお線香の作り方は、杉の葉を乾燥させて粉にした原料に水と糊を加えて練り棒状に加工します。杉のヤニにより煙が多く出るため宗教的な行... 続きをみる
ムラゴンの皆様に質問します。「あなたの人生の中で、やり直せるなら戻りたい」と思う瞬間はありますか?「なぜ、あの選択をしてしまったのか」「なぜ、あの一言を言ったのか」「なぜ、もっと大事にできなかったのか」など自問自答することがありましたか?「人生の後悔」は自身と深く向き合った時に顔を出します。高齢にな... 続きをみる
火葬炉の前ではドラマが始まります。静かに手を合わせ見送るご遺族が大部分ですが、参列者の中には最後まで棺に手をかけ「炉の中に入れたくない」と抵抗する方もおられます。それでも炉の扉が閉まり中から「ゴォー」と火のつく音が聞こえてくると炉の前の全員の顔に、なにか吹っ切れたような表情が浮かびます。死者を火葬す... 続きをみる
高齢者を対象にした調査によると様々な詐欺の連絡を受けたとか、誘いがあったとか、実際の被害に遭ったなどの経験がある人は、およそ20人に1人との恐ろしい報告が「株の学校ドットコム」から出されました。オレオレ詐欺だけでなく特に多くなっているのが株や不動産の投資詐欺です。お金に余裕のある高齢者のリストが詐欺... 続きをみる
宗教離れと言われていますが、お葬式の時に、お寺のご住職を呼び読経をお願いするご家族はまだまだ多いです。特に、先祖代々のお墓がお寺の境内にあるとか、昔から檀家としてお付き合いがあるご家庭では、お葬式には必ずお寺を呼びます。そしてお葬式前にご住職に渡さなければならないのが「お布施」です。久しぶりのお葬式... 続きをみる
国民生活センターに寄せられた相談の内「お葬式の苦情」にかかわる内容が2024年度に978件もあり過去最多を更新しました。すべてが料金設定に対する苦情です。例として「ホームページを見て連絡して説明を受けたら記載の金額よりも大幅に高額になった」「葬儀屋がよく説明をせずに次々と余計なオプションを付けて高額... 続きをみる
「小さい棺桶をください」こう言って事務所の入り口に立っていたのは若いご夫婦でした。女性はフワフワの産着を着せた赤ちゃんを抱いています。その赤ちゃんは泣き声をあげませんでした。死産とは妊娠12週以降に胎児が死んだ状態で生まれることを言います。12週未満の死産児の場合は人間とは認められず届け出はいりませ... 続きをみる
一人暮らしの高齢者が一番気にする事があります。それが、万が一このまま死んだら気づく人がいるのだろうかと言う心配です。お風呂に入っている時、トイレでいきんでいる時、飲みながらテレビの前で笑っている時、そしてベッドで熟睡する前の眠気が襲ってくる時などふっと頭の隅によぎる様です。終活の相談でも孤独死を避け... 続きをみる
お顔に白い布をかけたお婆ちゃんの枕元に、大きな荷物を持って先ほど帰ってきたお孫さんが座っています。共稼ぎのご両親の代わりに、今、横になっているお婆ちゃんが、生まれた時から世話をしてくれてここまで大きくなったと後で聞きました。打ち合わせも終わり、ご自宅をお暇しようとした時にお嬢さんが質問してきました。... 続きをみる
お葬式が終わると、どなたも考える事があります。それは「人は死んだら何所に行くのだろうか?」です。あの世、極楽、天国、黄泉の国、様々な言い方をされる別の世界です。世界の人が考え出した幾つかの宗教も亡くなった後に暮らす場所を示しています。大多数の人は「死んだ後は別の世界で過ごすのだろう」と朧気な考えをし... 続きをみる
24時間365日休み無しが葬儀屋の仕事です。年末年始もゆっくりは出来ません。都市伝説に病院では火葬場が休業しているお正月は死期が近づいている患者さんに強い薬で延命処置を施し、死なせないようにしているという噂があります。確かに30日や大みそかには亡くなったという連絡が入りましたが、不思議に元日は引き取... 続きをみる
