• 不妊治療と仕事の両立に関する研修 (1月22日立川他)

     東京都産業労働局が「東京都チャイルドプランサポート事業」として、「不妊治療と仕事の両立に関する研修」を各地で開催されています。  趣旨は次の通り。今日的なテーマです。人事労務担当者や社会保険労務士など広範な方にぜひ知っておいていただきたい知識です。 「近年、不妊検査や治療経験のある夫婦の割合は、増加傾向にあります。  また、その多くが治療と仕事の両立を困難と感じ、やむを得ず退職したり、治療を諦め

  • 退職代行は弁護士に頼むべし

      11月9日東京都社会保険労務士会中野杉並支部の研修(二金会)で、「退職代行弁護士井上裕貴先生」のお話を伺いました。  井上先生は、退職代行弁護士Google 検索第1位(2018年10月現在)という専門家です。 具体的な事例に基づく生々しい解説(もちろん、現実の事例を参考に編集されたもので、守秘義務は遵守されています)。 パワハラや病気、あるいは転職等の事情で会社を辞めようとしても、辞めさせて

  • 東社労総合労働相談所等―お困りのときの大きな助け―

      東京都社会保険労務士会では、労使紛争の解決に従来から力を入れており、最近は特に注力しています。労働局や労基署では敷居が高いかもしれませんが、社労士会であれば気楽に相談いただけるかもしれません。二つの制度をご紹介します。 ①「総合労働相談所」 【ホームページより】 「社会保険労務士が事業主や従業員の抱えるトラブルに対処、個別労使紛争の事前防止や解決のお手伝いをします。解雇・賃金・退職金・セクハラ

  • 日産の労組は、そして従業員は、いったい何をしていたのか。

      日産のカルロス・ゴーン元会長の不祥事を報じる記事で、社外取締役が1人しかおらず、ガバナンスが効かなかった、といった論説を目にします。   社外取締役によって不祥事が発覚したり、未然防止された事案は、果たしてどれだけ あるのでしょうか。社外取締役が複数いたからといって、どのような防止・発見ができたというのでしょうか。  そもそも、この会社の労働組合は、そして従業員の皆さんは何をしていたのでしょう

  • 自主研フェスタお礼―マタハラ判決に見る経営者のあるべき姿

       11月16日開催の東京都社会保険労務士会自主研フェスタは、東京会の自主研究グループの発表大会です。 【参考ブログ】東京都社会保険労務士会自主研フェスタのご案内(11月16日金曜日)  私は労働判例研究会のメンバーとしていわゆる「マタハラ判決」について発表いたしました。(広島中央保健生協(地位確認等請求)事件(最一小 平成26年10月23日判決) その場の説明内容・質疑応答などをご紹介します。

  • 紙芝居型講師勉強会お悩み相談

      私たち「紙芝居型講師」(登録商標)のグループは、専門士業者の集まりです。 「知らないで損するを失くそう」をテーマに、専門知識を紙芝居でストーリーをわかりやすく伝える活動をしています。 毎月一度ZOOM システムでオンライン勉強会・情報交換会を行っています。 10月の勉強会で、銅鑼猫からのお悩みをぶちまけたところ、こんなアドバイスをいただきました。むしろ、お話をしながら自分なりに解決策を見つけて

  • 過労死等防止対策推進シンポジウム(2018年11月6日) もはやパワハラは放置できない。

    11月6日過労死等防止対策推進シンポジウムに出席しました。 シンポジウムは、これからさらに各所で開催されます。 ご興味のある方はぜひご出席ください。  私は、ここでは11月6日のシンポジウムで、特にご遺族の声から印象に残った点を申し上げます。    シンポジウムの最後に過労死を考える家族の会の方4名の体験発表がありました。 そのうち3人は若い息子さんを亡くした方でした。 共通の特徴は憧れの仕事に就

  • 君は「チャットワーク」を知っているか?

    「チャットワーク」をご存知でしょうか。 あなたの会社で非効率な労働環境、情報共有不足に悩んでおられませんか。お客様とのやりとりに、時間や労力をかけていませんか。 これらを解決する「早い、うまい、安い!」絶好のシステムがチャットワークです。 チャットワークがどれだけ便利か、他のSNS手段(スカイプなど)とも比較しながら、紹介した動画をまずご覧ください。 業務連絡が便利になるだけではありません。クラウ

  • 東京都社会保険労務士会自主研フェスタのご案内(11月16日金曜日)

    東京都社会保険労務士会では、多数の自主研究グループが活動しています。 自主研究グループの活動が1日でわかるイベントが開催されます。 11月16日金曜日13時より、場所は御茶ノ水ソラシティです。 銅鑼猫(玉上)も研究発表をいたします(末尾ご参照ください。マタハラの重要判例をわかりやすく解説します)。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。 【以下開催案内より】  当日は分科会形式による11のセミナ

  • LRセミナー18/9/12(水)「不正・不祥事防止の2つの視点~監査と職場管理~」お礼

      先にご案内の一般社団法人リーガル・リスクマネジメント研究機構(LR)下記セミナーは無事終了いたしました。セミナーの案内のすぐ後に満員御礼、60名近くの方のご出席(うち一般企業関係者3分の2、弁護士・会計士等専門職3分の1)という盛況に、不正・不祥事防止に対する皆様の関心の強さを改めて感じました。 LRセミナー18/9/12(水)「不正・不祥事防止の2つの視点~監査と職場管理~」   セミナーの

