• =>漂泊者4 =>漂泊者4

    <出合ったフォグニティヴォグニティ族は、なにかの戦犯で捕まってたそうだが詳しくは聞かなかった <ティーって呼んでたよ。本名が言いにくかったからな <そして2人で脱出計画を練った <ところが脱出中にティーが致命傷を負った <そしてティーは言ったんだ「あなたの頭皮を剥いで、私の(ry ___________________________ <うぎゃあ! <ちょっと!冷静になって ___________

  • =>漂泊者3 =>漂泊者3

    <研究室に配属後は <某国政府から委託された「命のゼリー」を製造するのに精一杯時間を費やした <もちろん例のシステムの失敗談は察しのいい奴にはばれてたさ、でもうわさが広がっても業務が滞るようなことはなかった <身近な他人の命を軽く見てた俺が人類存続のための希望を作るのは皮肉だね <他のメンバー皆口をそろえて「これこそが宇宙の歴史になるのだ」と意気揚々 <命のゼリーが転送に耐えれば、遊星のサラダボー

  • =>漂泊者2 =>漂泊者2

    <こんな話もあったわ <研究室に配属される前に教師になった時のこと? <いじめの問題についての常套句でこういうのがあるだろ <「いじめられてる君はいじめっ子を勉強などの努力で追い抜くのだ」 <これ納得できないところがあってね <アドバイスのつもりだか知らんが、発言してる側はすごく無責任だと思うね <まあ、だから <「学校上の人間関係ストレスをデータ化して金銭換算するシステム」を匿名で作ったんだ <

  • =>漂泊者 =>漂泊者

    >点滅したライトは「ぺーぽぽぺーぽぽ♬」と間抜けな音を奏でている <・・・ <漂泊者じゃなくて白いほうの字、漂「白」者だったかも。あだ名は「はっくー」。父は彼をそう呼んでたの ♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝♝ <(笑い声) <「漂白剤で白くなったんだ」って笑ってたわ >Nの記憶のスクリーンには「巨大な歯車が無数に並ぶ島」 _>その中に佇む白い男が映し出されていた __>ケープの動きに連

  • =>パッシブスキル =>パッシブスキル

    >ROMは信じられないようなことを口にした。 <き、君が望めば男の子になるし、君が想像すれば女の子にもなれると思う _>これは誘導尋問ではなく、Nが目の前に現れた瞬間に呼び起こされた明白な本能だ。ROMの種族は両方の性の機能を持っているわけではなく、近くに息づいている生命体の意志に反応して性を受動で変形させるパッシブスキルを身に着けた種族だという、ただそれだけのことだった。言葉の通り、付近の者の多

  • ===> ===>

    <(ただ一つ言えることは、この子の目にこの星の地獄の試練ような「苦悶の海」じゃない「別の星の海」が見えたってことだけ。きっとこれが目の前にいる人が幻じゃないことの唯一の証明なのかも) >目から入る情報以外の何を信頼すればいい? __>宇宙船じゃないどこかの学校にいるような錯覚。さっきのパターンと同じ ___>もちろん投げかけられた侮辱的な単語を忘れたわけじゃない。この星にいる知的生命体はきっととて

  • =>むしゃむしゃ =>むしゃむしゃ

    >塩のペストリー(賞味期限切れ)はロッカーの闇に消えた。 <(断末魔)😇 <もぐもぐ👩 >ロッカーが開いた <(ペストリーの悲鳴、想像以上に罪悪感がある) <(なんで食べられることを嫌がったんだろう。回復アイテムのくせに) <(これがあのゲームみたいに罠だったら本当にどうしよう) >ロッカーから出た小さな手が、ROMを指さした _>ROMは驚きと安堵より、一層の不安、更に怒りを感じた __>な

  • =>塩のペストリーをロッカーへ =>塩のペストリーをロッカーへ

    <やっと頭痛が治まった・・・いまのはなんだったんだろう・・・ >まだロッカーから女の子👩の泣き声が聞こえる。 <シクシク😢 <ブツブツブツブツブツ <(さっきまでうるさかったペストリーが静かだな) <そうだ! >ROMは塩のペストリーを一口食べて毒見すると、ロッカーの隙間からそれを入れた <イカみたいな味だけど、HPはちょっと回復したみたい <おい、なにやってんだバカ!ふざけんな!