今時のスーパーって、皆が結託して正月は3が日閉店しているね。 原左都子 2026年1月2日 16:25 これは原左都子が暮らす大都会東京に限った話なのだろうか? もう数年前からだが、毎年正月になるとスーパーが結託して3が日休業するのが定例化してしまっている。 それも大中小に関係なく、スーパーの皆が皆... 続きをみる
このブログをご覧の皆様方、いつも開いて頂きありがとうございます。始めた時は葬儀屋の書くブログなどは、縁起でもないお葬式の話ばかりだから、誰も興味が無いだろうと思っていました。それでも終活ブームのこの頃ですから何方かの参考になれば幸いですし、お葬式を考えるお手伝いになればと思い直し綴り始めました。 N... 続きをみる
変化を好まない葬儀業界ですが、近年ではご利用者様の考えで、ずいぶん様変わりしてきました。特に家族葬と呼ぶ少人数のお葬式が全盛になってからは、様々なサービスが考え出されて、その新サービスを売り物にする葬儀屋も増えてきています。同業他社のパンフレットでは「当社は形式的なお葬式はいたしません。お打合せでそ... 続きをみる
本日はクリスマスです。この日を迎えると思い出すお葬式があります。この「おくりびとの日記」を綴るきっかけになった出会いでした。「クリスマスまではどうしても生きていたい」と願いながら旅立った仏様がいました。過去ブログにも載せましたが、皆様にもう一度お伝えしたくなり再掲載させて頂きます。 打ち合わせの時に... 続きをみる
この頃、家族葬で気になることがあります。それは、喪服を着ない参列者が目立つことです。家族のみだから普段の服装でも問題ないと考えるようです。ビジネススーツでしたら、納得できる場面もありますが、中にはティーシャツにデニムの極めて気楽な格好の若者も見ます。こんな服装では葬儀会館のホールとか火葬場での待合室... 続きをみる
終活で断捨離中の方や、親を旅立させて遺品を整理中の方々からよく聞かれる話題があります。それが「遺品買い取り業者」の相談です。テレビコマーシャルでも見ますしポストにチラシも入ります。近頃は電話もかかってくるようです。ほとんどの方が「どうせ捨てる物が、お金になれば嬉しいし、万が一のお宝の場合は、一攫千金... 続きをみる
お葬式のお勤めをお寺様にお願いをします。必ず聞かれるのが「戒名をどのようにいたしましょうか」と言うお尋ねです。ちなみに浄土真宗は法名と言います。ほとんどの喪家様はしばらく迷います。お寺様も懐に入る金額が上下する大事な商談です。「ご先祖様にはこちらの戒名を授けました。同様かそれ以上をお勧めします」など... 続きをみる
入院中のほとんどの患者が、自力では動けなくなり寝たきりで死去を待つ状態の老人病棟には特有の臭いがあります。入った途端にプーン鼻にきて気づくのはウンチの匂いです。入院している大部分の患者がオムツをつけています。なんとか動ける患者もベッド脇の椅子型ポータブルトイレで排泄します。認知が進むとウンチやオシッ... 続きをみる
火葬炉が混みあっています。超高齢化社会で毎日大勢の死者が出ている日本です。2024年の日本の死亡者数は161万8684人でした。これは全国で31秒に1人が死去している計算になります。1日で亡くなる人数は3,944人。こうなると火葬炉がパンクする事態になります。近年、都市部では火葬までに待たされる日数... 続きをみる
玄関ホールに霊柩車が横付けされて後部の扉が開いています。間もなく出棺になります。参列者皆様の手で、故人が横たわった棺の中に別れのお花が山ほどに入れられています。近づいてきたスタッフが「そろそろお棺の蓋を閉めさせていただきます」と喪主様に声をかけます。喪主様が最期に故人にかける言葉は色々ですが、母親を... 続きをみる
インターネットで「お葬式」を検索すると検索上位に必ず出てくる葬儀屋があります。テレビCMも良く見ます。NHKのテレビ番組でも取り上げられたこともあります。ホームページを開くと安価で明瞭会計と書いてあるし、手軽に申し込みが出来る点も魅力です。それが「小さなお葬式」です。過去ブログでも何度かあげましたが... 続きをみる
