• 絵心のコツ―芸術の秋に寄せて

     虎猫が描いたスケッチをお見せすると、よく「私には絵心がありませんから・・」という方がいらっしゃいます。でも、絵心とは何でしょうか?  よく言われることですが、子供は本当にすごい絵を描きます。大人になると、その凄さがなくなって、やがて絵を描くこと自体が少なくなっていきます。 虎猫なりにスケッチ、写生で心掛けている三か条をご参考にお示しします。 1.対象物に心を注ぐ。どう描いてほしいのか?と問いかけ

  • 9月30日長野:賛美の奇跡(速報)

     9月30日   虎猫の属する賛美グループ「エンゲルコール」の御奉仕で、長野県茅野(ちの)キリスト教会(牧師川崎崇先生)、蓼科キリスト教会(牧師石川明吉先生)に参りました。 猛烈な台風24号が列島を縦断するまさにその日です。  前日29日、虎猫の属する東京カベナント教会の皆様にお祈りをお願いしました。 「折しも猛烈な台風がやってきます。 どうか指揮の四家先生・メンバーの皆様、当地の牧師先生・集われ

  • あなたは愛されている

    9月3日の朝日新聞朝刊に春名風花さんの「(#withyou~きみとともに~)苦しさ・葛藤、分かるよ 10代の投稿、春名さんと高校生が語らう」という記事が載っていました。いじめについての記事を10代の若者から募集し、17歳の春名風花さんが同じ年代の高校生たちと語り合ったものです。 2012年8月17日朝日新聞朝刊1面に当時小学校6年生だった春名風花さんが『いじめている君へ』と題した記事を掲載されてい

  • 「ガリラヤのイエシュー」 この豊饒な世界

    「ガリラヤのイエシュー」日本語訳新約聖書四福音書(山浦玄嗣訳) (イー・ピックス出版)  福音書を何と!・・各地の方言で翻訳、本文中に詳しい解説も書き込まれて同時に読める、画期的な聖書です。 イエス様はガリラヤの弟子たちにケセン語(気仙地方の方言)で、元気いっぱいに呼びかけます。(以下、引用個所は強調文字。章・節の番号は新改訳の該当箇所を示します) 「やい、お前達、俺について来オや!そうしたら、お

  • 赤ちゃんを守る「抱っこ・キッス」システム(航空・防衛産業の技術)

     以前に入院していた時、病院で配られていた雑誌にこんな記事がありました。抜粋してご紹介します。 反田篤志「ミス防ぐシステムを 他産業から学び構築(内側から見た米国医療2)」 (ロハスメディカル2012年12月号)  アメリカの病院の産婦人科で、赤ちゃんの誘拐や取り違えを防ぐための新しいシステムが導入されました。Hugs & Kisses(「抱っこ」と「キッス」)システムと言います。  赤ちゃんとお

  • それでも、日本人は「戦争」を選んだ(再掲)

     東京大学の現代史の先生が歴史研究会の高校生を対象に5日間にわたった講義を本にされたものです。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思います。 この国の過去を振り返り、未来を考えるうえで、貴重な示唆があると思います。  一言だけ、この本で大変気になる箇所がありました。 「日本軍ほど自国の軍人を大切にしない軍隊はなかった。」という箇所です。 食料の補給も考えずに兵士を戦線に送り、戦死者よりも餓死者のほう

  • 広島とグラウンド・ゼロ(再掲)

    私がはじめて広島平和記念公園を訪れたのは、もう30年ほども前でしょうか。 そこには、こんな碑がありました。 「安らかに眠ってください。 過ちは繰り返しませぬから」 かつて、この碑文をめぐって「主語がない。誰が過ちを犯したのか、誰が誤っているのかをはっきりさせるべきだ。」という議論があったのを思い出しました。  はじめてこの碑の前に立ったときに、なぜ主語がないのか、はっきりとわかりました。 この碑の

  • 学びの力

     朝日新聞2009年8月16日朝刊4面にこんな記事がありました。 ケニアの89歳のおじいさんが胃がんでなくなりました。世界最高齢の小学生として知られる方です。幼いころから内戦の戦士として育ち、貧しさもあって学べなかった。84歳で地元の小学校に入学を果たし、「死ぬまで勉強する。」と喜んだそうです。学ぶ目的は、お金の計算ができること、聖書を読むことだったそうです。  私たちは学ぶことで何を得るのか。

  • 「東京都障害者総合美術展」7月27日~31日

    「第33回東京都障害者総合美術展」~美のなかにふれあいがある~ 東京都ホームページより 「障害者の芸術・文化活動への参加及び優れた才能の発掘・育成を通じて、障害者の生活を豊かにし、自立と社会参加を促進するとともに、障害者に対する都民の理解や認識を深めることを目的に・・開催します。」 1.日時  7月27日(金)から31日(火)まで。  午前10時~午後9時まで(日曜日は午後8時まで、最終日は午後4

  • 小諸にわらじをぬぐ者は ふたたび小諸に来たる

    【2015年7月東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に掲載したものです。 本年5月13日改めて賛美の機会が与えられることを機に、再掲いたしました。】 【投稿日付が7月25日になっていますが、実際は4月25日です。 ブログの運営者に調べていただきましたが原因不明。ご迷惑おかけしますがそのままとさせていただいています。】   2015年に小諸聖書教会に賛美のご奉仕に参りました。 その4年前にも奉

  • 死にたいときこそ生きてみよう!