  • DV 被害者保護のためには、加害者側弁護士等に厳しい制裁を

     8月24日日経新聞朝刊で、DV 被害者の住所保護において加害者側弁護士を通じて漏洩が相次ぐ、と報じられています。概略次のように述べられています。 「多くの自治体が真の依頼人を確認しないまま弁護士らの交付請求に応じてしまっている。弁護士、司法書士等が裁判手続等の職務に絡んで住民票等の交付請求する場合は依頼人を明かす必要はない。『DV 支援措置』の対象者ならば、加害者側の弁護士らへの交付は制限される

  • LRセミナー18/9/12(水)「不正・不祥事防止の2つの視点~監査と職場管理~」

    【8月25日追記】満員御礼  本セミナーは、参加ご希望者多数で満席となりました。 セミナーの模様などは後日ブログでお知らせいたします。 参加ご検討されていた方には、誠に申し訳ありません。 9月12日(水)18時半から表記のセミナーを開催いたします。 公認会計士の辻さちえ先生のご講義に銅鑼猫(玉上)も加えていただくセミナーです。 私が不正・不祥事の研究に本腰を入れたのも、辻先生のセミナーを受講したの

  • 乾いたタオルは絞れない。馬車馬は崖から落ちる。

     日本企業はなぜ迷走しているのか。 理由が二つあります。お2人の方の議論を紹介します。 私なりに印象的なところを取り出して配列してみました。 ぜひ、元の論説に目を通していただくことをお勧めします。  終戦記念日が近いこの日、お二人の議論を読み返してみると、日本の敗北の理由が分かるような気がして、背筋が寒くなります。 そして、いま、あいも変わらず脇目も振らず働くことを美徳と考えて邁進するこの国の勇士

  • 「高度プロフェッショナル制度」を改めて考え直す。

     働き方改革の中で高度プロフェッショナル制度につき細部検討がされている。 シンプルに考えるべきだ。「過労死・過労自殺を起こした会社には認めない。高プロ導入後に過労死・過労自殺が発生したら、制度を廃止し過去に遡って対象者全員に割増賃金を支払う。」  高プロが柔軟な働き方で生産性向上に役立つ、というのは可能性に過ぎない。過労死・過労自殺が発生する会社は、労使の自治に任せていては労働者の生命すら守れない

  • 「労働安全衛生活動促進のための講習会」(東京労働局・東京都社会保険労務士会連携による講習会)

    7月23日東京都社会労務士会で開催された標記講習会に出席いたしました。 これは、第13次東京労働局災害防止計画の目標の達成に向けて、東京労働局及び東京都社会保険労務士会が相互に連携を図り、第三次産業における労働安全衛生活動の促進を図るため協定を締結し、この協定に基づき実施する第1回目の研修会です。  東京労働局労働基準部長鈴木伸宏様のご挨拶の骨子です。  「労働災害というと製造業や建設業がイメージ

  • 緊急出版!「テレワークが拓く未来ー何かが変わる!」

      7月23日から27日までテレワークデイズが開催されます。  オリンピックを控えて「通勤の混雑を少しでも楽にして、オリンピックのお客様を迎えましょう。」という趣旨ですが、これを機会にテレワークという新しい働き方、生き方を試してみよう、考えよう、という、働き方改革の国民運動の一環です。 【サイトより抜粋】  各省庁連携の働き方改革の国民運動の一環。  昨年は2020年東京オリンピックの開会式7月2

  • テレワークが拓(ひら)く未来(そして管理職が変わった。)

    【登場人物】 いまどき産業 駒子さん 駒子さんの先輩 淑子さん 2人の上司 山内課長 駒子:淑子先輩、ちょっとご相談があるんです。 淑子:どうしたの? 駒子:テレワークです。テレワーク国民運動プロジェクト「テレワーク・デイズ」が実施されるのをご存知ですか。 淑子:なんだか聞いたような・・。 駒子:うちの会社ではどうするんでしょう。山内課長に聞こうと思ったんですが、はじめに淑子先輩に、と思って。 淑

  • テレワークは企業にとって待ったなし!

    7月4日にテレワーク・ミニセミナーに出席いたしました。 株式会社テレワークマネジメント主催、総務省のご担当者、あおぞら銀行、三井住友海上、東京急行電鉄等の取組みも紹介されました。 7月23日(月)から27日(金)まで、テレワーク・デイズ2018が開催されます。 2020年7月24日東京オリンピックが開会されます。東京都心等の交通渋滞を避けるためにもテレワークは必須になっている、ということから201

  • 過労死を引き起こした会社は命日に黙祷を捧げているのか。

    7月5日に第15回東京産業安全衛生大会に出席しました。 東京労働局、労働基準監督署、公益社団法人東京労働基準協会連合会などが主催しています。千代田区一ツ橋の日本教育会館「一ツ橋ホール」に、多数の方が集まりました。 開会に先立ち、司会者の方から「労働災害で亡くなった方のために黙祷をささげます。ご起立ください。」という案内がありました。 全員が立ち上がり、黙祷をささげました。 その時に思いました。 過

  • 働き方改革法成立によせてー時間外上限規制の本質と留意点―

      働き方改革法が遂に成立しました。 高度プロフェッショナル制度に代表されるように、果たして、過労死・過労自殺について、政府与党が、また経済界がどれだけ真摯に考えているのか、過労死・過労自殺した方や、そのご遺族に顔向けができるのか。改めて問題提起しておきます。 ここでは、実務的な視点で二三申し上げておきます。 ①時間外上限規制の本質:「国として死ぬような働き方は許さない」  この制度の趣旨を一言で

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