ポストに入っている「喪中はがき」を手に取る季節になりました。内容が知人の親の不幸ですと、自分もその年代になったかと思い、これから書く年賀状の宛先リストから削除しようと考えながら家に入ります。本来、喪中はがきが届くケースは、故人とそれほど深いお付き合いではない方に向けてのお知らせでした。しかし、この頃... 続きをみる
あなたは亡くなりました。現在、死出の旅路の最中です。本日は亡くなってから7日目(初七日)です。この七日間の間、独りぼっちで死出の山と言う険しい山道を真っ暗な中で歩き続けました。極楽の入り口までは約800里、3200キロの旅路を7日間で歩いたのです。1日に約460キロは強行軍でした。やっとの思いで峠を... 続きをみる
配偶者のお葬式を済ました高齢者の住み家に、何所で聞き込んだか不思議ですが、突然不動産業者が「家を売りませんか?」と訪ねて来ると聞いています。高齢者を狙う持ち家の「押し買い被害」が急激に増えていて日弁連から被害者の会対策を求める声も上がっているようです。押し買いと言うのは、突然家に押しかけてきた業者に... 続きをみる
長期の入院とか介護施設で長い間過ごされた後に、ご逝去された仏様をお迎えにあがります。そのような故人をご自宅に安置した時に気になる箇所があります。それが、手入れのされていない伸び放題の髪の毛と長く伸びた爪です。ほとんど身体が動かなくなった臨終が近い肉体でも不思議と、髪の毛と髭、手足の爪は伸びるのです。... 続きをみる
我が国、日本でおかしなことが起きているのはご存じですか?人口がどんどん減少している一方で、世帯数がとても増加しているのです。総務省の国勢調査によると1995年には約4390万世帯でしたが2020年には約5570万世帯にまで増えています。「何故か?」と疑問を感じる人も多いはずです。理由は1世帯あたりの... 続きをみる
先程から棺桶のカタログを凝視している喪主様が悩んでいます。いくらの棺桶にするかを決めかねているのです。人生の最後に使用する家具が棺桶です。ご遺体を納めて葬るためのベッドです。ほとんどの人が悩む原因が「どうせ燃やしてしまうから」なのです。だからと言って格安の棺桶はお勧めしません。お葬式の間中、故人の入... 続きをみる
耳たぶは、かじられていて無くなっていました。唇も形をとどめていません。眼球も一つほじくられていました。前日の午後から行方不明になっていた、お爺ちゃんは朝方、畑の側溝に横たわっている状態で発見されました。犬の散歩に出た主婦が見つけ腰を抜かして警察に電話したそうです。近頃野犬の姿はすっかり見なくなりまし... 続きをみる
旅立ったお婆ちゃんのお葬式の打合せをしています。老夫婦が助け合いながら暮らしてきたリビングで、憔悴したお爺ちゃんと向き合っています。連れ合いを亡くされたショックで今にも倒れそうなお爺ちゃんでしたが、奥様をしっかりと旅立させると覚悟してからは喪主の務めをなんとか果たしています。突然玄関が開きました。 ... 続きをみる
外国人から見ると日本人の宗教に対する考え方は理解が出来ないと感じるようです。世界からは宗教に無頓着な国民と言われていると聞きました。日本人の人生は、小さい頃から神社のお祭りを楽しみ、結婚式は教会で行い、安産祈願は神社で祈祷し、大晦日は除夜の鐘、お正月は初詣、2月はバレンタイン、春と秋のお彼岸には法事... 続きをみる
ムラゴンの皆様はイザと言うときに、どのような形のお葬式を考えていますか?株式会社NEXERが「お葬式のイメージ」についてのアンケートを行いました。それによると自分自身のお葬式については59.7%と6割近くが家族葬で行いたいと回答しています。中には「自分の気持ちの中では焼くだけ良いと思うので直葬で充分... 続きをみる
ご近所の世話を焼く事が趣味のような、お爺ちゃんが突然亡くなりました。70代後半でしたが、いままでは病気も見つからず、まだまだ元気で過ごされていた日々でした。奥様とお二人の老後生活を楽しんでおられましたが突然の急変でした。救急搬送され運ばれた病院で虚血性心疾患と診断され旅立ちました。少し離れた場所に息... 続きをみる
