何かをし過ぎる人よ、読め
読みかけの本はあるが、この一冊が最終読了か。おそらく今年一番多く手に取った作家吉田篤弘で締められることに満足だ。短編集で、連作「的」とあるのは、直接的な関わりが深くないからだろう。けれど、誰の人生もそうであるように、何かと何か、誰かと誰かはどこかでつながり、それぞれが大事なピースだ。 2018読了1... 続きをみる
読みかけの本はあるが、この一冊が最終読了か。おそらく今年一番多く手に取った作家吉田篤弘で締められることに満足だ。短編集で、連作「的」とあるのは、直接的な関わりが深くないからだろう。けれど、誰の人生もそうであるように、何かと何か、誰かと誰かはどこかでつながり、それぞれが大事なピースだ。 2018読了1... 続きをみる
ここ数年、読んだ本(初読)を手帳にメモしています。 ウィークリーページにメモした上、 フリーページに一覧表を作るという 暇人&記録魔っぷりです。 年末に見返すのが楽しい(*´ω`*) 今年は… ちょうど30冊でした。 見辛いので挙げていくと ※数字は、単に「読んだ順」です。 1「木洩れ日に泳ぐ魚」恩... 続きをみる
『ちくま』1月号の読み応えはいつもと変わらないが、考えさせてくれる表現が目についた。 Volume.133 「六十代前半のおっさんたちは、どうも最近、年齢の話に過敏というか、あんまり年齢を意識させることを言うと極端に落ち込む場合がある。ガラスの六十代は取り扱い注意なのだ。」 ブレイディみかこが書いて... 続きをみる
昨日の夜、やっと、夏から読んでいる「スクリャービン:晩年に明かされた創作秘話」サバネーエフ著を読み終えました。スクリャービン自身が語った、彼の曲、とくに後期作品についての解釈、作曲時の様子、表現したかったこと、こういうことがたくさん書かれていて、大変魅力的でした。彼は神智学にのめりこみ、神秘主義に傾... 続きをみる
TVドラマ『結婚相手は抽選で』(垣谷美雨原作)の 「抽選見合い結婚法」・・ 少子高齢化に歯止めがかからない日本政府はついに、 「抽選見合い結婚法」を制定!! 対象は25歳から39歳までの日本人国籍の男女を 国が無作為に相手を抽選で選びます・・ 相手が気に入らなければ2人までは断ることが出来ますが、 ... 続きをみる
暇に任せてアマゾンしてしまった本ではありますが、私の持っていた疑問に、より明確に答えてくれたのがこの本。 一日で読み終わる量、わかりやすい文章、豊富な図で、楽しく読ませていただきました。 Q1.なぜ魔女狩りは中世真っ只中ではなく、中世後期に発生したか。 A.魔女狩りらしきものは中世を通じて存在した(... 続きをみる
腰痛がなかなか治まらないので、寝転んで読書するかテレビを見るしかない。 でも年の瀬になかなかいいフレーズに出逢えたので良しとしよう。 2018読了118 『隠蔽捜査5.5 自覚』(今野 敏 新潮文庫) 手元に未読小説が並んでいないので、シリーズ6の文庫本が届く前にと思って再読した。5.5はスピンオフ... 続きをみる
著者はこの研究を進めるにあたり、「無駄ノート」なるものを作り、日常生活における無駄という言葉の使い方について調べ書き込んでいった。一年間続け、「ムダ・むだ・無駄」の3つに分類したが満足はしていないという。それだけ世の中には膨大な無駄が溢れている。それでもそこから無駄でないことを見つけた。 2018読... 続きをみる
源氏物語の現代語訳:中巻がでたので、さっそくリクエストしました。 前半は、やはり宮廷の恋物語が中心ですが、光君も壮年になり以前のように 完璧ではなくなってきます。 新しく妻に迎えた(すでに4~5人妻がいます)、女三の宮に浮気されて しまったり、その子供を自分の子供としたりと、上巻で自らが行ったこと ... 続きをみる