    こんなことを思い出しました。 私の父が死んだ時です。 私は長男でしたから、お葬式や、その後始末で多忙を極め、2週間会社を休みました。 そして、会社に行く日がきました。 2週間も休むと、会社に行くのが億劫になります。 暗い気持ちで家をでました。 ところが、通勤電車の中、そして電車を降りてから、会社への道を急ぐ人々の姿を見ている中に、気持ちがどんどん晴れてきました。 私の父は、女子大の先生でした。お葬

  • はやぶさ2「りゅうぐう」へ到達

    はやぶさ2が「りゅうぐう」に到達しました。 本日、息子が会社休みだったので所沢航空発祥記念館に行きました。 大型映像館で「はやぶさ2」の映画が上演されていました。機会があればぜひ皆様もお運びください。  また、初代のはやぶさがイトカワから微粒子を無事持ち帰ったときに作成したブログを、以下にご紹介します。 はやぶさのカプセルに地球外物質があることが判明したのは2010年10月5日。 私がちょうど60

  • 兄貴の凱旋

    2009年のことです。 N兄の容態の急変を知ったのは、6月19日金曜日でした。 20日土曜日、急き立てられるように病院に伺いました。 荒い呼吸で苦しそうに見えましたが、看護師さんによると、 「本人はそんなに苦しんではいません。 耳は最後まで聞こえます。大きめの声でどんどん話しかけてあげてください。」 手足末端に血液がだんだん行き廻らなくなり、大きな呼吸で何とか血液を末端に押し出そうとしている。それ

  • 真の励まし・真の愛

    本当につらい思いをしている人にはどのような励ましがふさわしいのでしょうか?  私の母が癌で亡くなったのは私が中学1年生の時でした。 そのとき「お母さんは心の中で生きているのだからね。」という励ましをする人がよくいました。たまらなくなってさらに泣きました。励ましの言葉に感動したのでなく、不快極まりなくて、我慢できなかったのです。 耐えがたい現実に向き合い、なんとか心の平衡を取り戻そうと必死になってい

  • べんけい飛脚(山本一力)

    べんけい飛脚(山本一力) 【注】  2015年4月東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿した記事です。 図書館で借りて、夢中で読み終え、さっそく感想を投稿しました。いま読んでもあのときの熱い気持ちを思い出します。  江戸時代、加賀藩前田家の窮地を救うために藩御用の飛脚たちが中山道を走りぬきます。彼らを束ねる飛脚問屋の頭の命を受け、それぞれ鍛え抜かれた自慢の足で、幾多の障害をも乗り越えてい

  • おっちゃんはファーストクラスに乗るのだ!

    【参考】  2013年4月に東京カベナント教会ブログ「重荷をおろして」に投稿していた記事です。 この当時は外食でお客様がお店の人に「ごちそうさま」というのは大阪ではよく行われているが、東京ではあまり見られなかったようです。  しかし最近は、特に若い人を中心に東京でも「ごちそうさま」という人を、よく見かけるようになりました。皆でファーストクラスに乗りましょう!!   「ファーストクラスに乗る人のシン

  • ライブの力

    2010年6月5日東京藝術大学奏楽堂 上野の森オルガンシリーズ15「フランツ・リスト 栄光と祈り」  奏楽堂に入ると、舞台正面に巨大な屋久杉のような楽器がありました。 演奏が始まりました。 大気を震わせて、巨大な音塊が押し寄せ、全身がつつみこまれます。と思うと、はるか遠くに、かそけき笛の音が聞こえてきます。メロディーが、ときに切なく、ときに勇壮に浮かび上がり、次の瞬間にはあの複雑に入り組んだ音楽の

  • 希望の力、助け合う力

    Mさんからこんな話を伺いました。 M「私の弟は京都に住んでいますが、急な病で手術を受けることになりました。 重い難しい手術です。自分は仕事の関係で、行くことができません。」  「手術の日のことです。 会社からの帰りの電車で、折よく席に座れてほっとしていたところ、足の不自由なおばあさんが杖にすがってよろめきながら乗ってこられました。 私は躊躇せず、席を譲りました。  おばあさんの降りる駅を聞いてみる

  • 抗がん剤の力、髪の力

     抗がん剤の治療を受けると髪の毛がすっぱり抜けます。 これは薬がよく効いたからです。治療を終えれば元に戻りますので安心してください。   癌というのは、国内の自爆テロ犯人が次々仲間を増やし、国内の警察や自衛隊などでは手に負えなくなった状態です。やむなく外国からテロ対策の専門部隊に来てもらいます。これが抗がん剤です。  外国の兵隊さんですから、国内事情に詳しいわけではありません。  「隊長!敵はどん

  • ふつうの人エリヤ(旧約聖書 列王記 第一 第17章)

     エリヤは王宮から懸命に走って逃れました。 アハブ王が偶像礼拝の罪を犯したのを厳しくとがめ「自分の言葉によらなければこの地には露も雨も降らない。」と宣言してきたのです。すぐに王宮の兵士たちが追ってくるでしょう。 走り疲れ、息も絶え絶えに座り込んでしまったエリヤに、神の言葉が臨みました。 「エリヤよ、エリヤよ」 「はい、神様、ここにおります。」 「ケリテ川のほとりに身を隠せ。川の水を飲め。カラスがお

1 2 3 4 5 ... 6