お通夜の時間が近づくと参列者が集まり始めます。どなたの手にも、お数珠が下げられています。お数珠は仏式の通夜や葬儀に参列する時とか、法事に出席する際には欠かせないものです。ところが近頃の若者は、このお数珠を持ってこないで参列する方を多く見受けるのです。そして焼香の順番になると、持っている人の数珠を終わ... 続きをみる
「霊柩車を見かけたら親指を隠せ」と言われませんでしたか?理由は亡くなって間もない魂は、まだ成仏していないので、その魂が親指の爪の間から入り込むと考えられていた迷信からです。親の死に目に会えなくなるからと言う地方もあります。霊柩車と聞いて皆様がイメージされるのが神輿の装飾を載せている宮型霊柩車ですが、... 続きをみる
死因は縊死でした。首を吊る自殺です。まだ若い奥様が悲しみの表情を見せながら、喪主として、ご主人のお葬式の打合せに、しっかりとした口調で切り出しました。 「参列者は100名前後になります。自殺という最期でしたが、主人の決意を参列者に理解して欲しいのです。そして命や人生を見つめ直す機会にして欲しいのです... 続きをみる
いつもは起きてくる時間になっても、お爺ちゃんはリビングに来ませんでした。気になって見に行ったご家族が見つけたのは、ベッドの上で意識不明状態のお爺ちゃんです。すぐに119番の救急車手配が行なわれました。救急隊員から「到着するまで心臓マッサージをしてください」と言われ家族は慣れないながらも懸命に行いまし... 続きをみる
ほとんどのお葬式が家族葬と呼ぶ少人数のスタイルになりました。特に新型コロナ感染以降は、やむなく家族葬を選ぶ人も増えてしまいました。家族葬は近親者だけの参列で行う新しいお葬式の形です。メリットとして事前に参加者の人数を制限できます。基本的には家族と故人と普段から交流がある親戚を中心に声をかけます。近親... 続きをみる
お葬式の打ち合わせを始めています。「遺影写真を作りますので故人のお写真を選んでください」と伝えます。押し入れの中から数十冊のアルバムが出てきました。「あまり、お若い時のお写真より、今のお顔の面影を残してある、お写真で正面を向いて、お一人で写っていて、ご家族が素敵だと思われる数枚を選んでください」とア... 続きをみる
日本は超高齢社会の到来です。あちこちでお年寄りが見られ介護施設や看取り施設はどこも満員御礼です。そして、次々と死んでいきます。火葬炉はフル回転しています。それでも死体の増加に追い付きません。最低、火葬まで3日以上待たされることも多くなりました。そうなると、我々の葬儀市場が大きな注目を集めています。儲... 続きをみる
高齢で介護施設に入っていたお父様を、無事に送り出した娘さんが四十九日法要も済み、一連の流れを想い出すように話し始めました。「お葬式って大変な作業の連続なのですね。葬儀屋さんのおかげで何事もなく済ませられました。本当にありがとうございました」こう言って貰える時が葬儀屋として「至福」の時です。 お葬式の... 続きをみる
ほとんどの方が「亡くなってから葬儀屋を選ぶ」と言います。「臨終を迎えた病院で看護師さんから勧められた葬儀屋にそのままお願いしました」と言われるご遺族も多いのです。その結果、思いもよらない立派なお葬式になり、終わった後、請求された金額も驚くほど高価で、支払い時に悔やまれた人も多く出てくるのが現状です。... 続きをみる
高齢者が入院する看取り病院の看護師さんが話してくれました。「そろそろ危ないと言う患者さんには、気を付けて看護しているのだが、結局、誰も見ていない時に死去するのよ。モニターは着けているけどアラームがなった時にはもう心拍は停止しているのよ。患者さんはまるで、ひとりの時を狙って旅立つように思えるのよ」 ひ... 続きをみる
先月、風邪をひいてから弱ってる らしく歩行器では歩けなくなった らしいので妻が様子を見に行きま した。 もともと気力のないジジイですが 食欲もなくてほとんど寝たきりの 状態らしく話もしなかったそうで す。 もう、近いのかなぁ。。。もしか したら、忙しくなるかも。。。 葬儀は菩提寺の近くの会館の互助会... 続きをみる