なんでいきなり魔女狩りなのかというと。 神秘主義に関するある本を読んでいた時に、「魔女狩りは中世真っ只中ではなく近代黎明期に発生したことは特筆すべきことである」ということが書かれていて、理性や合理化や科学の黎明期に、迷信的な魔女狩りがかかっていることに興味がわいてしまって、読む予定の本をすっ飛ばして... 続きをみる
『ありふれた家を建てる』|建てる時は夢と希望に溢れている
本日もセンチメンタル(角川書店)
【まとめ】プチ感想・レビュー#451~460
読書
【本を読もう】『世界地図の下書き』(朝井リョウ)
【本を読もう】『宙ごはん』(町田そのこ)
「山登りは道草くいながら」「五〇歳から再開した山歩き」本多勝一
「東京の山」読売新聞八王子支局
【フィールドワーク 書を持って街へ出よう】要約・書評
ベルリンの闇に仕掛けられた罠――マイケル・バー=ゾウハー『ベルリン・コスピラシー』書評
【読書】岩井圭也『最後の鑑定人』
【読書記録】『舟を編む』|言葉が愛おしくなる本
伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」を映画で楽しむ
読書記録 6月
夏着物でお出かけ
読んでいる途中だけど 不苦者有智 ふくはうちって 当て字いいね
「子どもの頃からずっと、『変わりたい』と思いながら生きてきました」と前書きに記されている。同感の思いを抱く人は少なくないかもしれない。そしてまた現実を皆知っている。著者も「思う以上に堅牢な」自分を語り、またこう書く。「『変わりたい』などと言っているうちは、まだまだ。何も変わりはしないのです。」 20... 続きをみる
よく言われるように、同級会などを開くと「優等生」はただの人となり、「はみだしっ子」だった者がいっぱしの社長になっていたりする例がある。 受け持った子の中にも「この子はどんな環境でも生き抜いていく」と思わせられた者が何人もいた。 Volume.132 「最近、脳科学では脳の個性と適性が研究されています... 続きをみる
一番大切なものは「命」と大方の人は思っている。もしかしたら、それ以上に「誇り」もしくは「尊厳」といった言葉で表されることを大事に考える人がいるかもしれない。生や死について真剣に語るとき、結局はそれらを巡る話になるのだと思う。「流される」とはある意味で、その点を突き詰めないことに似ている。 2018読... 続きをみる
病院騒動の先週に比べ、今週は病院がありません。先週は4件の病院に行きました。 今週は、静かな、平和な日々です。微熱も下がるでしょう。 ちょこちょこと大掃除の準備をしようと思っています。でも動くと微熱が上がるんですよね。だから出来る範囲で。コロコロとかで座っている回りあたりの掃除と、いつか本格的にやり... 続きをみる
やっと読書記録ノートが完成した👌 子供の頃から読書が好き 飽きっぽい私が唯一変わらず続けられている趣味だ(^^;) 図書館に通い始めたのは15年ぐらい前 2012年から、何か記録を残そうと日にち順に、作者、題名、評価、をノートに書いていた。 なぜ作り直す気になったかというと、同じ本を3回も借りてし... 続きをみる
「カナダ」をテーマにした短編集です。 10編の話が一冊に。 「カナダ通り」 「夜間飛行」 「オーロラ爆発」 「バンクーバーの雪だるま」 「天国にもない島」 「全日本スキップ同好協会」 「ラッキーハンド」 「二十五年目の愛してる」 「透明約束」 「極夜」 最初の2話は日本のお話し。 でも、とっかかりの... 続きをみる
「あれ、あれよ」「ああ、あれ」と、結局その名前が出てこなくとも会話が成立する。長年連れ添った夫婦しかも二人暮らしとなれば珍しいことではない。傍から微笑ましく見えたとしても、本当に大丈夫かという思いは確かにあるから、こんな本には手が伸びる。副題は「物忘れしない脳の作り方」。必要感ある一冊だ。 2018... 続きをみる