  • =>忘れられたスマホ =>忘れられたスマホ

    ***LINEの会話*** <おそらく、ロボットのせい <充電してないのかも。通信料払ってないとか <どうせ変なもん食って腹壊して寝てるんだろ。斎藤が言うロボットだって「こっち側の連中」かどうかわからないし、本当にいたのかどうかすら疑うわ <原因はなんにせよ。従業員が一人欠員したら僕たちの負担が増えるぞ <ROMを探さなくちゃいけない <24時間ぶっ続けで電話かけてるし、端末の📷もハッキングした

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    ♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖♖ <あなた!継続的な治療が必要ってどういうこと? <あれは絶対に環境のせいじゃない。俺たちの責任なんだ <あそこに閉じ込めておいたのは有効な選択肢ではなかったわ <あなたのお母さまにも通達したわ <「クソ政府」の間違いだろ?正直に言ったらどうだ? <あの子は病気じゃないんだ。だからあそこから連れ出した <あのままあそこに居続けたら、きっともっとおかしくな

  • =>「エイダ」の声 =>「エイダ」の声

    >ロッカーにある名前をよく見る >(聞いたことのない男の子の声)が「エイダ」と囁いたのが聞こえた。 <!!!😱 >(聞いたことのない女の子の声)が「エイダ」と囁いたのが聞こえた。 <い”だだだだだ!!!!! >とてつもない頭痛と吐き気。さらに脳裏に、今まで見たことのない脈絡のないイメージが浮かんでは消えていった <████████████████████ _______________ =>次の

  • =>ロッカー =>ロッカー

    <おい!どうしたんだよ!なんでロッカーを開けない! >あの燃え上がったかのような焦燥感は、このロッカーを見たことで消滅していた。吹き消される蝋燭の火のように。 <泣いている子が目の前にいるんだぞ。早く開けるんだよ! >あの製作途中のフリーゲームに取り入れたアイデア。その状況・場所に、少し、いや、かなり似ている。 _>その記憶が正しければこれは罠だ。 <(冷静になるんだ。生き残りがいるわけがないんだ

  • =>女の子の泣き声 =>女の子の泣き声

    >ROMは久しぶりに、本当に久しぶりに〝端末越しではない人の声〟を聞いた気がした。今までの来客・助けてくれた人・ロボット達は、とてもじゃないが目の前にいる生命体という実感が持てなかったからだろう。だから話が通じず、咄嗟に会話しようとも思えなかったのかもしれない。もし、上から聞こえる声がただのハナシゴエかヒトリゴトだったらROMは電撃に打たれたかのように狂喜乱舞し、空中三回転でもしただろう。しかし聞

  • =>たぶん、くらむぼん =>たぶん、くらむぼん

    <うーん、強いのかな?っていうかたくさん置いてあるぞ >先ほど手に入れた「塩のペストリー」をポケットに入れた <ぐじゅ <うわ!まどろっこしい! >2×5マスのスペースを使う片手武器。 _>背中のパックパックには3本までしか入らない __>Qulambonの使い方はわからない <フィジカルは物理だから、叩いた時の攻撃力かな? <マイナスひどいな。なんでだろう… <とりあえず3本でいいか _____

  • =>引っ掻く =>引っ掻く

    <ぎええ! <ふう、そんなに強くなくてよかった <そんなに強くなくてよかった <え? >ROMは「そんなに強くなくてよかった」の声が自分の声にそっくりだったことに言いようのない不安を覚えた >「塩のペストリー(賞味期限切れ)」を手に入れた >進める方向に闇雲に進む。不親切なことに船内の地図はどこにも貼られていない <これは武器かな・・・? >間抜けな効果音が聞こえた気がした ___________

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    >服のステータス _>見た目に反してユニクロのヒートテック程度の防御力だ <ガ◉ツのスーツっぽいものだと思ってた >武器不所持より恩恵は防+10 >先へ進む _>パネルに映った映像は、この船の故郷か探索した惑星の記録だろうか それより、なぜあのロボット二人組からこんな仕打ちを受けなくてはいけなかったのか?転送前に得た助言は気が動転したせいで何の役にも立たなかったし、きっと家にやって来た男の如く再び

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    >船内に入ったROMは早速防護服を手に入れた。 _>今まで着たことのない服ですが、一級品だということは肌触りでわかります。 <サイズはMかな?子供用の服? >頭上からデュムデュムデュムデュムという音 _>防護服になんかくっついていた >タグを見つけた(猫:ウェブ漫画) _>これはカラバ公爵(匿名)からの賜り物かもしれない。 <パッシブスキルかな? >「猫」じゃなくて「ウェブ漫画」を装備した <もう