ご自宅に安置されたご遺体の枕元に一膳飯(いちぜんめし)が置かれます。一膳飯というのは亡くなった人にお供えするご飯のことです。お茶碗に山盛りに盛りつけて真ん中に箸を立てます。一杯飯(いっぱいめし)とか枕飯(まくらめし)とも呼ばれます。山盛りの白米ごはんを出すのは、この世に別れを告げて、あの世へと旅立つ... 続きをみる
小千谷縮で誂えた単衣の夏着物を凜と召した高齢の女性が終活の相談に来ています。お話しの最初に「遺影写真だけはしっかりと用意したのよ」と言われました。差し出されたお写真は、半身の立ち姿で、お気に入りの着物を召して、なによりも自然な笑顔がとても素敵なお写真でした。わざわざ写真スタジオに出向き、生前遺影を手... 続きをみる
厚労省が発表した人口動態統計によれば昨年の死亡者数は143万9809人です。これは前年の137万2755人から6万7054人増加しています。総人口に占める高齢者の割合は増え続け、そして次々と死んでいきます。この国では少子化対策は勿論ですが、同時に死に行く高齢者を元気にさせて健康寿命の延命も大きな課題... 続きをみる
病院のベッドに寝かされているお顔には白い布がかけられています。周りを囲んだご家族に看護師さんが冷たい言葉を告げます。「すぐに葬儀屋さんに連絡してください。なるべく早く運び出してください」ご家族にとっては、はじめて経験です。どの葬儀屋にするかなどの葬儀屋選びなど、したことがありません。当然悩み、顔を見... 続きをみる
ムラゴンの皆様はお葬式にかかる費用が「大体いくらぐらい」を知っていますか?「これだけあれば足りるはず」と答えられる方はかなり少ないと思います。冠婚葬祭の世界はおこなってみないと金額が解らない買い物と言われます。それが当たり前とだと言われる風潮もあります。人の死の連絡は突然やってきます。呼ばれた葬儀屋... 続きをみる
今の日本では「高齢のおひとり様」が社会問題となってきています。1人暮らし世帯が増える中、困った時に手助けする身近な人がいない隣人が貴方の傍にもいるはずです。国立社会保障人口問題研究所の推計で2033年に平均世帯人数が2人を割って1.99人になると発表されました。2050 年には全世帯に占める1人暮ら... 続きをみる
アンケート結果によると仏式で行なうお葬式が10%程少なくなったそうです。逆に増えたのが神式のお葬式で10%以上多くなっています。それでもお葬式全体の84%は仏式で行なわれています。ほとんどの皆様は、仏教のお葬式に比べて神道のお葬式に参列する機会がとても少ないので、異なるマナーに戸惑います。神社の神職... 続きをみる
「千の風になって」と言う歌謡曲が大ヒットした時に、我々葬儀関係者は心配しました。特に墓地販売、墓石販売、霊園関係者は死活問題だと大騒ぎになったと聞いています。歌詞の元になったのは作者不詳の英語の詩「Do not stand at my grave and weep」です。この詩を新井満氏が日本語に翻... 続きをみる
社員募集の面談に来た若者が言いにくそうに話し始めました。「私はサービス業としてこれから成長産業だと思うし、働いてみたいと希望しているのですが両親が大反対なのです。親が言うには『葬儀屋は職業に悪い印象がある、重労働である、労働時間が不規則である、精神的な負担がある』と私の就職に反対しています」弊社のス... 続きをみる
お葬式と言うイベントは最愛の人との永年の別れを実感する場です。結びつきが強い故人との別れは、その後、家族のそれぞれの心を傷つけます。お葬式が終わり、心の痛みを感じ具合が悪くなる人は多いのです。その病んだ心の緩和を図るのがグリーフケアです。グリーフケアとは大切な人を失った喪失感や悲嘆(グリーフ)に寄り... 続きをみる
警察庁が令和5年に届出があった徘徊からの行方不明者数は1万8千人と発表しました。高齢者の徘徊は認知症による周辺症状の一つです。記憶障害や見当識障害などの認知機能の低下が原因で起こります。徘徊は本人だけでなく家族などの介護者にも大きな負担となります。今回のブログは、徘徊からの死去された故人を送ったご家... 続きをみる