基本的に漫画は読了記録していないのだが、1位の『漫画版 君たちはどう生きるか』も入れたので、2位である本著もいいだろう、と。どちらも話題沸騰には沸騰するだけの訳がある。ただベストセラーのトップに漫画が並ぶことの意味は少し考えておきたいものだ。単純に言葉や論理の弱体化ということなのかな。 2018読了... 続きをみる
県庁発行のフリーマガジン『のんびり』(2012~16)の編集長であった筆者が誌面からまとめた一冊だ。驚いたのは「秋田な理由」と題した前書き的内容で取り上げられた、著者と秋田との出逢い。マガジン作りに携わる以前、冬季に隣県へ取材した帰り道に立ち寄った羽後町の「ゆきとぴあ・花嫁道中」とあることだ。 20... 続きをみる
「文科省著作教科書」であるこの本と、70年経過したこの国の現実を照らし合わせてみる。 2018読了109 『民主主義』(文部省 角川ソフィア文庫) 民主主義が最も大切にする考えに「自由と平等」がある。いったい「自由」とは何か。青くさい話と突き放さず文章を見よう。「ひろく個人の自由を認めるが、それをか... 続きをみる
書店に行って書棚をずっと眺め、ふと目が留まる。文庫コーナーでその背表紙を見て正直少し驚いた。『民主主義』という今どきあまりにダイレクトな書名もそうだが、上部にある「文部省著」という文字。手にとり帯を見ると「『読み終えて、天を仰いで嘆息した』内田樹(本書解説)」とある。これは買うしかあるまい。 201... 続きをみる
外国人労働者受け入れの問題が国会内で喧しい。 いくつかの論点があるが、どのような形になるにせよ、時代の流れは止めることはできない。 肯定的か消極的かを問わず、自分の構えは準備せねばならない。 漠然とそんなことを思う頭の中に、文化人類学者の小川さやか氏が書いたコラムの一節が、鋭くくい込んできた。 Vo... 続きをみる
もう忘れられてきましたが、前作「あの日」に続き 読んでみました。(リクエストしてました) 本を読む限り、今回の問題が起こるまで、基本的には性善説で来た方 なんだろうと思いました。追いつめられた状況で、精神科への入院や 大量の薬を飲みながら、日記を書き上げた集中力は本物なんだと思い ました。 本当のと... 続きをみる
昔の有名な?笑い話にこんな母と子の会話があった。 (居間で寝そべりながらまんがを見てゲラゲラ笑っている息子を見て) 母「いつまでもそんなことしていないで、勉強しなさい」 子「勉強して、何になるんだよ」 母「決まっているじゃない、いい学校へ入れるわよ」 子「いい学校へ行って、何になるんだよ」 母「決ま... 続きをみる
北海道は雪が降りました。 恵庭も5センチほど積もりました。 ストーブをつけて、ぬくぬくと読書。 今日はこんな本でした。 夏見 翔は中学二年生。 ディスレクシアと言う障害を持っています。 言葉や文字を読むのが苦手。思っていることと、違う言葉が出てしまう。それが悩みでいつも自己嫌悪に陥っていました。 翔... 続きをみる
「一体全体」という語は使った記憶がない。宮沢賢治の文章によく出てくるイメージがある。吉田篤弘も賢治ファンだろうか。描く世界の雰囲気も似ている気がする。さて「一体全体」は辞書に「『いったい』を強めていう語」と載っている。この場合は「本当に」の意味だろうが、この小説は題名のとおりに複雑だ。 2018読了... 続きをみる
フランス語教室に行ってきました。 2つ授業があって、一つ目は、まじめに授業をやりました。この先生で久しぶりにテキストをやったというか…。まあでも私このテキストもう3回くらいやっているので、ほぼ覚えてしまっているんですけどね。人生で何が大事なのかということが話題になり、それぞれ何が大事か、「お金」「家... 続きをみる
先日読んだ本の紹介と感想です。 岩瀬 修 63歳 文房具の宅配事業の「トドック」の専務が主人公です。その彼が久々に故郷の同窓会に参加すると決めたところから物語は始まり、修の中学生からの回想の物語が綴られてゆきます。修が出会った人々が彼を変えてゆきます。そして彼の人生の底流に会ったものは、映画。 しか... 続きをみる
思い立って書棚からデザイン関係の本を2冊取り出してみた。と言っても現在活躍するデザイナーは、総合的なプロデューサーや地域起こしの仕掛人のような役割を担っている。教育分野でもデザイン的思考が拡がって十数年経つだろうか。今改めて読み直すと、前とは違った観点がある自分に気づく。それも貴重だ。 2018読了... 続きをみる
その話はこう始まる。「『幸福になる』という本を買った」。手を伸ばした訳は、本の帯の「謳い文句に惹かれた」のである。そこに書かれてあるのは、たったの四文字「かならず」。しかも、その帯は真っ白。どうだろう。話者に限らず、その本の題名がどんなものであれ、買ってみたくなる。読者は読みたくなってくる。 201... 続きをみる
今月号の『波』(新潮社)は、バラエティがあって読み応えがあった。 考えるきっかけになる「起」として、覚書を載せておきたい。 Volume126 「今の社会はひたすら華やかで写真映えするような『ハレ』ばかり求めてはいないでしょうか。日々のあたりまえとなって、退屈だとさえ感じる『ケ』こそ、実は時間を経る... 続きをみる
休職も4日目ですが、朝食べたオニオンサラダの玉ねぎが大きすぎて胃に引っかかってしまった感じで気持ち悪くなり、午前中寝ていました。本当は午前中は畑仕事する予定だったのですが、実行できず。ごめん母。 午後は読書をしようと思っていましたが、今日はお昼からもう熱があってだるかったので寝てました。こんなんでい... 続きをみる
今日は朝は元気だったので、フランス語教室に行ってきました。先生にお土産で家で取れた柿とくるみゆべしを持っていきました。 今日は女性の先生一人だけで、とっても喜んでいましたが、この先生、来週でおしまいだそうで。いい先生ほど、早く辞めてしまう。まあ、フランス語会話教室はお金にならないですからね…。 今日... 続きをみる
今日は朝からゴミ捨て。燃えないゴミの日なので。あまりこちらに平日滞在できないので、この日とばかりにどっさりゴミを捨ててきました。 それから病院へ。 先生にまず、胃腸の症状(下痢吐き気)、睡眠の症状(めちゃめちゃ)、微熱(いまだ下がらず)の症状の3つの要点に絞って話をしたのですが、学会が終わった今、そ... 続きをみる
何を思ったか、Amazonを徘徊しているうちに プライムのタダ読みできる本につかまってしまった。 読むつもりなかったのに・・ブツブツ さて、夜10時ぐらいから寝るまでで、ぱぱぱっと読んでしまったんですけど、 これを読んだからと言って、まったく英語は上達しません。 読み手の期待するものによって、この本... 続きをみる
「に」という助詞は意味の幅が本当に広い。「〇に△」という置き方では〇や△の語によって、ある程度意味は限定されるだろう。「シリアに行く」「一気に攻める」「ご飯に納豆」「首相に似てる」等々。この小説は新聞連載時『愛の乱暴』だったそうだ。改題されたのは理由があるはず。乱暴する対象の問題なのかなあ。 201... 続きをみる
広辞苑で「雑談」を調べるとね、「さまざまの談話。とりとめのない会話」と意味があり、その次に「ぞうたん」と書いてあるんだよ。何だろうと別の辞書にあたってみたら、古い読み方でなんと平安期の記録にあるそうだよ。江戸時代には「ぞうだん」という読みが出てきて、「ざつだん」と読むのはその後らしいね。 2018読... 続きをみる
今年の100冊目読了である。未読本が数冊書棚にあるが、なんとなく吉田篤弘にしようと決めていた。文庫の新刊本である。書名だけで読んだ気にさせられる。いい話に違いない。 2018読了100 『電球交換士の憂鬱』(吉田篤弘 徳間文庫) この小説は、電球交換士という「世界でただひとり」の肩書を持つ主人公が、... 続きをみる