ムラゴンの皆様は「お葬式の夢」を見たことがありますか?夢占いではお葬式の夢を見ることは「吉夢」とされています。人生の転換期や新しい暮らしの始まりを暗示するとも言われるのです。古い自分との決別や、新しい自分への再生や成長への意欲などを象徴すると解釈される夢占いもあります。中には幸運の予兆との意見もあり... 続きをみる
ひと昔前は葬儀屋と言う職種は家内工業で365日24時間勤務のブラック企業の代名詞のように言われていました。現在は働き方改革の指導もあり、チームを組んで施工にあたるようになり無理な働き方は少なくなってきています。それでも、他企業に比べると時間も不規則ですしストレスも多い仕事だと感じることもあります。あ... 続きをみる
葬儀屋は地場産業です。市内を回ると過去に弊社でお葬式をあげられたお家を見かけます。その中で大きな家だったとか、お庭が広く土地が広いなと感じたお家が、いつの間にか空き地になり、細かく分譲されて小さな家が数件建っていたりすることに気がつくのです。家と土地を持つ家人が亡くなると通常は次の代に相続されます。... 続きをみる
納棺式を始めるので喪家様のご自宅へ伺いました。納棺の前に「なにか、仏様に持たせたいものが有りましたらご用意をお願いします」と伝えてあります。枕元に「白いチャンチャンコ」が置いてありました。お顔の白い布をソッとめくると、優しい笑顔のお婆ちゃんがお休みなられていました。「白寿の着物ですね」と話しかけまし... 続きをみる
最愛の息子との別れは突然きました。それは心が壊れるほどの辛く悲しい経験でした。予想もしていない別れは、当人にとって現実逃避したくなるほどの辛い時間になりました。人生を大きく変える出来事は突然一本の電話から始まりました。6歳の息子の交通事故を知らせる内容でした。驚いて容態を尋ねる質問に、警察は一切答え... 続きをみる
「アナタが担当者と名乗ってくれて本当に良かった。今回、何事もなく心配せずに無事に母を送ることが出来たのもアナタの親身なお手伝いのおかげだ。本当に相談できる担当者が決まっている心強さに、今回は、安心した、有り難う」今回お手伝いできた喪主様から葬儀屋冥利につく「お礼の言葉」を頂きました。葬儀屋として本当... 続きをみる
旅立つ人が望むのは「最後は自宅で死にたい」です。見送る家族の願いも「最後は自宅で旅立させたい」です。ところが、この願いはとても難しいのが現状です。長寿化が進む現代の日本において、介護はもはや一部の人だけの問題ではありません。誰にとっても明日の自分になり得るのです。「自分に介護が必要になったら、ある程... 続きをみる
家族との別れは急に来ます。大切な人を亡くした悲しみの中で、残された家族は不慣れなお葬式の準備を始めます。お葬式に慣れている人など、どなたもおりません。呼ばれた葬儀屋は物知り顔で次々と説明し始めます。棺桶の相場など、誰も知りません。言われる通り「ハイハイ」と返事をしていくと、最終的にとんでもない金額の... 続きをみる
闘病生活の末に亡くなった故人は人生の半分以上「霊柩車の運転手」をしていました。弊社でも自社の霊柩車が出払った場合、急遽お願いをして、ずいぶん助けられました。奥様は火葬場の職員でしたので、我々スタッフの間では火葬場に行った際に奥様から「病気で先行きが短い」と聞いていたそうです。仕事の関係もあり、故人と... 続きをみる
この仕事は失敗が許されません。「ゴメンナサイ、やり直します」の言い訳が通らないのです。冠婚葬祭はすべて二度と繰り返しが出来ないと言われますが、特に、お葬式は「もう一度お願いします」が出来ません。どのようなお葬式の形であろうと出席人数が多くても少なくても、決して準備に気を抜くことが出来ないのです。 当... 続きをみる
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