★4 父子の人生についての波乱万丈なお話でした。 読んだきっかけはこれまで、新刊のミステリーとかばかりだったけど、昔からの良本を読みたかったので、ネットでのお薦めを見て選びましたが、選んで正解でした❗ まず、話の舞台が自分の地元と同じ瀬戸内というところから愛着が沸きやすかった点 読んだタイミングも自... 続きをみる
仙台在住の小説家熊谷達也がどんなふうにあの大震災を描くのか、興味があった。新聞連載という形をとったのは何か訳があったか。それはともかく、災害が頻発するこの国にあって、考えるべきことは実に多い。三章構成で「2011年、70年後、2014年」という描き方をしているこの小説には、明らかに提案性がある。 2... 続きをみる
私馬鹿ですね、昨日薬局で買った薬をどこかにやってしまいました。 基本私の部屋には本と服しかないので、本の間か、服の上に置いてあるはずです。ひっくり返すと混ざってしまうので、ひっくり返さないように、上から見て、探しましたが見つかりません。 こういう時、どうします?あきらめて寝るか、ひっくり返すか。いっ... 続きをみる
日本一の読書人といってもいい松岡正剛が、BSプレミアムの『推しボン!』という番組に登場していた。 6万冊以上という蔵書のある研究所が撮影場所で、三人のゲストが登場し、自分の「本棚」(つまりは読書歴)を語っていく内容である。 三人は小説家、漫画家、冒険家であり、それぞれに実に面白く興味深く視聴した。 ... 続きをみる
テレビコラムの名著。20年前の発刊で、その頃に読んではいなかったと思う。観ていない番組は多いが、取り上げられたタレントはほとんど知っているし、今も芸能界で生き残っている者が少なくない。著者を「disる」文体と揶揄する人もいた。確かにと頷きつつ、それ以上の哲学的とも思えるフレーズに惹かれた。 2018... 続きをみる
『秋田のことば』に見出しには「こそくてぁ・こつぁくでぁ」が載っているが、自分としては「こちょくしゃ」が一番近い。つまり「くすぐったい」。以前はその「コチョコチョ」したりされたりする遊びをよくしたものだ。以前に比べそんなふうに触れ合う頻度は下がっているような気がする。親子でも友達同士でも…。 2018... 続きをみる
中国ではずいぶんQRコードによる支払が進んでいることを目の当たりにした。キャッシュレスに関して「日本人は現金が好き」という論述も多く、自分もご多分に洩れず、やはり「カネ」とは現金というイメージが色濃く残っている。給与振込も最後まで抵抗したから人一倍強いのだろう。この著者はどうなのかなあ。 2018読... 続きをみる
朝日新聞の「論壇時評」をまとめた新書となれば、信頼感を持って読む人もいれば、逆の先入観から入る人もいる。無理もないことだけど、問題なのはそういう固定観念に囚われている思考だ。自省しつつそう思う。2011年4月からの4年間、ここで提起された問題がいかに重要であったか、再読して痛感している。 2018読... 続きをみる
選書の基準など考えたことはないが、再読したいと思う気持ちが湧く本には何かを求めているはずだ。「分かる」それから「感じる」ということかな。手元に本がなくなったので書棚から引っ張り出した2冊を読み終え、そんなふうに思った。タイプはまったくちがうけれど、お気に入りの著者、愛読書とも言えそうだ。 2018読... 続きをみる
新潮社『波』の「ベーシックハウスを考える」という連載は半年続いた最終回で、読まなかった時もある。 しかし今回は「懐かしい未来に向けて」という題にも、その中味にも惹きつけられた。 建築家である著者堀部安嗣は、「懐かしい」ということについてこんなふうに解釈している。 Volume120 「(自分の)進化... 続きをみる
紀伊国屋に注文していた本が届きました。 10冊ですから持って帰ってきました。 アマゾンに注文していた中古のユングも届きました。案外と薄い本だったので、これは読めそうだ。内容が難しくないことを祈りつつ。まだ後日アマゾンの中古が数冊届く予定なので、楽しみです。 ほかにどんな本を買ったかというと、昭和史関... 続きをみる
学生時代に『台風の夜』という題の曲を作ったことがある。ブルース調の歌にかぶれていた頃で、出だしはなんとなく今でも覚えている。 十数年前に勤めていた学校で、「台風のときに歩いて登校してくることは子どもには面白いんだよねえ」と話したら、ある保護者から顰蹙を買ったことがある。 一昨日の「ほぼ日」、「今日の... 続きをみる
舞台は広島県、そして因島。 主人公が活躍するのは「広島東洋カープ」 42歳のオヤジが広島東洋カープの守護神として活躍する物語。 但しそれはたったの一年間。野球を題材にした大人のファンタジ―。 2007年から2008年の物語・ <野球は知らなくても、興味がなくても、十分楽しめる!!> 双葉文庫の紹介文... 続きをみる
9月の総括~。 健康:19日から熱を出して微熱がずっと続きました。その前まで研究会でストレスがかかっていたのでそのせいもあるのだと思いますが、たぶん、季節性の自律神経失調症だと思われます。そのほか、これも自律神経失調性の胃炎がまだ治りきっていません。 体重:なんと目標体重から3キロ増になってしまった... 続きをみる
申し込んだ記憶もないのに、自分もなってたamazonさんのプライム会員。 たぶん、お試しでなってみませんか?の文言に拒否し忘れたものだと思うが。 気付いた時は、その強引さ?に多少憤慨もしたけど、 今、だんだん都合よく利用してる。 もしかしたら、元とれてるかもしんない。 最初の印象は、買ったものの配送... 続きをみる
穂村弘の『ちくま』連載「絶叫委員会」は、この頃あまり面白くないなあと感じていたが、今回は題だけで惹きつけられた。 加齢と言葉 言語表現を生業としている穂村のような人と、一般人では感覚は異なるだろうが、確かに何かしら関わりを持つに違いない。 Volume118 「二十代の自分が好んだ言葉のうちの幾つか... 続きをみる
三十代半ばの学級担任の頃、ようやく「読み聞かせ」に身を入れて取り組み、手応えを感じたものだった。しかし翻って、父親として我が子に出来ていたかというと、かなり低い点数をつけるしかない。本は買い揃えたが、忙しさを言い訳にして手も声も伸びなかった。深く反省して、次の機会は(笑)と決意している。 2018読... 続きをみる
最近は雨がちだったので、霧雨でしたが、珈琲店行の散歩に 出かけました。 終わった田んぼ。 昨日も一日雨だったので、水かさが増している調整池です。 一緒に早期退職した同期に勧められて、リクエストしていた本が 借りられ読んでみました。 自らとも重なるし、内容も、端々に出てくる本音や現実、人生観など 面白... 続きをみる
今朝になって熱が再発してしまいました。 菓子パンばっかり食べてるからですかね。でも、だって、おいしいんですもの。ちゃんと野菜とかお肉も食べてますよ?でも主食が菓子パンなのです。今、新製品が続々出されていて、コンビニに行ったら迷わず買ってしまうのですよ。 この連休中、一日に一食くらいは、お寿司にしたり... 続きをみる
先月読んだ新書が面白く、「スポーツをボーッとさせるな」と題してブログに書いた。その著者が師事している武術家宇城憲治氏の教えを、自らの関わりを交えながら紹介している本だ。甲野善紀氏の教えと共通点があるように感じる。副題は「身体で感じ、『身体脳』で生きる」。この「身体脳」は少しわかりにくい。 2018読... 続きをみる
著者は歌人俵万智の師匠である。そうした興味もあって古本を探してみた。昭和63年発刊である。ふとこの著者の何か…と思って探したら、児童用の『短歌をつくろう』(さ・え・ら書房)が共著として出されていた。こちらは平成元年刊。当時はまだ教科書に「短歌を作る」ことは載っていなかった。功績を感じる。 2018読... 続きをみる
今週は、うちの職場の就職面接があって大変ばたばたします。私もタイムキーパーとして会場で待機するので、今から時間計測するタブレットPCの使い方を覚えなければと思っています。いやいや私のガラケーでいいじゃないかと思うけれど、公平性がどうとかで、タブレットの時計で時間を測るのだそうです。 応募者の中には外... 続きをみる
午後からカフェに行って、世界史地図を開いて。 古代から現代まで。 たーのしー!!! …。気が付いたら夕方でした。 あかん。あかんあかん!!仕事するつもりで行ったのに。仕事全然できなかったじゃないか。 あかんわー。 最悪だわー。 はまってしまうと時間を忘れる癖、いい加減何とかしたいです。最近は読書で夜... 続きをみる
中国では出入国に限らず、空港や核施設などセキュリティチェックが目立つことを先日書いた。その煩雑さとともに、発する声の大きさ、きつさに驚かされたこともあった。何かを指摘、指示、注意したのだろうが、言葉を知らない者にとっては、その口調や表情しか伝わらない。 Volume116 「誰かとおしゃべりしている... 続きをみる
二度寝ばんざーい!! 早起きしてご飯食べて、二度寝です。 慌ててフランス語教室へ。ぎりぎり到着です。だからやる気が出ませんでした。 なにやってんだか。せっかく生のフランス語に触れる機会なのに。 フランスでも学校での体罰っていうのは問題になっていて、昔は子供のほうが、学校で体罰があったことを親には言わ... 続きをみる
最近角川から文庫化された、コエーリョの作品です。 珍しくスピリチュアルではない作品でした。 内容は、マタ・ハリとその弁護士の手紙です。手紙からマタ・ハリの生涯を描き、時代に呑み込まれ混沌のうちに処刑された「ロシアの二重スパイ」の真実の姿??と思われるものが書かれています。 彼女は、国民の目をそらすた... 続きをみる
最初から最後まで、愛にがんじがらめになりながら、魂をきゅうきゅういわせて読み終わりました。 今までフランス文学に偏りがちだったので、最近イギリスものを続けて読んでいたのですが、この本はイギリスだからとかそういうこととは関係なく、大変、苦しかったです。 私には、最初から、途中でも、ヒースクリフが悪人に... 続きをみる
本は買うまいと、心に決めていたのですが。「嘘だらけの日仏近現代史」を読んでから、続編が読みたくなって、昨日研究会用のポスターも仕上がったことだし、土日余裕あるしで、ついつい買ってしまいました…。禁本守れなかった…。私ってホント意志薄弱…。 さて、昨日買って一気に読んでしまった「嘘だらけの日独近現代史... 続きをみる
若い頃中国の歴史関係の本ばっかり読んでました。正直、登場人物なんてみんな同じような漢字の名前なので、さっぱり覚えていないんですが、いつどんなことがあったかということは漠然と覚えており、各時代の史書、諸子百家から、抱朴子・山海経、さらに中国の基本である春秋・易経なんかも読んで、大学の頃はいっぱしの読書... 続きをみる
私の読書遍歴を見ると、いわゆる「スピリチュアル」な本が多いです。私自身はスピリチュアルなことには全く興味はないし、そういったエセ宗教的なことには否定的なんですが、文学として読んだ場合、いや、そんな堅苦しいいい方せず、単にストーリーとして読んだ場合に面白いと思うから読んでいるのです。 青春時代の私の聖... 続きをみる
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ベランダだより 2026年6月30日(火)「やっぱり、プレゼントはうれしい!」ベランダあたり
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共働き:コーヒーの節約
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